2024年の米インド太平洋軍に関する報道

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年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2024.07.02
 22:12
共同通信

(Yahoo)

米中距離ミサイル装置、なお比に 9月まで維持、中ロ反発 <2408-070217>
 フィリピン陸軍のデマアラ報道官が2日、米軍が4月に初展開した中距離ミサイル発射装置がまだ国内に残されており、9月に米国へ戻す計画だと共同通信に明らかにした。 中国は撤去を強く要求、ロシアも核兵器搭載が可能な中距離ミサイルを生産・配備する対抗措置を発表していた。
 同発射装置は米軍がフィリピン軍とのSalaknib演習の第1部で、米本土からC-17で15時間余りかけて空輸し、4月11日にルソン島北部に展開していた。
2024.07.01
 18:10
Defense News Marines sink moving vessel at sea with new missile in Pacific training
 米海兵隊のAH-1Z Viper沖縄近海で6月27日、新型のAGM-179
JAGM fire and forgetミサイルを用いて曳航されて移動する標的船の撃沈にインド太平洋地域で初めて成功した。
2024.06.28
 06:10
Defense One Army tests next-gen long-range fires capability in Pacific <2407-062806>
 米陸軍太平洋軍が、米陸軍がパラオ沖の標的に向けて、無人ミサイル発射装置の試作品から新型の長距離ミサイルを発射した際、「すべてが素晴らしかった」と述べた。
 6月16日に自律型マルチドメイン発射装置 (
AML) から2発のPrSMが発射されたことについて、「これ以上の結果を求めることはできなかった」と、米太平洋陸軍作戦部長のヴァンアントワープ准将は電話取材に答えた。
 テネシー州兵の第3 MDTF1-181砲兵大隊は、海軍主導のValiant Shield演習の一環として、移動中の標的艦船をこの武器で撃沈した。 AMLとPrSMは、250哩離れた目標を攻撃でき、中国との潜在的な戦争に備える太平洋の合同部隊に長距離精密射撃やその他の支援を提供する陸軍の大規模な取り組みの一環である。
2024.06.26
 03:01
Defense News Marines make first landing on renovated WWII airfield in the Pacific <2407-062601>
 米海兵隊が戦後初めて、太平洋のペリリウ島に固定翼機として初めてC-130Jを着陸させた。
Peleliu 島の位置 (Google Map)】
2024.06.22
 11:48
日経新聞 米海兵隊トップ、沖縄の新部隊で「日本を中国から守る」 <2407-062208>
 米海兵隊総司令官のスミス大将が21日、日経新聞などの取材に応じ、2023年11月に沖縄で発足した新部隊について「日本を守るため中国の攻撃に対抗するために編成された」と明言した。
 中国は東シナ海で威圧的行為を続けており、台湾有事となれば、米軍基地がある沖縄の南西諸島も戦域に入る可能性がある。
 在日米軍は沖縄の駐留部隊を改編し離島防衛に即応する海兵沿岸連隊 (
MLR) を創設した。 MLRは2,000名規模で、有事の際には島嶼部に分散して展開し、陸上から中国軍艦艇を攻撃して中国軍の活動を妨害する。
 スミス大将は「敵国の艦船を攻撃できる移動式ミサイルを装備し、現在よりはるかに長い、数十㌔に及ぶ長距離の射撃ができるようになる」と説明した。
 スミス大将は数年以内にグアムにも、ハワイ、沖縄に続き3例目となるMLRを配置置すると明らかにし、「日本からフィリピン、ハワイへとつながる戦略的な連絡線を守る責任を負う」と述べた。
 また、沖縄に駐留する米海兵隊の一部をグアムに移転する計画は2024年12月に開始し、まず100名程度で始め、最終的には4,000名が移駐する。 日米両政府が2006年に合意し、2023年1月の2-plus-2で改めて確認していた。
2024.06.22
 09:42
共同通信

(Yahoo)

