2025年の ASEAN 諸国との防衛協力に関する報道

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2025.12.14
 18:24
讀賣新聞

(Yahoo)

自衛隊機へのレーダー照射でフィリピン国防省「中国の行動に深い懸念」「日本など同志国と連帯する」 <2601-121414>【未整理】
 中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題で、フィリピン国防省は12日、「中国の行動に深い懸念を抱いている」との声明を発表した。
 声明では、「ルールに基づく秩序の維持が急務だ」と訴え、「フィリピンは、威嚇や挑発ではなく、透明性や国際法順守を選択する日本などの同志国と連帯する」と強調した
2025.12.04
 17:20
テレ朝 News

(Yahoo)

日・ベトナム 初の外務・防衛次官級2プラス2 安全保障協力の具体化を確認 <2601-120417>
 日本とベトナムは外務・防衛担当者による協議、次官級2-plus-2を初めて東京でおこない、安全保障面の協力を具体化させていくことを確認した。
 外務省の鯰審議官は、「日本は自由で開かれたインド太平洋 (
FOIP) の実現に向けた戦略的パートナーとして貴国との連携を重視しております」とのべ、防衛省の加野審議官は「この協議を契機として両国の防衛協力交流がさらに幅広い分野で進展することを期待しております」と述べた。
 ベトナムのグエン・ミン・ヴー筆頭外務次官は「地域と国際情勢が複雑な状況において両国が地域の平和と発展に貢献することを確信している」と述べた。
 協議では日本からベトナムに対する防衛装備品の供与のほか人材交流などを進めていくことを確認をした。  石破前首相が4月にベトナムを訪問しファム・ミン・チン首相と会談した際に、次官級2-plus-2を創設し、協議をし
ていくことで合意していた。
2025.11.17
 20:45
産經新聞

(Yahoo)

インドネシア、海自の中古潜水艦に関心 高市政権の防衛装備移転緩和後押しも <2512-111715>【未整理】
 日本、インドネシア両政府は17日、外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を開き、海洋安全保障分野の連携強化で一致した。南シナ海で軍事的圧力を強める中国への牽制(けんせい)になる。インドネシアは海上自衛隊の中古潜水艦など日本の艦艇の取得に関心を示しており、高市早苗政権が進める防衛装備移転の緩和の議論を後押しする可能性がある。
 南シナ海に面したインドネシアは、中国と米国いずれの陣営にも属さない〝全方位外交〟を掲げる。自衛隊や米軍と軍事演習を行うなど日米と友好関係にある一方、今年4月には中国と初の2プラス2を開催した。米中双方とのバランスを重視しているだけに、外務省幹部は今回の協議について「対中を前面に出すことは難しい」と語っていた。
そうした中、日本、インドネシア両政府の協力拡大の活路となったのが、海洋安全保障に関する防衛当局間の協議体で進む海自の護衛艦の共同開発など日本の艦艇の輸出だ。
2025.11.14
 09:56
時事通信 日インドネシア、2プラス2開催へ 17日に東京で <2512-111402>【未整理】
 小泉進次郎防衛相は14日の記者会見で、インドネシアとの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を17日に東京都内で開くと発表した。
 開催は2021年以来で、今回が3回目となる。小泉氏は「インドネシアは地政学上重要な国。同じ海洋国家として防衛面での協力強化が不可欠なパートナーだ」と語った。
 会合には日本から小泉氏と茂木敏充外相、インドネシアからシャフリィ国防相とスギオノ外相が出席する。小泉、シャフリィ両氏は海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)も視察する。
2025.10.26
 18:01
共同通信

(Yahoo)

日比、物品協定に実質合意 両首脳歓迎、安保協力強化 <2511-102608>【未整理】
 高市早苗首相は26日、訪問先のマレーシアでフィリピンのマルコス大統領と会談した。両首脳は、自衛隊とフィリピン軍が食料などを融通し合う「物品役務相互提供協定(ACSA)」が実質合意に至ったとして歓迎し、引き続き安全保障協力の強化に取り組む方針で一致した。
 日本はフィリピンと両国部隊の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」を締結しており、ACSAの締結により共同訓練などを一層充実させたい考えだ。 首相は、対面での首脳会談は就任後、マルコス氏が初めてだと強調。「戦略的パートナーであるフィリピンとの関係を一層強化したい」と呼びかけた。
2025.10.07
 22:00
日経新聞 航空自衛隊が比空軍と共同訓練 円滑化協定を初適用、人道支援など <2511-100725>
 航空自衛隊は7日、フィリピンで同国の空軍との共同訓練を開始した。フィリピンとのあいだで9月11日に発効した「円滑化協定(RAA)」を適用する初めての事例となる。人道支援や災害時の救援を訓練する。セブ島での地震を受け、空自の輸送機による支援物資の輸送も予定する。
 RAAは部隊の相互訪問に関する手続きを簡単にする協定だ。中谷元防衛相は7日の記者会見で「日本とフィリピンの間の防衛協力がかつてないほど進展している証しだ」と述べた。中谷氏は同日、フィリピンのテオドロ国防相とテレビ会談した。今後の防衛協力について意見交換した。
 日本はフィリピンをシーレーン(海上交通路)の要衝と位置付ける。防衛装備品・技術移転協定が2016年に発効し、23年に警戒管制レーダーの輸出を実現した。海洋進出を強める中国を念頭に、海上の防衛協力の重要性を増している。
2025.10.07
 14:25
時事通信

(Yahoo)

