(Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo)
2020.11.10
ロイタ通信
リトアニア新政権、台湾で「自由のために戦う人々」を支援へ
<2012-111003>
リトアニアの新連立政権が9日、台湾で自由のために戦う人々を支援する方針で一致した。 連立政権は「人権や民主的自由のいかなる侵害にも積極的に反対していく。 ベラルーシから台湾まで世界中で自由のために戦う動きを擁護していく」と表明した。
リトアニアは台湾との外交関係はなく、同国の主要港に投資する可能性がある中国との関係が悪化する恐れもある。
2020.10.14
Jane's Defence Weekly
Estonia increases defence spending to 2.29% of GDP
<2012-101408>
エストニアが9月30日、€645.4M ($759M) にのぼる2021年度国防予算案を公表した。 この額はGDPの2.29%にあたる。
支出の中には外国軍隊の駐留経費€10M、エストニア全土をカバーする沿岸防衛システムの購入費を含む装備品費€20Mなどが含まれている。
2020.09.23
Jane's Defence Weekly
Poland presses ahead with defence show
<2011-092302>
ポーランドのKielceで9月8日~10日に、MSPO国際防衛企業展がCovid-19パンデミックの影響で限定的ながら開催された。 展示会にはLockheed Martin、BAE Systems、MBDA、Rafael、Hyundai、Leonardo、Raytheonなどの各社が出展した。 また例年通りポーランド最大のPGZ社も子会社などを引き連れて参加したが、ポーランドで二番目の企業であるWBGroupは参加を見送った。
今年の焦点はSHORAD、次期ヘリコプタ、及び駆逐戦車やMBTなどの陸上装備で、SHORADではMBDA社がCAMM、Rafael社がSPYDER、Raytheon社がSkyCeptorとPAC-3 MSEなどを展示した。 Rafael社は9月9日に、Python 5やI-Derby/I-Derby ERを発射するSPYDERについてポーランド企業との技術移転を含む共同生産の準備ができていることを明らかにした。
2020.09.18
ロイタ通信
ベラルーシ大統領、ポーランド・リトアニアとの国境閉鎖を表明
<2010-091803>
ベラルーシのルカシェンコ大統領が17日、ポーランドおよびリトアニアとの国境を閉鎖し、ウクライナとの国境管理を強化する必要があるとの見方を示した。
大統領は首都ミンスクで開かれた女性のフォーラムで講演し、「われわれは市街地から軍部隊を撤収し、軍の半数をリトアニアとポーランドを手始めに、西側諸国との国境警備と閉鎖に配置するよう迫られている」と述べた。 また「ウクライナとの国境も管理を強化する必要がある」とした。
2020.09.09
Jane's Defence Weekly
US Army deploys artillery battery to Estonia for exercise 'Rail Gunner Rush'
<2011-090908>
在欧米陸軍 (USAREUR) が8月31日、第41野戦砲兵旅団の1個MLRS中隊が9月1~10日にエストニアで行われるRail Gunner Rush演習で、ドイツ以外では初の実射を行うと発表した。 参加するのは第6野戦砲兵連隊第1大隊 (1-6FA) B中隊でエストニア陸軍第1歩兵旅団と一緒に行動する。
第41野戦砲兵旅団はUSAREUR唯一の野戦砲兵旅団で、2018年11月にGrafenwöhrで編成完結している。 旅団は1-6FA及び8月27日に現役復帰した1-77FAの2個MLRS大隊を隷下に入れている。
2020.09.01
ロイタ通信
バルト3国、ベラルーシ大統領ら当局者に制裁措置
<2010-090106>
バルト三国が31日、ベラルーシのルカシェンコ大統領とその他29人の当局者に対し、渡航を禁止する制裁措置を発動した。 ベラルーシは三国の制裁発表に「深い失望」を表明。このような「早まった措置」に報復するとの姿勢を示した。
西側諸国は、ルカシェンコ大統領が8月9日の大統領選で不正を行なって任期引き伸ばしを画策したとして批判をしているが、大統領個人に対する制裁措置の支援に消極的である。
2020.08.25
Air Force Times
Air Force F-16 squadron trains with partners in Poland
<2009-082504>
ポーランドのŁask航空基地に展開した第52戦闘航空団第480遠征戦闘飛行隊のF-16がポーランド空軍との共同訓練を行っている。
第52戦闘航空団は航空巡回派遣 (ADR) 20.4としてŁask航空基地に派遣されており、第480飛行隊はポーランド軍のパートナーとしてOperation Atlantic Resolveに参加している。
2020.08.19
Jane's Defence Weekly
Facing down the Bear
<2010-081915>
・Is the grape worth the squeeze?
