年 月 日
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出 典
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標 題
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要 旨
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2022.12.31 20:10 |
朝日新聞 (Yahoo) |
年初から大みそかまで70発、過去最多を更新 北朝鮮のミサイル |
<2301-123114>
韓国軍によると、北朝鮮平壌近郊の黄海北道中和郡付近から12月31日08:00頃に日本海へ3発のSRBMが発射された。
北朝鮮が2022年に発射したBMは約70発に達し、日本の防衛省が過去最多だったとする2019年の25発を大幅に上回った。 |
2022.12.31 10:16 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル 北東に発射 今年は過去最多の73発 防衛省 |
<2301-123111>
防衛省が31日、北朝鮮が同日08:01、08:14、08:15に平壌近郊からSRBM 3発を北東方向に向けて発射したと発表した。 いずれも到達高度100km、飛翔距離350kmで、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の朝鮮半島東岸付近に落下したとみられる。
防衛省のまとめでは、北朝鮮によるミサイル発射は2022年の1年間で、CMなどを含め37回、少なくとも73発に上り、いずれも過去最多だった。 |
2022.12.28 20:07 |
AFP=時事 (Yahoo) |
金正恩氏、軍の新目標を発表 国防力強化へ |
<2301-122811>
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が28日、金総書記が党の重要会合で、国防力強化に向けた軍の新たな目標を発表したと報じた。
KCNAは「金総書記が2023年に推し進める、自衛的な国防力強化の新たな目標を定めた」と報じ、来年もBMなどの試験を継続することを示唆した。 |
2022.12.26 17:08 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮無人機、ソウル近郊を飛行 韓国軍が対抗射撃 |
<2301-122609>
韓国軍によると、北朝鮮のUAV 5機が26日に南北の軍事境界線を越え、韓国の領空を侵犯しソウル近郊を飛行した。 翼端長2mの小型UAVは数時間飛行し、1機は首都圏北部地域まで、4機はソウル北西の江華島一帯を飛んだ。
偵察目的とみられ、韓国軍は、戦闘機などを出撃させ撃墜を試みた。 聯合ニュースによると、ヘリコプターから100発以上射撃したが撃墜できず、出撃したKA-1軽攻撃機が畑に墜落した。
北朝鮮のUAVによる韓国領空の飛行が確認されたのは2017年以来で、今回飛行したUAVによる直接の人的物的被害は韓国で確認されていない。 |
2022.12.24 07:11 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮、ロシア側に武器納入 米、核開発の資金源と警戒 |
<2301-122407>
米政府高官が22日、ウクライナ侵攻に加担するロシアの民間軍事会社Wagnerに北朝鮮が武器を売却したと明らかにした。 侵攻開始後、北朝鮮がロシアに武器を提供したことが確認されたのは初めてで北朝鮮が武器売却で得た資金により核やミサイル開発が進む恐れもある。
米国家安全保障会議 (NSC) のカービー戦略広報調整官によると、北朝鮮は11月にWagnerが使用する武器をロシアに搬入し代金も支払われており、カービー調整官は「さらなる搬入を懸念している」と表明した。
グリーンフィールド米国連大使も声明を出し、武器売却による資金獲得は北朝鮮の核やミサイル開発の進展につながると非難し、ロシアと北朝鮮が国連決議に違反しているとして、安全保障理事会で問題提起する構えを示した。 国連安保理決議は北朝鮮との武器の輸出入を禁止している。 |
2022.12.23 18:10 |
Abema Times (Yahoo) |
北朝鮮が日本海に向け発射した弾道ミサイル、2発と判明 |
<2301-1223014>
韓国軍によると、北朝鮮が16:32頃に平壌近郊の順安付近から日本海に向けSRBM 2発を発射したという。 飛距離や高度などは米国と韓国の情報当局が分析中である。
北朝鮮は9月25日以降、異例のペースでミサイルの発射を繰り返していて、11月18日にも火星-17を発射し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 内側に着弾させたほか、韓国軍によると12月18日にもMRBM 2発発射し、その後北朝鮮メディアは「衛星実験だった」と報じている。 |
2022.12.23 17:46 |
産経新聞 (Yahoo) |
北ミサイル300キロ、変則軌道か 井野防衛副大臣 |
<2301-122313>
井野副防衛相が23日、北朝鮮が23日16:31頃に平壌近郊から少なくとも1発のBMを東方向へ発射したことを明らかにした。
到達高度50km程度で300km程度飛翔し、朝鮮半島東側日本の排他的経済水域 (EEZ) 外側の日本海へ落下したと推定される。
ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、防衛省は引き続き分析を進める。 |
2022.12.23 04:54 |
テレ朝 News (Yahoo) |
米高官 ロシア軍事会社「ワグネル」が北朝鮮から兵器調達を確認 |
<2301-122304>
米政府高官が22日、ロシアの民間軍事会社Wagnerが11月に北朝鮮からミサイルや歩兵用ロケットを購入し、その代金の支払いが完了したことを確認したことを明らかにした。
Wagnerに渡った兵器の規模は「ウクライナの戦況を変えるものではない」と指摘する一方、北朝鮮からの兵器輸出がさらに拡大することへの懸念を示している。 北朝鮮に対する国連の制裁決議では、あらゆる武器の輸出入を禁じていて、米政府は今後、北朝鮮とロシアの国連安保理決議違反を提起する方針である。
北朝鮮国防省は11月に、「ロシアと武器取引をしたことがなく、今後もそんな計画はない」と全面否定する談話を発表している。 |
2022.12.21 |
Jane's Defence Weekly |
New UAV spotted at North Korean airbase could be a CH-4 |
<2302-122102>
北朝鮮のPanghyon(方峴)航空基地を撮影した衛星画像からMALE UAVかTUAVと見られる機体が確認された。
同時に写っていたAn-2の諸元と比較して、このUAVは全長8m、翼端長18mと見られるが、この諸元は全長8.5m、翼端長18mのCH-4と似た諸元になっている。 |
2022.12.19 06:27 |
時事通信 (Yahoo) |
「偵察衛星」開発へ重要試験 来年4月までに1号機準備 北朝鮮 |
<2301-121905>
北朝鮮の朝鮮中央通信が19日、国家宇宙開発局が東倉里の西海衛星発射場で18日に偵察衛星の開発に向けた最終段階の重要試験を行ったと発表したと報じた。 北朝鮮が18日に日本海に発射したMRBM 2発を指すとみられる。
北朝鮮は今回の試験で衛星から撮ったとする写真も公開した。 聯合ニュースによると、写っていた場所はソウルと仁川港だった。
北朝鮮は2023年4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を終えると主張した。 |
2022.12.18 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea deploys 600 mm multiple rocket launchers |
<2303-121803>
北朝鮮が核搭載可能な600mm超大型MRLを配備した。 国営KCNAは30基が配備されたと報じている。
KN-25と呼ばれている600mm超大型MLRは2022年12月31日に3発、2023年1月1日に1発が発射されている。
2019年8月24日に発射された際には飛距離380km、到達高度97km、最大速度Mach 6.5であった。 |
2022.12.18 11:27 |
時事通信 (Yahoo) |
日本海に中距離弾道弾2発 「反撃能力」に反発か 北朝鮮 |
<2301-121803>
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が18日に東倉里付近から日本海にMRBM 2発を発射した。 防衛省によると、いずれも飛翔距離500km、到達高度550kmで、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。 在日米軍基地や日本を標的に想定した可能性がある。
日本政府は16日に「反撃能力保有」を明記した国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定したばかりで、国連総会でも15日に日本人拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害を非難する決議を採択しており、こうした動きに反発したとみられる。 |
2022.12.16 09:36 |
日経新聞 |
北朝鮮、新型兵器用エンジン実験成功 固体燃料で高出力 |
<2301-121606>
北朝鮮の朝鮮中央通信が16日、国防科学院が15日に北西部東倉里の西海衛星発射場で高出力の固体燃料エンジンの地上燃焼試験に成功したと報じた。
同通信は「新型戦略兵器」につながる技術だと説明し性能について、わが国で初めて140tの推力をもつ固体燃料エンジンだと記述した。 聯合ニュースは火星-17に用いられるエンジンに匹敵する推進力だとの分析を紹介した。 |
2022.12.07 12:12 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
ラザルス、日本の暗号資産業者を標的と「強く推察」=官房長官 |
<2301-120710>
松野官房長官が7日午前の記者会見で、北朝鮮のサイバ攻撃グループLazarusについて、日本の暗号資産(仮想通貨)関連事業者を標的にしていることが「強く推察される状況」にあり、資産の窃盗対策を含めてサイバーセキュリティーの強化に取り組む方針を示した。
日本政府は2日にLazarusを含む北朝鮮の3団体と1個人を資産凍結の対象に追加指定することを閣議了解した。
松野長官は、Lazarusの活動が北朝鮮の核やミサイル開発の資金源になっていると判断しているのかとの質問に対しては「事柄の性質上、回答を差し控える」とした上で、国連安保理北朝鮮制裁委員会の専門家報告では、北朝鮮当局の下部組織とされるLazarusも「暗号資産関連企業および取引所などを標的にしていると指摘されている」と言及した。 |
2022.12.05 17:16 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、砲弾約130発を東西の海上へ発射 米韓演習に警告 |
<2301-120510>
韓国軍によると、北朝鮮が5日に日本海と黄海に向け砲弾130発を発射したが、砲弾の一部は南北の海上境界線に近い緩衝区域内に着弾したため、韓国は緊張緩和に向けた2018年の南北合意に違反するとして、北朝鮮に複数回、警告を発したという。
その後、北朝鮮国営朝鮮中央通信社 (KCNA) は南北境界線付近で「飛翔体」を発見したため、砲弾を発射したとの朝鮮人民軍報道官のコメントを報じた。 米韓は5~6日に南北境界線付近で共同軍事演習を実施している。 |
2022.11.30 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea launches Hwaseong-17 ICBM into waters off northern Japan |
<2303-113004>
北朝鮮の朝鮮中央通信 (KCNA) が11月18日、新型ICBMの火星-17を発射したと報じた。 火星-17は平壌国際空港から発射され999.2kmを4,135秒間飛翔し、到達高度は6,040.9kmであったという。
火星-17は全長29.5m、幅4mの11軸車に載ったTELから発射された。 |
2022.11.19 07:07 |
時事通信 (Yahoo) |
米射程 ICBM 技術進展も 「怪物」火星17、再試験か 北朝鮮 |
<2212-111904>
北朝鮮は米全土を攻撃可能なICBMの開発を進めているが、18日の発射で技術的な進展があった可能性がある。 金朝鮮労働党総書記は昨年1月の党大会で、米全土を攻撃可能な射程15,000kmのICBMの開発を進める考えを示した。
北韓大学院大の梁教授は、今回のミサイルについて、火星-17新型ICBMを高角度で試射したと推定している。 火星-17は2020年10月の閲兵式で初めて登場したミサイルで、全長22~24mと世界最長とみられ、巨大さから「怪物ICBM」の異名もある。 弾頭部は核弾頭を2~3発搭載できる形状とされる。 |
2022.11.19 06:27 |
Bloomberg (Yahoo) |
北朝鮮、ICBM「火星17」を11月18日に試射したと認める |
<2212-111903>
北朝鮮国営朝鮮中央通信 (KCNA) が、18日のICBM発射に金朝鮮労働党総書記が立ち会ったと報じた。
北朝鮮によれば発射したのICBMは火星-17で、飛翔距離は999km、到達高度は6,040kmで日本海に落下した。 |
2022.11.18 22:15 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北ミサイルは米全土射程の「火星17」か…米韓は発射台打撃訓練の対抗措置 |
<2212-111820>
防衛省は18日、北朝鮮が同日10:14頃に平壌:郊外から東方向にICBM級1発を発射したと発表した。 着弾したのは同日11:23頃で、過去2番目の長さとなる69分間飛翔した。発射場所は順安付近で、飛行距離1,000km、到達高度6,000kmと推定される。 浜田防衛相は同日、弾頭重量などによっては15,000kmを超える射程となり得ると述べた。
韓国軍関係者も今回発射されたのが新型ICBMで、米全土を射程に入れる射程15,000km以上の火星-17との見方を示した。 |
2022.11.18 21:45 |
日経新聞 |
北朝鮮 ICBM、実戦能力誇示し米を威嚇 「火星17」改良か |
<2212-111819>
北朝鮮が18日に発射したBMは高度6,000kmまで上昇し日本海上に落下した。 北朝鮮は3日にもICBMを発射したが、韓国軍はこの際には推進装置を分離した後に弾頭部が失速し正常に飛翔しなかったと評価した。 このミサイルの到達高度は1,920kmで最高速度はMach 15だった。
韓国軍は18日のミサイルは3日と同型と見ているが、到達高度が6,000kmを超し、速度はMach 22だったとの探知情報からみて技術に進展があったとみている。 現状で弾種は新型の火星-17との見方が有力である。 韓国軍はこれまで火星-17の飛行技術がまだ未完成だと分析してきており、3月24日に最高高度6,000kmに到達したミサイルは火星-17ではなく、既存の火星-15と推定していた。
これに対し11月の2発のICBMは火星-17だと見ており、度重なる発射に伴って新型弾の技術を着実に向上させたことを韓国側も認めざるを得なくなってきた。 |
2022.11.18 18:17 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル発射、日本政府の対応は?過去2番目の長時間飛翔で落下15分前に“見通し”発表 |
<2212-111814>
北朝鮮が発射したBMは1時間9分という過去2番目に長い時間飛翔したが、政府が落下の見通しを具体的に示したのは、落下の15分前であった。
「心配だ」などの声も多い中、きょうJアラートを発出しなかったことについて、松野官房長官は、海上の場合には出さない仕組みだと説明し、夕方の会見でも「現時点で問題があったとは考えていない」と強調した。
こうした中、防衛省が自衛隊が情報収集を行ったとして、空中で確認したという動画を公開した。 |
2022.11.18 13:19 |
産経新聞 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル、最高高度6000キロ ロフテッド軌道の可能性 |
<2212-111810>
松野官房長官が北朝鮮によるBM発射を受けて18日午前に記者会見し、ミサイルはICBM級だと指摘し、飛翔距離1,000km、到達高度6,000km程度と推定されると明らかにした。
ミサイルの軌道について、ロフテッド軌道で発射された可能性が高いとの見解を示した。 |