日・フィリピン円滑化協定を初適用 セブ島沖地震で物資輸送も 中谷防衛相 <2511-100718>
 中谷元防衛相は7日の閣議後記者会見で、同日から実施している航空自衛隊とフィリピン空軍の共同訓練に、9月に発効した日比の「円滑化協定(RAA)」を初適用すると発表した。
 同月30日にフィリピン中部のセブ島北部沖で発生した大規模地震に関し、空自機による物資輸送も実施する。
 防衛省によると、同協定は自衛隊と比軍がそれぞれ相手国で活動する際の法的地位を定めたもので、出入国などの手続きが簡素化される。RAAを適用した訓練実施はオーストラリア、英国に次ぎ3カ国目。 
2025.10.01
 17:10
共同通信

(Yahoo)

マレーシアに救難艇供与 日本、海洋安保で協力 <2511-100114>
 日本政府がマレーシア軍に海洋で活用する日本製の救難艇7隻を無償供与する式典が1日、マレーシア首都圏スランゴール州の空軍基地で開かれた。9月下旬に供与したドローン14機に続き、同志国支援の枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を適用。日本が海洋安全保障能力の強化に協力する。
 シーレーン(海上交通路)の要衝マラッカ海峡や南シナ海に面するマレーシアは日本にとって戦略上、重要な地域にある。
2025.09.26 Janes Malaysia deploys Japan-donated UAVs across land, sea, cyber domains <2510-092623>
 2025年9月22日の引き渡し式典では、日本からマレーシアに寄贈された14機のエアロボウイングAS-VT02A無人航空機のうちの1機がこちらで見られます。(マレーシア軍)
 プトラジャヤは、日本から寄贈された14機の無人航空機(UAV)を陸上、海上、サイバー防衛部隊に配備する。この割り当ては、9月22日に行われた正式な引き渡し式典後にマレーシア軍(MAF)が発表した声明で確認された。
 MAFは声明の中で、マレーシア陸軍とマレーシア海軍がそれぞれ6機のUAVを受け取ると述べた。MAFによると、残りの2機のUAVは、MAFの本部編成の下で活動し、サイバー防衛問題を監督する部隊に割り当てられているという。MAFは声明で「UAVは昼夜を問わず運用でき、海上監視、国境管理、国家安全保障作戦におけるマレーシアの能力を強化する」と述べた。14機のUAVはすべて、日本の政府安全保障支援(OSA)プログラムを通じて日本政府から寄贈されたもので、譲渡額は4億円(260万米ドル)に上るとMAFは付け加えた。
 この無人航空機は、2023年12月にマレーシア内閣によって承認され、マレーシア政府と国際協力機構(JICS)との間の交換公文を通じて正式に締結された非致死性装備助成協定の一部である。
 AS-VT02A は、同社のASVT02Kに似た固定翼垂直離着陸 (VTOL) UAV です。サイズは 2,130×1,200×450 mm で、最大 1 kg の可搬重量を運ぶことができます。
2025.09.14
 21:24
時事通信

(Yahoo)

日米比、南シナ海で訓練 中国は反発 <2510-091405>
 フィリピン軍は14日、南シナ海で海上自衛隊、米インド太平洋軍との共同訓練を12、13両日に実施したと発表した。
 この海域でフィリピンと領有権を争う中国は強く反発した。
 訓練には、比海軍のフリゲート艦ホセ・リサールや海自輸送艦「おおすみ」、米海軍の駆逐艦ジョン・フィンが参加。比軍は、訓練が「相互運用性を高めるだけでなく、海洋権益を守り、地域の平和と安全を維持する強い決意を改めて示すものだ」と強調した。
 日米比3カ国による南シナ海での訓練は3月にも行われている。
 中国軍南部戦区は14日、中国も南シナ海で12、13両日にパトロールを実施したと明らかにした上で、「(フィリピンの)外部勢力の後ろ盾を得ようとする行為は徒労に終わる」と比側を批判した。
2025.09.09
 18:25
日経新聞 フィリピンへの中古艦輸出巡り協議 日比防衛相が会談 <2510-090919>
 韓国を訪問中の中谷防衛相が9日、ソウル市内でフィリピンのテオドロ国防相と会談し、海上自衛隊の中古護衛艦のフィリピンへの輸出が話題にのぼった。 中谷防衛相は終了後、記者団に「2国間、多国間いずれの枠組みでも防衛協力・交流を強化していく」と語った。
 中谷防衛相は護衛艦を巡るやりとりの詳細について「お答えすることは難しい」と明言を避けたが、「あぶくま」型の中古護衛艦をフィリピンに輸出する話は過去の日比防衛相会談でも言及があった。
 会談で海洋進出を強める中国を念頭に、日比で防衛装備・技術協力を推進すると確かめた。 日比防衛相会談は2025年に入り3回目で、中谷防衛相は「日本とフィリピンの防衛面での関係が戦略的パートナーとして大きく成長していることを表している」と評価した。
 日比両国の間では部隊の相互訪問を簡単にする円滑化協定(
RAA)が11日に発効するため、共同訓練での武器の取り扱いなどのルールをあらかじめ定める。
 中谷防衛相は「部隊間の訓練などを通じ2国間の安全保障・防衛協力を一層強化していく」と強調した。
 安全保障に関する機密情報を共有する情報保護協定を早期に結ぶため日比で緊密に連携するとも確認した。 石破首相とフィリピンのマルコス大統領は4月の首脳会談で同協定の締結に向け議論を進めると合意していた。
 日比両国防相は今後、日米豪比韓5ヵ国による防衛相会談を実施する方向性も擦り合わせた。
 日米豪比韓は2024年11月に、ラオスで5ヵ国による初の国防相会談を開いた。
2025.08.13
 21:00
共同通信

(Yahoo)

