2024年の台湾情勢に関する報道

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2024.07.08 台北時報

(Yahoo)

MND plans suicide drone production 2408-070801>
 情報筋によると、米国はSwitchblade 300とAltius 600M-Vを2024年から2025年に台湾に供与する計画だが、軍幹部は台湾にはより多くの攻撃型UAVが必要だと考えている。
 台湾軍筋は7月7日、国防省は2025年の予算計画にType 1とType 2の自爆UAVの大量生産に必要な予算が含まれていると述べ、Type 1とType 2の自爆UAVを含む、国内で製造された攻撃UAVを大量生産する必要があると述べた。
 一方、中山科学技術院が開発したChien Hsiang
ARM UAV量産は2025年完了するという。
【Chien Hsiang 関連記事:1912-100005 (IDR 2019.10)】
 情報筋によると、ARM UAVの機能は改善されるが、同省は年間国防予算を使って、より小規模で機能を強化したUAVを生産し続けるという。
 研究所のデータによると、Type 1自爆UAVの飛翔時間は約15分で、誘導管制距離は10kmを超えている。 Type 2は飛翔時間が長く、画像、IR、マイクロ波システムを使用して目標を追跡するために、目視範囲を超えた偵察および攻撃任務を遂行でき、また群れでの攻撃にも使用でき、艦載、車載も出来る。
2024.07.07 台北時報 Ministry plans 7 improved attack subs <2408-070701>
 台湾国防部は、完成した原型潜水艦海鯤Hai Kun、または「イッカク」)を元に改良された7隻の攻撃型潜水艦を建造するTWD284B($875B)の計建造画を提案したと、この問題に詳しい情報筋が6日に述べた。
 高官の支持を得ているこの計画は、行政院に提出される同省の年次予算案に該当すると、情報筋は匿名を条件に語った。
 海鯤は重魚雷しか発射できないが、新型潜水艦は重魚雷とHarpoonミサイルを発射するように設計され、より優れた戦闘システムを備えていると情報筋は述べた。
 これらの改良は、7隻の潜水艦が海鯤よりも建造コストがかなり高くなることを意味すると情報筋は付け加えた。
 情報筋によると、新型潜水艦は2025年~2039年に3隻、2隻、2隻のバッチで建造され、それぞれに18ヵ月の間隔を空けて、新たな改良を次のバッチに組み込む予定だという。
 海鯤の受領試験が計画通りに進めば、新型潜水艦の1隻目は2026年2隻目は2027年に建造を開始する予定という。
2024.06.25
 19:12
Focus 台湾

(Yahoo)

国軍、開発中の国産新型戦車を初公開 攻撃の効率化図る/台湾 <2407-062510>
 台湾国防部軍備局生産製造センターが25日に南投県の施設で、多目的装甲車CM-32を元にした105mm砲搭載新型装輪戦車の試作品D2を初めて報道陣に公開した。
 開発した政府系研究機関、国家中山科学研究院の関係者は、迅速かつ正確に敵を捕捉する「ハンターキラー能力」を持ち、攻撃にかかる時間の短縮や効率化を図ったとしている。
 軍備局と政府系研究機関、中科院が開発している装輪の新型戦車は定員は4名で、100km/h以上で走行が可能で、2km先の車両や1.2km先の人員を認識できるという。
2024.06.05
 14:21
時事通信

(Yahoo)

軍事介入に再び言及 台湾有事で米大統領 <2407-060509>
 バイデン米大統領が4日に掲載されたTimes誌とのインタビューで、中国が台湾に侵攻した場合「米軍の使用を排除しない」と述べ、台湾有事で軍事介入する可能性に再び言及した。
 具体的な介入方法については「状況次第だろう」と語るにとどめた。  軍事介入に際し、同盟国である日本やフィリピンの基地から出撃するかとの質問には「詳しくは話せない」と述べ、回答を控えた。
 バイデン大統領は就任後、台湾有事なら米兵を派遣する考えをたびたび明言している。
2024.06.03 台北時報 CGA launches new patrol ship to beef up security in south <2407-060301>
 台湾では蕭副総統によって高雄で2日に、沿岸警備隊 (CCA) の沿岸警備能力を強化する取り組みの一環として、最新の600t級沿岸警備局艦の龍康が進水した。
 龍康は600t級ミサイルコルベット艦の8番艦である。
 蕭副総統は式典で、政府は2018年から2027年の間にCGA向けに6種類の艦船141隻を建造するため$1.31Bを用意していると述べた。
【註】
 600t級警備艦は海軍の沱江(Tuo Jiang)級コルベット艦で、海洋委員会海巡署によると12隻建造され、2027年までに順次引き渡される計画という。
【関連記事:2001-120603 (Focus台湾 2019.12.06)】
2024.05.30
 20:50
産経新聞

(Yahoo)

台湾の総統就任式に出席の議員に中国の総領事が抗議書簡 「威圧的で脅迫まがい」 <2406-053025>
 台湾の台北市で5月20日に開かれた頼総統の就任式への出席を巡り、中国の薛駐大阪総領事が24日に総統就任式に出席した超党派「日華議員懇談会」(日華懇)の複数の与野党議員の選挙区事務所に郵便で、与野党の国会議員に「台湾独立分裂勢力の肩を持ち、極めて誤った政治的シグナルを発するもの」などと抗議する書簡を送っていたことが30日に分かった。 駐大阪総領事館の管轄区域の議員が送付対象とみられる。
 書簡は、頼総統を「極めて頑固な台湾独立を掲げる頑迷分子」だと表現し、「台湾問題は中国の核心的利益の核心であり、越えてはならないレッドラインであり、中日関係の政治的基礎と両国間の基本的信義にかかわっています」と強調した。 その上で「台湾といかなる接触と往来もせず、中国人民の台湾独立に反対し、国家統一に努める正義の事業を理解・支持し、実際の行動を以て中日関係の大局を守っていただくよう強く希望しております」と求めた。
2024.05.30
 20:17
産経新聞

(Yahoo)

