2024年の南シナ海の情勢に関する報道

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2024.07.09
 14:39
Reuters 通信

(Yahoo)

ロシアと中国の軍艦がフィリピン海で不審船検査の訓練=タス通信 <2408-070913>
 ロシア国営TASS通信が、ロシア太平洋艦隊のコルベット艦Sovershennyと中国艦フィリピン海での哨戒中訓練を行ったと発表したことを明らかにした。
 Sovershennyが中国海軍の分遣隊とともにフィリピン海の共同哨戒中に不審船を検査する訓練を行った」としている。 不審船についての詳細は明らかにされていない。
2024.07.08
 10:33
Reuters 通信

(Yahoo)

フィリピン、米国の南シナ海での支援を辞退=参謀総長 <2408-070808>
 フィリピン軍参謀総長のブラウナー陸軍大将が、中国軍による南シナ海の軍拠点への補給任務妨害を巡り、米国からの支援提供の申し出を辞退したことを明らかにした。
 南シナ海のSecond Thomasでは6月17日にフィリピン軍の拠点への物資補給の際に中国海警艦艇が意図的に高速で衝突し、フィリピン人船員が負傷した。
 ブラウナー大将は4日にReutersに対し、 「米国は支援を申し出ているし、どのような形で協力できるのか打診してきたが、われわれは助けを求める前に可能な限りの選択肢を尽くすようにしている」と語り、フィリピンは単独での対応を望んでいると発言した。
 フィリピンと米国は1951年に相互防衛条約 (MDT) を締結していることから、米国の一部からは、補給作業に対する米海軍の直接支援の声もでているが、ブラウナー大将は「純粋なフィリピンの作戦」とすることを希望すると発言し、「われわれの国益であり、米国が関与する理由はない」と主張した。
2024.07.04
 18:12
共同通信

(Yahoo)

比軍、南シナ海での反撃を容認 中国の攻撃的な補給妨害受け <2408-070413>
 フィリピン軍参謀総長のブラウナー陸軍大将が4日の記者会見で、南シナ海の軍拠点への補給任務を担う軍人が攻撃された場合、自衛のために同等の反撃を容認する方針を明らかにした。
 中国の攻撃的な妨害を受けた措置で、武力衝突に至る恐れも高まりそうだが、マルコス大統領から緊張緩和を指示されたとも述べた。
 南シナ海のSecond Thomas礁(アユンギン礁)のフィリピン軍拠点周辺では6月17日に、補給に向かった複数のフィリピン軍ゴムボートを中国側が刃物で突き刺して破裂させ、中国のボートの衝突で兵士1人が指を切断する重傷を負い、中国は「臨検」を行ったとし、分解収納していた銃7丁も強奪していた。
2024.07.02
 05:10
時事通信

(Yahoo)

中国、フィリピン近海に空母派遣 南シナ海で軍事威圧強化 <2408-070203>
 中国共産党機関紙系の環球時報が1日に、海外メディアの報道として、中国空母山東がフィリピン近海に派遣されたと報じ、南シナ海のSecond Thomas礁(アユンギン礁)などを巡って領有権争いが続くフィリピンに対して軍事的威圧を強めた。
 香港紙によると、中国の情報技術企業などが提供した衛星画像で、6月下旬に中国軍南部戦区の軍港を出港した山東が、2日後にルソン島の西200nmの海域を航行する様子が確認された。
2024.06.21
 14:34
Reuters 通信

(Yahoo)

ベトナム、南シナ海大陸棚巡りフィリピンと協議する用意 <2407-062121>
 フィリピン政府が先週、南シナ海で自国の大陸棚拡大を認めるよう国連に申請したことについて、ベトナムが21日に両国の利益に沿う措置を模索するためフィリピンと協議する用意があると表明した。
 ベトナム外務省は「ベトナムは国際法に従い、パラセル諸島(西沙諸島)とスプラトリー諸島(南沙諸島)に対する自国の主権を改めて確認する」とする報道官談話を発表した。
 「沿岸国は自国の大陸棚の境界線を提出する際、反対側または隣接する海岸線を持つ他の関係沿岸国の正当な権利と利益を尊重する必要がある」と訴えた。
 中国は西沙諸島と南沙諸島を含む南シナ海のほぼ全域について領有権を主張している。
2024.06.21
 10:39
Reuters 通信

