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2021.04.23 AFP=時事

(Yahoo)

ロシア、ウクライナ国境付近の軍事演習終了へ 国防相が命令 <2105-042301>
 ロシアのショイグ国防相が22日、ウクライナ国境付近で行っていた軍事演習の終了を命じた。 演習には兵士数万人と艦艇数十隻が参加し、欧米諸国との緊張が高まっていた。 ショイグ国防相はクリミア半島での大規模な軍事演習を視察した際、部隊はわが国を確実に守る能力を示したとして、南部及び西部軍管区における展開を縮小する決定を下したと表明した。
 部隊の撤収は23日に始まり、5月1日までに完了すると述べた。
2021.04.22 National Defense Air Force Research Lab targets Precision, Navigation and Timing technology <2105-042211>
 米空軍研究所 (
AFRL) 所長のプリングル准将が4月22日にSpace Foundation主催の行事で、AFRLは新たなPNTシステムの開発に重点を置いていることを明らかにした。 AFRLは陸海軍とも協力して量子時計、慣性装置、RFセンサ、磁探装置など、各種PNT装置に取り組んでいるという。 このうち量子時計は現在既にあるが、AFRLではその小型軽量省電力化を目指している。
 このためAFRLはFY20~FY25に$150Mを投資する計画であるという。
2021.04.22 C4ISR net DARPA's plan to use drones to find drones <2105-042210>
 米DARPAのStrategic Technology Officeでプログラムマネージャーをしているゼブロッキー氏が4月21日に開かれたC4ISRNETの年次コンファレンスで、錯綜した都市環境爆薬を搭載している恐れのある小型UAVを探知、識別、追随して防護するUAVを用いたシステムAerial Dragnetの開発を行っていることを明らかにした。
 このシステムの特長は低価格で、20㎢を$20,000でカバーできるという。
2021.04.22 C4ISR net The Army is optimizing electronic warfare equipment for Indo-Pacific <2105-042209>
 米陸軍で電子戦装備開発を担当しているホーランド大佐が4月21日に開かれたC4ISRNETコンファレンスで、インド太平洋戦域において中国艦船に対抗する電子戦装置の開発に着手していると述べた。 陸軍は
TLS-EABシステムなどを対艦用に改造して、旅団以上の部隊精密位置情報を提供すると共に非殺傷攻撃を行ったり、殺傷攻撃の支援を行うという。
 陸軍は第1段階としてMQ-1C Gray EagleにMFEW-Air Large装置を2022年までに搭載するという。
 更に各軍を結んだMDSS40,000ftからの高高度情報システムについても言及した。
2021.04.22 Jane's 360 Update: Lockheed Martin, Thales Australia team for surface-launched LRASM-development <2105-042208>
 Lockheed Martin社とThales豪社が4月22日、AGM-158C
LRASMの陸上発射型共同開発することで合意したと発表した。 陸上発射型LRASMはLRASM-SLと呼ばれることになる。
【関連記事:1604-021503 (AW&ST 2016.02.15)】
2021.04.22 Jane's 360 South Korea to begin full-scale development of 6×6 Unmanned Surveillance Vehicle <2105-042207>
 韓国
DAPAが4月22日、ADDとHanwha社が開発していた偵察用UGV (USV)の開発を完了したと発表した。
 USVの開発は2018年に開始され、2020年12月下旬から2021年2月にかけて行われた一連の試験結果から、3月に実用に供し得るとの判定を得ていた。
2021.04.22 時事通信

(Yahoo)

米大統領、「アルメニア人虐殺」認定か トルコの反発必至 <2105-042206>
 複数の米メディアが21日、第1次大戦中の1915年からオスマン帝国で数年間にわたって起きたとされるアルメニア人虐殺について、バイデン大統領がジェノサイド(集団虐殺)と認定することを検討していると報じた。 24日のアルメニア人追悼記念日に合わせて声明を発表する見通しで、帝国の後継国家トルコはジェノサイドを否定しており反発は必至である。
 アルメニアは、帝国による領内のアルメニア人強制移住に伴い、最大150万人が殺害されたと主張しているのに対し、トルコ側は大戦下の混乱で多数が犠牲になったことは認めているが、殺害を命じた事実はないと反論しており、チャブシオール外相は20日のTV番組で、米国が認定すれば両国関係に否定的な影響を及ぼすと述べた。
 米上下両院は2019年、アルメニア人虐殺をジェノサイドと認定する決議を採択している。
2021.04.22 東京新聞 北方領土に新型戦車配備へ ロシア軍、寒冷地対応 <2105-042205>
 ロシア軍幹部が国防省機関紙「赤い星」で、東部軍管区クリール諸島(北方領土と千島列島)にT80BV
MBTを配備することを明らかにした。 配備場所は明言していないが、拠点がある択捉島や国後島とみられる。
 InterFax通信によると、ロシア軍は寒冷地に適したT80BVをT72Bの後継として2019年から導入しているという。
2021.04.22 朝日新聞

(Yahoo)

豪政府、「一帯一路」の合意書を無効に 州と中国が締結 <2105-042204>
 オーストラリア政府が21日、ビクトリア州が中国政府と結んだ中国の巨大経済圏構想一帯一路で協力する合意文書無効にすると発表した。
 豪政府は2020年8月に州政府や地方自治体、公立大学が外国政府と結ぶ経済、文化、学術分野の協定について、外務省が内容を審査する方針を発表している。 また2020年12月に可決した法案は、国益を害すると判断した場合、政府が締結済みの協定を取り消し、検討中の協定の締結を認めない内容で、中国が念頭にあるとみられてきた。
【関連記事:2101-120804 (時事 2020.12.08)】
2021.04.22 ロイタ通信

(Yahoo)

フィリピン、領海と資源守るため南シナ海の警備強化 <2105-042203>
 フィリピン政府の作業部会が21日、同国が南シナ海で領海と資源を守るため、警備艇や航空機を配備していると明らかにした。
 作業部会は、ドゥテルテ大統領領海警備の継続と領海での違法漁業の取り締まり強化を指示したことを受け、領海と排他的経済水域 (EEZ) を守るため、あらゆる手段を行使しているとして、沿岸警備隊と漁業当局の船9隻、沿岸警備隊の航空機ゴムボートなどがスプラトリー諸島周辺を含む南シナ海に配備されたという。
2021.04.22 ロイタ通信

(Yahoo)

イスラエル南部にシリアのミサイルが着弾、近くに原子炉 <2105-042202>
 イスラエル軍によると、同国南部で22日にシリアから発射されたSAMが着弾した。 現場はディモナ原子炉の近くで警報のサイレンが鳴った。 軍の報道官はシリアからのミサイルはイスラエル空軍機に対し発射されたが、目標を越えて原子炉から30kmのディモナ地域に着弾したという。
 イスラエル軍が、報復のため今回撃ち込まれたミサイルの発射機を含めシリアのミサイル基地複数を攻撃したことを明らかにした。 シリアの国営通信社は、イスラエルがダマスカス近郊に向けてロケット弾を発射したが、防空システムが迎撃したと報じた。 ただ、兵士4名が負傷し物理的な被害もあったという。
2021.04.22 NHK アメリカ軍 尖閣諸島近海で“実際の作戦”想定とみられる訓練 <2105-042201>
 防衛関係者によると、尖閣諸島の近海で2月17日に、米軍が兵士を降下させる訓練を計画したが、実際には兵士は降下させなかったものの訓練の一環として物資を海上に投下したとみられることが明らかになった。 米軍が尖閣諸島の近海で実際の作戦を想定したとみられる訓練を行うのは極めて異例で、この地域への関与を強めようとする動きだと受け止められている。
 この訓練との関連は分かっていないが、中国の戦闘機がこの日、尖閣諸島の上空に接近したため航空自衛隊の戦闘機が緊急発進していたほか、周辺にいた中国海軍の艦艇も尖閣諸島に接近する動きを見せたという。
2021.04.21 Stars & Stripes A third fast-response Coast Guard cutter heads to Guam as tensions simmer with China <2105-042106>
 米沿岸監視隊Sentinel級最新型高速警備艇Frederick Hatchが4月21日にキーウェストを出航し、母港となるグアムに向かった。
 全長154呎(註:満載時排水量353t)のFrederick Hatchは今までの110呎級警備艇と替わって、2020年後半に配備された同型艇のMyrtle Hazard及びOliver Henry3隻で任務に就く。
 Sentinel級高速警備艇は25mm遠隔操縦砲1門と.50機銃4丁を装備し、速力28kt、航続距離2,500nmの性能を持つ。
2021.04.21 Breaking Defense Huge Navy Exercise Helps Admirals Decide How to Remake Fleet <2105-042105>
 米海軍第3
CSG(註:旗艦はAbraham Lincoln )司令官のアイケン中将が4月20日、海軍が将来の自動化海軍を検証する最大規模の演習をカリフォルニア沖で実施していると述べた。 演習にはUSVやUAVも参加し、駆逐艦1隻が実射を行ったという。
 演習にはHarpoonを装備したLCS Coronadoを始め、LCS Fort Worth、Arleigh Burke級駆逐艦4隻、Zumwalt級駆逐艦Michael Monsoor、攻撃型原潜HamptoAnchorage、更にP-8AやEA-18Gなどと、MQ-8B Fire ScoutやMQ-9 Sea GuardianなどのUAVも参加した。
 演習ではUAVが捕捉したLOS外の目標に対し駆逐艦が射撃を行った。
2021.04.21 Stars & Stripes China's base in Africa now big enough to host aircraft carriers, AFRICOM boss says <2105-042104>
 米アフリカ軍司令官のタウンゼント陸軍大将が4月20日、中国が2017年ジブチに開設した基地空母が接岸するに十分な規模に拡張する兆候があると述べた。
 この中国軍基地はアフリカの角における米軍のハブになっているCamp Lemmonierから7哩しか離れておらず、近くには日、仏、伊も小規模な拠点を持っている。
2021.04.21 C4ISR net JADC2 strategy 'days' away from going to Austin's desk <2105-042103>
 米統合参謀本部で
JADC2を所掌するクラール海兵隊中将が4月21日、JADC2開発完了の文書が近くオースチン国防長官に提出されるとの見通しを示した。 国防次官と統参議長の審査は完了しているという。
2021.04.21 Defense News Rescue vessels begin search for missing Indonesian submarine <2105-042102>
 バリ島近海で魚雷発射訓練中の53名が乗り組んだインドネシア海軍の潜水艦Nanggalaが4月21日早朝に消息を絶ったのを受け、シンガポール海軍の潜水艦救難艦Swift Rescueが同日午後にバリに向け出航した。 Swift Rescueはインドネシア海軍と協力して捜索に当たるが、Nanggalaからの最後の消息を確認した水深700~800mの現地では、既にインドネシア海軍のコルベット艦2隻などが捜索を行っている。
 シンガポールとインドネシア2012年に救難協定を結んでおり、インドネシアは米国を含む他の国々とも同様の協定を結んでいる。
 Swift Rescueは海軍艦でありながら契約した民間人が乗り組んでいる。
2021.04.21 共同通信

(Yahoo)

インドネシア潜水艦が行方不明 53人乗り、捜索を開始 <2105-042101>
 インドネシア軍幹部が21日、53名が乗った潜水艦が訓練中に連絡を絶ち行方が分からなくなり、捜索を始めたと明らかにした。 潜水艦は21日未明、バリ島北方95kmの海域で訓練をしていたが、海軍の報道官は「水面下に入ったと報告があった後、すぐに連絡が取れなくなった」と話した。 インドネシア政府はオーストラリアとシンガポールに支援を要請したという。
 ロイタ通信によると、潜水艦は1978年にドイツで建造されたNanggalaで、インドネシア海軍が持つ潜水艦5隻のうちの1隻だった。
【註】
 Nanggalaはドイツで輸出用に開発された209シリーズで水上排水量1,306tのType 209/1300で、ドイツで2隻建造され1981年に就役した。 その後2005~2006年に韓国でバッテリーの交換とエンジンのオーバーホールが行われている。
 つづく水上排水量1,280t、水中排水量1,412tのType 209/1400は3隻が韓国で建造され、4隻目はインドネシアでライセンス建造されている。
2021.04.20 Inside Defense STRATCOM preparing to take responsibility for planned triad of new conventionally armed hypersonic weapons <2105-042007>
 米戦略軍 (
STRATCOM) 司令官のリチャード海軍大将が4月20日、STRATCOMが2020年代に配備される長距離超高速兵器を新たな非核弾頭トライアッドとして装備すると述べた。
 これにより初めて、陸軍が開発しているLRHW、海軍のCPS、空軍のARRW共通の指揮統制下に入ることを公式に明らかにした。
2021.04.20 Inside Defense Pacific Fleet kicks off test of unmanned capabilities, will feature 'live-fire offensive exercise' <2105-042006>
 米太平洋艦隊Integrated Battle Problem 21では、来週サンディエゴ沖で実施される実射を交え有無人連携訓練が含まれる。
2021.04.20 Stars & Stripes US, Polish air forces train in Poland as Russia masses troops in nearby Ukraine <2105-042005>
 ロシアがウクライナに対して10万以上の兵力を集結させているのに対抗して、米空軍が欧州の基地3箇所からポーランドに展開し、ポーランド軍との共同訓練を行う戦闘展開演習を実施した。
 飛来したのは英空軍Lakenheath基地の第492戦闘機飛行隊のF-15E、ドイツSpangdahlem基地所属第480戦闘機飛行隊のF-16、ドイツRamstein航空基地の第37輸送飛行隊のC-130で、4月19日に飛来してウクライナの2基地に所属するウクライナ空軍のF-16と共同訓練を行う。
2021.04.20 産経新聞

(Yahoo)

中国人民解放軍関与疑いのサイバー攻撃約200件 官房長官 <2105-042004>
 加藤官房長官が20日の記者会見で、警視庁が日本の研究機関や企業に対するサイバ攻撃をめぐり中国共産党員で中国籍の男を書類送検したことについて、
PLA第61419部隊を背景に持つTickと呼ばれるサイバ攻撃集団が関与した可能性が高いことが判明したと説明し、一連の攻撃に関する捜査は継続されるとした。
 また、PLAが関与している可能性が高い国内企業などに対するサイバ攻撃は約200件把握しているとした上で、「攻撃を受けた企業に警察から個別に注意喚起を実施している。 現在のところ情報流出などの被害は確認されていないと報告を受けている」と述べた。
2021.04.20 Taiwan News Biden preparing 1st arms sale to Taiwan with 40 self-propelled howitzers <2105-042003>
 UDN(註:台湾四大新聞の一角を占める聯合報)が4月19日、バイデン政権M109A6 Paladin
SPH 40門を台湾へ売却すると報じた。 米国防安全保障協力局 (DSCA) が近く議会へ報告するという。
 この契約は2019年にトランプ政権により進められようとしていたが、売却品目にM982 Excaliburが含まれていたためスウェーデンが止めていた。
 台湾機現在M109A2~M109A5 SPHとM114 155mm榴弾砲、M110A2 SPHを装備している。
【註】
 米陸軍は現在M109A7を装備している。
2021.04.20 ロイタ通信

(Yahoo)

フィリピン大統領、南シナ海に軍艦派遣の用意 領有権主張へ <2105-042002>
 ドゥテルテ比大統領が19日、南シナ海における石油や鉱物資源保全のために、艦艇を派遣する用意があると述べた。 大統領は南シナ海海底に眠る石油や鉱物資源の採掘を始めるまでには艦艇を派遣し、領有権を主張すると表明した。
 中国政府との友好関係を維持する意向を改めて示しながらも、「中国が石油掘削を開始したら、われわれとの合意の一部なのかと中国に問うだろう。 それが合意の一部でなければ、こちらも同海域で石油を掘削する」とした。
2021.04.20 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア、ウクライナ国境に軍部隊15万人超を集結= EU 代表 <2105-042001>
 EUのボレル外交安全保障上級代表(外相)が19日、ロシアがウクライナとクリミアの国境付近に15万を超える部隊を集結させていると述べた上で、状況がさらにエスカレートする危険性が明白だと危機感を示した。
2021.04.19 Defense Update IAI's Barak-ER performs successful ballistic missile intercept <2105-041908>
 IAI社が4月19日に、Barak-ER SAMの一連の発射試験でBARAK ERによるBM迎撃に成功したと発表した。
 BARAK-ERはBARAK MXシリーズSAMの一種で、BMを含む経空脅威に対し150kmの射程を有する。
 Barak SAMはインド陸海空軍、イスラエル海軍、アゼルバイジャン空軍などが装備しており、ナゴルノ・カラバフ紛争では実戦使用されている。
IAI's Barak-ER Performs Successful Ballistic missile (YouTube)】
2021.04.19 Stars & Stripes Four Barksdale-based B-52s arrive on Guam for bomber task force mission <2105-041907>
 グアムのAndersen AFBに2月からルイジアナ州Barksdale AFBを基地とする第2爆撃航空団のB-52 4機が派遣されている。 B-52の駐留はいつまでなのかは分からない。
 グアムには2020年にB-52、B-1、B-2が交代で駐留し、米海軍や航空自衛隊との共同訓練を行っている。
2021.04.19 時事通信

(Yahoo)

初のインド太平洋戦略 対中念頭、海軍派遣視野 EU <2105-041906>
 EUが19日にEU初の包括的なインド太平洋戦略をまとめた。 9月までに詳細を取りまとめる。
 中国への懸念を念頭に地域の安全保障や経済への関与を強化し同じ考えを持った国々と協力して、人権保護やルールに基づく国際秩序の維持を推進するとしており、加盟国によるインド太平洋海域への海軍派遣の必要性もうたっている。
 ただ、EU加盟国間には対中政策に温度差もあり、戦略では中国の名指しは回避しており、足並みをそろえて戦略を実行できるかは不透明である。
2021.04.19 日経新聞 トルコ、黒海―地中海に運河着工へ 軍事均衡に影響も <2105-041905>
 トルコのエルドアン大統領が16日、6月からボスポラス海峡を迂回する全長45kmの「イスタンブール運河」の建設を開始することを明らかにした。 運河はボスポラス海峡から欧州側に十数㌔離れた場所に建設する。
 総工費750億リラ(約1兆円)とされる運河建設には景気浮揚の起爆剤にする狙いがあるが、支持基盤に大手建設会社を抱えるエルドアン大統領は、空港など大型インフラ建設で経済成長を実現してきた。
 地中海と黒海を結ぶボスポラス海峡とダーダネルス両海峡は、黒海の非武装化を目指した1936年のモントルー条約で、両海峡へのトルコの主権を幅広に認める一方で黒海沿岸国以外の艦船往来をより厳しく制限し、通航の際はトルコへの事前通告などを義務付けているが、運河ができれば条約が無効になるなどと懸念する声が上がっており、黒海を巡る米ロの微妙な軍事バランスに影響を与える可能性もある。
2021.04.19 時事通信