米原子力空母が韓国入港 北朝鮮けん制 <2407-062205>
 米海軍空母Theodore Rooseveltが22日に釜山に入港した。 韓国海軍は「高度化する北朝鮮の脅威に対応し、米韓同盟の確かな連合防衛態勢断固とした意志を示すものだ」と強調し、ロシアとの間で「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名し、軍事協力を進める北朝鮮を牽制した。
 聯合ニュースによると、Theodore Rooseveltは日米韓3ヵ国が月末に朝鮮半島周辺の公海上で実施する共同演習Freedom Edgeに参加するため入港したとみられる。
2024.06.17
 08:53
中央日報

(Yahoo)

「在韓米軍2万8500人維持」 米下院が法案可決 <2407-061703>
 米下院が「現在28,500名在韓米軍規模を維持する」という文言が入ったFY25
NDAAを14日に採決 した。
 米下院はこの日の本会議で、全体国防予算はFY24に比べ$9B多い$895.2BとしたFY25 NDAAを賛成217票、反対199票で通過させた。
2024.06.16
 21:02
共同通信

(Yahoo)

米海兵隊グアム移転、12月開始 沖縄負担軽減へ実行段階、4千人 <2407-061607>
 米海兵隊当局者が共同通信の取材に対し16日、在日米軍再編に伴う在沖縄米海兵隊の米領グアムへの移転2025年12月に始まることを明らかにした。 兵站を担う隊員から移動し、部隊の受け入れ準備を進める。
 沖縄の負担軽減を目指す取り組みの一つとして日米両政府が2006年に合意し、2012年に固まった計画がようやく実行段階に移る。
 米議会調査局などによると、移転完了は2028年ごろだと見込まれている。 日米両政府は沖縄から海兵隊4,000名をグアムに移すほか、ハワイや米本土などに5,000名を移動させる計画で、第3海兵遠征軍や両政府は沖縄に最大19,000名近くが駐留している海兵隊は、再編が着実に進めば10,000名に削減されるとしている。
2024.06.12
 09:03
毎日新聞

(Yahoo)

米軍司令官「台湾海峡を地獄絵図に」 中国が侵攻すれば無人兵器で <2407-061207>
 米インド太平洋軍司令官のパパロ海軍大将が、10日公開のWashington Postの取材で、中国が台湾に軍事侵攻した場合の初期対応について「多数の機密装備を使い、台湾海峡を無人兵器による地獄絵図にする」と述べた。 UAVやUSV/UUVなどの活用が念頭にあるとみられ、「1ヵ月は中国側に惨めな状況を強い、我々は他の対応をするための時間を稼げる」と説明した。
 パパロ大将は、同紙のコラムニストであるロギン氏の取材で、中国の艦隊が侵攻のために台湾海峡の航行を始めた場合の対応を説明し、無人兵器の詳細は明かさなかったが「本物で調達可能だ」と強調した。  米国防総省は2023年8月に、2年間で数千の自律型兵器システムを配備する計画を公表しており、無人兵器の大量調達を急いでいる。
 一方、パパロ大将は、中国の国防費が公表額の約3倍に上るとの見方も示した。 事実なら年額でCNH5T(108兆円)に相当し、米国の$900B(140兆円)との差は著しく縮まる
 中国の国防費には「研究開発費が十分に含まれないなど、不透明だ」との指摘が以前からあった。
2024.06.08
 08:55
時事通信

(Yahoo)

太平洋で海上保安能力強化 米仏、首脳会談で合意へ <2407-060805>
 広報担当のカービー米大統領補佐官が7日にオンラインで記者会見し、バイデン大統領とマクロン仏大統領が8日の首脳会談で、中国の海洋進出の動きを念頭に、インド太平洋地域における海上法執行能力の強化に取り組むことに合意する見通しだと明らかにした。
2024.06.05
 18:30
時事通信

(Yahoo)