・We need to talk about air defence
・Wisla programme
・Narew
・Poprad
・Aegis Ashore
・Icarus
・To the Baltic Fleet
2020.08.15
讀賣新聞
米とポーランド、防衛協力強化の協定に署名…在独米軍の一部再配置へ
<2009-081508>
ポーランドを訪問中のポンペオ米国務長官とポーランドのブワシュチャク国防相が15日に両国の防衛協力強化を定めた協定書に署名した。
ポーランドには4,500名の米軍が駐留しており、両国はこれを1,000名増強することで合意している。
2020.08.12
Jane's Defence Weekly
US, Poland reach Enhanced Defense Cooporation Agreement
<2010-081202>
米国とポーランドが7月31日、防衛協力強化に合意 (EDCA) した。 これは2019年のトランプ大統領とデューダ大統領の合意に基づくものである。
この合意に基づきポーランド駐留米軍は4,500名から5,500名に増強され、陸軍第5軍団の前方指揮所が置かれると共に、1個師団司令部とISR装置が置かれ、1個装甲旅団戦闘団 (ABCT) 及び戦闘航空旅団のためのインフラが整備される。。
2020.08.04
時事通信
ポーランドに1000人追加配備 米軍
<2009-080401>
エスパー米国防長官が3日、ポーランド政府と追加での米軍1,000名の巡回配置を含む防衛協力強化で合意したと発表した。 ポーランドには現在4,500名が巡回で駐留している。
エスパー長官は7月下旬に、ドイツ駐留米軍を12,000名削減し、うち5,600名を欧州に再配置する計画を表明していた。
2020.07.22
Jane's Defence Weekly
US emergency deployment readiness exercise to round off 'Defender-Europe 20'
<2009-072207>
在欧米陸軍が7月10日、7月14日から8月22日まで行われる緊急展開演習Defender-Europ-20に第1騎兵師団の1個混成大隊が参加すると発表した。 参加するのはテキサス州Ft. Hoodの第1機甲旅団戦闘団隷下の2/12CAV大隊550名で、ポーランドPoznanにある第1騎兵師団前方司令部の指揮を受ける。
2/12CAV大隊の550名は7月16日にPoznan空港に到着した後、Drawsko Pomorskieにある陸軍前方備蓄 (APS) から装備を受領する。
演習は最終段階でポーランド陸軍第17及び第12機械化旅団と、中隊レベルの合同射撃を行い閉幕する。
2020.07.15
Jane's Defence Weekly
Polish 18th Mechanised Division achives IOC
<2009-071506>
ポーランド国防省が7月2日、新編された第18機械化師団が6月30日にIOCになったと発表した。 FOCは2Q/2021年に行われるDragon-21演習で検証された後になるという。
第18機械化師団の親編は2018年9月5日に第1機甲旅団と第21機甲旅団が隷下に入った時から開始され、新たに第18機械化旅団、第8兵站連隊、第18指揮大隊が加わった。 砲兵、防空砲兵、工兵連隊及び偵察大隊は2021~2026年に加わる。
2020.07.03
時事通信
駐留米軍削減、独に伝達 9500人再配置へ 米国防長官
<2008-070303>
エスパー米国防長官が2日、クランプカレンバウアー独国防相と電話で会談し、現在34,500名規模の在独米軍を9,500名削減する計画を伝えた。
トランプ米政権は削減する在独米軍の一部をポーランドやアジア太平洋地域に再配置する方針を示している。
2020.07.01
Jane's Defence Weekly
Lithuania receives NASAMS systems
<2009-070105>
リトアニア空軍が6月19日、NASAMS中距離SAMシステムを受領したと発表した。
受領したのは最新型のNASAMS 3で空軍の防空大隊が装備する。 NASAMS 3はノルウェーに続いてリトアニアが初めて装備する。
【註】
NASAMS 3はレーダのソフトが更新されたほか装置間の接続にIPを採用し、射統装置やキャニスタが改良され、発射機の機動性が向上している。
2020.06.25
時事通信
在独米軍、一部はポーランドに トランプ氏、ドゥダ大統領と会談
<2007-062502>
トランプ米大統領が24日にドゥダ・ポーランド大統領と会談後の共同記者会見で、削減方針を決めたドイツ駐留米軍について、一部をポーランドへ再配置する考えを示した。 トランプ大統領は既に、現在34,500名規模の在独米軍を2,5000名に縮小する方針を明らかにしている。