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初の共同訓練へ調整 日 NZ 防衛相 <2105-041904>
 岸防衛相が19日、ニュージーランド(NZ)のヘナレ国防相とTV会議形式で会談し、両国による初の共同訓練実施に向け調整することで合意した。
 会談で、岸防衛相は中国海警局の武器使用権限を明記した海警法について「深刻な懸念」を表明し、両相は「法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序が重要」とのメッセージを発信する方針で一致した。
2021.04.19 日経新聞 米、台湾にまた武器売却か バイデン政権で初 <2105-041903>
 台湾の複数メディアが19日、米政府がバイデン政権では初めてとなる台湾への武器売却を近く承認する見通しになったと報じた。 台湾のメディアによると、売却が予定されているのはM109 Paladin
SPHで、米軍が配備を進めているモデルの一世代前のモデルである。 台湾は今回SPH 100門以上の購入を予定し、2023年から2025年までに取得する計画だという。
 トランプ前大統領は昨秋から台湾への武器売却を加速させたが、バイデン政権も流れを受け継ぐ可能性がある。
2021.04.19 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア、黒海で艦艇増強 ウクライナ巡る緊張の中で <2105-041902>
 ウクライナを巡りロシアと西側諸国の緊張が高まる中、ロシア軍黒海艦艇を増強している。 17日にはロシア北方艦隊の揚陸艦2隻がボスポラス海峡を通過して黒海に入ったほか、カスピ小艦隊の小型艦艇15隻も黒海に移動した。
 黒海には米国が先週、艦艇2隻を派遣する予定だったが、ロシアの激しい抗議を受けて取りやめた。
2021.04.19 讀賣新聞

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海底ケーブル敷設、日米豪が連携…急速に台頭する中国に対抗 <2105-041901>
 国際海底ケーブルの敷設をめぐり、急速に勢力を拡大する中国に対抗して日米豪が連携を強化する。 海底ケーブルは情報の抜き取りや遮断に使われる恐れがあり、安全保障上の重要なインフラになっていることから協力関係を深める。 海底ケーブルのシェアは日米欧の企業が約9割を占めるが、華為技術(ファーウェイ)の傘下企業だった中国の華海通信技術が世界4位と存在感を高めている。
 太平洋地域での新たな敷設事業に3ヵ国が共同で関与し、各国の政府系金融機関などが計画を資金面で支援する。
2021.04.18 Defense Update The new flight training center in Greece to following the Israeli model <2105-041802>
 Elbit社が4月18日、イスラエル国防省とギリシャ国防省がギリシャ空軍の飛行訓練センタ建設で合意したと発表した。 建設される訓練センターではギリシャ空軍のRafaleとF-35の飛行訓練を実施する。
 契約額はNIS5.5B (£1.375B、$1.65B) で、Elbit社がシミュレータ、訓練機、保守整備等を提供する。
【イスラエルとギリシャの防衛協力関連記事:2103-011310 (JDW 2021.01.13)】
【イスラエルとギリシャの防衛協力関連記事:1905-040801 (日経 2019.04.08)】
【イスラエルとギリシャの防衛協力関連記事:1807-062207 (S&S 2018.06.22)】
2021.04.18 産経新聞

(Yahoo)

自衛隊装備、ODA でフィリピンに初供与 対中包囲の協力強化 <2105-041801>
 政府がフィリピン軍に、災害時の人命救助に必要な資機材がまとめられた自衛隊の人命救助システムを政府開発援助 (ODA) での供与を開始した。
 ODAの基本方針を定めた2015年策定の開発協力大綱で非軍事目的の他国軍支援は可能と明確化して以降、自衛隊の運用装備をODAで供与する初の事例となる。
2021.04.17 日テレ News

(Yahoo)

岸防衛相「台湾の安定が重要」与那国島視察 <2105-041708>
 岸防衛相が、台湾から110kmに位置する日本最西端の与那国島を訪問し、陸上自衛隊の沿岸監視隊を視察した。 岸防衛相、我が国の安全保障にとってもとより国際社会の安定にとっても、この台湾の安定というものが重要であるとした上で、防衛省としても台湾をめぐる動向引き続き注視していくとし、南西地域の防衛態勢の強化を着実に進める考えを示した。
 岸防衛相は自民党内でも親台湾派として知られ、就任後もたびたび中国の海洋進出の活発化に懸念を表明しているが、17日の視察は日米首脳共同声明台湾問題を明記する中、南西地域での自衛隊のプレゼンスを強調し、中国を牽制する狙いもあるとみられる。
2021.04.17 Taiwan News Japan's representative office raises national flag in Taiwan <2105-041707>
 台北にある日本大使館に相当する日本台湾交流協会の玄関に、日本国旗が掲げられるようになった。
 今まで中国に気を使って控えてきた経緯があったが、これからは民主主義国と連携して対抗して行くという。
2021.04.17 朝日新聞

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菅首相、中国に「譲歩する考えはない」 訪米中の講演で <2105-041706>
 米国を訪問中の菅首相が16日夜(日本時間17日午前)に戦略国際問題研究所 (
CSIS) 主催のオンライン講演会で演説した。
 この日の日米首脳会談で最大の焦点だった中国について東シナ海、南シナ海などで一方的な現状変更の試みを継続していると指摘したその上で、主権に関する事項、民主主義、法の支配などの普遍的価値について、譲歩する考えはないと強調した。
2021.04.17 産経新聞

(Yahoo)

菅首相の米研究機関での講演全文 <2105-041705>
 米国を訪問中の菅首相が16日夜(日本時間17日午前)に戦略国際問題研究所 (
CSIS) で講演した。
(以下、講演の全文)
2021.04.17 共同通信

(Yahoo)

日米、尖閣諸島は安保条約適用対象と確認 <2105-041704>
 菅首相共同記者会見で、尖閣諸島に関してバイデン大統領と米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象と改めて確認したと明らかにした。
2021.04.17 時事通信

(Yahoo)

日米首脳声明「台湾」明記 「海峡の平和と安定重要」 バイデン氏、五輪開催支持 <2105-041703>
 菅首相が16日午後(日本時間17日未明)、ホワイトハウスでバイデン米大統領初の首脳会談を行い、中国が軍事的圧力を強める台湾問題への対応を協議し、共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」と明記した。
 日米首脳の合意文書に「台湾」が盛り込まれるのは、日中国交正常化前の1969年に佐藤首相とニクソン大統領が出した共同声明以来である。
2021.04.17 時事通信

(Yahoo)

ロシアに軍増強停止要求 仏独ウクライナが首脳会談 <2105-041702>
 マクロン仏大統領メルケル独首相ウクライナのゼレンスキー大統領と16日に会談し、緊張が高まる同国東部の情勢について協議した。
 3ヵ国首脳は会談後に発表した声明で、ロシアに対しウクライナ国境地帯での軍増強を停止するよう要求した。
2021.04.17 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシアに軍増強停止要求 仏独ウクライナが首脳会談 <2105-041701>
 ロシアのラブロフ外相が16日、米国による対ロ制裁を受け、米外交官10人の国外退去を求めると発表した。
 米政府は15日にロシアによる昨年の米大統領選への介入やサイバ攻撃など「悪質」な活動に対する報復として、包括的な制裁措置を発動し、情報当局者を含め外交官10人を国外追放すると発表していた。
2021.04.16 Inside Defense NORTHCOM publicly bucks MDA's homeland defense 'underlayer' proposal <2105-041605>
 米北方軍 (NORTHCOM) 司令官
NORAD司令官のヴァンヘルク空軍大将が4月14日、MDAが進めているGMD下層を護るシステムの開発に対して、SM-3 Block ⅡAは高価過ぎ能力が限定的だと注文をつけた。
2021.04.16 時事通信

(Yahoo)

台湾総統が米訪問団と会談、「中国の挑発行為阻止で協力」 <2105-041604>
 台湾の蔡総統が15日、バイデン米大統領の要請台湾を訪問しているドッド元上院議員やアーミテージ元国務副長官ら米代表団総統府で会談した。
 ドッド元上院議員は、バイデン政権が頼りがいのある、信頼できる友人である台湾の自衛への投資を支援すると述べた。 また、米国と台湾のパートナーシップは「かつてないほど強力だ」とも発言し、今回の訪問はバイデン大統領の台湾に対するコミットメントを再確認するものだと述べた。
 蔡総統は、できる限り早期に米国との貿易交渉を再開したいとも発言した。 台湾は以前から米国との自由貿易協定の締結を目指している。
2021.04.16 時事通信

(Yahoo)

領海侵入「強い姿勢を」69% 対中国、安保に高い関心 外務省調査 <2105-041603>
 外務省は15日、外交に関する世論調査結果を公表した。 調査は3月20~23日に電話で行い、18歳以上の男女1,000人から回答を得た。
 中国との外交で特に重視すべき点を複数回答で尋ねたところ、「領海侵入などに強い姿勢で臨む」が69.3%で最も多かった。
 日米で関係強化を期待する分野については、安全保障が67.6%、経済貿易金融が51.4%、COVID-19対策が38.9%の順だった。
2021.04.16 時事通信

(Yahoo)

ロシアとの緊張緩和望む 介入にはさらなる措置 米大統領 <2105-041602>
 バイデン米大統領が15日にホワイトハウスで演説し、「今はロシアとの緊張を緩和させる時だ」と訴えた。 サイバ攻撃や米大統領選への介入に対して制裁を発動した一方で、安定かつ予測可能な関係を望んでいると強調した。
 ただ、ロシアが米国の民主主義への介入を続ければ、さらなる措置を取る用意があると警告した。
2021.04.16 日経新聞 英、米へのサイバー攻撃「ロシアが関与」 NATOも標的 <2105-041601>
 英外務省が15日、2020年12月に複数の米政府機関が利用している米SolarWinds社ネットワーク管理ソフトサイバ攻撃を受けた件について、国家サイバーセキュリティーセンタ (NCSC) が調査の結果、ロシア対外情報局 (SVR) が関与した可能性が高いと判断したことを明らかにした。 英政府は今回のサイバ攻撃はAPT29と呼ばれるチームによるものとみている。
 英政府は同日、米国とともにSVRの関与によるサイバ攻撃を仕掛けたロシアを非難した。 米大統領府はロシアが2020年の米大統領選の工作活動にも関わったとみている。
2021.04.15 Stars & Stripes Rota to gain two US destroyers by middle of the decade, EUCOM chief says <2105-041512>
 米欧州軍司令官のウォルター空軍大将が議会下院軍事委員会で4月15日、ロシア潜水艦の動きを監視するため今後少なくとも5年間駆逐艦2隻をスペインのロタに追加派遣すると述べた。
2021.04.15 Stars & Stripes A look at new US sanctions against Russia <2105-041511>
 バイデン政権が4月15日にロシアに対する一連の制裁を発表した
 ・大統領選挙干渉に対する制裁
 ・サイバ攻撃に対する制裁
 ・ウクライナ問題に対する制裁
 ・全般に対する制裁: ロシア金融機関による米国からの資金調達を規制
 ・その他: 外交官10名の国外追放
2021.04.15 時事通信

(Yahoo)

NATO、米のロシア制裁支持 <2105-041510>
 NATOが15日、新たな対ロシア制裁を発表した米国を支持し連帯すると表明した。
 その上で、安全を脅かすロシアの行動に対し、加盟国は個別や共同で集団安全保障を高める行動を取ると強調した。
2021.04.15 南日本新聞

(Yahoo)

離島防衛視野に自衛隊と米仏が訓練 着上陸や市街地戦闘を想定 5月霧島演習場 <2105-041509>
 吉田陸幕長が15日の記者会見で、令和3年度主要訓練の重点の一つとして、国内の陸上で初となる米海兵隊フランス陸軍との共同演習を、霧島演習場を中心にして5月ごろに実施すると正式発表した。 九州防衛局や関係者へのこれまでの取材では、九州西方海空域を含む全体演習は5月11~17日霧島演習場では14~16日の予定で、米軍のMV-22 Osprey 4機も参加する見込みで、海上自衛隊鹿屋基地を整備給油拠点として検討している。
 陸自は米軍以外との多国間連携を進めていく考えで、陸幕長は「フランスは法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を担う国だ」と説明し、今後の日仏陸部隊での訓練を増やす可能性に含みを持たせた。 海洋進出を強める中国を念頭に、米国に加えてフランスとの関係を強化し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与する。
2021.04.15 時事通信

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米、ロシア外交官10人追放 サイバー攻撃や大統領選介入に対抗 <2105-041508>
 米政府が15日、ロシア発とされるサイバ攻撃などを受け、ロシア企業などへの制裁ロシア外交官10人の追放を発表した。 バイデン大統領はこれに合わせて対ロシア制裁に関する大統領令に署名した。 バイデン政権で大規模な対ロ制裁は初めてで、トランプ前大統領の融和的姿勢からの転換を鮮明にした。
 米大統領府は声明で、ロシアが国際社会をかく乱する行動を続ければ、米国は戦略的、経済的に影響のあるやり方でロシアに代償を払わせると警告した。
 昨年の米大統領選介入に絡み32団体と個人を制裁対象に指定したほか、サイバ攻撃では、ロシア対外情報庁 (SVR) を犯人と断定している。 またクリミア半島併合に関わったロシア企業など8団体と個人にも制裁を科した。 さらに米金融機関に対し、ロシア中央銀行などが6月14日以降に発行する債券の取引を制限するとした。
2021.04.15 時事通信

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駐留米軍に無人機攻撃 イラク北部、死傷者なし <2105-041507>
 イラク北部アルビルで14日夜、イラク駐留米軍を狙ったUAV攻撃があった。 イラクでは、イランに近いシーア派民兵が米軍や米関連施設を目標にロケット弾などで攻撃を繰り返しているが、UAVが使われたのは初めてとみられる。
 アルビルを管轄するクルド自治政府などによると、格納庫で火災が発生し、建物の一部が損壊したが、死傷者はいなかったという。
2021.04.15 日経新聞 モンテネグロ、中国債務肩代わりを要請 EUに <2105-041506>
 旧ユーゴスラビアのモンテネグロ中国への債務の肩代わりEUに要請した。 EUの欧州委員会報道官は12日、モンテネグロ政府からの支援要請を認め、債務の肩代わりは否定しつつ「モンテネグロに寄り添う」として資金支援の可能性に言及した。
 モンテネグロがEUに支援を打診したのは、中国から受けた$1Bの融資の借り換え返済で、資金は2015年に本格着工した南部の港町バールと隣国セルビアを縦断する全長165kmの高速道路整備事業に使われた。 経済の活性化の起爆剤として期待を寄せたが、人口62万人の小国による大規模事業の採算を疑問視する声は多く、欧州の銀行が融資を拒否した経緯がある。
2021.04.15 時事通信

(Yahoo)

米、対ロ制裁発表か サイバー攻撃への報復で 報道 <2105-041505>
 Bloomberg通信などが14日、米政府ロシア当局者らに対する新たな制裁を15日にも発表すると報じた。 Bloombergは関係者の話として、制裁対象はサイバ攻撃米大統領選への介入に関与したとされるロシア政府や情報機関の当局者ら十数人と20前後の団体で、それとは別に、駐米ロシア外交官10人程度に国外退去を命じる見通しという。
 バイデン政権は3月、ロシア反体制派指導者ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件を受け、連邦保安局 (FSB) のボルトニコフ長官ロシア高官7人を制裁対象に指定している。
 その一方でバイデン大統領は今月13日、プーチン大統領との電話会談で数ヵ月以内に第三国で会談することも提案している。
2021.04.15 Focus 台湾

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中国軍、台湾周辺海域で実弾演習 米代表団訪問中 国防部「把握している」 <2105-041504>
 中国軍が15日から台湾周辺海域6日間の実弾射撃演習を実施している。 邱国防部長は同日、台北市内で報道陣の取材に応じて国軍は中国軍のいかなる動きも把握していると述べ、中国の言動に影響を受けないよう国民に呼び掛けた。
 米代表団の台湾訪問に対する挑発とみられる。
2021.04.15 ロイタ通信

(Yahoo)

フーシ派、サウジ南部のアラムコ施設攻撃 ミサイル防衛システムも <2105-041503>
 イエメンのフーシ派が15日、サウジアラビア南部Jizanの複数の目標をUAVやミサイルで攻撃したと発表した。 このうちサウジ国営石油会社、サウジアラムコの施設では火災が発生したとしている。 フーシ派はPatriotなども攻撃したと主張しているが、サウジは火災や攻撃について確認していない。
 サウジ国営メディアによると、イエメンでフーシ派と戦うサウジ主導連合軍は先に、Jizanに向けて発射されたフーシ派の武装UAVを破壊したと述べていた。
Jizan の位置 (Google Map)】
2021.04.15 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシアが黒海で軍事演習、ウクライナ軍も訓練で対抗 緊張高まる <2105-041502>
 ロシアが14日に黒海で軍事演習を実施した。 演習は2週間内に終了するとしている。  ロシアはウクライナ国境付近クリミア半島周辺部隊を大幅に増強しており、軍増強はNATOの威嚇行為に対して戦闘準備態勢を整えるための軍事演習の一環としている。
 米国とNATOは警戒を強めており、米軍は今週、ロシアを牽制するため黒海に艦船2隻を派遣する。 ロシアは米艦船派遣を挑発行為だとし、クリミア半島から遠く離れていることが身のためだと警告し、ロシア海軍が米艦船到着を前に黒海で実弾を用いた演習を実施している。
 一方、ウクライナではクリミアとの境界線近くで軍車両や歩兵による攻撃を撃退する訓練が行われた。 ウクライナのタラン国防相はブリュッセルで欧州議会の議員らに対し、ロシアがクリミアに核兵器を配備する準備をしている可能性があるとの見方を示した。 ただ、根拠は示さなかった。 タラン国防相によると、ロシアはウクライナ国境沿いに11万人の部隊を集結させているという。
2021.04.15 毎日新聞

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バイデン大統領、アフガン駐留米軍の完全撤収を正式表明 <2105-041501>
 バイデン米大統領が14日、アフガニスタンの駐留米軍を米同時多発テロから20年の節目となる9月11日までに完全に撤収させると正式に表明した。
 撤収に理想的な条件が整うのを期待しながら、駐留の延長や増派を繰り返すことはできないと述べたうえで、米国史上最長の戦争を終わらせる時だと訴えた。
2021.04.14 Defense Update Nexter Develops A Scalable Gun for Future Tanks <2105-041410>
 Nexter-KNDS社が4月14日、2040~2050年代に出現する脅威に対応する140mm戦車砲を発表した。
 この砲は
ASCALONと呼ばれる。
2021.04.14 WoW! Korea

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米軍に続きNATO軍も9月にアフガニスタンから20年ぶりに撤収=韓国報道 <2105-041409>
 ロイタ通信などが、バイデン大統領がアフガン駐在米軍の撤退方針を直接発表する予定だと報じたが、米軍に続きNATO軍も今年9月にアフガニスタンから撤退する見通しである。
 AFP通信によると、ドイツのクランプカレンバウアー国防相は公営ARD放送に出演し、NATO軍が米軍と共に9月にアフガンから撤収するものとみられると明らかにした。
2021.04.14 産経新聞 NATO の反撃は総力で 米司令官、ウクライナ問題で対露牽制 <2105-041408>
 NATO軍最高司令官を兼任する米欧州軍司令官のウォルターズ空軍大将が13日に米上院軍事委員会の公聴会で、ウクライナ東部国境地帯でのロシア軍部隊集結の動きを念頭に、NATOが欧州の抑止力維持の基盤だと強調した。
 ウォルターズ大将は、ロシア軍が陸海空でかなりの規模の勢力を投入していると懸念を表明し、2014年にロシアがクリミアに侵攻した際の規模に似ていると指摘したうえで、あらゆる選択肢を備えて警戒していると語り、抑止に失敗した場合には同盟の総力を挙げて反撃する準備ができていると述べロシアを牽制した。
2021.04.14 ロイタ通信