海自中古護衛艦の輸出、拡大検討 政府、東南アジア3カ国 <2509-081324>
 政府が、海上自衛隊の中古のあぶくま型護衛艦の輸出拡大を検討していることが分かった。
 既に明らかになっているフィリピンに加え、インドネシアとベトナムへの輸出案が浮上し、シーレーンの要衝である東南アジアと安全保障面での連携を強化する狙いがある。
 殺傷能力のある護衛艦の輸出は「共同開発・生産」であれば可能。 政府は中古を仕様変更することで共同開発と位置付ける方針で、異論が出る可能性もある。
 防衛省によると、あぶくま型護衛艦は1989~1993年に6隻が就役したが、隊員不足を背景に、省人化できる新型護衛艦に切り替えるため、全艦を退役させる。

 2022年策定の防衛力整備計画では「就役から相当年数が経過し、拡張性等に限界がある艦艇」を早期に退役させる方針を明記し、退役した装備は「同志国への移転を検討する」としている。  日本はASEANの大国であるインドネシアとの関係を重視し、1月の防衛相会談では海洋安保分野での連携強化に向け、実務者間の協議体を立ち上げる方針で一致していた。
2025.08.12
 19:04
朝日新聞

(Yahoo)

日フィリピン部隊の円滑化協定、9月発効へ 中国と緊張激化のさなか <2509-081220>
 日比両政府が12日、自衛隊とフィリピン軍を共同訓練などで相互に訪問しやすくする円滑化協定(
RAA)を、9月11日に発効させると決定し、12日にフィリピン外務省で遠藤駐比日本大使とフィリピンのラザロ外相が文書を交換し、RAA発効に向けた国内手続きの完了を互いに通知した。
 東シナ海や南シナ海で中国からの圧力が強まる中、日比の安全保障協力がいっそう緊密さを増す。
 遠藤大使は「この協定は、困難な安全保障環境の中で、緊急の課題に断固として対応するという両国の決意を改めて確認するものだ」と強調し、テオドロ比国防相は「一方的な利益のために世界秩序を再構築しようとする試みを阻止するため、日比の部隊が協働できる」と述べた。
 発効すれば、中国の海洋進出に対抗するための抑止力強化のほか、災害救援の迅速化などの狙い、自衛隊と比軍に対し、相手国への入国のためのビザ取得や、武器弾薬を持ち込む手続きなどが簡略化される。
2025.07.08 Janes Philippine Navy prepares to inspect Japan's Abukuma frigates <2508-070821>
 Janesの質問に対する回答でフィリピン海軍が7月8日、日本のあぶくま型フリゲート艦の目視検査を実施するよう公式に招待されたことを確認した。 この招待を受けて、フィリピン海軍は日本の当局者との合同目視検査を実施するチームを編成するための「準備措置を講じている」と同局は述べた。
 「フィリピン海軍の海軍専門家の代表団が、艦艇の詳細な評価を行うために派遣される」と同局は述べた。 「この査察の結果は、買収の可能性とフィリピン海軍の近代化努力との整合性について、さらなる審議を導くことになる」と同局は付け加えた。
 あぶくま型は、1989年から1993年にかけて海上自衛隊で就役した、東京とマニラが護衛駆逐艦と呼んでいる6隻のフリゲート艦である。
 各艦は全長109m、幅は13.4m、満載時排水量が2,500で、乗組員は120名である。
 カワサキ/ロールスロイス・スペイSM1Aガスタービンエンジン2基と、三菱S12U-MTKディーゼルエンジン2基を搭載し、プロペラ2基で最高速度は27ktに達する。
 兵装は、手法としてOtto Merra 76mm/62砲、Falanx
CIWS 2基、RGM-84C Hapoon Block IB対艦ミサイル発射機1基、および対潜ロケット弾用8連装発射機を装備している。
 対潜用としては、日立OQS-8船体搭載ソナーと6本の324mm魚雷発射管を装備している。 これは、後部に牽引ソナーアレイシステムに対応するように設計されている。
2025.06.24
 18:17
乗り物
ニュース
空母のような「巨大護衛艦」が長旅に出発!“最初の目的地”で歓迎を受ける 甲板には隊員ズラ~リ <2507-062433>
 在フィリピン日本国大使館は2025年6月21日、海上自衛隊の護衛艦「いせ」がマニラ港に入港したと発表し、公式Xでその様子を公開した。 「いせ」は、空母のような全通甲板を備えるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で、6月14日に母港の佐世保を出港していた。
 今回マニラ港に入港したのは、令和7年度インド太平洋方面派遣(
IPD25)の一環となる。「いせ」は護衛艦「すずなみ」と共に第3水上部隊を構成。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、各国と共同訓練などを実施する予定である。
 「いせ」の入港にあたり、フィリピン海軍による歓迎式典が行われたほか、乗艦協力プログラムに参加していた各国海軍士官の退艦行事が行われた。
2025.06.21
 18:25
共同通信

(Yahoo)

海自ヘリ搭載艦、マニラに寄港 フィリピン軍と訓練調整 <2507-062116>
 海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」と護衛艦「すずなみ」が21日、そろってマニラに寄港し、フィリピン海軍の歓迎を受けた。海自は、いせの艦内を報道陣に公開した。寄港は24日まで。南シナ海で中国がフィリピンへの軍事圧力を強める中、フィリピン軍との訓練も調整中という。
 艦上で記者会見した夏井隆・海将補は日本周辺海域での中国の軍事活動活発化に触れた上で「力による一方的な現状変更やその試みは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序にとって深刻な挑戦だ」と強調した。
 中国海軍の動向を注視し、警戒監視活動に万全を期すと訴えた。夏井氏によると、両艦は14日に日本を出航した。
2025.06.16
 19:19
産經新聞

(Yahoo)

