2024年の報道 2023年の報道 2022年の報道 2021年の報道 2020年の報道 2019年の報道 2018年の報道 2017年の報道 2016年の報道 2015年の報道 2014年の報道 2013年の報道 2012年の報道 2011年の報道 2010年以前の報道 年 月 日 出 典 標 題 要 旨 2025.02.05 20:18 産経新聞(Yahoo) 日米豪比の軍がフィリピンEEZで共同訓練 「自由で開かれたインド太平洋支える」 <2503-020524> Reuters通信が、米インド太平洋軍が5日、自衛隊と豪軍、比軍とともにフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で艦艇と航空機が参加した共同訓練を行うと明らかにしたと報じた。 中国による南シナ海での威圧的行動に対抗する目的があるとみられる。 インド太平洋軍は目的について「自由で開かれたインド太平洋を支えるための国際的協調を強化するため」と説明し、国連海洋法条約で保障された航行の自由を維持する目的もあるとした。 フィリピン周辺では米軍の戦略爆撃機とフィリピン軍の戦闘機が4日、スカボロー礁付近を含む南シナ海上空で巡回飛行訓練を行っていた。 2025.02.04 16:25 共同通信(Yahoo) 米戦略爆撃機が比軍と訓練 中国実効支配の岩礁付近 <2503-020414> フィリピン軍が4日、スカボロー礁付近を含む南シナ海上空での同日行った巡回飛行訓練を発表した。 訓練はフィリピン軍のFA-50 3機が米軍のB-1 2機と実施した。 記者会見したフィリピン空軍のカスティリョ報道官によると、訓練では両国の軍用機が南シナ海で合流した後、長距離を飛行し、スカボロー礁付近を通過したが、同礁の12nm以内には入らないとした。 スカボロー礁はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるが、中国が2012年から実効支配している。 2025.01.30 21:09 時事通信(Yahoo) 「ミサイルシステム、撤去も」 中国の態度次第とフィリピン大統領 <2502-013010> フィリピンのマルコス大統領がは30日、同国北部に米軍が配備したMRCについて、「中国が南シナ海で覇権主義的な動きをやめるのであれば、米国に持って帰ってもらうという選択肢もある」と述べた。 マルコスは「中国側がフィリピンの漁師への嫌がらせをやめ、放水銃やレーザー光線を使用しないことが条件だ」と強調した。 2025.01.14 18:56 時事通信(Yahoo) フィリピン経済水域に巨大中国船 「違法に巡回」と非難 <2502-011415> フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官が14日に記者会見し、自国の排他的経済水域(EEZ)内にあるルソン島サンバレス州の60~90nm沖の南シナ海で、中国海警局の巨大艦船が違法な哨戒を始めたと非難した。 中国が一方的に同海域の権益を主張し、とどまり続ける恐れがあるとみて強く反発している。 共に会見した国家安全保障会議のマラヤ次長は、中国海警局が同礁周辺だけでなく、フィリピン本土により近い海域に「モンスター艦」との異名を持つ全長165mの巨大警備艦を派遣し、行動を激化させたと批判し、「フィリピンの漁業者をおじけづかせる」のが狙いだと分析した。 2025.01.02 22:30 朝日新聞(Yahoo) 中国製水中ドローンを回収か フィリピン沖で発見、比海軍が調査開始 <2502-010206> フィリピン軍が2日、中国製とみられるUUVが、12月末にフィリピン中部マスバテ沖で回収されたと明らかにした。 南シナ海の領有権をめぐり中国と対立しているフィリピンは、海軍が発射地点や目的を特定するための調査を始めた。 軍や警察によると、12月30日朝、マスバテ州サンパスクアルの沖合9km付近で、地元の漁師が海面に浮かんでいる全長約2mで黄色い塗装が施され、HY-119と記されたUUVを発見し、警察が地元の役場から通報を受け、回収した。 調査はまだ完了していないが、警察はHY-119について、「中国の水中航行・通信システム」で、「監視や偵察の用途がある」との見立てを示している。 2024年6月には、西部沖の南シナ海にあるサビナ礁付近で中国の調査船が確認された。 潜水艦が通過可能な場所を中国側が把握できるようになるとして、フィリピン側は警戒を強めていた。
(Yahoo)