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中国、台湾周辺での演習を「戦闘訓練」と表現 <2105-041407>
 中国が14日、台湾周辺での軍の活動戦闘訓練と表現した。
 国務院台湾事務弁公室報道官は、台湾当局と分離主義者は外部勢力と共謀し、挑発を企て地域の平和と安定を脅かそうとしていると非難し、人民解放軍の台湾海峡での演習は、この地域の現状に対応し国家主権を守るために必要な行動であり、外部勢力の干渉と台湾の独立主義者による挑発への厳粛な対応であると述べた。
 また、人民解放軍の演習と訓練は、台湾独立を阻止し、台湾と米国の共謀は単なる憶測ではないというシグナルを送っていると強調した。
 台湾には14日に米国からドッド前上院議員のほか、元国務副長官のアーミテージ氏とスタインバーグ氏が到着する。
2021.04.14 WoW! Korea

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バイデン、台湾に「非公式代表団」を派遣…「中国への圧力か」 <2105-041406>
 ロイタ通信が、バイデン米大統領が13日に元上院議員元政府高官など3名による非公式代表団を台湾に派遣したと報じた。 同通信によると、ドッド元上院議員、国務省副長官を歴任したアーミテージ氏、大統領副補佐官を務めたスタインバーグ氏の3名が、バイデン大統領の要請により台湾へと出国した。
 バイデン政権の高位関係者は非公式代表団の派遣は、台湾関係法制定の42周年(4月10日)に合わせたという。
2021.04.14 中央日報

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北朝鮮、6年後には核兵器最大242個…核先制攻撃の脅威高まった <2105-041405>
 米ランド研究所と韓国の外交安保シンクタンクである峨山政策研究院が13日に共同で発表した報告書「北朝鮮核兵器の脅威への対応」で、北朝鮮が2027年に最大242個の核兵器数十基のICBMを保有すると分析した。
 この程度になれば北朝鮮は先制核攻撃を含む強力な武力挑発を敢行できる段階に到達する。
2021.04.14 産経新聞

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米情報機関、イランの重水炉建設を警戒 <2105-041404>
 米情報機関を統括する国家情報長官室 (ODNI) が13日に公表した報告書で、バイデン政権が目指すイラン核合意修復の条件としてイランが主張している制裁緩和が進まない場合、イランプルトニウムを生産できる重水炉の建設に新たに乗り出す可能性があると指摘した。
 報告書は、現時点でイランが核兵器開発に向けた活動を行っているとは判断していないとしつつ、より高性能な遠心分離機の設置など核合意の内容から逸脱した措置を繰り返していることに警戒感を示している。
2021.04.14 八重山日報

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尖閣周辺 中国船2隻で挟み撃ち常態化 日本漁船「完全排除」へ <2105-041403>
 尖閣諸島周辺海域で、日本漁船が中国海警局艦に接近され追尾を受ける事態が常態化している。
 複数の漁業者の証言によると、海警局艦は2020年を境に尖閣周辺から日本漁船を完全排除するための行動を展開している模様で、海警局艦2隻で日本漁船1隻を挟み撃ちにしている。
2021.04.14 毎日新聞

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イスラエルの船攻撃される イランの報復か <2105-041402>
 レバノンのメディアが13日、イスラエル企業が所有する大型船UAEの沖合攻撃されたと報じた。 船の損傷は軽微で負傷者は出ていないという。 ナタンツの核施設が11日に攻撃されたことへのイランの報復とみられる。
 イスラエルメディアはイランによる攻撃として非難するイスラエル当局者の声を報じた。
2021.04.14 NHK イラン 濃縮60%ウラン製造へ 米に制裁解除迫る思惑も <2105-041401>
 イランのアラグチ外務次官が訪問先のウィーンで13日、ナタンズにある核施設で14日から濃縮度を60%に引き上げてウランの製造を始めることを明らかにした。 国際原子力機関 (
IAEA) もイラン側から濃縮度を60%に引き上げる作業を行うという連絡を受けたとしている。 イランは1月に核合意を大幅に逸脱する濃縮度20%のウランの製造を始めたほか、ナタンズの核施設で合意で禁止されている高性能の遠心分離機によるウラン濃縮活動も始めている。
 濃縮度60%は核合意を大幅に逸脱したこれまでで最も高い濃縮度で、強硬な姿勢を示すことで米国に対し制裁の解除を迫る思惑もあるものとみられる。
2021.04.13 Inside Defense Army to deploy 500 soldiers to Germany for MDTF and theater fires <2105-041313>
 米陸軍が4月13日、在欧陸軍
MDTF戦域火力軍に合わせて500名を増派すると発表した。
 いずれの部隊もNATOの東部戦線において火力調整とその他長距離戦闘に当たる。
2021.04.13 Inside Defense MDA reboots hypersonic defense project, seeks industry Glide Phase Interceptor white papers <2105-041312>
 米MDAが4月13日、超高速ミサイルを迎撃するGlide Phase Interceptor (GPI) 計画を開始し、各メーカに海軍のAegisシステムと組み合わせて使用する武器の提案を要求した。 回答期限は今夏となっている。
 この計画は2月に計画が中止になったMDAの
RGPES代わる計画である。
2021.04.13 C4ISR net DARPA chooses three firms to design nuclear-powered space vehicle <2105-041311>
 米DARPAが
DRACO宇宙船計画の第一段階にGA、Blue Origin、Lockheed Martinの3社を選定した。 DRACO計画は高い推力重量比が特長の熱核推進装置 (NTP) を用いて低高度軌道より上を飛行する計画で、2025年の初打ち上げを目指している。
 計画は2段階で行われ、18ヶ月間の第1段階ではGA社が原子炉及び推進装置の事前設計を担当し、Blue Origin社とLockeed Martin社が宇宙船を担当する。
【関連記事:2003-021905 (BD 2020.02.19)】
2021.04.13 Defense News US Army building up force in Europe with two new units <2105-041310>
 米ヨーロッパ・アフリカ陸軍が4月13日、陸軍が新編の
MDTFと戦域火力軍 (TFC) の2個隊を欧州に派遣すると発表した。  部隊規模は2個隊合わせて500名で、その家族750名と共にドイツのWiesbaden兵舎に入るという。
 MDTFは最初の部隊が既にインド太平洋軍で任務に就いているが、欧州に派遣され部隊は今年の9月16日に編成され、TFCはその1ヶ月後に編成される。
2021.04.13 Defense News US Army approves plan to acquire future attack reconnaissance aircraft <2105-041309>
 米陸軍の要求審査審議会 (Requirements Oversight Council) が4月9日、AH-64E Apache及びOH-58D Kiowa Warriorの後継となる将来攻撃偵察ヘリ
FARAの開発と調達計画を承認した。 FARAのFDRRは2020年12月に完了している。
 FARAにはSikolsky社を参加に入れたLockheed Martin社がS-97 Raiderを元にした同軸反転ロータのRaider X、Bell社は360 Invictusで臨んでおり、競争fly-offは2022年11月に計画されている。
2021.04.13 Defense News Taiwan launches new amphibious vessel with anti-ship missiles <2105-041308>
 台湾が4隻の建造を計画しているLPDの一番艦Yu Shanが4月13日に、高雄市の国営
CSBC社造船所で進水した。
 全長152m、排水量10,600t、速力21kt、航続距離7,000nmのYu Shan級はAAV7と673名の兵員を搭載するほか、HF-Ⅱ ASCM 8発を装備し対艦作戦も行う。 ASCMに代えてHai Chien SAM 16発を装備することもできる。
 この他に76mm多目的砲1門とFalanx CIWS 2基も装備している。
2021.04.13 Jane's 360 UK-India council pursues carrier opportunities <2105-041307>
 英印ビジネス協会が4月12日に纏めた報告書で、両国はインド海軍将来装備する潜水艦と空母への要求共同研究すべきとの提言を行った。
【関連記事:1906-042404 (JDW 2019.04.24)】
2021.04.13 時事通信

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ロシアに軍増強停止要求 ウクライナ情勢で NATO 事務総長 <2105-041306>
 ストルテンベルグNATO事務総長が13日にウクライナのクレバ外相とブリュッセルのNATO本部で記者会見し、ロシアがウクライナ国境付近に兵力を集結させていることについて「正当化できないもので、深刻に懸念される」と表明し、ロシアに対し「軍の増強を停止し、速やかに挑発をやめなければならない」と訴えた。
 事務総長は「NATOはウクライナを支持する」とも強調した。
2021.04.13 Focus=台湾

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新型ドック型輸送揚陸艦「玉山」が進水 蔡総統「防衛力さらに堅く」/台湾 <2105-041305>
 台湾海軍の新型ドック型輸送揚陸艦の一番艦の命名進水式が13日に高雄市の台湾国際造船高雄造船所で開かれ、玉山と命名された。 引き渡しは2022年の予定である。
 玉山は全長153m、幅23m、満載排水量10,600tで、海剣-2 SAM 2基76mm砲1門、Phalanx 2基などを搭載する。
2021.04.13 朝日新聞

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ロシアに「深い懸念」、G7外相が声明 ウクライナ情勢 <2105-041304>
 主要7ヵ国 (G7) の外相が12日、ロシアウクライナとの国境付近や一方的に併合したウクライナのクリミア半島で軍を増強中だとして深い懸念を示す共同声明を出し、ロシアに挑発行為をやめ即時に緊張緩和するよう求めている。
 ウクライナ東部では3月ごろからウクライナ軍と親ロシア派の衝突が相次いでいて、ロイタ通信によるとウクライナ大統領府の報道官が12日に、「国境付近とクリミア半島のロシア軍は最近だけで5万人以上増え8万人を超えている」とした。
2021.04.13 日経新聞 エクアドル大統領選、親米右派が逆転勝利 対中警戒公言 <2105-041303>
 11日に行われたエクアドルの次期大統領に元銀行頭取で右派のラソ氏が決選投票で52%の票を獲得し当選した。 ラソ氏は選挙期間中、米国と新たな自由貿易協定 (FTA) と投資協定を結ぶと述べるほか、COVID-19ワクチンの確保でも米国に協力を要請する方針を示すなど親米的な姿勢を鮮明にしていた。
 一方、ラソ氏は対中警戒論者として知られ、中国の債務増加を懸念していて、2020年にはエクアドルの排他的経済水域 (EEZ) 付近で中国漁船が操業を繰り返していると非難し、現政権に対し駐エクアドル中国大使に抗議すべきだと強硬論を展開した。
2021.04.13 産経新聞

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オランダもインド太平洋にフリゲート艦派遣 英仏独に続き <2105-041302>
 オランダ海軍が今夏、フリゲート艦Evertsenを英空母Queen Eizabeth
CSGに同行させインド太平洋に派遣する。 中国の海洋進出に対抗し、欧州からインド太平洋に艦船を派遣する動きが活発化してきた。
 オランダ国防省によると、Evertsenは5月末に同国を出航してQueen Eizabeth CSGと合流し、太平洋で自衛隊など友好国と合同演習を行う。 国防省はEvertsenの航路を明らかにしていないが、蘭紙は「航行の自由」を示すため中国が軍事拠点化を進める南シナ海を航行する見込みだと報じた。
2021.04.13 ロイタ通信

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中国軍機25機、台湾の防空圏に侵入 過去最大規模 <2105-041301>
 台湾国防部が12日、戦闘機や爆撃機を含め25機の中国軍機台湾の防空識別圏に進入したと発表した。 侵入したのはJ-16 14機J-10 4機H-6K 4機、Y-8対潜哨戒機2機などで、これまでで最大規模の進入となる。
 米国務省が9日に台湾政府との接触制限を緩和する新たなガイドラインを発表したばかりで、中国の行動は米台の接近を牽制する狙いがあるとみられる。
2021.04.12 DARPA HP DARPA selects performers for Phase 1 of demonstration Rocket for Agile Cislunar Operations (DRACO) program <2105-041211>
 米DARPAが
DRACO宇宙船計画の第一段階にGA、Blue Origin、Lockheed Martinの3社を選定した。 DRACO計画は熱核推進装置 (NTP) を用いて低高度軌道より上を飛行する計画で、2025年の初打ち上げを目指している。
 高い推力重量比のNTPを用いたDARPAは、米国防総省の目指す地球-月間 (cislunar) 空間の飛行に適している。
【関連記事:2003-021905 (BD 2020.02.19)】
2021.04.12 Inside Defense USAF's SiAW program abandons sole-sourced, AARGM-ER upgrade plan <2105-041210>
 米空軍報道官がInside Defenseへのe-mailで12日に、F-35に装備するスタンドイン兵器
SiAWを海軍とNorthrop Grumman社が開発したAARGM-ERとした調達方針を変更し、5社による競争を行うことにしたことを明らかにした。
【関連記事:2101-111807 (JDW 2020.11.18)】
2021.04.12 Breaking Defense FVL: Key RFP coming this summer <2105-041209>
 米陸軍がUH-60後継として2030年に装備化することを計画している
FLRAAではBell社とBoeing-Sikolskyチームが競っているが、陸軍はこの夏にRfPを発簡し、2022年に機種選定を行うという。
 FLRAAの前段階であるJMR-TDでは、Bell社がV-280チルトロータ機、Boeing-SikolskyチームがSB>1 Defiantで参加しており、FLRAAにはそれそれV-280Defiant-X提案している。
2021.04.12 Stars & Stripes US, Philippines restart Balikatan military drills amid sea dispute with China <2105-041208>
 Balikatan米比共同演習が4月23日までの計画で12日に開始された。
 比軍から736名、米軍から225名、合わせて約1,000名が参加しているBalikatan演習は2020年にはCOVID-19の影響で中止されたが、前回の2019年には米海軍の強襲揚陸艦Waspと海兵隊のF-35Bが参加している。
2021.04.12 朝日新聞

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北朝鮮に新型 SLBM 発射準備の兆候 韓国当局が分析 <2105-041207>
 韓国の情報当局が、北朝鮮で新型SLBMの発射準備の兆候があると分析している。 SLBMを搭載できる潜水艦の建造を完了した可能性が高いとの見方もある。 情報関係者によると、新浦の造船所沖合100mにあった発射試験用バージがさらに100m沖合に移動させており、韓国国家情報院は「新型SLBM発射の兆候がある」と分析しているという。
 北朝鮮は15日に金日成主席の生誕記念日「太陽節」を迎えることから、韓国政府の元高官は「米国を圧迫するため、この前後に発射する可能性もある」とみている。
 米国が近く新しい北朝鮮政策の公表を予定するなか、牽制を強める狙いがあるようである。
2021.04.12 時事通信

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米国務長官、ロシアに警告 ウクライナ緊張、戦闘に懸念 <2105-041206>
 ブリンケン米国務長官が11日放映の米NBC TVのインタビューで、ロシアが対ウクライナ国境付近で軍部隊を増強し、緊張が高まっていることについて「ロシアが無謀、攻撃的に行動すれば、代償を払う結果を伴う」と強く警告した。 「バイデン大統領もこのことを非常に明確にしている」と強調した。
 ブリンケン長官は、対ウクライナ国境でのロシアの行動に本当に懸念を抱いていると断言し、欧州の同盟国やパートナー諸国との間で連絡や協調を密にしていると現状を説明した。
2021.04.12 中国新聞

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ステルス戦闘機、全6機米へ帰還か 山口の米軍岩国基地 <2105-041205>
 米軍岩国基地に飛来していた米空軍のF-22 2機が12日に離陸した。 5日に基地を離れた4機を合わせて全6機が米国に帰還したとみられる。
 6機は、米ハワイ州のHickam統合基地の所属で、3月12日に岩国基地に到着し、岩国基地のF-35Bなどと共同訓練をしていた。
2021.04.12 BBC News

(Yahoo)

イラン、核施設で「破壊工作」と発表 サイバー攻撃との報道も <2105-041204>
 イランの原子力庁 (AEOI) が11日、ナタンズの原子力開発施設破壊工作にあっていると発表した。 この前日には、新たなウラン濃縮施設の完成を発表したばかりだった。
 AEOI長官は、この施設が停電に見舞われたと述べた一方で、このテロ行為の実行者については語らなかった。 しかしイスラエルの公共放送は情報機関筋の話として、イスラエルによるサイバ攻撃の結果だと報じている。
 イスラエル政府はこの件について直接、見解を示していないものの、ここ数日、イランの原子力開発に対する警告を強めていた。
2021.04.12 ロイタ通信

(Yahoo)

サウジ連合、フーシ派発射の爆発物搭載ドローン6機を撃墜=TV <2105-041203>
 サウジアラビア国営TVが11日、同国主導の連合軍爆発物を搭載したイエメンのフーシ派のUAV 6機を撃墜したと報じた。
 連合軍はこれより先、フーシ派がサウジの都市ジャザンに向けて発射したBMも破壊したと述べていた。
2021.04.12 日経新聞 台湾侵攻は「深刻な過ち」、米国務長官が警告 <2105-041202>
 ブリンケン米国務長官が11日にNBCのニュース番組で、中国が台湾に侵攻すれば「武力によって現状を変更するのは深刻な過ちだ」と警告を発した。 台湾関係法に基づき、台湾の自主的な防衛する責務があるとの認識を示した。
 台湾関係法は武器売却などを通じた台湾への支援を定めているが、有事に米軍が防衛義務を負うと明確にしているわけではない。
2021.04.12 AFP=時事

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核施設でテロ攻撃と発表 イラン原子力庁 <2105-041201>
 イラン国営TVが、原子力庁が11日にナタンズの核施設テロ攻撃を受けたと報じた。 原子力庁のサレヒ長官がこれを「無益な」行為と非難し、国際社会にこの対核テロ行為に立ち向かうよう求めた。
 原子力庁報道官は当初、ナタンズ施設の「濃縮施設の電気回路の一部で事故」が発生したと発表していた。
 Fars通信は同報道官の話として、この件による負傷者はなく放射性物質の放出もなかったと報じた。
2021.04.11 Stars & Stripes US-Philippines officials discuss concerns over China's ships <2105-041104>
 オースティン米国防長官が初めての海外訪問先であるイスラエルに向かう機内からフィリピンのロレンザーナ国防相と電話会談し、中国の海上民兵船団が南シナ海Whitsun礁に停泊している問題について話し合った。 中国はこの船団について漁労中としている。
 一方米大統領府のカービー報道官は4月上旬に、Theodore Roosevelt
CSGと強襲揚陸艦Makin Islandが南シナ海で行動中と述べている。
2021.04.11 時事通信

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イラン中部のウラン濃縮施設周辺で事故、国営テレビ「配電設備の故障」…昨年7月にも爆発火災 <2105-041103>
 イラン国営TVが11日、イランの核活動の中枢であるナタンツのウラン濃縮施設周辺で「事故」が起きたと報じた。 配電設備の故障だとしている。
 ナタンツ核施設では昨年7月に爆発を伴う不審な火災が起き、ウラン濃縮に使う遠心分離器が破壊され、イランは最終的に「イスラエルの関与」とした。
2021.04.11 時事通信

