ナゴルノ・カラバフ情勢に関する報道

                                                       
年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2024.06.27
 11:11
Kyiv Independent US wants to invite Armenia, Azerbaijan to upcoming NATO summit, sources tell Azerbaijani media <2407-062711>
 アゼルバイジャンのメディアTūrānが6月27日に匿名の情報源を引用して、米国がアルメニアとアゼルバイジャンを7月にワシントンで開催されるNATO首脳会議に招待する計画だと報じた。 このニュースは、オブライエン米国務次官補が、2ヶ月間で3度目の南コーカサス訪問となる6月27日にバクーに到着する予定である時にもたらされた。
 消息筋はTūrānに対し、首脳会談は両国間で進行中の和平プロセスに関する二国間協議を促進する可能性があり、「逃すにはあまりにも良い素晴らしい機会」になると語った。 本稿執筆時点では、招待状がすでに送付されているかどうか、アルメニアとアゼルバイジャンが参加を承諾したのか、あるいは参加の予定があるのかは不明である。
 長らく敵対していたアゼルバイジャンとアルメニアは、以前からNATOと提携関係にあったが、直接加盟を求めたことはない。
2024.06.21
 19:26
Reuters 通信

(Yahoo)

アルメニア、パレスチナ国家を正式承認 <2407-062122>
 アルメニアが21日、パレスチナを国家として正式に承認したと発表した。 先月のスペイン、アイルランド、ノルウェーに続く動きである。
 アルメニア外務省は、ガザでのイスラエルとハマスの戦闘の即時停止に関する国連決議を支持し、パレスチナとイスラエルが平和で安全に共存する「二国家解決」を支持すると表明した。
【註】
 アルメニアはパレスチナ問題について、スペイン、アイルランド、ノルウェーなどの欧州諸国と同一視できない特殊な状況にある。
 ユダヤ人、クルド人と共に、永く祖国を持たない三大民族と言われてきたアルメニアは、四分割されたエルサレム旧市街の一角を占めている。
 キリスト教の一派であるアルメニア正教を信じるが、キリスト教正教会と言いながらギリシャ正教やロシア正教とは全く異なる、カルケドン公会議(第四全地公会議)を承認しないことで分離した教会で、教義を同じくする非カルケドン派のコプト正教会、シリア正教会、エチオピア正教会などとは完全相互領聖の関係にあり、カソリックやプロテスタント会派とは一線を画している。
2024.06.20
 11:55
Reuters 通信

(Yahoo)

アルメニアとアゼルが非難の応酬、仏の武器供与巡り <2407-062007>
 アルメニアとアゼルバイジャンが19日、フランスがアルメニアに新たな武器を供給すると発表したことを受け、非難の応酬を繰り広げた。
 30年にわたって対立してきた両国は、ここ数ヵ月にはアルメニアが実効支配してきた4個集落をアゼルバイジャンに引き渡すことで合意するなど、国境画定を含む平和条約の締結に向けて前進してきたが、ルコルニュ仏国防相が18日に、Caesar
SPHをアルメニアに売却すると発表したことにアゼルバイジャンが反発し、アリエフ大統領の外交政策顧問ハジエフ氏が国内メディアに対し「フランスの対南コーカサス政策は効果的ではなく、有害な政策だ。 アゼルバイジャンとアルメニアの関係調整にとり打撃となる」と語った。
 アルメニア外務省は「近代的な軍事資産を備えた戦闘能力のある軍隊を維持することは全ての国家の主権的権利」と主張したのに対しアゼルバイジャン外務省は、アルメニアの行動は「非合法で、アゼルバイジャンへの脅威だ」とさらに反論した。
2024.06.18
 14:21
Kyiv Independent France signs deal to sell Caesar howitzers to Armenia <2407-061809>
 ルコルヌ仏国防相が6月18日付のX (Twitter) にアルメニアのパピキヤン国防相と、フランスがアルメニアにCaesar
SPHを売却する契約を結んだと書いている。
 この発表では、Caesar SPHが何門含まれるのか、いつ到着し始めるのかは明らかにされていない。 フランスは既にウクライナに射程55kmのCaesar SPHを数十門供与している。
 アルメニアと長年の同盟国であるロシアとの関係がソ連解体以来の最低にまで落ち込む中、アルメニアは新たな防衛友好関係の確立を公然と模索している。
 2023年9月にアゼルバイジャンがナゴルノ・カラバフ地域を奪還するための攻勢を成功させた直後、国際法ではアゼルバイジャンの一部として認められているが、1990年代初頭から事実上自称アルメニア系共和国の支配下にあったが、フランスとアルメニアは新たな防衛友好関係をを発表した。
 フランスには65万人のアルメニア人が住んでおり、世界最大のアルメニア人ディアスポラの中心地の一つとなっている。
2024.06.13
 15:01
Reuters 通信

(Yahoo)

アルメニアで大規模抗議デモ、アゼルバイジャンとの紛争で和平に反対 <2407-061312>
 アルメニアのパシニャン首相が6月12日、アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフを巡る長年の紛争に関し、和平条約の締結に近づいていると述べた。
 首相は旧ソ連圏6ヵ国でつくるロシア主導軍事同盟の集団安全保障条約機構 (
CSTO) について、アゼルとの紛争で支援がなかったとして、脱退する方針を正式に表明した。
 破壊された村々をアゼルバイジャンに返還する方針も示したことから、首都エレバンでは大規模な抗議活動が発生したため警察が閃光手榴弾を使用して鎮圧に当たるなどの騒動に発展した。
2024.06.12
 23:26
朝日新聞

(Yahoo)

アルメニア首相、ロシア主導の軍事同盟から脱退明言 支援なく不満 <2407-061223>
 アルメニアのパシニャン首相が12日、ロシア主導の軍事同盟
CSTOから脱退すると同国の議会で明言した。
 パシニャン首相は12日に野党の質問に対し、「脱退するほかに道はない」と断言したが、具体的な日程は述べなかった。
 隣国アゼルバイジャンとの紛争で、CSTOの支援がないと不満を募らせ、2023年末から同盟参加を凍結。米欧への接近を強めていた。
2024.06.09
 22:13
Kyiv Independent Moscow issues protest note to Yerevan after Armenian delegation visits Bucha <2407-060903>
 ロシア国営通信社TASS通信が6月9日に、6月初めにアルメニア代表団がブチャを訪問した後、ロシア外務省はアルメニアに抗議の書簡を出したと報じた。
 キーウ北西の郊外ブチャは、2022年2月にウクライナへの全面侵攻が始まって間もなくロシア軍に占領され、2022年3月末にブチャが解放された後に、民間人の集団墓地が発見され、何千もの戦争犯罪が記録され、ブチャはウクライナにおけるロシアの残虐行為の象徴となった。
 6月2日にアルメニアの駐ウクライナ大使カラペティヤン氏と、アルメニアの首都エレバンNor Nork地区のマルガリャン首長が、ブチャ市長のフェドルクと会談した。
 TASS通信はロシア外務省報道官の言葉を引用して、ロシアは今回の訪問を「非友好的な措置」とみなしていると報じた。
2024.05.16
 19:49
時事通信

(Yahoo)

「アゼルバイジャンが干渉」 ニューカレドニア暴動 仏非難 <2406-051615>
 ダルマナン仏内相が16日に仏TVの取材で、暴動の発生で「非常事態」下に置かれた南太平洋の仏領ニューカレドニアについて、アゼルバイジャンが干渉を行ってきたのは現実だと述べた。
 AFP通信によると、アゼルバイジャン外務省報道官は16日、「根も葉もない言いがかりだ」と全面否定し、両国は関係が険悪化している。
【註】
 アゼルバイジャンはナゴルノカラバフ紛争でアルメニアと武力衝突を繰り返してきたが、国内に40万~50万のアルメニア人がいるとされるフランスは、かねてからアルメニア寄りの姿勢を取ってきており、アゼルバイジャンとの関係は良くない。
【関連記事:2311-100404 (Reuters 2023.10.04)】
2024.05.09
 09:16
産経新聞

(Yahoo)

プーチン氏、アルメニアに対ロシア関係維持要求か モスクワでパシニャン首相と首脳会談 <2406-050911>
 プーチン露大統領が8日にモスクワでアルメニアのパシニャン首相と会談した。 会談は、モスクワで同日開かれたロシアやアルメニアなど旧ソ連構成5ヵ国でつくるユーラシア経済連合 (
EAEU) の首脳会議に合わせて行われた。 パシニャン首相も「両国関係や地域の安全保障に関する重要な問題について話し合いたい」と応じた。
 会談の詳細な内容は公表されていないが、アルメニアがロシア離れと欧米接近の動きを強めていることを背景に、プーチン大統領はパシニャン首相にロシアとの関係維持を求めた公算が大きい。
 プーチン大統領は会談の冒頭で、ロシアとアルメニアの貿易額が増加していると指摘した一方で「貿易とは別の問題もある。 公の場で詳しく話すつもりはないが、地域の安全保障にかかわる問題だ」とし、両国間に見解相違があることを認めた。
 アルメニアはEAEUに加え、ロシア主導の軍事同盟である集団安全保障条約機構 (CSTO) にも加盟しているが、パシニャン首相は近年、ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとの紛争で軍事支援の義務を果たさなかったとして、CSTOとロシアへの不満を公然と表明し、アルメニアがCSTOから離脱する可能性を示唆する一方、欧米諸国との関係強化を進めている。
 ロシアはアルメニアの対露非難は不当だと反発し、アルメニアと欧米の接近にも不快感を示してきた。
2024.05.09
 05:00
朝日新聞

(Yahoo)

アルメニア、ロシア主導の軍事同盟への資金拠出を停止 隠せぬ不信感 <2406-050901>
 InterFax通信が、ロシアの同盟国アルメニアの外務省が8日、ロシア主導の軍事同盟である集団安全保障条約機構 (
CSTO) への資金拠出を停止すると明らかにしたと報じた。
 アゼルバイジャンとの紛争をめぐり、CSTOが支援しないことに不満を示しているアルメニアの「ロシア離れ」が加速している。
 報道によると、アルメニア外務省は2024年のCSTOの予算への参加を「控える」とし、すでに2023年末のCSTO会議や演習への参加停止も決めていた。
2024.04.22
 22:51
共同通信

 (Yahoo)

ロシア、アゼル首脳が会談 ナゴルノカラバフ協議か <2405-042222>
 ロシア大統領府が、プーチン大統領が22日にアゼルバイジャンのアリエフ大統領とモスクワで会談し、2国間協力の発展や、地域の安全保障情勢を協議したと発表した。
 アゼルバイジャンが2023年に支配下に置いたアルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ情勢も話し合ったとみられる。
 ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、ナゴルノカラバフに派遣していたロシアの平和維持部隊が撤退を始めたと明らかにした。 ロシアは2020年のアゼルバイジャンとアルメニアの大規模衝突後に停戦を仲介し、部隊を派遣した。
 紛争に敗れナゴルノカラバフの実効支配を失ったアルメニアのパシニャン首相はロシアを批判し、集団安全保障条約機構 (
CSTO) からの脱退を示唆している。
2024.04.20
 07:30
産経新聞

(Yahoo)

アルメニア、アゼルバイジャンに4集落を返還 平和条約締結へ前進 <2405-042006>
 アゼルバイジャン外務省報道官がX (Twitter) で、アゼルバイジャンとアルメニアが19日に国境画定交渉を行い、アルメニアが実効支配してきた4集落をアゼルバイジャンに返還することで合意したと発表した。 30年間以上にわたり敵対してきた両国が模索する平和条約の締結に向けて前進した。
 両国間では係争地「ナゴルノカラバフ自治州」の支配権などを巡ってたびたび大規模な紛争が発生したが、2023年秋にアゼルバイジャンが軍事作戦を実施し、自治州内のアルメニア系勢力を駆逐して自治州を奪還した。 両国はそれ以降、平和条約交渉を加速させている。
2024.04.17
 21:48
日経新聞 ロシアの平和維持部隊、ナゴルノカラバフから撤退開始 <2405-041709>
 ロシアのペスコフ大統領報道官が17日、アゼルバイジャンが2023年に支配下に置いたアルメニアとの係争地ナゴルノカラバフから、ロシアが2023年9月に「対テロ作戦」として軍事行動を開始して以来派遣していた平和維持部隊が撤退を開始したと記者団に述べた。
 ロシアとアゼルバイジャン、アルメニアが2020年に締結した合意文書によると、ナゴルノカラバフには2,000名のロシアの平和維持部隊が駐留していた。
2024.04.06
 05:09
日経新聞 EU、アルメニアに440億円支援 旧ソ連国取り込み <2405-040604>
 EUと米国が5日にブリュッセルで、アルメニアのパシニャン首相やブリンケン米国務長官らが出席したアルメニアの支援会合を開いた。
 フォンデアライエン欧州委員長は記者会見で、2027年までの4年間で€270Mの資金支援をすると発表した。
 アルメニアは旧ソ連諸国の軍事同盟である集団安全保障条約機構 (
CSTO) からの脱退を示唆している。
2024.04.04
 15:08
Reuters 通信

(Yahoo)

米国務長官、アゼルバイジャン大統領と会談 アルメニア和平協議 <2405-040408>
 ブリンケン米国務長官が3日にアゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談し、隣国アルメニアとの和平推進の重要性を協議した。
 ミラー国務省報道官の声明によると、ブリンケン長官はアリエフ大統領に対し、国境で緊張を高めることは正当化できないと伝え、双方の攻撃的な行動や発言は和平努力を阻害することになると指摘した。
 一方、アゼルバイジャンは、アリエフ大統領がアルメニア、米国、EUが5日に行う会談を巡り「透明性と統合性を欠いていると不満を表明した」と説明した。 アリエフ大統領はEUと米国によるアルメニア支援強化について、同国への軍事支援の可能性に対するアゼルバイジャンの懸念と相まって、地域の軍拡競争を助長して挑発に発展するのではないかと懸念を表明したという。
 ブリンケン長官からは、5日の会談はアゼルバイジャンに敵対する意図ではなく、アルメニア経済に焦点を当てたものという説明があったという。
2024.03.12
 20:04
朝日新聞

(Yahoo)

アルメニア首相、ロシア主導の軍事同盟に「最後通告」 脱退に言及 <2404-031226>
 ロシアInterFax通信が、アルメニアのパシニャン首相が12日の記者会見で、ロシア主導の軍事同盟の集団安全保障条約機構 (
CSTO) が、アルメニア領の防衛義務を果たさない場合は「脱退する」と語ったと報じた。
 隣国アゼルバイジャンからの攻撃への支援がないと不満を募らせ、ロシア側に最後通告を突きつけた。
2024.02.23
 15:29
Reuters 通信

(Yahoo)

アルメニア、ロシア主導軍事同盟への参加凍結=首相 <2403-022304>
 アルメニアのパシニャン首相が22日に放送されたFrance 24 TVの取材で、ロシア主導の軍事同盟である集団安全保障条約機構 (
CSTO) への参加を凍結したと述べた。 同盟が義務を果たさなかったためとしている。
 国内にあるロシア軍基地の閉鎖については今のところ議論されていないとした。
2024.02.21
 23:26
讀賣新聞

(Yahoo)