B1 爆撃機が朝鮮半島展開 米韓訓練、北朝鮮けん制 <2407-060514>
 韓国国防省によると、米軍のB-1Bが5日に朝鮮半島上空に展開して韓国軍の戦闘機と合同演習を行い、汚物風船を飛ばしたり、GPSの妨害電波を発信したりして、韓国への挑発を強める北朝鮮を牽制した。
 演習では、B-1Bが韓国の戦闘機の護衛を受けながら、精密誘導弾JDAMを投下した。 演習には、韓国空軍のF-35Aや米軍のF35-Bなども参加した。
 この種の演習は2017年を最後に行われていなかったという。
2024.05.29
 06:00
朝日新聞

(Yahoo)

中国と向き合う最前線の島に大型滑走路 年内にも完成、米軍も使用可 <2406-052904>
 フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海のSecond Thomas礁(アユンギン礁)に近いフィリピンの離島で、3,000m級の滑走路が2024年中にも完成する計画であることが、関係者への取材でわかった。  米軍の使用が認められる予定で、対中牽制の最前線拠点の一つとなる。 稼働時期は未定だが、数年以内を目指している。  建設地は、スプラトリー諸島を管轄するフィリピン最西端パラワン州のバラバク島で、中国船がフィリピン船に放水や衝突などの危険行為を繰り返すSecond Thomas礁から、南東に200kmの距離にあり、中国が軍事拠点化して実効支配するミスチーフ礁からも250kmと近い。
Balbac 島の位置 (Google Map)】
 フィリピン当局関係者によると、滑走路は戦闘機が安全に離着陸できる規模で、軍用機と民間機の両方に対応する。 整地は2020年から始まっていたが、米比は2023年に防衛協力強化協定(EDCA)に基づき、フィリピン内で米軍が一時駐留できる拠点を5ヵ所から9ヵ所に増やすことで合意し、バラバクが新拠点の一つに決まっていた。 飛行場が完成した後、米軍が格納庫や倉庫などを建設する計画もある。
2024.05.18
 06:58
Defense News Here's how the US Army’s multidomain task force is contributing to AUKUS <2406-051804>
 ハワイに司令部を置く米陸軍第3
MDTFが、この夏にオーストラリアと英国から将校を招聘して技術の向上に取り組む。 オーストラリア軍は5名、英国軍は3名の将校ををMDTFに派遣する。
 米太平洋陸軍司令官フリン大将は、米国陸軍協会 (AUSA) のLANPAC会議でのDefense Newsの取材でMDTFがAUKUS協定の第2の柱の焦点になると語った。
 フリン大将は、両国の将校は「さまざまな職域から来ており、サイバー、宇宙、電子戦、情報作戦、標的設定などの専門知識ももたらしている」と述べた。
 最初のMDTFは、陸軍がマルチドメイン作戦を探求して運用教義を起草する実験部隊として2018年に編成された。 太平洋地域では3個MDTFが計画され、 第1次MDTFの戦力体制構築はほぼ完了しており、2022年9月に発足した第3次MDTFは編成途上で、第4次MDTFはまだ編成されていない。
2024.05.15
 21:00
神奈川新聞

(Yahoo)

米軍横須賀基地にまたドローン? 停泊中の駆逐艦撮影か、SNS に新たな動画 <2406-051525>
 在日米海軍横須賀基地に停泊中の空母Ronald Reagan空撮したように見える動画がSNSに投稿された問題で、動画を投稿した人物が新たに同基地に停泊中の駆逐艦を上空からUAVで撮影したとみられる動画を投稿したことが分かった。
 X (Twitter) に15日投稿された新たな動画は28秒間にわたり米海軍の駆逐艦2隻が並んで停泊している上空を旋回した後に横切るように撮影したように見える。
2024.05.15
 05:21
時事通信

(Yahoo)