(Yahoo)

日本に干渉の権利ない、フィリピンとの海洋問題で中国大使館 <2407-062116>
 在日中国大使館の報道官が21日、日本は南シナ海を巡る問題の当事国ではなく、中国とフィリピンの海洋問題に介入する権利はないと主張し、日本政府の見解に反論した。
 日本外務省は18日、最近のフィリピン船舶の損傷及び乗組員の人的被害につながった危険な行動を含め、航行の自由を妨害し、地域の緊張を高める行為が繰り返されていることに深刻な懸念を表明した。
 フィリピン外務省は、同国軍が南シナ海で17日に軍の補給任務中に中国が「違法で攻撃的な」行動により、海軍の水兵1名が重傷を負い、船舶が損傷したと発表しを取ったと非難しているが、中国はこれを否定している。
2024.06.18
 20:13
Reuters 通信

(Yahoo)

フィリピン水兵、南シナ海で重傷 中国海警局が「意図的に激突」 <2407-061815>
 フィリピン軍が18日、南シナ海で補給任務中だった同国海軍の水兵1名が中国海警局から「意図的に高速で激突」され重傷を負ったとして、「合法的な人道的任務に対し中国海警局が攻撃的な行動とプロとしてふさわしくない行為を続けていることは容認できない」と批判した。 負傷した水兵は避難し、治療を受けているという。
 中国海警局は17日にフィリピンの補給船が南シナ海Second Thomas礁の周辺海域に違法に侵入し、故意に危険な方法で中国船に接近した結果、両船が接触したと主張しているのに対し、フィリピン軍は中国海警局の主張は「偽りであり誤解を招く」と反論していた。
2024.06.18
 16:48
共同通信

(Yahoo)

比軍兵士の指切断し銃押収と報道 中国、南シナ海で先鋭化 <2407-061813>
 南シナ海のSecond Thomas礁(アユンギン礁)周辺で17日に起きた中国とフィリピンの船舶衝突で、フィリピンメディアGMAは18日、中国による攻撃的行動フィリピン兵7人が負傷し、うち1人が指を切断し、銃8丁を奪取されたと報じた。 GMAが報じた関係筋の情報によると、中国はフィリピンのボート4隻を一時拿捕した。 交渉の末に解放されたが、中国側はボートに穴を開けた。
 一方、中国メディアは18日、中国海警局が新法令に基づき「フィリピン船への初の臨検を実施した。 さらに強力な措置も可能だ」と報じ、中国による威圧的行動が先鋭化し、摩擦が高まっている。
2024.06.17
 20:42
讀賣新聞

(Yahoo)

沖縄県議選、自民と公明は全員当選…反知事派が過半数でも玉城知事「移設反対は揺るぎない」 <2407-061712>
 定数48の沖縄県議選挙は16日に投開票され、玉城デニー知事に批判的な自民、公明両党などの反知事派が28議席を獲得し、過半数を制した。
 自公が多数派となるのは2008年の保守県政以来16年ぶりで、安全保障政策を巡って政府と対立する玉城氏は今後、厳しい県政運営を迫られそうである。
 玉城知事の2期目の「中間評価」と位置づけられた県議選には13選挙区に75人が立候補した。 反知事派のうち、改選前に18議席だった自民は公認した20人全員が、2議席だった公明は4人全員がそれぞれ当選した。 知事派では、7議席だった共産党が4議席に減らすなど大きく後退した。  自民は2年後の知事選に向けて攻勢を強める構えだ。
 玉城知事は知事派の過半数を背景に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について政府と法廷闘争を続けてきたが、17日も記者団に「移設反対の考えは揺るぎない」と強調した。
 また、政府が進める防衛力の「南西諸島シフト」を巡っても、県管理の空港・港湾の自衛隊利用に慎重姿勢を取っている。
2024.06.17
 18:30
朝日新聞

(Yahoo)