2022.11.18 12:37 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル、飛行時間は「69分間」 ロフテッド軌道と推定 |
<2212-111809>
松野官房長官が18日の記者会見で、北朝鮮が発射したICBM級ミサイルについて、北海道渡島大島の西方200kmの日本海に落下したとみられると発表した。 発射されたのは10:14頃、落下は11:23頃で、飛行時間は69分間程度だったとの認識も示した。
通常より高い角度で打ち上げるロフテッド軌道と推定しているとも明らかにした。 |
2022.11.18 11:31 |
産経新聞 (Yahoo) |
北ミサイル、北海道西方へ落下可能性 防衛省 |
<2212-111808>
防衛省によると、北朝鮮は10:14頃に朝鮮半島西岸付近からICBM級のBM 1発を東方向へ発射した。 ロフテッド軌道で打ち上げた可能性がある。 防衛省は、日本の排他的経済水域 (EEZ) 内の日本海に落下する可能性があると発表した。
海上保安庁は防衛省の情報として、18日11:20頃に北海道渡島大島の西210km周辺海域に落下する見込みとしている。 |
2022.11.18 10:44 |
テレ朝 News (Yahoo) |
北朝鮮の弾道ミサイルは ICBM と推定 日本の EEZ 内に落下する可能性も 東の方向に再び発射 きのうに続き2日連続 |
<2212-111806>
韓国軍は、北朝鮮が先ほど東の方向に向けて発射したBMについてICBMと推定されると明らかにした。
また防衛省によると詳、発射されたBMは現在飛翔中で、日本の排他的経済水域 (EEZ) 内の日本海に落下する可能性があるという。
北朝鮮は昨日もSRBM 1発を発射したほか9日にもSRBMを発射しており、9月25日以降、異例のペースでミサイルの発射を繰り返している。 |
2022.11.17 13:35 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイルの飛距離240キロと韓国軍 |
<2212-111715>
韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮が発射したBMは飛距離240km、到達高度47km、速度はMach 4であったことを明らかにした。 |
2022.11.17 12:48 |
日テレ News (Yahoo) |
防衛省「北朝鮮が弾道ミサイル1発発射」 被害確認されず |
<2212-111714>
防衛省が、北朝鮮が17日午前に1発のBMを北東方向に発射したと発表した。
落下したのは朝鮮半島の東岸付近と推定され、日本の領海や排他的経済水域 (EEZ) までは達しておらず、被害も確認されていないという。 |
2022.11.16 09:28 |
時事通信 (Yahoo) |
「米韓演習に加担」と日本非難 北朝鮮、上空通過ミサイルは警告 |
<2212-111614>
北朝鮮の朝鮮中央通信が16日、日本が「米韓による対朝鮮核先制攻撃演習などの危険な軍事的策動に全面加担している」と非難する論評を配信し、日米韓の安全保障協力強化に反発した。
そのうえで、10月4日に日本上空を通過したBMについて敵に送る警告と正当化し、この警告が実際の結果につながるかは全面的に日本をはじめとする敵対勢力の態度次第だと主張した。 |
2022.11.09 16:30 |
日テレ News (Yahoo) |
北朝鮮ミサイルは1発 EEZ外に落下と推定 浜田防衛相 |
<2212-110905>
防衛省によると、北朝鮮が9日15:31頃に北朝鮮の西岸付近から東方向に向けBM 1発を発射した。 BMは50km以下の極めて低い高度で、50km程度飛翔した。
落下したのは朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域 (EEZ) の外側と推定されている。 |
2022.11.09 10:59 |
テレ朝 News (Yahoo) |
韓国軍が海底から北ミサイルの残骸回収 「SA5」と断定 |
<2212-110904>
韓国軍が6日、北朝鮮が2日に発射し南北の境界に近い北方限界線 (NLL) を初めて超えて韓国東岸の公海上に落ちたSRBMと推測されていた北朝鮮のミサイルの残骸を海底から回収した分析結果を公表した。
韓国軍は残骸は長さ3m、幅2mで、形や特徴などから発射されたのは北朝鮮のSA-5 SAMと断定した。 このミサイルはソ連が開発したもので、北朝鮮は1963年に導入し改良などを施しながら東西に配備してきた。
韓国軍によると、SA-5はSSMとしても使用可能で、最近ではロシアもウクライナ侵攻で類似のミサイルを使用したという。 |
2022.11.08 09:28 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮「4日に戦闘機500機出動」…韓国軍が発表した「航跡180機捕捉」と大きな差 |
<2212-110808>
北朝鮮が7日、米韓が2日~5日に実施したVigilant Storm演習の期間中での挑発内容を異例にも詳細に発表したが、韓国軍当局の発表とかなり数値が異なっている。
北朝鮮が旧型機まで動員したと把握された4日の「対抗飛行示威」について北朝鮮総参謀部は、「3時間47分にわたり500機の戦闘機を動員した空軍の大規模な総戦闘出動作戦が進行された」と発表したが、韓国軍の発表では北朝鮮軍機180機の飛行航跡を捕捉したとし北朝鮮の発表と相当な差がある。 |
2022.11.07 22:07 |
日経新聞 |
北朝鮮、電磁波攻撃の実験か 3日の ICBM 試射で |
<2212-110709>
北朝鮮が7日、3日に行ったBMの発射が「敵の作戦指揮体系を麻痺させる特殊機能弾頭」の動作確認だったとしたことから、電磁攻撃 (EMP) を想定した試験だった可能性が指摘されている。
北朝鮮はICBMの一種である火星-15に似た写真を公表したが、ICBMとみられていたのがそれとみられる。 このミサイルは高度2,000kmまで上昇し、日本海に落下した。 韓国軍は新型ICBM火星-17の試射失敗と分析していた。
韓国軍合同参謀本部は7日、海軍救難艦が4~6日に無人水中探査機を使って捜索し、北朝鮮が2日に発射したSRBMの残骸と推定される物体を回収したと明らかにした。 回収した残骸はBM 1発分で、北朝鮮が2日に発射し海上の南北境界と位置づける北方限界線 (NLL) の南側に落下した弾とみられる。 |
2022.11.05 17:35 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、黄海へ弾道ミサイル4発 米戦略爆撃機が合同訓練参加 |
<2212-110507>
韓国軍が5日、北朝鮮が同日午前にBM 4発を黄海に向けて発射したと発表した。 BMは11:31から11:59にかけて発射され、高度20kmを130km飛翔したとしている。
この日は米韓空軍の合同訓練最終日で、米軍の戦略爆撃機が参加した。 |
2022.11.04 18:21 |
産経新聞 (Yahoo) |
北ミサイル「在庫切れ」観測も 3日夜は旧型か |
<2212-110427>
韓国軍によると、北朝鮮が3日21:30ころに内陸部谷山付近から日本海に向けSRBM 3発を連射した。 到達高度130kmで490km飛翔したが、複数の韓国メディアはこの3発について4日、2017年ごろまで多用されたScud系列だった可能性が浮上したと報じた。 北朝鮮は9月下旬以降、異例の頻度でミサイル挑発を続けており、韓国の専門家らは「『在庫切れ』を懸念し調整に乗り出した可能性がある」とみている。
変則軌道などは確認されておらず、民間シンクタンクの21世紀軍事研究所の情報分析官は4日にソウル市内で開かれた軍事フォーラムで「飛距離や高度が2017年以前の旧型に近い」と指摘した。 複数の専門家は「ミサイル不足が表面化した可能性がある」と述べた。 |
2022.11.04 17:11 |
聯合ニュース (Yahoo) |
爆撃機など北朝鮮軍用機 約180回飛行か=空対地射撃も |
<2212-110422>
韓国軍合同参謀本部が4日11:00頃から15:00頃までに北朝鮮軍用機の飛行航跡180を確認したと発表した。 1機が離着陸を繰り返すと複数の航跡が残るため、何機が動員されたかは分析中である。 北朝鮮は戦闘機のほか爆撃機も動員し、一部の爆撃機は空対地射撃を行ったという。
韓国と米国が240機を動員して大規模な空軍合同訓練を実施している対抗して、北朝鮮が旧型戦闘機と推定される軍用機を出撃させて対抗するのは異例である。 |
2022.11.04 07:57 |
東亞日報 |
米高官「北朝鮮が秘密裏にロシアに弾数千発供与」 |
<2212-110410>
米国家安全保障会議 (NSC) のカービー戦略広報担当調整官が2日に、北朝鮮が中東や北アフリカを通じて秘密裏にロシアに数千発の砲弾を支援しているという北朝鮮~ロシア~中東兵器コネクションを暴露した。 バイデン米政権は、ロシアへの兵器支援を遮断することを示唆するなど、強い対応を予告した。
韓国外交部当局者は3日、「ロシアと北朝鮮の兵器取引について懸念している」とし、「米国などと対策を緊密に協議している」と話した。 |
2022.11.03 22:41 |
日テレ News (Yahoo) |
「北朝鮮が谷山から短距離弾道ミサイル3発」韓国軍発表 |
<2212-110320>
韓国軍が、北朝鮮が3日21:35から21:49にかけて、中部の谷山から日本海に向けてSRBM 3発を発射したと発表した。 飛距離など詳しい情報は明らかになっていない。
北朝鮮によるミサイル発射は2日連続で、今年だけで30回を超え、異例の頻度である。 |
2022.11.03 22:05 |
日経新聞 |
北朝鮮相次ぎ弾道ミサイル ICBM 失敗か、3県Jアラート |
<2212-110319>
北朝鮮が3日にBMを相次ぎ発射し、韓国軍合同参謀本部は午前にICBMとみられる長距離弾1発、SRBM 2発撃ったと分析した。 更に夜にはSRBM 3発が発射されたと発表した。
韓国軍によると1発目は07:40頃に平壌の順安付近から発射され、飛距離は760km、到達高度は1,920kmで、新型の火星-17 ICBMと推定した。
ICBMは2段の推進装置と弾頭部に分かれ、今回は1段目と2段目の分離に成功したが、弾頭部が失速して高度や飛距離を出せずに落下したとの見方がある。 韓国軍は失敗だったと見ている。 |
2022.11.03 12:07 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
「ICBM 級の可能性」北の1発目ミサイル、最高高度2000km…日本の EEZ 外に落下 |
<2212-110312>
防衛省が3日、北朝鮮が3日07:39頃にICBM級の可能性のあるものも含め、少なくとも3発のBMを北朝鮮西岸付近から東方向に向けて発射したと発表した。 落下したのはいずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) の外だったとしている。 防衛省によると、1発目は到達高度2,000kmで、飛距離は750kmだった。
2発目は同日08:39頃に北朝鮮内陸部から発射され、到達高度50km、飛距離350kmで、朝鮮半島東岸付近に落下した。 更に08:48頃に内陸部から3発目が発射され、到達高度50km、飛距離350kmで、朝鮮半島東岸付近に落下したという。 |
2022.11.03 11:47 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル「日本海上空でレーダーから消失」 防衛省発表 |
<2212-110311>
防衛省が3日午前、北朝鮮が同日午前7時台~8時台に少なくとも3発のBMを東に向けて発射したと発表した。 いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したという。
このうち07:39に北朝鮮西岸付近から発射されたミサイルは、到達高度2,000kmで750km飛行して朝鮮半島東側の日本海に落下した。 防衛省はICBMの可能性があると分析している。
政府は同日08:00頃に北朝鮮が発射したBMの可能性があるものが日本上空を通過したと発表したが、防衛省は「探知したものは日本列島を越えず、日本海上空でレーダから消失したことが確認された」としている。 |
2022.11.03 07:52 |
テレ朝 News (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるものを発射 防衛省 |
<2212-110305>
防衛省によると、北朝鮮からBMの可能性のあるものが発射されたという。 |
2022.11.03 02:27 |
テレ朝 News (Yahoo) |
米高官 北朝鮮がロシアに大量の砲弾を供給 |
<2212-110301>
米大統領府のカービー戦略広報調整官が、北朝鮮がロシアに大量の砲弾を密かに供給している情報があるとして、監視を続けていることを明らかにした。
カービー戦略広報調整官は「我々の情報によれば、北朝鮮は中東や北アフリカに送ると見せかけて最終目的地を分かりにくくし、ロシアに大量の砲弾を密かに供給している。」と述べた。 そのうえで、ロシアが実際に砲弾を受け取ったか監視を続けているが、ウクライナの戦況を変えるほどの量ではないとも述べた。 |
2022.11.02 23:35 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
過去最多の北ミサイル、迎撃困難な「多方向から一斉」訓練か…韓国は近く核実験もと警告 |
<2212-110221>
北朝鮮が2日にSRBMなどを20発以上発射し、1日の発射数で過去最多となる軍事挑発を行ったが、迎撃の難しいミサイルを多方向から一斉に発射する能力を誇示するとともに、戦術核兵器の開発を進展させる目的もあったとみられる。
今後も挑発をエスカレートさせ、ICBM発射や7回目の核実験に踏み切る恐れもある。
韓国軍関係者は2日に記者団に対し、北朝鮮軍のこの日の動きを「意図的、計画的な挑発だ」と分析した。 |
2022.11.02 19:41 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮と韓国のミサイル発射の応酬、ロシアが自制求める |
<2212-110217>
ロシア政府は2日、北朝鮮が少なくとも23発のミサイルを海に向けて発射し、韓国も対抗してミサイルを発射したことを受け、両国に緊張を高めないよう求めた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に、既に緊張状態にある現状を悪化させるような措置を避けるべきと述べた。 |
2022.11.02 16:47 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮、ミサイル23発以上発射 初の南北境界線越え 韓国も北側海上に3発 |
<2212-110215>
韓国軍によると、北朝鮮が2日にSRBMやSAMなど23発以上を日本海や黄海に発射した。 うちSRBM 1発は日本海の南北軍事境界線に当たる北方限界線 (NLL) の韓国側公海上に落ちた。 NLLを越えてミサイルが着弾したのは初めてで、韓国軍は対抗して戦闘機からNLLの北朝鮮側公海上にASM 3発を発射した。
SRBM発射を受け、韓国の鬱陵島地域には一時、空襲警報が発令され、住民が避難した。 韓国軍は警戒態勢を引き上げた。
北朝鮮のミサイル発射は午前3回と午後1回の計4回行われ、2日午後に東岸から日本海のNLL付近に100発の砲撃も行った。 |
2022.11.02 16:21 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮が海上に100発砲撃 |
<2212-110214>
韓国軍によると、北朝鮮が2日午後に東岸から日本海上の韓国との境界線付近に100発の砲撃を行った。 |
2022.11.02 10:17 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北の弾道ミサイル、変則軌道で2発発射…浜田防衛相「断じて許されず」 |
<2212-110208>
浜田防衛相が2日、北朝鮮が同日08:50頃に同国東岸付近から東方向と南東方向にBMを少なくとも2発を発射したと発表した。 いずれも変則軌道で飛翔した可能性がある。
1発目は、到達高度が150km、飛翔距離は150kmで、2発目は高度100km、距離200kmであった。 落下したのは、いずれも同国の東岸付近で、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外だった。 |
2022.11.02 08:57 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射 すでにEEZ外に落下 韓国では空襲警報も |
<2212-110207>