米台、ひそかに軍事演習か 4月に西太平洋で ロイター報道 <2406-051501>
 Reuters通信が14日、米国と台湾の両海軍が4月に西太平洋で合同軍事演習をひそかに実施したと報じた。 演習は数日間にわたり、両軍の艦艇などが参加した。 双方がこれを公式に認めず、「偶然居合わせた」と主張する暗黙の了解があるという。
 米国防総省のライダー報道官は14日の記者会見で「特定の作戦についてのコメントはない」とした上で、「われわれは長年『一つの中国』政策を維持している」と強調した。
 中国の軍事的圧力が続く中、両軍の連携強化が狙いとみられ、中国は米台の接近に神経をとがらせている。
2024.05.14
 05:39
Military Times In China's backyard: The new Matrine regiments changing the fight <2406-051406>
 それは2016年に始まり、海兵隊沿岸連隊の誕生した。
 太平洋海兵隊司令官のバーガー海兵隊大将は太平洋の海兵隊部隊は、根本的な変化がなければ、脇に追いやられるか、最悪の場合、次の戦闘で脇に追いやられるだろうと見た。
 彼は海兵隊が潜在的に最大の敵である中国と戦う模擬戦を見てきた。
 この部隊は、2個旅団相当の歩兵と諸兵科連合を、専門家が21世紀のハイテク長距離攻撃紛争として想定しているものよりも、朝鮮戦争によく似た地上戦に投入するために設立された。
2024.05.10
 19:22
Reuters 通信

(Yahoo)

南シナ海に米ミサイル駆逐艦、中国軍「主権侵害」と非難 <2406-051010>
 中国
PLAが10日、米駆逐艦Halseyが同日に南シナ海パラセル諸島の領海に侵入したとして「中国の主権と安全保障を著しく侵害した」と非難し、中国軍が追跡し追い払ったとした。
 米海軍は声明で、Halseyがパラセル諸島付近で国際法にのっとって航行権と自由を行使したと表明し、作戦終了後は同海域を離れ引き続き南シナ海を航行したと述べた。
2024.05.09
 14:07
時事通信

(Yahoo)

米軍、尖閣含む17地域で実施 「航行の自由」年次報告 <2406-050913>
 米国防総省が8日、「航行の自由作戦」に関するFY23の年次報告書を公表した。 それによると、米軍は中国や日本、台湾など17の国と地域での過剰な海洋権益の主張29件を対象に作戦を行い、15の国と地域で22件であった前年度から増加させた。
 FY23には、前年度に実施しなかった対馬海峡と尖閣諸島に近接した海域に加え、台湾周辺海域や南シナ海、東シナ海などで作戦を実施し、覇権主義的な動きを強める中国を強く牽制した。
 航行の自由作戦は、国際法に反する過剰な海洋権益を周辺国が主張する海域に、艦船や航空機を意図的に送り込み、異議を唱えるもので、報告書は「過剰な主張を放置すれば、全ての国・地域が享受する権利と自由が制限されかねない」と懸念を示した。
2024.05.09
 05:48
時事通信

(Yahoo)