台湾世論「一つの中国」を7割超が認めず 頼清徳総統の中台巡る演説は7割超が支持 <2406-053023>
 台湾で対中政策を主管する
大陸委員会が30日、中台関係に関する世論調査の結果を公表した。 世論調査はフランスのマーケティングリサーチ会社に委託し、23日から4日間、台湾の20歳以上の男女を対象に電話で実施し、有効回答数は1,073人だった。
 中国が主張する「一つの中国」原則は7割以上が賛同しないと回答し、中国側による軍事的威嚇などの圧力には9割近くが反対した。 20日の就任演説で頼総統が表明した中台関係を巡る立場は7割以上が支持した。
 大陸委によると、中国共産党の「大陸(中国)と台湾は一つの中国に属し、台湾は中国の一部であり、台湾独立と外部の干渉に反対する」との主張に賛同しないとする回答は76.6%だった。 また中国側の「長期的な軍事的威嚇や経済的脅迫、台湾と外交関係を持つ国に断交させる動き」について反対するとしたのは89.0%に達した。
 頼総統が演説で表明した「中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しない」などとする立場や、中台関係の現状を維持する姿勢については75.1%が支持し、頼総統が中国側に「台湾への文攻武嚇(言葉での攻撃と武力による威嚇)」をやめるよう呼びかけたことは85.0%が支持した。
2024.05.29
 13:38
Reuters 通信

(Yahoo)

台湾議会が紛糾、政府を監視する権限強化する法案可決 市民数千人が抗議 <2406-052917>
 台湾立法院本会議が28日、政府を監視する立法院の権限強化などを盛り込んだ立法院改革法案を可決した。 法案は与党は反対したが多数派の野党が主導し、与党の議席が過半数割れしており阻止できなかった。法案可決を受け、立法院の周辺では何千人もの市民が抗議した。
 法案では、立法院が適切と判断した情報の開示を、軍隊や民間企業、個人に求める権限が立法院に付与される。 また、政府当局者による議会侮辱行為を犯罪とし、総統による立法院への国政報告が義務化される。 これは台湾では初めてのことである。
 民進党議員らは、法案が適切な審議を経ずに強行採決された上、内容が曖昧であり、立法院の権限を逸脱しているとして反発している。
 議会の外では何千人もの市民が抗議した。 一部ではこの改革法案が中国に有利な動きだと捉えられており、「中国の政治介入を拒否せよ」と叫ぶ人もいた。
2024.05.28
 11:29
毎日新聞

(Yahoo)

「私は中国人」 台湾芸能人の発言相次ぐ 「中国の圧力」批判も <2406-052811>
 台湾の頼総統が就任した20日以降台湾の芸能人が「中台統一」、「私は中国人」といったメッセージを発信するケースが相次いでいる。
 日本でもファンの多いロックバンド「五月天(メイデイ)」が24日に北京の国家体育場で行ったライブでは、男性ボーカルが「私たち中国人」と発言し、世界ツアー中の歌手・蔡依林さんも同日、中国・江西省南昌でのライブで観衆に「私たち中国の南昌」と呼びかけた。
 中国国営CCTVが22日、短文投稿サイト微博(ウェイボー)に設けた公式アカウントから、このようなメッセージを投稿した。 投稿は1,700万回以上転載され、台湾メディアによると、台湾の芸能人約50人も含まれていた。 「台湾は祖国の懐に戻らなくてはならない」との言葉を付けた芸能人もいた。
 中台の違いを強調する頼総統を中国は「独立派」と強く批判していて、中国にも活躍の場を求める多くの台湾人芸能人中国政府の意向や世論を意識せざるを得ない。
2024.05.23
 19:15
Focus 台湾

(Yahoo)

中国が台湾周辺で軍事演習 各党が見解 民進党、野党を批判 <2406-052315>
 中国
PLAが23日に台湾周辺で統合演習を始めたのを受け、台湾立法院(国会)に議席を持つ各党はそれぞれ取材に応じ、党の見解を述べた。
 与党・民進党立法院党団(議員団)の呉幹事長は、野党の国民党と民衆党が立法院で国会改革法案の強行採決を図っていることを念頭に、中国と野党が協力し合っているとして野党を批判した。
 立法院では、同法案の採決に当たって手を組んでいる野党2党が議席の過半数を上回っている。
2024.05.22
 12:05
Reuters 通信

(Yahoo)

駐日中国大使の発言に厳重抗議、「極めて不適切」と林官房長官 <2406-052210>
 林房長官が22日午前の会見で、駐日中国大使が台湾の新総統就任式に日本の国会議員が出席したこと非難する発言をしたことについて、「在京大使として極めて不適切であり、ただちに厳重な抗議を行った」と述べた。
 複数の国内メディアによると、中国の呉駐日大使は20日に都内で開いた座談会で、就任式への日本の議員の出席は「公然と台湾独立勢力に加担するもの」と非難し、日本が中国の分裂に加担すれば「日本の民衆が火の中に引きずり込まれる」などと発言した。
2024.05.22
 07:08
時事通信

(Yahoo)

頼新総統演説で波紋 「事実上の独立宣言」批判 台湾 <2406-052206>
 台湾の頼清徳新総統が20日の就任演説で行った中台関係に関する発言が波紋を呼んでいる。
 頼総統は、蔡前総統と同様に「現状を維持する」と述べる一方で、中国が掲げる「一つの中国」原則の完全否定とも受け取れる表現を多用したため中国が強く反発しているだけでなく、台湾内でも「事実上の独立宣言だ」という見方が出ている。
 頼総統は就任演説で「中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しない」と訴え、台湾と中国の正式名称を用いて双方が対等の関係だと主張した。 蔡総統は2016年の就任演説で、中台を「台湾海峡の両岸」と呼び、明確に2国間の関係と位置付けることを避けていた。
 また、頼総統は「中華民国の国籍を有する者を、中華民国の国民とする」との台湾の憲法の規定に言及し、「中華民国の国籍」を持たない中国の人々を「国民」に含めない立場を示した。 憲法は、領土に関して具体的に明記していないが、頼氏が「憲法に反して、中国大陸を排除している」との指摘も出ている。
2024.05.20
 14:29
Focus 台湾

(Yahoo)