「ウクライナ問題でアルメニアはロシアの仲間ではない」、パシニャン首相が独で語る <2403-022114>
 アルメニアのメディアによると、同国のパシニャン首相が19日に訪問先のミュンヘンで「ウクライナ問題でアルメニアはロシアの仲間ではない」と述べ、ロシアのウクライナ侵略に反対する立場を示した。
 パシニャン首相はソ連崩壊後にウクライナは独立国となり、当時ロシアもこれを承認していたと指摘した。
 アルメニアは露主導の軍事同盟の構成国だが、ナゴルノ・カラバフを巡る紛争でロシアからの支援を得られず、ロシアから距離を置く動きが目立つようになった。
2024.02.15
 22:30
Kyiv Independent Pashinyan says Azerbaijan may plan 'full-scale war' against Armenia, Baku denies <2403-021510>
 AFP通信が、アルメニアのパシニャン首相が2月15日にアゼルバイジャンがアルメニアに対し「全面戦争」を計画している可能性があると主張したと報じた。
 アゼルバイジャン外務省は、パシニャン首相の警告は「根拠がない」と述べ、アルメニア首相が操作したと非難した。
2024.02.13
 20:00
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア、兵士4人死亡でアゼル非難 昨年の交渉開始後初の死者 <2403-021312>
 アルメニア国防省が13日、国境沿いで兵士4名アゼルバイジャンの発砲によって死亡したと発表した。 紛争を終結させるための交渉が2023年に始まって以来、死者が出たのは初めてである。
 一方、アゼルバイジャンの国境警備隊は声明で、アルメニア軍が前日に行った「挑発行為」に対する「報復作戦」を行ったと表明した。 アゼルバイジャン国防省によると、アルメニア軍は12日夜にルキンハンドから400km離れた国境北西部沿いにあるアゼルバイジャン側の拠点に向けて発砲した。 アルメニア側はこれを否定している。
2024.02.02
 18:07
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア、国防をロシアに頼れず 米仏などと関係強化を=首相 <2403-020206>
 アルメニアのパシニャン首相が公共ラジオで、もはやロシアを主要な防衛・軍事パートナーとして頼ることはできず米国やフランスなどとより緊密な関係を築くことを検討すべきと述べた。
 その上でアルメニアは米国、フランス、インド、グルジアとどのような安全保障関係を築くか考えるべきだとした。
2024.02.01
 00:39
Kyiv Independent Armenia formally joins ICC <2403-020102>
 AFP通信が1月31日、国際刑事裁判所 (
ICC) のローマ規程を10月に批准したアルメニアが、1月31日に正式にICCに加盟したと報じた。
 ICCは2023年3月にウクライナの子供達を大量拉致したとして、ロシアの指導者に逮捕状を発行しているため、アルメニアは現在プーチン露大統領が国土に足を踏み入れた場合、逮捕を義務付けられた124ヵ国の1国になった。
2023.11.21
 22:30
Kyiv Independent Azerbaijan says it seeks peace talks with Armenia without Western mediation <2312-112108>
 アゼルバイジャンのアリエフ大統領の顧問が11月21日にロイタに、アゼルバイジャンは西側諸国の仲介なしでアルメニアと和平協定を締結する直接交渉を求めていると語った。
 9月にナゴルノ・カラバフを占領したアゼルバイジャンに対し、アルメニアと西側諸国ではアルメニアの主権領土の一部も征服しようとしているのではないかという懸念が高まっている。 フランスはエレバンに防衛装備品を供与し、アゼルバイジャンから非難を浴びた。
2023.11.20
 14:06
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア、アゼルバイジャンとの和平で基本合意 なお相違も=首相 <2312-112006>
 ロシアTASS通信が、アルメニアのパシニャン首相が18日、アゼルバイジャンとの和平は基本趣旨では合意に達しているものの、依然として異なった外交言語を話していると述べたと報じた。
2023.11.18
 16:14
Kyiv Independent Armenian PM warns of threat of military aggression from Azerbaijan <2312-111808>
 アルメニアのパシニャン首相が11月18日に(註:アルメニアの首都)エレバンで開かれ
OSCE議員総会で演説し、アゼルバイジャンでは(註:アルメニアのことを「西アゼルバイジャン」と呼び始めていることから、アゼルバイジャンはアルメニアに対する軍事侵攻の準備をしている可能性があると述べた。 パシニャン首相は、アゼルバイジャンのメディア、学校、大学がこの呼び始めたと主張していることから、攻撃を開始したいというアゼルバイジャンの願望を示す可能性があると警告した。
 Politicoは10月13日に、ブリンケン米国務長官がアゼルバイジャンが今後数週間のうちにアルメニア侵攻を計画している可能性があると、一部議員に警告したと報じていた。
2023.11.14
 20:22
朝日新聞

(Yahoo)

アルメニア首相、ロシア主導の軍事同盟サミット欠席 ロシア離れ鮮明 <2312-111414>
 ロシアInterFax通信が、アルメニアのパシニャン首相が14日にベラルーシのルカシェンコ大統領と電話で協議し、23日にベラルーシで開催されるロシア主導の軍事同盟集団安全保障条約機構 (
CSTO) の首脳会議にが出席しないことを明らかにしたと報じた。
 軍事同盟の首脳会議に加盟国首脳が出席しないのは異例で、アルメニアのロシア離れが一段と鮮明になっている。
 これに対し、ロシアのペスコフ大統領報道官は不満を示した。
2023.10.27
 23:43
産経新聞

(Yahoo)

アルメニアとアゼルバイジャンが首脳級会談 平和条約協議か <2311-102717>
 TASS通信がジョージア政府の発表として27日、アルメニアのパシニャン首相アゼルバイジャンのアサドフ首相が、仲介役を務めたジョージアの首都トビリシ近郊で会談したと報じた。 協議内容は明らかにされていないが、アルメニアとアゼルバイジャンの将来的な平和条約締結問題などが議題になった可能性がある。
 両国の首脳級会談は、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフのアルメニア系組織を降伏に追い込んで以来、初めてとみられる。
2023.10.14
 00:52
Kyiv Independent Politico: Blinken warns Azerbaijan may invade Armenia <2311-101403>
 Politicoが10月13日に、ブリンケン米国務長官が一部の議員との電話会議で、アゼルバイジャンが今後数週間でアルメニアに侵攻する計画の可能性があると警告したと報じた。
 特に懸念されるのは、アゼルバイジャンのアリエフ大統領が西アゼルバイジャンと呼んでいる地方(註:ナフチバン地方)を結ぶアルメニア・シュニクの南部地域を通るザンゲズル回廊である。
2023.10.09
 19:54
Kyiv Independent Ministry: Azerbaijan to provide Ukraine with new batch of energy equipment this year <2311-100913>
 ウクライナエネルギー省が、ハルシチェンコエネルギー相とアゼルバイジャンの駐ウクライナ大使の会見後10月9日、アゼルバイジャンから2023年末までにエネルギーグリッドを回復するための機器を供給されることを明らかにした。
 ウクライナエネルギー省によると、アゼルバイジャンはロシアの侵略開始以来、すでにウクライナにエネルギー部門に10回の援助を提供しており、50基の発電所と45基の変圧器が送られている。
2023.10.06
 05:59
時事通信

(Yahoo)

月内に首脳会談開催 アゼルバイジャンとアルメニア <2311-100611>
 ミシェルEU大統領が5日、スペインのグラナダで記者団に対し、月内にアゼルバイジャンとアルメニアの首脳会談をブリュッセルで開催すると発表した。 両国は同日、ナゴルノカラバフを巡り会談を予定していたが、アゼルバイジャン側が急遽取りやめた。
 ミシェル大統領は5日、欧州の40ヵ国超が集まる欧州政治共同体の会合に出席した後、アルメニアのパシニャン首相、ショルツ独首相、マクロン仏大統領と4者で会談した。 会談後EUは「アルメニアに追加の人道支援を行う必要があるとの認識で一致した」との声明を出した。
2023.10.04
 22:20
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼル軍事作戦前にナゴルノ情勢協議、ロシアと米 EU <2311-100415>
 ロシア外務省のザハロワ報道官が4日、アゼルバイジャンが9月にナゴルノカラバフで作戦を実施する前に、当地の情勢について米国とEUと意見交換していたことを明らかにした。 これに先立ちPolitico Newsは、アゼルの軍事作戦の数日前に、米国とEUがトルコでロシアと緊急協議を行ったと報じていた。
 ザハロワ報道官は会見で、米とEUからの申し出でカラバフ情勢について意見交換を行ったとしたが、別に秘密といったことはなく通常の意見交換だったと述べた。
2023.10.04
 22:16
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼル大統領、EU・アルメニアとの協議見送り 仏に不快感 <2311-100414>
 アゼルバイジャン国営APA通信が4日、5日に予定されていたEU仲介の協議への出席をアリエフ大統領が取りやめたと報じた。
 5日には仏独、アルメニア、アゼルバイジャン各国首脳、ミシェルEU大統領との5者会談がスペインで行われることになり、アリエフ大統領は参加を検討していた。
 この会談は、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフを回復して以来、双方の首脳が初めて会い、今後を話し合う機会となるはずだったが。APA通信が関係者の情報として伝えたところによると、アリエフ大統領が会談にトルコの参加を求めたが、フランスとドイツが反対し、会談参加者の間で反アゼルムードがあるのを感じたという。
 また、3日にコロンナ仏外相がアルメニアを訪問し、アルメニアへの将来的な軍備提供で合意したと発表しているなど、ミシェル大統領の発言にも不快感を持っている。
 APA通信は、アゼルバイジャンは今後フランスが参加する協議には出席しない方針だが、EUとアルメニアの3者協議の可能性は排除していないとしている。
2023.10.04
 07:27
時事通信

(Yahoo)

アルメニア系「元大統領」3人拘束 ナゴルノでアゼルバイジャン当局 <2311-100405>
 アゼルバイジャンのメディアが3日、ナゴルノカラバフにおけるアルメニア系勢力のアルツァフ共和国で同国当局が1997年~2020年に大統領であった3人を拘束したと報じた。
2023.10.04
 05:46
ロイタ通信

(Yahoo)

仏、アルメニアに軍事支援へ 外相が訪問 <2311-100404>
 コロンナ仏外相が3日にアルメニアの首都エレバンを訪問し、アルメニアへの将来的な軍備提供で合意したと発表した。 ただ、詳細は示さなかった。
 ナゴルノカラバフで9月19~20日にアゼルバイジャンが軍事行動を起こして以来、西側諸国の閣僚がアルメニアを訪問するのはこれが初めてである。
 アルメニアのパシニャン首相との共同会見では、EUの軍事援助基金
EPFの対象にアルメニアを含めるよう、ボレルEU外交安全保障上級代表に要請したことを明らかにした。
【註】
 マクロン仏大統領が「シリアのイスラム過激派がトルコを経由してアゼルバイジャン入りしている」とトルコを非難かするなど、国内に40万~50万のアルメニア人がいるとされるかねてからフランスは、かねてからアルメニア寄りの姿勢を取ってきている。
【関連記事:2011-100202 (AFP 2020.10.02)】
2023.10.03
 22:51
時事通信

(Yahoo)

アルメニア、国際刑事裁に加盟 親ロ国で異例、ナゴルノ紛争背景 <2311-100315>
 アルメニア議会が3日、野党が反対するなか与党の賛成多数国際刑事裁判所 (ICC) への加盟案を可決し批准した。 既にICC設立条約に署名している。
 ICCは今年3月、ウクライナ侵攻に絡んでプーチン露大統領に逮捕状を発付しており、親露国家としては異例の対応である。
2023.10.03
 12:00
AFP BB カフカス地方の「地政学的変更」に反対表明 イラン <2311-100318>
 イラン外務省報道官が2日、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフで「対テロ作戦」を実施し、同地における主権回復を宣言したことについては支持を表明しつつも、アゼルバイジャンが飛び地とをつなぐ回廊をアルメニア南部に設置する可能性が取り沙汰されているのを受け、コーカサス地方で地政学的な変更を加えることへの反対を表明した。
 アゼルバイジャンから、イラン北部と接するアルメニア南部の国境地帯を通って飛び地のナヒチェワン自治共和国に至り、さらにトルコまで延びるザンゲズル回廊については、「地域に地政学的な変更を加えることには反対であり、それがわが国の明確な立場だ」とくぎを刺した。
 専門家の間では、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフでの軍事作戦の後、次は本土とナヒチェワンをつなぐ回廊の設置を目指しアルメニア南部で作戦を行う可能性があるとの見方が出ているが、このルートはイランにとっても戦略的に重要であり、仮にアゼルバイジャンの支配下に置かれれば、イラン、アルメニア間の通行経路が遮断されることになる。
2023.10.02
 14:17
AFP=時事

(Yahoo)

NATO、コソボの治安部隊増強へ 英兵200人追加派遣 <2311-100206>
 NATOが1日、セルビア系住民が多数を占めるコソボ北部で先週末に武力衝突が起きたことを受け、NATO主力の国際治安部隊 (
KFOR) を増強すると発表した。
 NATOのホワイト報道官は、英国はコソボにすでに400名派遣しているが、200名を追加派遣すると共に、他のNATO加盟国も追加派遣すると述べた。
2023.10.01
 16:44
時事通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフに国連派遣団が到着 <2311-100105>
 アゼルバイジャンからの報道によると、ナゴルノカラバフに1日に国連の派遣団が陸路で到着した。 アゼルバイジャンが9月の軍事作戦で勝利したことを受け、国連は現地での人道支援の必要性について調査する。
 12万人いたアルメニア系住民の大多数がアルメニア本土に避難する一方、アゼルバイジャン人の元住民の帰郷が始まっている。
2023.09.30
 17:44
時事通信

(Yahoo)

アルメニア系避難民10万人 係争地ナゴルノカラバフから本土へ <2310-093006>
 アルメニア政府によると、ナゴルノカラバフからのアルメニア系避難民が30日に10万人に達した。 現地の住民は約12万人とされ、アルメニアのパシニャン首相は先に「近くアルメニア系はいなくなる」という見通しを示している。
 一方、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は自国の元ナゴルノカラバフ住民について、29日時点で「既に2,300人が帰郷し、年末までに5,500人に達する」と説明した。
 長年の民族対立に拍車が掛かりかねない状況である。
2023.09.29
 21:28
共同通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフからの避難民9万3千人に <2310-092910>
 TASS通信が、アルメニア政府が29日にナゴルノカラバフからアルメニアへの避難者が93,000人に達したと明らかにしたと報じたた。
2023.09.29
 09:49
産経新聞

(Yahoo)

アルメニア、国際刑事裁判所加盟に前進 対露関係さらに悪化も <2310-092905>
 TASS通信が、アルメニア議会法務委員会が28日に国際刑事裁判所 (
ICC) に加盟することを定める法案可決し本会議に付託したと報じた。 ICC加盟は法務委員会に続き、本会議でも近く承認される公算が大きい。
 アルメニアは従来、アゼルバイジャンの戦争犯罪を追及するためとしてICC加盟を検討しており、パシニャン政権は2022年末にICC加盟の合憲性に関する審査を憲法裁に求め、憲法裁は2023年3月に加盟は合憲だと判断したことを受け、議会が批准の可否を審議してきた。
 アルメニアの同盟国ロシアは同日、プーチン大統領に逮捕状を出したICCへの加盟は容認できないとしてアルメニアに警告しており、アゼルバイジャンの紛争を背景に緊張したロシアとアルメニアの関係がいっそう悪化する可能性が高い。 露外務省は「両国関係に最大の悪影響を与える」と加盟を見送るようアルメニアに警告した。
2023.09.28
 16:18
テレ朝 News

(Yahoo)

アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフ「共和国」消滅へ <2310-092807>
 アゼルバイジャンとアルメニアの係争地でアルメニア系住民の行政府「ナゴルノカラバフ共和国」のシャフラマニャン大統領は28日、2024年1月1日をもってこの地域を統治している政府機関を解散する法令に署名した。 その時点で「共和国」は消滅する。 この地域の住民はアゼルバイジャン国民になるかどうか、各自で判断するという。
 ロシアメディアによると、28日08:00時点で住民の半数以上となる66,500人がアルメニアに避難している。
2023.09.28
 03:35
ロイタ通信

(Yahoo)

ナゴルノから脱出のアルメニア系住民、5万人超に 元トップ拘束 <2310-092801>
 ナゴルノカラバフ当局が、ナゴルノカラバフから脱出したアルメニア系住民の数が5万人超となったことを明らかにした。
 ナゴルノカラバフのアルメニア系住民はおよそ12万人とされる。
2023.09.27
 22:00
産経新聞

(Yahoo)

ナゴルノ自治州の元「首相」拘束 アゼルバイジャン
 TASS通信が、ナゴルノカラバフ自治州を巡る紛争でアゼルバイジャン国境警備当局が27日、自治州内のアルメニア人系勢力の実効支配地域で元「首相」を務めたバルダニャン氏を拘束し、首都バクーに連行したと発表したと報じた。 バルダニャン氏は今後、自治州の実効支配や紛争を主導した罪などで刑事訴追される可能性がある。
 アゼルバイジャンは19日に国際法上は自国領である自治州に駐留するアルメニア軍を排除するためとして「局所的な対テロ措置」と称した軍事行動を開始し、アルメニアを後ろ盾としてきた自治州内のアルメニア人系勢力は20日に事実上の降伏を表明した。
2023.09.27
 13:38
AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャン検問所で「戦犯」捜索 ナゴルノカラバフ <2310-092712>
 アゼルバイジャンの国境警備隊が26日、ナゴルノカラバフから避難してくるアルメニア系住民に対し、検問所で戦争犯罪容疑者の捜索を行った。 アゼルバイジャン政府筋はAFPに対し、「ナゴルノカラバフで武装解除したアルメニア兵には恩赦を与える意向だ」とし、「しかし、紛争中に戦争犯罪に関わった者は、わが国に引き渡してもらわなくてはならない」と話した。
 一方地元当局によれば、25日にはアルメニア系分離派が拠点を置くステパナケルト郊外の違法ガソリン貯蔵施設で大爆発が起き、少なくとも68人が死亡した。 犠牲者の大半は、アルメニアとの唯一の陸路、ラチン回廊を移動する前にガソリンを満タンにしようとしていた避難民だった。
2023.09.27
 10:28
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア系住民の避難続くナゴルノカラバフで爆発、65人死亡・105人不明 <2310-092708>
 ナゴルノカラバフで25日に発生した燃料貯蔵施設の爆発について、現地の監視団体は26日、これまでに65人の死亡が確認されたと明らかにした。
 105人の所在が不明で、負傷者の数は約300人に上っているとしている。
2023.09.27
 07:13
ロイタ通信

(Yahoo)

ナゴルノ爆発の死者は65人、105人の所在不明=オンブズマン <2310-092705>
 ナゴルノカラバフに対するアゼルバイジャンの軍事作戦を受け、多くのアルメニア系住民が同地域からアルメニアに避難する中、ナゴルノカラバフの事実上の首都であったステパナケルト近くの燃料貯蔵施設で25日に爆発が発生した。
 カラバフのオンブズマンによると、この爆発による負傷者は290人に達し、このうち168人が26日にアルメニアの医療機関に搬送された。
2023.09.26
 01:02
ロイタ通信

(Yahoo)