防衛省によると、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。 政府関係者によると、日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下した。
また、韓国の通信社聯合ニュースによると、08:55に鬱陵郡に空襲警報が発令されたが、北朝鮮が発射したミサイルは、この地域に向かう途中に公海上に落下した。 |
2022.10.28 15:49 |
産経新聞 (Yahoo) |
弾道ミサイルは230キロ飛翔、低高度で迎撃回避狙いか |
<2211-102811>
韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が28日に東部から日本海に向けて発射したSRBM 2発について、高度24kmという低高度を230km飛翔したとの分析を明らかにした。 速度はMach 5と探知された。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したもようである。
低高度を飛ぶBMは探知や迎撃が比較的難しく、北朝鮮が日米韓のBMDSの回避を狙って低高度での発射の練度を上げようとしている可能性がある。 |
2022.10.28 12:10 |
テレ朝 News (Yahoo) |
北朝鮮が日本海に向け「短距離弾道ミサイル」2発を発射 韓国軍発表 |
<2211-102810>
北朝鮮が28日に日本海に向け再びSRBMを発射した。 BMの発射は14日以来である。
韓国軍によりると、北朝鮮は11:59から00:1までに北朝鮮東部の江原道通川一帯からSRBM 2発を発射したという。
防衛省によると、日本のEEZへのBMの飛来は確認されていないという。 |
2022.10.20 14:12 |
朝鮮日報 (Yahoo) |
韓国軍合同参謀本部「北は5年後に200基の核兵器を保有」 |
<2211-102012>
韓国軍合同参謀本部が「北朝鮮は5年後の2027年に200発以上の核兵器を保有する」と判断していることが内部報告書を通じて分かった。 核兵器200発以上保有について米国などは非核化交渉が事実上難しくなる段階と考えている。
北朝鮮は非核化交渉ではなく核軍縮交渉を行い、核兵器を保有した状態で制裁解除を勝ち取ろうとしているとの見方だ。 |
2022.10.20 08:46 |
東亞日報 (Yahoo) |
北朝鮮が暗号資産など10億ドル窃取して兵器開発、米国土安全省長官が明かす |
<2211-102008>
米国土安全保障省のマヨルカス長官が18日、「北朝鮮がこの2年間で$1Bを超える暗号資産(仮想通貨)とビットコインをハッキングで窃取し、ミサイル開発など大量破壊兵器計画の資金を調達した」と明らかにした。
7月には米大統領府でサイバや新興技術を担当するニューバーガー大統領副補佐官が、「北朝鮮は悪意のあるサイバ活動でミサイル開発資金の1/3を充当したと推定する」と述べていた。 |
2022.10.19 01:59 |
Bloomberg (Yahoo) |
北朝鮮が再び砲撃、日本海と黄海に向け計250発-聯合ニュース |
<2211-101902>
聯合ニュースが韓国軍合同参謀本部の発表を引用して北朝鮮が日本海と黄海に向けて再び砲撃を行ったと報じた。
今回の砲撃では合計で250発が撃たれたという。 |
2022.10.14 21:51 |
聯合ニュース |
北朝鮮 午後にも海上緩衝区域に計390発砲撃=韓国軍「軍事合意違反」 |
<2211-101420>
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が14日未明に続き14日17:00頃から18:30頃にかけて日本海に90発、17:20頃から19:00頃にかけて黄海に300発、合わせて390発の砲撃を実施したもようだと発表した。
着弾地点は2018年9月に結んだ南北軍事合意によって設定された海上の緩衝区域で、韓国領海への着弾は確認されていないという。
韓国軍は北朝鮮側に対しこれらの砲兵射撃が南北軍事合意違反であるとし、直ちに挑発を中止するよう警告通信を複数回実施した。 |
2022.10.14 11:52 |
朝鮮日報 (Yahoo) |
北朝鮮の核に対応する韓国軍の「3軸」、2軸はすでに崩壊 |
<>2211-101409>
北朝鮮が12日早朝に長距離CM 2発を黄海に向けて発射したが、北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、「2発とも八の字形の飛行軌道に沿って10,234秒(2時間50分34秒)を飛び、2,000kmの距離にある標的に命中した」と報じた。 |
2022.10.14 10:45 |
TBS News (Yahoo) |
日本海に向け短距離弾道ミサイル発射の北朝鮮、海上に200発近い砲撃も |
<2211-101407>
韓国軍が、北朝鮮が14日未明に日本海に向けSRBM 1発を発射しただけでなく、黄海などに200発近い砲撃を行ったことを明らかにした。
韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は首都平壌近郊の順安付近から14日01:49に、日本海に向けSRBM 1発を発射した。 飛翔距離は700km、到達高度は5kmで、速度はMach 6だった。 また、北朝鮮はSRBMだけでなく、黄海などに200発近い砲撃を行ったことを明らかにした。 01:20頃には西部の黄海道から黄海上に向けて5分間に130発、03:00頃には東部の江原道から日本海に向け40発の砲撃を行ったという。 |
2022.10.14 06:32 |
聯合ニュース |
北朝鮮が弾道ミサイル1発発射 軍用機が南側に接近も=韓国軍 |
<2211-101404>
北朝鮮が13日22:30頃から14日00:20頃まで軍用機10機で戦術措置線の南で威嚇飛行を行った直後にBMを発射した。 戦術措置線は韓国軍が北朝鮮の戦闘機に対応するため、南北軍事境界線から20~50km北方に設定している。
北朝鮮軍機は西部の内陸地域で南北軍事合意に従って設定した飛行禁止区域の北方5km(軍事境界線の北方25km)付近まで、東部の内陸地域では飛行禁止区域北方7km(軍事境界線北方47km)まで、黄海地域では黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線 (NLL) 北方12kmまで接近した後に北上した。 韓国軍はF-35Aを緊急出動させた。 |
2022.10.14 02:39 |
朝日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイルを発射 推定650キロ飛行、EEZ 外に落下 |
<2211-101402>
浜田防衛相が14日未明に、北朝鮮が平壌近郊から東に向けて少なくとも1発のBMを発射したと発表した。 日本海の日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下したという。
北朝鮮のミサイル発射は9月25日以降8回目、計13発となる。
防衛省によると、北朝鮮は14日01:47頃に少なくとも1発のBMを発射し、到達高度は50km、飛翔距離650kmと推定される。 変則軌道の可能性がある。 |
2022.10.13 09:43 |
中央日報 (Yahoo) |
米メディア「北の貯水池ミサイル SRBM、脅威でない…冷戦時代の方式」 |
<2211-101311>
米国の北朝鮮専門サイトBeyond Parallelが12日、北朝鮮が9月25日に平安北道泰川の貯水池で発射したBMは、報道されたSLBMでなくSRBMだと報じた。
Beyond Parallelは、今回の試験に使用されたミサイルはKN-23 SRBMの改良型と見ている。 また、水中または地下に固定式サイロを設置して発射するのは冷戦時代に試験された方式で新しいものではなく、従来の移動式発射台および鉄道や潜水艦発射方式に比べて戦略的、戦術的メリットがないと指摘している。 |
2022.10.13 09:02 |
中央日報 |
韓国、「核には核」戦術核再配備論が浮上…周辺国が反発の可能性 |
<2211-101310>
北朝鮮が核のレッドラインを越えた中、韓国では「核は核で対応すべき」という声がまた出ていて、与党関係者は12日、中央日報との電話で「戦術核再配備を含めて核力量を最大化できる案について米国と協議する」と明らかにした。
北朝鮮の金務委員長が露骨化した無差別的な核の脅威が結局、朝鮮半島内の「戦術核再配備論」に火をつけた。 |
2022.10.13 06:49 |
時事通信 (Yahoo) |
長距離巡航ミサイル試射 戦術核部隊、正恩氏が視察 北朝鮮 |
<2211-101308>
朝鮮中央通信は13日、北朝鮮が12日に長距離戦略CM 2発の発射試験を行い金正恩総書記が視察したと報じた。
同通信はミサイルが戦術核兵器の搭載を想定し戦術核運用部隊に配備されたとしている。
同通信によると、黄海上空に設定された楕円と八の字状の軌道に沿って、2,000kmを2時間50分34秒かけて飛び、目標に命中したという。 |
2022.10.12 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea fires IRBM over Japan to end moratorium |
<2301-101209>
北朝鮮が10月4日07:20に日本上空を通過するコースでIRBMを発射した。 飛翔距離4,600km、到達高度1,000km、最高速度Mach 17で16分間飛翔し、青森県上空を経て沖合3,200kmの太平洋上で日本のEEZ外に着弾した。
このIRBMは火星-17と見られる。 |
2022.10.11 18:33 |
テレ朝 News (Yahoo) |
9日未明のミサイル2発「地上発射型の可能性」 浜田防衛大臣 |
<2211-101122>
9日未明に北朝鮮が発射した2発のBMについて、浜田防衛大臣は地上発射型のBMだった可能性があると明らかにした。
防衛省は当初「発射場所が海上の可能性もある」として、SLBMの可能性も含めて分析していた。 |
2022.10.11 08:37 |
東亞日報 (Yahoo) |
北朝鮮が戦闘機武力示威、6日の12機に続き8日には150機 |
<2211-101111>
韓国軍が10日、北朝鮮が8日に作戦機約150機を特別監視線の北朝鮮上空に出撃させたことを明らかにした。 韓国軍もF-35Aなど数十機を緊急発進させ、万一の事態に備えた。
韓国軍消息筋は、北朝鮮が保有する作戦機約600機のうち、旧型プロペラ機を含む利用可能なすべての機種を動員したと述べた。 |
2022.10.11 08:03 |
中央日報 |
韓国軍も探知できない「貯水池 SLBM」…韓国のキルチェーン無力化か |
<2211-101109>
北朝鮮の朝鮮中央通信と労働新聞が10日に公開した写真のうち最も注目されるのは、先月25日午前06:53頃に平安北道泰川郡付近の貯水池から日本海に向けて発射したSLBMで、専門家は「北の数多くの貯水池にこのような発射機を設置した場合、事前兆候の捕捉はもちろん発射地点の打撃も難しい」とし「韓国型3軸体系で最も重要なKill Chainを無力化するものだ」と述べ昨年9月に初めて公開した列車発射方式よりも脅威になるかもしれないと評価している。
北朝鮮はこの日、「貯水池の水中発射場で戦術核弾頭搭載を模擬したBM発射訓練が行われた」とし「実戦訓練を通して、計画された貯水池の水中発射場建設方向が確証された」と明らかにした。 |
2022.10.10 11:39 |
FNN Prime (Yahoo) |
北朝鮮 5ヵ月ぶりミサイル発射公開 「戦術核」部隊 金総書記の姿も |
<2211-101003>
朝鮮労働党の創立記念日にあたる10日の労働新聞が、水中や陸上からミサイルが発射される瞬間など約90枚の写真が掲載し、9月25日から続いた7回のミサイル発射が、戦術核を想定した戦術核運用部隊の訓練だったと報じた。
一連の訓練は、米空母Ronald Reaganも参加した日米韓の合同演習に対する警告だとしていて、4日に日本上空を通過したミサイルについては、新型の中長距離BMだと明らかにしている。 |
2022.10.10 07:01 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮7回発射は戦術核部隊訓練 上空通過は「新型ミサイル」 |
<2211-101001>
北朝鮮メディアが10日、同国が9月25日以降行った7回のBMなどの発射は、戦術核運用部隊の発射訓練だったと報じた。
敵に強力な軍事的対応の警告を送る目的で行われ、4日に日本列島上空を越えて太平洋上に落下したミサイルは新型中長距離BMだったとしている。 |
2022.10.09 22:19 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
未明の北ミサイル2発、超大型ロケット砲「KN25」との見方も |
<2211-100907>
防衛省が9日、北朝鮮が同日01:47と01:53に同国東岸付近から東方向に2発のBMを発射したと発表したが、発射地点が海岸付近であることなどから、SLBMだった可能性もあると見て分析している。
一方、韓国軍からは北朝鮮が超大型ロケット砲と呼ぶKN-25との見方が出ている。
北朝鮮のCMも含めたミサイル発射は今年25回目になる。 |
2022.10.09 02:45 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮が未明に弾道ミサイル、日本は SLBM の可能性含め分析 |
<2211-100902>
防衛省は、北朝鮮が9日未明に東方向へ発射したBM 2発がSLBMだった可能性を含め分析を進めている。
防衛省によると、北朝鮮は01:47と01:53に東岸付近からそれぞれ東方向へ発射した。 同省は2発とも到達高度100km、飛翔距離350kmと分析し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定している。 |
2022.10.09 02:24 |
日テレ News (Yahoo) |
北朝鮮の“弾道ミサイル” 日本の EEZ 外に落下か これまでに被害情報なし |
<2211-100901>
防衛省にると、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。
政府関係者によると、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられ、今のところ被害の報告は入っていないという。 |
2022.10.06 06:59 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発、1発は変則軌道 12日間で6回目 |
<2211-100606>
韓国軍合同参謀本部が6日朝、北朝鮮が6時台に相次ぎ平壌周辺から2発のSRBMを日本海に向け発射したと発表した。
防衛省によると、1発目は到達高度100km、飛翔距離350km、2発目はそれぞれ50km、800kmで、いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられる。
2発目は変則軌道で飛翔した可能性があり、1発目については分析中という。
北朝鮮がBMを発射するのはここ12日間で6回目で、北朝鮮が異例の頻度で試射を繰り返す中、米軍は空母を再び日本海に展開することを決めた。 |
2022.10.05 |
Jane's Defence Weekly |
Raising stakes |
<2301-100510>
= 北朝鮮が2022年に発射した戦略ミサイルに関する7頁の記事 =
・Testing times
・New frontiers
・Invested interest |
2022.10.04 12:11 |
朝日新聞 (Yahoo) |
鳴り響くアラーム音、止まらない震え…北朝鮮ミサイルに驚き・戸惑い |
<2211-100411>
北朝鮮が発射したミサイルが日本上空を通過して太平洋へ落下したとみられた4日早朝に北海道や青森県で、国民に危険と避難を呼びかけるJアラート(全国瞬時警報システム)が鳴り響いた。
5年ぶりに鳴ったけたたましい警報音に驚きと戸惑いが広がった。 |
2022.10.04 11:54 |
FNN Prime (Yahoo) |
「徐々に本来の能力」“火星12”と同型か 過去最長の飛行距離 |
<2211-100410>
政府は、今回のミサイルが2017年にも発射された火星-12と同型である可能性があると分析している。
火星-12は北朝鮮の代表的なIRBMで、これまでは3,000km程度で飛ばしていたが今回は4,600km、高度1,000kmなので、火星-12本来の能力を徐々に示しつつあると見られる。 |
2022.10.04 07:53 |
NHK News |
北朝鮮から弾道ミサイル可能性あるもの 太平洋へ通過し落下か |
<2211-100407>
海上保安庁が07:46に防衛省からの情報として、BMの可能性がある飛翔体は、07:29頃に北海道や青森県の上空を通過し、すでに太平洋へ落下したとみられるという情報を発表した。 |