頼総統就任 日本が祝意 林官房長官「日台の友情のさらなる深まりに期待」/台湾 <2406-052010>
 民進党の頼清徳氏が新総統に就任したのを受け、林官房長官は20日午前の記者会見で祝意を表し、頼総統の下での「日台の友情のさらなる深まりに期待をしている」と述べた。
 更に、2期8年間の任期を終えて退任した蔡前総統に対して「敬意を表する」と語った。
2024.05.16
 17:08
Focus 台湾

(Yahoo)

中国からのサイバー攻撃、毎日250万回超 総統選後の倍以上に=国家安全局/台湾 <2406-051611>
 次期総統と副総統の就任式を20日に控える中、国家安全局は立法院外交・国防委員会での答弁で16日に、中国からのサイバー攻撃の件数が1月の総統・立法委員選後に比べて増加し、毎日約250万回余りに上っていると明らかにした。 選挙後には約100万回余りであったのが、現在はその倍以上の回数になっている。
 民進党の王委員からあった「総統就任式を前に、台湾に対する中国からの圧力は強まっているのか」との質問に対し、国家安全局第五処副処長は中国からのサイバー攻撃について、主に政府機関を狙ったものだとし、同局は中国の浸透を受ける可能性がある穴を引き続き見つけ出していくと説明した。
2024.05.15
 13:27
時事通信

(Yahoo)

米軍、台湾周辺での活動活発化 中国けん制で合同演習 <2406-051513>
 米国と台湾の海軍がひそかに合同演習を行っていたとの14日のReuters通信報道で、米軍が台湾周辺で活動を活発化させていることが明らかになった。 20日の頼氏の台湾総統就任を控え、台湾の武力統一も辞さない姿勢を示す中国を牽制する狙いがあるとみられる。
 報道によると、合同演習は4月に西太平洋で実施され、数日間にわたって両軍の艦艇などが参加したが、双方がこれを公式には認めず「偶然居合わせた」と主張する暗黙の了解があるという。
 米国防総省のライダー報道官は14日の記者会見で「われわれは長年『一つの中国』政策を維持している」と強調した上で、「特定の作戦についてのコメントはない」と言及を避けた。
 8日には米軍の駆逐艦が台湾海峡を通過し、更にハワイ州で3日開かれた米インド太平洋軍の司令官交代式典にも、台湾軍首脳をひそかに招待していた。 米軍は公表していなかったが、式典の写真に姿が見えたと台湾メディアで報じられた。
 米中両政府は意思疎通のための対話を重ねているが、台湾を巡る神経戦は続いている。 バイデン米大統領は14日の演説で「われわれは台湾海峡の平和と安定のために立ち上がっている」と述べ、改めて中国に警戒感を示した。
2024.05.15
 10:00
朝日新聞

(Yahoo)

米台の海軍が西太平洋で「非公式」共同訓練 報道 <2406-051507>
 Reuters通信が14日、米国と台湾が4月に海軍による合同訓練を行っていたと報じた。 訓練は非公式の形を取ったという。 同通信が匿名の複数の関係者の話として伝えたところによれば、訓練にはフリゲート艦や補給艦などが参加し、西太平洋で数日間にわたって行われた。
 同通信によると、台湾海軍は声明で、他国の艦艇と出くわした時の行動を定めた「海上衝突回避規範」に従っているとし、「他国の船舶と連絡を取り、必要に応じて遭遇の訓練を行っている」と述べ、詳細は明かさなかった。
 米国は台湾との外交関係を持たないが、台湾への武器売却などを続けてきたが、米側は中国の反発を避けるため、台湾との合同訓練については公にしていないとみられる。
 米国防総省のライダー報道官は14日の会見で、この報道についてのコメントを避けた上で、「我々は長年にわたり『一つの中国』政策を取っており、台湾関係法に従い、台湾の自衛に必要な防衛物資やサービスを提供している」と述べた。
 Reuters通信によると、4月には台湾海軍の唐華司令官が訪米し、米側と軍事協力の強化を協議している。
2024.05.15
 05:21
時事通信

(Yahoo)

米台、ひそかに軍事演習か 4月に西太平洋で ロイター報道 <2406-051501>
 Reuters通信が14日、米国と台湾の両海軍が4月に西太平洋で合同軍事演習をひそかに実施したと報じた。 演習は数日間にわたり、両軍の艦艇などが参加した。 双方がこれを公式に認めず、「偶然居合わせた」と主張する暗黙の了解があるという。
 米国防総省のライダー報道官は14日の記者会見で「特定の作戦についてのコメントはない」とした上で、「われわれは長年『一つの中国』政策を維持している」と強調した。
 中国の軍事的圧力が続く中、両軍の連携強化が狙いとみられ、中国は米台の接近に神経をとがらせている。
2024.04.25 台北時報 US says 41 military personnel in nation <2405-042512>
 台湾に対する$8Bを含む支援パッケージが4月9日に可決される前の4月19日に、米国議会の報告書が、2023年12月現在、合わせて41名の米軍要員が台湾に駐留していると発表した。
 米議会調査局「台湾国防問題」と題する報告書の中で、米国防総省の国防人材データセンターによると、41名の米軍要員が台湾での任務に就いたと述べている。
 同報告書は、1979年の中国との国交正常化では、台湾からの軍の撤退の誓約が含まれていたが、「少数の米軍要員が助言の立場で活動していることは『公然の秘密』であると指摘している」と述べている。 同報告書によると、米防当局者は台湾との「具体的な作戦、関与、訓練についてコメントすることはない」と述べている。
 Wall Street Journal紙は2023年2月に、米国が「今後数ヵ月以内に」100~200名の軍事訓練要員を台湾に派遣すると報じたが、両国の当局者は確認していない。
2024.04.25
 14:00
Taiwan News More than 40 US military personnel stationed in Taiwan last year <2405-042509>
 米議会調査局が先週の報告で、2023年12月時点で台湾に米軍将兵が41名駐留しているとした。
 台湾と米国のメディアはかつて、米国将兵が台湾に駐留していたが、国防当局はそれを認めていなかった。
 台湾の邱国防相は3月に、米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)が金門島と澎湖島に指揮所を置いていると述べていた。
2024.04.22
 17:36
Focus 台湾