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尖閣防衛の提言、玉虫表現に 対応策、党内の温度差露呈 自民 <2105-041102>
 自民党が政府に提出した尖閣諸島防衛に関する提言をめぐって党内の温度差が露呈した。 海上保安庁法改正などの法整備を含む強い措置を求める国防部会とこれに反対する国土交通部会が対立し、取りまとめの調整は難航し、「必要があれば法整備も検討する」との玉虫色の表現に落ち着いた。
 国防部会と安全保障調査会が1月26日に開催した合同会議では自衛隊がより前面に出て対応すべきだと唱える声も上がったが、政府側には海警局の船に対抗して自衛隊艦艇が出動すれば中国側も軍艦を派遣しかねないとの見方があり、こうした強硬意見に慎重姿勢を崩さなかった。
 このため、国防部会側は議論の軸を自衛隊から、海警船対応を日常的に行う海保に変更し、海保を所管する国交部会側に、領域侵害への対処を可能とするなどの法整備を提案した。
 これに対して海保は懸念を深め、3月26日の合同会議では「巡視船の操船性能、搭載装備の性能も相手を上回る」、「軍事衝突に発展させないための緩衝材としての使命がある」などと訴え、海上保安庁法改正に反対した。
2021.04.11 聯合ニュース

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北朝鮮 3千トン級潜水艦完成済み=韓米情報当局が分析 <2105-041101>
 複数の韓国政府消息筋が11日、米韓の情報当局が北朝鮮3,000t級の潜水艦の建造を終え、進水の時期を検討している段階にあると分析していることを明らかにした。
 建造が終わったと考えられている潜水艦は、北朝鮮が2019年7月にその一部を公開したものという。 ある消息筋は「米韓は北の新浦造船所の動向をはじめ、多様な情報を総合し、建造作業が完了したと判断した」と伝えた。
 韓国軍と情報当局は同潜水艦について、1,800t級の潜水艦を改造したもので、全長80m、幅7m程度で、SLBMを3発搭載可能とみている。
2021.04.10 AFP=時事

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イラン、新型遠心分離機を稼働 核合意を逸脱 <2105-041004>
 イランのロウハニ大統領が10日に国営TVで、ナタンズの核施設で新型遠心分離機IR-6 164基IR-5 30基を連結したカスケードの稼働を開始したと正式に発表した。 2015年の核合意で定められた義務を逸脱する行為となる。
 カスケードの映像は流されなかったが、ロウハニ大統領の命令を受けて六弗化ウラン (UF6) ガスの注入を開始した場面が中継された。
【関連記事:2103-020301 (ロイタ 2021.02.03)】
2021.04.10 産経新聞 東シナ海で日米共同防空戦闘訓練 尖閣念頭に中国牽制か <2105-041003>
 航空自衛隊が10日、九州西方の東シナ海上空で8日に日米共同防空戦闘訓練を実施したと発表した。
 航空自衛隊からは新田原基地のF-15J 4機、築城基地のF-2 4機が参加し、米軍からは海兵隊のF-35B 2機と空軍のF-15 4機E-3 AWACS 1機KC-135 2機が参加した。
【関連記事:2104-031603 (日経 2021.03.16)】
2021.04.10 Bloomberg

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ウクライナ紛争で緊張高まる、「全面的な軍事活動再開」をロシア警告 <2105-041002>
 ウクライナで政府軍と親ロシア派武装勢力の衝突が増加していることについて、ロシア広範な軍事衝突に発展する恐れがあると警告した。
 危機が深まる中で、ドイツのメルケル首相はロシアに対し、ウクライナ国境付近に集結させているロシア軍を撤退させるよう呼び掛けた。 トルコはNATOの同盟国に対し、米国が来月4日まで艦船2隻を黒海に派遣すると通知してきたことを明らかにした。
2021.04.10 AFP=時事

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中国、攻撃艇でフィリピンの取材船を追跡か 南シナ海 <2105-041001>
 フィリピンの民放TV局ABS-CBNの取材班が8日、南シナ海スプラトリー諸島Second Thomas Shoal礁に向かっていたところ、中国の海警艦1隻海軍の高速攻撃艇2隻追跡された。 ABS-CBNによれば、取材班が乗っていた船に対し、海警局の艦船が身元を明かすよう要求したため取材班の船が向きを変えて進もうとしたところ、この艦船による追跡を受けたという。
 この報道を受けフィリピン軍は9日、調査を行っていると発表した。
2021.04.09 National Defense BREAKING: Biden proposes $715 billion Pentagon budget for 2022 <2105-040909>
 米大統領府が4月9日、FY22の国防費に国防総省から$715B、エネルギー省など他の官庁から要求を合わせると$753Bを要求すると発表した。
 $715BはFY21に比べて$11.3B、率にして1.6%、$753Bは1.7%増になる。
2021.04.09 聯合ニュース

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韓国の次期戦闘機は KF-21 ポラメと命名 <2105-040908>
 韓国KF-Xのロールアウト式典が4月9日にKAI社泗川工場で行われ、正式名称をKF-21ポラメ(若い大鷹)と発表した。
 KF-21は第5世代戦闘機に必須の機内弾倉を持っておらず、AAMは胴体に半埋め込み式で搭載されることから、韓国空軍はKF-21を第4.5世代戦闘機と位置付けている。 機内弾倉は現在開発中で、KF-21の改良型で実装される予定である。
 KF-21は2022年に初飛行、2026年までに開発を完了する計画で、2028年までに40機、2032年までに120機を空軍が装備する計画であると式典の祝辞で文大統領が発表した。
2021.04.09 聯合ニュース

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韓国国産戦闘機の試作機出庫式開催 26年以降に実戦配備 <2105-040907>
 韓国
DAPAが9日、泗川にあるKAI社の工場で、KF-Xの試作1号機のロールアウト式典を開催した。
 DAPAは2022年上半期までに地上テストを完了して2022年7月に初飛行して試験を行い、2026年までに開発を終える。
2021.04.09 BBC News

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ウクライナ東部で軍と分離独立派の緊張高まる、ロシア高官が介入の可能性を示唆 <2105-040906>
 ロシア政府高官が8日、ウクライナでロシアが支援する分離独立派とウクライナ軍との間で緊張が高まっている問題について、ウクライナが分離独立派への全面的な攻撃を開始した場合はロシアが介入し、ウクライナ東部のロシア語話者の住民を助ける可能性があると警告した。
 ロシアがウクライナとの国境で軍備を増強しているなかロシア大統領府副長官が、ロシア軍が自国民を「守る」ためにウクライナ問題に介入する可能性があると述べ、事態がエスカレートすればウクライナにとって「終わりの始まり」がやってくる、「足元ではなく顔面を撃たれる」ことになると警告した。
 ウクライナ軍はロシアとの国境に、ロシア軍が3月末時点で20,000名を動員したと主張しており、ソーシャルメディア上の動画には、ロシアの列車が重火器を同地域に向けて移動させている様子が映っている。
2021.04.09 Wedge

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イラン、イスラエル “影の戦争”激化、紅海で革命防衛隊軍用船に吸着機雷 <2105-040905>
 イラン革命防衛軍の軍用船が6日に紅海上でイスラエルによると見られる機雷攻撃を受けた。 両国はこのところ、中東の海域で互いの船舶を攻撃する影の戦争を展開してきたが、一気にエスカレートした格好である。 この日はウィーンでイラン核合意の再建をめぐり、米国とイランが間接協議しており、攻撃激化は交渉をつぶすためとの指摘も出ている。
 中東のメディアや米New York Timesなどによると、攻撃を受けたイランの貨物船サビズは、実際には革命防衛軍が軍事転用していた船舶で、数年前から紅海の出入り口であるバブエルマンデブ海峡付近の公海上に停泊していた。 革命防衛隊は停泊の理由について、海賊からイラン船を護衛するためとしていたが、アジアと欧州をつなぐ大動脈である紅海の航行の情報を収集するスパイ船だったと指摘されている。
2021.04.09 BBC News

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日印 2+2 東京で今月下旬開催へ、中国など念頭に連携強化確認 <2105-040904>
 日本とインド政府が4月下旬東京で外務防衛閣僚会合 (2-plus-2) を開催する方向で調整を進めていることがわかった。  複数の政府関係者によると、ゴールデンウイークで調整が進められている菅総理のインド訪問を前に、防衛協力や地域の安全保障情勢について協議し、海洋進出を強める中国などを念頭に両国の連携強化を確認する方針という。
2021.04.09 共同通信

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空自緊急発進、20年度は725回 <2105-040903>
 防衛省が9日、令和2年度の緊急発進が前年度から222回減って725回だったと発表した。
 このうち中国を対象としたのは217回減458回だった。
2021.04.09 ロイタ通信

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イスラエルがダマスカスにロケット弾、シリア空軍が迎撃=国営通信 <2105-040902>
 シリア国営SANA通信が軍関係者の話として8日、イスラエルダマスカス南部に向けて多数のロケット弾を発射したがシリア空軍が迎撃したと報じた。 攻撃はレバノンとゴラン高原の方角から行われたという。
 SANA通信によると、兵士4名が負傷したほか、人的被害も出ている。 ダマスカスの住民は爆発音が少なくとも1回聞こえたとしている。
2021.04.09 ロイタ通信

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米上院外交委、中国対抗法案を14日審議へ=関係筋 <2105-040901>
 米上院の関係筋が8日、上院外交委員会中国が世界的に影響力を拡大していることに対抗するため、超党派による重要法案を14日に審議することを明らかにした。
 「2021年の戦略的競争法」と題した法案は、議会の両党における中国に対する強硬姿勢を反映しており、中国に対抗するための一連の外交的、戦略的対策の権限を付与している。
2021.04.08 National Defense New 3D radar developed to support xounter-UAS efforts <2105-040808>
 コロラド州のNumerica社が、
C-UAVSHORAD用の3DレーダSpyglassを発表した。  Spyglassは至近距離でのUAVなどを捕捉し分別するため、従来のレーダの持つ近距離死界を生じないと言う。
【註】

 ネットによるとSpyglassはKu-bandのCWレーダの模様である。

Numerica社 HP にる Spyglass 動画 (YouTube)】
2021.04.08 Defense News Sweden clings to its non-NATO status amid substantial defense budget boost <2105-040807>
 スウェーデン国防相が4月7日に記者会見で、スウェーデンのNATO加盟は、過去の経験と歴史から作られた同国の中立政策が、ロシアと長い国境で接するフィンランドとの関係もあり難しいと述べた。
 このため同国議会は2020年末に、2021~2025年に国防費を40%増額して$11Bにすると決定した。 これにより現在60,000名の兵力を2030年までに100,000名近くに増強し、陸軍に3個機械化旅団を編成し、海軍コルベット艦、SAMを増強し、Gripen Eの装備を行うと共に次世代戦闘機の開発なども行うとしている。
2021.04.08 Jane's 360 Chinese company Zhongtian Feilong unveils UAV ‘mothership' <2105-040806>
 中国Zhongtian Feilong社(中天飛龍社)が4月1日、3月20日に同社製のUAVによる小型UAVの放出に成功したと発表した。
 試験を行ったのは4基のロータと前進用プロペラを持つ双胴型VTOL UAVで、放出された小型UAVは偵察や突入攻撃ができる。
2021.04.08 Jane's 360 Russian Ground Troop Units and Iskander ballistic missiles identified at Ukrainian border by Janes <2105-040805>
 Janes公開資料を元に分析したところ、ロシアが3月下旬以降Iskander SRBM部隊を初めとする少なくとも14個部隊をウクライナとの国境に集結させている。 これらは中央軍管区に所属する第74、第35自動車化旅団、第120砲兵旅団、第6戦車連隊の部隊で、
MBTIFVのほか2S19 MSTA-S 152mm SPG、TOS-1Aサーモバリック弾MRL、BM-27 Uragan 220mm MRLなどの長距離砲をVoronezhに貨車で搬入している。
Voronezh の位置 (Google Map)】
 またクリミアや隣接するクラスノドールでも同様の動きが見られ、BMP-3 IFVや2S4 Tyulpan 240mm SPMなどが、数百㌔離れた南部軍管区の南及び西コーカサスから運び込まれている。
Krasnodar の位置 (Google Map)】
2021.04.08 聯合ニュース

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韓・インドネシア国防相 戦闘機共同開発は「信頼の象徴」=協力強化へ努力 <2105-040804>
 韓国の徐国防部長官インドネシアのプラボウォ国防相が8日にソウルの同部庁舎で会談し、韓国国産戦闘機(KFX)計画など防衛産業分野での協力は両国の固い信頼関係を象徴するものだと評価した。
2021.04.08 AFP=時事

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米、フィリピンと台湾への攻勢強める中国に警告 <2105-040803>
 米国務省報道官が記者会見で、米国はWhitsun礁近海に中国の海上民兵が集結していると継続して報告されていることへの懸念をフィリピンの同盟諸国と共有しているとして、南シナ海を含む太平洋でフィリピンの軍、公船、航空機に武力攻撃が行われれば、米比相互防衛条約に基づくわが国の義務が発動されると述べた。
 Palawan島の西方320kmに位置するWhitsun礁で3月7日に中国船200隻以上が確認されたが、現在ではその多くはスプラトリー諸島各地に分散している。
2021.04.08 日経新聞 米軍、イラクから戦闘部隊撤収へ 訓練業務は継続 <2105-040802>
 米国とイラクが7日にオンライン形式で経済や安全保障に関する戦略対話を開き、共同声明で米軍が戦闘部隊をイラクから撤収すると明らかにした。 時期は今後詰める。 イラク治安部隊への訓練を担当する部隊は駐留を続ける。
 米軍は2014年、ISISの台頭を受けてイラクに駐留を再び始め壊滅作戦を行ってきており、現在には2,500名の米兵が駐留するが、そのうちの戦闘部隊の規模は明らかにしていない。
2021.04.08 ロイタ通信

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中国戦闘機、台湾の防空識別圏に侵入 米ミサイル駆逐艦が海峡通過 <2105-040801>
 台湾国防部が7日、戦闘機12機を含む中国軍機15機台湾の防空識別圏 (ADIZ) に侵入したと発表した。 中台の緊張の高まりを受け、台湾外交部長はこの日、中国による台湾侵攻の危機が高まっていると米国は見ているが、そうした事態になれば台湾は最後まで戦うと強調した。
 こうしたなか、米海軍は駆逐艦John S. McCainが7日に恒例の台湾海峡通過を行ったと発表した。 中国が同艦を追跡していることに対し米国は、台湾海峡の平和と安定を危険にさらしているとして非難した。
2021.04.07 C4ISR net Raytheon awarded $15.5 million to upgrade laser weapon <2105-040708>
 米空軍がRaytheon社に、バギー車搭載レーザ兵器
HELWS能力向上型1両を$15.5Mで発注した。
 空軍研究所 (AFRL) は2019年にHELWS 2両を$23.8Mで発注し、その年後半に更に1両を$13.1Mで発注している。
 HELWSはUAVを撃墜するシステムてレーザビームを5秒間連続して照射する能力を持ち、3km以内のUAVを撃墜できる。
【註】
 UAVを3kmで撃墜するためにはレーザビームを5秒連続照射する必要があると言うことか。
2021.04.07 Defense News The F-15EX has a new name <2105-040707>
 米空軍が4月7日、F-15EXの名称をEagle Ⅱとすると発表した。
 空軍はF-15EXをF-15C/Dの後継として144機以上装備する計画で、これにより州兵空軍の装備するF-15C/Dは全てF-15EXかF-35Aに換装される。
2021.04.07 Jane's 360 KAI outlines expansion plans <2105-040706>
 韓国KAI社のCEOが4月日の記者会見で、同社は今後5年間KRW2.2T ($1.9B) の設備投資を行い、2020年代末までに世界有数の航空機メーカになると公言した。
 それによると2020年の売上額がKRW2.83Tの同社は2025年にKRW5T、2030年にKRW10Tに伸ばすという。
2021.04.07 Jane's 360 Type 055 destroyer joins PLA Navy carrier group for first time in deployment east of Taiwan <2105-040705>
 海上自衛隊の航空機と艦船が、空母遼寧を中心とした中国艦隊宮古海峡を通過して太平洋へ出たことを確認した。 艦隊には初めてType 055駆逐艦が加わり、その他にType 052D駆逐艦2隻、Type 054Aフリゲート艦1隻、Type 901高速補給艦1隻も加わっていた。
 これについて
PLA海軍報道官は「通常の訓練」と述べたが、国営の環球時報は「この演習でPLA海軍は空母と艦載機で台湾を包囲し、外国の干渉を阻止する能力を有することを実証した」と報じている。
2021.04.07 Taiwan News Chinese spy ships appear as Taiwan prepares missile tests <2105-040704>
 台湾
NCSISTが4月7日に台東県蘭嶼島で複数ミサイルの発射試験を行った。 台湾当局は詳細を明らかにしていないが、Thunderbolt-2000射程延伸型と見られる。 13~16日には長射程型Sky Bow Ⅲ天弓-Ⅲ)の試験も行われ、試験海域に200kmが指定されている。
蘭嶼島 (Orchid Island) の位置 (Google Map)】
 この試験を監視するためか中国海軍が6日にこの海域に電子情報収集艦を派遣している。
【註】
 Thunderbolt-2000(雷霆2000)は1997年から生産されている装輪MRLで、胴径117mmで射程15kmのMk 15、胴径180mmで射程30kmのMk 30、胴径227mmで射程45kmのMk 45がある。
 NCSISTは2019年に長射程型の発射試験を射距離63nmで実施したが、長距離型の射程は更に長いと見られている。
 
Thunderbolt-2000 (Wikipedia)】
2021.04.07 AP

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ウクライナ東部で高まる緊張 ロシアとの間で非難の応酬 <2105-040703>
 ウクライナ軍が4月6日、親ロシア派武装勢力との間で緊張の高まりを見せているウクライナ東部で、過去24時間にウクライナ兵2名が戦闘で死亡したことを明らかにした。  2014年から続いている紛争は、ここにきて急激に緊張の高まりを見せており、ウクライナ軍当局は「2名は敵弾に倒れた」と発表している。 ウクライナ東部では2月末以降散発的な戦闘が続いており、ウクライナ側はウクライナ兵4名が3月26日に迫撃砲攻撃で死亡するなど、今年に入って最も明白な合意違反があったと主張している。
2021.04.07 TBS News

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防衛省 コスト高騰で F-15 戦闘機改修の予算執行とりやめ <2105-040702>
 防衛省関係者にると、F-15への長射程ミサイルの搭載や電子戦能力の向上などを目的とした改修計画について、令和2年度の予算390億円分の執行が見送られた。 米政府の提示した価格が当初予定より高く、完成時期も大幅に遅れることなどが理由だという。 予算執行の見送りは、先月に岸防衛相からオースティン国防長官に伝えられたという。
 防衛省は、尖閣諸島などの防衛強化にF-15の改修が重要としていて、米側とコストの見直しなどについて協議を続ける。
2021.04.07 時事通信