南シナ海で中国海警局の船とフィリピン船が衝突 中国は新規定施行 <2407-061710>
 中国海警局が17日、南シナ海スプラトリー諸島のSecond Thomas礁(アユンギン礁)近海でフィリピンの補給船と衝突したと発表した。
 両国はいずれもSecond Thomas礁の領有権を主張しており、中国側は、同礁に駐留するフィリピン兵への補給に向かっていた船に対して「取り締まりを実施した」と説明し、衝突は補給船が「再三の警告を無視し、未熟なやり方で故意に接近してきた」ためだとし、「責任は完全にフィリピン側にある」と非難した。
 一方、フィリピン軍広報官は記者団に対し、「欺瞞に付き合うつもりはない」と述べ、中国側の主張を一蹴したが、経緯や被害状況については説明しなかった。 そのうえで、「中国海警局が続ける攻撃的な行動が地域の緊張をエスカレートさせている」と述べた。
 5月にも、フィリピン軍がSecond Thomas礁に運搬していた食料などを中国海警局が強奪する事件が起きたばかりだ。
2024.06.07
 18:04
AFP=時事

(Yahoo)

中国海警船、病兵搬送中の船を妨害 比沿岸警備隊が動画公開 <2407-060711>
 フィリピン沿岸警備隊が7日、公海上で病気の兵士を搬送するフィリピン船に対し、追跡、妨害、接触といった行為をする中国海警局の船を撮影した動画を公開した。
 動画は5月にフィリピンが実効支配する南シナ海のSecond Thomas Shoal礁(アユンギン礁)から病兵を搬送していた際に撮影された。
 フィリピン沿岸警備隊は5月19日、同国海軍の高速艇から病兵の引き渡しを受けるためにボートを派遣し、任務が「人道的性格」を有するものであることを中国海警局に通知したという。
 公開された一連の動画には、病兵の搬送準備をしているフィリピン艇が、中国国旗を掲げた船に接触される場面が捉えられているほか、中国海警局のものとされる他の艦船も、フィリピン船を追い回したり、進路を妨害したりしている。
2024.06.05
 06:00
朝日新聞

(Yahoo)

「中国海警局は常識がゼロ」 南シナ海でフィリピン軍の食料を強奪 <2407-060502>
 フィリピンのInquirer紙が3日に軍高官の匿名証言として、南シナ海スプラトリー諸島で5月、フィリピン軍が運搬していた食料などを中国海警局が奪い海に投棄していたと報じた。 また病気の兵士の搬送を妨害し、民間の漁船に向けて放水銃を発射していたことも判明したため、フィリピン軍も事実と認め、軍報道官は中国側の行動を「常識が全くない」と非難した。
 現地メディアによると、軍の報道官は4日に記者会見を開き、経緯を説明した。 5月19日に軍用機で食料や生活用品などの補給物資を運搬し、空中からシエラマドレの周辺の海上に投下した。 そこに中国海警局艇4隻が近づき4つの荷物のうち1つを奪い、中身を海に投げ捨てたり持ち去ったりしたという。
 事件が起きたのは、フィリピンと中国が領有権を争うアユンギン礁で、フィリピン軍が1999年に座礁させた軍艦Sierra Madre(註:LST)に兵士が駐留し、実効支配している。
 報道官は「常識が欠如している」と中国海警局を非難し、「妨害工作にもかかわらず、勇敢な兵士らがほとんどの荷物を回収し、補給任務はほぼ成功した」と一蹴した。
2024.06.01
 00:35
毎日新聞

(Yahoo)

フィリピン大統領「南シナ海で死者出れば…」 深まる中国との対立 <2407-060101>
 フィリピンのマルコス大統領が5月31日、シンガポールで開幕したアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で基調講演し、南シナ海の領有権を巡る中国との緊張が高まる中、「同海で比側に死者が出たらどうするか」と講演後の質疑で問われ、「ルビコン川を渡ることになる」と述べ、相互防衛条約を結ぶ米国とともに対応する可能性を示唆した。
 南シナ海ではこれまで、中国海警局による比側船舶への放水で乗組員らが負傷するなどしているが、マルコス大統領は仮に比国民に死者がでたとすれば、「それは、私たちが定義する戦争行為に極めて近い」と説明し、「相応の対応をする。条約相手も同様の基準を持っているはずだ」と述べた。
  一方講演では「私たちは想像ではなく、国際法で海洋領域を決めている」と述べて中国を牽制し、地域の平和と安定のため、国際法に基づく海洋協力をすべての利害関係者に求めた。
2024.05.29
 06:00
朝日新聞