中国海警船は4倍増、比国は6隻のみ 鹿児島で国内初の日米比合同訓練、結束確認 <2507-061624>
鹿児島県内で歓迎式典を開いた。3カ国共同訓練は昨年、マニラで初めて開催。東シナ、南シナ両海への進出を強める中国を念頭に、日米比の結束を示し、力による現状変更に対抗する構えだ。
訓練は20日、鹿児島・錦江湾で実施。参加する巡視船は海保の「あさなぎ」(6千トン)、比国は日本が供与した「テレサ・マグバヌア」(2265トン)、米国は「ストラットン」(4500トン)。九州南方の公海上で船舶同士が衝突したと想定し、連携して情報伝達や捜索救助、火災消火の手順を確認する。
中国は離島を巡る領有権争いを激化させている。中国の海上保安機関である海警局の船舶は東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)へ年間を通じて接近。南シナ海では軍事拠点化を進めるスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、海警局船の比船舶への妨害行動が頻発に起きている。
海保によると、広範囲に活動できる1千トン級船舶は、2012年に中国は日本より少ない40隻だったが、23年までに推定159隻と4倍に。日本は51隻から75隻と1・5倍増にとどまる。さらに18年、海警局は軍事組織の一部へ編入された。
比国は詳細を明らかにしていないが、海洋監視に使用できる大型船舶は極端に少ない。米国が19年までに海軍へ供与した3隻のほか、日本も22年に2隻供与するなど現在は計6隻とみられる。
日本は28年までに5隻を追加供与する予定。比国の海上法執行能力の構築は、中国と対峙する日本と同盟国・米国にとって急務となっている。
2025.06.16
 11:39
日経新聞 日米フィリピン海保も対中抑止 自衛隊を補完「グレーゾーン」対処 <2507-061614>
 日、米、比3ヵ国が16日から鹿児島湾海上保安機関の合同訓練を始める。
 日本は東シナ海、フィリピンは南シナ海で常時、中国船の警戒監視にあたっている。 海保機関の連携を深め、軍事衝突に至らない「グレーゾーン」の対処能力を高める。
 海上保安庁によると、20日に九州南方沖合の公海上で船舶同士が衝突し火災が発生したケースを想定した巡視船による捜索救助の訓練を行う。
2025.06.14
 18:22
時事通信

(Yahoo)

南シナ海で海自と共同訓練 昨年に続き2度目 比海軍 <2507-061421>
 フィリピン海軍は14日、海上自衛隊と南シナ海で共同訓練を実施した。
 両国による訓練は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けたもので、20024年8月に続き2度目になる。
 訓練は比ルソン島から西に90km余り離れた排他的経済水域 (EEZ) 内で行われ、比フリゲート艦と海自の護衛艦たかなみが参加して、潜水艦の位置を探知して攻撃するという想定で行われた。
 他に、艦艇間のヘリコプター移動なども実施し、訓練中には、南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国海軍の艦艇2隻が近くで航行しているのが、比のフリゲート艦上から確認できた。
2025.06.06
 18:11
TBS News

(Yahoo)

フィリピン大型巡視船を日本へ派遣 日米比3か国が鹿児島湾で初の合同訓練 <2507-060617>
 フィリピン沿岸警備隊が、日米の海上保安機関とともに、日本近海で初めて実施される3ヵ国の合同訓練に臨むため、6日に警備艦を派遣した。
 フィリピンのマニラ港では6日、フィリピン沿岸警備隊の隊員ら100名以上が集まり、出発式典が開かれた。
 沿岸警備隊は、6月16日から20日まで、鹿児島湾で実施される日米比3ヵ国の合同訓練に向け、日本から供与された全長97mの大型警備艦を派遣する。
 沿岸警備隊のギャバン長官は式典で、「地域の安全を確保するため、同盟国や同志国との関係を強化する」と強調した。
 3ヵ国の海上保安機関による合同訓練が日本近海で実施されるのは今回が初めてである。
 3か国は、南シナ海や東シナ海で威圧的な行動を強める中国を念頭に連携を強化する狙いがある。
2025.05.31
 23:25
FNN Prime Online

(Yahoo)