米軍艦が台湾海峡通過 <2406-050903>
 米第7艦隊が8日、駆逐艦Halseyが同日に台湾海峡を通過したと発表した。
 
PLA東部戦区は報道官談話で「米側は航行を大げさに宣伝した」と非難した上で、「海空の兵力を組織して全行程の警戒監視を行った」と説明した。
 中国が台湾独立派と見なす頼副総統の総統就任を20日に控え、米国や台湾は中国軍の動向を警戒している。
2024.04.25 台北時報 US says 41 military personnel in nation <2405-042512>
 台湾に対する$8Bを含む支援パッケージが4月9日に可決される前の4月19日に、米国議会の報告書が、2023年12月現在、合わせて41名の米軍要員が台湾に駐留していると発表した。
 米議会調査局「台湾国防問題」と題する報告書の中で、米国防総省の国防人材データセンターによると、41名の米軍要員が台湾での任務に就いたと述べている。
 同報告書は、1979年の中国との国交正常化では、台湾からの軍の撤退の誓約が含まれていたが、「少数の米軍要員が助言の立場で活動していることは『公然の秘密』であると指摘している」と述べている。 同報告書によると、米防当局者は台湾との「具体的な作戦、関与、訓練についてコメントすることはない」と述べている。
 Wall Street Journal紙は2023年2月に、米国が「今後数ヵ月以内に」100~200名の軍事訓練要員を台湾に派遣すると報じたが、両国の当局者は確認していない。
2024.04.25
 14:00
Taiwan News More than 40 US military personnel stationed in Taiwan last year <2405-042509>
 米議会調査局が先週の報告で、2023年12月時点で台湾に米軍将兵が41名駐留しているとした。
 台湾と米国のメディアはかつて、米国将兵が台湾に駐留していたが、国防当局はそれを認めていなかった。
 台湾の邱国防相は3月に、米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)が金門島と澎湖島に指揮所を置いていると述べていた。
2024.04.22
 11:37
Reuters 通信

 (Yahoo)

米・フィリピンが合同軍事演習、南シナ海などで22日から3週間 <2405-042208>
 フィリピン軍と米軍が22日にフィリピンでBalikatan年次合同演習を開始する。 期間は5月10日までの約3週間で、両軍合わせて17,000名近くが参加する。
 海上訓練は今回初めてフィリピンの領海外で実施され、フィリピンとの防衛関係を強化しているフランスとオーストラリアも参加する。
 米比両軍は、台湾に近いフィリピン最北端の島々や、南シナ海に面したパラワン州西部で、敵に占領された島々を奪還する図上演習を行う。
2024.04.15
 15:33
Breaking Defense Out of INF, Army deploys Typhon weapon to the Philippines <2405-041506>
 米陸軍の第1
MDTF司令官のハリントン准将が、中距離核戦力 (INF) 全廃条約の制約を超える新しい長距離兵器を携えてフィリピンに展開したと発表した。
「これは、この地域で最も古い条約上の同盟国であるフィリピンとのパートナーシップにおける重要な一歩です」と、1MDTFは報道資料で述べた。
 INF条約の下で、ワシントンは射程500km~5,500kmの地上発射BMとCMを開発・配備しないことに合意したが、2019年に当時のトランプ大統領は、米国が協定から離脱すると発表した。
 この決定により、陸軍は中距離能力発射装置 (Typhon) の開発に踏み切ることになった。 この地上配備型システムは、レイセオンの既存のSM-6とTomahawkを発射し、PrSMの射程500kmから将来の長距離極超音速兵器 (LRHW) の射程2,776kmまでの目標を攻撃するように設計されている。
 米太平洋軍司令官のフリン大将は2023昨年に記者団に対し、新型発射装置はインド太平洋地域向けであると述べたが、米国が自国の領土に安置する取引を外国政府とどこで結んだのか、また合意したのかどうかは明らかにしなかった。 しかし、2024年Salaknib演習の一環として、兵士たちが新兵器を携えてフィリピンに到着した。
2024.04.03
 14:42
時事通信

(Yahoo)