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イラン船、紅海で被弾か 攻撃主体は不明 <2105-040701>
 イラン保守系のタスニム通信が6日、イランの船舶がイエメンとアフリカ北東部エリトリアに挟まれた紅海で攻撃を受けたと報じた。
 日時は不明だが船体に磁力で吸着させるリムペットマインと呼ばれる爆弾が使われたという。
2021.04.06 Defense News First flight test for US Air Force's hypersonic booster didn't go as planned <2105-040603>
 AGM-183A
ARRW超高速兵器の発射試験が4月5日に行われる予定で、搭載したB-52が試験を行うPoint Mugu射場に到着したが、ミサイルが発射シークエンスに入れなかったため、B-52はEdward AFBへ引き返した。
【註】
 AGM-183A ARRWはB-52Hの機外に搭載した2回目の飛行試験CCFTCCFTを11月に完了し、初めてのエンジンを噴射しての試験を2020年末に行う計画であったが、CCFTが再行されるなどして初飛行は持ち越されていた。
2021.04.06 時事通信

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米空母が南シナ海航行 <2105-040602>
 米海軍が6日、空母Theodore Roosevelt
CSGが4日に南シナ海に入ったと明らかにした。
 海軍によると、定例的な活動の一環で、同CSGが南シナ海を航行するのは今年2回目になる。
2021.04.06 ロイタ通信

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米、ロシアに対ウクライナ「挑発」の説明を要請=国務省報道官 <2105-040601>
 米国務省報道官が5日、ロシア軍ウクライナとの国境付近での動向を巡る情報は信用できるとし、米政府がロシアに対しこうした挑発的な行動の説明を求めたと明らかにした。 報道官は、ロシアによるウクライナを脅かすような行動は、ロシア領内であったとしても、懸念に値すると表明したが、ロシアがウクライナ侵攻を準備していると米政府が見なしているかについては明らかにしなかった。
 ホワイトハウスのサキ報道官は、米政府はロシアの攻撃姿勢の高まりとウクライナ東部における事態緊迫化を注視していると述べた。
2021.04.05 Defense News Valkyrie drone launches even smaller drone from inside payload bay <2105-040507>
 米空軍がKratos社製XQ-58 Valkyrie UAVの6回目の飛行試験で、機内弾庫からALTIUS-600小型UAVを発進させる試験に成功した。 Valkyrieは再使用可能な安価UAVで、空軍はF-22とF-35の通信ノードとして使用しようとしている。
 ALTIUS-600はジョージア州のArea-I社が開発したUAVで、
EWSIGINTC-UAVISRなどに使用するほか、弾頭を搭載することもできる。
2021.04.05 Jane's 360 US Navy, CENTCOM seek solutions for stratospheric ISR operations <2105-040506>
 米海軍と中央軍 (
CENTCOM) が、成層圏を遊弋するC4ISRシステムSCOS検討を進めている。
 提案要求であるRfSによると成層圏気球か太陽電池で飛行するUAVが考えられている。
2021.04.05 時事通信

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空母遼寧、台湾近海で訓練 中国海軍発表 <2105-040505>
 中国海軍報道官が5日、空母遼寧を含む艦隊が台湾周辺海域で訓練を行ったと発表した。
 報道官は「年度活動計画に基づく定例的な訓練」としているが、台湾の蔡政権を牽制する狙いもあるとみられる。
2021.04.05 共同通信

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米海軍、対馬海峡で作戦実施 日本の領海設定基準を問題視 <2105-040504>
 米海軍第7艦隊昨年末、日本政府による対馬海峡での領海設定の基準を問題視し、周辺で艦艇や航空機を活動させる航行の自由作戦を実施していた。
 第7艦隊は「過剰な海洋主権への異議申し立て」が目的だったと説明し、日本政府国際条約に基づく適切な領海設定だと反論している。
2021.04.05 時事通信

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日米豪印と仏、共同海上訓練 連携強化、中国けん制 ベンガル湾 <2105-040503>
 海上自衛隊と米豪印仏による共同演習La Pérouseがインド東方のベンガル湾で5日に始まった。 演習は仏が主導仏強襲揚陸艦Tonnerreの艦長が司令官となり7日まで続く。
 この演習へのインドの参加は初めてである。 海自の護衛艦あけぼのをはじめ各国から8隻が参加して、対空戦、海上戦などの訓練を行う。
2021.04.05 讀賣新聞

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日独が初の2プラス2開催へ…中国念頭に「インド太平洋」で協力強化 <2105-040502>
 複数の政府関係者が、日独政府が初の外務防衛閣僚会合 (2-pus-2) を4月中旬にもTV会議方式で開催する方針を固めたことを明らかにした。 覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携や、安全保障分野での協力について協議する見通しである。
 昨年9月に新たな外交戦略「インド太平洋ガイドライン」を策定するなど、インド太平洋地域への関与を強めているドイツはUEの中核国であることから、ドイツとの関係を強化することでEUへの動きをさらに促したい考えである。
2021.04.05 産経新聞

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イラク基地にロケット弾 米軍関係者が勤務 <2105-040501>
 ロイタ通信が、バグダッド北方バラド空軍基地の近くに4日、ロケット弾2発が撃ち込まれたと報じた。 基地には駐留米軍の請負業者も勤務しているが、負傷者はいないもようである。 イラクの治安当局者はロケット弾は基地を狙って発射されたが飛距離が足りなかったとの見方を示した。
 犯行声明は出ていないが、イラクではイランと連携するシーア派の民兵組織によるとみられる駐留米軍施設などへの攻撃が相次いでいる。
2021.04.04 Stars & Stripes Cutter deployments point to bigger Coast Guard role in Western Pacific <2105-040403>
 米沿岸警備隊ホノルルに、最強力艦2隻を含む5隻の最新警備艦を配して、太平洋での違法操業の取り締まりや中国の影響力拡大に対応しようとしている。
 ホノルルに配置されているのは全長418呎の国家保安警備艦 (
NSC) 2隻と、全長154呎の高速対応艦3隻で、2月中旬にフィリピン海を哨戒していたNSCのKimballは2月下旬に巡視船あきつしま小笠原近海共同訓練を実施している。 また3月上旬には海兵隊員2名を乗せて硫黄島で行われた戦没者慰霊祭に参加している。
2021.04.04 日テレ News

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中国艦船6隻、沖縄本島と宮古島の間を通過 <2105-040402>
 海上自衛隊が3日08:00頃、長崎県の男女群島の南西470kmの海域で、空母遼寧と駆逐艦など合わせて6隻
PLA艦が航行しているのを確認した。 これらのPLA艦は、その後、沖縄本島と宮古島との間を南へ通過して太平洋に抜けたという。
 また、4日午後にはY-9哨戒機が沖縄本島と宮古島の間を往復飛行したことも確認され、防衛省は周辺での中国軍の動向を引き続き注視している。
2021.04.04 WoW! Korea

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ウクライナ、NATOと合同軍事演習実施、ロシアも軍事措置で対抗 <2105-040401>
 ロイタ通信が、ウクライナが3日に声明でNATOとの合同軍事演習が数ヵ月内に始まると明らかにしたと報じた。 関係者らは「今回の訓練は少なくともNATO加盟国5ヵ国から1,000名以上が参加すると述べた。
 また「これは敵対的な隣国のうちの一つの侵略を受けた国の国境と領土保全のために防御的行動が展開され、続けて攻撃が行われるだろう」と述べ、最近ロシアがウクライナ東部のロシア国境地域に軍兵力を増強させていることに対抗するものと見られる。
2021.04.03 朝鮮日報

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韓国軍、国産迎撃ミサイル部隊を3倍増へ <2105-040306>
 韓国軍が、国産Cheongung Ⅱ M-SAM(天弓-2)中隊を従来の7個中隊から20個中隊へと3倍以上増やす決定をした。
 天弓-2は国産SAMの天弓をBMD用に改良したもので、昨年配備を開始している。
 天弓-2中隊はミサイル8発を搭載する発射機4基からなり、中隊に32発のミサイルが配備されるため、韓国軍は少なくとも700発以上の天弓-2を配備する計画といわれている。
【関連記事:2102-120905 (JDW 2020.12.09)】
2021.04.03 産経新聞

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米国とイラン、核合意めぐりウイーンで間接協議へ EU が仲介 <2105-040305>
 米国とイランが6日から、EUが仲介してウィーンで2015年の核合意をめぐる間接協議を始め、妥協点を模索する。
 トランプ前政権は2018年に核合意を離脱して制裁を発動したが、バイデン政権にはイランとの関係改善の動きも出ている。
2021.04.03 日テレ News

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中国海警局の船2隻 日本領海内を漂泊 <2105-040304>
 尖閣諸島南小島の沖合で2日11:30過ぎから日本の領海に侵入している中国海警局艦2隻は、24時間以上経った現在も領海内を漂泊している。
 2隻は近くで漁をしている日本漁船に接近するような動きをみせたため、海上保安本部が巡視船を間に入れると共に、領海から直ちに出るよう警告を行っている。
2021.04.03 AFP=時事

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バイデン氏、ウクライナに「揺るぎない支援」約束 ロシアの軍備増強受け <2105-040303>
 バイデン米大統領が2日、ウクライナのゼレンスキー大統領と就任以来初となる電話会談を行い、同国への揺るぎない支援を約束した。
 ゼレンスキー大統領は、ロシアが今週に入りウクライナ国境地帯に部隊を集結させていると非難しているが、バイデン大統領との電話会談後に大統領府が公開した動画の中で、バイデン大統領はロシアの侵略行為に対してウクライナを孤立させないと確約してくれたと述べた。
 一方、ロシア大統領府報道官は2日の記者会見で、米国が軍を派遣すればロシアは何らかの対応せざるを得ないと牽制し、ロシアはウクライナを脅かすような動きはしていないと主張した。
2021.04.03 朝鮮日報

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米国、韓国に「クアッド」参加を要請していた <2105-040302>
 日米韓3ヵ国安保室長会議で浮き彫りになった、北朝鮮や中国に対する文政権とバイデン政権の姿勢の違いがさらには中韓外相会談で表面化していて、2日に中国外交部の王部長と会談するため中国に向かった韓国外交部の鄭長官は出国の際に、朝鮮半島平和プロセスを進展させるためには中国との協力が非常に重要だと述べた。
 そのわずか数時間前にバイデン政権のある高官は、中国を牽制する日米豪印の4ヵ国連合体クアッドに「韓国の参加をいつでも歓迎するだろう」とコメントした。
 文政権は南北対話の再開に死活をかけ、米中間で綱渡りを続けているが、バイデン政権は北朝鮮の非核化と中国牽制に焦点を合わせ、これに韓国も参加するよう圧力を加えている。
2021.04.03 時事通信

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イタリア、ロシアのスパイに激怒 プーチン政権EU戦略に影響か <2105-040301>
 ANSA通信によると、伊海軍士官ロシア軍士官に対し、現金€5,000を受け取る見返りに、機密扱いの文書を渡した疑いが持たれている。 NATOに関する情報も含まれていたとみられる。
 これについてディマイオ外相は3月31日に議会で、「極めて重大な敵対的行為だ」と怒りを表明し、外交問題に発展している。
 EU主要国では数少ない友好国イタリアとの関係悪化は、ロシアの対EU戦略にも影響を及ぼしかねない。
2021.04.02 Breaking Defense Can Army triple PrSM missile's range ? <2105-040208>
 Lockheed Martin社で開発している
PrSM射程について米陸軍は500km以上としか明らかにしていないが、陸軍は既に中距離射程型PrSMの開発に着手している。 中距離射程について陸軍はかつて1,000哩 (1,600km) 以上と定義している。 Army Future CommandのLRPF部長であるラファーティー准将は中距離射程について1,800kmと述べている。
 レーガン時代のATACMSは射程が300kmで、トランプ時代にINF禁止条約を脱退して射程が500+kmのPrSMになった。 PrSMの発射試験は今年4回計画されていて、5月にはWSMRで400km、8月にはVandenberg AFBで500+kmの試験が行われ、秋にはHIMARSからの2発連射試験が行われる。
 更に2026~2027年には移動目標や艦船を射撃できる改良型の試験も計画されており、搭載するシーカのCFTは完了し、7月にはWSMRで模擬ミサイルに取り付けての発射試験も行われる。
2021.04.02 時事通信

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日米ステルス機が共同訓練 空自 F35、4機参加 <2105-040207>
 防衛省が2日、三沢基地配備のF-35が、1日に米空軍のF-22などと共同訓練を実施したと発表した。 訓練は日本周辺空域で実施し、空自のF-35 4機と米空軍のF-22、KC-135などが参加した。
 抑止力と日米共同対処能力の向上が目的としており、力による現状変更を試みる中国を牽制する狙いがあるとみられる。
2021.04.02 朝日新聞

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日米韓、北朝鮮の対応協議へ 中国念頭に半導体供給網も <2105-040206>
 日米韓3ヵ国の国家安全保障会議 (NSC) の責任者による会合が2日にアナポリスで開催された。
 バイデン政権のもとでの開催は初めての会同に参加したのは、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、北村国家安全保障局長、韓国大統領府の徐国家安保室長の3人で、ミサイル発射の再開で軍事的な挑発行動を見せる北朝鮮への対応を中心に協議するほか、中国との競争政策を念頭に半導体などのサプライチェーンのあり方についても協議する。
2021.04.02 朝日新聞

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北朝鮮のサイバー攻撃「1日158万回」 資金狙いか <2105-040205>
 北朝鮮サイバ空間での活動を活発化し、能力の強化をはかっている。 COVID-19流入防止のための中朝国境封鎖で経済は悪化しており、サイバ攻撃による違法な資金稼ぎに活路を見いだそうとしているようである。
 韓国国情院の調査によると、北朝鮮はランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバ攻撃を繰り返しており、製薬会社を狙ってCOVID-19のワクチンや治療薬の情報入手を試みたことも確認されている。
2021.04.02 時事通信

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中東の米軍縮小を指示 対中国シフトの一環か 報道 <2105-040204>
 Wall StreetJornal紙が1日、バイデン米大統領がサウジアラビアなど湾岸地域に展開していた米軍部隊の一部を撤収するよう国防総省に指示したと報じた。 サウジとの関係見直しを進めると同時に、中東における米軍のプレゼンスを縮小し、対中国にシフトする戦略の一環とみられる。
 中東米軍は、昨年後半時点で50,000名が展開していたが、数千名規模の縮小になる見通しで、当局者によるとサウジを含む湾岸地域のPatriot部隊のうち少なくとも3個隊を撤収し、空母や偵察機なども中東から別の地域に移動しているという。
2021.04.02 時事通信

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米、ロシアの挑発的行動を非難 ウクライナ緊迫で <2105-040203>
 米国防総省が、オースティン米国防長官が1日にウクライナのタラン国防相と電話で会談し、ウクライナ東部でロシア軍が挑発的行動を拡大させていると非難した。 プライス国務省報道官同日の記者会見で、緊迫するウクライナ情勢に強い懸念を示した。
 オースティン長官は会談で、ウクライナの主権と領土保全に対する揺るぎない支持を表明し、ロシアの侵略行為に対抗するため、ウクライナの軍備強化を支援する決意を改めて強調した。
2021.04.02 CNN

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フィリピン、中国船集結の海域付近に違法構造物を発見と公表 <2105-040202>
 フィリピン軍が1日、南シナ海の環礁Union堆違法に建設された構造物を発見したと明らかにした。 フィリピン軍はこれらの構造物について、3月30日に行われた海上哨戒活動の最中に見つかったと説明したが、構造物の正確な位置や建設主体、その構造についての詳細は明かさず、構造物の存在は国際法違反だと述べるにとどめた。
 フィリピン政府によると、付近の海域にはここ数週間、中国海上民兵の船舶が集結している。
2021.04.02 讀賣新聞

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日米首脳、インド太平洋地域のインフラ構築推進で合意へ…中国「一帯一路」を意識 <2105-040201>
 複数の日本政府関係者が4月上旬にワシントンで行われる日米首脳会談で、第三国でのインフラ展開に向けた協力強化で合意する見通しとなったことを明らかにした。 こうした方針は、首脳会談後に発表される共同文書に明記される。
 脱炭素化につながる発電設備や5G通信網など次世代型の基盤構築に力点を置き、中国の一帯一路を意識したインド太平洋地域のインフラ整備で日米が主導権を握る狙いがある。
2021.04.01 Breaking Defense Theater commands OK SDA's sat plans: EXCLUSIVE <2105-040105>
 米各軍、11個米統合軍、統合参謀本部の将官級代表国防総省部局や
NROの代表が会して3月31日に開かれた隔年開催のWargighter Councilで、SDAのWarfighter Integration班の班長が、JADC2の通信中枢となる最初の衛星150基は2024年末までに打ち上げられると述べた。
 昨年5月に当時のエスパー国防長官が命じた300~500基からなるSDAのTransport Layer衛星は、国防総省が所管する全てのC2システムで使用される。
 2022までのTranche 0に続くTranche 1ではTransport Layer衛星だけ150基打ち上げる。
2021.04.01 Defense News Finding common ground on homeland missile defense <2105-040104>
 米国防総省が次世代迎撃システム
NGI計画の推進を決め、バイデン政権が北朝鮮に対し共和党政権と同じ路線を進むことを示した。
【関連記事:2104-032309 (ID 2021.03.23)】
 イランと北朝鮮の長距離ミサイルに対抗して開発されたGBI2004年に配備が開始され、ブッシュ政権が30基の配備を決めた。 その後北朝鮮の脅威増大に伴いオバマ政権時代の2017年に20基の増加配備を決め44基とし、更にトランプ政権20基追加して64基としてきた。
 オバマ政権はGBIを改良して精度を上げて使用弾数の削減を狙ったRKVの開発を行ったが計画は頓挫した。
2021.04.01 Jane's 360 North Korea showcasing 'developing capability' to deliver 'tactical and strategic nuclear weapons', says UN expert panel <2105-040103>
 国連安保理の専門家委員会が3月下旬に、北朝鮮が2020年10月と2021年1月に閲兵式で公開したMRBMとSRBM核搭載能力を持つとした3月4日に作成した報告書を公開した。
2021.04.01 Jane's 360 US Army awards Microsoft USD21.9 billion IVAS contract <2105-040102>
 米陸軍がMicrosoft社に$21.9Bで発注した
IVAS納入が今年後半に開始され、最初の部隊装備7月~9月になる。 陸軍はオプションの5年間を含む10年間かけて調達を行う。
 IVASはHoloLens 2拡張現実 (AR) 装置を軍用にしたもので、これ一つで訓練、予行、実戦の場で使用できる。
2021.04.01 共同通信