日米豪が「防衛協議体」で初の閣僚会議 司令部間の調整強化や巡航ミサイル訓練協力で合意 比を加えた会談も <2506-053109>
 シンガポールを訪問中の中谷防衛相が5月31日、現地で米、豪との3ヵ国防衛相会談を行い、連携の強化を確認した。
 中谷防衛相とヘグセス米国防長官、マールズ豪国防相の会談は、「日米豪防衛協議体(TDC)」の枠組みでの初の閣僚会議との位置付けで、TDCの下での政策面・運用面における連携を強化することで一致した。
 具体的には、日本の統合作戦司令部など3ヵ国の司令部間の運用調整を強化することや、日豪が調達するTomahawkの実射訓練における協力で合意した。
 その後、フィリピンのテオドロ国防相を加えた4ヵ国での会談も実施し、定期的な閣僚級と事務レベル会合の開催に向け調整を進めることで一致した。
 日米豪と日米豪比の会談を終えた中谷防衛相は記者団に対し、「まさに『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて、地域に対し前向きなメッセージを示すことができたのではないか」と述べた。
 また、「防衛分野における多層的な取り組みを強化しながら、共通の価値と利益を共有する各国とともに、地域の平和と繁栄のために、新たな価値と利益を生み出し続けていきたい」と強調した。
2025.05.29 Srars & Stripes Japan expands military push against China with US stand in doubt <2506-052942>
 日本と他の米国の同盟国が、この地域における北京の力に対抗する計画についてトランプ政権に明確さを求めるなか、日本はアジア太平洋地域における中国の軍事的野望を抑止する取り組みを強化している。
 作戦に詳しい人物によると、日本はここ数ヵ月2回、初めて護衛艦を台湾海峡に派遣したが、これは水路と自国の領有権を主張する台湾をめぐって中国に直接挑戦する意思の表れである。
 日本はまた、軍事予算を増やし、中国がほぼ完全に支配していると主張しているが、世界経済にとって重要な貿易ルートであるインド洋や南シナ海まで海軍演習のテンポを上げている。
「私が若かった頃、そして今世紀の最初の10年間でさえ、私たちは日本の海岸の近くにとどまっていました」と、日本の海上自衛隊の退役海将補である山本氏は述べている。 「今、世界は変わり、日本人は、中国の行動をただ受け身で許すことはできないと受け入れている」 注目しているのは日本だけではない。
 近年、中国政府台湾周辺での空爆や海軍の展開を強化し、係争中の島々や浅瀬でフィリピンの艦船と繰り返し対峙し、シドニー沖の国際水域に軍艦を派遣している。
 これらの行動とアジアでの対応は、30日からシンガポールで開催されるシャングリラ・ダイアローグの軍事指導者会議での議論の一つのポイントとなるであろう。
 年次総会には通常、中国と米国の高官が参加するが、2025年はヘグセス国防長官が31日の行事で演説する。
 日本は、紛争解決のための武力行使を禁じた第二次世界大戦時代の憲法の影響もあり、何十年にもわたって外国の軍事介入を警戒してきたが、2022年のロシアのウクライナへの全面侵攻と中国の台湾へのミサイル集中砲火はターニングポイントとなった。
 現在、日本政府はフィリピンやオーストラリアなどの地域のパートナーとの防衛関係を強化するためにさらに努力しているが、トランプ大統領は歴史的な同盟関係に対する米国からの保障について疑問を投げかけている。 トランプ大統領は、日本と韓国が自国に米軍を駐留させるのに十分な報酬を米国に支払っていないと述べ、台湾が攻撃を受けた場合の台湾への支援について曖昧な姿勢をとっている。
2025.05.28
 20:45
日経新聞 岩屋毅外相、フィリピン外相と会談 防衛分野の安保協力の推進を確認 <2506-052812>
 岩屋外相は28日、都内でマナロ比外相と会談し、日比を取り巻く安保環境についての認識を共有した。
 岩屋外相は同志国に防衛装備品などを無償で支援する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を通じた協力を進めると語った。 日本はすでにフィリピンへ沿岸監視レーダーなどの供与を決めている。
 岩屋外相はフィリピンは「同盟に近いパートナー」だと強調し、東シナ海・南シナ海で中国の海軍や準軍事組織の海警局が挑発行動を繰り返しているのに対し、日比はそれへの対応で防衛協力を進める。
 両外相は2025年内に海洋協議と次官級の戦略対話の開催で一致した。 インド太平洋地域での課題の解決へ米国を加えた日米比での協力の深化が重要だと確認した。
 2026年は日比の国交正常化70周年にあたり、両外相は価値や利益を共有するパートナーとして協力すると申し合わせた。
2025.05.13
 14:53
共同通信

(Yahoo)

陸自、韓国海兵隊と初の共同訓練 6月上旬、フィリピンで <2506-051308>
 陸上自衛隊は13日、今月末にフィリピンで始まるKamandag多国間演習に参加し、6月上旬に韓国海兵隊と共同で訓練すると発表した。 陸自によると、韓国陸軍と訓練するのは初めてである。
 2024年の日韓防衛相会談などで防衛交流の活性化が打ち出された。 海、空軍種は日米韓の枠組みなどで既に訓練している。
 陸自からは水陸機動団が参加し、津波が発生したとの想定で、陸自とフィリピン軍の海上ボートに韓国海兵隊の部隊が同乗する。
 上陸後、被災者役の隊員を捜索、救助し、米海兵隊の輸送機MV-22 Ospreyで病院に搬送する。
2025.04.30
 19:32
FNN Prime News

(Yahoo)

石破首相がフィリピン沿岸警備隊を視察「協力を密にして地域の平和と安定」 遠洋任務中の海自隊員の激励も <2505-043015>
 石破首相は30日、訪問先のフィリピン・マニラで、同国の沿岸警備隊を視察するとともに、遠洋派遣任務中の海上自衛隊の隊員らを激励したり、日本の海上保安庁にあたるフィリピンの沿岸警備隊の本部を訪れ、日本が供与した巡視船を視察したりした。
 また、派遣されている海上保安官が、沿岸警備隊員に対して技術指導をする様子なども視察した。
 その後、現地に寄港している海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」と掃海艦「えたじま」を視察し、隊員らを激励した。「ぶんご」と「えたじま」は、2025年1月からのインド洋・太平洋方面の派遣任務中で、5月に帰国する予定である。
 一連の外遊日程を終えて、記者団の取材に応じた石破首相は、中国を念頭に「力による一方的な現状変更の試みが、南シナ海・東シナ海で行われている」と指摘。そのうえで、沿岸警備隊や海上自衛隊の視察に触れ、「コーストガード(海上警備機関)同士、あるいは海上自衛隊と海軍が協力を密にすることによって、この地域における平和と安定、法の支配を強固なものにしたい」と述べた。
2025.04.29
 21:01
読売新聞

(Yahoo)