(Yahoo)

中国と向き合う最前線の島に大型滑走路 年内にも完成、米軍も使用可 <2406-052904>
 フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海のSecond Thomas礁(アユンギン礁)に近いフィリピンの離島で、3,000m級の滑走路が2024年中にも完成する計画であることが、関係者への取材でわかった。  米軍の使用が認められる予定で、対中牽制の最前線拠点の一つとなる。 稼働時期は未定だが、数年以内を目指している。  建設地は、スプラトリー諸島を管轄するフィリピン最西端パラワン州のバラバク島で、中国船がフィリピン船に放水や衝突などの危険行為を繰り返すSecond Thomas礁から、南東に200kmの距離にあり、中国が軍事拠点化して実効支配するミスチーフ礁からも250kmと近い。
Balbac 島の位置 (Google Map)】
 フィリピン当局関係者によると、滑走路は戦闘機が安全に離着陸できる規模で、軍用機と民間機の両方に対応する。 整地は2020年から始まっていたが、米比は2023年に防衛協力強化協定(EDCA)に基づき、フィリピン内で米軍が一時駐留できる拠点を5ヵ所から9ヵ所に増やすことで合意し、バラバクが新拠点の一つに決まっていた。 飛行場が完成した後、米軍が格納庫や倉庫などを建設する計画もある。
2024.05.20
 14:28
Reuters 通信

(Yahoo)

南シナ海のスカボロー礁破壊、中国は国際調査受け入れを=比高官 <2406-052009>
 フィリピンが20日、中国が南シナ海のスカボロー礁を破壊していると非難し、中国に国際調査を受け入れるよう求めた。
 フィリピン国家安全保障会議マラヤ報道官は記者会見で「当地の現状を警戒し、懸念している」と説明し、絶滅危惧種オオシャコガイの採取を含め、サンゴ礁破壊を巡る中国提訴の必要性についてフィリピン政府内でコンセンサスができつつあると述べた。
 中国はサンゴ礁破壊を繰り返し否定しているため、マラヤ報道官は「自国の主張に確信があるなら、スカボロー礁に国際調査を受け入れるべき。 調査は第三者が行わなければならない」と述べた。
2024.05.13
 18:30
共同通信

(Yahoo)

比「中国の埋め立て断固阻止」 南シナ海、軍事基地化を懸念 <2406-051316>
 フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官が13日に記者会見し、南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるEscoda礁(サビナ礁)に中国船が集まり、破砕されたサンゴを投棄して小規模な埋め立てを行ったと非難、警備艦を長期駐留させて監視し断固阻止すると強調した。 中国による軍事基地化を懸念しているとも述べた。
 Escoda礁はフィリピンのパラワン島から140km沖に位置し、フィリピン軍拠点があるSecond Thomas礁(アユンギン礁)の手前にある。
 中国外務省の汪副報道局長は13日の記者会見で「根拠のないでっちあげだ」と主張し「無責任な言論」をやめるよう求めた。
2024.05.10
 19:22
Reuters 通信

(Yahoo)

南シナ海に米ミサイル駆逐艦、中国軍「主権侵害」と非難 <2406-051010>
 中国
PLAが10日、米駆逐艦Halseyが同日に南シナ海パラセル諸島の領海に侵入したとして「中国の主権と安全保障を著しく侵害した」と非難し、中国軍が追跡し追い払ったとした。
 米海軍は声明で、Halseyがパラセル諸島付近で国際法にのっとって航行権と自由を行使したと表明し、作戦終了後は同海域を離れ引き続き南シナ海を航行したと述べた。
2024.05.10
 17:01
産経新聞

(Yahoo)