トルコ大統領、アゼルバイジャン訪問 アルメニア経由の回廊協議 <2310-092603>
 トルコのエルドアン大統領が25日、アルメニア、イラン、トルコに接するアゼルバイジャンの飛び地であるナフチバンを訪問し、同地でアゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談し、アルメニアを経由した両国間の陸路回廊を設ける可能性を示唆した。
 トルコとアゼルバイジャンはアルメニア南部を通る回廊の設置を望んでいるが、アルメニアは反対している。
Nakhchivan の位置 (Google Map)】
 共同記者会見でアリエフ大統領は、本来はアゼルバイジャンに帰属すべき領土の一部を、ソ連がアルメニアの領土と見なしたため、ナフチバンが飛び地となり、アゼルバイジャンの主要部分から切り離されたと指摘した。
【註】
 トルコとアルメニアの国境に沿って位置するナヒチェヴァンはア現在ゼルバイジャン領ナヒチェヴァン自治共和国となっているが、アルメニアとアゼルバイジャンとの対立から、アゼルバイジャン本国との交通は現在、トルコ領内を経由するルートになっている。
2023.09.25
 15:28
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニアに6650人超避難、ナゴルノカラバフから脱出 <2310-092509>
 アルメニア政府によると、ナゴルノカラバフから脱出しアルメニアに到着した避難民は少なくとも6,650人以上に達した。
 ナゴルノカラバフのアルメニア系の指導者が24日にロイタに語ったところでは、12万人のアルメニア系住民この地域で引き続き暮らすことを望んでいないという。
2023.09.25
 10:58
AFP=時事

(Yahoo)

アルメニア首相、対ロ政策大幅転換の考え ナゴルノ不介入に反発 <2310-092506>
 アルメニアのパシニャン首相が24日、ナゴルノカラバフで先日発生した武力衝突への介入をロシアが拒否したのを受け、同国主導の旧ソ連圏の集団安全保障条約機構 (
CSTO) は機能していないとして、対露政策を大幅に転換する考えを示した。 旧ソ連6か国から成るCSTOは、加盟国が攻撃を受けた場合、集団的自衛権の行使を義務付けている。
 またパシニャン首相は、アルメニアはプーチン大統領に逮捕状を出している国際刑事裁判所 (ICC) に加盟すべきだと主張した。
2023.09.25
 05:21
TBS News

(Yahoo)

係争地からアルメニア系住民の移動開始 アルメニア首相が受け入れ表明 <2310-092502>
 アルメニアがアゼルバイジャンに事実上降伏したことを受け、ナゴルノカラバフのアルメニア系住民のアルメニア本国への移動が開始され、アルメニアの国境周辺では、ナゴルノカラバフからアルメニア系住民を乗せた車両が次々と到着した。
 現地に平和維持部隊を派遣しているロシア国防省によると、アルメニア側は武器の引き渡しを始めるなど武装解除も進んでいるという。
 一方、パシニャン首相は「ロシアの平和維持部隊にも責任がある」とロシアへの不満を示しているが、アルメニアではパシニャン首相の辞任を求める抗議デモが連日行われていて不安定な情勢が続いている。
2023.09.25
 00:07
日経新聞) ナゴルノカラバフ、アルメニア系住民の本国移住可能 <2310-092501>
 ナゴルノカラバフで独立を主張するアルメニア系住民の行政府が24日、アルメニア本国への移住を希望する住民は現地に展開するロシア平和維持部隊に伴われて移動が可能だとの声明を発表した。 アルメニアのパシニャン首相も同日のビデオ声明で、ナゴルノカラバフからの希望者全員を受け入れる用意があると表明した。
 12万人いるとされるアルメニア系住民の本国への移住が本格化すれば、ナゴルノカラバフを自国領土と見なすアゼルバイジャンによる統合が一気に進む可能性が出てきた。
 ナゴルノカラバフ行政府の高官はロイタ通信に対し24日、住民の99.9%が移住を望むだろうと述べた。
 パシニャン首相は、ロシアとの協力だけでは安全保障の確保には不十分だと述べ、欧米との関係強化を続ける意向を表明すると共に、国際刑事裁判所 (
ICC) への加盟手続き推進は反ロシアの動きではないと改めて主張した。
 一方、アルメニア国内ではパシニャン首相の責任を追及する声も高まるとみられ、政情が一層不安定化する恐れもある。 ロシアはプーチン大統領に逮捕状を出したICCへのアルメニア加盟を強く警戒している。
2023.09.24
 20:00
Kyiv Independent Armenian, Azerbaijani leaders to meet in Spain in October <2310-092415>
 アルメニアの安全保障理事会によると、アルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領独仏EUの仲介で、スペインのグラナダで会見する。
 会議には両首脳のほかマクロン仏大統領、シュルツ独首相、ミッシェルEU大統領も同席する。
2023.09.24
 06:35
共同通信

(Yahoo)

アゼルに人道法順守要求 米、アルメニア首相と協議 <2310-092403>
 ブリンケン米国務長官が23日、アルメニアのパシニャン首相と電話会談しナゴルノカラバフを巡る情勢を協議した。 両氏は19日にも電話会談した。
 ブリンケン長官は、アルメニア系住民の人道状況に深い懸念を示し、国際人道法の順守をアゼルバイジャンに求めていると強調し、アルメニアの主権、独立、領土保全への米国の支持を再確認した。
2023.09.23
 14:30
朝日新聞

(Yahoo)

アルメニア側の組織、武装解除始める ナゴルノ停戦、協議進展へ <2310-092309>
 ロシア国防省が22日、アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフでの停戦合意をめぐり、アルメニア系武装組織ロシアの平和維持部隊に武器の引き渡しを始めたと発表した。 ロシア国防省によると、22日時点で地元武装勢力からロシア側に装甲車6両、自動小銃や対戦車兵器など800点以上、弾薬5,000発が引き渡されたという。
 アルメニア側の武装解除は、ロシアの平和維持部隊が仲介した20日の停戦合意の条件だが、アルメニア側は武装解除の前に住民の安全を保証するよう求めていた。
 前日のアゼルバイジャン政府とアルメニア側との和平協議では、「再統合」の最終合意には至らなかったが、武装解除が進めば、協議が大きく進む公算が大きい。
2023.09.22
 17:24
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼルバイジャン、武装解除したアルメニア系戦闘員に恩赦を検討 <2310-092209>
 アゼルバイジャン大統領の外交担当補佐官がロイタの取材に対し、ナゴルノカラバフの停戦合意を受けて武装解除したアルメニア系戦闘員に恩赦を考えていることを明らかにした。
 ただ、大統領補佐官は、依然として一部の勢力が抗戦姿勢を崩していないと指摘したが、「それが一定の試練や困難をもたらすだろうが、さほど深刻な問題とは見ていない」と語った。
2023.09.21
 09:38
ロイタ通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフで停戦、アルメニア系勢力が事実上の敗北 <2310-092107>
 ナゴルノカラバフのアルメニア系武装勢力は20日、アゼルバイジャン領ナゴルノカラバフで起きた軍事衝突を巡り、アゼルバイジャンと現地に平和維持軍を派遣しているロシア国防省がまとめた停戦案を受け入れ、停戦合意は20日13:00に発効した。 これを受け、アゼルバイジャンは軍事活動を停止した。
 停戦合意により、同地域は完全にアゼルバイジャンの支配下になり、アルメニア系分離主義勢力は解散し武装解除されることとなる。
 ただ、アゼルバイジャンの勝利はアルメニアの政治的混乱につながる可能性がある。 アルメニア国内では、ナゴルノカラバフのアルメニア系住民を保護できなかったことへの批判が高まり、パシニャン首相に対し一部から辞任を求める声が上がっている。
 また、平和維持軍を駐留させているロシアがアゼルバイジャンを阻止できなかったことに憤る声もある。
2023.09.20
 20:32
朝日新聞

(Yahoo)

ナゴルノ・カラバフで停戦合意 30年以上続く紛争が「決着」へ <2310-092007>
 ロシアInterFax通信が、アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフのアルメニア系住民の実効支配地域をアゼルバイジャンが攻撃した問題で、アゼルバイジャン国防省と現地のアルメニア系住民組織は20日、現地時間同日13:00に戦闘を停止することで合意したと報じた。 アゼルバイジャン軍は19日、「対テロ作戦」の名目でミサイルなどを使って幅広い地域を攻撃。地元住民組織によると、30人以が死亡、200人以上が負傷していた。
 アルメニア側は停戦条件の武装解除を受け入れており、30年以上続いた紛争は、アゼルバイジャンの「勝利」で決着に向かうことになった。
 アゼルバイジャン大統領府は同日、同国のエブラフで21日に同地域の今後についてアルメニア側と会議を開くと発表。 ただ、アルメニア側は、アゼルバイジャンが現地のアルメニア系住民を迫害していると批判しており、交渉が難航する可能性もある。
2023.09.20
 05:59
時事通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフで25人死亡 アゼルバイジャン軍事作戦 <2310-092001>
 アゼルバイジャンが19日、隣国アルメニア系が多く暮らす係争地ナゴルノカラバフで作戦を行い、地元当局者によると、住民2人を含む25人が死亡、約140人が負傷した。
 アゼルバイジャンのアリエフ政権はアルメニア系勢力に武装解除に応じるよう最後通告を出し、緊張が高まっている。
2023.09.19
 23:36
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼル、アルメニアとの係争地で軍事行動 死者25人 米ロなど自制呼びかけ <2310-091910>
 アゼルバイジャンが19日、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフで軍事行動を開始した。 アゼルバイジャンには、アルメニア軍を撤退させるために必要な措置としており、不安定なこの地域で新たな紛争が勃発する恐れがある。
 アゼルバイジャン国防省は、アゼルバイジャン軍はこれまでに60カ所を超える軍事拠点を制圧し、 20両の軍用車両などを破壊したと表明した。 ナゴルノカラバフの分離主義当局によると、アゼルバイジャンの軍事行動により民間人2人を含む25人が死亡、138人が負傷した。
 ロイタはこのどちらの表明も独自に確認できていない。
 ブリンケン米国務長官は、アゼルバイジャンに対し軍事作戦を直ちに中止するよう求めた。 EU、フランス、ドイツなどもアゼルバイジャンの軍事行動を非難し、ナゴルノカラバフの将来についてアルメニアとの協議を再開するよう呼びかけている。
2023.09.19
 22:25
共同通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフで2人死亡とアルメニア側 <2310-091909>
 InterFaxイ通信によると、ナゴルノカラバフのアルメニア側当局者が19日、アゼルバイジャンからの砲撃で2人が死亡、11人が負傷したと述べた。
2023.09.19
 20:30
Bloomberg

(Yahoo)

アゼルバイジャン、アルメニアとの係争地で新たな軍事作戦開始 <2310-091907>
 アゼルバイジャンが、ナゴルノカラバフの制圧に向けて新たな作戦を開始した。 数千人の死者が出た3年前の戦争以来、事態は最も深刻化した。
 アゼルバイジャン軍は19日、ナゴルノカラバフ地方のアルメニア軍拠点を壊滅させ、「憲法秩序を回復」させるための「局地的な対テロ作戦」を開始したと、同国国防省がウェブサイトで発表した。
 2020年の戦争後、同地方で平和維持活動を担っているロシア軍にも作戦は通告されたと、アゼルバイジャン国防省は説明した。
2023.09.12
 07:15
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア、米と合同演習開始 ロシアは不快感 <2310-091203>
 アルメニア軍と米軍が11日に合同演習Eagle Partnerを開始したと発表した。 演習は10日間の予定で、米国から85名アルメニアから175名が参加し、首都エレバン近郊の訓練場2ヵ所で行われている。
 アルメニア国防省は「演習の目的は、国際平和維持活動に参加する部隊の相互運用性を高め、統制と戦術連携を行うことだ」と説明したが、アルメニアに軍事基地を持ち、この地域の安全保障を担っていると自負するロシアは不快感を示している。
2023.09.07
 16:09
時事通信

(Yahoo)

アルメニア首相夫人、キーウ訪問 対ロ関係の隙間風象徴か <2310-090707>
 旧ソ連構成国アルメニアのパシニャン首相夫人のハコビャン氏が6日にウクライナの首都キーウを訪問した。
 ゼレンスキー大統領のオレナ夫人が2021年から毎年主宰している世界のリーダーの配偶者サミットに出席するのが目的だが、最近隙間風が吹くロシアとアルメニア関係を象徴する出来事と受け止められている。
 サミットに参加したハコビャン氏は「係争地ナゴルノカラバフの子供の権利侵害の問題を提起した」とFacebookに投稿した。
2023.09.06
 21:44
日経新聞 旧ソ連のアルメニア、米国と軍事演習へ ロシアは反発 <2310-090614>
 旧ソ連構成国でロシアが率いる軍事同盟の集団安全保障条約機構 (
CSTO) に加盟しているアルメニアの国防省が6日、米国との合同演習Eagle Partner 2023を11~20日にアルメニア領内で実施すると発表した。 国際的な平和維持活動における部隊の体制強化が目的としている。
 アルメニアのパシニャン首相は今月のイタリア紙の取材で、ロシアの平和維持軍がナゴルノカラバフで「民間人の安全を確保できていない」などとロシアを批判し、ロシアに安全保障を依存することに懸念を示していた。
 合同演習はアルメニアとNATOとの接近につながるとみられることからロシアは反発していて、ペスコフ大統領報道官は6日「我々に警戒心を引き起こす」と述べ、状況を注視すると述べた。
2023.08.13
 12:14
時事通信

(Yahoo)

安保理会合の開催要請 「回廊封鎖で人道危機」 アルメニア <2309-081306>
 アルメニア政府が12日に国連安保理に書簡を送り、ナゴルノカラバフでの人道状況の悪化について話し合う会合を開くよう要請した。
 アルメニア本土と、ナゴルノカラバフのアルメニア人居住地区を結ぶラチン回廊をアゼルバイジャンが封鎖しているため、現地では食料、医薬品、燃料の「深刻な不足」が起きていると訴えた。
2023.07.16
 11:05
AFP=時事

(Yahoo)

ロシア、ナゴルノカラバフめぐる停戦合意を履行せず アゼルバイジャンが非難 <2308-071604>
 アゼルバイジャン外務省が16日、ナゴルノカラバフをめぐる停戦協定の合意事項をロシアが履行していないと非難した。 具体的には、ナゴルノカラバフの武装勢力に対するアルメニアからの軍事支援をやめさせるための行動を一切取っていないとしている。
 ナゴルノカラバフでは2020年秋の交戦後、ロシアの仲介で停戦に合意し、アルメニアは支配地の返還を余儀なくされた一方、ナゴルノカラバフとアルメニアを結ぶラチン回廊についてはロシアが平和維持部隊を派遣して管理することになったが、アゼルバイジャンが最近、回廊を閉鎖し、ナゴルノカラバフのアルメニア系住民の間に人道危機の懸念が高まっている。
2023.06.02
 06:03
時事通信

(Yahoo)

ブリュッセルで7月再会談 アルメニア・アゼルバイジャン首脳 <2307-060206>
 ナゴルノカラバフを巡って対立するアルメニアのパシニャン首相アゼルバイジャンのアリエフ大統領が1日にEUの仲介でモルドバで会談し、ミシェルEU大統領によると双方は7月21日にブリュッセルで再び会談することで一致した。 モルドバでの協議はミシェル大統領と独仏首脳を加えた5者で行われ、各国の仲介努力が活発化している。
 アルメニアのメディアが伝えたパシニャン首相の説明によると、両国の副首相が2日にモスクワ、外相が12日にワシントンで会談する。
2023.05.26
 07:09
時事通信

(Yahoo)

旧ソ連ブロックにひび ベラルーシ核配備に批判 廃絶訴えるカザフ <2306-052605>
 ロシア主導の旧ソ連圏経済ブロックであるユーラシア経済同盟の一連の会合がモスクワで開かれ、加盟国の亀裂が一時、表面化した。
 カザフスタンのトカエフ大統領は24日のフォーラムで、連合国家創設を視野に入れるロシアとベラルーシに言及して、「今や核兵器まで共有しようとしている」と述べ、経済や安全保障での対等な関係を害していると苦言を呈した。
 カザフはロシアの勢力圏にとどまる一方で対中接近が著しく、トカエフ大統領は17日に中国を公式訪問して習国家主席と会談し、ビザの相互免除で合意したばかりで、巨大経済圏構想「一帯一路」の中で存在感を増している。
 またアルメニアのパシニャン首相は25日、モスクワ訪問の機会を利用してアゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談を調整し、係争地ナゴルノカラバフを巡る緊張緩和を模索中だが、アルメニアは平和維持部隊を派遣するロシアの機能不全を訴えており、米国やEUの仲介も頼るようになった。
2023.05.24
 19:43
朝日新聞

(Yahoo)

