年 月 日 出 典 標 題 要 旨 2024.12.09 09:13 Reuters 通信(Yahoo) イランのウラン生産加速、重大な懸念 交渉再開宣言と矛盾=関係筋 <2501-120906> 西側諸国の外交筋が7日、イランが濃縮度を高めたウランの生産ペースを加速させていることは重大な懸念であり、同国が核問題を巡る交渉に戻るという宣言と矛盾していると述べた。 イラン外務省は同日、同国の核開発計画は引き続き国際原子力機関 (IAEA) の監視下にあると述べた。 匿名を条件に語った西側外交筋は、濃縮度の加速は「信頼できる交渉に戻るというイランの宣言と矛盾している」とし、「これらの措置には信頼できる民生用の正当な理由がなく、逆に、イランがその決定を下した場合、軍事核計画を直接助長することにつながる可能性がある」と語った。 IAEAは6日の加盟国への報告書で、イランが濃縮度を60%に高めたウランの生産ペースを大幅に加速させていると明らかにしていた。 イラン外務省報道官は7日、イランの核開発計画は核拡散防止条約およびその他の保障措置の枠組みの中で「完全に透明性のある方法によりIAEAの監督の下で」実施されていると述べた。 イラン国営メディアによると、同報道官は「最近の活動もIAEAに提供された詳細な情報に基づいて実施されており、IAEAの継続的な監督下にある」と主張した。 2024.12.02 14:50 Reuters 通信(Yahoo) 米、ウクライナへの核兵器移転検討を否定 通常戦力で防衛強化 <2501-120212> New York times紙が11月に、複数の西側当局者が、バイデン大統領が退任前にウクライナに核兵器を提供する可能性があると示唆したと報じたが、この報道についてABCの番組で問われた国家安全保障担当のサリバン米大統領補佐官が1日、「そのようなことは検討していない」と否定し、「われわれが行っているのはウクライナが効果的に防衛しロシアと戦えるよう、さまざまな通常戦力を増強することで、核戦力与えることではない」と述べた。 ウクライナはソ連時代に配備された核兵器を1991年のソ連崩壊後に受け継いだが、1994年のブダペスト合意に基づき、米英露による安全保障の確約と引き換えにこれら兵器を放棄した。 2024.11.25 09:31 CNN(Yahoo) イラン、「高性能」の遠心分離機を稼働へ IAEAに反発 <2412-112505> 国際原子力機関 (IAEA) がイランについて「非協力的」だとする非難決議を採択したことを受けてイランは反発し、「高性能」の遠心分離機を作動させると発表した。 イラン国営メディアは、イランの外務省と原子力当局の共同声明を引用し、イランが異なった種類の新型で高性能の遠心分離機を相当数稼働させると伝えた。 声明では遠心分離機の稼働について、国の利益を守り、平和的な原子力エネルギーをさらに発展させるための措置であり、国の必要性とイランの権利の範囲内のものだと説明している。 IAEA理事会はこれより前、イランに対する非難決議を採択していた。 非難決議ではイランに対しIAEAへの全面的な協力を要請し、イランが法的な義務を果たすように行動することが核物質の検証を確実に行うために不可欠であり急を要していると指摘している。 IAEAとイランは長年にわたり対立を続けていて、そうした対立のなかには、イランの未申告の施設からウランの痕跡が発見されたことが含まれる。 2024.11.25 09:08 Reuters 通信(Yahoo) イラン、英独仏と核協議へ 29日に次官級会合開催 <2412-112504> イラン外務省が24日、英、独、仏の3ヵ国と29日にイラン核開発問題を協議する次官級会合を開くと発表した。 国際原子力機関 (IAEA) の理事会は21日、イランに対してIAEAとの協力を早期に改善するよう求める決議を採択した。 イランは英独仏と米国が提案した同決議に反発し、ウラン濃縮用の新型遠心分離機を多数稼動させるなどの対抗措置を発表していた。 イラン外務省の報道官によると、協議には4ヵ国の外務次官が参加し、核問題のほかパレスチナ自治区やレバノンなど地域の問題についても議論する。 共同通信は協議がスイスのジュネーブで開催されるとしている。 また、イランのペゼシュキアン政権は、2025年1月のトランプ次期米大統領就任前に、核協議の行き詰まり打開を目指す意向だと報じた。 米国はトランプ前政権時代の2018年にイラン核合意から離脱し、イランへの厳しい制裁を再開した。 イランとバイデン米政権は核合意再建に向け間接協議を行ったが合意に至っていない。 2024.11.21 07:57 毎日新聞(Yahoo) 「イランが60%濃縮ウランの製造停止に同意」 IAEA事務局長 <2412-112106> 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は20日の記者会見で、核開発疑惑を持たれているイランが濃縮度を60%に高めたウランの貯蔵量を現在の水準よりも増やさないことで同意したと明らかにした。 