日本安全保障戦略研究所(SSRI)第18回公開安全保障セミナー(2024.9.17)

武力紛争法からみた「ウクライナ・ロシア戦争」及び「ガザ地区での戦闘」分析


 2022年2月に始まったロシアとウクライナによる戦争は、未だ継続しその終息の兆しはみられません。
また、2023年10月7日にハマスのテロ攻撃により始まったパレスチナ自治区のガザ地区におけるイスラエルとハマスとの戦闘についても、現時点において直ちに休戦状態になる様相はみられません。
 当研究所としては、これまでにも2022年9月の第14回公開セミナー「ウクライナ戦争の分析と日本への教訓」2024年3月の第17回公開セミナー「ウクライナ侵攻分析−第二弾−」を行う他、 著書を発表するなどウクライナ・ロシア戦争の研究を継続しています。
 また、イスラエルとハマスとのガザ自治区における戦闘についても、第4次中東戦争の歴史的研究に続いて、現在鋭意研究を続けているところです。
 特に、我が国の言論空間における議論では「武力紛争法」の視点からみた分析が不十分と感じられるところであり、国際標準に則った考え方を提供するべき余地が大いにあると考えます。
 今般の第18回公開安全保障セミナーを通じ、両戦争等について「武力紛争法」の観点から分析し、我が国としていかなる対応をするべきか、我々はいかなる意見を持つべきなのかなどについて、 参考となる材料をセミナー参加者に提供したいと考えております。  

項目 ファシリテーター・パネリスト
@ パネリスト紹介(Opening)
A 「ウクライナ・ロシア戦争」 佐々木 孝博 SSRI研究員(元海上自衛官、ロシア防衛駐在官)
B 「ガザ地区戦闘」兼ファシリテーター 小川 清史  SSRI上席研究員(元西部方面総監)
C 「武力紛争法からみた分析・解説」 井 晉   SSRI理事長(元防衛研究所図書館長)
D 質問内容(Question & Ending)

【パネリスト紹介(Opening)】
【ウクライナ・ロシア戦争】
【ガザ地区戦闘】
【武力紛争法からみた分析・解説】
【質問内容(Ending)】