フィリピン政府、中国外交官らの国外追放を要求 南シナ海問題で偽情報工作 <2406-051009>
 Reuters通信が、フィリピンのアニョ国家安全保障補佐官が10日に中国の複数の外交官に対し、南シナ海問題に関する中国による偽情報工作があったとして、国外追放を要求したと報じた。 アニョ補佐官は声明で、中国側が「偽情報を流布した」として、「深刻な厳罰なしに許されるべきではない」と批判した。
 Reutersによると、中国の外交官と比軍高官との間で交わされたとされる通話がメディアに流出した。 比メディアが公表した通話記録では、スプラトリー諸島の環礁Second Thomas礁周辺で活動する比補給船の数を減らし、補給活動について事前に中国政府に通知するとする「新モデル」に関する中国側の提案に、比側が同意したとの内容が含まれていた。
2024.05.02
 08:14
讀賣新聞

(Yahoo)

中国海警船が比船2隻に衝突、高圧放水繰り返す…南シナ海スカボロー礁周辺 <2406-050210>
 フィリピン当局が4月30日、南シナ海スカボロー礁周辺で中国海警局艦などが比船2隻への衝突や放水を繰り返し、2隻とも損傷したと発表した。
 発表によると同日10:00頃に、漁船に食料や燃料を提供する任務に就いていた比船2隻に向けて、海警艦艇など10隻が高圧放水を行った。
 比船は8回以上の放水と3回の衝突を受け手すりなどを損傷した。
 比側は声明で「フィリピンが自国の排他的経済水域 (EEZ) 内で合法的な活動を行っていることを軽視した無責任な違法行動だ」と非難した。
 一方、中国海警局の報道官は同日、「不法侵入に対して必要な措置を取った」と正当化する談話を発表した。
2024.04.22
 11:37
Reuters 通信

 (Yahoo)

米・フィリピンが合同軍事演習、南シナ海などで22日から3週間 <2405-042208>
 フィリピン軍と米軍が22日にフィリピンでBalikatan年次合同演習を開始する。 期間は5月10日までの約3週間で、両軍合わせて17,000名近くが参加する。
 海上訓練は今回初めてフィリピンの領海外で実施され、フィリピンとの防衛関係を強化しているフランスとオーストラリアも参加する。
 米比両軍は、台湾に近いフィリピン最北端の島々や、南シナ海に面したパラワン州西部で、敵に占領された島々を奪還する図上演習を行う。
2024.04.16
 01:09
TBS News

(Yahoo)

フィリピン大統領「軍に死者出れば米比相互防衛条約を発動」中国の“威圧的な行動”をけん制 <2405-041603>
 南シナ海での中国側の威圧的な行動でフィリピン側に負傷者が相次ぐなか、マルコス大統領は「フィリピン軍に死者が出た場合米国が相互防衛条約を発動する可能性がある」との考えを示し、中国側を牽制した。
 フィリピンでマルコス大統領は15日に外国メディア向けに会見を行い、中国の威圧的な行動を念頭に、「あらゆる手段を講じて主権を守る必要がある」と強調した。両国が領有権を争う南シナ海の南沙諸島では先月以降、中国艦船がフィリピン軍の駐留拠点に向かう船舶に放水などを繰り返していて、フィリピンの乗組員にけが人が相次ぐ事態となっていた。
 またマルコス大統領は、日本との間で交渉が進むフィリピン軍と自衛隊の「円滑化協定」については、「もうすぐ締結できるだろう」とした。
2024.04.08
 11:52
AFP=時事

(Yahoo)

日米豪比、南シナ海で共同訓練 中国は「戦闘哨戒」 <2405-040810>
 日米豪比の4ヵ国が7日、初めて南シナ海で共同演習を実施したが、中国も同日、同海域で海空軍による「合同戦闘哨戒」を行ったと発表した。
 中国人民解放軍 (
PLA) 南部戦区はこの日、「南シナ海で海・空軍の合同戦闘哨戒」を実施したと発表した。 詳細は明らかにされていない。
 南部戦区は「南シナ海の状況を攪乱し、紛争地域をつくり出そうとするあらゆる軍事活動は制御下に置かれている」と主張した。 4ヵ国共同訓練を批判したものとみられる。
2024.03.30
 10:08
毎日新聞

(Yahoo)