ナゴルノ・カラバフ、30年超の紛争終結なるか モスクワで首脳会談 <2306-052415>
 ナゴルノ・カラバフ地域をめぐり衝突してきたアルメニアとアゼルバイジャンの首脳が25日にプーチン露大統領の仲介で会談する。
 アルメニア側が最近になって譲歩の姿勢を示したが、30年超にわたる紛争の終結に向けて、今後はアゼルバイジャン側の対応が焦点となる。
 アルメニアのパシニャン首相は22日に、「アルメニアはナゴルノ・カラバフを含むアゼルバイジャンの領土の一体性を認めるが、アルメニア系住民の権利と安全には、国際的な保障が重要だ」とアゼルバイジャン側の主張を認める考えを明確に示し、アルメニア系住民の待遇などで譲歩を求めたが、アゼルバイジャン側は22日のパシニャン首相の発言に明確な反応は示していない
 アルメニア領を通過し、飛び地ナヒチェバン自治共和国への回廊確保を目指しており、アルメニア側にさらなる譲歩を求める可能性もある。
【註】
 アルメニアとイランに挟まれたアゼルバイジャンの飛び地であるナヒチェバンは、現在、本国アゼルバイジャンとの陸路交通は不可能で、イランを経由してでしか行けなくなっている。
Nakhichevan の位置 (Google Map)】
2023.05.22
 22:50
朝日新聞

(Yahoo)

ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャンと認める発言 アルメニア首相 <2306-052217>
 ロシア国営TASS通信が、アゼルバイジャン領のナゴルノ・カラバフをめぐる紛争で実効支配地域の多くを失ったアルメニアのパシニャン首相が22日、現地のアルメニア系住民の安全が保証されれば、ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャン領と認める準備があると発言したと報じた。 アルメニア側にとっては、従来にない踏み込んだ譲歩である。
 また、パシニャン首相は、アルメニアが加盟しているロシア主導の軍事同盟の集団安全保障条約機構 (
CSTO) について言及し、「CSTOが機能不全になれば、自国の安全保障は自ら対処しなければならない」と脱退の可能性を示唆した。
2023.05.15
 14:09
時事通信

(Yahoo)

EU 仲介の会談「明白な進展」 アルメニア・アゼルバイジャン <2306-051509>
 ナゴルノカラバフを巡る対立が続くアルメニアとアゼルバイジャンの首脳会談が14日にブリュッセルで行われた。
 仲介したミシェルEU大統領は会談後、経済連携や交通網の遮断解除などの議論で「明白な進展があった」と評価した。
2023.05.09
 14:09
時事通信

(Yahoo)

EU 仲介で14日に首脳会談 アルメニアとアゼルバイジャン <2306-050914>
 EUが8日に声明で、係争地ナゴルノカラバフをめぐる対立が続くアルメニアとアゼルバイジャンが14日、数十年に及ぶ係争に終止符を打つ和平合意を目指しブリュッセルで首脳会談を開くことを明らかにした。
 声明によれば、ミシェルEU大統領がアルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領を招き協議し、南カフカス地方の安定促進と両国の関係正常化を後押しする。  パシニャン首相とアリエフ大統領6月1日にモルドバでドイツとフランスの首脳を交えて会談することにも同意したという。
2023.05.09
 00:12
共同通信

(Yahoo)

パレードに旧ソ連圏首脳ら出席へ ロの戦勝記念日 <2306-050901>
 TASS通信によると、カザフスタン大統領府が8日にトカエフ大統領が同日からロシアを訪問し、9日にモスクワで開かれる対独戦勝記念日閲兵式に出席すると発表した。
 7日に訪露したキルギスのジャパロフ大統領のほかウズベキスタンのミルジヨエフ大統領、タジキスタンのラフモン大統領もパレードに出席する見通しで、アルメニア政府もパシニャン首相の参加を発表した。
2023.05.05
 13:05
時事通信

(Yahoo)

米国務長官、和平合意まで「あと一歩」 アルメニアとアゼルバイジャン仲介 <2306-050509>
 ナゴルノカラバフを巡り対立を深めるアルメニアとアゼルバイジャンの外相が4日、米政府が仲介しワシントンなどで行われてきた4日間にわたる協議を終えた。
 ブリンケン米国務長官は4日、協議について「耐久性のある和平合意に向けて目に見える進展があった」と強調し、「合意は目に見える所、手の届く所にある」と述べたが、打開には至らなかった。
 アルメニアとアゼルバイジャン両国も声明を出し「両外相は幾つかの点で互いの理解を深めた」と表明した。
2023.05.02
 04:05
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニアとアゼルバイジャン外相、紛争巡り米で会談 <2306-050204>
 ブリンケン米国務長官が1日、アルメニア、アゼルバイジャンの紛争緩和に向けて両国外相とワシントンで会談した。
 今回は両国外相とブリンケン氏を交えた3者会談に加え、ブリンケン氏がそれぞれの外相と会談したが、突破口は見いだせないと見られている。 国務省当局者は、米政府としては「目標は外相が座って互いに話すことができるようにすることで、最も重要なのは2人の外相が協議を継続できるようにすることだ」と述べた。
2023.04.12
 11:02
毎日新聞

(Yahoo)

旧ソ連の2国衝突で7人死亡 ロシア、ウクライナ侵攻で抑制できず <2305-041205>
 アルメニアとアゼルバイジャンの部隊が11日に国境地域で互いに発砲し合計7人が死亡した。 ロシアのInterFax通信などによると、アルメニア国防省は11日午後に東部シュニク州の村がアゼルバイジャンから銃撃されて、兵士4人が死亡し6人が負傷したと発表した。 アゼルバイジャン国防省も国境地帯でアルメニア側から発砲されて、兵士3人が亡くなったことを明かした。
 銃撃された村は、アルメニアと同国が実効支配するナゴルノカラバフを結ぶ幹線のラチン回廊に位置しており、アルメニアは、2022年末からラチン回廊でアゼルバイジャンからの妨害に遭い、人や物の行き来が滞っていると訴え、緊張の高まりが続いていた。
 両国が衝突を繰り返してきたナゴルノカラバフではロシアが仲介に当たっていたが、2022年以降はウクライナでの「特別軍事作戦」に注力していることもあり、抑制できなくなっている。
 このような状況を受け、ロシアが主導する軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)に加盟しているアルメニアはとりわけロシアへの不満を募らせている。
2023.04.11
 11:15
毎日新聞

(Yahoo)

EU、天然ガス調達先のアゼルバイジャンと関係悪化 非難決議巡り <2305-041107>
 アゼルバイジャンとアルメニアの衝突を巡り、EU欧州議会がアゼルバイジャンを非難する決議を採択したところ、アゼルバイジャン側が激しく反発し、EUとの関係が悪化している。 アゼルバイジャンはEUにとってロシア産天然ガスの代替調達先としての期待が高まっており、EUのエネルギー戦略への影響が懸念される。
 発端は2022年9月にアルメニアとアゼルバイジャンの間で起きた衝突で、衝突はアゼルバイジャンがアルメニアに攻撃を仕掛けたと見られることから、EUは仏独伊希ポーランドなどで構成する治安維持のための監視団をアルメニア側に派遣し、現在も活動を続けている。
 欧州議会は2023年3月15日にアゼルバイジャンに対し、軍事衝突時にアルメニア国民への虐待など人権侵害行為があり、また憲法で保障されている集会の自由が守られておらず、メディアや表現の自由も制限されているとして非難する決議を採択した。
 アゼルバイジャンはこうしたEUの動きに反発し、アリエフ大統領は3月18日にEU監視団の活動を「問題を解決するのではなく、凍結させようとする行為だ」と批判して、「無意味な調停の努力を拒否する」と述べた。 アゼルバイジャン議会内からも、欧州議会の決議に憤慨する声が上がっている。
2023.04.07
 21:43
共同通信

(Yahoo)

アルメニア、米軍と演習へ ロシア反発も <2305-040720>
 TASS通信が、アルメニア国防省が7日に欧州地域で2023年に実施される米国主導の軍事演習に参加すると明らかにしたと報じた。
 アルメニアは旧ソ連6ヵ国でつくるロシア主導の集団安全保障条約機構 (
CSTO) に加盟しているが、ナゴルノカラバフを巡る隣国アゼルバイジャンとの紛争に関する対応を不満として、今年は自国領内でのCSTO合同演習を受け入れない方針を示しており、米軍との演習への参加はロシアの反発を招くとみられる。
 ロシア大統領府は、プーチン大統領は同日にアルメニアのパシニャン首相と電話会談し、ナゴルノカラバフ問題を協議したと発表したが、軍事演習参加問題には触れていない。
2023.03.29
 16:45
産経新聞

(Yahoo)

ロシア、アルメニアに警告 ICC 加盟でプーチン氏拘束を危惧 <2304-032909>
 TASS通信や国営ロシア通信が露外務省筋の話として、アルメニアの憲法裁判所が国際刑事裁判所 (
ICC) の管轄権を定めたICCローマ規定に加盟することは合憲だと判断したのを受け、アルメニア議会がICC加盟の是非を検討するのに対し、露外務省が27日までに「プーチン大統領に逮捕状を出したICCの管轄権をアルメニアが認めることは容認できず、両国関係に重大な結果をもたらす」とアルメニアに警告したと報じた。
2023.03.29
 07:09
時事通信

(Yahoo)

アルメニア、ICC 加盟の動き プーチン氏逮捕も、ロシアはけん制 <2304-032902>
 親露で知られた旧ソ連構成国アルメニアが、プーチン大統領に対して逮捕状を発付したばかり国際刑事裁判所(
ICC) 加盟に動いている。
 ICCに加盟すれば理論上、プーチン大統領が入国した場合にアルメニアが逮捕できるため、ロシア外務省は加盟を「断固容認できない」と牽制している。
 アルメニアは、ICC加盟に向け設立条約に署名したものの批准を棚上げしていたが、ナゴルノカラバフを巡って対立するアゼルバイジャンの戦争犯罪を国際社会で主張するのを狙いに、2022年12月に批准法案をまとめ、ICC入りへ舵を切った。 プーチン大統領の逮捕状が出た後も、加盟方針に変化はない。
 憲法裁判所は3月24日に「憲法に矛盾しない」との判断を下し、批准の準備は整った。
2023.03.07
 02:24
ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア、ナゴルノカラバフ銃撃戦「深刻に懸念」 自制呼びかけ <2304-030702>
 係争地ナゴルノカラバフで5日に銃撃戦が発生し5人が死亡した。 ロシア国防省によると、アゼルバイジャン軍が地元の法執行官が乗った車両に向けて発砲し、3人が死亡し1人が負傷した。 これに対し親アルメニア派がアゼルバイジャン兵士2人を殺害したという。
 ロシア外務省のザハロワ報道官は6日、ナゴルノカラバフ地域の緊張の高まりに「深刻な懸念」を表明し、自制を呼びかけた。
2023.03.01
 23:10
産経新聞

(Yahoo)

ロシア、旧ソ諸国への米欧浸透を警戒 外相がアゼルバイジャン訪問 <2304-030116>
 ラブロフ露外相が2月27~28日、アゼルバイジャンの首都バクーを訪問してアリエフ大統領と会談し、ナゴルノカラバフ自治州を巡る大規模紛争後の対立が続いているアゼルバイジャンとアルメニアの関係改善をロシアが主導する考えを示した。
 2020年のナゴルノカラバフ紛争ではロシアの仲介で停戦合意したが、自治州内の実効支配地域の多くを失う形となったアルメニアは不満を表明し、ロシアが派遣した停戦維持部隊が機能していないとも批判して関係は悪化している。
2023.02.01
 04:06
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニア首相、プーチン氏にナゴルノ巡る危機打開を要請 <2303-020103>
 アルメニア政府が31日、パシニャン首相がプーチン露大統領に対しナゴルノカラバフにおける人道的危機について伝え、打開に向けてロシアが必要な措置をとることの重要性を強調したと発表した。
 ナゴルノカラバフはアゼルバイジャン領内と国際的に認められているが、12万人の住民は主にアルメニア人となっている。 ナゴルノカラバフとアルメニアを結ぶ唯一の陸路ラチン回廊におけるアゼルバイジャンによる封鎖をロシアの平和維持軍に止めさせるよう要請したという。
 ラチン回廊においては環境活動家を名乗るアゼルバイジャンの民間人が12月12日以降、ロシアの平和維持軍と対峙している。 アルメニア政府は、抗議者たちは政府の支援を受けた扇動者と指摘する一方、アゼルバイジャン政府は回廊封鎖を否定し、一部の援助物資などの運搬を認めているとしている。
2023.01.10
 20:20
時事通信

(Yahoo)

アルメニア、ロシア主導の軍事演習拒否 係争地巡る不満で <2302-011013>
 アルメニアのパシニャン首相が10日、同国で今年予定されているロシア主導の集団安全保障条約機構 (
CSTO) の演習を拒否する考えを示した。 TASS通信によると、首相は記者会見で「現状で演習を行うことは不適切だとアルメニア国防省がCSTOに書面で通知した」と述べた。
 親露国家のアルメニアは2020年、係争地ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとの紛争に敗北し、支配地域を喪失し、最近もナゴルノカラバフと本土を結ぶ陸路「ラチン回廊」が封鎖されたと訴え、展開するロシア平和維持部隊が機能していないと不満を募らせていた。
2022.12.28
 14:11
時事通信

(Yahoo)

軍に「最高度の戦闘準備態勢」 コソボと緊張激化 セルビア <2301-122807>
 セルビアのブチェビッチ国防相が26日にコソボとの緊張激化を受け、ブチッチ大統領が軍に最高度の戦闘準備態勢を敷くよう命じたと声明で明らかにした。 大統領は特殊部隊の兵力を現在の1,500名から5,000名に増強することも命令した。 セルビアのブルナビッチ首相によると、両国は一触即発の状態にあるという。
 両国を巡っては、2008年にセルビアからの独立を宣言したコソボが、コソボ国内のセルビア系住民にセルビア発行の車のナンバープレートを付け替えるよう求めたことで対立が再燃し、12月10日にはコソボ北部でセルビア系の元警官がアルバニア系警官に暴行したとして逮捕されたのをきっかけに、セルビア系住民が道路にバリケードを築いて抗議し、両国間の往来に支障が出た。
2022.12.28
 12:49
ロイタ通信

(Yahoo)

コソボ、セルビアによる「不安定化」図る試みを批判 <2301-122806>
 コソボのスベクラ内相が12月27日、北部の少数派セルビア系住民が道路を封鎖して抗議活動をしている問題について、セルビアが支援しコソボの不安定化を図ろうと狙っていると批判した。
 コソボ北部のミトロビツァ周辺では、セルビア系の元警官が暴行容疑で逮捕されたのを受け、セルビア系住民と警察が銃撃戦となるなど、緊張が高まっている。
2022.12.27
 13:07
AFP BB ナゴルノ係争地、緊張再燃 アゼルバイジャン活動家が道路封鎖 <2301-122706>
 アルメニア系住民が多数を占めるアゼルバイジャン内の係争地ナゴルノカラバフとアルメニアを結ぶ唯一の道路アゼルバイジャン側に封鎖されている。 ナゴルノカラバフはラチン回廊でアルメニアと結ばれているが、アゼルバイジャンの活動家が今月12日に回廊を封鎖した。 ナゴルノの鉱山で違法採掘が行われており、環境が汚染されているというのがその理由だった。
 26日、現場に集まっていたアゼルバイジャンの活動家グループは封鎖を否定し、「われわれの要求は天然資源の違法利用をやめさせることだけだ」と強調したが、抗議開始以降、アルメニアとの間の物流が途絶えていることを認めた。
 AFP記者は、ロシア軍車両が回廊を自由に移動しているのを目撃した一方で、ステパナケルトから15kmの地点にあるロシアが設けた検問所付近の道路も封鎖されていた。
2022.12.23
 10:41
時事通信

(Yahoo)

ロシア平和維持部隊を批判 アルメニア首相「義務果たさず」 <2301-122307>
 アルメニアのパシニャン首相が22日、アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフに展開するロシアの平和維持部隊を、アゼルバイジャンによる違法封鎖を防げないでいると批判した。
 アルメニアによると、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフとアルメニアを結ぶ唯一の陸路ラチン回廊を封鎖したため、食料や医薬品が止まる人道危機を招いており、パシニャン首相はロシアの部隊が「『ラチン回廊』管理という義務を果たしていない」と訴えた。
2022.11.26
 16:25
時事通信

(Yahoo)

仏大統領同席なら不参加 来月の和平協議 アゼルバイジャン大統領 <2212-112614>
 アゼルバイジャンのアリエフ大統領が25日、ブリュッセルで12月7日に予定されるアルメニアとの和平協議にマクロン仏大統領が加わるなら出席しないと表明した。 アルメニアのパシニャン首相はマクロン大統領の参加を求めている。
 アゼルバイジャン政府は、ナゴルノカラバフ問題についてフランスが裏でアルメニアを支援していると非難してきた。
2022.11.26
 11:14
Newsweek

(Yahoo)

プーチンが近づくのを露骨に嫌がる…ロシア「同盟国」アルメニア首相の行動が話題 <2212-112608>
 集団安全保障条約機構 (
CSTO) の首脳会議で、アルメニアのパシニャン首相が写真撮影の際、プーチン露大統領からあからさまに距離を置こうとしている様子が収められた動画が公開された。 パシニャン首相は、同会議で共同宣言への署名を拒否するなど、ロシアへの不満をあらわにしている。
 東欧のメディアNEXTAが公開した首脳会議の別の映像では、パシニャン首相が共同宣言に署名をせずに会議の閉会を宣言する様子が捉えられている。 各国首脳と共に会議のテーブルを囲んだパシニャンは、「閉会します。 ありがとうございました」と言い、同席していたプーチンやベラルーシのルカシェンコ大統領は、狼狽するような素振りを見せた。
2022.11.24
 08:17
時事通信