 (Yahoo)

国産コルベット艦2隻、来月初めに就役へ 制海戦力強化狙い量産/台湾 <2405-042217>
 台湾軍関係者が22日、制海戦力の強化を狙う台湾が国内建造量産を進める沱江級コルベット艦のうち、<i>旭江と武江が5月初めに就役する予定であることを明らかにした。
 「空母キラー」の呼び名を持つ沱江級コルベット艦は、試作艦の沱江が2015年に就役した後沱江を基に改良を加え、量産の第一陣として6隻が建造された。
 旭江は量産型3番艦、武江は量産型4番艦で、残る2隻も3月に海軍に引き渡されている。
 軍関係者によれば、海軍は旭江武江の就役訓練をすでに終えており、5月初めに就役式典が行われ、正式に配備されるという。
2024.04.16 台北時報 Land Sword II missile tests successful <2405-041601>
 台湾が4月15日に国産のLand Sword-2(陸射劍-2)
ARMの発射試験を行い、標的のUAVに命中して成功した。
 Land Sword-2(陸射劍-2)はSky Sword-2(天劍-2)を元にしたシステムで、2023年5月にMIM-72A/M48 Chaparral SAMと換装するために陸軍に引き渡された。
 国防部の報告書によると、この新システムはAvenger SHORADやStinger MANPADSと統合し、防空能力を強化できるという。
2024.04.12
  18:58
Focus 台湾

(Yahoo)

台湾、日米などとツバルで海底ケーブル敷設へ 情報セキュリティーの確保に期待 <2405-041215>
 中華民国(台湾)と外交関係を有する南太平洋の島国ツバルに、台湾と日本、米国、オーストラリアが協力して海底ケーブルを敷設する見込みで、林駐ツバル大使が11日に、各支援国が協力し、ツバルやマーシャル諸島などの太平洋の島国にクリーンなインターネットを構築できることをうれしく思うと語り、情報セキュリティーの確保や連結性向上に期待を寄せた。
 太平洋では近年、海底ケーブルの敷設計画が進んでいて、米東部時間10日に行われた日米首脳会談の共同声明でも、日米がツバルを含む太平洋地域で、海底ケーブル整備のための資金を拠出する意図を有する内容が盛り込まれた。
 ツバルは長きにわたり、インターネットなどの情報のやりとりを衛星通信に依存していたため、費用が高いばかりか、天候のあおりを受けやすく安定性に乏しかった他、容量不足などでその連絡性に影響が生じていた。
2024.04.10
 17:15
時事通信

(Yahoo)

習氏、平和統一追求 台湾前総統と会談 頼次期政権揺さぶり・中国 <2405-041010>
 習中国国家主席が10日に北京の人民大会堂で台湾国民党の馬前総統と会談し、「共同で平和統一の美しい未来を追求しなければならない」と述べた。 両氏は、馬氏が総統だった2015年11月、シンガポールで歴史的な会談を果たして以来8年半ぶりの再会で、中台が「一つの中国」であることを確認した。
 中国が「台湾独立派」と見なす頼副総統の総統就任を来月に控え、習主席は民進党政権に対する揺さぶりを図った。 習主席は「制度が異なっても、両岸(中台)が一つの国に属する事実は変えられない」と強調し、馬氏は「両岸の人々は同じ中華民族だ」と応じた。
2024.04.07
 16:53
Taiwan News Taiwan to hold live-fire missile drills this week <2405-040706>
 台湾軍が4月7日に、4月9日~17日に予定されている実弾射撃訓練の詳細を発表した。
 4月9日に屏東の九鵬軍事基地で新開発のLand Sword Ⅱの発射試験を行うほか、今月は雷廷(Lei Ting)演習神英(Shen Ying)演習神功(Shen Gong)演習も実施する。
 CNAが報じたところでは、雷廷演習では、部隊はThunderbolt-2000
MRLからMk15、Mk30、Mk45ロケット弾を発射し、対着陸戦闘能力を実証する。 部隊は陣地侵入、射撃準備を演練する。
 神英演習では、AH-64E ApacheやAH-1W Super Cobraなど、航空特殊部隊の各種ヘリによるHellfireやSedewinderを用いた空対空射撃を行うほか、海、空、陸の標的を攻撃する能力を評価する。
 神功演習では、部隊はデュアルマウントシステムとAvengerシステムを使用してStingerを発射する。 兵士は10秒以内に目標を捕捉追随し、射撃して撃墜する。
2024.04.04 Janes Taiwan earthquake damages RoCAF combat aircraft <2405-040413>
 台湾政府は、4月3日の地震で中華民国空軍の戦闘機8機が損傷したと発表した。 台湾国防部は4月4日の声明で、この地震により、台北の南東にある花蓮空軍基地F-16V 6機F-5 2機が「スライディング接触」したと発表した。
 運輸省や国営メディアによると、国防省は地震により機体側面に取り付けられた搭乗はしごが振動し、機体前部を滑った結果、表面に軽微な擦り傷が生じたと述べた。 「機体を点検したところ、機体はすぐに修理できると判断された。 この損傷は航空機の戦闘準備には影響しないだろう」と述べた。
2024.03.29
 14:28
Reuters 通信

(Yahoo)

台湾海軍司令官が訪米へ、対中「第1列島線」構想の一環=関係筋 <2404-032908>
 台湾海軍の関係筋6人が、台湾海軍総司令官の唐華大将が来週から米国を訪問し、軍関連の式典に出席するほか、台米海軍の協力強化について協議することを明らかにした。
 米インド太平洋軍司令部のあるハワイを訪れ、太平洋艦隊司令官交代式典に出席した後、ワシントン近郊で4月8~10日に開催される「海・空・宇宙」会議に出席する予定で、フランチェッティ米海軍作戦部長との会談に向けた話し合いが進められているという。
 台湾海軍と米国防総省はコメントを避けた。 軍人を中心とする台湾高官の訪米は公式に確認されないこともある。
 唐大将の訪米は、日本、台湾、フィリピン、ボルネオ島を結ぶ「第1列島線」で囲んだ海域で中国軍に対抗する米国の「統合島嶼防衛構想」の一環という。
2024.03.26
 16:49
Focus 台湾 国産コルベット艦、6隻の引き渡し完了 蔡総統「民主主義や自由の決意を証明」/台湾 <2404-032608>
 台湾が国内建造した沱江級コルベット艦安江万江の引き渡し式が26日、/宜蘭県蘇澳商港で開かれた。 これにより、沱江級コルベット艦の一次分6隻の引き渡しが全て完了した。
 「空母キラー」と呼ばれる沱江級は、試作艦の沱江が2015年に就役し、2021年には量産型1番艦塔江が就役した。 安江は量産型5番艦、万江は同6番艦となる。
2024.03.25
 13:57
Reuter 通信