ただ、ウィーンで開催中のIAEA理事会では、IAEAの調査に非協力的だとしてイランを非難する決議案が欧米諸国により提出されており、採決の結果次第では、イランが反発して方針を転換する可能性もある。 グロッシ事務局長によると、イランに対して高濃縮ウランの製造停止を要請したところ、イラン側も受け入れを表明した。 すでにIAEAの査察官により、一部の予備的な措置が取られたことを確認したという。 ただ、Reuters通信は外交関係者の話として、イラン側は60%のウラン濃縮を停止する条件に欧米諸国による非難決議案の提出取りやめを挙げていたと報じている。 グロッシ事務局長は会見で「イラン側と協議した際は条件はつけられなかった」と述べたものの、「今後の進展次第ではほかのことが起きる可能性も排除できない」と付け加えた。 非難決議は21日にも採決されるとみられている。 2024.10.17 18:37 Kyiv Post First Ukrainian Nuke Ready in Weeks, BILD Says; Kyiv Denies <2411-101728> ドイツのBild紙が、武器調達を担当とする匿名のウクライナ高官が、数ヶ月前の非公開会議で、ウクライナは数週間以内に核爆弾を製造する可能性があると述べたと報じている。 数ヶ月前の非公開会議で、ウクライナは数週間以内に核兵器を製造する能力を持っているというコメントが出されたと報じていが、ウクライナ政府はこの報道を否定している。 Bild紙はその高官は当時、「我々には資料があり、知識があるので、命令が出されれば、最初の爆弾を手に入れるのに数週間しかかからない」と語ったと報じているが、「非公開会議」とは何で、いつ行われたかについては述べていない。 2024.10.17 16:40 Kyiv Independent Zelensky says he told Trump that either Ukraine will join NATO or pursue nuclear weapons <2411-101725> ゼレンスキー大統領はトランプ氏に、ウクライナがNATOに加盟するか、核兵器を追求するかのどちらかだと伝えたと述べている。ウクライナはNATOの一部になる必要がある、さもなければ自国を守るために核能力を追求すると述べたと述べた。 ゼレンスキーはブリュッセルから演説し、EUの指導者たちに勝利計画を提示した。 2024.10.17 15:32 中央日報(Yahoo) 北朝鮮、核弾頭80~200個に増やす可能性…従来の倍以上 <2411-101724> 英Independent紙が16日、英王立防衛安全保障研究所 (RUSI) が、北朝鮮の核分裂物質と核戦争力構造に関する最近の報告書で、金国務委員長の核濃縮施設公開訪問情報と北朝鮮国営メディアの報道、衛星写真などを評価し、北朝鮮が短距離および中距離核弾頭80~200個を追加生産できるほど十分な核分裂物質を保有したと推定した。 RUSIは北朝鮮がこうした規模の核弾頭の追加生産を目標にする可能性があると判断したが、これは韓国国防研究院が2023年1月に公開した報告書で、北朝鮮がすでに保有中と推定した核弾頭80~90個の倍を超える。 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所 (SIPRI) は6月に発表した2024年度年鑑で、北朝鮮の核弾頭数を1月基準で50個と推算した。 またRUSIは北朝鮮が少なくとも25~35個の戦略熱核弾頭の製造を目標にする可能性があると明らかにし、「2023年末の核分裂物質在庫を勘案すると、北朝鮮はすでに21~23個の複合(プルトニウムおよび高濃縮ウラン)熱核弾頭を製造することが可能」と説明した。 2024.10.08 06:52 中央日報(Yahoo) 「韓国は独自核武装を」59→71%…「日本の核武装も賛成」17→35%[韓国安保、国民に尋ねる] <2411-100808> 中央日報と東アジア研究院 (EAI) の共同企画世論調査の結果、一般国民の10人に7人は韓国が独自に核武装することに対して賛成していることが明らかになった。 米国が提供する拡大抑止に対する信頼度は過去1年間で大きく落ちた反面、核武装に対する世論の声は一層高まっている格好だ。あわせて日本の核武装を賛成する世論も相対的に高まった。 今回の調査で、回答者の71.4%が「北朝鮮が核を放棄しない場合、韓国は核武装しなければならない」と回答した。 以前からも核武装支持世論は半分以上あったが、傾向に変化が生じた。「核武装賛成」と回答した比率は、2022年には69.6%だったが2023年韓米両国の北朝鮮に対する拡大抑止強化方案を盛り込んだ「ワシントン宣言」が出されて58.5%に低くなったが2024年再び2年前の水準まで反騰した。 