日本・フィリピン首脳会談、食料や燃料を融通し合う協定締結へ協議入り…マルコス大統領「日比関係は黄金時代」 <2505-042908>
 石破首相が29日に、フィリピンのマルコス大統領とマニラの大統領府で1時間半、会談した。 両首脳は、自衛隊と比軍が食料や燃料などを融通し合うことを可能とする物品役務相互提供協定(
ACSA)の締結に向けて協議入りすることで合意した。 ACSAを締結すると、両国の部隊が共同訓練などを行う場合、燃料の相互補給や装備部品の融通、施設の相互使用などが可能となり、部隊運用の柔軟性が向上することから、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に安全保障協力を深化させ、準同盟国の関係構築を進める。
 首相は会談の冒頭、「日比は海でつながれた隣人であるとともに、米国の同盟国でもある。 法の支配といった根幹となる価値観を共有し、安全保障や経済、防災分野での課題も共通している」と語った。 マルコス大統領は、「日比関係は黄金時代を迎えた。 経済そして安保分野でも協力を深化させ、平和と繁栄を目指していきたい」と呼びかけた。
 両首脳は会談で、秘匿性の高い軍事情報を交換するための軍事情報包括保護協定 (GSOMIA) などの情報保護協定を早期に締結する必要性も確認した。
 日比間では、すでに外務・防衛の閣僚会合 (2-plus-2) が開催され、2024年7月には部隊が互いの国で活動する際の法的地位を定める円滑化協定 (RAA) に署名した。
 一連の協定締結が出そろえば、豪州並みの「準同盟国」に向けた関係構築が前進することから、首相は会談後の共同記者発表で、「いまや日比は同盟に近いパートナーになった」と強調した。
 両首脳は会談で、東・南シナ海情勢について意見交換し、力による一方的な現状変更の試みに反対することを確認し、米国を含めた海上保安機関同士の合同訓練の実施でも一致したほか、日本が価値観を共有する国に防衛装備品の無償供与などを行う政府安全保障能力強化支援 (OSA) を通じた支援の継続も申し合わせた。
 フィリピンに対しては、すでに沿岸監視レーダーシステムなどの供与を決めている。
2025.04.29
 20:41
毎日新聞

(Yahoo)

日フィリピン首脳、軍事上の機密情報共有方針を確認 中国をけん制 <2505-042907>
 石破首相が29日に、訪問先のマニラでマルコス大統領と会談した。
 両首脳は軍事上の機密を含む情報保護協定の締結に向けて議論を開始する方針を確認し、自衛隊とフィリピン軍が物資などを融通し合う物品役務相互提供協定(
ACSA)の締結に向け交渉を始めることで合意した。
 南シナ海における領有権を巡って中国と対立しているフィリピンには、日本との安全保障分野での協力強化は、中国を牽制する狙いがある。 両首脳は、東シナ海、南シナ海情勢について、力による一方的な現状変更の試みに反対することを確認した。
 フィリピンは日本と同様に米国と同盟関係にあり、近年は首脳会合をはじめとした日米比3ヵ国の安保、経済分野での連携が進んでいる。 この日の会談では、引き続き3ヵ国の協力関係を維持する方針も確認した。
2025.04.29
 20:15
FNN Prime News

(Yahoo)

石破首相、マルコス比大統領と会談 安全保障協力で一致 情報保護協定締結へ議論開始 <2505-042906>
 石破首相が29日に、マニラの比大統領府でマルコス大統領と会談し、東・南シナ海で高圧的な海洋進出を進める中国を念頭に、安全保障協力を進める方針で一致した。
 また、機密情報の交換を可能にする情報保護協定締結に向け議論を開始することを確認し、トランプ米政権による関税措置を巡る対応についても協議した。
 首相は会談で「法の支配といった根幹となる価値観を共有し、安全保障や経済、防災分野での課題も共通している」と述べ、協力の拡大を呼びかけた。 マルコス氏は2026年が日比国交正常化70周年であることに言及し「日本とフィリピンの関係は黄金時代を迎えた。協力関係の深化を図りたい」と語った。
 両首脳は、自衛隊とフィリピン軍が水などの物資を融通し合う物品役務相互提供協定(
ACSA)の交渉入りで合意し、海上保安機関の合同訓練実施についても申し合わせたとみられる。
2025.04.28
 20:20
讀賣新聞

(Yahoo)

日本の防衛装備品の無償供与、ベトナム側が積極的に検討表明…両首脳が中国の海洋進出念頭に <2505-042826>
 石破首相が28日に、ベトナム・ハノイの首相府でファム・ミン・チン首相と約1時間50分会談した。
 覇権主義的な動きを見せる中国を念頭に、外務・防衛当局の次官級協議 (2-plus-2) の創設など、安全保障分野での協力を推進することで合意した。
 米国の関税措置についても意見交換し、多角的自由貿易体制の維持・強化に向けて連携することを確認した。
 両首相は会談で、国際経済や東シナ海、南シナ海情勢について、両国間で緊密に意思疎通を図る考えで一致した。 石破首相は会談後の共同記者発表で、米国の関税措置や中国の海洋進出を念頭に、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の強化に向けて協力する」と強調した。
 チン首相は「両国の協力を深化させ、地域の安定に寄与することを確認した」と語った。
2025.04.28
 13:35
讀賣新聞

(Yahoo)

日本とベトナム、外務防衛協力へ2プラス2創設…チン首相「日本は最重要かつ長期的なパートナー」 <2505-042817>
 石破首相は28日午前に、ベトナム・ハノイの首相府でファム・ミン・チン首相と会談した。 両首相は、外務・防衛当局の次官級協議(2-plus-2)を創設し、初会合を年内に日本で開くことで合意した。
 海洋進出を図る中国を念頭に、外交・安全保障分野での協力を強化する狙いがある。
 会談でチン首相は「日本を最重要かつ長期的なパートナーとして位置づけて、地域の平和と安定の維持に寄与してほしい」と呼びかけた。 石破首相は「自由で開かれたインド太平洋の実現、日ベトナム関係の強化に努めていきたい」と応じ、会談後、両氏は共同記者発表を行った。
 安保分野では、日本が価値観を共有する国に防衛装備品の無償供与などを行う「政府安全保障能力強化支援
OSA)」に関し、ベトナム側が積極的に検討することを表明した。
 ベトナムはこれまでにOSAの活用例がなく、実現すれば初の事例となる。
 中国は、南シナ海のパラセル諸島への進出を進めており、会談ではベトナムの海上保安機関の能力向上に向けた協力も確認した。 パラセル諸島は中国やベトナムなどが領有権を主張している。
 経済分野では、米国の関税措置を踏まえ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序や、多角的自由貿易体制の維持・強化に向けて、連携することで一致した。
2025.04.28
 13:27
時事通信