(Yahoo)

台湾の馬英九前総統、来月2度目の訪中へ 学生ら同行 <2404-032508>
 台湾の馬英九前総統の事務局が25日に4月に、自身2度目となる中国訪問を行う。 学生らが同行し11日間の日程で北京などを訪問することを明らかにした。
 2008~2016年に総統を務めた馬氏は、2023昨年に台湾総統経験者として初めて中国を訪問した。
 中国で共産党との内戦に敗れた国民党が1949年に台湾に逃れて以降、現役の台湾総統が訪中したことはない。
2024.03.24
 17:23
時事通信

(Yahoo)

台湾次期副総統、EU議員と会談 新政権発足前、欧米の支持強化 <2404-032409>
 台湾外交部が24日、次期副総統の蕭美琴(註:しょう びきん)氏が欧州を歴訪し、EU欧州議会のカラス副議長らと面会したと発表した。 蕭氏はこれに先立ち米国を訪れており、5月20日の新政権発足を前に欧米からの支持を強化する狙いがあるとみられる。
 外交部によると、欧州議会の超党派議員団が蕭氏を招待したもので、カラス氏のほか外交委員会の議員や中国問題に通じた議員らと欧州台湾関係について意見交換した。 蕭氏はEUが引き続き台湾を支持することに期待を示したという。
2024.03.19
 14:52
Reuter 通信

(Yahoo)

台湾次期副総統がチェコ訪問 私的な訪米に続き 議会幹部らと面会 <2404-031910>
 台湾外交部が19日、次期副総統に就任する蕭美琴(註:しょう びきん)氏が今週、チェコ共和国を訪れていることを明らかにした。 外交部報道官は、蕭氏はシンクタンクからチェコに招請されたと説明し、講演を行うとともに、5月の就任に向け意見交換すると述べた。
 台湾は、バチカン以外に欧州の国と正式な外交関係を持っていないが、中東欧諸国は特にロシアによるウクライナ侵攻以後、台湾を支持する姿勢を相次ぎ示している。
 先に、プライベートで米国を訪問している蕭氏を中国は「頑健な台湾独立主義者」として制裁を科している。
2024.03.17 台北時報 Missile project to wrap up early: sources <2404-031708>
 台湾情報筋が、年末までに100発が配備される可能性があるHsiung Sheng(匈生)ミサイルは、中国の指揮所や空港の滑走路に到達する可能性があると述べた。
 台湾軍筋が16日、ミサイル防衛システムを強化するTWD16.9B ($534.93M) の計画は2024年中に完了し、少なくとも100発のHsiung Shengの配備が可能になり、中国に対する抑止力が高まると述べた。
 Hsiung Shengミサイルは、地対地CMの(HF-2E(匈鳳ⅡE)の射程延長型で、射程は1,200kmとみられ中国国内を攻撃できる。
2024.03.14
 17:50
Focus 台湾

(Yahoo)

米軍の特殊部隊、台湾に配備=米メディア報道 国防相「軍は友好的な国と交流」 <2404-031414>
 米軍特殊部隊の退役軍人らが運営する軍事ニュースメディア
SOFREPが14日までに、米国は台湾と重要な軍事協力を開始しており、米軍特殊部隊を台湾に配置して継続的な訓練を実施していると報じた。
 SOFREPは米国が始動した台湾への軍事協力について、Black Honet nano軍用micro UAVを扱う台湾の特殊部隊の訓練を、米軍の特殊部隊が支援すると報じた。
 邱国防部長は14日、軍は友好的なチームや国家と交流し、互いに学び合っていると述べた。
2024.03.12
 22:45
Reuters 通信

(Yahoo)

台湾の次期副総統、プライベートで米国訪問=台湾当局筋 <2404-031229>
 台湾当局者が12日、台湾の次期副総統に就任する蕭氏が今週プライベートで米国を訪問していることを明らかにした。 複数の台湾メディアと米Wall Street Journal紙が蕭氏の訪米を報じていた。
 蕭氏は2020年から2023年にかけ駐米代表(大使に相当)を務め、英語が堪能で米政界に太いパイプを持つ。 台湾当局者が匿名を条件にReuterに明らかにしたところによると、蕭氏は今週に米国に到着し、私物の整理など「個人的な旅行」で数日間を過ごす予定という。
2024.03.12
 17:54
Focus 台湾

(Yahoo)