記者会見でトランプ大統領は、ポーランドが駐留経費の負担を申し出ていることに触れた上で、削減する部隊の一部は米国に戻り、一部はポーランドを含む欧州へ移動することになるだろうと述べた。
2020.06.07
AFP=時事
ポーランド首相、駐留米兵の増員を希望 駐独米軍の削減報道受け
<2007-060702>
ポーランドのモラウィエツキ首相が6日、同国に駐留する米軍の兵員数を増やしたい意向を明らかにした。 モラウィエツキ首相は、真の危険が東側の国境の向こう側に潜んでいるため、米軍部隊をNATO範囲の東側に移すことによって欧州全体の安全保障を強化することになると述べ、現在協議中であると明かした。
Wall Street Journalが、トランプ米大統領が国防総省に対し、現在ドイツ駐留米軍を34,500名から9,500名を削減するよう命じたと報じたが、米大統領府と国防総省はこの報道について確認、あるいは否定することも拒否している。
2020.06
International Defence Review
Lithuania acquires Wingman, Watchdog, C-UAV systems
<2008-060012>
リトアニア国防省が2年計画でデンマークのMyDefence Communications社とC-UAV装置の購入計画を進めている。
機種選定されているのはWingman-105小型ハンドヘルド/装着式UAV検知器とWatchdog 200ネットワークRFセンサで、2020年9月までに納入される。
2020.05.13
Defense News
Pentagon's European exercise campaign resumes with US-Polish drill
<2006-051304>
5月に計画されていたもののCOVID-19のパンデミックで延期されていた米国・ポーランド合同演習Allied Spiritが6月5~19日に実施される。
師団級の対抗演習であるこの演習には6,000名以上の将兵が参加し、3,000品目の装備が欧州へ運ばれる他、米国がドイツに備蓄している6,000両の車両も参加し、ポーランド北西部のDrawsko Pomorskie演習場で行われる。
参加する米軍は4,000名で、第1騎兵師団前方司令部、第2装甲旅団戦闘団 (ABCT)、第3戦闘航空旅団、第3歩兵師団からなり、2,000名のポーランド軍は第6空挺旅団、第9機甲騎兵旅団、第12機械化旅団で構成される。
2020.04.25
Stars & Stripes
Poland targeted by disinformation attack, suspects Russia
<2005-042501>
ポーランドの保安部門報道官が、ロシアが米国との同盟関係を弱体化させる目的で、ポーランドに対しサイバ攻撃で継続的に偽情報を流す情報操作を行っていると述べた。
2020.02.18
Defense News
Poland’s Aegis Ashore delayed to 2022 with new way forward coming soon
<2003-021804>
2018年8月のIOCを計画していたポーランドに建設中のAegis Ashoreは地元建設業者の工事遅延から完成が2020年に延期されたが、天候不順と人手不足などから更に2年延期されることになった。
2020.01.31
Stars & Stripes
Poland, USAFE mark arrival of F-35 in former communist bloc
<2002-013106>
ポーランドが1月31日に、F-35 32機を$4.6Bで購入する契約を行う。
同国空軍はソ連時代からのMiG-29とSu-22をF-35に換装する計画で、引き渡しは2024年に開始される。
2020.01.30
Stars & Stripes
Poland, Lithuania add brigades near US presence to reinforce border with Russia
<2002-013005>
ポーランドとリトアニアが1月29日、ロシアと対峙して駐留している米軍に協調してそれぞれの旅団を差し出すことで合意した。 差し出されるのはリトアニアのIron Wolf旅団とポーランドの第15機械化旅団で、防空、機動で協力すると共にSwalki Gap防衛の増援としてNATO軍北東司令部の統制下に入るが、それぞれの国の指揮下にあるという。
米軍はドイツVilseck駐留第2騎兵連隊からの派遣隊が、カリーニングラードから50哩のポーランド領内に派遣されている。
【註】
Swalki Gapとはロシア領となっているカリーニングラードと親ロシアであるベラルーシ間の50km程度の地帯で、ここがポーランドとリトアニアの国境になっており、NATOにとっての弱点とされている。