2022.10.04 07:47 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイルが日本上空通過 |
<2211-100406>
Jアラートによると、北朝鮮が発射した飛翔体が日本上空を通過したもようである。 |
2022.10.04 07:37 |
共同通信 (Yahoo) |
J アラートが北海道と青森に避難呼びかけ |
<2211-100405>
北朝鮮のミサイル発射に関するJアラートは、北海道と青森県を対象地域に指定し、避難を呼びかけた。 |
2022.10.04 07:34 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮がミサイル発射 |
<2211-100404>
Jアラートによると、北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられる。 |
2022.10.01 07:27 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイル2発を連続発射か…防衛省情報「すでに落下とみられる」 |
<2211-100104>
海上保安庁が防衛省の情報として、1日06:47と07:01に北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。
いずれも「すでに落下したものとみられる」としている。 BM 2発が連射された可能性がある。 |
2022.09.29 22:09 |
産経新聞 (Yahoo) |
北ミサイル2発はいずれも高度50キロ、飛距離約300キロ 防衛相 |
<2210-092914>
浜田防衛相が防衛省で記者団に29日、北朝鮮が同日発射したミサイル2発について、いずれも到達高度50km、飛距離は300kmだったと発表した。 |
2022.09.29 21:50 |
テレ朝 News (Yahoo) |
北朝鮮から発射の短距離弾道ミサイルは2発か |
<2210-092913>
防衛省によると、北朝鮮からBMの可能性のある飛翔体が発射されたという。 政府関係者によると、発射されたのはSRBM 2発とみられ、すでに落下したと推定されている。 また、落下位置は日本の排他的経済水域の外とみられる。 |
2022.09.28 18:25 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイル、短距離2発 低高度で変則軌道か |
<2210-092816>
日韓両政府が28日夕、北朝鮮がSRBM 2発を東岸沖へ発射したと発表した。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定されている。
韓国軍によると、BMは平壌付近から発射され、防衛省は2発とも変則軌道の可能性があり、1発目は高度50km、飛行距離350km、2発目は高度50km、飛行距離300kmだったと分析している。 北朝鮮がBMを発射するのは、SRBM弾を発射した25日以来である。
米韓は26日から合同軍事演習を実施中で、29日にはハリス米副大統領が訪韓する。 |
2022.09.26 14:24 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル 変則軌道で約650キロ飛行 |
<2210-092612>
浜田防衛相が、北朝鮮が25日に発射したBMについて、変則軌道でおよそ650km飛行したとみられると明らかにした。
浜田防衛相は昨日ミサイルについて、「通常の弾道軌道だとすれば、約400km程度の飛翔をした」と発表していたが、今日の会見で「さらなる分析を進めた結果、変則的な軌道で650km程度飛翔した」と修正しました。 |
2022.09.25 10:45 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮の弾道ミサイル 高度60キロ・飛距離600キロ=韓国軍「重大な挑発行為」 |
<2210-092509>
韓国軍合同参謀本部が25日、北朝鮮が同日朝に西部の平安北道泰川付近から朝鮮半島東の日本海上に向け1発発射したSRBMについて、高度60km、飛距離600kmで、速度はMach 5だったとの分析を明らかにした。
専門家はIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23と似ていると分析している。 |
2022.09.25 08:39 |
共同通信 (Yahoo) |
弾道ミサイルは変則軌道の可能性と防衛相 |
<2210-092507>
浜田防衛相は、北朝鮮から発射されたBMは変則軌道の可能性があると明らかにした。 |
2022.09.25 08:08 |
朝日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイル発射 米空母参加の米韓演習を牽制か |
<2210-092506>
韓国軍合同参謀本部が、25日06:53に北朝鮮西北部の平安北道の泰川周辺から、日本海に向けてSRBM 1発が発射されたと発表した。
防衛省は、到達高度が50kmで、通常の弾道軌道であれば400km飛び、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外側である北朝鮮東側の沿岸に着弾したと推定されると発表した。 |
2022.09.25 08:00 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル、日本の EEZ 外に落下かる |
<2210-092505>
日本政府関係者が25日、北朝鮮が発射したBMと見られる飛翔体は、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下したとみられ、現時点で航空機や船舶の被害情報はないことを明らかにした。 |
2022.09.22 08:34 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮国防省「ロシアに兵器・弾薬を輸出したことも、計画もない」 |
<2210-092207>
北朝鮮は、ロシアがウクライナ戦争の過程で足りない砲弾、ロケット、弾薬などの通常兵器を北朝鮮側から購入しようとしているというニュースが伝えられると、事実ではないと反発した。
北朝鮮国防省装備総局副総局長が22日に朝鮮中央通信を通じて、「北朝鮮は過去、ロシアに兵器や弾薬を輸出したことがなく、今後もその計画はない」と主張した。 |
2022.09.21 |
38 North |
Sinpho South Shipyard: Possible preparations for new submarine launch |
<2210-092117>
民間衛星が北朝鮮の新甫南造船所を9月18日に撮影した画像から、2016年初めに建造を開始した新型SSBが近く進水することが示唆される。
潜水艦の建造建屋の周辺には今まで見られなかった6隻の舟艇や艀が集まっている。 |
2022.09.06 12:55 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
ロシア、北朝鮮から砲弾を購入= NYT |
<2210-090605>
New York Times紙が5日、米情報機関はロシアが北朝鮮から砲弾を買い入れているとの見方を示していると報じた。
報道によると、ロシアが砲弾やロケット弾を購入したことが最近機密解除された情報で明らかになった。 何が購入されたのかについての詳細は記載されていないという。 ロシアはこうした装備を今後も購入することが予想されるとしている。 |
2022.08.17 14:31 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮、巡航ミサイル2発 黄海に向け、米韓演習前に |
<2209-081710>
韓国軍関係者が17日、北朝鮮が同日早朝に平安南道温泉付近から黄海上へCM 2発を発射したと明らかにした。
韓国軍は飛距離など詳細を調べている。 |
2022.07.19 16:46 |
中央日報 (Yahoo) |
ロシア「ドンバスに北朝鮮の労働者投入可能」…国連「対北朝鮮制裁違反」 |
<2208-071918>
ロシアのマツェゴラ駐北朝鮮大使が18日にイズベスチヤとのインタビューで「北朝鮮と共和国との協力の可能性は非常に幅広い」と話した。 大使が言う共和国とはウクライナの親露派勢力が独立を宣言した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を指しており、北朝鮮は13日に両地域を正式に国家承認した。
北朝鮮の労働者海外派遣は2017年に採択された安保理対北朝鮮制裁決議第2397号により禁止され、国連はすべての加盟国に2019年末まで北朝鮮の海外派遣労働者を全員本国に送還するようにさせたが、中国やロシアをはじめアフリカ諸国などには最大で数万人規模の北朝鮮労働者が滞在中であるものと推定されている。 |
2022.07.14 03:13 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、ウクライナ東部・親ロ地域の独立を承認 |
<2208-071401>
ウクライナ東部の親露派勢力ドネツク人民共和国の指導者およびロシア国営通信が、北朝鮮が13日に親露派勢力が統治する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を独立国家として承認したことを明かした。
両地域を独立国家として承認するのはロシア、シリアに続き3ヵ国目で、北朝鮮は2014年のロシアによるクリミア併合への支持を表明している。 |
2022.07.10 21:16 |
FNN Prime (Yahoo) |
北朝鮮が放射砲を発射したとみられる 韓国軍発表 |
<2208-071007>
韓国軍が、北朝鮮が10日の18:21から18:37まで、MLRを発射したとみられると発表した。
韓国メディアは、発射されたのは2発だと報じている。 |
2022.07.01 09:17 |
東亞日報 |
北朝鮮のハッカー集団ラザルス、1億ドルの仮想通貨窃取 |
<2208-070105>
ブロックチェーンのデータを調査分析するElliptic社が6月29日、北朝鮮のハッカー集団Lazarusが最近、$100Mの仮想通貨を窃取したという分析を公表した。
ブロックチェーン技術企業のハーモニー社が24日にハッキングに遭い$100Mもの仮想通貨が盗まれたが、Lazarusの犯行とみられると明らかにした。 |
2022.06.24 08:53 |
日経新聞 |
北朝鮮、前線部隊に「重要任務」 戦術核の運用念頭か |
<2207-062409>
北朝鮮の朝鮮中央通信が24日、朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議を21~23日に開き、朝鮮人民軍の前線部隊の作戦任務に「重要軍事行動計画」を追加することを承認したと報じた。 朝鮮中央通信によると、金総書記は会議で「いかなる敵も圧勝する強力な自衛力を持つことで祖国の尊厳と人民の安寧を守らなければならない」と述べたが、戦術核や核実験に関する具体的な報道はなかった。
北朝鮮は4月に短距離ミサイルを発射した際に「戦術核の運用」だと主張しており、7回目の核実験の準備を終えたとの観測もある。 韓国メディアは軍事拠点への攻撃に限定的に核を使う戦術核の運用に向けた計画だと分析している。 |
2022.06.15 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea launches 'at least six ballistic missiles' towards Sea of Japan |
<2208-061512>
北朝鮮が6月5日、09:00から40分間に 北朝鮮各地から日本海に向けSRBM 6発を発射した。 韓国軍合同参謀本部によると射距離は100~670km、到達高度は25~90kmであった。
北朝鮮のミサイル発射は2022年18回目で、6発の発射は1日としては今まで最多である。 |
2022.06.14 08:17 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮の DMZ 配備ロケット砲、5500門以上…首都圏を奇襲集中攻撃 |
<2207-061405>
北朝鮮が12日に西海岸でMLRを発射し、北朝鮮のロケット砲戦力に注目が集まっている。 国防白書によると北朝鮮は2020年に5,500門のMRLを保有している。
北朝鮮軍は107mm、122mm、240mm、300mmなどのMRLを保有していて、殆どがDMZ付近に配備されている。このMRLはDMZ付近で発射され、ソウル首都圏を奇襲的に大量集中火制できる。
122mm MRLは射程20kmで、2010年の延坪島砲撃に動員された。 240mm MRLは射程60~65kmで、首都圏地域に対する奇襲的な大量集中攻撃が可能である。 300mrlは中国製を模倣生産したもので射程距離は180~200kmという。
こうした北朝鮮の放射砲は誘導機能を備えSRBMに分類されるKN-25と呼ばれる超大型放MRLに発展した。 |
2022.06.12 22:15 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮が放射砲を発射か 5発前後、黄海へ |
<2207-061206>
韓国軍合同参謀本部が12日、北朝鮮が同日08:07から11:03にかけ、MRLとみられる飛翔体を複数発射したと明らかにした。
聯合ニュースによると、北朝鮮の西海岸から黄海に向けて5発前後を発射した。 |
2022.06.06 19:44 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、寧辺核施設の拡張作業が進展= IAEA |
<2207-060610>
国際原子力機関 (IAEA) のグロッシ事務局長が6日に理事会に提出した文書で、北朝鮮の寧辺で主要な核関連施設の拡張作業が進んでいて、遠心分離濃縮施設とされる建物の別棟に屋根が設置され外部が完成したことを明らかにした。
軽水炉の付近では2021年4月から建設中だった新棟が完成し、隣接する2棟の建設が開始されたことを確認したという。 |
2022.06.06 09:41 |
朝鮮日報 (Yahoo) |
北朝鮮、35分間の弾道ミサイル連発劇…4種類織り交ぜ8発撃った |
<2207-060604>
北朝鮮が8発のBMを連続して発射するのは前例がなく、4種類のSRBMを一度に発射するのも初めてである。
韓国軍によると、北朝鮮の歩兵部隊に配備される射程距離110kmの新型TBM、北朝鮮版ATACMSと言われる射程400kmのKN-24、超大型放射砲と称するKN-25、北朝鮮版Iskanderと呼ばれる射程700~800kmのKN-23が全て発射されたという。
北朝鮮が複数の地域から各種BMを異なった高度や飛翔方式でほぼ同時に発射した場合、米韓による現在のBMD網では事実上何もできないとの指摘もある。 |
2022.06.05 14:35 |
聯合ニュース |
北朝鮮 4ヵ所から弾道ミサイル計8発発射=韓国「強く糾弾」 |
<2207-060508>
韓国合同参謀本部によると、北朝鮮が5日09:08~09:43にかけて、順安と平安南道价川、平安北道東倉、咸鏡南道咸興からSRBM計8発を発射した。 飛翔距離110~670km、到達高度25~90km、最高速度Mach 3~6という。
発射したのはIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23とATACMSに類似したKN-24、北朝鮮が超大型放射砲と呼ぶKN-25と推定される。 |
2022.06.05 14:02 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮発射は計4ヵ所からと韓国軍 |
<2207-060506>
韓国軍合同参謀本部が5日、北朝鮮が同日午前に発射したSRBMは、首都平壌の順安のほか、北西部東倉里、東部咸興、内陸部价川の4ヵ所付近から発射されたとの分析を明らかにした。 |
2022.06.05 12:51 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル、複数地点から発射 少なくとも6発 防衛省発表 |
<2207-060505>
防衛省が5日、北朝鮮が09:06~09:41に少なくとも6発のBMを東へ発射したと明らかにした。 発射地点は北朝鮮東岸付近、西岸付近、内陸部の複数箇所で、いずれも最高高度50~100kmで300~400km飛翔し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の日本海に落下した。 6発のうち一部は変則軌道で飛翔した可能性があるという。 6発以外にもミサイルが発射された可能性があるという。