EAIは、これはこの1年間で米国が提供する拡大抑止に対する不信が急増(26.2%→47.4%)したこととも一因となっている結果だと解釈することができると指摘し、韓米がワシントン宣言以降、「核協議グループ (NCG)」の発足や「朝鮮半島核抑制核作戦指針」への署名など顕著な成果をあげたものの、世論はこれを十分に信じることができず、自らの核武装に徐々に傾斜している。 注目されるのは日本の核武装を支持する世論も共に高まる傾向にある点で、「北朝鮮が核を放棄しない場合、日本は核武装するべき」と回答した比率は2022年には9.1%にすぎなかったが、2023年には17.2%まで高まり、2024年は34.8%まで上昇した。 2年間で4倍近く増加したのは日本の軍事力強化を警戒する一般的な認識とはやや相反する結果として見ることができる。 国民大多数の認識が、北朝鮮の核・ミサイル脅威が徐々に高度化する中で→米大統領選挙の結果によって「核の傘」が弱まる場合もあることから、日韓が「同伴核武装」を通じて、自らの抑制力を強化しなければならないという結論に至った。 2024.08.30 05:39 時事通信(Yahoo) 核爆弾4個に迫る量 イランの高濃縮ウラン IAEA <2409-083003> Reuters通信などが、国際原子力機関(IAEA)が29日に加盟国に送付したイラン核開発に関する報告書によると、濃縮度最大60%のウランの保有量は3ヵ月前よりも22.6kg増え164.7kgとなり、核爆弾4個分に迫る量に達したと報じた。 ウランは90%まで濃縮すれば核爆弾に転用可能とされ、イランが保有する濃縮度最大20%のウランは813.9kgある。 イランは核兵器開発の意図を否定する一方、IAEAによる監視強化を拒否している。 2024.07.27 17:15 CNN(Yahoo) イラン、1~2週間で核爆弾1個分の高濃縮ウラン取得 米国務長官 <2408-072711> ブリンケン米国務長官がコロラド州で開かれた安全保障関連フォーラムで27日までに、イランが核爆弾1個を製造するのに要する核分裂性物質を取得できるBreak Out Timeと呼ばれる期間に触れ、おそらくは1~2週間との見方を示した。 米政府当局者がこれまで明かしたこの期間の中では最短となっている。 イランは核開発を続けており、ここ数ヵ月では高濃縮ウランを増産する措置も講じていた。 長官はイランと欧米諸国などが結んだ核合意が破綻したため核分裂性物質を獲得できる期間は以前の少なくとも1年から1~2週間に縮んだと指摘した。 イランは核兵器は製造していないが、「我々が極めて注意深く追いかけている問題になっている」とし、イランの核兵器の保持を阻止するのが米国の政策とし、バイデン政権は外交努力を通じてこの事態の発生防止を試みているとも続けた。 米国防総省当局者は1年前に、イランのBreak Out Timeに関し約12日間とも予測していた。 2024.07.17 02:12 Reuters 通信(Yahoo) イラン、核合意巡る米国との協議再開に前向き=外相代行 <2408-071704> イランのカニ外相代行が米国とイラン核合意を巡る協議を再開することに前向きな姿勢を示していることが分かった。 カニ外相代行は近く国連安全保障理事会で演説を行う。 カニ外相代行はNewsweek誌が16日に掲載した取材で、核合意の「相互参加の回復」に向け、米国との交渉再開に前向きな姿勢を表明すると同時に、中露を含む近隣国との関係強化も推進するとしたほか、パレスチナ自治区ガザでの戦争を踏まえ、イスラエルに対する一段の行動も呼びかけた。 米英独仏と露、中の6ヵ国は2015年にイランと核開発制限を定めた核合意を取りまとめたが、米国はトランプ政権下の2018年に同合意から離脱した。 2024.07.01 13:46 Reuters 通信(Yahoo) イランのウラン濃縮施設増設、半分が終了=IAEA 報告書 <2408-070108> Reutersが入手した国際原子力機関 (IAEA) の28日の報告書で、イランが2週間前に通告した中部フォルドゥの施設でのウラン濃縮用遠心分離機の増設について、予定数の半分が設置されたが、まだ稼働していないとした。 イランは2週間前にIAEAに対し、フォルドゥの施設でIR-6型遠心分離機を連ねたカスケード8列を3~4週間以内に設置すると通告していたが、IAEAによるとこのうち2列が2日以内に設置され、その後さらに2列が設置された。 IAEAは6月5日にイランに対し、IAEAとの協力を強化し査察官の受け入れ拒否を撤回するよう求める決議を採択したが、外交筋によるとイランはこの決議を受けてウラン濃縮活動を強化している。 イランはこうした決議に反発する傾向がある。 イランは6月にも中部ナタンズの施設に設置した遠心分離機の稼働を拡大する方針もIAEAに通告している。 米政府は6月27日、イランが核開発を拡大しているとして追加制裁を発表した。 