「海自も南シナ海パトロール参加」 米比と首脳会談で確認へ 米報道 <2404-033005>
 
Politicoが29日、米国とフィリピンの海軍が南シナ海で行う合同哨戒に、年内にも海上自衛隊が参加する見通しだと報じた。 4月に予定される日米比首脳会談で確認する計画だという。 実現すれば、中国を含む周辺国の領有権争いが続く南シナ海情勢に、日本が一歩踏み込んで関与することになる。 「力による一方的な現状変更」に反対する意思を明確に示す狙いだとみられるが、中国側が反発するのは必至である。
 南シナ海では、米比両軍が2016年に合同パトロールを初めて実施したが、中国との関係改善を図るドゥテルテ比政権が同年発足すると中断し、2022年に発足したマルコス政権は日米との協力強化に転じ、2023年に米比の合同哨戒を7年ぶりに再開していた。
 一方、マルコス政権発足を機に日米比の安全保障協力も急速に進み、2023年6月には海上保安庁と米比の沿岸警備隊が初めて南シナ海で合同訓練を実施し、海自も同年8月にオーストラリアを含めた4ヵ国で、マニラ周辺での共同訓練を実施した。
 マルコス大統領は同年12月の毎日新聞の取材で「日本や米国、豪州などと、共同演習の計画を立て始めている。 訓練だけでなく艦隊を組んで共に巡回する」と語っていた。
2024.03.23
 16:31
日経新聞 フィリピン補給船「重大な損傷」 南シナ海で中国船放水 <2404-032309>
 フィリピン沿岸警備隊が23日、南シナ海Second Thomas礁の軍拠点に向かっていた補給船が同日に中国海警艦2隻から放水砲の直撃を受け「重大な損傷」を被ったと発表した。 中国艦は補給船の前方を横切ったり、衝突しそうになったりするなど、危険な妨害行為も繰り返したという。 当初は沿岸警備隊の警備艦2隻が補給船の護衛に当たるとしていたが、フィリピン軍は支援のため海軍艦2隻を派遣した。
 中国海警局報道官は談話を発表し、補給船が度重なる警告を無視して同礁付近に侵入したため阻止し追い払ったと明らかにした。 建築資材を運ぶなど「正常ではない補給」を行おうとしていたと主張した。
2024.03.23
 12:42
共同通信

(Yahoo)

中国の放水砲で負傷者 フィリピン補給船、航行不能に <2404-032308>
 フィリピン政府が23日、南シナ海Second Thomas礁の軍拠点に向かっていた補給船が同日、中国海警局艦2隻から放水砲を浴びて「深刻な損傷」で航行不能になり、乗員らが負傷したと明らかにした。
 フィリピン側は今回、補給船から必要不可欠な物資と交代兵員6人をゴムボートに乗せ換えて軍拠点に届けた。
 中国は、生活必需品を運ぶ補給船1隻に限り容認する方針をフィリピンに伝え、老朽化が進む軍拠点への建築資材搬入は認めないと公言している。 中国海警局の報道官は23日の談話で、今回の補給は前回の「わずか18日後」で、建築資材搬入を図るなど「正常ではない」と批判した。
2024.03.12
 20:30
朝日新聞

(Yahoo)

フィリピン前政権、南シナ海で中国と密約? 中国高官が現地紙に語る <2404-031227>
 フィリピンManila Timesが中国高官の話として、南シナ海のアユンギン礁をめぐり、領有権を争うフィリピンと中国の間で密約があったと報じた。
 フィリピン側が同礁にもつ軍拠点の補強がしにくくなるよう、建設資材の持ち込みを制限する内容で、ドゥテルテ前政権時代に合意したが、中国に厳しい姿勢を取るマルコス政権が発足してから「状況が変わった」としている。
 現在のマルコス政権が2022年6月に発足した後、「フィリピン政府は既存の合意を認めず、実行を拒否し、一方的な行動を取り始めた」と中国高官は主張し、「遺憾なことに、中国側の度重なる制止と警告に反し、フィリピン側は座礁させた揚陸艦Sierra Madreの整備や補強のための資材を輸送すると主張した」と批判した。
2024.03.06
 08:17
共同通信

(Yahoo)