岸防衛相は記者会見で「北朝鮮は今年に入ってから、CMも含めると17回に及ぶかつてない高い頻度、新たな態様での発射を繰り返していて、特に今回のように短時間で3ヵ所以上から極めて多い発数の発射は異例と言える」と指摘した。 |
2022.06.05 10:42 |
日テレ News (Yahoo) |
北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル“8発”発射~韓国軍 |
<2207-060503>
韓国軍が5日朝、北朝鮮が日本海に向けてBM 8発を発射したと発表した。 韓国軍によると、北朝鮮は09:00過ぎから平壌の順安などから日本海に向けて、SRBM 8発を相次いで発射した。 北朝鮮によるミサイル発射は今年だけで17回目で、5月だけで4回の発射を行っているが、北朝鮮側は公表していない。
これに先立ち、韓国軍は今月2日から4日にかけて、米軍空母Ronald Reaganなどと共に、沖縄近くの海上で合同演習を行ったと発表していることから、北朝鮮が演習に反発し、ミサイルを発射した可能性もある。 |
2022.06.02 17:09 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
カナダ軍、北朝鮮の制裁回避を監視中に中国軍機が妨害と非難 |
<2207-060206>
カナダ軍が1日に声明で、4月26日から5月26日にかけて北朝鮮の制裁回避を監視する任務に当たっていたCP-140哨戒機を、中国の戦闘機が数回にわたり妨害したと非難した。
カナダ軍機は飛行経路の変更を強いられたこともあったという。 |
2022.05.25 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea launches 'three ballistic missiles' into East Sea |
<2208-052502>
北朝鮮が5月12日18:30頃に平壌近くの順安からSRBM 3発を日本海に向けて発射した。 韓国合同参謀本部によると到達高度は90kmで360km飛翔した。 これについて北朝鮮はコメントしていない。
今回の発射試験は2022年になって16回目になる。 |
2022.05.25 14:48 |
Abema Times (Yahoo) |
北朝鮮発射の ICBM 1発は新型「火星17」 韓国政府が発表 |
<2206-052510>
韓国大統領室の金国家安保室第一次長が、北朝鮮が25日朝に発射したBMのうち、ICBMと推定されていた1発について、火星-17と判断したと述べた。
これらの発射を受け、米韓は対抗措置として日本海へ向けBMを1発ずつ発射した。 北朝鮮のミサイル発射に対する共同対応は4年10ヵ月ぶりで、米国との結束を重視する尹新大統領の姿勢が際立っている。 |
2022.05.25 11:16 |
Abema Times (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイル発射 韓国軍「発射は計3発で、1発はICBM」と推定 |
<2206-052508>
北朝鮮が25日朝、日本海に向けてBMを発射したが、韓国軍は「発射は計3発で、1発はICBMと推定される」としている。 韓国軍は「北朝鮮が06:00頃と06:42頃分ごろに計3発のBMを平壌近郊の順安から日本海に向け発射した」と発表した。
最初の1発は到達高度540kmで360km飛翔したことからICBMと推定され、2発目は高度20kmで焼失し、3発目は到達高度60kmで、760km飛翔したとしている。 |
2022.05.25 07:49 |
産経新聞 (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイル3発発射 米大統領の日韓歴訪直後に |
<2206-052505>
韓国軍合同参謀本部が25日、北朝鮮が06:00頃と、06:37、06:42に平壌郊外の順安付近から日本海へ向けてBMを各1発ずつ計3発発射したと明らかにした。 ミサイルの種類などの特定を急いでいる。
北朝鮮のミサイル発射は、SRBM 3発を発射した5月12日以来で、CMを含めて今年16回目になる。
日米韓はバイデン米大統領の日韓歴訪の前後に北朝鮮がICBMを発射する兆候があるとみて警戒を強めていた。 |
2022.05.25 07:04 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイル3発発射 平壌の順安地区から=韓国軍 |
<2206-052504>
韓国軍合同参謀本部が25日、北朝鮮が平壌の順安地区から1時間足らずの間にBM 3発を東岸沖に向けて発射したと発表した。 |
2022.05.18 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea fires suspected SLBM |
<2208-051809>
防衛省と韓国合同参謀本部が5月7日、北朝鮮が14:00に新甫からSLBMを発射し、飛距離600km、到達高度60km(防衛省は50km)を飛翔したと発表した。
北朝鮮は5月4日にもMRBMを発射したほか、今年になって新型のSRBMや極超音速ミサイルと称するIRBM火星-12や火星-17/-15などを発射している。 |
2022.05.14 10:15 |
CNN (Yahoo) |
北朝鮮、長年凍結していた原子炉の建設再開か 新たな衛星画像で判明 |
<2206-051410>
北朝鮮がここ数週間で、長年凍結していた寧辺核施設の第2原子炉の建設を再開したとみられることが、Maxar衛星の画像や画像を分析した米Middlebury国際問題研究所の専門家の話から分かった。
原子炉が完成すれば、核兵器用プルトニウムの生産能力が大幅に拡大する。
この原子炉は1980年代後半から稼働している寧辺の既存の原子炉の10倍程度の大きさがある。 |
2022.05.12 22:10 |
聯合ニュース |
北朝鮮が短距離弾道ミサイル3発発射 韓国政府「重大な挑発」 |
<2206-051209>
韓国軍の合同参謀本部が12日、北朝鮮が同日18:29頃に平壌順安から日本海に向けSRBM 3発を発射したと発表した。
同本部によると飛距離は360km、高度90km、速度はMach 5で、軍と情報当局はこのミサイルを北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶSRBM KN-25と推定している。 |
2022.05.12 18:36 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射 日本の EEZ 外に落下 防衛省 |
<2206-051207>
防衛省によると北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。 政府関係者によると、飛翔体は日本のEEZ外に落下し、現在までに船舶などへの被害情報は入っていないという。 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は18:29頃に平壌近郊の順安付近から日本海に向けてSRBM 3発を発射したという。
北朝鮮のミサイル発射は今年に入って15回目になる。 |
2022.05.10 11:38 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮 SLBM は変則軌道 岸防衛相 |
<2206-051012>
岸防衛相が10日の記者会見で、北朝鮮による7日のミサイル発射について、昨年10月のSLBMと同型で、変則軌道だったとの分析結果を公表した。
その上で「米国などと緊密に連携しながら、わが国の平和と安全の確保に万全を期していく」と強調した。 |
2022.05.07 18:59 |
産経新聞 (Yahoo) |
北ミサイル発射、潜水艦から直接 日米韓揺さぶり |
<2206-050711>
北朝鮮は7日14:07頃、東部の新浦沖から日本海へBM 1発を発射した。 防衛省や韓国軍はSLBMと推定されると明らかにした。 防衛省によると、到達高度は50kmで、600km飛翔して日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられる。 韓国軍は潜水艦から発射したとみていて、到達高度は60kmだったとしている。
新浦には潜水艦基地があり、SLBMの発射準備とみられる動きが最近、衛星写真で捉えられていた。
北朝鮮のSLBM発射は昨年10月19日に新型を発射して以来で、飛距離や高度がほぼ一致していることから同タイプの可能性がある。 北朝鮮のミサイル発射は巡航ミサイルを含めて今年14回目で、今月4日にもBMを発射した。 |
2022.05.07 16:23 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北ミサイルは「SLBM の可能性」…日本政府、北朝鮮に厳重抗議 |
<2206-050709>
岸防衛相が7日、北朝鮮が同日14:06頃に同国東岸付近から東方向にSLBMの可能性があるBM 1発を発射したと発表した。
BMの到達高度は50km、飛距離は600kmで、北朝鮮東岸付近の日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したという。 |
2022.05.07 15:06 |
共同通信 (Yahoo) |
韓国軍、短距離のSLBMと推定 |
<2206-050708>
韓国軍合同参謀本部が7日、北朝鮮が発射した飛翔体について短距離のSLBMと推定されると発表した。 |
2022.05.07 14:45 |
共同通信 (Yahoo) |
韓国軍も弾道ミサイルと推定、聯合報道 |
<2206-050707>
聯合ニュースが7日、北朝鮮の飛翔体について、韓国軍がBMと推定していると報じた。 |
2022.05.05 13:59 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイル発射を報道せず 成果なく失敗との見方 |
<2206-050510>
北朝鮮の国営メディアが5日朝、4日に行ったBM発射を報じなかった。
多くの場合は発射翌日に報道されており、失敗したか発射実験を通じて北朝鮮が望んだ成果がなかったためとの観測も出ている。 |
2022.05.05 06:49 |
ハンギョレ新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、ICBM 「火星15型」と推定されるミサイル発射 |
<2206-050506>
北朝鮮が4日、平壌の順安から日本海に向けBM 1発を発射した。 今回の発射は4月16日に「新型戦術誘導兵器」2発を発射してから18日ぶりであり、今年14回目になる。
情報当局は、北朝鮮が火星-15 ICBMを発射した可能性が高いと見ているというが、偵察衛星打ち上げの発射試験を行った可能性もあると見られている。 |
2022.05.04 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea parades latest strategic and tactical missiles |
<2207-050407>
北朝鮮が4月25日に実施した大規模閲兵式で火星-17 ICBM、極超音速ミサイルと称する火星-8、改良型KN-23 SRBMと、2021年1月に発射した北極星-5 SLBMの能力向上型と見られるSLBMなどが登場した。
そのほかに2017年11月に発射試験が行われた火星-15 ICBMや1月に発射されたKN-24 SRBMも登場した。 |
2022.05.04 15:19 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮発射の弾道ミサイル 飛行距離約470キロ・高度約780キロ |
<2206-050412>
韓国軍合同参謀本部が4日、北朝鮮が同日12:03頃に平壌順安から日本海に向けてBM 1発を発射したと発表した。 飛翔距離470km、到達高度は780km、最高速度Mach 11という。
北朝鮮が3月に発射に失敗したICBM火星-17の発射試験を再行するため、射程を短くして発射した可能性もある。 |
2022.05.04 12:13 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるものを発射 EEZ=排他的経済水域の外に落下か 防衛省 |
<2206-050409>
防衛省関係者によると、北朝鮮がBMの可能性があるものを発射した。
防衛省が現在、日本への影響がないかなど詳細について確認作業を行っているが、政府関係者によると飛翔体はEEZの外に落下したという。 |
2022.04.27 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea tests new nuclear-capable short-range missile |
<2207-042712>
北朝鮮KCNAが4月17日、核弾頭搭載可能な新型SRBMの発射試験を行ったと報じた。
韓国合同参謀本部によると18:00頃に発射されたのは2発で、110km飛翔し最高速度はMach 4であったという。 |
2022.04.27 08:22 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮、極超音速ミサイル・新型 ICBM・SLBM…新武器総動員 |
<2205-042711>
北朝鮮が25日の朝鮮人民革命軍創建90周年記念閲兵式で極超音速ミサイルとICBM、SLBMなど最新型戦略武器を公開した。 今回の閲兵式では3月24日に発射試験に成功したと主張している射程15,000kmの火星-17が公開された。
また、発射試験に成功したと主張しているHGV型の火星-8やMARV式の極超音速ミサイルなど、極超音速ミサイル2種類も公開した。
これまで未公開だった新型SLBMも登場した。 新型SLBMは北朝鮮が2021年1月に公開した北極星-5と胴径は同じだが全長が0.5~1m位長い。 峨山政策研究院外交安保センターの研究委員は「射程を伸ばすために燃焼部を追加したものと推定される」とし「弾頭部を拡張して多弾道を装着した可能性もある」と分析している。 |
2022.04.17 10:00 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮が新型戦術誘導兵器発射 正恩氏立ち会い=「戦術核運用強化」 |
<2205-041702>
朝鮮中央通信が17日、金総書記の立ち会いの下で新型TBMの発射試験が成功裏に行われたと報じた。 今回の試験でTELから発射されたTBMは米陸軍のATACMSに似たKN-24と似ているが、外形はIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23に近い。 2本のキャニスタを搭載したTELから発射できるようにKN-23を改良した可能性がある。 一部の専門家はKN-23とKN-24の技術的な長所だけを盛り込んだ新型TBMの可能性もあるという。
射程400~600kmのKN-23は飛行間に迎撃を回避するためプールアップ(滑降と上昇)する特徴があるため、韓国のBMDS (KAMD) で対応するのは難しいとの指摘もある。 |
2022.04.17 07:59 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、「新型戦術誘導兵器」試射 核戦力を強化= KCNA |
<2205-041701>
北朝鮮の朝鮮中央通信 (KCNA) が17日、核戦力強化を目的とした新型TBMの発射試験を、金総書記立ち会いの下で実施したと報じた。
韓国軍合同参謀本部は同日、北朝鮮が16日18:00頃に東部の咸興付近から東方の海に向けて飛翔体2発を発射したと発表した。 最大速度Mach 4で110km飛翔し、高度は25kmだったとした。 |
2022.04.06 |
Jane's Defence Weekly |
North Kore launches Hwaseong-17 ICBM, signalling end of moratorium |
<2207-040601>
北朝鮮が3月25日に新型ICBM火星-17を打ち上げた。 北朝鮮KCNAによると火星-17は高度6,248kmに達し、1,090kmを飛翔して日本海に落下した。
ICBMの発射は2017年以来で、2018年からの発射自主停止の終焉を意味する。 |
2022.04.03 09:43 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北、サイバー攻撃で極超音速ミサイルの技術窃取か…国連パネル指摘 |
<2205-040305>
国連安保理が1日、対北朝鮮制裁決議の履行状況を監視する北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた年次報告書を公表した。 報告書では、北朝鮮がサイバ攻撃を通じて海外から暗号資産(仮想通貨)や極超音速ミサイルの開発技術を盗み取った可能性が高いと指摘している。