(Yahoo)

ロシア軍事同盟に不満 支配地域喪失のアルメニア <2212-112412>
 旧ソ連圏の集団安全保障条約機構 (
CSTO) 首脳会議が23日、アルメニアの首都エレバンで行われた。
 会議では主催国アルメニアのパシニャン首相が会議冒頭ナゴルノカラバフで2020年にアゼルバイジャンと衝突し、支配地域の多くを失ったと無為無策によりアルメニア内外で軍事同盟のイメージが「著しく損なわれた」と苦言を呈し、不満を盟主プーチン露大統領にぶつけ軍事同盟の在り方に不満を表明したとロイタ通信などが報じた。
2022.09.23
 16:51
ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニアとアゼル再び衝突、停戦合意破りと互いに非難 <2210-092308>
 ロシアの仲介で14日に停戦に合意していたアルメニアとアゼルバイジャンの間で22日夜から23日にかけて軍事衝突が起こり、停戦合意が崩壊した。 双方は互いに、相手が先に停戦合意を破棄し攻撃したと非難している。
 アルメニア国防省は、23日朝に国境付近アゼルバイジャン軍の攻撃があったと発表し、その後まもなくアゼルバイジャン国防省が、先に発砲したのはアルメニアだと表明した。
2022.09.18
 21:14
AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャンを非難 米下院議長 <2210-091807>
 アルメニアを訪問したペロシ米下院議長が18日に首都エレバンで記者会見し、係争地ナゴルノカラバフをめぐる最近の戦闘について「アゼルバイジャンがアルメニアを違法に攻撃した」と非難した。
2022.09.16
 19:11
日経新聞 アゼルバイジャン・アルメニア死者200人に 停戦不透明 <2210-091616>
 アゼルバイジャンとアルメニアの国境地帯での紛争で、16日までに明らかになった両軍の死者は計206名になった。 InterFax通信によると、アルメニア議会で16日、今回の衝突で自軍の死者が135名になったと報告された。 15日時点は105名としていた。 アゼルバイジャンは15日に自軍の死者を71名と発表した。
 両国は14日に停戦に合意したが、アルメニア国内譲歩に反対するデモが起きるなど実効性は不透明で、両国に影響力を持つロシアとトルコは16日に首脳会談で対応を協議する。
2022.09.15
 11:23
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼルバイジャンと停戦合意、アルメニア高官が表明 <2210-091509>
 アルメニア高官が14日夜、アゼルバイジャンとの間で発生した係争地ナゴルノカラバフを巡る新たな軍事衝突について、停戦合意に至ったと明らかにした。
 アゼルバイジャンからは今のところ声明は出ていない
2022.09.14
 18:36
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼル・アルメニア、軍事衝突続く 死者105人 外交努力継続 <2210-091416>
 アゼルバイジャンとアルメニアの間で14日に新たな軍事衝突が発生した。 アルメニアのパシニャン首相は議会で、今回の衝突開始以降アルメニア兵105名人が死亡したと明らかにし、ロシア主導の集団安全保障条約機構 (CSTO) に支援を要請したと述べた。
 ナゴルノカラバフを巡り両軍が衝突した13日には、少なくともアルメニア軍で49名、アゼルバイジャン軍で50名の死者が出ている。
2022.09.14
 14:58
時事通信

(Yahoo)

交戦の死者100人 アルメニアとアゼルバイジャン <2210-091414>
 アルメニアとアゼルバイジャンによる係争地ナゴルノカラバフをめぐる紛争で、2020年秋以来最悪の規模となった13日未明の両国軍の交戦は、双方の死者が100名近くに上ったことが明らかになった。
 アゼルバイジャン国防省が「アルメニアの大規模な挑発行為の結果、アゼルバイジャン軍の50名が死亡した」と発表した一方、これに先立ち、アルメニア側も少なくとも49名の軍人の死亡を認めていた。
2022.09.13
 11:17
ロイタ通信

(Yahoo)

アゼルバイジャンと係争地巡り軍事衝突 アルメニア軍49人死亡 <2210-091311>
 係争地ナゴルノカラバフを巡りアルメニア軍とアゼルバイジャン軍が衝突した。 アルメニアは同国兵が少なくとも49名死亡したと発表し、アゼルバイジャンとの国境に近い複数の町が13日未明に砲撃されたため、対抗措置を取ったと表明した。 パシニャン首相によると、激しい戦闘は収まったが、現在も攻撃は続いている。 アルメニア国防省はアゼルバイジャン側の大規模な挑発が発端となり集中攻撃が続いていると指摘していた。
 アゼルバイジャン国防省はアルメニア軍部隊の激しい砲撃によってアゼルバイジャン軍の兵士が死亡し、インフラにも損害が出たと表明した。
 アルメニア政府はロシアとの協力協定を発動、ロシア主導の集団安全保障条約機構 (CSTO) は13日に協議を開いた。 一方のアゼルバイジャンはトルコが支援している。
2022.09.13
 10:05
産経新聞

(Yahoo)

アゼルバイジャン・アルメニア間で再び軍事衝突 戦闘拡大の恐れも <2210-091308>
 TASS通信が、アルメニア軍とアゼルバイジャン軍が13日未明、両国の国境地帯で衝突し、両国は相手側による挑発が発端だと主張していると発表した。 銃撃や砲撃の応酬で死傷者が出ているという。
 TASS通信によると、アルメニア政府は13日にパシニャン首相が軍事同盟を結ぶロシアのプーチン大統領と電話会談を行い衝突の情報を共有したと発表したが、両国の仲介役を担ってきたロシアはウクライナ侵攻に追われており、戦闘は拡大する恐れがある。
2022.08.04
 12:40
AFP=時事

(Yahoo)

係争地ナゴルノで新たな緊張 3人死亡 <2209-080407>
 ナゴルノカラバフアゼルバイジャン軍が3日に複数の要衝を制圧し新たな緊張が高まっている。 戦闘で双方の兵士3人が死亡した。
 アゼルバイジャン国防省は3日、ロシア軍が駐留しているラチン県にある自軍の拠点が、アルメニア系住民が樹立を宣言した「ナゴルノカラバフ共和国」の武装勢力の攻撃を受け、兵士1人が死亡したと発表した。 アゼルバイジャン軍はそれを受けて報復作戦を実施し、同地域の複数の高地を制圧したと明らかにした。
 これに対しナゴルノカラバフ側は、アゼルバイジャン側が停戦合意を破り戦闘員2人を殺害し14人を負傷させたと主張して、国際社会に対し、ゼルバイジャンの「侵略行為」をやめさせるよう訴えた。
2022.08.04
 12:10
ロイタ通信

(Yahoo)

ナゴルノカラバフで交戦、アゼル・アルメニアが互いを非難 <2209-080406>
 アゼルバイジャンが3日、ナゴルノカラバフの周辺でアルメニア軍による攻撃を抑え込んだと表明した。 アゼルバイジャン国防省は、アルメニア側が妨害工作を展開し、アゼル軍の兵士が死亡したと主張し、明確な停戦違反だとした。 また、ロシアの平和維持部隊が支配する地域でアルメニア側が丘陵の制圧を試みたが、アゼル軍が食い止めたとした。
 これに対しアルメニア外務省は、アゼルバイジャンが平和維持軍の支配地域で攻撃を開始し、停戦に違反したと強調した。
 両国は2020年の衝突後にロシアが平和維持部隊を現地に派遣し停戦合意していたが、アゼルバイジャンとアルメニアは停戦違反について何度も互いを非難しており、ここ数日に緊張が高まっていた。
2022.03.29
 14:46
AFP=時事

(Yahoo)

アルメニア、ロ軍に対応要請 アゼルバイジャンが係争地「侵入」 <2204-032915>
 アゼルバイジャンが24日、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフファルーフに侵入し、戦略的要所の村を制圧した。
 これを受けてアルメニアは28日、同地に駐留するロシアの平和維持部隊に対し「具体策」を講じるよう要請した。
2022.03.28
 11:37
ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア「アゼル軍がナゴルノ停戦違反」、双方が非難応酬 <2204-032805>
 ロシアが26日、ナゴルノカラバフ地域での緊張の高まりを深く憂慮していると表明し、アゼルバイジャン軍ロシア平和維持部隊の監視下にある区域に入り2020年の停戦合意を破ったと指摘した。 ただ27日にはアゼルバイジャン軍が同区域から撤退したと説明した。
 これに対しアゼルバイジャン側はロシアの主張を否定し非難の応酬となった。 アゼルバイジャン側はロシアが言及した区域アゼルバイジャンの主権的領土で、部隊撤退の情報は真実に反するとし、アゼルバイジャン軍が現地の状況を完全に掌握しているとした。
2022.03.16
 16:21
時事通信

(Yahoo)

トルコと外交関係樹立の用意 アルメニア外相 <2204-031616>
 アナトリア通信が15日、アルメニアのミルゾヤン外相が「トルコと外交関係を樹立し、国境を開放する用意がある」と語ったと報じた。
 同通信のインタビューで「目標に向けプロセスを進める政治的意志があるとトルコ側から聞き、うれしく思う」と述べた。
2021.12.16 ロイタ通信

(Yahoo)

ウクライナなど旧ソ連3カ国、EU加盟の意思表明 <2201-121601>
 旧ソ連構成国のウクライナ、ジョージア、モルドバの3ヵ国が15日にブリュッセルで開かれた東方パートナーシップ首脳会議EU加盟に向けた意思を表明し、加盟交渉の開始を要請した。 ただ現時点では、ロシアが攻撃姿勢を示した際は支援するとの保証を得られるにと留まると見られている。
 旧ソ連の6ヵ国のうちEU加盟の意思を表明したジョージア、モルドバ、ウクライナロシアとの領土問題を抱えている。 アルメニアとアゼルバイジャンの首脳は今回の東方パートナーシップ会議に出席したがEU加盟は求めておらず、ベラルーシのルカシェンコ大統領は出席していない。
2021.11.27 時事通信

(Yahoo)

国境画定作業開始で合意 アゼルバイジャンとアルメニア <2112-112708>
 プーチン露大統領アゼルバイジャンのアリエフ大統領アルメニアのパシニャン首相が26日にロシア南部ソチで会談し、会談後プーチン大統領はナゴルノカラバフをめぐり昨年に軍事衝突したアゼルバイジャンとアルメニアの国境画定作業を年内に開始することで合意したと発表した。
 昨年9~11月に起きたナゴルノカラバフ紛争はロシアの仲介で停戦に至ったが、今月も国境付近で衝突が起きて死者が出ており、国境画定作業が順調に進むかは不透明である。
2021.11.17 共同通信

(Yahoo)

アルメニア兵15人死亡か アゼルバイジャンと戦闘 <2112-111701>
 ロシアメディアが16日、アルメニアとアゼルバイジャンの国境で戦闘があり、アルメニア議会関係者の話としてアルメニア軍の兵士15人が死亡したと報じた。
 アルメニア国防省は16日、アゼルバイジャン軍から攻撃を受け死者や負傷者が出たと発表し、アゼルバイジャンはアルメニア側から挑発があったと主張している。
 アルメニアとアゼルバイジャンは昨11月にロシアの仲介で停戦合意したが、その後もたびたび戦闘が起きている。
2021.10.08 毎日新聞

(Yahoo)

イラン「アゼルバイジャンにイスラエル軍」 周辺国巻き込み攻防激化 <2111-100803>
 アゼルバイジャンが近年、高性能の小型UAVをイスラエルから調達するなど戦略的な関係を深めているのに対し、イランイスラエルがアゼルバイジャンを拠点に攻撃を仕掛けてくる可能性があると警戒し、アゼルバイジャンとの国境付近で大規模演習を実施して隣国の動きを牽制している。
 これに対してアゼルバイジャンはイスラエル軍の存在を否定した上で、今なぜ国境で軍事演習をする必要があるのかとイランを非難し、5日からトルコとともに国境付近で軍事演習を始め緊張が高まっている。
 一方、イスラエル政府は4日、キプロスイランが支援するグループがイスラエル人にテロ攻撃を実行しようとしたとイランを非難した。 イスラエルのメディアによると、キプロス当局は9月27日にロシアのパスポートを所持する男を逮捕したが、男の車からは銃と弾薬が見つかり、ほか数人とテロを起こそうとした疑いがあるという。 キプロスにはイスラエルの多くの防衛関連企業が拠点をいている。
2021.09.30 Stars & Stripes Iran's army to hold drill near tense border with Azerbaijan <2110-093007>
 イラン陸軍が9月30日にアゼルバイジャンに対し、緊張が続く両国国境近くで地上部隊の演習を行うと通知した。 演習は装備の点検と即応体制の示威が目的で10月1日に開始され、UAV、攻撃ヘリ、戦車、火砲などが参加するという。
 これについてアゼルバイジャンのアリエフ大統領はトルコのAnadolu通信に、イランが自国の領内で演習を行うのは主権の範囲で許されるが、なぜこの時期に、なぜ国境近くで行うのかとの疑念を露わにした。
 アゼルバイジャンは昨年のナゴルノカラバフを巡る戦いで、イスラエルがハイテクUAVを導入するなどイスラエルとの軍事的結びつきを強めている。
2021.07.28 時事通信

(Yahoo)

アルメニア兵3人死亡 アゼルバイジャンと交戦 <2108-072809>
 アルメニア国防省によると、アゼルバイジャンとの国境で28日両国軍が交戦し、アルメニア兵3名が死亡した。 アゼルバイジャン側にも負傷者が出た。 ロシアの平和維持部隊の仲介で戦闘は停止されたという。
 アルメニアとアゼルバイジャンは昨年、係争地ナゴルノカラバフをめぐり軍事衝突してアルメニアが敗北したが、ロシアの仲介で停戦合意したものの、緊張が続いている。
2021.06.21 産経新聞

(Yahoo)

アルメニア議会選で与党勝利 <2107-062103>
 アルメニアで20日に前倒し議会選挙が行われ、開票の結果パシニャン首相代行与党の市民契約党53.92%の票を獲得し、他党を引き離して勝利した。
 前倒し議会選は、昨年秋にナゴルノカラバフ自治州をめぐりアゼルバイジャンとの間で起きた紛争でアルメニアが敗北し、パシニャン氏への批判が高まったことを受けて行われたもので、パシニャン氏を批判したコチャリャン元大統領の政党連合「アルメニア」は21.04%で第2党となった。
2021.05.27 時事通信

(Yahoo)

アルメニア兵6人拘束 国境でアゼルバイジャン <2106-052704>
 アゼルバイジャン国防省が27日、国境を越え破壊工作を試みたとして、アルメニア兵士6人を拘束したと発表した。 発表によれば、アゼルバイジャン西部の国境地帯で27日未明にアルメニア軍の偵察破壊工作部隊が越境して地雷を敷設しようとしていた。
 アルメニア国防省は兵士らは越境していないと反論している。
2021.02.25 共同通信

(Yahoo)

アルメニア軍、首相に退陣要求 アゼルバイジャンへの敗北に不満 <2103-022505>
 アルメニア軍の参謀本部が25日、パシニャン首相の退陣と内閣総辞職を要求する声明を発表した。 首相は直ちに軍事クーデターの試みだと非難し、ガスパリャン参謀総長を解任し、政府は事態を掌握していると強調した。
 首相と軍が対立する背景には、昨年秋のナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとの衝突で、アルメニアが事実上敗北したことへの軍の不満がある。
2021.01.31 共同通信

(Yahoo)

ナゴルノ停戦監視活動開始 トルコ、ロシアと共同で <2102-013101>
 トルコ国防省が30日、ナゴルノカラバフ紛争の停戦をロシアと共同で監視する合同センターの活動を開始した。 アゼルバイジャンの国営通信によると、センターはアゼルバイジャンがアルメニアから奪還したアグダム地区に設置され、開所式が行われた。
 トルコ国防省によると、トルコ側からはセンターの活動に約40名が参加する。 ロシア主導の停戦監視活動に、アゼルバイジャンを全面支援するトルコが一定の影響力を確保したことになる。
2021.01.20 Jane's Defence Weekly Unmanned edge <2103-012019>
= ナゴルノ・カラバフ戦に関する6頁の記事 =
 ・Frozen war
 ・Geopolitics
 ・In the blue corner
 ・In the red corner
 ・TTPs
 ・Peacekeepers
2020.12.28 日経新聞 ナゴルノで戦闘、兵士ら死亡 <2101-122803>
 アゼルバイジャン国防省が28日、ナゴルノカラバフ周辺で27日にアゼルバイジャン軍部隊がアルメニアの武装組織の攻撃を受け、部隊の兵士1人が死亡したと発表した。 アゼルバイジャン軍は応戦し、武装組織側の全員が死亡したという。
 両国は11月10日に完全停戦しロシアが平和維持部隊を展開しているが、散発的に戦闘が起きている。
2020.12.21 讀賣新聞

(Yahoo)