アジア太平洋の議員連合、台湾の UNFCCC 参加を支持 決議案を採択 <2404-031224>
 アジア太平洋地域の国会議員でつくる国際組織のアジア太平洋国会議員連合 (
APPU) の第52回総会が、台湾から与野党の立法委員(国会議員)14人が出席して12日に東京で開催され、台湾の議員は国連気候変動枠組み条約 (UNFCCC) への台湾の参加を支持する決議案を提出し、全会一致で採択された。 会議での決議は提言にとどまり、各国政府に対する拘束力は持たない。
 台湾立法院の報道資料によれば、総会には台湾や開催国の日本の他、タイ、フィリピン、マレーシアなど11ヵ国の議員が参加し台湾は江副院長(副議長)が代表団の団長を務めている。 自由や民主主義、反共産主義を理念1965年に創設されたアジア国会議員連合を前身とするAPPUで中華民国(台湾)は、日本などと共に創始メンバー5ヵ国の1ヵ国である。
2024.03.10
  20:00
Taiwan News Taiwan's 2024 Han Kuang exercise to focus on infrastructure resilien <2404-031007>
 軍事専門家が3月10日、台湾軍が実施する今年のハン・クアン(韓匡)演習はインフラの強靭性に重点が置かれると述べた。
 CNAが報じたところでは、淡江大学の林助教授は、混乱の中で台湾の指揮系統の正常な運用を確保するため、台湾の重要インフラ通信システムの保護、後方分遣隊への敵の攻撃のシミュレーション、誤報対策の能力を試していると述べた。
 林助教授は、台湾軍は台湾の不可欠な戦闘能力の維持、機動部隊の再配置に引き続き重点を置き、UAVによる攻撃に対抗するための新たな戦略も取り入れると述べた。 林助教授によると、この演習には台湾が新たに取得したM1A2T Abrams MBTとF-16Vも投入される。
2024.03.08
 19:21
Taiwan News Taiwan Coast Guard prepares for new frigates/td> <2404-030821>
 台湾海警局 (CGA) が3月9日に、4,000t級フリゲート艦の雲林台北が間もなく就役することを明らかにした。
 台湾の造船企業
CSBC社はフリゲート艦4隻を受注し、嘉義新竹はすでに完成してCGAに引き渡された。 Liberty Timesは3月8日に、3隻目の雲林は3月9日に引き渡され、台北は同日に命名されると報じた。
 嘉義級と名付けられたフリゲート艦は、CGA艦隊の中で最大の艦で、戦時には海軍を支援するために簡単に換装することもできる。
2024.03.08
 16:47
共同通信

(Yahoo)

バイデン氏、台湾海峡に初言及 表現抑制、対中関係を安定化へ <2404-030819>
 バイデン米大統領が7日の一般教書演説「台湾海峡の平和と安定」の維持を強調し、軍事圧力を強める中国を牽制した。
 バイデン大統領が一般教書演説で台湾問題について直接言及するのは初めてだが、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢への対応に追われる中、過去に比べて対抗するような表現を抑制し、米中関係を安定化させたい意図が滲んだ。
2024.03.07
 16:37
Focus 台湾 邱国防相「米軍による訓練協力回数増える」 米部隊の駐留は否定/台湾 <2404-030712>
 台湾の邱国防部長が7日、立法院の外交国防委員会で、今後米軍関係者が台湾を訪れて国軍の訓練に協力する回数が増えると語った。 米軍部隊の駐留については否定した。
 満18歳以上の男子に義務付けられている1年間の兵役で入隊している兵士も米軍が協力した訓練を受けることがあるとした。
 また与党・民進党議員から陸軍の機械化歩兵部隊や装甲部隊の一部が渡米して訓練を受けたとメディアが報じたことについて問われると、米台双方の情報、訓練交流の一環だと説明し、報道内容も大筋で認めた。
2024.03.04 Janes US to initiate deliveries of Taiwan's M1A2 Abrams tanks, HIMARS in 2024 <2404-030417>
 台湾の中華民国陸軍 (RoCA) が2024年に米国からM1A2 Abrams MBT 38両M142 HIMARS 11両と関連弾薬、BGM-71F TOW-2B 81発を受領する。
2024.03.04
 19:06
Focus 台湾 海軍、沿岸作戦指揮部を新設へ 現有の地対艦ミサイル部隊を統合/台湾 <2404-030409>
 台湾海軍関係者が4日、中将を司令官とするとする沿岸作戦司令部の創設を計画していることを明らかにした。 国防部は同司令部について、現在保有する沿岸部の対艦ミサイル部隊を統合するもので、敵情や全体的な防衛構想に基づいて計画や調整を行うと説明した。
 関係者によれば、同司令部は対艦ミサイル部隊やミサイル艇部隊、海洋偵察指揮部などを管轄するが、正確な編成時期は未定だという。
 制海戦力の強化を巡っては、台湾は米国からHarpoonを搭載した沿岸防衛システム100基を購入し、2028年に全数の引き渡しが完了するほか、国産の対艦ミサイル雄風-2雄風-3などと合わせて、台湾が保有するミサイルの総数は千基に達する見込みである。
2024.03.03 台北時報 Live-fire missile exercises to begin on March 25 <2404-030301>
 宜蘭造船所が今月末までにさらに2隻の国産沱江 (Tuo Chiang) 級コルベット艦が台湾海軍に納入される。
 海事港湾局が2月29日に発令された航行警報で、軍は3月下旬から屏東県周辺の海空でミサイルの実射演習を実施することを明らかにした。 演習は3月25日から4月19日までと8月26日から28日まで実施され、屏東市満州郷の九鵬基地を中心に展開されるようである。 警告によると、九棚沙漠沖の県の西と枋山の東の海域とその上空での飛行と航行の制限が宣言された。
九棚沙漠の位置枋山の位置 (Google Map)】
 名前が挙がった場所では、以前の演習からAH-64 Apatch、 Thunderbolt-2000 MRL、Stinger MANPADS、TOW ATGMが関与することを示唆している。
 Apatchは3月25日から3月29日にかけて、及び4月11日に行われるDivine Eagleと呼ばれる演習の一部で、海上標的にHellfireミサイルを発射する。
 国内開発のThunderbolt-2000は、4月9日と4月18日のThunderbolt演習中に洋上標的を射撃する可能性が高い。
 Divine Bow段階ではStingerが参加する可能性が高く、4月1日と4月2日の追跡段階と、その6日後の発射段階からなる。
2024.03.01
 15:05
Taiwan Times Taiwan commissions 4th Tuo Chiang-class corvette <2404-030115>
 台湾が3月1日に沱江 (Tuo Chiang) 級コルベット艦の4番艦Wu Chiang (武江)を就役させた。 5番艦と6番艦も予定通り3月末に引き渡される。
 一次建造分Ta Chiang(塔江)Fu Chiang(富江)Hsu Chiang(旭江)Wu Chiang(武江)An Chiang(安江) Wan Chiang(萬江)6隻で、An Chiangは2023年10月Wan Chiangは11月に進水している。
 2024年から2026年に建造される二次建造分5隻の内の2隻の建造は3月末までに開始される。
 一次建造艦はSea Sword SAM 16発Hsiung Feng Ⅱ亜音速
ASCM8発Hsiung Feng Ⅲ超音速ASCM 4発を装備している。
2024.02.29
 14:18
Focus 台湾