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霧島演習場で日米仏訓練 中国念頭に多国間連携 <2105-040101>
 陸上自衛隊が調整を進めている米海兵隊フランス陸軍との共同訓練が、宮崎県えびの市と鹿児島県湧水町にまたがる霧島演習場で5月にも実施されることが分かった。 訓練は5月中旬を予定しているが、新型コロナウイルスCOVID-19感染拡大の影響で6月以降に遅れる可能性もある。
 日本国内でこの3ヵ国の陸上部隊による本格的な訓練は初めてのケースで、陸自は米国以外の国とも協力関係を深め、多国間連携で中国を牽制する狙いがあるとみられる。
2021.03.31 Stars & Stripes Army focuses on long-range missiles to guard against China <2104-033107>
 米陸軍参謀総長のマッコンビル大将が
CSISで3月30日、陸軍は過去40年来最大の方針転換をして最優先課題を長距離精密打撃におき、西太平洋諸島を移動展開して中国艦の撃沈や不法占拠地上軍の撃破を行うと述べた。
 この点についてFt. Shafterに司令部を置く米太平洋陸軍司令官のラカメラ大将は、陸軍と海兵隊の競合はないとのべた。 ラカメラ大将によると陸軍の役割は量で、まず海兵隊が急速展開したあとに陸軍が展開すると言う。 陸軍は太平洋地域に52,000名を配置しており、更に米西海岸から25,000名を増派できる体制にあるという。
2021.03.31 Stars & Stripes US expresses concern about rising Russian-Ukrainian tensions <2104-033106>
 カービー米大統領府報道官が3月31日、2014年以来係争が続くウクライナ東部を巡りウクライナとロシアの間で緊張が高まっていると警告した。 報道官によると、米政府は国境付近におけるロシア軍の動きについてウクライナ軍からの報告を受けており、
OSCEが仲介した2020年7月の停戦合意に違反する事案が増加しているという。
 米統合参謀本部議長のミリー陸軍大将はロシアとウクライナの軍最高指揮官に電話したという。
2021.03.31 Defense News US Army enters final phase of development before kicking off Future Long Range Assault Aircraft program <2104-033105>
 米陸軍が3月30日、2030年を目標に進めている次期長距離侵攻ヘリ
FLRAA開発の次の段階であるCDRR段階に、Bell社とSikorsky-Boeingチームを選定したことを明らかにした。
 陸軍はFLRAAの開発が公式に開始される2022年までにこのうちの1社を選定する。
2021.03.31 共同通信

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日米豪印、仏と海上訓練へ 対中けん制、協力拡大 <2104-033104>
 インド当局者が31日、フランス海軍主導海上自衛隊米海軍豪海軍が参加する海上共同訓練 La Pérouseに、今年はインドが初参加することを明らかにした。
 日米豪印は3月12日に初の首脳会合をTV会議方式で開いたばかりで、協力が4ヵ国にとどまらないことを印象付ける狙いがあると見られる。
2021.03.31 産経新聞 ウクライナ、航空エンジン大手を国有化 中国の買収阻止 対米関係強化狙う <2104-033103>
 ITAR-TASS通信が、中国企業がウクライナの世界的航空エンジン企業Motor Sich社を買収しようとした問題で、同国のゼレンスキー大統領は31日までに、同社を国有化する大統領令に署名したと報じた。
【関連記事:2104-032505 (時事 2021.03.25)】
 これに先立つ3月11日、ウクライナ国家安全保障・国防会議が同社を国有化する方針を決定し、20日には同国裁判所がウクライナ保安庁の申し立てを受けて同社の全株式と資産を国の管理下に移すことを決定していた。 国有化に際し、同国は同社株式の過半数を保有する中国企業「北京天驕航空産業投資有限公司」)などに補償を行う。
 ウクライナは最大の貿易相手国である中国よりも、対ロシア戦略の後ろ盾である米国との関係強化を優先したもので、中国はウクライナに反発している。
2021.03.31 時事通信

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グレーゾーン対処で法整備 尖閣防衛で中国に対抗 自民提言原案 <2104-033102>
 自民党国防、国土交通両部会などがとりまとめる尖閣諸島の防衛に関する提言原案が31日に判明した。 尖閣周辺で中国海警船による領海侵入が常態化していることを踏まえ、現行法では自衛隊の対応に限界があると指摘した上で、海上保安庁などの対処力強化に向け、武力攻撃事態に至らないグレーゾーンの侵害について「遺漏なく対処するための方策を検討し、必要な法整備を行う」ことを求めている。
 原案は、中国で海警局に武器使用を認める海警法が施行されたことを受け、海警船がわが国領海に侵入することは、わが国の正当な権益を損なうもので、断じて許されないと明記している。
2021.03.31 時事通信

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ウイグル弾圧は「ジェノサイド」 韓国のビラ散布禁止も言及 米人権報告 <2104-033101>
 米国務省が30日に各国の人権状況をまとめた2020年版の報告書を発表し、新疆ウイグル自治区についてウイグル族らに対するジェノサイド(集団虐殺)や人道に対する罪があったと断じた。 民主主義・人権・労働担当のピーターソン国務次官補代行は記者会見で、自治区での人権侵害に対する「深刻な結果」を中国に警告した。
 韓国については、北朝鮮を非難するビラ散布を禁止する法律が成立したことなどを表現の自由の制限として言及した。
2021.03.30 China Defense CCTV capture of the day: Type 726 LCAC <2104-033011>
The displacement is about 150-160 tons, the maximum load is about 50 tons, with a maximum speed of 60-80 knots per hour.  中国国営CCTVがType 726
LCACの画像を報じた。
 Type 726は排水量150~160tで、50tを搭載して60~60ktで航行できる。
【註】
 Type 726/726A LCACはType 071揚陸艦が6隻ずつを搭載している。
【関連記事:1808-062706 (JDW 2018.06.27)】
2021.03.30 National Defense Navy's Next-Generation Air Dominance program to mix manned, unmanned systems <2104-033010>
 米海軍航空戦部長のハリス少将が、2030年代中頃に退役するF/A-18E/F後継について、有人か無人化の決定2~3年以内に行うが、ハリス少将によると、海軍は有人機と無人機の比率を60:40にするのが良いと考えているが、決定は現在行われているMQ-25 Stingray空中給油UAVの結果を見てからになるという。
 海軍はかつて
UCAS-DというUCAVの試験を行ったことがあるが、実際運用した経験が無いと言う。
2021.03.30 Breaking Defense Saudi air defense stops most Houthi strikes <2104-033009>
 米国防大学のデローシュ教授が、サウジアラビアは過去数週間にわたりイエメンのフーシ派からBMや爆装したUAVの攻撃を受けているが、空軍の防空部隊がかなりを撃墜し効果を上げていおり、サウジアラビア領内にBMが着弾した証拠はないと述べている。 サウジ主導の多国籍軍報道官は、フーシ派が発射した350発のBMと550機の爆装UAVを撃墜したと述べている。
 サウジアラビアはPAC-3のほかにも改良HAWK、Shahine、MistralなどのSAMと、中東で唯一のE-3A AWACSSAAB-2000 Erieye 2機などの
AEW&C機を装備している。
2021.03.30 Breaking Defense Navy's plans call for new drones to shoot, spy, jam <2104-033008>
 米海軍航空戦部長のハリス少将が、次世代戦闘機
NGADについて2~3年後を目処に空軍と検討を進めているが、空母艦載機は60%がUAVになるであろうとする見方を示した。
2021.03.30 Stars & Stripes NATO planes shadow Russian bombers from Arctic to Black Sea <2104-033007>
 NATOが3月30日に声明で、29日に複数のロシア軍機北極圏から黒海に至る数ヶ所で6時間近くにわたり同盟国近くに出現したため、大規模な緊急発進を行ったことを明らかにした。 この緊急発進はノルウェー英国ベルギートルコイタリアルーマニアブルガリアが行った。
 北極圏ではTu-95 2機が接近したためノルウェーのF-16が発進し、北海では英国とベルギーが発進した。 そのあとTu-160 2機が出現したためノルウェーF-16が発進した。
 黒海ではイタリア軍機が加わるまで、トルコ、ルーマニア、ブルガリア機がIl-38洋上哨戒機1機を追跡した。
2021.03.30 Defense News Lockheed scores $1.1B contract to build US Army’s guided rocket on heels of extended-range test <2104-033006>
 Lockheed Martin社が3月30日に陸軍から訓練用縮射弾2,000発を含む11,000発の
GMLRSを$1.Bで受注した。 同社は今までに50,000発のGMLRSを受注している。
 その数日前の3月25日に同社はWSMRで、射程延伸型GMLRSであるER-GMLRSによる射距離135km以上の試験に成功している。 陸軍はER-GMLRSの最大射程を150kmとしている。
2021.03.30 Defense News Three companies make a joint run for Germany’s new air-defense program <2104-033005>
 ドイツの軍事企業であるRheinmetallHensoldtDiehl Defenceの3社が3月30日、共同で
SHORADシステムを開発すると発表した。 その数日前に国防当局者がTLVS計画を棚上げすると発表していた。
 3社が開発するのはLVS NNbSと呼ばれるシステムで、RIS-T SL-Mミサイルを車載VLSから発射する。 このミサイルと発射機はTVLSシステムでも採用されることになっていた。
 システムが装備するHensoldt社製追随レーダは、装甲車にAAM型のIRIS-Tを搭載したシステムでも使用する。
2021.03.30 Jane's 360 JGSDF forms new EW unit to defend Japan's southern remote islands <2104-033004>
 陸上自衛隊第301電子戦中隊が、建軍駐屯地で3月29日に編制を完結した。 約80名で編成された中隊は、新たに開発された車載電子戦システム
NEWSを含む数種類の電子戦装置を装備する。
2021.03.30 産経新聞

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宇宙海洋政策室長を公募 防衛省 時限的な「助っ人採用」 <2104-033003>
 防衛省が4月1日付で本省室長に部外から公募で中途採用した人材を初めて充てる。 宇宙、サイバ、電磁波という新領域防衛のうち、宇宙を担当する枢要ポストの宇宙海洋政策室長に登用し、政策立案などを担わせる。 宇宙海洋政策室長に宇宙航空研究開発機構 (
JAXA) の男性を採用した。
 サイバを担当するAI・サイバーセキュリティ推進室長も民間企業を含め部外からの公募を実施したが採用は見送り、人材の獲得と育成で課題も浮き彫りになった。
2021.03.30 共同通信

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日本とインドネシアが防衛装備品移転協定 <2104-033002>
 日本とインドネシア政府が30日、日本からの防衛装備品輸出に向けた防衛装備品・技術移転協定に合意し、東京都内での外務防衛閣僚会合 (2-plus-2) 後に両国の閣僚が署名した。
2021.03.30 讀賣新聞

(Yahoo)

政府、「病院船」導入を当面見送り方針…医療従事者や運航要員の確保など課題 <2104-033001>
 政府が30日、大規模災害時などに医療拠点となる病院船の導入を当面は見送る方針を決めた。 医療従事者や運航要員の確保、平時の活用法が課題となっており、さらなる検討が必要と判断した。
 病院船を巡っては、COVID-19の感染拡大や相次ぐ自然災害を受け、与野党から早期導入を求める声が出ていて、政府は令和2年度第1次補正予算に調査費を計上していた。
2021.03.29 C4ISR net America’s next missile warning satellite arrives in Florida <2104-032911>
 米ミサイル早期警戒衛星
SBIRSの静止軌道型GEOの5号機であるGEO-5が3月18日に、5月の打ち上げに備えてフロリダに搬入された。 米空軍は2014年にSBIRS GEOの最初の2基に代わるGEO-5とGEO-6を$1.86Bで発注していた。
 一方、議会が2018年に次世代衛星NGOPIを承認したため、GEO-5とGEO-6はSBIRS計画最後の衛星となった。
2021.03.29 Jane's 360 MHI to take over Mitsui E&S's shipbuilding business <2104-032910>
 三菱重工が3月29日、三井造船の艦艇部門の買収に合意した。
 買収交渉は海上自衛隊と海上保安庁の艦艇製造企業を4社からMHI、川重、
JMU3社に統合する目的で2020年6月に始められてきた。
2021.03.29 毎日新聞

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日中防衛当局が協議、海警法に懸念伝達 ホットライン早期開設へ一致 <2104-032909>
 防衛省が29日、自衛隊と中国軍が偶発的に衝突する不測の事態を防止するための相互通報体制「海空連絡メカニズム」に基づき、日中防衛当局による第3回年次会合をテレビ会議で開催したと発表した。 両国では緊急時に両防衛当局の幹部間をつなぐホットライン開設が焦点となっており、早期開設へ調整を急ぐことで一致した。
 日本側は、中国海警局の武器使用規定を明文化した海警法に対する強い懸念を伝え、尖閣諸島周辺海域を含む東シナ海での緊張を高めるいかなる行為にも強く反対すると述べた。  次回会合は2021年末か2022年初頭に開催する。
2021.03.29 産経新聞

(Yahoo)

中国艦艇、レーダー切り航行 尖閣周辺、実戦想定の動き <2104-032908>
 複数の政府関係者が29日、尖閣諸島周辺海域を航行する中国艦が入れ替わる際、自衛隊や米軍に動きを察知させないためレーダを切って航行していることを明らかにした。
 実戦を想定した動きを強めているといえ、こうした動きは尖閣諸島周辺の領海侵入を繰り返す海警艦と連動していることから、防衛省は警戒監視を強化している。
2021.03.29 ロイタ通信

(Yahoo)

台湾、空軍機の緊急発進を縮小 中国機侵入で <2104-032907>
 台湾国防部の張副部長が立法院で29日、中国軍機が台湾の防空識別圏への侵入を繰り返している問題について、毎回、台湾側の空軍機を緊急発進させる措置を中止したことを明らかにした。
 同副部長は消耗戦の問題を考えていると述べ、時間と資源の無駄を減らし、代わりに陸上のSAM部隊が中国軍機を追跡しているという。
2021.03.29 讀賣新聞

(Yahoo)

防衛省、人工衛星の延命技術研究に着手…軌道上でドッキングして保守管理も <2104-032906>
 防衛省が、打ち上げられた人工衛星の寿命を延ばす技術の研究に着手した。 専用の衛星燃料補給や修理を行うもので、近く開発にかかるコストなどを報告書にまとめる。
 令和8年度までの打ち上げを予定している宇宙状況監視 (
SSA) 衛星で実用化したい考えである。
2021.03.29 中央日報

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米戦艦が中国ミサイルに劣勢…台湾海峡ウォーゲームで米軍が敗北 <2104-032905>
 米NBC放送が元国防当局者を引用して27日、台湾海峡中国が軍事行動に出る場合を想定したウォーゲーム米国が劣勢になることが明らかになったと報じた。 米国が台湾を防御できるのかについて疑問が提起された。
 それによると、台湾空軍は数分間で全滅し、太平洋地域の米空軍基地が攻撃を受け、米国の戦闘艦と戦闘機は中国の長距離ミサイルに阻止され、更に米国が全力で介入したシミュレーションでも、侵攻を退けることはできなかったという。
2021.03.29 ロイタ通信

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フィリピン、南シナ海の中国船団監視に戦闘機派遣 <2104-032904>
 ロレンザーノ比国防相が、同国が領有権を主張する南シナ海の海域に中国の海上民兵を乗せたとみられる200隻以上中国船舶が停泊している問題で、状況を監視するため同船団の上空に軽戦闘機(a(註:FA-50)を毎日派遣していると明らかにした。 また、中国に対し直ちに船団を撤退させるよう再度求めた。
 中国船舶はフィリピンの排他的経済水域 (
EEZ) 内にあるWhitsun礁に停泊している。
【関連記事:2104-032106 (S&S 2021.03.21)】
2021.03.29 時事通信

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安保法施行5年、進む日米一体化 武器等防護、豪州に拡大へ <2104-032903>
 集団的自衛権行使を一部容認する安全保障関連法施行されて29日で5年になるが、この間に海上自衛隊艦による米艦防護などを通じ、日米の軍事的一体化は進んだ。 同法施行により、自衛隊は外国の艦艇や航空機を「武器等防護」の名目で護衛することが可能になり、2017年5月に初めて海自護衛艦が米補給艦を防護して以降、2018年は16件、2019年は14件と着実に実施している。
 防護対象は米国以外にも拡大しつつあり、昨年10月の日豪防衛相会談では、オーストラリア軍を防護対象に加える調整に入ることで合意した。 実現すれば米国に続き2ヵ国目となる。
 欧州各国も中国の海洋進出への懸念を強めていて、フランスは昨年末、沖ノ鳥島周辺海域での日米仏共同訓練に潜水艦を派遣しており、英国は年内に空母Queen Elizabethを東アジアに派遣する。 こうした国も将来は武器等防護の対象になる可能性がある。
2021.03.29 共同通信

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中国船2隻が尖閣領海侵入 日本漁船2隻に接近 <2104-032902>
 中国海警局艦2隻が、29日04:05から尖閣諸島周辺の領海に侵入し、04:20頃には南小島の南22kmの海上で航行中の日本漁船2隻に接近しようとする動きを見せたため、海上保安庁が漁船の周囲に巡視船を配置して安全確保に当たった。
 第11管区海上保安本部によると、領海侵入した海警局艦のうち1隻は機関砲のようなものを搭載している。 中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは、23日以来で今年11日目になる。
2021.03.29 日テレ News24

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パラオ大統領が台湾公式訪問 米大使も同行 <2104-032901>
 パラオ共和国ウィップス大統領の台湾公式訪問には、駐パラオの米国大使も同行している。
 ウィップス大統領の28日の訪台には、台湾との外交関係を重視する姿勢を内外に示す狙いがあり、滞在中には台湾の蔡英文総統とも会談する。
 現在、台湾と外交関係のある国はパラオを含め15ヵ国となっているが、中国は台湾が他国と外交関係を結ぶことに反対し外交攻勢をかけていて、2019年にはソロモン諸島とキリバスが相次いで台湾と断交し、中国と国交を樹立している。
2021.03.28 Stars & Stripes US-backed Syrian forces raid camp of ISIS families, arrest nine <2104-032804>
 5,000名を超えるクルド軍が3月27日に米軍等の支援を受けて、シリア北東部のal-Holキャンプに対しISIS掃討作戦を行った。
al-Hol の位置 (Google Map)】
 この作戦でクルド軍は、新たなISIS戦闘員の取り込みを行っていた9人を逮捕した。 Al-HolキャンプではISIS戦闘員とその家族など62,000人が居住していた。
2021.03.28 時事通信

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日インドネシア、南シナ海で訓練 防衛相会談、装備移転も推進 <2104-032803>
 岸防衛相が28日にインドネシアのプラボウォ国防相と防衛省で約1時間会談し、海上自衛隊護衛艦の輸出など日本からの防衛装備品や技術移転の具体化を確認した。
2021.03.28 共同通信

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南シナ海で共同訓練実施へ 日インドネシア防衛相会談 <2104-032802>
 岸防衛相が28日、インドネシアのプラボウォ国防相と防衛省で会談した。 両相は中国が進出を強める東、南シナ海の情勢を巡り、力による一方的な現状変更の試みに強く反対するメッセージを国際社会に向けて発信していくことで一致した。
 また南シナで海上自衛隊とインドネシア軍の共同訓練を実施する方針を申し合わせた。
2021.03.28 讀賣新聞