自治州巡る戦闘でドローン猛威、衝撃受けるロシア…「看板商品」防空ミサイル網が突破される <2101-122103>
 アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフ自治州を巡る戦闘で、アルメニア軍に圧勝したアゼルバイジャン軍がUAVを駆使ロシア製のSAM網も突破しため、露軍は衝撃を受けている。
 両国は今まで兵器をロシアに依存してきたが、旧ソ連製の旧式兵器が多いアルメニアに対し、アゼルバイジャンはイスラエル製やトルコ製の比重を高め、多角化を図っていた。 今回の戦闘では、イスラエル製自爆型UAVのHarpyや新型ミサイルを多用した。 また米戦略国際問題研究所 (
CSIS) が今月公表した分析によると、トルコ製UAVのTB-2の活躍が目立ったという。
 戦闘での被害を分析した専門家グループによると、アルメニア側S-300など26基T-72 MBT 130両以上破壊されたが、アゼルバイジャンのUAV損失は25機にとどまったという。
2020.12.17 Defense News Russia is developing a helicopter drone to destroy other drones <2101-121705>
 2020年中頃からのアルメニアとアゼルバイジャンの戦争でアゼルバイジャンがトルコ製の各種UAVを多用したことが同国の勝利に結びついたことから、ロシア国営RIA Novosti通信が今月、ロシアが11月から
C-UAV用の無人ヘリの開発を行っていると報じた。 このUAVは低速で超低空を飛行する小型目標を追随できるという。
 これとは別にロシア空軍は2.5t~3tで航続距離20~30kmの攻撃ヘリUAVを開発してる。 また海軍はオーストリアSchiebel社製Horizon Air S-100のライセンスを取得して国内生産している。
2020.12.14 時事通信

(Yahoo)

アゼルバイジャン、兵士4人死亡確認 ナゴルノ停戦後の戦闘 <2101-121403>
 アゼルバイジャン国防省が13日、ナゴルノカラバフ一帯停戦後に起きた戦闘で、自国軍兵士4名が死亡したと確認した。
 11月26日にアルメニア人勢力の奇襲を受け3人が殺害され、12月8日にも戦闘があり1人が死亡したという。
2020.12.13 産経新聞

(Yahoo)

ナゴルノ紛争 アゼル「停戦違反」か 南部に攻撃再開 <2101-121303>
 アルメニア国防省が12日、ナゴルノカラバフ自治州南部にアゼルバイジャン軍の攻撃が行われたと発表した。 攻撃の規模は明らかになっていない。
 ITAR-TASS通信によると、ロシア国防省も12日に「同自治州南部でアゼルバイジャン軍による停戦違反が11日に1件確認された」と発表した。
 紛争はロシアの仲介で11月に停戦合意していたが、攻撃が事実であれば停戦合意後としては初となる。 アゼルバイジャンは攻撃の実施について発表していない。
2020.12.11 TBS News

(Yahoo)

アゼルバイジャンで戦勝パレード、トルコ大統領も出席 影響力誇示 <2101-121102>
 アゼルバイジャンで10日にアルメニアとの戦闘に勝利したことを祝うパレードが行われ、トルコのエルドアン大統領も出席した。
 パレードには両国の兵士3,000名以上が参加して、戦闘に大量に投入されたトルコ製のUAVなどが披露され、旧ソ連圏でのトルコの影響力拡大を見せつける形となった。
2020.12.03 産経新聞 アゼルバイジャン軍の死者2700人超 ナゴルノ紛争 <2101-120306>
 Interfax通信が、アゼルバイジャン国防省が3日にナゴルノカラバフ自治州をめぐる紛争で9月27日の戦闘開始から11月10日の停戦までに同国軍人2,783名が戦死したと発表したと報じた。
 一方、アルメニア保健省は今月2日に、今回の紛争で自国側の軍人2,718名が戦死したと公表している。
2020.12.01 時事通信

(Yahoo)

アルメニア占領地、返還完了 アゼルバイジャンに ナゴルノ紛争 <2101-120101>
 ナゴルノカラバフをめぐる紛争の停戦合意に基づき、アゼルバイジャン軍が1日にアルメニアが返還したラチン県に入った
 停戦合意ではアルメニアが実効支配していたナゴルノカラバフ周辺の3県を1日までに順次返還すると定められており、ラチン県は最後の県だった。
2020.11.26 AP

(Yahoo)

ナゴルノカラバフ紛争 アゼルバイジャンに領土返還 <2012-112605>
 アゼルバイジャンが11月25日、同国西部キルバジャル県への部隊配置を開始した。 これに先立ちアルメニアは、南西部のアグダム県をアゼルバイジャンに返還した。 ナゴルノカラバフ以外でアルメニアが実効支配する地域は、11月10日にロシアの仲介で成立した停戦協定で、アゼルバイジャンへの返還が合意されていた。
 キルバジャル県は11月15日に返還される予定だったが、アルメニア系住民の大量脱出にアルメニア軍の撤退が重なり、悪天候に加えて山岳地帯の道路事情など複合的理由で、アルメニアが返還期限の延長を要請し、アゼルバイジャンがこれを容認したため、当初の予定より10日遅れの領土返還となった。
 1994年のナゴルノカラバフ戦争終結以降にアルメニア系住民が移住していたアゼルバイジャン領は同国に返還されるが、紛争の根本的原因であるナゴルノカラバフは、依然アルメニアが実効支配したままである。
2020.11.20 AFP=時事

(Yahoo)

ナゴルノ返還地域にアゼルバイジャン軍入る アルメニア人ら家焼き退去 <2012-112001>
 アゼルバイジャン国防省が20日、ナゴルノカラバフをめぐるアルメニアとの停戦合意で約30年ぶりに返還されたAghdam県に、アゼルバイジャン軍の駐留部隊が入ったと発表した。
 Aghdam県は、ロシアの仲介で成立した停戦合意でアルメニアからアゼルバイジャンに返還が決まった3県の一つで、現地では返還期限を前に19日にアルメニア系住民らが大急ぎで自宅周辺に生えたザクロや柿の木の実を収穫し、家財道具を車に積み込んで退避する様子が見られた。
2020.11.18 Jane's Defence Weekly Russian peacekeepers deploy to Nagorno-Karabakh after Moscow brokers ceasefire <2101-111802>
 プーチン露大統領とアルメニアのパシニャン首相、アゼルバイジャンのアリエフ大統領が11月10日に合意した停戦に基づき、ロシア軍の平和維持部隊が現地入りした。
 90両の
APCとその他車両380両からなる1,960名の露軍の平和維持部隊は、ナゴルノカラバフとラチン回廊の境界沿いに展開した。
2020.11.16 共同通信

(Yahoo)

ロシア部隊展開でナゴルノ停戦 アルメニアが領土引き渡しへ <2012-111605>
 ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとアルメニアの激しい戦闘は16日までに、停戦合意に基づきロシア軍の平和維持部隊が現地に展開し、双方の攻撃は完全に停止した。
 事実上敗北したアルメニアはこれまで占領していた地域をアゼルバイジャンに順次引き渡す
2020.11.11 産経新聞

(Yahoo)

ナゴルノ停戦合意 トルコに押された露の「苦渋の決断」 <2012-111104>
 ナゴルノカラバフ紛争をめぐる10日に行われたアルメニアとアゼルバイジャンの停戦合意は、ロシアを後ろ盾とするアルメニア側がトルコの支援を受けるアゼルバイジャンに大幅な譲歩をする内容だった。
 10日の停戦合意は、アゼルバイジャンが9月末以降の戦闘で奪還したナゴルノカラバフ自治州内の領域を引き続き支配下に置くことを認め、更に今回の戦闘以前にアルメニアが実効支配していた自治州周辺の多くの地域をアゼルバイジャンに返還するとした。 一方、分断される自治州とアルメニア本国には幅5kmの回廊を維持すると共に、ロシアは2,000名のの停戦監視部隊を前線地帯に投入するとしている。
 停戦合意を仲介したロシアは、戦闘を放置すればアゼルバイジャン側がナゴルノカラバフ自治州の全域を掌握しかねないと判断し、事実上のアルメニア敗北を容認した。
2020.11.11 共同通信

(Yahoo)

ロシアが停戦維持部隊を派遣 ナゴルノ、帰属焦点に <2012-111101>
 ロシアが10日、ナゴルノカラバフを巡る戦闘停止で合意したことを受け、ロシア軍の停戦維持部隊の派遣を始めた。 1990年代から続くナゴルノカラバフ紛争で、停戦維持部隊の投入は初めてである。
 9月下旬に始まった戦闘は、アルメニアが占領していた多くの領土を奪還したアゼルバイジャンの戦果を認める形で収束する見通しとなったが、ロシアの仲介で合意した停戦の共同声明はナゴルノカラバフの帰属や、アゼルバイジャンの背後で影響力を増すトルコの役割に触れておらず、本格和平に向けて課題を残した。
2020.11.10 産経新聞 アゼル、露のヘリを撃墜 アルメニア国境付近で誤認 <2012-111002>
 タス通信によると、アゼルバイジャン国防省が9日にアゼルバイジャンとの国境に近いアルメニア領空を飛行していたロシア軍のMi-24誤って撃墜したと発表、謝罪した上で、賠償の用意があると表明した。 ロシア国防省によると、乗員2名が死亡、1名が負傷した。
 ロシアアルメニアとの軍事同盟に基づき、アルメニア国内に軍を駐留させている。
2020.11.08 朝日新聞

(Yahoo)

アゼルバイジャン軍、アルメニア支配地域の都市に接近か <2012-110801>
 アゼルバイジャンの首都バクーからの報道によると、同国のアリエフ大統領が8日に、同国領でアルメニアが実効支配するナゴルノ・カラバフ地域内の第2の都市シュシャを自国軍が奪還したと述べた。 これに対してアルメニア側も戦闘を認めており、国防省報道官は戦闘は継続中だとSNSに投稿してシュシャの陥落を否定した。
 シュシャは同地域の中心都市ステパナケルトの南十数㌔に位置する。
Şuşa の位置 (Googl Map)】
2020.10.28 東京新聞 「100年前の復讐」アルメニアの勇兵のヤジド教徒 第1次大戦でトルコから迫害の歴史共有 <2011-102803>
 アルメニアとアゼルバイジャンの間で続くナゴルノカラバフ紛争で、少数民族のヤジド教徒がアルメニアの義勇兵として出征した。 父祖らが100年前にアルメニア人と共にトルコから迫害を受けた歴史が、彼らを戦場へと駆り立てている。
 ヤジド教(註:ヤジディ教)はゾロアスター教などから生まれクジャクを神聖視する宗教で、アルメニアはヤジド教徒の安息の地とされ民族構成で国民の1%を占めている。 聖堂があり、独自の言語教育が認められて国会に議員を送り込んでいる。
2020.10.26 AFP=時事

(Yahoo)

ナゴルノ停戦、米仲介の3度目も崩壊 発効直後に非難応酬 <2011-102603>
 ナゴルノカラバフでは26日朝に米国の仲介による3度目の停戦が発効したが、1時間も経たないうちに双方が相手の停戦違反を非難する事態となった。
 今回の「人道的停戦」は米政府が25日に発表し26日08:00に発効したが、それから1時間もせずに最初の違反疑惑が浮上した。
2020.10.23 共同通信

(Yahoo)

ナゴルノ紛争死者「5千人に」 プーチン氏憂慮、仲介へ全力 <2011-102301>
 プーチン露大統領が22日、アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘による犠牲者が両国でそれぞれ2,000名を超え合わせて5,000名に近づいているとの独自情報を示した。
 9月27日から始まった戦闘で、アルメニア側は22日までに軍人900名の死亡を発表したが、アゼルバイジャン側は市民63人の死亡と292人の負傷を発表しているが、軍人の死者を公表していない。
2020.10.21 Jane's Defence Weekly Shaky ceasefire in Nagorno-Karabakh fails to bring meaninful halt to the hostilities <2012-102105>
 ナゴルノ・カラバフを巡る19日間に及ぶアルメニアとアゼルバイジャンの戦闘はロシアが仲介した停戦に両国が10月8日に合意したが、状況は不安定である。
┏━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓
┃     ┃  アルメニア  ┃アゼルバイジャン┃
┣━━━━━╋━━━━━━━━╋━━━━━━━━┫
M B T   ┃    325   ┃    582   ┃
I F V   ┃    300   ┃    588   ┃
A P C   ┃    236   ┃    637   ┃
SHORAD  ┃    122   ┃    44   ┃
MSAM   ┃    12   ┃    18   ┃
┃ロケット砲┃    66   ┃    198   ┃
┃自走砲  ┃    30   ┃    167   ┃
┃戦闘機  ┃     4   ┃    13   ┃
┃攻撃ヘリ ┃    10   ┃    30   ┃
┗━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━━┛
2020.10.19 ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニアとアゼル、停戦合意後も双方が戦闘継続を非難 <2011-101903>
 アルメニアとアゼルバイジャンが18日00:00からの停戦で合意したが、双方が相手方はその後も戦闘を続けていると非難している。
 アゼルバイジャン国防省は、ナゴルノカラバフ自治州に隣接するアグダム地域がアルメニアの空爆を受け、ジャブライル県なども砲撃に晒されたとした上で、同国軍が適切な報復措置を行ったと発表した。
 一方アルメニア側は、アゼルバイジャン軍が2度にわたる攻撃を行い、戦場から負傷兵を後送したいとの申し出を拒否したとしている。
2020.10.18 時事通信

(Yahoo)

新たな停戦合意が発効 アゼルバイジャンとアルメニア <2011-101801>
 アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突で、両国は新たに人道的停戦で合意し、18日00:00に発効した。
 ロシアの仲介により10日に停戦が発効していたが双方は戦闘を続け、停戦崩壊の危機にひんしていた。
2020.10.17 朝日新聞

(Yahoo)

ミサイル直撃13人死亡 アゼルバイジャンは反撃明言 <2011-101706>
 アゼルバイジャン西部ギャンジャで17日未明にミサイルの直撃によるとみられる爆発で住宅地が破壊され、住民13人が死亡、50人以上が負傷した。 ギャンジャの住民に多数の犠牲が出たのは停戦合意が発効した10日以降だけで2度目になる。
 アゼルバイジャンはアルメニアへの反撃を明言し、停戦合意の維持が極めて難しくなっている。
2020.10.17 AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャン第2の都市にミサイル、民間人に被害 <2011-101705>
 アゼルバイジャン第2の都市ギャンジャで17日未明に複数の民家がミサイル攻撃で破壊された。 ミサイル攻撃があった時、多くの住民は就寝中だった。
 同国とアルメニアの係争地をめぐる3週間におよぶ紛争は一層激化している。
2020.10.17 時事通信

(Yahoo)

ギリシャ「トルコが干渉」 ナゴルノ紛争 <2011-101702>
 ギリシャのデンディアス外相が16日にアルメニアを訪れ、トルコが紛争に干渉していると訴えた。 また、ギリシャとアルメニアは「共通の問題を抱えている。 それはトルコだ」と強調した。
 ギリシャトルコとは歴史的に関係が悪い。
2020.10.15 AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャン、アルメニア国内を攻撃 紛争拡大の恐れ <2011-101504>
 アゼルバイジャンが14日、アルメニア国内からアゼルバイジャンの都市を攻撃していたミサイル発射装置を破壊したと発表した。 アルメニアは国内の軍展開地が攻撃を受けたことを認めたが、同国軍によるアゼルバイジャン領土への攻撃はなかったと主張し、アルメニア側もアゼルバイジャン国内の軍施設に対する攻撃を開始する可能性があると警告した。
 ナゴルノカラバフをめぐる両国間の紛争に地域大国のロシアとトルコを引き込む恐れを高める展開になってきた。
2020.10.15 日経新聞 アゼルバイジャン大統領「ナゴルノ周辺8村を解放」停戦難航か <2011-101501>
 アゼルバイジャンのアリエフ大統領が14日、同国軍がナゴルノカラバフ地域の周辺8村を解放したと述べた。 アリエフ大統領は14日、アルメニアがアゼルバイジャンからジョージア、トルコへ向かう石油やガスのパイプラインへの攻撃を試みているとも批判した。
 両国は10日に停戦合意したが、互いに攻撃を続けているもようで、停戦の履行は難航している。
2020.10.14 Jane's Defence Weekly Armenia, Azerbaijan trade heavy fire <2012-101401>
 ナゴルノ・カラバフを巡りアルメニアとアゼルバイジャンの間で9月27日に生起した武力衝突は、長距離火力の応酬に発展している。
 アゼルバイジャン軍は10月1日にナゴルノカラバフの中心都市StepanakertをBM-30 Smerch 300mmロケット弾で攻撃している。 その報復としてアルメニア軍もアゼルバイジャンのGanja空港をBM-30で攻撃した。
 アゼルバイジャンはイスラエル製のHaropを装備しており、6月30日にはアルメニアのD-30 122mm砲を攻撃した映像を公開している。
2020.10.14 AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャンとアルメニアが再び交戦、停戦順守の呼び掛け無視 <2011-101406>
 各国がナゴルノカラバフをめぐる停戦合意を順守するよう求めているにもかかわらず、アゼルバイジャンとアルメニアが13日に再び交戦した。
 ナゴルノカラバフを実効支配するアルメニア人勢力は、アゼルバイジャンが同地域の南部と北部、北東部で攻勢を開始したと非難する一方、アゼルバイジャンはアルメニアがナゴルノカラバフ近隣の自国領、ゴランボイ、タルタル、アグダム地区への爆撃を開始したとして非難している。
2020.10.13 NHK ロシアとアルメニア 軍事演習開始 アゼルバイジャンけん制か <2011-101301>
 ナゴルノカラバフ自治州をめぐる戦闘は、両国が停戦に合意したあとも続き死傷者が増えている。 こうした中、ロシアとアルメニアなどの軍事同盟CSTOが12日にベラルーシで900名規模の軍事演習を開始し、アゼルバイジャンを牽制している。
 CSTOを主導するロシアは、アルメニア本土が攻撃された場合、要請に基づいて防衛する義務がある。
2020.10.12 時事通信