(Yahoo)

外務・防衛次官級協議を創設 日越首脳、安保協力強化で合意 <2505-042816>
 石破首相が28日、ベトナムのファム・ミン・チン首相とハノイの首相府で会談し、安全保障協力の強化で合意した。
 共同プレスリリースをまとめ、外務・防衛当局の次官級協議(2-plus-2)を創設し、年内に日本で初会合を開くことを明記し、同志国に防衛装備品などを無償供与する「政府安全保障能力強化支援(
OSA)」の積極的な活用も申し合わせた。  両首脳は、最高指導者のトー・ラム共産党書記長が掲げるベトナムの「新しい時代」に向けて、AIやグリーントランスフォーメーション(GX)、防災などの分野で協力の可能性を模索することで合意しも大学や研究機関などと連携して半導体人材を育成することを確認した。  共同プレスリリースには、2023年11月に「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされた両国関係を踏まえ、国際社会の諸課題について包括的な協力を推進すると記述され、トランプ米政権の関税措置も念頭に「多角的自由貿易体制の維持・強化に寄与」することも盛り込んだ。
2025.04.27
 22:53
毎日新聞

(Yahoo)

ベトナム・ラム書記長「両国関係は全分野で強化」 石破首相と会談 <2505-042706>
 石破首相が27日、ベトナムの首都ハノイを訪問し、最高指導者トー・ラム共産党書記長と会談した。
 トランプ米政権による関税措置を受け、自由貿易体制の重要性を改めて確認し、協力して対応する姿勢を示し、南シナ海への進出を強める中国を念頭に、安全保障面での連携強化も打ち出す方針である。
 会談の冒頭にラム書記長は「両国関係は全ての分野で強化されている。 日本の経済界が我が国の社会・経済に貢献したことに感謝する」と述べ、日本は最も重要な国の一つだと評価した。
 これに対し石破首相は「初めてお会いでき大変うれしい」などと応じた。
 首相はこの日、ハノイで日本企業関係者と意見交換した。 ベトナムには多数の日本企業が進出しており、「トランプ関税」への懸念が広がっているため、影響などについて意見を聞き、日本政府としても対応に万全を期す考えを伝えた。
 28日にベトナムのファム・ミン・チン首相、29日にはフィリピンを訪れマルコス大統領とそれぞれ会談する。
2025.03.18
 23:34
TBS News

(Yahoo)

カンボジアで新設の海軍基地 海上自衛隊が最初の寄港に 中国の“軍事拠点化”進むとの懸念も <2504-031819>
 カンボジア来月完成する計画の新たな海軍基地に、海上自衛隊の自衛艦が最初に寄港することになったと地元メディアが伝えた。 リアム海軍基地をめぐっては、中国の支援によって拡張工事が行われていて、米国などが中国の軍事拠点化が進むとの懸念を示している。
 カンボジア南部で建設が進んでいるリアム海軍基地は、4月初めに完成式典が開かれる。
現地メディアによると、カンボジア軍の高官は18日にも基地の開設後、海上自衛隊の艦船が最初に寄港すると明らかにした。
 軍高官は、「両国の協力関係や戦略的なパートナーシップを反映したものだ」と強調したという。
 カンボジア政府は「地域の安全保障に脅威を与えるものではない」と主張していて、海上自衛隊を最初に寄港させる背景には、外交上のバランスを取りたい思惑もありそうである。
2025.02.24
 12:35
共同通信

(Yahoo)

日比、防衛装備品の協力推進へ協議枠組み <2503-022411>
 中谷防衛相は、フィリピンと防衛装備品に関する協力を推進するため、防衛当局間のハイレベルの協議枠組みを立ち上げると表明した。
2025.02.24
 12:34
共同通信

(Yahoo)

日比、部隊間連携強化へ戦略対話新設 <2503-022410>
 中谷防衛相が24日、テオドロ比国防相との会談後、共同記者発表を行い、自衛隊とフィリピン軍の連携強化に向け、部隊運用担当者間戦略的対話を新設すると明らかにした。
2025.02.21
 10:57
時事通信

(Yahoo)

中谷防衛相、22日からフィリピン訪問 装備品協力確認へ <2503-022126>
 中谷防衛相が21日の記者会見で、22~24日の日程でフィリピンを訪れ、テオドロ国防相と会談すると発表した。 中国が威圧的行動を強める東・南シナ海情勢などを巡り協議し、防衛装備・技術協力の強化について確認するという。
 中谷防衛相は「フィリピンはわが国のシーレーン(海上交通路)の要衝を占めるなど戦略的に重要な地域で、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けてしっかりとした議論を行いたい」と述べた。
2025.02.19
 12:32
讀賣新聞

(Yahoo)