米「国際法無視」と中国批判 南シナ海でフィリピン船妨害 <2404-030604>
 米国務省のミラー報道官が5日、南シナ海のフィリピン軍拠点に向かう補給船が中国海警局艦から放水され、負傷者が出たことに関し「中国がフィリピン人の安全と国際法を無視していることを示すものだ」と批判した。
 ミラー報道官は「航行の自由を妨害する危険で不法な行為に対し、米国は同盟国であるフィリピンと立ち上がる」と、フィリピン政府と対応を協議していると明らかにした。
2024.03.05
 14:26
時事通信

(Yahoo)

南シナ海で中国船と2度衝突 比沿岸警備隊の船損傷、4人けが <2404-030511>
 フィリピン沿岸警備隊が5日、南シナ海のアユンギン礁近くで、同隊などの艦艇2隻がそれぞれ中国海警局の船舶に針路を妨害され衝突したと発表した。 2隻とも船体の一部が損傷したという。
 衝突があったのは同日朝。比沿岸警備隊艇はアユンギン礁に物資を運ぶ船を護衛していた。 2度目の衝突の際、中国海警局艦の2隻が放水銃を使い、運搬船に乗っていた比海軍スタッフ少なくとも4人が負傷したという。
 一方、中国海警局は同日、比側が故意に衝突させたと非難する報道官談話を発表した。
2024.02.26
 18:03
Reuters 通信

(Yahoo)

南シナ海のスカボロー礁に「浮遊障壁」、衛星写真で判明 <2403-022611>
 Maxer社の衛星がが2月22日に撮影した衛星写真によると、フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海のスカボロー礁の礁湖が外海に繋がる水路の入り口に、新たな「浮遊障壁」を設置したことが明らかになった。
 フィリピン沿岸警備隊は25日、中国海警局のボート2隻が22日にスカボロー礁に浮遊障壁を設置する様子を撮影した映像を公開していた。
 スカボロー礁はフィリピンの排他的経済水域 (EEZ) 内にあるが、中国も領有権を主張しており、ハーグの仲裁裁判所は2016年に中国の主張に法的根拠がないと認定したが、中国側は反発している。
2024.02.22
 12:09
日テレ News

(Yahoo)

カメラが捉えた護衛艦と中国軍艦にらみあい 沖縄・尖閣諸島 中国さらに強硬に… <2403-022211>
 尖閣諸島では、中国海警局艦が日本の漁船を追跡するなどして領海侵入を繰り返しているが、その姿勢がさらに強硬になっている。
 周辺海域には中国海軍艦も展開していて、日本側に圧力をかけるなどの目的とみられている。
2024.02.11
 20:46
共同通信

(Yahoo)

中国、比巡視船を強制退去 南シナ海スカボロー礁 <2403-021104>
 中国海警局報道官が11日、中国が実効支配する南シナ海スカボロー礁近海にフィリピン沿岸警備隊の警備艇が2~9日に不法侵入を繰り返したとして、法に基づき強制退去させたと発表した。 具体的にどのような措置を講じて退去させたのかには触れていない。
 スカボロー礁はフィリピンの排他的経済水域 (EEZ) 内にあり、双方が領有権を主張しており、報道官は「中国は黄岩島(スカボロー礁)と周辺海域に議論の余地のない主権を持つ」と主張し「国家主権と海洋権益を断固守る」と強調した。
2024.02.01
 06:19
共同通信

(Yahoo)

米空母2隻、海自艦と共同訓練 中国けん制、フィリピン海で <2403-020104>
 米海軍第7艦隊が1月31日、空母Carl VinsonTheodore Rooseveltが同日に護衛艦ひゅうがフィリピン海で共同訓練を実施したと発表した。
 海洋進出を強める中国牽制を狙い、海上通信や航空戦などの訓練を通じて米軍と自衛隊の連携や即応性の強化を図った。
2024.01.30
 08:23
ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア軍艦、南シナ海で対潜水艦訓練を実施=通信社 <2402-013007>
 ロシアの通信社が、ロシア太平洋艦隊のフリゲート艦Marshal Shaposhnikov南シナ海で対潜水艦訓練を行ったと報じた。
 Marshal Shaposhnikov巡洋艦Varyagなど太平洋艦隊艦は、アジア太平洋地域を含む長距離航海に出ているという。 国営ロシア通信 (RIA) は、これらの艦船が22日にウラジオストクの港を出港したと報じた。
【註】
 この記事ではMarshal Shaposhnikovをフリゲート艦としているが、Marshal Shaposhnikovなど満載時排水量7,570tのUdaloy級は駆逐艦とされている。
2024.01.21
 22:29
TBS News