(Yahoo)

攻勢の影にイスラエル兵器 アゼルバイジャンを強力支援 ナゴルノカラバフ紛争 <2011-101202>
 ナゴルノカラバフでアゼルバイジャンが10日の停戦発効後もアルメニアに係争地からの撤退を求め、今後の作戦再開も辞さない構えだが、その強気の背景にはイスラエルから供給された兵器の存在がある。
 アゼルバイジャンは民族的な関係が深いトルコや、旧ソ連時代からつながりがあるロシアからも兵器を調達しているが、イスラエル取引額で両国をしのぐ最大の供給国で、兵器輸入の6割を占めるとされる。 AFP通信などによればアゼルバイジャンのアリエフ大統領は、2016年にイスラエルから$4.85Bの防衛装備品を購入したと述べている。
2020.10.11 朝日新聞

(Yahoo)

アゼルバイジャン「攻撃で9人死亡」 揺らぐ停戦合意 <2011-101103>
 アゼルバイジャン政府が11日、同国第2の都市ギャンジャが隣国アルメニア軍のミサイル攻撃を受け、市民9人が死亡したと発表した。
 両国はロシアの仲介で10日から停戦合意が発効したばかりで、アルメニア側は攻撃を否定し逆にアゼルバイジャン軍の停戦合意違反と批判の応酬が続いている。
2020.10.10 時事通信

(Yahoo)

停戦は恒久解決にならず トルコ、アルメニアに撤退要求 <2011-101007>
 トルコ外務省がナゴルノカラバフをめぐるアゼルバイジャンとアルメニアの停戦について10日に声明を出し、捕虜や遺体の交換のためで、恒久的な解決策ではないと強調した。
 その上で、ナゴルノカラバフを実効支配するアルメニアに対する最後の機会だと述べ、直ちに係争地から撤退するよう要求した。
2020.10.10 讀賣新聞

(Yahoo)

ナゴルノ・カラバフ巡る停戦合意が発効 <2011-101006>
 アゼルバイジャンとアルメニアが、アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフ自治州を巡る戦闘を停止する合意が、現地時間の10日12:00に発効した。
 9月27日に勃発したアゼルバイジャンと、自治州を実効支配するアルメニア系住民を支援するアルメニアとの大規模戦闘は、双方の死者が民間人を含め420人を超え、1994年の停戦合意後、最大規模の戦闘に発展していた。
2020.10.10 朝日新聞

(Yahoo)

アゼルバイジャン・アルメニアが停戦合意 継続は未知数 <2011-101004>
 アゼルバイジャンとアルメニアの外相が9日から10日未明にかけてモスクワでロシア外相を交えて会談し、アゼルバイジャン領のナゴルノ・カラバフ地域周辺で続く両国軍の戦闘を10日12:00から停止させると宣言した。
 停戦は戦死者の遺体の返還や捕虜の交換を目的とし、具体的な条件はさらに協議するという。
2020.10.07 Jane's Defence Weekly Nagorno-Karabakh fighting unlikely to change key issues on the ground <2012-100701>
 ナゴルノ・カラバフを巡るアルメニアとアゼルバイジャンの戦いは、収まりそうにもない
 アゼルバイジャン軍にとって戦闘の目的は、1994年の戦いでアルメニアに奪取されたFuzuliとJabrayliの奪還であるかである。
Fuzuli の位置 (Google Map)】
Jabrayli の位置 (Google Map)】
2020.10.07 時事通信

(Yahoo)

開戦、トルコが原因 アゼルバイジャンに軟化要求 アルメニア首相 <2011-100701>
 アルメニアのパシニャン首相が6日、9月27日の開戦から10日目を迎えたナゴルノカラバフをめぐる戦闘について、トルコが関わってこなければ始まることはなかったと強調してアゼルバイジャンの背後にいるトルコを非難した。
2020.10.05 ロイタ通信

(Yahoo)

アゼルバイジャン大統領、アルメニアにナゴルノ撤退期限設定を要求 <2011-100502>
 アゼルバイジャンのアリエフ大統領が4日、ナゴルノカラバフ地域での戦闘で、アルメニアに同地域やその周辺から軍を撤退させる期限を設定するよう求め、応じない限り軍事行動を停止しないと表明した。
 アリエフ大統領はテレビ演説で、同国軍は1990年代にアルメニア人勢力が占領した同地域を取り戻すために進軍していると述べた。
2020.10.04 時事通信

(Yahoo)

アゼルバイジャン第2の都市攻撃 アルメニアと戦火拡大 <2011-100404>
 アゼルバイジャン外務省が4日、アゼルバイジャン第2の都市ギャンジャアルメニア側から攻撃があり、民間人1人が死亡し4人が負傷したことを明らかにした。 人口約33万人のギャンジャはアゼルバイジャン西部に位置しナゴルノカラバフから離れており戦火が拡大している。
Ginja 基地の位置 (Google Map)】
 両国の衝突は8日目に入り、双方の死者は240人を超えた。
2020.10.04 時事通信

(Yahoo)

シリア人戦闘員64人死亡 アゼルバイジャンに1200人加勢 旧ソ連係争地 <2011-100402>
 在英のシリア人権監視団が3日、ナゴルノカラバフでの戦闘で、これまでにシリア人戦闘員少なくとも64人が死亡したと明らかにした。
 人権監視団によると、アゼルバイジャン側に加勢しているシリア人戦闘員は1,200人という。
2020.10.04 讀賣新聞

(Yahoo)

アゼルバイジャン、アルメニア軍拠点を爆撃…停戦協議微妙に <2011-100401>
 アルメニアは2日、米仏露主導の仲介による停戦協議を歓迎する声明を出していたが、アゼルバイジャン国防省が同日にナゴルノ・カラバフ自治州でアルメニア軍の拠点を爆撃したとする映像を公開した。
 アゼルバイジャン側は3日にも爆撃を行ったと発表しており、停戦協議の早期実現は微妙な情勢になっている。
2020.10.03 HUFFPOST

(Yahoo)

“神風ドローン”が自爆攻撃。アゼルバイジャンがアルメニアに使用 <2011-100304>
 アゼルバイジャンの大統領顧問であるハジエフ氏は9月30日、イスラエル製のHaropが過去数日間の戦闘で非常に効果的であることが証明されたと述べた。 アゼルバイジャンは2016年4月の軍事衝突時にもアルメニア側の軍用輸送車に対してHaropを使用して7人の兵士を殺害していた。
 Haropは全長2.5m、翼端長3mほどで、23kgの弾頭を搭載して行動半径1,000kmを最大6時間遊弋し、敵の電波を感知すると突入して自爆する。
2020.10.02 AFP=時事

(Yahoo)

アゼルバイジャンにシリアから「イスラム過激派」 仏大統領、トルコに説明要求 <2011-100202>
 マクロン仏大統領が2日、シリアのイスラム過激派トルコを経由してアゼルバイジャン入りしているとして、トルコに説明を求め、トルコの行動に立ち向かうよう全加盟国に呼び掛けた。 マクロン大統領によると、シリア北部アレッポからトルコのガジアンテプを経由して、シリアのイスラム過激派300人がアゼルバイジャン入りしたことが情報報告によって示されたという。
 マクロン大統領はEU首脳との会合後、越えてはならない一線を越えており容認できないとして、トルコのこうした行動に立ち向かうようすべての加盟国に求めると述べた。
2020.10.01 NHK ロシア外務省 「シリアやリビアからよう兵」 戦闘激化を懸念 <2011-100107>
 ロシア外務省が、アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘にシリアやリビアから違法な武装集団が送り込まれているとの懸念を示した。 今回の戦闘では、アゼルバイジャンとアルメニアがそれぞれ、相手国が中東の紛争地帯で活動してきた戦闘員を傭兵として送り込んでいると非難し合ってきた。
 シリア人権監視団は9月30日から1日に、アゼルバイジャン傭兵として送り込まれたシリア人は850名に上り、さらに数百名が準備をしていると指摘した。 これらの傭兵は油田地帯や国境を守るということでアゼルバイジャンに送り込まれたが、実際にはアルメニアとの戦闘に参加しており今までに28名が死亡したという。
 さらにアルメニア側で戦っているシリア人もいるとの情報も寄せられている。
2020.10.01 ロイタ通信

(Yahoo)

アルメニアとアゼルの戦闘巡り、NATO同盟国が対立 <2011-100101>
 アゼルバイジャンとアルメニアの間で勃発したナゴルノカラバフ地域を巡る戦闘が激化し、NATO同盟国のフランスとトルコが対立する事態となっている。 トルコのチャブシオール外相は30日、要請があればアゼルバイジャンを軍事支援するとした一方、アルメニア人が多く住むフランスのマクロン大統領は、トルコの発言を好戦的と非難している。
 アルメニアは、トルコに撃墜されたとするSu-25の写真をネットに掲載したのに対して、トルコは撃墜を否定しアゼル側は2機が山に墜落したと反論している。
 ナゴルノカラバフ国際法上はアゼルバイジャン領だが、1991年の旧ソ連崩壊時に独立を宣言しアルメニア系住民が実効支配する自治州になっている。
2020.09.30 AFP=時事

(Yahoo)

アルメニア、トルコ戦闘機が自国機撃墜と主張 ナゴルノカラバフ衝突 <2010-093001>
 アルメニア国防省が29日、ナゴルノカラバフをめぐるアゼルバイジャンとの戦闘で、アゼルバイジャンを支援するトルコのF-16がアルメニア軍のSu-25 1機を撃墜したと発表した。 アルメニア国防省報道官は、トルコ機はアルメニア機を撃墜した際、アゼルバイジャン機がアルメニアの民間人居住地を爆撃するのを支援していたと述べた。
 トルコはこの主張を全面的に否定している。
2020.09.29 時事通信

(Yahoo)

アルメニアの「占領」が元凶 ナゴルノ紛争でトルコ大統領 <2010-092901>
 トルコのエルドアン大統領が28日にイスタンブールで演説し、アルメニアとアゼルバイジャンによる交戦が激化したナゴルノカラバフ紛争をめぐり、問題は占領から始まったもので、アルメニアが占領地から去れば平和が戻ると述べ、ナゴルノカラバフからアルメニアが手を引くという解決策以外は受け入れられないという認識を示した。
2020.09.28 時事通信

(Yahoo)

「傭兵」撤収を要求 トルコ国防相、アルメニアに <2010-092804>
 ロイタ通信が、トルコのアカル国防相が28日にアルメニアとアゼルバイジャンの交戦が続くナゴルノカラバフ情勢をめぐり、アルメニアが外国からの傭兵やテロリストを現地に送り込んでいると主張し、直ちに撤収させるよう求めた。
2020.09.28 TBS News

(Yahoo)

アルメニアとアゼルバイジャン、係争地の軍事衝突で数百人死亡か <2010-092803>
 アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで27日から始まった大規模な軍事衝突は28日になっても続いていて、民間人を含む数百人の死者が出ている可能性がある。
 アルメニア側はアゼルバイジャン軍の兵士200名を殺害したと発表したのに対し、アゼルバイジャン側もアルメニア軍兵550名を殺害したと発表したがアルメニア側が即座に否定するなど情報は錯そうしているが、民間人を含む数百人の死者が出ている可能性がある。
2020.09.28 時事通信

(Yahoo)

米、敵対行為の即時停止要求 アルメニア、アゼルバイジャン衝突 <2010-092801>
 米国務省報道官が27日に声明を発表し、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで起きた大規模戦闘を受け、ビーガン国務副長官が両国の外相と電話会談して敵対行為の即時停止を要求したと明らかにした。
 またトランプ大統領は同日の記者会見で大規模戦闘を止めることができるか見てみようと述べ、情勢を注視する考えを示した。
2020.09.27 産経新聞 アゼルバイジャンとアルメニア、紛争地めぐり大規模衝突 複数が死傷 <2010-092702>
 アゼルバイジャンとアルメニアが領有を主張する紛争地ナゴルノカラバフ自治州で27日に大規模な戦闘が発生し、民間人を含む複数の死傷者が出ているもようである。 イタル・タス通信などによると、両国は相手が先に攻撃をしてきたと主張し、互いに軍事施設への砲撃などを行った。 ヘリコプタや戦車、無人機などの被害も確認されている。
 アゼルバイジャンの友好国であるトルコは同国への支援を表明しアルメニアを非難する一方、アルメニアの後ろ盾でアゼルバイジャンにも影響力を持つロシアは双方に自制を求めた。 EUのミシェル大統領も即時停戦を要求した。
 両国間では7月にも、同自治州から数百キロ離れたアゼルバイジャン北西部トブス地区で10人以上が死亡する戦闘が発生しており、両国間の緊張が再び高まった。
2020.09.27 時事通信

(Yahoo)

係争地で大規模戦闘、複数の死者 アルメニアとアゼルバイジャン <2010-092701>
 アルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノカラバフで27日、両国軍による大規模な戦闘が起き、砲撃などによって民間人を含む死者が出ている。
 戦闘は27日朝に始まり、アゼルバイジャン軍のヘリやUAVを撃墜したと発表した。 アルメニア軍はアゼルバイジャン軍が攻撃を仕掛けてきたと主張し、アゼルバイジャン軍は「アルメニア軍の攻撃を阻止し、民間人の安全を守るため反撃を開始した」と反論した。
2020.09.14 Jane's 360 Armenia-Azerbaijan territorial dispute remains critical flashpoint <2010-091404>
= アルメニアとアゼルバイジャンの紛争の歴史 =
 現在、未確定の国境10kmの近くのアゼルバイジャン側に150,000人が居住している。
・ソビエト時代 :凍結
・2016年 4月  :4日間戦争
・2018年    :アゼルバイジャンNakhhivanの争奪戦
・2020年 7月12日:アルメニアのMovsesとアゼルバイジャンのTovuzで紛争
2020.07.30 産経新聞 トルコがアゼルバイジャンと合同演習 衝突のアルメニア猛反発 <2008-073008>
 アゼルバイジャン北西部トブス周辺のアルメニアとの国境地帯で12日にアルメニアとの間で交戦が発生し、少なくとも20人が死亡し、両軍のにらみ合いが続いているが、アゼルバイジャンと同国を支援するトルコが29日にアゼルバイシャンとの大規模な合同軍事演習を開始した。 演習は8月10日までの予定で、砲兵などの地上部隊と航空戦力が参加する。
Tovuz の位置 (Google Map)】
 ロシアを後ろ盾とするアルメニアは「挑発行為だ」と猛反発しており、この地域の緊張がさらに高まる恐れがある。 アルメニアにはロシア軍基地があり、アルメニアは露主導の集団安全保障条約機構 (CSTO) に加盟している。
 プーチン露大統領は今月24日、アルメニアとアゼルバイジャンの衝突について「たいへん繊細な問題だ」と警戒心をあらわにした。
2020.07.29 Jane's Defence Weekly Armenia claims Azerbaijiani UAV kills <2009-072907>
 アルメニアが最近撃墜したというアゼルバイジャンのUAVを展示した。 展示されたのはBlueBird ThunderB 1機、Aeronautics Orbiter 3 2機、Hermes 200 1機である。
 アルメニアとアゼルバイジャンは7月17日に衝突した後、小火器や砲迫での攻撃を繰り返している。
 両国がUAVを使用していることは以前から報じられており、アゼルバイジャンはElbit社製SkyStriker索敵遊弋弾Orbiter 3 UAVを、アルメニアはX-55 UAVが報じられている。
2020.07.17 毎日新聞 アゼルバイジャン国防省「原発のミサイル攻撃」言及 アルメニアと国境紛争 <2008-071701>
 InterFax通信などが、アゼルバイジャン国防省が16日にアルメニアとの緊張が高まっていることで、われわれがアルメニアのメツァモール原発を高精度で攻撃できる最新ミサイルシステムを保有していることを忘れてはならないと警告したと報じた。  アルメニアのメディアが、アゼルバイジャンに対するダム攻撃の可能性に触れたのに対し、アゼルバイジャンはダム攻撃への対抗措置として原発攻撃の可能性に言及した。
2020.07.15 日経新聞 アゼルバイジャンとアルメニアが交戦、15人死亡か <2008-071502>
 アゼルバイジャンとアルメニアの間で戦闘があり、14日までの3日間で双方合わせて15人が死亡したもようである。
 両国軍の交戦は12日にアゼルバイジャン北西部のアルメニアとの国境地域で始まり、14日も銃撃や砲撃が続いた。 InterFax通信によると、14日までの戦闘でアゼルバイジャン軍に11名の死者が出た。 アルメニア軍でも4名が死亡したと報じられ、双方に負傷者も多数出ている。
2018.08.15 Jane's Defence Weekly Embryonic expansion <1810-081508>
= アゼルバイジャンの軍事産業に関する4頁の記事 =
 ・Opaity in defence
 ・Growing defence-industrial capabilities
 ・International partners
 ・Defence-industrial capabilities: Land
 ・Light weapons
 ・vehicles
 ・Air
 ・Sea
2018.06.20 Jane's Defence Weekly Azerbaijan desplays new long-range missile systems <1808-062003>
 アゼルバイジャン国防省が6月11日、ベラルーシからPolonez、イスラエルからLORA精密打撃SSMを購入したことを明らか にした。 バクー近くに新設された基地の画像にはPolonezの発射機が3両、LORAの発射機が少なくとも2両写っている。
 ロシアのKommersant紙は4月にアゼルバイジャンがPolonezを発注したことは報じていたがLORAを購入したことは初めて報じられた。
2018.06.29 Jane's 360 Azerbaijan parades SOM cruise missile <1807-062904>
 アゼルバイジャンのバクーで26日に開かれた毎年恒例のパレードで、Roketsan社(註:トルコ)製の
SOM CMが初め て公開された。
 射程250km以上、弾頭重量226kgのSOMには、原型であるGPS誘導のSOM-Aと、地形照合誘導と終末にIIR誘導を行うB1 及びB2型がある。
2017.09.27 Jane's Defence Weekly Exercise reveals Aaerbaijani Dana SPH and RM-70 MRL <1712-092705>
 アゼルバイジャンが9月18日に、人員15,000名、装甲車両150両、火砲120門が参加した5日間にわたる演習を開始 した。 この演習にはチェコで設計されたDana 152mm
SPHRM-70 Vampir 122mm 40連装MRLも参加した。 演習を報じた映像には少なくとも9両のDana SPHと8両のRM-70 Vampir MRLが写ってい た。 現地メディアによるとこれら2機種は2016年に購入したもので、初めての演習参加であるという。
 同国陸軍には複数のRM-70 Vampir中隊があったが2010年に全て退役している。 Czechoslovak Groupは2015年2月に改良型のRM-70 Vampirを公表していた。
2017.07.05 Jane's Defence Weekly Azerbaijian boosts anti-tank capabilities <1708-070518>
 アゼルバイジャン国防省が6月24日に公表した映像を見ると、少なくとも12両の9K123-1 Khrizantema-S
ATGM搭載車がロシアから引き渡されている。 同国は15両以上を2018年末までに受領する。
 これは2009~2010年に$5Bで行われた契約によるので、4月25日に40両のBTR-82A APCが納入されたのに次ぐ今年二番目の納入になる。
2017.02.27 産経新聞