(Yahoo)

欧州議会、台湾支持の立場表明 外交と安全保障関連政策の報告書可決 <2403-022911>
 欧州議会が28日、フランスのストラスブールで本会議を開き、台湾と中国は互いに隷属せず台湾の国民によって選ばれた政府だけが国際的な場で台湾人民を代表できるとする立場などが盛り込まれたEUの共通外交・安全保障政策 (CFSP) と共通安全保障・防衛政策 (CSDP) の年度報告書を賛成多数で可決した。
 報告書では、悪意のある偽情報の発信を通じ、台湾の民主主義や法の支配に対する信頼を破壊する中国の行為に強く関心を払うことや、台湾海峡情勢の悪化を避けるための予防外交の必要性などにも言及し、中国が台湾への軍事挑発を続けていることを厳しく非難し、一方的に台湾海峡の現状を変えるいかなる行為にも断固として反対するとした。
 また欧州委員会や加盟国に対し、世界保健機関 (WHO) や国際民間航空機関 (ICAO) 、国連気候変動枠組み条約 (UNFCCC) などへの台湾の意義ある参加を支持するよう呼びかけた。
2024.02.27
 02:28
Reuters 通信

(Yahoo)

ツバル、新首相にテオ氏選出 台湾と国交の南太平洋島しょ国 <2403-022702>
 南太平洋の島嶼国ツバルの議会が26日、1月26日の総選挙で落選していたナタノ前首相に代わる新首相に元検事総長のテオ氏を選出した。
 人口11,200人のツバルは、台湾と国交を持つ数少ない国の一つだが、太平洋島嶼国では、ナウルが台湾と断交し中国との国交を復活させており、現在台湾との国交を維持する国はツバルを含め3ヵ国となっている。
 台湾外交部は、テオ氏が台湾の友人であり、台湾を何度も訪れているとし、同氏がツバルと台湾の関係は安定しており、関係維持がツバルで幅広い合意を得ていると述べているとした。
 外交部は、蔡総統がテオ氏に祝意を伝えたと表明し、外務次官が近い将来にツバルを訪問すると述べた。
2024.02.23
 20:37
Taiwan News Taiwan's AIDC signs MOU with Northrop Grumman to upgrade Hawkeyes <2403-022308>
 台湾航空宇宙産業発展公司 (AIDC) がNorthrop Grumman社と、台湾のE-2K Hawkeye
AEW&C 6機を改良するMoUを締結したと、2月23日に報じられた。
2024.02.04 台北時報 US to deliver 50 AGM-154 glide bombs <2403-020411>
 米国防総省がRTX社今後4年間で50発AGM-154 Block ⅢC
JSOWを台湾に売却することが、2月2日に発表された報告書で明らかになった。
 2月2日に同省のウェブサイトに掲載された報告書によると、50発のAGM-154 Block ⅢC JSOWが$68.4Mで台湾に引き渡される。
2024.01.31
 19:34
Focus 台湾

(Yahoo)

ツバルの前首相と現首相、台湾との国交維持を強調 <2402-013112>
 南太平洋の島国ツバルのカウセア・ナタノ首相とエネレ・ソポアガ前首相が31日、それぞれ中央社の取材に応じ、中華民国(台湾)との外交関係の継続を支持する立場を示した。
 ツバルでは26日に行われた総選挙で親台湾派のナタノ氏が落選したこともあり、新議会が台湾との関係を見直し中国を国家承認する可能性が取り沙汰されている。
2024.01.28
 07:15
ポストセブン

(Yahoo)

台湾市民の67%が「自分は中国人ではなく台湾人」と認識 若い世代や女性が高い傾向、「正真正銘の中国人」の回答は3% <2402-012803>
 ロイタ通信が、米国の独立調査機関Pew Research Centerが1月16日に台湾の世論調査を発表したと報じた。 それによると、台湾の市民のうち「中国大陸の中国人と同じく自分は正真正銘の中国人」と思っている人は全体の3%しかいないことが明らかになった。
 台湾総統選挙前の2023年6月~9月に電話で実施された調査の回答者数は2,277人で、全体の67%は「自分は台湾人」と答えており、「台湾人であり、中国人でもある」との回答は28%、無回答が2%だった。
 この調査では、35歳未満の成人の83%は「台湾人」と答えており、若い世代はほとんどが、自分は台湾人と認識していることが分かった。 一方、性別では女性の72%が「台湾人」と答えており、男性の63%に対し、女性の方が「自分は台湾人である」と思っている傾向が強い。
2024.01.24
 05:18
Defense News Taiwan begins building anti-submarine frigate <2402-012401>
 台湾の中信 (Jong Shyn) 造船が1月16日、新型対潜型フリゲート建造の起工式を高雄で開催した。 同社は2023年5月12日に受注し、2023年11月17日に対空型1隻の建造を開始していた。
 台湾は、すでに退役したKnox級フリゲートと換装するため12隻の軽フリゲート艦(対潜型6隻、対空型6隻)を建造する計画で、2026年10月までにプロトタイプ艦を完成させる予定である。
 米国防総省の報告書によると、中国は48隻の通常動力潜水艦と12隻の原子力潜水艦を含む海軍力の増強を続けており、潜水艦部隊は2025年までに65隻、2035年までに80隻に増強されると予想されている。
2024.01.21
 18:11
時事通信

(Yahoo)