北朝鮮が2021年9月と2022年1月に発射試験を行ったとしている極超音速ミサイルについては、加盟国の情報として「開発に必要な技術的情報をハッカーの支援で入手あるいは窃取したとみられる」と指摘した。
暗号資産を狙ったサイバ攻撃では、2020年から2021年半ばに交換業者から$50Mを超える暗号資産を盗んだとした。 |
2022.03.31 07:29 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮の新浦潜水艦に特異動向…改造や修理・SLBM の試験準備なのかも |
<2204-033107>
北朝鮮が2021年10月にSLBMの試験発射に使った新浦級潜水艦8・24英雄が、停泊した新浦造船所から特異動向が観測されたという分析が出てきた。 CSISが30日に、北朝鮮専門サイトBeyond Parallelが2月16日から27日まで撮影した衛星写真8枚を分析した結果をウェブサイトに掲載した。
この動きについてBeyond Parallelは、英雄の改造や修理のための移動、SLBMの発射試験準備、戦略的欺騙作戦などの可能性があると分析している。 |
2022.03.30 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea fires projectile into Yellow Sea |
<2206-033001>
韓国国防省が、北朝鮮が3月20日07:00頃にMRLから黄海に向けBMを発射したと発表した。
韓国国防省によると北朝鮮は16日にもBMを発射したが発射初期の段階で失敗した模様である。 |
2022.03.29 23:50 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北ミサイル「火星17」は発射直後に爆発、8日後に新型と偽り「火星15」打ち上げか…韓国国防省 |
<2204-032923>
韓国国会議員が韓国国防省から非公開の報告を受け、北朝鮮が16日に新型ICBM火星-17の発射試験を行ったが失敗していたと国会に報告したことを明らかにした。 北朝鮮は24日に火星-17を発射したと主張しているが、同省は旧型の火星-15で、国民に失敗を悟られないよう虚偽の宣伝をしたようだという。
報告によると、北朝鮮が16日に発射した火星-17は、直後に数km上空で爆発し、降り注いだ破片で民家が損壊したとの見方があるが、死傷者は確認されていないという。
この事故で広がった動揺を解消するため、24日に新型と偽って火星-15を発射し、25日に金総書記の指揮の下で火星-17の試験発射に成功したと大々的に報じた。 |
2022.03.29 20:01 |
産経新聞 (Yahoo) |
ICBM 失敗で「平壌に破片の雨、民間被害」 韓国国防部報告 |
<2204-032919>
北朝鮮が3月16日に発射した直後に空中で爆発した新型ICBMの火星-17の発射試験について、韓国国防省が国会国防委員会で29日、平壌に大量の破片の雨が降り、民間被害が発生したと報告したことを同委員会所属の国会議員が明らかにした。 |
2022.03.29 17:08 |
中央日報 (Yahoo) |
核実験の兆候見せる北朝鮮…「放射砲搭載核弾頭開発の可能性」 |
<2204-032918>
北朝鮮が5kt前後の爆発力を持つ低出力核兵器の開発に向け7回目の核実験に出る恐れがあるとの観測が出てきた。 これにより北朝鮮が主張する極超音速、KN-23、KN-24、CMの新型戦略ミサイル4種セットと超大型MRL、大口径誘導MLRなどに戦術核を搭載できるという懸念が出ている。
韓国政府関係者は29日、北朝鮮が追加核実験を通じて小型低出力核弾頭を開発する可能性があり、北朝鮮が公開した新型TBMにこれを搭載すれば朝鮮半島に深刻な脅威になりかねないと話した。
米韓軍は、北朝鮮が最近2018年5月に爆破した豊渓里の核実験場の3番坑道に新たな入口を作っている状況をとらえた。 |
2022.03.28 11:48 |
FNN Prime (Yahoo) |
北朝鮮 ICBM 日本政府は「新型」分析に変更なし |
<2204-032806>
松野官房長官が28日、北朝鮮が24日に発射したICBMについて新型ではないとの米国などの分析が韓国メディアで報じられたことについて、日本政府として分析に変更はないとした。
長官は「飛翔軌道に基づき単純に計算をした場合、15,000kmを超える射程となり得ると考えており、これまでの一連の発射とは次元の異なる深刻な脅威であることに変わりはないと改めて強調した。 |
2022.03.27 21:52 |
時事通信 (Yahoo) |
火星17でなく火星15? 北朝鮮 ICBM 韓国報道 |
<2204-032707>
韓国聯合ニュースが27日、北朝鮮が24日に発射試験に成功と発表した新型ICBM火星-17とされるミサイルについて、米韓当局が新型ではなく既存の火星-15と結論付けたと報じた。
聯合ニュースによると当局が衛星などで分析した結果、エンジンノズルが火星-15の2本で、火星-17の4本ではなかったことから、火星-15の弾頭重量を減らして発射し、火星-17に類似の軌跡を実現したとみているという。 ただ中央日報によれば、情報機関の国家情報院は火星-17と推定しており、軍と評価が分かれている。 |
【註】
打ち上げの映像などでは、ロケットモータは4基に見える。 |
2022.03.25 09:26 |
共同通信 (Yahoo) |
通常軌道なら1万5千キロ以上飛行と防衛相 |
<2204-032506>
岸防衛相が25日の記者会見で、北朝鮮が発射した新型ICBMが、通常軌道なら15,000km以上飛行し、米東海岸を含む米国全土を射程に収める能力があるとの分析を明らかにした。 |
2022.03.25 06:42 |
日経新聞 |
新型ICBM「火星17」、金正恩氏が発射命令 北朝鮮報道 |
<2204-032504>
北朝鮮の朝鮮中央通信が25日、金総書記が23日に新型の火星-17 ICBMの発射を命令し、24日の発射試験を視察したと報じた。
朝鮮中央通信は24日に発射した火星-17の最大高度は6,248km、飛距離は1,090kmに達したと報じた。 |
2022.03.24 19:38 |
TBS News (Yahoo) |
北ミサイル「アメリカ東海岸まで届く可能性」 |
<2204-032419>
北朝鮮が24日に発射した新型ICBMとみられるミサイルの射程について、政府が米東海岸まで届く可能性があるとの見解を示した。
政府はミサイル発射を受けて開かれた自民党の会合で、今回は最高高度6,000kmのロフテッド軌道で発射されたと見られるが、通常発射された場合の射程は12,000kmに達し、米東海岸まで届く可能性があるとの見解を示した。 |
2022.03.24 16:44 |
共同通信 (Yahoo) |
落下地点は北海道西側約150キロの日本海 |
<2204-032417>
岸防衛相は参院外交防衛委員会で、北朝鮮が発射した新型ICBM級BMの落下地点は、北海道渡島半島の西150kmの日本海だと明らかにした。 |
2022.03.24 16:36 |
共同通信 (Yahoo) |
飛翔時間71分間、飛距離1100キロか |
<2204-032416>
岸防衛相は参院外交防衛委員会で、北朝鮮が発射した新型ICBM級BMは71分間飛翔し、飛距離約1,100km、到達高度は6,000kmを超えると推定されると明らかにした。 |
2022.03.24 16:22 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北朝鮮のミサイル、青森・龍飛岬の西170キロに落下か…政府発表 |
<2204-032415>
政府が24日夕、北朝鮮から発射されたBMの可能性がある飛翔体は15:44に青森県龍飛岬の西170kmに落下したとみられると発表した。 |
2022.03.24 14:41 |
TBS News (Yahoo) |
北朝鮮のミサイルは日本のEEZ内に落下見込み 防衛省 |
<2204-032413>
防衛省が、15:35に北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。
BMと見られる飛翔体は青森県沖のEEZ内に落下する見込みと発表している。 |
2022.03.23 |
Jane's Defence Weekly |
US claims Nprth Korean 'satellite' tests designed to develop new ICBM |
<2206-032308>
米国防総省のカービー報道官が3月10日、北朝鮮が最近実施した衛星打ち上げのためと称する試験は新型ICBMの試験であったと述べた。
このICBMと思われる飛翔体をJanesは、2020年10月の閲兵式で公表された射程12,875km (8,000哩) の火星-16かその発展型である火星-17と見ている。 |
2022.03.16 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea conducts another test for new reconnaissance saatellite |
<2206-031606>
北朝鮮が3月5日、偵察衛星と称するBMの2度目となる発射試験を実施した。 韓国合同参謀本部によるとミサイルは09:00に打ち上げられ270kmを到達高度560kmを飛翔した。
この発射は2022年になって9回目で、その直後の3月9日には韓国で大統領選挙が予定されていた。 |
2022.03.16 15:41 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイル、空中爆発 新型 ICBM の可能性 |
<2204-031615>
韓国軍関係者が16日、北朝鮮が同日午前に平壌の順安付近から発射した飛翔体についてBMと推定されるとした上で、高度20km以下の空中で爆発したもようだと明らかにした。
北朝鮮専門サイトNK Newsはミサイルの破片が平壌近郊に落下したと報じた。
防衛省の資料によると、北朝鮮によるBM発射が失敗したと推定されるのは2017年4月以来である。 |
2022.03.16 09:55 |
毎日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮が飛翔体発射、弾道ミサイルの可能性 「失敗」と韓国軍 |
<2204-031607>
防衛省関係者が、北朝鮮が16日午前にBMの可能性がある飛翔体を発射したことを明らかにした。
韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が16日09:30頃に平壌の順安付近から飛翔体を発射したが、失敗したと推定されると発表した。
VOAは15日に民間の衛星写真の分析を基に、順安空港の滑走路と誘導路の間にTELを置くためとみられるコンクリートの土台が設置されたと報じていたことから、日米韓当局がICBMを発射する準備が進められているとして警戒を強めていた。 |
2022.03.11 06:09 |
時事通信 (Yahoo) |
米、新型 ICBM 発射と非難 2、3月の北朝鮮ミサイル 新たな制裁措置発動へ |
<2204-031103>
米政府高官が10日、北朝鮮による2月27日と3月5日に発射したBMを分析した結果、開発中の新型ICBMだったと結論付けたことを明らかにした。 高官は、ICBM発射が国連安保理決議違反だと強く非難し、米財務省が11日に北朝鮮に対する新たな制裁措置を発動すると述べた。 北朝鮮のICBM発射は、2017年11月に火星-15以来となる。
高官によると、発射されたのは2020年10月の閲兵式や2021年10月の国防発展展覧会で公開された新型ICBMだが、2回の発射では性能を十分に発揮しておらず試射が目的だった可能性があると分析した。 その上で今後「人工衛星の打ち上げ」などの名目で、本格的な発射に踏み切る恐れがあると警告した。 |
【註】
北朝鮮が2020年10月10日の軍閲兵式で公開した新型ICBMは火星-17と命名されたようであると報じられている。
【関連記事:2111-101302 (聯合 2021.10.13)】
このICBMは世界最大のICBMで2~3発の核弾頭が搭載できると見られるが、公表された2020年時点ではまだ完成には至っていないと見られていた。
【関連記事:2011-101101 (日経 2020.10.11)】 |
2022.03.10 08:40 |
時事通信 (Yahoo) |
軍事偵察衛星「多数打ち上げ」 正恩氏が宇宙開発局視察 北朝鮮 |
<2204-031006>
朝鮮中央通信が10日、北朝鮮の金総書記が国家宇宙開発局を視察し、偵察衛星開発に関する報告を受けたと報じた。
金総書記は偵察衛星開発の目的が日米韓の軍事行動情報をリアルタイムで把握することにあると主張し、2021~2025年の5ヵ年計画の期間内に多数の偵察衛星を軌道上に打ち上げるという宇宙開発局の決意を党中央は支持すると強調した。 |
2022.03.09 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea conducts test to support work on 'reconnaissance satellite' |
<2206-030911>
北朝鮮が2月27日に日本海に向けBMを発射した。
韓国合同参謀本部によるとこのBMは08:00の少し前に発射され300kmを飛翔した。 到達高度は620kmであった。 |
2022.03.08 17:57 |
聯合ニュース |
韓国軍 境界線越えた北朝鮮警備艇に警告射撃=船舶拿捕 |
<2204-030814>
北朝鮮の船舶と警備艇が8日に黄海上の北方限界線 (NLL) を越えた。 北朝鮮の警備艇は韓国軍の警告射撃を受けて引き返したが、北朝鮮の船舶は韓国軍が拿捕した。
船舶には7人が乗っており、6人は軍服を着ていたが武装はしていなかったという。 乗組員は引っ越しの荷物を運ぶ途中、航路を間違えたと供述しており、韓国に亡命する意思もないということから、手続きに則って北朝鮮側に引き渡されるとみられる。 |
2022.03.08 09:08 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮核実験場、修復の動きか 衛星画像で建物確認 米専門家 |
<2204-030806>
米国の核専門家のルイス氏が7日に自身のサイトで、4日に撮影され衛星画像から北朝鮮が2018年に爆破した北東部の豊渓里核実験場で、新たな建物の建設や施設を復旧している可能性のある動きが確認されたことを明らかにした。
画像では、核実験場周辺で建物を新設し、施設を修繕している様子や運び込んだとみられる木材が撮影された。 ルイス氏は2018年5月の爆破以降、こうした動きは初めて確認されたと指摘し、核実験再開に向けて修復を計画している可能性があると説明している。 |
2022.03.06 07:03 |
東京新聞 |
北朝鮮、再度「衛星実験」 5日の弾道ミサイル発射 |
<2204-030606>
北朝鮮の朝鮮中央通信が6日、同国の国家宇宙開発局と国防科学院が5日に偵察衛星開発計画に基づき再度、重要な実験を行ったと報じた。 朝鮮中央通信は「この実験で衛星データの送受信、および操縦指令システムと各種の地上衛星管制システムの信頼性を実証した」と報じた。 北朝鮮は5日午前にBM 1発を発射しておりこれを指すとみられる。
2月27日にもBM 1発を発射し、翌28日に衛星開発計画による実験だったと公表していた。 |
2022.03.05 14:12 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮の弾道ミサイル 飛距離270キロ・高度560キロ=6日前と類似 |
<2204-030515>
韓国軍合同参謀本部が5日、北朝鮮が同日08:48頃に平壌の順安付近から朝鮮半島東の日本海に向けBM 1発を発射したと明らかにした。 飛距離は270km、到達高度は560kmで、北朝鮮が2月27日に偵察衛星の開発名目に発射したMRBMと似ている。
先月27日に発射された飛距離300km、到達高度620kmだったBMは、高射角でなく通常の角度で打ち上げていれば、飛行距離は2,000kmになると推定されている。 |
2022.03.05 10:31 |
FNN Prime News (Yahoo) |
岸防衛相「弾道ミサイルは約300キロ飛翔」 北朝鮮ミサイル関連 |
<2204-030509>
岸防衛相が5日、北朝鮮が08:47頃に北朝鮮西岸付近から少なくとも1発のBMを東方向に向けて発射したと明らかにした。
詳細は分析中としたうえで、高度が550km程度に達し、飛距離が300km程度と発表した。 |
2022.02.28 06:24 |
時事通信 (Yahoo) |
「偵察衛星開発」へ実験 北朝鮮 |
<2203-022808>
朝鮮中央通信が28日、北朝鮮が27日に偵察衛星開発に向けた実験を実施したと報じた。
日米韓は27日に弾道ミサイルとみられる飛翔体の発射を探知している。 |
2022.02.27 11:06 |
NHK |