日本・フィリピン両政府、防衛装備品輸出で協議体新設へ…連携強め中国に対抗する狙い <2503-021910>
 複数の日本政府関係者が、日比両政府が日本からの防衛装備品輸出に向け、防衛当局の局長級による協議枠組みを新設する方針を固め、中谷防衛相が22日からマニラを訪れ、テオドロ国防相との会談で合意する見通しであることを明らかにした。 覇権主義的な行動を強める中国に対抗し、日比の連携を強める狙いがある。
 日本は初の完成した防衛装備品として防空レーダを2023年にフィリピンへ輸出しており、今後の対象ではレーダの追加や、陸上自衛隊の高機動車、海上自衛隊の護衛艦を視野に入れている。
 中国の海警艦は、尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返し、南シナ海でもフィリピン船に体当たりするなどの威圧的行動を続けているが、防衛装備移転3原則の運用指針では、完成品の輸出を警戒など5類型に限定しており、護衛艦の場合は共同開発方式を目指していて、防衛省と防衛関連企業関係者で近くフィリピンを訪問してニーズを調べる。
 会談では、東・南シナ海での一方的な現状変更への反対を確認し、自衛隊と比軍の共同訓練をしやすくする円滑化協定 (
RAA) の発効に向けた手続きや、米国やオーストラリアなどを含めた多国間の共同訓練強化も申し合わせる。
2025.01.31
 09:10
朝日新聞

(Yahoo)

中谷防衛相がフィリピン訪問へ 「情報保護協定」交渉入り協議 <2502-013108>
 複数の政府関係者が、中谷防衛相は2月下旬にフィリピンを訪問し、同国のテオドロ国防相と会談する方針を固めたことを明らかにした。
 中国の軍事活動が活発化している南シナ海、東シナ海の情勢を議論し、安全保障分野の情報共有に関する情報保護協定(註:
GSOMIA)の交渉入りについても協議する。
 中谷防衛相のフィリピン訪問は2024年10月の就任後初めてで、フィリピンには防空レーダの輸出沿岸監視レーダや巡視船の供与を行っており、安全保障分野の連携を強化する。
 中谷防衛相のフィリピン訪問は、トランプ米政権の発足を念頭に、バイデン前政権のもとで強化してきた日米比3ヵ国による安全保障協力の重要性を再確認する狙いがある。 1月中旬には岩屋外相がフィリピンを訪問してマナロ外相と会談し、日米比の枠組みにおける海洋安全保障、サイバー、経済安保といった分野での協力を維持、強化することで一致している。
2025.01.21
 21:03
共同通信

(Yahoo)

日本とラオス、両国関係を格上げ 首脳会談、協力拡大も確認 <2502-012116>
 石破首相が官邸で21日に、ラオスのソンサイ首相と会談し、両国関係を包括的戦略的パートナーシップに格上げすると明記した共同声明を発表した。
 両国にとって2025年は外交関係樹立70周年の節目に当たり、幅広い分野での協力拡大も確認し安全保障協力を進めるため、外務と防衛の次官級協議をそれぞれ設置することで合意した。
 石破首相は共同記者発表で「不透明さを増す国際情勢で、東南アジアとの関係は重要だ」と強調し、ソンサイ首相は「今回の合意は歴史的に意義がある」と歓迎した。
 ラオスは中国と結び付きが強く、日本としては東南アジアで影響力を高める中国を念頭に、自由で開かれたインド太平洋実現へ協力を進める狙いがある。
2025.01.11
 13:38
共同通信

(Yahoo)

インドネシアに警備艇供与へ 首脳会談で首相、人材支援も <2502-011106>
 石破首相が11日、インドネシアのプラボウォ大統領とジャカルタ南方ボゴールで会談し、「食料、エネルギー安全保障防衛力の向上に、日本として可能な限り協力したい」と呼びかけた。 プラボウォ大統領は「日本は重要なパートナーだ」と述べ、両国は覇権主義的な動きを強める中国を念頭に防衛協力の推進を図る。
 会談では、海洋安全保障の確保に向けて日本の高速警備艇2隻の無償供与で合意し、両首脳が署名する見通しで、持続的な経済発展を後押しするため、インドネシアの人材育成支援も表明する。
 インドネシアは、日本が同志国軍に防衛装備品を供与する政府安全保障能力強化支援(
OSA)の対象国であるため、高速警備艇はOSAを通じた提供となる。
 会談では、3回目となる外務・防衛閣僚会合(2-plus-2)の開催時期を模索すると共に、防衛装備品と技術の移転に向けた議論加速も申し合わせる。
2025.01.08
 16:00
朝日新聞

(Yahoo)

海保の巡視船、海賊対策で東南アジアへ 「日本にも重要な海上交通」 <2502-010810>
 第5管区海上保安本部(神戸市)の巡視船せっつ(3100総㌧)が8日、東南アジア周辺多発する海賊行為の監視警戒のために神戸港を出発した。
 今後インドネシアのジャカルタ港に寄港して周辺海域の警戒にあたるほか、同国の海上保安機構との連携訓練などをし、2月上旬に帰国する予定という。
 5管によると、東南アジア周辺海域の監視を目的とした巡視船の派遣は2000年から始まり、今回で50回目を迎える。
 2023年は周辺海域で67件の強盗や海上武装などを含む海賊事案が発生したという。 5管の担当者は「東南アジアの海域は世界的に重要な海上交通路の一つで、日本経済の安定のためにも、その安全を支えることは重要」と話す。
2025.01.07
 17:48
時事通信

(Yahoo)

海洋安保巡り実務者協議 日インドネシア防衛相が合意 <2502-010711>
 中谷防衛相が7日、ジャカルタでシャフリ国防相と会談し、海洋安全保障に関する防衛実務者間の協議を立ち上げることで合意した。 防衛装備・技術協力を含め、両国の連携強化を進める。
 両相は東・南シナ海を含む地域情勢について意見交換し、中谷防衛相は覇権主義的な動きを強める中国や核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を念頭に、日本周辺の軍事状況に「重大な懸念」を表明した。