2024.06.25 17:27 中央日報(Yahoo) 朝ロ密着に…トランプ氏に続きバイデン陣営でも「韓国核武装論」に言及 <2407-062508> トランプ前大統領陣営で始まった韓国の独自核武装関連の言及がバイデン政権の高官の間からも出始めた。 軍事協力条約締結などロシアと北朝鮮の密着が起爆剤になったという分析が出ている。 キャンベル国務副長官が24日にワシントンDCで開かれた米外交問題評議会 (CFR) 主催のフォーラムで、「朝鮮半島で核抑止力を強化するためワシントン宣言のほかに追加措置が必要と考えるか」という質問に対する回答で「ロシアと北朝鮮の行動により域内の国が既存のあらゆる軍事およびその他の措置を再考させているというフッカー元補佐官の話に同意する」と述べた。 トランプ政権で韓半島政策を担当したフッカー元国家安全保障会議 (NSC) アジア担当補佐官は21日のAsian Society政策研究所のオンライン討論会で、「韓国が独自の核武装に向け進んでおり、もしかするとさらに速いスピードで進むという事実を排除することはできず、朝露の関係深化が確実に韓国をこうした方向に追いやっている」と主張した。 2024.06.13 13:29 Reuters 通信(Yahoo) イランがウラン濃縮活動強化 IAEA 決議受け <2407-061310> 複数の外交官が12日、国際原子力機関 (IAEA) が5日に、イランが一部査察官の受け入れを拒否していることの見直しなどを要求する決議を採択したのを受け、ウラン濃縮活動を強化していることを明らかにした。 イランは1年半前も、査察への協力を求めたIAEAの決議採択後に、核施設でウランを核兵器級の90%に近い60%まで濃縮する作業を開始していた。 5人の外交官の話では、これに対してイランは、2ヵ所の地下核施設で遠心分離機のカスケードをより多く設置することを計画している。 ただウィーン駐在外交官の1人はイランの濃縮活動のエスカレーションについて「想定したほど踏み込んではいない」と述べた。 2024.05.28 07:34 Reuters 通信(Yahoo) イラン、兵器級に近い濃縮ウラン増加 協議停滞=IAEA 報告書 <2406-052805> 国際原子力機関 (IAEA) の機密報告書で、イランがウランの濃縮度を安定したペースで兵器級に近い水準に引き上げていることが明らかになった。 IAEAとの協力改善に向けた協議が停滞していることも分かった。 Reutersが27日に確認した報告書によると、協力に関する「2023年3月4日の共同声明の実施に向けた進展は過去1年間なかった」という。 また、イランの未申告施設でウランの痕跡が検知された問題について、「事務局長は未解決であることを遺憾に思う」とした。 IAEAのグロッシ事務局長は5月にイランを訪問し、協力関係と監視体制の改善を目指しイラン政府高官と会談したが、その後の協議はイランのライシ大統領がヘリコプター墜落事故で死亡したことを受け停滞しているため、報告書は事務局長がイラン新政府に対し5月に開始された高官級協議の継続を改めて要請したとしている。 濃縮度を兵器級の90%に近い60%まで引き上げたウランの在庫は、四半期で20.6kg増加し5月11日時点で142.1kgとなった。 イランはその後、5.9kgを希釈して濃縮度を下げたという。 2024.05.08 09:35 時事通信(Yahoo) イラン核監視「全く満足できず」 IAEAトップ、協議継続へ <2406-050804> イラン訪問を終えてウィーン近郊で7日に記者会見を開いた国際原子力機関 (IAEA) のグロッシ事務局長が、イラン核施設に対する監視について「現状には全く満足できない」と強い不満を訴えた。 2日間の訪問では、エスラミ原子力庁長官らに監視強化の受け入れを求めて「具体的な方策」を示したが合意には至らなかったといい、協議を継続するという。 イランは高濃縮ウランを生産する一方、IAEAによる監視を制限しているため、グロッシ事務局長は監視機器の増設などを決めた2023年3月の合意に立ち返るよう要請した。 会見では、協議内容は明かさず、「近いうちに具体的な結果が得られることを期待している」と述べるにとどめた。 2024.04.26 10:55 読売新聞(Yahoo) ベラルーシにロシアの戦術核兵器を数十発配備…ルカシェンコ氏、使用条件は「プーチン氏と協議」 <2405-042604> Reuters通信などによると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が25日に議会で、同国にロシアの戦術核兵器が数十発配備されていることを明らかにした。 ルカシェンコ大統領は、ベラルーシがNATOの脅威に直面していると主張し、核抑止力を持つに至ったと強調した。 核兵器配備を正当化する意図があるとみられる。 TASS通信によると、ルカシェンコ大統領は24日に、核兵器の使用条件が明文化されておらず、プーチン露大統領と協議して決めると述べた。
(Yahoo)