リトアニア議員団が訪台 <2402-012107>
 台湾外交部が21日、リトアニアの国会議員団が台湾入りしたと発表した。
 リトアニアはロシアとその同盟国ベラルーシの脅威にさらされており、両国と緊密な中国と距離を置き、台湾との友好関係強化に動いている。
2024.01.21 台北時報 Missile command to be set up this year <2402-012101>
 台湾の国防当局者が1月20日、国防当局者が昨日発表したところでは、台湾軍は2024年末までに雲林県虎尾に少将を長とする海軍制海ミサイル司令部を創設する。
 以前は、6個固定発射大隊4個機動発射大隊、支援大隊を海軍のHai Feng(雄峰)沿岸防衛対艦ミサイル群が隷下に収めていた。
 司令部は管理棟と兵舎で構成されるが、中国が攻撃した場合に基地が攻撃の標的になることを望まない地元住民の反対により、ミサイルの基地は他の場所に建設されるという。
 台湾は、沿岸防衛についている国産のHsiung Fengを増強するため、米国からHapoon沿岸防衛システム100基とミサイル400発を受領する予定だという。
2024.01.17
 19:55
Taiwan News Taiwan's 1st domestic sub rumored to be sea-worthy by May <2402-011719>
 台湾初の国産潜水艦Narwhalは、5月までに海軍に引き渡されると見られる。
 最近の報道では、旧正月明けに公試運転の準備が始まる可能性が示唆されていることから、CNAは5月20日までにすべての評価に合格して海軍に引き渡される可能性があると見ている。
2024.01.15
 15:17
時事通信

(Yahoo)

ナウル、台湾と断交 中国と国交樹立 当選直後、頼氏に打撃 <2402-011508>
 南太平洋の島国ナウルが15日に台湾と断交し、中国と国交を樹立することを決定したと発表した。 ナウル政府は声明で「ナウルは中華民国(台湾)を中国領土の不可分の一部と認め、今後台湾とのいかなる公的交流も行わない」と表明した。 台湾外交部もナウルとの断交を表明した。
 ナウルは面積が東京都品川区とほぼ同じ21.1㎢、人口13,000人で、1980年に台湾と外交関係を結んだが2002年に断交して中国と国交を樹立した。 しかし2005年には台湾との関係を復活させている。 中国はナウルへの経済支援などを武器に鞍替えを促したとみられる。
 中国の習国家主席は近年、台湾の外交相手の切り崩しを加速しており、台湾で蔡政権が発足した2016年5月以降、断交は10ヵ国目で、台湾と外交関係を維持する国は12ヵ国となる。
2024.01.14
 07:17
時事通信

(Yahoo)

日米欧と連携強化 TPP加入実現目指す 台湾次期総統 <2402-011401>
 台湾の次期総統に選出された頼清徳氏は蔡総統の外交路線を引き継ぎ、日米欧との連携を強化する。
 中国の習政権が、台湾と外交関係を持つ国に断交を迫るなどして台湾の孤立化を図るとみられるのに対し、頼次期総統は民主主義国との関係を深め中国の圧力に対抗していく構えである。
 頼次期総統は米国と関係を強めることを外交政策の基軸とすると共に、日本や欧州も重視し、2022年に死去した安倍元首相の弔問のため東京を訪れるなど日本との関係は密接で、経済安全保障の観点からも、半導体の生産を中心に日米欧と協力していく見通しである。
 ただ、台湾が2021年に申請した環太平洋連携協定 (
TPP) への加盟は、頼氏が総統として実現を目指す重要課題だが、中国もTPPに加入申請したことにより、実現のめどは立っていない。 貿易や投資ルールの透明性の点でTPPの基準を満たすことが困難な中国が、台湾の加入交渉入りに強く反発することが予想されている。
2024.01.05
 19:02
産経新聞

(Yahoo)

台湾・総統選で激化する中国の「介入」 世論調査捏造、誤情報拡散も <2402-010510>
 台中地方検察署(地検に相当)が2023年12月22日に、特定候補の当選や落選を目的に偽の世論調査結果を流布した疑いで、ネットメディアの男性記者を拘束した。 記者は10月以降に支持率を捏造した調査を8回報道した。 記者が中国共産党福建省委員会の関係者から指示を受けていたことも明らかになった。
 調査は大学教授に依頼して900人超に行ったとしていたが実際は実施しておらず、中国国民党の侯新北市長の支持率が民進党の頼副総統を上回ったとした回もあり、侯氏が追い抜いたと一部で話題になった。
 13日に投開票が行われる台湾の総統選まで6日で1週間となるのを前に、世論を揺さぶる中国の介入が激しさを増しており、与党、民主進歩党関係者を狙った誤情報が拡散されて政権不信を増幅させ、民意を誘導する中国の世論工作が追い込みに入っている。
2024.01.05
 10:45
朝鮮日報

(Yahoo)

韓国潜水艦の設計図が台湾に流出…ハンファオーシャン「断固として責任を問う」 <2402-010506>
 韓国造船大手Hanwha Ocean社(旧大宇造船海洋)の潜水艦設計図面が台湾に流出していたことが分かり、警察が捜査を進めている。 Hanwha Ocean社は過去にも技術流出事件に対して断固として責任を問うという見解を明らかにした。
 警察が4日に明らかにしたところによると、慶尚南道警察庁は元大宇造船海洋社員A氏ら2人を技術流出の容疑で在宅で立件し、取り調べているという。 A氏らは大宇造船海洋に在職していた当時、潜水艦設計図面を持ち出し、その後、水艦開発コンサルティング会社のB社に転職していた。 警察は、2人が所属しているB社が台湾国際造船と共に台湾独自の潜水艦海鯤」を建造する過程でこの図面が流出したとみている。
 台湾に流出した潜水艦設計図面は、大宇造船海洋時代の2011年にインドネシアから$1.1Bで3隻受注したDSME 1400型のもので、DSME 1400は韓国のType 209潜水艦張保皐の派生型である。
2024.01.02
 09:31
中央日報

(Yahoo)

台湾、中国侵攻に備えて国際刑事裁判所への加入検討 <2402-010202>
 英Guradian紙が12月31日、台湾が中国侵攻の可能性に備えて国際刑事裁判所 (
ICC) への加盟を検討していると報じた。
 ICCはジェノサイド(特定集団抹殺)、反人道的犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪などを犯した個人を処罰できる最初の常設国際裁判所で、1998年ローマで120ヵ国によって採択された「ローマ規定」に基づいて2002年7月に発足した。
 2023年3月には、ウクライナ占領地から児童を不法に移住させた戦争犯罪行為に責任があるとし、プーチン露大統領に対する逮捕令状を発行したこともあり、台湾が加盟国になる場合、習主席が台湾に対して戦争や戦争犯罪を指示または指揮する場合、国際法に則り捜査や逮捕令状発行の対象になる場合もある。