インターネット

アゼルバイジャン兵5人死亡 ナゴルノカラバフでアルメニア人勢力と衝突 <1703-022707>
 アゼルバイジャン国防省が27日、アルメニア人勢力が実効支配するアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州で25日未明に 武力衝突が起き、アゼルバイジャン兵5名が死亡したと発表した。
 アゼルバイジャンはアルメニア側が攻撃したと批判したのに対し、ロイタ通信によるとアルメニア側はアゼルバイジャン軍が侵入してきたと応酬した。
2016.08.31 Jane's Defence Weekly Crossroads of the Caucasus <1610-083112>
= Azerbaijian の軍事産業に関する4頁の記事 =
 ナゴルノ・カラバフを巡りアルメニアとの永い紛争を繰り広げているアゼルバイジャンは主要な産 油国であると共に、中央アジアとトルコ、東欧を繋ぐコーカサスで重要な位置を占めている。
国防支出の減少
 現在の原油価格安が大きく影響している。 政府はFY15予算で、原油価格を1バーレル$90と見込んでいたが実際には$55近くまで落ち込んでい る。 これによりGDPは-2.8%減少し、IMFは歳入不足を6%と見ている。
国際協力関係樹立の必要性
 アゼルバイジャンの軍事産業にとって鍵となるのは国際協力関係の樹立にある。
2016.05.18 Jane's Defence Weely Four-day war: Nagorno-Karabakh conflict heats up <1607-051809>
= ナゴルノ・カラバフ紛争に関する2頁の記事 =
 5月5日まで4日間続いたナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとアルメニアの武力紛争は「4月戦争」と呼ばれ、 一旦沈静化したものの今後更に大規模な戦闘に発展する危険性を含んでいる。
 ・Prelude to war
 ・A failed blitzkrieg ?
 ・Media contrasts
 ・Outcomes
2016.05.04 産経新聞

インターネット

独立承認の法案協議へ ナゴルノ紛争でアルメニア <1606-050401>
 アルメニア政府が5日、ナゴルノカラバフ自治州の独立承認を求める野党が提出した法案を協議 する方針を決めた。 アルメニアはこれまで和平交渉に配慮し、独立を承認していなかったが、アルメニア外務省高官は3日、アゼルバイジャンが自治州に新たな軍事行動 を仕掛けた場合、承認を検討すると表明した。
 自治州ではアルメニア系住民が1991年にナゴルノカラバフ共和国として独立を宣言し、アルメニア国境までの領土一帯を占領したため、自治州は事実上 アルメニアの支配下にある。
【関連記事:1502-011415 (JDW 2015.01.14)】
2016.04.27 Jane's Defence Weekly Nagorno-Karabakh fighting was started by Armenia, says Azerbaijan <1606-042704>
 ナゴルノカラバフを巡る紛争でアルメニアが、先に仕掛けたのはアゼルバイジャンであると 非難したことに対し、駐英アゼルバイジャン駐在武官がこれを否定した。
 同武官によると、アルメニアはこの4日間の戦闘でアゼルバイジャン軍数百名が戦死し、戦車24両、ヘリ2機、UAV数機を破壊したとしているが、同国軍の損害は戦車1両 、Mi-24ヘリ1機、戦死31名であったと言う。
2016.04.13 Jane's Defence Weekly Harop makes combat debut in Nagorno-Karabakh <1606-041303>
 アゼルバイジャンナゴルノカラバフとの戦いに、IAI社製Harop/
Harpy-2を投入した。
 Haropは突入自爆型UAVで、巡航速度100kt、航続距離500kmの性能を持つが、LOSデータリンクで操縦できるのは 150kmまでである。
2016.04.13 Jane's Defence Weekly Nagorno-Karabakh clash left skewed results on battlefield, says Armenia <1606-041302>
 アルメニアが支援するナゴルノカラバフの副大統領が4月6日にブリュッセルで、アゼルバイジャンが周到な準備をした うえ4月1~4日に戦車、ヘリ、UAVで侵攻して来たと述べた。
 それによるとナゴルノカラバフ戦車14両を失い29名が死亡、26名が行方不明の損害を出し、 アゼルバイジャン側も戦車24両ヘリ2機、UAV数機を失ったという。 この戦いでアゼルバイ ジャンは死者数を30名と発表しているが、われわれは500名以上を確認したと言う。
2016.04.06 Yahoo 時事通信記事

「ナゴルノ紛争でロシア非難=アルメニアに『肩入れ』―トルコ大統領」

<1605-040602>
 トルコのエルドアン大統領が6日、アゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフをめぐる紛争で、ロシアがアルメニアの側 に付いていると非難した。
 エルドアン大統領は、ロシアはトルコが紛争で一方に味方していると主張するが、そうしているのはロシアだと批判、ロシアはウクライナやジョージア(グルジア)で も一方に肩入れしてきたし、現在はシリアでやっていると強調した。
2016.04.06 東京新聞

インターネット

ナゴルノ衝突「停戦宣言」 アゼルとアルメニア系組織 <1605-040601>
 アゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州を巡る軍事衝突で、アゼルバイジャンと自治州の大部分とアルメニア国境 までの一帯を実効支配するアルメニア系住民でつくる「ナゴルノカラバフ共和国」が5日、それぞれ停戦を宣言した。
 双方は停戦合意したとしているが、その後も共和国側はアゼルバイジャンから攻撃を受けたと主張しており、不安定な情勢が続いている。
2016.04.05 Yahoo ロイタ通信記事

「自治州戦闘激化なら全面戦争の恐れ=アルメニア大統領」

<1605-040503>
 アルメニアのサルキシャン大統領が、ナゴルノカラバフ自治州で発生しているアルメニア系自治州政府部隊とアゼルバ イジャン軍の戦闘が続けば、全面戦争に発展する恐れがあると警告した。
 サルキシャン大統領は首都で外交官らと協議を行い、これ以上戦闘が激化すれば、予測不能かつ不可逆的な結果を招き、全面戦争に発展する恐れがあると述べた。
2016.04.04 Yahoo 産経新聞記事

「アゼルバイジャン戦闘再燃、30人死亡 露・トルコ対立飛び火」

<1605-040402>
 アゼルバイジャン西部のナゴルノカラバフ自治州では3日、同国軍と自治州のアルメニア系武装組織による交戦が続き、 双方の死者は少なくとも30人に達した。 戦車や重火器を使用した本格的な衝突は1日夜に始まり、アゼルバイジャンは12人、アルメニア側は18人 が死亡したとしている。
 ナゴルノカラバフ自治州ではソ連末期に多数派のアルメニア系住民がアルメニアへの帰属変更を求めてアゼルバイジャンと対立し、両国の紛争に発展したが、ロシアの 支援を受けたアルメニア側が自治州の実効支配を確立した状態で、1994年にロシアの仲介で停戦が成立し大規模戦闘は収まっていた。 この紛争では3万人超が死亡したと される。
トルコとロシアを後ろ盾としており、シリア情勢をめぐる露土の対立が戦闘再燃に 影を落とす構図となっている。
【関連記事:1502-011415 (JDW 2015.01.14)】
2016.04.03 Yahoo 時事通信記事

「最後までアゼルバイジャン支援=トルコ大統領」

<1605-040303>
 トルコ大統領府が3日、訪米中のエルドアン大統領がアゼルバイジャンのアルメニア系住民居住地域ナゴルノカラバフ で起きた両国軍の衝突で、トルコがアゼルバイジャンを最後まで支援すると強調したことを明らかにした。
 トルコは文化的、言語学的にアゼルバイジャンに近い一方、アルメニアとはオスマン帝国時代のアルメニア人迫害をめぐり対立している。
【註】
 最近のトルコは、
  1. シリアのアサド政権やこれを支援するロシアと直接対峙
  2. 欧州へ流入するシリア難民の出発地
  3. ISILと戦うシリアのクルド軍との対立
  4. ウクライナと連携する黒海沿岸国
として、国際紛争の準主役になっているが、ここで新たに
  5. ナゴルノカラバフ紛争の黒幕
になろうとしている。
2016.04.02 Yahoo 時事通信記事

「係争地で戦闘、100人以上死亡か=アルメニアとアゼルバイジャン」

<1605-040202>
 アルメニアが事実上占領するアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで2日未明、両国軍の戦闘が再発した。  100名以上の兵士が死亡した可能性があり、両国は相手が攻撃を始めたとして互いに非難している。 ロシアが仲介に乗り出したが、1994年の停戦合意後、最悪規模の人 的被害となる恐れがある。
 アルメニアは、アゼルバイジャンのヘリコプタ戦車などを破壊したと主張しているのに対し、アゼルバイジャンも ヘリが撃墜されたとしている。
【註】
 ヘリや戦車が投入され、100名以上の死者が出たとなると、小競り合いの域を出た本格的な局地戦と見ることができ、ナゴルノカラバフ戦争の再燃が懸念される。
2016.02.03 Jane's Defence Weekly Azerbaijan to cut spending by 40% <1603-020310>
 アゼルバイジャン財務省が2016年の国防費を39.7%削減することを示唆した。
 エネルギー価格の低迷を受け同国の国家予算は12.6%削減される。
2015.01.14 Jane's Defence Weekly Status quo challenged in Nagorno-Karabakh <1502-011415>
 ナゴルノ・カラバフ戦争が停戦してから20年以上経つが、アルメニアとアゼルバイジャンは主導権の確保を狙って 小競り合いを繰り返している。
 2014年8月上旬には境界線を挟んだ小戦争があり、11月12日にはアルメニア軍のヘリが撃墜されて27名が犠牲になった。 アゼルバイジャン側でも2014年に兵士37名が死亡 しており、2014年には1990年代以降最大の死者を出している。
【註】
 ナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャンの西部にある地域でアルメニア人が多く居住している。 ソ連時代はナゴルノ・カラバフ自治州が設置されており、ソ連崩壊後の 1992年にアルメニアへの合流を求めてナゴルノ・カラバフ共和国として独立宣言したため、ナゴルノ・カラバフ戦争が勃発した。
 停戦後、ナゴルノ・カラバフ共和国は自治州時代の領域を越えてアルメニアと接するようになり、アゼルバイジャンの9%を実効支配するようになった。
2014.09.10 Defense News Israel bolsters strategic ties with Azerbaijan <1410-091008>
 イスラエル国防相が10日、2日間の日程でアゼルバイジャンを訪問し、イランと国境を接する同国との戦略的関係及び武器 輸出相手先としての関係強化を図った。 この訪問はアゼルバイジャンが初めて開いた ADEX-2014 国際兵器展に合わせたもので、同展にはイスラエルから16社等が出展してい る。
 アゼルバイジャンに対するイスラエルで武器輸出額は急速に増大し、最上位になっている。 過去3年間 の輸出額は$4Bにのぼり、IAI社の UAV だけでも$1.6Bにのぼっている。 このほか Rafael社が Spike ミサイル、2009年に現地に子会社を設 立した Elbit社は Cardom 自走迫撃砲やロシア製 T-72 戦車の大規模改修を行っている。
【註】
 イスラエルとアゼルバイジャンの関係は、イスラエルのイラン空爆の拠点となり得る航空基地使用を認めたと報じられるなど、急速に高まっている。
【関連記事:1204-033001 (時事通信 2012.03.30)】
2014.08.27 Jane's Defence Weekly Azerbaijan, Georgia, Turkey hold trilateral meeting <1410-082702>
 アゼルバイジャングルジアトルコ国防相が8月19日に会合を持ち 、3ヵ国の軍事協力について協議し、合同演習の実施などで合意した。
 3ヵ国はカスピ海で産出したアゼルバイジャンガスと石油をグルジアとトルコを経由して欧州に送る パイプラインを設置しているが、ウクライナやグルジアに対する最近のロシアの動きから危機感を高めている。
2014.02.25 Defense News Turkey's Roketsan, Azerbaijan discuss rocket launcher co-production <1403-022506>
 トルコ国営 Rocketsan社アゼルバイジャンと、同社製107mm及び122mm
RLS T-107/122 の 共同生産の交渉を行っている。
【註】
 トルコ人が一番好きな国である旧ソ連のアゼルバイジャンはトルコ民族の国家で、ソ連崩壊後に隣国アルメニア国内にある飛び地ナゴルノカラバフ自治州を巡り武力紛争を行っ た過去がある。
 現在紛争は収まっているが、トルコとアゼルバイジャンの軍事的接近は、間に挟まれたアルメニアとの緊張を再び高める可能性がある。
2012.03.30 Yahoo 時事通信記事
「イスラエルに基地使用許可か=イラン空爆で―アゼルバイジャン」
<1204-033001>
 米外交専門誌 Foeign Policy が29日までに、米当局者の話として、イスラエルアゼルバイジャンから空軍 基地使用許可を得たもようだと報じた。
2012.03.28 Jane's Defence Weekly Radar affray: Israeli-Azeri contract threatens Iran <1205-032811>
 イスラエル国営の IAI社が、イランの裏をかいてアゼルバイジャンに EL/M-2080 Green Pine レーダ2基Heron 1 UAV など、総額$1.1Bの武器を輸出する。
 これについてアゼルバイジャンはイランの懸念を押さえるため、3月12日に国防相がイランを訪問し、これらの武器は対イランではなく対アルメニア であることを強調した。
2012.03.26 Yahoo 毎日新聞記事

「アゼルバイジャン、イスラエルが急接近 焦る隣国イラン」

<1204-032603>
 イランとイスラエルの緊張が高まる中、カスピ海沿岸の小国アゼルバイジャンを巡って両国が激しい綱引きを繰り広げて いる。 イランの北隣にあるアゼルバイジャンをイラン攻撃に備えた拠点にしたいイスラエルと、それを阻みたいイランが対立している。
 アゼルバイジャンは人口の7割がイスラム教シーア派でイランとの関係が深い。 しかし、イスラエルがアゼルバイジャン に急接近しており、2月末にアゼルバイジャンとの間で$1.3Bの武器取引の契約を締結した。
2012.03.07 Jane's Defence Weekly Israel, Azerbaijan sign $1.6bn arms deal <1205-030703>
 アゼルバイジャンがイランとアルメニアに対抗するため、IAI社から$1.6Bにのぼる武器を購入する。 購入するのは Green Pine レーダ2基と Heron 1 MALE UAV などである。 この契約で同国とイランの間の緊張が高まると見られる。
 Green Pine は Arrow システムの構成品であるが、Arrow の輸出は Boeing社が計画に参加していることから米国の承認が必要になる。 アゼルバイジャンは最近、 S-300 を装備したが、S-300 は Green Pine レーダと連接できるという。
2010.11.10 Jane's Defence Weekly Azerbaijan seeks closer ties with NATO <1012-111008>
 アゼルバイジャンNATO への接近に意欲的である。 同国はナゴルノ・カラバフを巡るアルメニ アとの紛争は16年間凍結されているものの、コーカサスの国境紛争やイランの核の脅威や、カスピ海の石油資源 を巡る沿岸4ヶ国の熾烈な争いに直面している。