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インドとパキスタン、来月にも大使派遣再開へ…関係正常化の可能性 <2104-032801>
 インドとパキスタン両政府関係者が本紙に、印パがカシミール地方を巡る対立2019年以来不在となっている互いの大使を、早ければ4月にも帰任させる方向で協議を進めていることを明らかにした。 両政府関係者によると、人数を半減した大使館職員を元の数に増やすことも話し合っており、印政府側は既に職員の任地復帰の準備を始めたという。
 印パ両国は2月にカシミールで双方間の
LAC越しに相手側を攻撃しないとする2003年の停戦合意を再確認した。 印政府高官によると、この再確認を前に両国の国家安全保障担当幹部が2020年以降、第三国で協議を始めていた。
2021.03.27 Stars & Stripes Iran, China sign strategic long-term cooperation agreement <2104-032707>
 中国とイランが3月27日、経済や安全保障などの分野で連携を深める、25年間を期限とした戦略的互恵包括協定に署名した。
 この協定は米国による対イラン経済制裁に対抗するもので、両国は対米牽制に向け戦略的協力関係を強める。
2021.03.27 毎日新聞

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北朝鮮、ICBM 開発継続を示唆「米本土で軍事的脅威制圧を」 <2104-032706>
 北朝鮮国営の朝鮮中央通信が27日、李朝鮮労働党書記が26日に談話で、バイデン米大統領北朝鮮のBM発射を国連安全保障理事会の決議違反と非難したことについて「自衛権に対する露骨な侵害であり、挑発だ」と批判し、強い憂慮を表明したと報じた。
 李書記は25日のミサイル発射について、党と政府が国家防衛力を強化するため実施したとし、米国はICBMを発射してもいいが、我々が戦術兵器の試験もしてはいけないのは強盗の論理だと批判し、「米国の新政権は間違ったスタートを切った。 後先見ず、みだりに発言を続ける場合、米国は好ましくないことに直面し得る」と強調した。
2021.03.27 産経新聞

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ロシア、北極圏で大規模演習 プーチン氏「史上初」 極地開発の主導権狙う <2104-032705>
 ITAR-TASS通信が、ロシア海軍総司令官が26日に北極圏で行っている軍事演習を含む北極探検の成果をプーチン大統領に報告したと報じた。 ロシア史上初の北極圏での戦闘機への空中給油や原子力潜水艦の同時浮上、氷面下からの魚雷発射などを訓練したとしている。 大統領は探検の規模についてソ連時代を含め、過去に例がないと満足感を表明し、北極圏の研究を継続するよう指示したという。 総司令官は、北極圏でMiG-31 2機が空中給油を受けたほか、原潜3隻が半径300mの範囲内で氷面下から同時浮上したのも露海軍史上初めての試みだと説明した。
 TASS通信によると、20日から実施している露海軍による北極圏探検は、ロシア領Franz Josef諸島の周辺などで計43の計画を予定し、将兵や地理の専門家ら600名以上が参加しているという。
Franz Josef諸島の位置 (Google Map)】
2021.03.27 時事通信

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米軍、サイバー作戦二十数件 昨年の大統領選、外国干渉で <2104-032704>
 サイバー軍司令官も兼務している米国家安全保障局 (NSA) 局長ナカソネ陸軍大将が25日に上院軍事委員会の公聴会で、2020年11月の米大統領選への外国の干渉に対抗するため、二十数件のサイバ作戦を実施したと証言した。 ナカソネ大将は作戦について、外国が2020年の選挙に干渉したり、結果に影響を与えたりするのを未然に防止するのが狙いだったとした。 詳細に触れなかったが、サイバ軍から同盟国など9ヵ国に要員を派遣し、作戦を行ったと語った。
 米情報機関は3月、ロシアの政府機関などがプーチン大統領の指示の下、2020年の米大統領選でトランプ候補に有利になるような情報戦を実施し、一方イランはトランプ再選を妨害し、米国民の政府や選挙制度に対する信頼を損なうような工作活動を行ったとする報告書を公表した。
2021.03.27 WoW! Korea

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北朝鮮、新浦造船所で新型潜水艦の進水準備か <2104-032703>
 38 Northによると、3月24日に新浦南造船所一帯を撮影した商業人工衛星写真を分析した結果、北朝鮮咸鏡南道新浦の海軍基地で、これまで近隣の埠頭に停泊していた浮遊式ドライドック潜水艦進水施設の隣に移動したことが確認され、新型潜水艦の進水を準備している情況が捉えられた。
2021.03.27 東京新聞 中国「一帯一路」に対抗 米大統領、英首相に提案 <2104-032702>
 バイデン米大統領が26日にジョンソン英首相と同日電話会談して対中政策を協議し、中国の一帯一路経済圏構想に対抗するため、民主主義国家が連携して途上国の開発を支援する構想を提案したと明らかにした。 バイデン大統領は、途上国を支援するため「同様の構想を民主主義国家が持つべきだと提案した」と話したが、詳細には言及しなかった。
 中国による巨額の融資を通じた影響圏拡大を阻止する狙いとみられる。 中国インフラ開発を通じて影響力を拡大して過剰な融資相手国を借金漬けにしているとの批判も根強い。
2021.03.27 NHK 米と台湾 沿岸警備部門が協力の合意文書 中国海警法への対応か <2104-032701>
 米台が26日夜、25日に沿岸警備作業部会を設立するとした
MoUを交わしたと台北で発表した。 MoUは米沿岸警備隊台湾海巡署関係強化を図るもので、具体的には、規制に従わない漁業活動の取締りや捜索救難活動に協力して取り組むなどとしている。
 台湾の蘇行政院長は中国で海警局の船に武器の使用を認める「海警法」が施行されたことへの対応がねらいだという考えを示している。
2021.03.26 讀賣新聞

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中国軍20機、台湾の防空識別圏に入る…米台協力に反発か <2104-032613>
 台湾国防部によると、中国軍機20機が26日に台湾南西部防空識別圏に入り、爆撃機など一部は台湾南東沖まで飛行した。 中国軍機の防空識別圏進入が常態化した昨年以降、1日の機数としては最も多い。 20機のうち戦闘機は12機で、J-16が10機J-10が2機だった。 爆撃機はH-6が4機、ほかにY-8対潜哨戒機やKJ-500
AEW&Cなども加わった。
 台湾の窓口機関と米国が25日にワシントンで、海上警察活動での相互協力を目的としたワーキンググループを設置する覚書に調印したことに対する反発とみられる。
2021.03.26 ロイタ通信

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フーシ派、サウジ軍基地やアラムコの石油施設に無人機攻撃 <2104-032612>
 イエメンの武装組織フーシ派が26日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの複数の施設や軍事施設UAV攻撃を実施したと明らかにした。 フーシ派の報道官によると、DammamのKing Abudlaziz基地Ras Tanuraのアラムコの施設などを攻撃した。
 サウジ国営通信によると、エネルギー省は石油製品供給基地に飛翔体の1発が命中したが死傷者はでていないとし、国防省は攻撃を受け石油輸出を守る抑止措置を講じたと報じた。
2021.03.26 毎日新聞

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岸防衛相「北朝鮮のミサイルは新型」 イスカンデル改良版か <2104-032611>
 岸防衛相が26日午前、北朝鮮が25日に日本海に向け発射した2発のBMについて、これまでに発射されたことがない新型のBMだと述べた。 さらに、2発の到達高度が100km未満で、北朝鮮が従来保有しているScudの軌道よりも低いことから、ミサイルの種類について「現在情報収集と分析を重ねている」と述べた。
 防衛相は北朝鮮が1月14日に北朝鮮が平壌で行った閲兵式に登場したものと同系統のミサイルの可能性があると説明した。
 閲兵式に登場したミサイルについて防衛省関係者は、低空で飛行し変則的な軌道を描くロシアのBM Iskanderの改良型の可能性も指摘した。
2021.03.26 産経新聞

(Yahoo)

岸防衛相「発射されたことない新型の弾道ミサイル」 <2104-032610>
 岸防衛相が26日午前、北朝鮮が25日に発射した2発のBMについて、これまでに発射されたことのない新型のBMだとの認識を示した。 岸防衛相は、「今回発射されたBMは閲兵式に登場した5軸TELのものとみられると述べた。 北朝鮮は今年1月に実施した閲兵式で、SRBMの改良型とみられるミサイルを登場させている。 その際は5軸10輪の
TELに搭載されていた。
 新型は通常のBMよりも低空を飛び、着弾前に再上昇するなど変則的な軌道を描く可能性があり、現行の弾道ミサイル防衛システムでは迎撃が難しいとされている。
2021.03.26 朝日新聞

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自衛隊基地周辺などの土地規制強化へ 法案を閣議決定 <2104-032609>
 政府は26日午前、自衛隊基地の周辺国境離島などの土地の規制を強化する法案を閣議決定した。 4月にも審議入りさせ、今国会での成立を図る。
 安全保障上の観点から、政府による特定の土地や建物の所有者の調査を可能とし、土地売買に事前の届け出を定めるもので、与党内の法案の事前調整で公明党が私権制限や個人情報収集への懸念を指摘したため、特別注視区域から市街地のほか海上保安庁や原子力施設などを対象外とすることなどで折り合った。
2021.03.26 毎日新聞

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北朝鮮「新型ミサイルの試験成功」と報道 金正恩氏、立ち会わず <2104-032608>
 北朝鮮国営の朝鮮中央通信が26日、国防科学院が25日に新型戦術誘導弾の発射試験を実施し、600km離れた日本海に設定された目標を正確に打撃し成功したと報じた。
 同通信によると、弾頭重量は2.5tで変則的な軌道なども再確認したという。
 配信された写真には、ミサイルが
TELから発射される様子が写っている。
 発射された2発は変則軌道を持つKN-23の改良型で、1月の閲兵式で公開された新型とみられる。
2021.03.26 WoW! Korea

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中国核兵器開発の可能性に米憂慮…「プルトニウム再処理の動き」 <2104-032607>
 ロイタ通信が25日、中国プルトニウム大量に抽出する再処理施設を建設することにより、米国の専門家らが神経を尖らせていると報じた。 ロイタは、中国がプルトニウムを核兵器開発に使用するという証拠はないが、中国が現在保有している200発余りの核弾頭今後10年間で増加すると予想され、懸念が高まると報じた。
 報道によると、中国は環境汚染への対応として石炭への依存度を下げるために、高速炉と再処理施設を建設している。 再処理施設では使用済み核燃料を再処理しプルトニウムを抽出する。
2021.03.26 中央日報

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北朝鮮が撃ったミサイルの正体、日本の発表を見て知る韓国国民 <2104-032606>
 北朝鮮が21日のCM発射に続き25日にBM 2発を発射したが、北朝鮮のミサイル発射は今回も外信が先に報じた。
 韓国合同参謀本部が北朝鮮のミサイル発射を初めて発表したのは07:25だったが、日本海上保安庁は北朝鮮が1発目を撃った3分後にミサイル発射情報を公式発表している。 合同参謀本部は最初の発表で未詳発射体としたが、日本はBMの可能性があるという情報を発表に入れた。
 韓国は09:00から1時間30余分間、大統領府で開かれた国家安全保障会議 (NSC) 常任委員会の緊急会議結果をまとめた発表文にも「弾道」は含まれなかった。 これについて政府消息筋は「CMと違って BM発射は国連安全保障理事会の北朝鮮決議違反事案」なため「政府がそうした点を考慮して『弾道』という用語をひとまず避けたとみられる」と話した。
2021.03.26 NHK “「新型戦術誘導弾」の発射実験行った” 北朝鮮「労働新聞」 <2104-032605>
 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が25日、新たに開発した新型戦術誘導弾の発射試験を行ったと発表した。 弾頭重量を2.5tに改良し600kmの水域にある標的を正確に打撃したという。
 北朝鮮が戦術誘導弾、または戦術誘導兵器と呼ぶ兵器はおととし以降、これまで2種類の発射が確認されていて、一つは低空で飛行し変則的な軌道で落下するIskanderに形が似ていると指摘されているミサイルで、2019年5月、7月、8月に合わせて4回の発射が確認されている。
 もう一種類の戦術誘導兵器は米陸軍のATACMSに形が似ていると指摘されている兵器で、2019年8月と2020年3月に合わせて3回の発射が確認されている。
2021.03.26 聯合ニュース

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北朝鮮「新型戦術誘導弾を試射」 金正恩氏は立ち会わず <2104-032604>
 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が26日、前日に国防科学院が新型戦術誘導弾の発射試験を実施したと報じた。 北朝鮮は25日朝に東部の咸州付近から日本海上に向けてSRBM 2発を発射している。  同紙によると2発は600km離れた標的を正確に打撃し試験は成功裏に行われたという。 国防科学院は新型
TBMについて、弾頭重量は2.5tで既にほかのBMでも採用している低高度で変則軌道飛翔という特性をさらに拡充したと説明した。
2021.03.26 時事通信

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イスラエル船にまた着弾か 「イランのミサイル」と報道 <2104-032603>
 イスラエルのTV Channel 12が25日、アラビア海を航行していたイスラエルの貨物船に、イランのミサイル1発が着弾したと報じた。 損傷の程度は軽いという。 貨物船はタンザニアからインドに向かっていたとされ、着弾後も航行を続けた。 イスラエル、イラン両当局とも情報を確認していない。
 イスラエルの貨物船については2月26日にオマーン湾で爆発がありイランの関与が指摘された一方、3月10日には地中海上でイランの貨物船の爆発が起き、イランのメディアがイスラエルを非難していた。
2021.03.26 琉球新報

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「海兵隊撤退」方針を転換、段階的整理・縮小へ 復帰50年に向けた沖縄県の政府要請 <2104-032602>
 沖縄県は25日までに、沖縄の日本復帰50年に向けた米軍基地に関する政府要請について、在沖海兵隊の撤退を盛り込む方針を転換し、在沖海兵隊の段階的な整理・縮小などという表現を検討している。 基地従業員や地権者の不安に配慮したことが背景にある。
 金城知事公室長は25日の米軍基地関係特別委員会で要請案を説明し、要請時期については「年度明けの適切な時期を検討していきたい」と述べた。
2021.03.26 時事通信

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北朝鮮に「相応の対応」 コロナワクチン目標、2億回に倍増 バイデン米大統領 <2104-032601>
 バイデン米大統領が25日、ホワイトハウスで記者会見した。 バイデン大統領の正式な記者会見就任後初めてで、約1時間にわたり質問を受けた。
 大統領は北朝鮮による25日のBM発射は国連安保理決議違反だと断じ「事態をエスカレートさせれば相応の対応を取ると警告した。
2021.03.25 Defense News What should become of the Zumwalt class? The US Navy has some big ideas. <2104-032509>
 米海軍が月18日、3隻保有しているZumwalt級駆逐艦の
AGS砲を撤去してCPSミサイルを搭載する検討を行っていることを明らかにした。 AGS砲(註:ステルス155mm砲)は当初LRLAP誘導砲弾を発射する計画であったが、Zumwalt計画の縮小から価格が高騰したばかりか海軍が期待した射程が得られなかったことから2016年に計画中止になっていた。
 DDG 1000級駆逐艦は28吋径(註:Mk 57 PVLS)とMk 41 VLSより大径のミサイルを装填できるが、海軍が計画しているCPSの胴径は30吋以上になると見られる。
2021.03.25 Defense News Playing both sides: Will Saudi-Greek drills impact ties with Turkey? <2104-032508>
 サウジアラビア3月だけでも、10日にフランスとWhite Shark 21、21日にはスーダンとAl-Fulk 4、23日には海軍が紅海でインドネシア海軍と、27日にはパキスタン空軍と、更にギリシャ空軍とFalcon Eye 1、米陸軍とFalcon Claws 3、UAEとDesert Flagなど8回の共同演習を行っている。
 一方サウジは地中海でギリシャのライバルであるトルコとも連携する可能性がある。 昨年緊張を高めたトルコとギリシャの関係に変化が見られ、トルコの外相は3月17日に、ギリシャの外相が4月14日にトルコを訪問することを明らかにした。 それに先立ち両国の外務高官がアテネで会見している。
2021.03.25 産経新聞 日英防衛相、北ミサイル発射など協議へ 25日に電話会談 <2104-032507>
 岸防衛相が25日、ウォレス英国防相電話会談を行い、同日の北朝鮮のBM発射についても協議して、国連安全保障理事会の決議違反として非難するとともに、危機感の共有を図るとみられる。
 両相は、英政府が表明している空母Queen Elizabeth打撃群の東アジア展開についても意見を交わし、共同訓練を含め進捗を確認する。
2021.03.25 ロイタ通信

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台湾、長距離ミサイルの大量生産開始 <2104-032506>
 台湾が25日に長距離ミサイル1種類の量産を開始したことを明らかにした。 これとは別に3種類の長距離ミサイルを開発していることも認めた。
 台湾の公的研究機関である国家中山科学研究院の幹部も立法院で、1種類の陸上発射型長距離ミサイルがすでに量産段階に入ったと発言し、これとは別に3種類の長距離ミサイルを開発中だと述べたが、これらのミサイルの射程は明らかにしなかった
 同研究所は台湾の兵器開発で中心的な役割を担っており、ここ数ヵ月、南東部の海岸で一連のミサイル試験を実施している。
2021.03.25 時事通信

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中国の軍需企業買収阻止 米国の懸念受け ウクライナ <2104-032505>
 ウクライナ政府が、航空エンジン製造企業Motor Sich社中国企業による買収を阻止することを決め、ゼレンスキー大統領が23日に関連する大統領令に署名した。 阻止の背景には、中国への軍事技術流出を警戒する米国の懸念を考慮して、ロシアとの対立で米国の支援を得たいゼレンスキー政権の思惑がある。
【関連記事:2104-031705 (日経 2021.03.17)】
 1907年設立のMotor Sich社はソ連の軍用ヘリや輸送機のエンジンを製造し、ソ連崩壊後もロシアが大口顧客だったが、2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合で両国関係が悪化しロシアとの取引を停止した結果、経営難に陥っていた。
2021.03.25 乗りものニュース

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ロシア UAC の経営合理化を目的にスホーイとミグを吸収・再編へ <2104-032504>
 ロシアの国営企業Rostec社が3月18日にグループ企業の
UAC社その傘下にあるSukhoi社、MiG社統合し、ひとつの航空機開発センタにすると発表した。
 すでにSukhoi社およびMiG社はUAC社の子会社であるが、今回の統合ではさらに踏み込んで経営部門の集約再編を行う。
2021.03.25 ロイタ通信

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北朝鮮の弾道ミサイル、約450キロ飛行 高度100キロ未満=岸防衛相 <2104-032503>
 岸防衛相は25日午前、北朝鮮が発射した2発のBMについて、いずれも推定450km飛翔したとの分析結果を明らかにした。 高度は100km未満だったとした。
 岸防衛相は、北朝鮮が従来から保有するScudよりも低い高度だったと語った。
2021.03.25 ロイタ通信