中距離ミサイル「太平洋配備」 対中国で年内に 米陸軍高官 <2405-040317>
 米太平洋陸軍司令官のフリン大将が3日に都内で一部記者団と懇談し、新たな「長距離精密射撃能力」を年内にインド太平洋地域に配備すると明らかにした。
 TomahawkとSM-6を発射するTyphoonを指すとみられ、域内で強力なミサイル戦力を有する中国に対抗する狙いがある。
【註】
 SM-6やTomahawkを発射するTyphoonとも呼ばれるMRCは射程500km以上のPrSMとLRHWの間隙を埋めるもので、最初に装備するのはワシントン州のJoint Base Lewis-McChordに駐屯する第5野戦砲兵連隊第3大隊 (5-3FA) の中隊になり、既に2023年に配備されている。
【関連記事:2309-081006 (BD 2023.08.10)】
2024.03.21
 13:49
Inside Defense INDOPACOM to test Joint Fires Network later this year, informing CJADC2 development <2404-032110>
 米インド太平洋軍は、
CJADC2構想のロードマップとなる展示を行う今年後半の大規模演習で、統合軍全体のSensors & Shootersを連接を試験する計画である。
 インド太平洋軍が開発中の統合火災ネットワークは、海軍、空軍、陸軍、DARPAの個別の取り組みを統合し、インド太平洋地域での共同作戦を可能にすると司令官のアキリーノ大将は述べている。
2024.03.19
 17:25
Inside Defense Third Marine Littoral Regiment to be stood up in Guam in 2025 <2404-031912>
 米海兵隊戦闘開発司令官兼戦闘開発統合担当副司令官のヘックル海兵隊中将によると、海兵隊のForce Design 2030計画の重要な要素である第3海兵沿岸連隊2025年にグアムで発足する。
 軍のFY24予算要求には、すでにハワイの第1海兵沿岸連隊 (3rd MLR) と沖縄の12MLRの2個連隊編成の予算が含まれている。
2024.03.15
 05:21
Defense News Pacific leaders say they need more funding to compete with China <2404-031506>
 太平洋地域の米軍指導者たちは、中国に対する優位を維持するため、議会に予算の急増を求めている。
 この要請は、インド太平洋軍が議員に送る年次報告の形で行われ、地域で軍事的優位を維持するために必要だと考えるものを列挙している。
 インド太平洋軍は2023年に要求した金額を$1.1B以上上回わる$26.5Bを要求している今年の報告書ので資金の多くは、精密兵器、米軍が活動できる島嶼部のインフラ、そして戦闘司令部が長年注力してきたグアムのミサイル防衛に充てられる。
 FY24年の国防政策法案では、国防総省がこの地域で支出する金額の厳選されたリストである太平洋抑止計画に$14.7Bが割り当てられた。 しかし、議会は今年度の国防予算をまだ可決していないため、国防総省は実際にどれだけの予算が使えるようになるかはわからない。
 一方、国防総省が新たに要求したFY25予算には、この計画のための$9.9Bが含まれており、FY24の要求よりも$800M多くなっている。
2024.03.13
 15:09
Breaking Defense Army 4-star eyes new opportunities, exercises focused on sustainment, logistics in Indo-Pacific <2404-031316>
 米軍は今後数年間にインド太平洋を中心としたさまざまな演習に参加するが、陸軍物資司令部長のハミルトン大将は太平洋の広大な海域とより遠く離れた本国での戦闘で、統合軍がどれだけの補給を維持できるかを試す演習に注目している。  13日の米陸軍協会の朝食会で、ハミルトン大将は緊急時対応の青写真を強化するために設計された多面的な計画を大まかに詳述した。
2024.03.12
 07:57
Defense News Missile Defense Agency requests $500 million less in new budget <2404-031206>
 米MDAが3年ぶりにFY25での予算を削減して$10.4Bを要求しているが、これは2023年3月に必要だと言った金額よりも$500M少ない。
2024.03.07
 16:37
Focus 台湾 邱国防相「米軍による訓練協力回数増える」 米部隊の駐留は否定/台湾 <2404-030712>
 台湾の邱国防部長が7日、立法院の外交国防委員会で、今後米軍関係者が台湾を訪れて国軍の訓練に協力する回数が増えると語った。 米軍部隊の駐留については否定した。
 満18歳以上の男子に義務付けられている1年間の兵役で入隊している兵士も米軍が協力した訓練を受けることがあるとした。
 また与党・民進党議員から陸軍の機械化歩兵部隊や装甲部隊の一部が渡米して訓練を受けたとメディアが報じたことについて問われると、米台双方の情報、訓練交流の一環だと説明し、報道内容も大筋で認めた。
2024.03.05
 16:28
Taiwan News US destroyer makes 2nd transit of Taiwan Strait this year <2404-030513>
 米海軍第7艦隊が3月5日に、駆逐艦John Finnが「台湾海峡の南から北への定期航行を行った」と発表した。
 米海軍艦艇は南シナ海から台湾海峡を通って東シナ海に航行しており、「長年にわたってそうしてきた」と述べた。
2024.03.04
 10:23
時事通信