北朝鮮 弾道ミサイル 少なくとも1発 発射 日本のEEZ外に落下か |
<2203-022704>
7日07:51に北朝鮮の西岸付近からからBM少なくとも1発が東の方向に発射された。
最高高度は600km、飛翔距離は300kmと推定されている。 |
2022.02.27 08:10 |
NHK |
北朝鮮 弾道ミサイルの可能性あるもの発射 政府発表 |
<2203-022703>
防衛省が07:59に北朝鮮からBMの可能性のあるものが発射されたと発表した。
韓国合同参謀本部は、北朝鮮が東方に向けて飛翔体を発射したと明らかにした。 |
2022.02.24 15:21 |
産経新聞 (Yahoo) |
豪軍航空機が瀬取り監視実施 2月下旬から3月下旬 |
<2203-022424>
外務省が24日、オーストラリア軍機が2月下旬から3月下旬まで、瀬取りを含む北朝鮮籍船舶の違法な海上活動に対する警戒監視活動を行うと発表した。
豪軍の航空機による警戒監視活動は2018年以降10回目で、国連軍地位協定に基づき在日米軍嘉手納基地を使用する。 |
2022.02.11 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮のミサイル発射費用 11発で75億円=米シンクタンク |
<2203-021106>
VOAが11日、北朝鮮が今年1月だけで7回行ったミサイルの発射に相当な費用が投じられたとの推算が発表されたと報じた。
それによると、RAND研究所の研究員が「北朝鮮がミサイルを1回発射する費用は、IRBMで$10M~$15M、SRBMで$3M~$5M、ICBMの発射費用は1回当たり$20M~$30Mに上ると分析した。
このことからVOAは、北朝鮮が1月に7回にわたってCM 2発を含む短距離ミサイル10発、IRBM 1発の計11発を発射するのに最大$65Mを投じたと推測している。 |
2022.02.09 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea launches Hwaseong-12 intermediate-range ballistic missile |
<2206-020901>
北朝鮮国営KCNAが、1月30日08:00少し前に火星-12 IRBMの発射試験に成功したと報じた。 韓国合同参謀本部によると飛翔距離は800km、到達高度は2,000kmで、30分間飛翔した。
この発射試験は2022年になって7回目で、最も長射程であった。 |
2022.02.08 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮北部に未公表のミサイル基地、ICBM 格納も=CSIS |
<2203-020813>
米シンクタンクの戦略国際問題研究所 (CSIS) が7日に、1月21日に撮影された衛星写真の分析に基づく報告書を公表し、中朝国境に近い平壌から北東に280kmの慈江道檜中に公表されていない軍事基地が存在すると明らかにし、ICBMの格納場所とみられると指摘した。 報告書は、ICBMが運用できるようになるまでIRBMが配備される可能性もあるとしている。
同基地は北朝鮮が公表していない約20ヵ所のBM基地の一つで、約20年前に建設が始まり完成すれば最も新しい基地になる。 専門家によるとICBMを中朝国境付近に格納するのは中国領土に被害を与えるリスクがあり先制攻撃が難しくなるためという。 |
2022.02.08 |
日経新聞 |
北朝鮮が IAEA にサイバー攻撃 安保理パネル調査 |
<2203-020809>
国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁の履行状況を調べる専門家パネルが3月にも公表する最終報告書案の全容が明らかになった。 報告書では北朝鮮が国際原子力機関 (IAEA) や韓国の防衛企業を標的にしたサイバ攻撃を実施していたと指摘している。 報告書案によると、北朝鮮の偵察総局傘下のハッカー集団Kimsukyがフィッシングを通じて、IAEAを狙った攻撃を実施したという。
同じグループが技術データを盗み出す目的で、防衛装備大手のKAI社のVPN(仮想私設網)機器のハッキングを試みた可能性があるとも明らかにした。
2021年5月には、KimsukyとみられるIPアドレスが韓国の原子力研究院のネットワークに侵入した事例も報告されている。 |
2022.02.07 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北、サイバー攻撃で暗号資産58億円盗む…安保理委「重要な収入源」 |
<2203-020703>
国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁決議の履行状況を監視する北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた年次報告書の概要が判明した。 報告書は北朝鮮が2020年から2021年半ばにかけ、暗号資産(仮想通貨)交換業者へのサイバ攻撃で$50Mを超える資産を盗んだと指摘している。
安保理筋が本紙に明らかにしたところでは、暗号資産を狙ったサイバ攻撃は北米、欧州、アジアの少なくとも三つの交換業者が標的となっており、とりわけ暗号資産に対するサイバ攻撃が北朝鮮の重要な収入源であり続けているとしている。
一方、北朝鮮が核やミサイル開発計画を推進し、核分裂性物質の生産能力の開発を続けているとも明記した。 |
2022.02.02 |
Jane's Defence Weekly |
Pyobgyang may lift nuclear and ICBM test moratorium |
<2205-020212>
北朝鮮が4年近くの間実施してICBMの発射試験を間もなく再開する可能性が高い。
朝鮮中央通信 (KCNA) は1月20日に、朝鮮労働党 (WPK) の政治局会議で「一時的に中断されたすべての活動を再開する」ことに合意したと報じた。 |
2022.02.02 |
Jane's Defence Weekly |
South Korea develops Hucore hypersonic cruise missile |
<2205-020201>
北朝鮮が2021年9月と2022年1月に極超音速兵器と称する飛翔体を発射したのに対し、韓国DAPAが極超音速CM (HCM) Hycoreを開発していることを明らかにした。 開発はADDとHanwha社が行っている。
Hanwha社は計画について詳細を明らかにしていないが、ネットに流出した映像によると、Hycpreは全長9.8m、重量2.4tで、固体燃料ロケットブースタで加速した後スクラムジェットエンジンで推進し最高速度Mach 6.2という。 |
2022.01.31 |
NHK |
北朝鮮 “中距離弾道ミサイル「火星12型」 30日に発射実験” |
<2202-013102>
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙労働新聞が31日、国防科学院などの計画に従って火星-12 IRBMの発射試験が30日に行われたと報じた。 発射は北西部から日本海に向けて通常より角度をつけて高く打ち上げるロフテッド軌道で行われシステムの正確性と安全性、運用の効果性を確認したとしている。
また火星-12型は生産、装備されているとした。 |
2022.01.31 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
北ミサイル グアム射程の可能性…ロフテッド軌道か 政府警戒 |
<2202-013101>
政府は、北朝鮮が中距離以上とみられるBM発射に踏み切ったことで、挑発行為は今後さらに強まるとみて警戒している。
防衛省は高度や飛行距離の共通点から、2017年5月発射のIRBM火星-12と同型の可能性があるとみている。 同型なら、通常角度の発射での射程は5,000kmに及びグアムも攻撃可能である。 北朝鮮は米国との緊張感が高まっていた2017年には高度2,000km超のロフテッド軌道での弾道ミサイル発射を4回行い、2回は日本上空を通過した。
岸防衛相は30日に、北朝鮮のミサイルが高度2,000km以上で飛翔したのは2017年11月29日の火星-15以来だと述べ、挑発の度合いが2017年と同レベルに近づいているとの認識を示した。
【火星-15発射に関する記事:1712-112909 (聯合 2017.11.29)】 |
2022.01.30 |
BBC News (Yahoo) |
北朝鮮、大型ミサイルを発射実験 2017年以降で最大 |
<2202-013003>
北朝鮮が30日に日本海に向けて発射したBMは、2017年以降に発射した中で最も大型のミサイルだったとみられている。
韓国によると、ミサイルは30日07:52に北朝鮮の東方沖へと発射された。 韓国の国家安全保障会議は、IRBMで、2017年11月以降に北朝鮮が発射したミサイルの中で最大と見ている。
日本と韓国の当局は今回のミサイルについて、高度,2000kmに達し、約30分間にわたって距離800kmを飛翔した後日本海に落下したと推定した。
聯合ニュースは、2017年に北朝鮮が試射した火星-12に似ていると報じた。
【火星-12発射に関する記事:1710-091502 (時事 2017.0915)】 |
2022.01.30 |
日テレ News24 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイルの可能性があるものを発射~防衛省 |
<2202-013001>
防衛省が、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。
船舶は、今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は、近づくことなく関連情報を海上保安庁に通報するよう呼びかけている。 |
2022.01.28 |
中央日報 (Yahoo) |
韓国の地下施設が標的か…落とせば窒息死「サタンの武器」発射した北朝鮮 |
<2202-012810>
朝鮮中央通信などの北朝鮮メディアが28日、25日と27日にそれぞれ長距離CMと地対地TBMの発射試験に成功したと報じた。
長距離CMは北朝鮮が2021年9月に2回発射したCMで、形が米国のTomahawkと似ている。 地対地TBMは北朝鮮版Iskanderと呼ばれるKN-23で、北朝鮮はKN-23の試験を事実上昨年終えて、14日には列車から発射する改良型試験に成功している。
今回再びKN-23を撃ったことについて韓国の軍事専門家はソ連がアフガニスタン戦争で洞窟の中に隠れている敵を攻撃するために開発した熱圧力弾(註:サーモバリック弾)の可能性が疑われると見ている。
気化爆弾とも呼ばれるサーモバリック弾は爆発力よりも火炎と爆圧を最大にした爆弾で、地下施設に落とせば中にいる人が窒息死する。 |
2022.01.28 |
朝日新聞 (Yahoo) | 北朝鮮のミサイル発射、岸防衛相「極めて低い高度を飛翔」 |
<2202-012805>
岸防衛相が28日午前の閣議後の記者会見で、北朝鮮が27日に日本海に向けて発射した飛翔体について、北朝鮮東部からBMを2発発射したものと推定しているとし、極めて低い高度で短距離を飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと述べた。 |
2022.01.28 |
産経新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、前日ミサイルは「KN23」か 2種発射を同時発表、脅威強調 |
<2202-012803>
朝鮮中央通信が28日、27日に地対地TBMの発射試験を実施し、発射された2発が設定目標の島に命中したと報じた。
公開された写真から、1月14日などにも発射が確認されたKN-23 SRBMの改良型とみられる。 |
2022.01.28 |
NHK |
北朝鮮 朝鮮中央通信 “「戦術誘導弾」発射実験を27日に実施” |
<2202-012801>
北朝鮮国営朝鮮中央通信が、国防科学院が27日にTBMの発射試験を行い、発射された2発は標的の島を精密に打撃したと報じた。 韓国軍は、北朝鮮がき27日午前に日本海に向けてSRBMと推定される飛翔体2発を発射したと明らかにしていて、北朝鮮の発表はこれを指すとみられる。
また、これと合わせて朝鮮中央通信は、今月25日に長距離CMの発射試験を行い、2発が1,800km先の標的の島に命中したと報じたが、韓国軍の関係者は25日に北朝鮮がCM 2発を発射したとみられると明らかにしていて、発表はこのミサイルを指すとみられる。 |
2022.01.27 |
WoW! Korea (Yahoo) |
北朝鮮、飛翔体を「5分間隔で2発」発射…「飛行距離190km・高度20km」=韓国軍 |
<2202-012710>
韓国軍合同参謀本部が27日、08:00頃と08:05頃に北朝鮮咸鏡南道咸興一帯から日本海に向けて発射された2発のSRBMと推定される飛翔体をとらえたと発表した。
今回発射された飛翔体の飛翔距離は190km、高度は20kmと探知されたと説明した。 |
2022.01.27 |
ハンギョレ (Yahoo) |
北朝鮮、サイバー攻撃受けインターネットが6時間ダウン |
<2202-012709>
ロイタ通信が保安専門家の話として、北朝鮮のインターネットが分散型サービス拒否 (DDos) 攻撃と推定されるサイバ攻撃を受け、26日午前に6時間にわたってダウンしたようだと報じた。
北朝鮮のネットについて調査を行っている英国の専門家は、北朝鮮の大半のインターネットが一度にマヒしたことからDDoS攻撃の可能性を指摘している。
数時間後に電子メール関連サーバーにはアクセスできるようになったが、高麗航空、北朝鮮外務省、北朝鮮政府の公式ポータル「ネナラ」などの北朝鮮の主要機関のウェブサイトへの接続障害は続いていたとも述べた。 |
2022.01.27 |
産経新聞 (Yahoo) |
北の飛翔体 日本の EEZ 外に落下か |
<2202-012708>
日本政府関係者は27日、北朝鮮が発射した飛翔体について、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられると明らかにした。 被害情報も入っていないという。 |
2022.01.27 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮 短距離弾道ミサイル推定の2発発射=韓国軍 |
<2202-012707>
韓国軍によると、北朝鮮がSRBM 2発を発射した。 |
2022.01.25 |
聯合ニュース |
北朝鮮の核実験場 坑道復旧活動は確認されず=韓国軍 |
<2202-012513>
国際原子力機関 (IAEA) の事務次長を務めたハイノネン氏がVOAとのインタビューで、「北朝鮮は豊渓里の核実験場を一定条件で維持している」としたことについて、韓国軍の関係者が25日、北朝鮮が2018年に一部の坑道を爆破した豊渓里にある核実験場について、現在までに坑道の復旧活動は確認されていないと述べた。
この関係者は、一部の管理施設の維持活動は確認されたが、坑道の復旧活動は捉えられていないと述べた。 |
2022.01.25 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮、東海上に巡航ミサイル2発発射か…分析中 |
<2202-012512>
韓国軍情報筋によると、合同参謀本部が25日08:30頃に北朝鮮がCMと推定されるミサイル2発を発射したとみて諸元を分析している。
CMはBMと違い国連安全保障理事会決議違反に該当しないことから軍は通常、BMの場合は探知直後にメディアに公開するが、CMは探知しても特に公開していない。 |
2022.01.25 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮、巡航ミサイル発射か 日本海へ2発発射と報道 |
<2202-012511>
複数の韓国メディアが25日、北朝鮮が同日午前に日本海に向けてミサイル2発を発射したのが捕捉されたと報じた。
聯合ニュースは複数の韓国軍消息筋の話として、韓国軍合同参謀本部がCMとみて分析を進めていると報じた。 |
2022.01.25 |
朝鮮日報 (Yahoo) |
爆破した豊渓里核実験場、建物は使用中か |
<2202-012509>
VOAが24日、北朝鮮は豊渓里核実験場を維持しているとするハイノネン元国際原子力機関 (IAEA) 事務局次長の発言を報じた。
ハイノネン氏は、1年前に埋められた核実験場は、特定の建物を良好な状態で維持し、1年前の冬の写真でも車両が通り過ぎた痕跡があることから、豊渓里の核実験場は維持されているようで、閉鎖されたのであればこのように持続的な作業は必要ないと指摘ししている。
豊渓里核実験場の四つの坑道のうち1番坑道は2006年に行われた1回目の核実験後に閉鎖され、2番坑道では2~6回目の核実験が行われた。 3~4番坑道は2番坑道よりも規模は大きいが、今も使用されないまま管理されているという。 |