(Yahoo)

漁船をつかんで妨害?フィリピン沿岸警備隊「中国海警局が漁業者に嫌がらせ」領有権対立深まる南シナ海 <2402-012111>
 フィリピンの沿岸警備隊報道官が21日、岩礁付近で貝を採っていたフィリピン人漁師が中国海警局から妨害され追い払われた映像を公開した。
 SNSに投稿された映像には、オレンジの救命胴衣を着た数人が浅瀬に入り、このうち1人はフィリピンの漁師が乗った船をつかんでいるように見える。 すぐ近くを航行するボートの船体には中国海警局のものとみられる表記も確認できる。
 フィリピン沿岸警備隊によると、この映像は南シナ海スカボロー礁付近で12日に撮影されたもので、フィリピンの漁師たちが中国海警局から妨害され、追い払われたという。
2024.01.19
 18:52
ロイタ通信

(Yahoo)

フィリピンとカナダ、防衛協力に関する覚書に調印 <2402-011916>
 フィリピンとカナダが19日に防衛協力に関する覚書に調印した。
 テオドロ比国防相は声明で駐留軍地位協定 (
VFA) の締結につながる可能性があると表明した。 テオドロ国防相はカナダとのVFAがどのような内容になるかについては言及しなかったが、フィリピンが米国と結んでいるVFAでは、米軍の数千人の部隊がフィリピンで演習や訓練を行うことができる。
2024.01.16
 12:28
ロイタ通信

(Yahoo)

フィリピン、南シナ海の島を開発へ 部隊の駐留環境改善 <2402-011608>
 フィリピン軍参謀総長のブラウナー陸軍大将が15日、南シナ海で自国の領土とする島を開発し、軍の駐留に適した整備を行うと明らかにした。 フィリピンは南シナ海でSecond Thomas礁(アユンギン礁)など9ヵ所の島礁を実効支配し、自国の排他的経済水域 (EEZ) 内と見なしている。 戦略的に最も重要なThitu島(パグアサ島)も含まれる。
 ブラウナー大将は、フィリピンが領有権を主張するためSecond Thomas礁で1999年に意図的に座礁させた軍艦に駐留する部隊のために、海水淡水化装置を持ち込みたいと述べた。
 フィリピンが国内防衛から領土防衛に軸足を移すに伴い、軍の近代化計画の一環で艦船やレーダ、航空機を増強する方針も示した。
2024.01.04
 04:18
Bloomberg

(Yahoo)

米軍とフィリピン軍、南シナ海で演習-2ヵカ月足らずで2回目 <2402-010401>
 フィリピン軍と米軍が3日、中国との緊張が続く南シナ海で演習を開始した。 同海域での両軍による演習はこの2ヵ月足らずで2回目となる。
 米国とフィリピンは2023年11月下旬に南シナ海で合同パトロールを実施しており、係争海域で双方の艦艇が対峙する状況となっている。
2024.01.03
 23:17
日経新聞 米フィリピン、南シナ海で再び共同巡回 空母を投入 <2402-010306>
 フィリピン軍が3日、南シナ海で米軍と共同巡回を同日始めたと発表した。 発表によると今回の共同巡回は4日までで、南シナ海での両国軍の共同巡回はマルコス政権下で2023年11月以来2回目になり、フィリピン軍は海軍艦4隻とヘリ2機を派遣した。 米軍からは空母に加え、巡洋艦1隻と駆逐艦2隻、多数の戦闘機が参加する。
 3日に高度な海上通信訓練を実施したほか「複数の艦船近くでの操船訓練」を完了した。 両国軍艦の甲板で航空機の相互発着なども訓練する。
 米比軍が2023年11月21~23日に南シナ海で共同巡回を実施した際は、中国軍艦から追尾された。