(Yahoo)

米韓が合同軍事演習開始 機動訓練倍増、北朝鮮反発か <2404-030404>
 米韓両軍が4日、朝鮮半島有事を想定した定例の合同演習Freedom Shieldを開始した。 演習は14日までの11日間、陸海空での機動訓練を拡大し、2023年同時期に行われた訓練の約2倍となる48回実施する。 北朝鮮が2024年に入り発射を繰り返すCMを探知、迎撃する訓練も行う計画で、演習には英国、オーストラリアなど国連軍構成国も参加する。
 高度化する北朝鮮の核の脅威を踏まえ、核使用の抑止に重点を置くものだが、北朝鮮は最近、韓国を第一の敵対国と位置付け、平和統一政策の転換を宣言しており、ミサイル発射などで反発しそうである。
 聯合ニュースは、演習は北朝鮮に対し抑止力を誇示する狙いとみられ、期間中に米軍の戦略爆撃機や空母といった戦略兵器が朝鮮半島に展開する可能性が高いと報じた。
2024.02.22
 07:11
Defense news US Army to test missile defense command system with THAAD weapon <2403-022204>
 米陸軍が2月に、
IBCSでTHAADを運用できるかどうかの試験を行う。
 陸軍は当初、将来のAMDの中枢としてIBCSを開発し、陳腐化したPatriotシステムを装置ごとに換装し、新しい全周レーダや新しい発射装置とリンクさせることを意図していた。
2024.02.19
 11:41
Taiwan News US deploying 5 aircraft carriers in western Pacific <2403-021907>
 South China Morning Post紙が、米海軍の現役空母11隻のうち、現在3隻が西太平洋で任務に就いており、さらに2隻が間もなく到着する予定だと報じた。 5隻の空母が同じ年に西太平洋で活動した初めての事例となる。
 米海軍研究所の艦隊・海洋追跡機関が2月5日に観測したところによると、太平洋艦隊の空母が母港サンディエゴを出港し西太平洋に向かっているのが発見された。 George Washingtonも、Ronald Reaganに代わり西太平洋に配備される。 Ronald Reaganは横須賀を出発し、ワシントンのピュージェットサウンド海軍造船所に向かいメンテナンスと修理に入る。
 Carl VinsonTheodore Rooseveltは、それぞれ2月12日にグアムとハワイに展開し、4月と7月まで西太平洋に留まる予定である。
 これについて専門家は、中国と北朝鮮による軍事活動の拡大に対する抑止力のメッセージを送ることを意図していると述べている。
2024.02.05 Stars & Stripes Cope North training kicks off on Guam with 2,400 troops, nearly 100 aircraft <2403-020518>
 米空軍が2月5日、最大規模の年次演習Cope Northを開始した。 2024年のCope Northは、米空軍、海軍、海兵隊員1,700名のほか、オーストラリア、カナダ、フランス、韓国、日本から700名が参加している。
 太平洋空軍 (PACAF) は1月21日に、グアム島のAndersen AFB、Northwest Field、Antonio B. Won Patグアム国際空港のほか、北マリアナ諸島のテニアン島とサイパン島の飛行場と、6ヵ所の飛行場から約85機の航空機で1,400回の任務を遂行する計画であると述べていた。
2024.02.01
 14:54
ロイタ通信

(Yahoo)