2022.01.25 |
中央日報 (Yahoo) |
日本防衛相「北朝鮮、日本を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有」 |
<2202-012508>
岸防衛相が衆議院予算委員会で24日、北朝鮮は我が国を射程に収めるBMを数百発保有していることを明らかにした。
これに先立ち、防衛省は昨年7月に発表した令和3年防衛白書で、北朝鮮のBM能力についての解説で、北朝鮮はわが国を射程に収めるNo DongやScud-ERといったBMについては実用化に必要な大気圏再突入技術を獲得しており、これらのBMに核兵器を搭載してわが国を攻撃する能力を既に保有しているとみられると分析している。 |
2022.01.21 |
中央日報 (Yahoo) |
北朝鮮、米本土射程圏の ICBM 4種類保有…2017年に「水素爆弾開発に成功」 |
<2202-012111>
韓国政府と専門家が北朝鮮の核能力に関連し、核弾頭の小型化に拍車を加えると評価し、ICBM級に搭載できる核兵器の開発は事実上終え、戦術ミサイルに搭載するための作業が進行中と推定している。
米国防総省傘下の国DIBMACが昨年1月に公開した報告書「弾道・巡航ミサイル脅威」によると、北朝鮮が保有するICBM級ミサイルはTaepo Dong 2、射程12,000kmの火星-13、10,000kmの火星-14、12,000km以上火星-15の4種類としている。 さらに北朝鮮は2020年の閲兵式で火星-17も公開している。 火星-17は試験発射されていないが多弾頭搭載が可能で、最大射程が13,000~15,000kmと推定されている。 |
2022.01.20 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮 核実験・ICBM発射の再開検討示唆=「信頼措置を再考」 |
<2202-012005>
北朝鮮の朝鮮中央通信が20日、金国務委員長(朝鮮労働党総書記)が出席する朝鮮労働党中央委員会政治局会議が19日に開かれ、米国への対応策を議論したと報じた。
同会議では、暫定的に中止していたすべての活動を再稼働する問題を迅速に検討するよう指示したと報じ、核実験とICBMの発射試験の再開を示唆した。
北朝鮮は2018年4月、党中央委員会総会で核実験場を廃棄し、ICBM発射試験を中止すると宣言していた。 |
2022.01.18 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮 17日に「戦術誘導弾」発射実験と報道 |
<2202-011803>
北朝鮮の朝鮮中央通信が18日、国防科学院などが17日にTBMの発射試験を行ったと報じた。 同通信は発射実験について、量産されているTBMを点検してシステムの正確性を検証する目的で行われたと伝えた上で、西部地区で発射された2発のTBMは日本海上の島の標的を精密に打撃したと明らかにした。
朝鮮労働党機関紙の労働新聞が公開した写真によれば、戦術誘導弾は米陸軍のATACMSに類似したKN-24とみられる。 |
2022.01.17 |
共同通信 (Yahoo) |
約380キロ飛行、高度約42キロと韓国軍 |
<2202-011706>
韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮が同日発射したSRBMと推定される飛翔体の飛行距離は380km、高度は42kmだったと明らかにした。 |
2022.01.17 |
聯合ニュース (Yahoo) |
北朝鮮 平壌の飛行場から短距離弾道ミサイル推定の2発発射=韓国軍 |
<2202-011702>
韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮が平壌の順安飛行場付近から東に向けて発射されたSRBMと推定される飛翔体2発を確認したと発表した。 ミサイルの飛行距離は400km未満だったもようで、KN-23と呼ばれる北朝鮮型Iskanderの可能性がある。 北朝鮮は14日にも列車からKN-23とみられるミサイルを発射している。
順安飛行場から北朝鮮が標的に使っている北東部の咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島までは直線距離で370~400km程度である。 |
2022.01.17 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射、今年4回目 すでに落下と推定 |
<2202-011701>
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は17日午前にSRBMとみられる飛翔体3発を平壌の順安飛行場から東方向に発射した。 海上保安庁は08:54に北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。 すでに海上に落下したとみられる。 北朝鮮は2017年の火星-12 MRBMの発射実験でも同飛行場を使った。
北朝鮮が飛翔体を発射するのは今月に入ってから4回目になる。 |
2022.01.15 |
聯合ニュース |
鉄道ミサイル連隊が2発発射 「目標に命中」=北朝鮮メディア |
<2202-011507>
北朝鮮の朝鮮中央通信が15日、平安北道の鉄道機動ミサイル連隊が前日に射撃訓練を実施しTBM 2発を日本海上に設定した目標に命中させたと報じた。 発射したのはロシア製Ikkanderの北朝鮮型でKN-23と呼ばれるSRBMとみられる。
朝鮮中央通信は日本海の島に設定した標的にミサイルが命中する写真も公開した。 島は咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島とみられる。 韓国の軍当局と専門家は変則的な動きをするKN-23の精度が向上したと推定している。 |
2022.01.15 |
NHK |
北朝鮮 14日のミサイル発射は「鉄道機動ミサイル連隊」の訓練 |
<2202-011506>
朝鮮労働党機関紙の労働新聞が15日、鉄道機動ミサイル連隊が昨日発射訓練を行い、2発のTBMが日本海に設定された目標に命中したと報じた。 公開された写真ではミサイルが、線路上の列車から炎を吹き出しながら上昇していく様子が写っている。
北朝鮮は、昨年9月に新たに組織された鉄道機動ミサイル連隊が中部山岳地帯で発射訓練を行ったと明らかにしている。 |
2022.01.14 |
朝日新聞 (Yahoo) |
北朝鮮、北西部から2発を東へ発射 韓国軍がさらなる発射ないか監視 |
<2202-011406>
韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮北西部の平安北道義州付近から14日14:41と14:52に、SRBMとみられる2発の飛翔体が北東の日本海側に向けて発射された。 飛翔距離は430km、高度は36kmと推定され、最高速度はMach 6と分析しているという。
韓国の専門家からは、北朝鮮が1月5日と11日に発射した極超音速ミサイルと主張するSRBMではなく、ロシア軍のIskander Mに似たミサイル(米国はKN-23と命名)か、米陸軍ATACMSに似たもの(KN-24)との見方がある。 |
2022.01.14 |
時事通信 (Yahoo) |
11日の北朝鮮ミサイル、本土到達を予想 数分で取り消しも混乱 米 |
<2202-011404>
CNN TVが13日、米連邦航空局 (FAA) が北朝鮮による11日のBM発射直後に民間航空機の飛行を制限した問題で、米軍が一時的にミサイルの米本土到達を予想していたと報じた。 米軍は数分後に予想を取り消したが、その前に航空当局が飛行禁止を指示したという。
関係者によると、発射直後、米軍の早期警戒システムがアラスカ州のアリューシャン列島かカリフォルニア州に届く可能性を示したが、その後北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD) は更新されたデータで米本土に脅威はないと判断した。 しかしFAAは当初予想が覆されるまでの数分間に、西海岸で航空機の地上待機命令を出した。 |
2022.01.14 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮、弾道ミサイルとみられるものを発射 今年3回目 |
<2202-011403>
韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が14日にSRBMと推定される飛翔体を2発、北西部の平安北道から東に向けて発射したと発表した。 北朝鮮のミサイル発射は過去2週間で3回目となる。
岸防衛相は14日、北朝鮮が14:50頃にBMを少なくとも1発、北西部の陸地から東方向に発射したことを確認したと述べた。 飛翔距離は通常軌道なら400kmで、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外側に落下したと推定している。 |
2022.01.13 |
日経新聞 |
米、北朝鮮の貿易関係者ら5人に制裁 ミサイル開発関与 |
<2202-011303>
米財務省が12日、北朝鮮の大量破壊兵器やBM開発に関わったとして、北朝鮮国籍の個人5人に制裁を科したと発表した。 5人はロシアや中国で貿易や資材調達を担当した。
米政府は12日、5人とは別に北朝鮮の大量破壊兵器などの拡散に関わったとして北朝鮮国籍の個人1人とロシア国籍の1人、ロシアの1団体も制裁対象に加えた。 |
2022.01.12 |
Jane's Defence Weekly |
North Korea firs possible ballistic missile into the sea |
<2204-011201>
韓国聯合ニュースが1月5日に、北朝鮮が08:10にBM 1発を日本海に向けて発射したと報じた。 今回の発射は2021年10月にSLBMを発射して以来で、今年初の発射になる。 韓国が2021年12月末にKSS-Ⅲ BatchⅡ潜水艦二番艦の起工を行ったのに呼応してたものと見られる。
KSS-Ⅲ BatchⅡは垂直発射管を10本装備し、リチウムイオン電池を採用している。 |
2022.01.12 |
Defense Update |
North Korea Conducts a Successful Tests of a Hypersonic Glide Vehicle (HGV) |
<2202-011211>
北朝鮮が極超音速ミサイルを発射した1週間後に再び極超音速ミサイルを発射した。 北朝鮮は1,000km先の標的に正確に命中したとしている。 またロケットで発射された極超音速ミサイルはレーダの捕捉しにくい比較的低高度を240km飛行する段階に入り、少なくとも2度の飛行方向変換を行ったという。
これが韓国と日本の発表した飛距離700kmとの差の原因と見られる。 韓国統合参謀本部は飛翔高度を最大60kmと発表している。 |
2022.01.12 |
産経新聞 (Yahoo) |
北の極超音速ミサイル「近く実戦配備」 実験、金正恩氏が視察 |
<2202-011204>
朝鮮労働党機関紙の労働新聞が12日、11日に極超音速ミサイルの発射試験を行ったことについて、今回の試験が極超音速ミサイルの発射技術を「最終的に実証」するために実施されたとしており、開発が最終段階にあると強調した。
労働新聞によると、弾頭は発射から600kmの地点で再び浮上、旋回するなど進行方向を変え、目標に命中した。 弾頭部は5日に発射したミサイルと同じものとみられる。
韓国の聯合ニュースは近く配備されるとみられると報じた。 |
2022.01.12 |
NHK |
北朝鮮 機関紙で極超音速ミサイルの発射実験の成功を発表 |
<2202-011202>
朝鮮労働党機関紙の労働新聞が12日、11日に国防科学院が極超音速ミサイルの発射試験を行ったと報じた。
記事では、ミサイルから分離された弾頭が1,000km先の水域に設定された目標に命中したとしている。 |
2022.01.11 |
産経新聞 (Yahoo) |
北朝鮮が発射の弾道ミサイル、マッハ10超えか |
<2202-011106>
北朝鮮が11日07:27頃に内陸部から日本海に向けて発射した飛翔体について日米韓当局が詳しい種類の分析を進めているが、聨合ニュースは今回のミサイルがMach 10近くに達したと報じた。
5日の発射について韓国軍は、極超音速兵器の技術に達せず、一般的なBMとの見方を示したが、弾頭部の変則飛行が認められ、北朝鮮が着々と技術を発展させている可能性が高く、日韓への脅威は日増しに高まっている。 |
2022.01.11 |
共同通信 (Yahoo) |
北朝鮮また弾道ミサイル発射か 6日ぶり、落下は日本海 EEZ 外 |
<2202-011105>
韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮が11日07:27頃に内陸部から日本海に向けてBMとみられる飛翔体1発を発射した。
日本政府によると、通常の弾道軌道であれば飛距離は700km未満で、落下したのは日本の排他的経済水域(EEZ)外の海域と推定される。
北朝鮮は5日に極超音速ミサイルと主張する発射試験を行ったばかりである。 |
2022.01.07 |
ロイタ通信 (Yahoo) |
北朝鮮の「極超音速ミサイル」、韓国軍が疑問表明 |
<2202-010709>
韓国軍が7日、北朝鮮国営朝鮮中央通信 (KCNA) が今週極超音速ミサイルの発射試験に成功したと報じたことについて、北朝鮮の従来のBMから大きな改善は見られないとの懐疑的な見方を示した。 弾頭は極超音速に達していたもようだが、飛翔距離は国営メディアが報じた700kmよりも短く、横方向機動も報じられたほどではなかったという。
韓国軍関係者は記者団に「これは極超音速滑空ミサイルでも、極超音速巡航ミサイルでもなく、単にモバイル弾頭を搭載したBMだ」と述べた。 海外のアナリストもMaRV弾頭を搭載した液体燃料BMだったようだと見ている。 |
2022.01.06 |
Defense News |
North Korea says it has tested hypersonic missile, launched from Russian-made vehicle |
<2202-010614>
北朝鮮が1月5日に今年初のBM発射試験を実施した。
円錐形の弾頭を搭載した火星-12を短くしたと思われる液体燃料ロケットのブースタは、ロシア製MAZ-543を改造したと見られる装輪車搭載発射機から発射され、朝鮮中央通信によると回避行動を取りながら700kmを飛翔した。
北朝鮮国防科学院は声明で、120km横方向へ飛翔したと述べている。 |
2022.01.06 |
讀賣新聞 (Yahoo) |
新型弾道ミサイル、通常より低い高度約50キロ…北朝鮮が5日発射 |
<2202-010611>
岸防衛相が6日、北朝鮮が5日に発射したミサイルについて、新型のBM 1発で、通常よりも低い最高高度50kmで飛行したと明らかにした。
北朝鮮が昨年9月28日に発射試験を行った極超音速ミサイルの一種とみられるが、形状が異なるという。 |
2022.01.06 |
日経新聞 |
北朝鮮発射のミサイル「極超音速」 弾頭速度など向上か |
<2202-010610>
北朝鮮の朝鮮中央通信が6日、Mach 5以上の速さで飛ぶ極超音速ミサイルを5日に発射し700km先の標的に命中したと報じた。 同通信は多段階滑空跳躍飛行という表現も使っている。
朝鮮中央通信は、ミサイル発射後に弾頭が分離して初期の発射方向から目標方向へ120km横方向機動したと報じていることから、弾頭部が一定の高度を維持したまま、水平方向に滑空したと専門家はみている。
2021年9月に発射試験を行った火星-8と比べ、弾頭部分は形状が変化しており速度や滑空性能が向上したとの見方がある。
防衛省によると最高高度は50km以下と、通常のBMの軌道よりも低かった。 |
2022.01.06 |
時事通信 (Yahoo) |
北朝鮮ミサイルは新型弾道弾 低高度で飛行 岸防衛相 |
<2202-010604>
岸防衛相が北朝鮮が5日に発射したミサイルについて6日、新型のBM 1発で、通常より低い最高高度50km程度で飛翔したと分析していると明らかにした。 |
2022.01.06 |
朝鮮日報 (Yahoo) |
北朝鮮「極超音速ミサイル試験発射…700㎞先の標的に命中」 |
<2202-010603>
朝鮮中央通信が6日、国防科学院が5日に極超音速ミサイル発射試験を行ったと報じた。
同通信は「ミサイルは発射後に分離され、極超音速滑空飛行する弾頭部が飛行区間で初期発射方位角から目標方位角へと120kmを横方向移動し、700kmに設定された標的に誤差なく命中した」と報じた。 |
2022.01.06 |
日経新聞 |
北朝鮮「極超音速ミサイルを試射」 朝鮮中央通信 |
<2202-010602>
北朝鮮の朝鮮中央通信が6日、国防科学院が5日にMach 5以上で飛ぶ超高速ミサイルの発射試験を実施し、700km先の標的に誤差なく命中したと報じた。
超高速ミサイルの発射試験は2021年9月に続き2回目になる。 |