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FB、ウイグル族標的のハッカー集団を阻止 背後に中国企業 <2104-032502>
 Facebook社が24日、中国国外に居住する少数民族ウイグル族を標的に、Facebookを利用してマルウエアに誘導していた中国のハッカ集団動きを阻止したと発表した。
 同社によると、このハッカ集団はセキュリティ業界でEarth EmpusaもしくはEvil Eyeとして知られており、主にウイグル族の活動家、ジャーナリスト、反体制派らを標的として活動し、トルコ、カザフスタン、米国、シリア、オーストラリア、カナダなどに居住している500人弱の新疆ウイグル自治区出身者が標的になっていた。
2021.03.25 日経新聞 北朝鮮、弾道ミサイル発射の可能性 日本政府発表 <2104-032501>
 日本政府が25日朝、北朝鮮からBMの可能性がある飛翔体が発射されたと発表した。 日本の領域には飛来せず、排他的経済水域(EEZ)にも落下しないものと推定するという。
 北朝鮮のBM発射が確認されるのは2020年3月29日以来で、政府高官は発射されたのは2発だとしたうえで「種類は分析中で日本に影響はない」と語った。
 韓国軍合同参謀本部も25日、北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したと発表した。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Beyond the cirles of doom <2105-032416>
= ロシア軍の戦略と NATO の対応に関する8頁の記事 =
 ・The 'Gerasimov doctrine'
 ・The fait accompli
 ・Circlies of doom
 ・The operational art
 ・Technology fetishism
 ・The alternatives
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Houthis display range of locally assemble weapons <2105-032415>
 イエメンのフーシ派が3月11日にMartye Commander Exhibition21種類の新兵器を公開した。 その一部はイランから搬入されたもののようであるが、大部分はイランへの依存度が高くないと見られる。
 UAVではSamad-1/-2/-3/-4、Shihab、Rasid-1、Waeid、Marsad、Rjum、Qasaf、Qasaf-1、Khatifなどが公開された。 Samad-3/-4はSamadシリーズの新型で、再使用型のSamad-425kg爆弾両翼に搭載でき、航続距離は2,000kmという。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly IDF to get Iron String guided mortar bomb <2105-032414>
 イスラエル国防省が3月14日、軍がElbit社が開発した120mm SAL/GPS誘導迫撃砲弾Iron Sting装備を開始したと発表した。
 公開された映像ではIron StringはM1064装軌車に搭載されたElbit社製Cardomシステムから発射されていたが、Humveeに搭載された軽量型のCardome Spear (Hanit) システムからも発射できるという。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly IRGC unveils old base as 'new naval missile city' <2105-032413>
 イラン革命防衛軍が3月15日、海軍新missile cityを開設したと発表した。 新施設はペルシャ湾から170km以上離れたShiraz市北方の山岳地帯にあり、現司令官の少将と海軍司令官が隧道基地を視察する様子が公表された。
 ただ、衛星画像ではこの基地が2003年には建設されており、2009年には隧道で接続されていることが判明している。
Shiraz の位置 (Google Map)】
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Israel, South Korea to co-operate on unmanned airborne ISTAR <105-032412>
 イスラエルと韓国
ISTAR UAVの事業協同で合意し、3月15日にMoUを締結した。 MoUはElbit社とKAI社の間で結ばれた。
 UAVで先行するElbit社は10種類以上のUAVを開発し、30以上のユーザで数十年にわたり使用されてきている。
 一方、KAI社も近年、Naxt Corps UASやTactical UAS及びステルスUCAVを手がけている。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly China deploys more surveillance satellites <2105-032411>
 中国が3月13日に長征-4Cで遥感-31 (Yaogan-31) 観測衛星3基を打ち上げた。 この3基は尖兵-8 (Jianbing-8) 海洋監視衛星群の一部となる模様である。 遥感-31は3基の衛星からなる以下の3個衛星群で構成されており、今回打ち上げられた3基は4番目の衛星群になると見られる。
 ・遥感-3-01: 2018年 4月10日打ち上げ
 ・遥感-3-02: 2021年 1月29日打ち上げ
 ・遥感-3-03: 2021年 2月24日打ち上げ
 尖兵-8は遥感-20遥感-25遥感-31構成され、6つの軌道を周回している模様である。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly South Korea army seeks additional attack helos <2105-032410>
 韓国陸軍当局者が3月3日、韓国陸軍攻撃ヘリを36機追加購入すると述べた。 その1年前の2020 Singapore Air ShowでBoeing社が、韓国がAH-64E Apache Guardian 48機の購入に関心を持っていることを明らかにしている。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly JMSDF commissions third Awaji-class minesweeper <2105-032409>
 海上自衛隊のあわじ型掃海艦の三番艦となるえだじまが3月16日に横須賀基地で就役し、呉の第3掃海隊に配属された。
 あわじ型は全長67m、幅11m、喫水5.2m、基準排水量690tで、速力14ktの性能を持つ。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly MiG-29K deploy to Russian Arctic island <2105-032408>
 ロシア国防省が3月12日、海軍ノバヤゼムリアにMiG-29K艦載戦闘機を即応警戒任務 (
QRA) として配置したことを明らかにした。
 派遣されたのはコラ半島Severmorsk-3航空基地に所属す北方艦隊の第100海軍航空連隊のMiG-29Kで、Rogachevo航空基地に派遣されていた第98特別混成航空連隊のMiG-31BMと交代した。
【RogachevoのMiG-31BMに関する記事:2103-012703 (JDW 2021.01.27)】
2021.03.24 Jane's Defence Weekly US Army plans to set up MDTF in Arctic region <2105-032407>
 米陸軍協会 (
AUSA) が今年バーチャルで開いたRegaining Arctic Dominanceと題する会議で、陸軍が北極圏戦略のうち秘区分のない部分を公表した。
 それによると陸軍は中露に対抗するため少将を長とする指揮所マルチドメイン戦闘部隊 (MDTF) を北極圏に配置する計画であるという。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Seoul agrees to hike in SMA contributions <2105-032406>
 米韓が3月18日、向こう6年間駐留経費負担に関する特別協定 (
SMA) に合意した。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Hanwha Defense integrates Iron First APS and Spike LR2 ATGM onto its Redback IFV <2105-032405>
 豪Hanwha社が3月16日、Redback
IFVイスラエル製装備2種類を搭載した試験に成功したと発表した。 搭載したのはElbit社製Iron Fist APSとRafael社製Spike LR2 ATGMで、Iron Fistの試験は2020年末、Spikeの試験は2月に実施された。
 韓国Hanwha社製Redback IFVは豪陸軍がAUD18.1B~27.1B ($14B~21B) で計画しているIFVで、Rheinmetall社のLynx KF-41と受注競争を行っている。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly China creates mock carrier landing strip at Lingshui Airbase on Hainan Island <2105-032404>
 Maxar社の商用衛星が1月27日に撮影した画像から、中国
PLA海軍が海南島の陵水航空基地に空母飛行甲板を模した施設を建設したことが判明した。
 模擬飛行甲板は2020年11月から2021年1月の間に建設され、そのサイズ等から空母二番艦山東を模したものと見られる。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly Japan 'resolved' to enhance capabilitires, deepen US ties <2105-032403>
= 3月16日に開かれた日米 2-plus-2 に関する記事 =
 
2021.03.24 Jane's Defence Weekly UK Integrated Reviews affirms 'tilt' to Asia-Pacific <2105-032402>
 英国が3月16日、国防外交の主軸をインド太平洋に向きを変えるIntegrated Review of Security, Defence, Development, and Foreign Policyを公表した。 この見直しではインド太平洋地域欧州と同程度に見て深く関わるとしている。
 この文書では2030年までにインド太平洋での活動を強めるとし、その上でパートナーとしてインド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムを挙げている。 またこの機にこれら地域への武器輸出も拡大したいとしている。
2021.03.24 Jane's Defence Weekly US rmy awaiting diplomatic move go put Indo-Pacific MDTF on more solid ground <2105-032401>
 米陸軍がアジアにおける基盤を向上させるため地上配備遠距離打撃兵器を装備した
MDTFを配置しようとしている。
 陸軍は今まで尖閣諸島を念頭最初のMDTFをインド太平洋地域に配置したが、米陸軍参謀総長のマッコンビル大将が3月11日に記者会見で、インド太平洋地域に2番目の部隊の配置を検討していることを明らかにした。
2021.03.24 Defense News France, Italy update their joint air-defense weapon for faster missiles <2104-032409>
 フランスとイタリアが3月24日、
SAMP/T中距離SAMの新計画開始で合意した。
 新計画ではAESAレーダに新技術を取り入れるなどFCSの近代化を図ると共に、両国はAster 30 B1ミサイルの能力を向上するAster 30 B1 NT Extended Capabilityミサイルの開発を2016年に開始している。
2021.03.24 Jane's 360 LIG Nex1 delivers EW self-protection system prototype for KF-X fighter aircraft <2104-032408>
 韓国LIG Nex1社KF-Xが装備する自衛用電子妨害装置 (
SPJ) であるKFX SW Suiteを開発し、2Q/2020にKFXの組み立てが行われている泗川市のKAI社工場に納入した。
 LIG Nex1社は2016年10月下旬に開発をKRW114.5B ($101M) で受注していた。
2021.03.24 Jane's 360 Japan commissions 12th and final Soryu-class diesel-electric attack submarine <2104-032407>
 そうりゅう型潜水艦の12番艦で最終艦となるとうりゅうが3月24日に就役し横須賀の第2潜水隊群第6潜水隊に配属された。
 全長84m、幅9.1m、喫水8.4m、基準排水量2,947t、水中排水量4,100tのとうりゅうは、川崎12V 25/25ディーゼルエンジン2基と、Kockums V4-275R Stirling
AIPエンジンを動力にして、蓄電池にリチウムイオン電池が採用されている。
2021.03.24 時事通信

(Yahoo)

対ロシア戦略「EUと共に」 中国含む軍縮必要 NATO事務総長 <2104-032406>
 NATOが24日にブリュッセルで開いていた2日間の外相理事会を終えた。 この日はEUのボレル外交安全保障上級代表(外相)や、非加盟国であるスウェーデンとフィンランドも参加して対ロシア戦略を協議した。 ストルテンベルグ事務総長は終了後、ロシアの行動に共に対応できるようEUやパートナー国との協力を続けると強調した。
 また、理事会では米露間の新戦略兵器削減条約(新START)の5年間延長を歓迎し、事務総長は軍縮の拡大に向け「中国のような国や、より多くの兵器をカバーする合意が必要だ」と訴えた。
2021.03.24 WoW! Korea

(Yahoo)

北朝鮮、巡航ミサイル開発進む、既に「中長距離巡航ミサイル」開発か=韓国報道 <2104-032405>
 北朝鮮が今月21日に黄海に向けCM 2発を発射したが、北朝鮮のCMの技術水準に関心が集まっている。
 金総書記は1月に開催した第8回党大会で中長距離CMを開発したことを明らかにし、その後行われた党大会記念閲兵式でこの中長距離CMと見られる新型ミサイルを公開した。 米メディアは、北朝鮮が今回発射したのは短距離ミサイルだと報じたが、韓国軍合同参謀本部の関係者は今回のミサイルの飛行距離に関する質問に対し、詳細を確認中だとして即答を避けた。
 一部の専門家は、北朝鮮は閲兵式で公開した新兵器の発射試験を2~3ヵ月以内に実施した前例があることから、先週末に発射したCMがこの中長距離CMである可能性があるという分析も出ている。  専門家は、北朝鮮が米軍の空母打撃群を攻撃するCMを開発してきたと見ている。
2021.03.24 日経新聞 米国務長官「 NATO は中国対処に注力を」 <2104-032404>
 ブリンケン米国務長官が訪問先のブリュッセルで開かれたイベントで23日にNATOの将来について語り、中国がルールに基づく秩序にもたらす課題への対処に注力する必要があるし、そうすると確信していると述べ、対中国政策で欧州に協調を促した。 ブリンケン長官は24日にもブリュッセルで米欧同盟について講演する予定で、ここでも中国の脅威対処に欧州に連携を呼びかけるとみられる。
 欧州では中国の人権侵害への懸念が強まっており、対中国で米欧協調の素地が広がっている。 ストルテンベルグNATO事務総長も、攻撃的なロシアに加えて台頭する中国にも対処できると語った。
2021.03.24 時事通信

(Yahoo)

台湾有事「予想より近い」 対中抑止力強化を 米軍次期司令官 <2104-032403>
 米次期インド太平洋軍司令官に指名された太平洋艦隊司令官アキリーノ海軍大将の承認に関する公聴会が23日に上院軍事委員会で開かれ、アキリーノ大将は台湾有事の時期について大方の予想よりずっと近いと警告し、西太平洋に展開する米軍態勢を増強して中国に対する抑止力を強化する必要性を訴えた。
 アキリーノ大将は、中国が台湾を武力侵攻する可能性のある時期について「今日から2045年までと見解によって幅があるが、切迫感を持ち短期間で抑止能力を向上させなければならない」と強調し、「日付変更線以西に、同盟・パートナー国と連携しつつ事態に即応できる部隊を展開することが重要だ」と述べた。
2021.03.24 時事通信

(Yahoo)

北朝鮮、短距離ミサイル発射か 先週末、バイデン氏就任後初 米紙 <2104-032402>
 Washington Post米紙が消息筋の話として23日、北朝鮮が先週末に複数の短距離ミサイルを発射していたと報じた。 短距離ミサイルの種類や飛距離など詳細は不明である。 国防総省報道官は23日の記者会見で、現時点で何もコメントはないと述べた。
 事実なら、北朝鮮によるミサイル発射が明らかになるのは、バイデン米大統領が就任して以降初めてで、バイデン政権が行っている北朝鮮政策の見直し作業に影響を及ぼす可能性もある。
2021.03.24 ロイタ通信

(Yahoo)

EU、トルコとの通商関係強化へ 制裁の用意も <2104-032401>
 EUが23日、今週開催の首脳会議のための報告書を公表し、トルコとの通商関係の強化に向け交渉を始めるべきだとする一方で、トルコがEUの利益に反する行動を取った場合は経済制裁を科すと警告した。
 EUは報告書で、トルコがEUの制裁政策に連携していないと指摘し、トルコのリビアに対する外交政策EUと異なる場合が多い。 EUは昨年12月にトルコが東地中海で「許可なく天然ガスの掘削活動を行った」として資産凍結や渡航禁止措置を提案した。 ただ今年に入りトルコのエルドアン大統領が建設的な姿勢を示したことでEUは制裁に踏み切らなかった。
2021.03.23 Inside Defense MDA taps Lockheed, Northrop-Raytheon team for NGI, ousting incumbent Boeing <2104-032309>
 米MDAが3月23日、次世代迎撃弾 (
NGI) の初期設計段階Lockheed Martin社とNorthrop Grumann/Raytheonチームを選定した。
 この結果、現在装備しているGBIを生産しているBoeing社は敗退した。
2021.03.23 Breaking Defense Pentagon Weighs Guam Missile Defense Money For 2022 Budget <2104-032308>
 米国防総省の予算関係筋によると、グアムにAegis Shoreを設置する計画はFY22国防予算に盛り込まれる模様である。 これはインド太平洋軍司令官デイビッドソン海軍大将が第1優先事項と述べていることによるもので、総額$27Bの5ヵ年計画である太平洋防衛計画 (
PDI) に含まれる。
 PDIはFY22に$4.6Bが要求されそのうちの$350Mがグアム防衛システム (GDS) に当てられる。 GDSには2027年までに$1.3Bが当てられ。
2021.03.23 Jane's 360 Seoul launches 2021–35 defence technology plan <2104-032307>
 韓国
DAPAが3月22日、将来のハイテク軍事技術開発に向けた15年計画"2021-35 Core Technology Plan"を発表した。
 対象となるは8分野140項目に及ぶ。
2021.03.23 ロイタ通信

(Yahoo)

NATO を再建へ アフガン問題でも協力=米国務長官 <2104-032306>
 ブリンケン米国務長官が23日、NATOの再建と再活性化を進めると表明し、米軍がアフガニスタンから撤退する場合NATOと協力すると述べた。 その上で、中国が軍事力を増強させ、ロシアが西側諸国の不安定化を図る中、NATO加盟国は団結する必要があるとし、トルコに対しNATOとの連携を呼び掛けた。
米国のトランプ前大統領は、NATOは時代遅れだと発言し、米国とNATOの関係には摩擦が生じていたことから、バイデン新政権の政策転換には欧州のNATO加盟国から歓迎の声が出ている。
2021.03.23 時事通信

(Yahoo)

英、次世代兵器に3.4兆円投資 中ロ念頭に「将来の脅威」 <2104-032305>
 英政府が22日、防衛政策の見直しに関する報告書を公表した。 報告書は、先週発表された安全保障外交政策の包括的見直し統合レビューを補足するもので、新型戦車や小型監視用UAV、電子/サイバ戦用新装備などに£23Bを投じ、ロシアや中国を念頭にした将来脅威に対抗するため次世代兵器に大規模投資を行う。
 また陸軍を現在の76,500名から2025年までに4,000名削減する一方、外国軍と合同で作戦遂行する特別部隊を組織する。
2021.03.23 聯合ニュース

(Yahoo)

北朝鮮が海上の境界線付近にロケット砲配備か 韓国軍「状況を注視」 <2104-032304>
 韓国軍合同参謀本部が23日、北朝鮮が北方限界線 (
NLL) 北側昌麟島にロケット砲を配備したとする韓国メディアの報道について、「あらゆる可能性を念頭に、関連状況を注視しながら備えの態勢を維持している」と述べた。 昌麟島は、軍事境界線付近の緊張緩和をうたった2018年9月の南北軍事合意に基づき海岸砲射撃が禁じられている海上敵対行為禁止区域内にある。
 昌麟島の位置から見て、NLLに近い韓国の白ニョン島や延坪島を狙った122mm MRLなどが配備された可能性が取り沙汰されている。
2021.03.23 Focus 台湾

(Yahoo)

パラオ大統領、対台湾関係重視 「友人を選ぶ自由がある」=インタビュー <2104-032303>
 台湾と外交関係を結ぶパラオのウィップス大統領が22日にFocus 台湾とリモートで単独インタビューに応じ、台湾との関係を重視する姿勢を強調した。
 ウィップス大統領は28日から4月1日までの日程で就任後初の外国訪問として台湾を訪問する予定で、台湾滞在中には蔡総統と会談する。
【関連記事:2103-020902 (讀賣 2021.02.09)】
2021.03.23 NHK 日米 尖閣諸島周辺で共同訓練 規模拡大検討 両国の連携発信へ <2104-032302>
 中国海警局艦が沖尖閣諸島の沖合で日本の領海への侵入を繰り返していることなどを念頭に、防衛省は自衛隊と米軍の共同訓練を今後、尖閣諸島周辺で重ねるなどして、日米両国の強固な連携を国内外に広く発信していきたい考えで、日米共同訓練を尖閣諸島周辺で重ねていきたい考えである。
 尖閣諸島を含む南西方面での共同訓練はこれまでも行われているが、今後は参加部隊を増やすなど規模を大きくする案のほか、より尖閣諸島に近い場所で行うべきだという意見もあり、日米間で調整を急ぐことにしている。
2021.03.23 沖縄タイムス

(Yahoo)

自衛隊、最大規模の演習を検討 28年ぶり島しょ有事想定 隊員14万人参加へ <2104-032301>
 陸上自衛隊が今年9月から11月にかけて、島嶼有事などを想定した過去最大規模の演習実施に向けた最終調整を進めており、近く概要を公表する予定である。
 全国規模の演習は28年ぶりで、ほぼ全隊員の約14万人が参加する。
 防衛省によると、全国規模の演習は過去4回の実績があり、平成以降では2度目で、直近の1993年は3週間で約14万人が参加した。