2007.08.11 | 朝鮮日報 | 冷戦後初、ロシアの爆撃機が・・・ | <0716-081101> ロシアの戦略爆撃機が『軍事力アピール』のため、冷戦後初めて太平洋グアムの米軍基地まで飛行した。 ロシアのアンドロソフ空軍 少将は、冷戦時代海洋上で米戦闘機と遭遇したらパイロット同士があいさつを交わすのが慣例だったが、8日はこの慣例が復活したと述 べた。 10日の外信各社によると、ロシア Tu−95 爆撃機2機がは8日、ロシア極東基地から発進し太平洋を13時間かけてグアムまで飛行したと いう。 |
2007.07.19 | 朝雲新聞 | ロシア機2機が伊豆沖偵察飛・・・ | <0715-071901> 7月17日午前、ロシアの Tu-95 爆撃機2機が、北海道東部の北方領土から三陸沖の太平洋に抜けて南下、房 総半島沖を経て伊豆諸島、八丈島方面を周回し北上するルートを飛行した。 統幕は同日夕、空自のスクランブル機が撮影したロシア機の写真と航跡を公開した。 統幕によると、ロシア機は日本の領空の間隙 を縫うように飛び、領空侵犯には至らなかった。 太平洋を房総沖まで南下するいわゆる『東京急行』と呼ば れる偵察ルートで、これまでは銚子沖で反転、北上して戻るパターンが多かったが、近年は伊豆諸島、八丈島付近まで 南下するコースが定着しつつあるという。 |