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2025.06.06
21:15高橋浩祐
JMU、イージス・システム搭載艦を磯子工場で建造 三菱重工は長崎造船所 DSEIで96分の1模型公開
<2507-060622>
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が6月6日、海上自衛隊が装備する予定のイージス・システム搭載艦(ASEV)を同社横浜事業所磯子工場で建造することを、同社広報グループが筆者の取材に確認した。
同社は近年、磯子工場で最Aegis護衛艦まや(2020年就役)とはぐろ(2021年就役)を建造した実績を有するほか、2024年11月1日には護衛艦いずもが同工場に入渠し、2回目の軽空母化改修が始まっている。
ASEVは、2020年に計画が撤回された地上配備型のAegis Ashoreの代替案として海自が運用予定の2隻で、防衛省は2024年、同艦の建造契約を三菱重工業とJMUのそれぞれと締結した。
一番艦は令和9年度、二番艦は10年度にそれぞれ就役を予定している。
防衛省によると、同艦は全長190m、幅25m、基準排水量12,000tに及ぶ超大型艦となる。
2025.03.25
18:06共同通信
日米、宇宙分野で安保連携へ 極超音速弾に対処、30日会談
<2504-032513>
複数の関係者が25日、日米両政府は、30日の中谷防衛相とヘグセス国防長官の初の対面会談で、宇宙分野での安全保障連携の強化に合意する方向で調整に入ったことを明らかにした。
迎撃困難とされる極超音速ミサイルの探知、追尾など対処能力向上を狙う。
サイバー分野の協力拡大も確認する見通しで、米側が防衛費負担増など対日要求を強めるかどうかが焦点である。
米メディアは3月中旬に、トランプ政権が在日米軍の強化停止を検討していると報じたことから、会談では統合作戦司令部の24日の発足を受け、日米の指揮・統制枠組み向上を議論する。
日本側は、カウンターパートとして在日米軍司令部を統合軍司令部に再編する方針について、米側から作業状況の説明を受け、連携の在り方を協議したい考えである。
中谷防衛相は25日の記者会見で、30日の会談日程を正式発表し「抑止力をさらに強化する取り組みについて、具体的な成果につなげられるよう議論を深めたい」と述べた。
2025.02.01
08:22時事通信
米、日本に迎撃ミサイル売却 SM6、総額1400億円く
<2503-020101>
米政府が1月31日、日本へのSM-6の売却を承認し、議会に通知したと発表した。
売却総額は推定$900Mとなる。
【註】
SM-6とはSM-2のシーカーをAIM-120 AMRAAMのシーカーに替えたARH SAM/SSMで、限定的ながらBMD能力も持つ。