焦点:台湾有事で最大の弱点、米軍が兵站増強に本腰 <2403-020112>
 米国とオーストラリアが上陸作戦や地上戦、航空作戦の軍事演習を行った2023年夏に行ったTalisman Saber演習では派手な見出しが躍ったが、台湾有事に備える米国の戦略立案者らとって、この演習ははるかに地味な価値を持っていた。
 米政府関係者によると、演習後に装備品を残置したことで、オーストラリアに武器の集積が進んだという。
 米陸軍によれば、同演習後に残置した装備品には、オーストラリア南東部バンディアナの倉庫にある330両の車両とトレーラー、130個のコンテナなどが含まれる。
2024.01.25
 01:46
ロイタ通信

(Yahoo)

米駆逐艦が台湾海峡を通過=米海軍 <2402-012504>
 米海軍が24日、駆逐艦John Finnが台湾海峡の沿岸国の領海を超えた国際水域を通過したと発表した。
 声明でJohn Finnの台湾海峡通過は全ての国の航行の自由を原則として守るという米国の意思を示しているとした。
2024.01.24
  19:40
聯合ニュース 朝鮮半島周辺に米空母3隻集結 北朝鮮と中国を両にらみか <2402-012415>
 米国海軍協会 (USNI) のニュースサイトがEST 23日に、米空母3隻が朝鮮半島周辺に集結していると報じた。
 同サイトは米国防総省関係者の話として、空母Theodore Rooseveltが先週末に第7艦隊の作戦海域に進入したと明らかにした。 朝鮮半島周辺を含む第7艦隊が管轄する作戦区域には、すでにRonald ReaganCarl Vinsonの2隻が配備されている。
 米国は2017年に北朝鮮が6回目の核実験を強行したことを受け、空母3隻を日本海上に展開し、韓米合同演習を実施したが、2024年の年明けから朝鮮半島西側の黄海上への砲撃やミサイル発射など挑発を続ける北朝鮮と、総統選後の台湾に揺さぶりをかける中国に対する牽制との見方が出ている。
2024.01.22
 16:23
Inside Defense Initial reports on new integrated air and missile defense for INDOPACOM due soon <2402-012210>
 米国のFY24
NDAAは、地球表面の50%以上を占める1億平方哩を占める統合戦闘司令部であるインド太平洋軍の一部地域(註:グアムを指す)を対象に米国最大のIAMD計画の策定と議会への年次報告を要求する法定規定が含まれている。
2024.01.04
 15:16
Inside Defense MDA cleared to re-purpose Hawaii Homeland Defense Radar on Guam, dodging four-year delay <2402-010408>
 米議会上院がグアムへの
HDRの移設反対を取り下げたため、国防総省はHDR-Gとしてグアムへの転用が可能になった。
 このレーダは元々HDR-Hとしてハワイへの設置が計画されていたが地元の反対により設置されることはなかった。
2024.01.04
 04:18
Bloomberg

(Yahoo)

米軍とフィリピン軍、南シナ海で演習-2ヵカ月足らずで2回目 <2402-010401>
 フィリピン軍と米軍が3日、中国との緊張が続く南シナ海で演習を開始した。 同海域での両軍による演習はこの2ヵ月足らずで2回目となる。
 米国とフィリピンは2023年11月下旬に南シナ海で合同パトロールを実施しており、係争海域で双方の艦艇が対峙する状況となっている。
2024.01.03
 23:17
日経新聞 米フィリピン、南シナ海で再び共同巡回 空母を投入 <2402-010306>
 フィリピン軍が3日、南シナ海で米軍と共同巡回を同日始めたと発表した。 発表によると今回の共同巡回は4日までで、南シナ海での両国軍の共同巡回はマルコス政権下で2023年11月以来2回目になり、フィリピン軍は海軍艦4隻とヘリ2機を派遣した。 米軍からは空母に加え、巡洋艦1隻と駆逐艦2隻、多数の戦闘機が参加する。
 3日に高度な海上通信訓練を実施したほか「複数の艦船近くでの操船訓練」を完了した。 両国軍艦の甲板で航空機の相互発着なども訓練する。
 米比軍が2023年11月21~23日に南シナ海で共同巡回を実施した際は、中国軍艦から追尾された。