2024年のインド情勢に関する報道

     2023年の報道  2022年の報道
  2021年の報道  2020年の報道   2019年の報道  2018年の報道   2017年の報道  2016年の報道
  2015年の報道  2014年の報道   2013年の報道  2012年の報道   2011年の報道  2010年の報道
  2009年の報道  2008年の報道   2007年の報道  2006年の報道   2005年の報道  2004年以前の報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2024.07.10
 09:37
Reuters 通信

(Yahoo)

印ロ、エネルギー分野の連携強化へ 原子力や石油精製で <2408-071013>
 インド外務省高官が9日、インドはロシアとのエネルギー分野での関係強化を望んでいると述べ、Rosneft社などロシアの石油大手との取引を模索する可能性があると述べた。
 プーチン露大統領は9日にクレムリンでインドのモディ首相と会談し、両国が特別な戦略的パートナーシップを享受していると述べ、ウクライナ戦争の平和的解決に向けた尽力に謝意を示した。
 首脳会談後にクワトラ外務次官は会見で、両首脳が両国間の貿易を現在の$65Bから2030年までに$100Bに拡大する目標を設定したと説明し、「両首脳はエネルギー分野での協力について協議した際に協力関係を具体的にどのように強化するかに焦点を当てた」と述べ、Rosneft社や他のエネルギー企業といかに協力関係を構築できるかということだと説明した。
2024.07.10
 07:07
時事通信

(Yahoo)

ロシアの対中接近けん制も 印首相、3期目初の2国間訪問 <2408-071005>
 モディ印首相のロシア訪問は、3期目の政権発足後、国際会議を除くと初の外遊となった。 過去2期では、最初の訪問先は近隣国だっただけに異例で、ロシア重視の背景には、原油や兵器の調達を頼る友好国との関係維持だけでなく、ロシアの過度な中国接近を牽制したいという思惑もあるようである。
 プーチン露大統領は3日、カザフスタンで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせて中国の習国家主席と会談し、TASS通信によると、中露関係を「史上最良」と持ち上げ「蜜月」を演出した。
 これに反しモディ首相はこの会議を欠席した。 表向きは議会対応を理由にしたが、領土問題を巡り関係が冷え込んだままの中国の習主席との同席を回避したとの見方が広がった。
 インドにとってはロシアが中国の軍備増強を助けたり、国境対立を含む印中間の争いで中国側に付いたりするのを防ぎたい思惑がある。
2024.07.09
 22:09
日経新聞 インドの親ロシア外交、新興国に波及の恐れ 包囲網綻び <2408-070919>
 モディ印首相が5年ぶりにロシアを訪問し、プーチン大統領と経済・安全保障協力を確認したのは、ロシアがインドと国境紛争を抱える中国に傾く事態を避ける狙いがあるが、ロシアと親密な関係を保つインドの姿勢は他の新興国の外交方針にも影響を及ぼす。
 モディ首相は9日にプーチン大統領との会談冒頭で、「インドとロシアの関係は今後数年でさらに深まるだろう」と強調した。
2024.07.09
 20:02
Reuters 通信

(Yahoo)

ロ印首脳会談、緊密協力で合意 モディ氏、人命損失を公然と批判 <2408-070917>
 プーチン露大統領が9日、クレムリンでモディ印首相と会談し、両国が特別な戦略的パートナーシップを享受していると述べ、ウクライナ戦争の平和的解決に向けた尽力に謝意を示した。
 プーチン大統領は「われわれの関係は、特別に恵まれた戦略的パートナーシップという特性を持つ」と発言し、「ウクライナ危機を解決する方法、とりわけ平和的手段による解決方法の模索を含め、最も深刻な問題に注がれている関心に感謝する」と述べた。
 これに対しモディ首相は、「友人として、私は常に、将来の世代のために平和が必要だと述べてきた。 戦場では解決は不可能だ。 銃や弾丸、爆弾が飛び交う中で和平交渉は成功しない。 話し合いを通じてのみ平和への道を見つけなければならない」と述べた。
 ロシアが友好国とみなす国の指導者からウクライナ戦争を巡って公然と批判されることはほぼなかったことを考えると、モディ首相のTVでの発言は驚きだった。
 モディ首相による2日間の訪問を終え、両国は原子力から医療に至るまで緊密な協力に向けた9分野を設定して2030年までに二国間貿易を$100Bにすることを目指すと述べた。
2024.07.09
 09:15
Reuters 通信

(Yahoo)

米、インドの対ロ関係に改めて懸念伝達 モディ氏の訪問受け <2408-070908>
 米国務省報道官がロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、インドのモディ首相とロシアのプーチン大統領の会談に関する質問に答えて8日、インドに対しロシアとの関係について懸念を表明したと明らかにした。 報道官は「モディ首相の公の発言から会談の内容を把握していくが、先に述べたように、対露関係を巡るわれわれの懸念を直接、極めて明確にインドに伝えた」と述べた。
 インドは侵攻後、ロシアと距離を置くよう西側から圧力を受けているが、長年にわたる関係と経済面の必要を理由に、これまでのところ応じる姿勢を示していない。
 モディ首相は8日に侵攻開始後初めてロシアを訪れてプーチン氏と非公式に会談し、X (Twitter) への投稿で会談は「両国の友好関係を一段と強化する上で必ず大いに役立つだろう」と述べた。
2024.07.09
 08:08
産経新聞

(Yahoo)

モディ印首相がプーチン氏に「解決策は戦場で見つからない」 ウクライナ侵略巡り再び苦言 <2408-070904>
 インド外交筋が9日、モスクワを訪問中のモディ印首相が8日にプーチン大統領に対し、「解決策は戦場では見つからない」とのメッセージを伝えたことを産経新聞に明らかにした。 ロシアのウクライナ侵略を巡り、平和的解決を求めたものとみられる。
 モディ首相は2022年9月に訪問先のウズベキスタンのサマルカンドでプーチン大統領と会談した際、「今は戦争の時代ではない」と述べていたが、今回の会談でも改めてプーチン大統領への説得を試みた。
 インドはこれまで、ウクライナ侵略に関し、国連総会などの場で民主主義陣営主導のロシア非難に加わっておらず、6月にスイスで開かれたウクライナが提唱する和平案実現に向けた「世界平和サミット」に代表を派遣した際にも、ウクライナの「領土保全の尊重」などをうたった共同声明に「当事者双方に受け入れられる選択肢だけが不変の平和につながる」などとして署名していない。
 西側諸国からはこうしたインドの対応に民主主義の価値観を共有する観点から厳しい視線も向けられており、今回のモディ首相のメッセージはロシアだけでなく、西側諸国にも伝える意図がありそうである。
2024.07.08
 17:45
Kyiv Independent Indian PM Modi arrives in Moscow in first visit to Russia since beginning of full-scale war <2408-070810>
 モディ印首相が7月8日、ウクライナへの全面侵攻が始まって以来、初めてのロシア訪問としてモスクワに到着した。 モディ首相がプーチン大統領と最後に会談したのは、2022年9月にウズベキスタンで開催された上海協力機構 (SCO) 首脳会議であった。
 モディ首相はX (Twitter) に「両国間の特別で特権的な戦略的パートナーシップ、特に未来の協力分野において、さらに深めることを楽しみにしている」、「両国間のより強い絆は、国民に大きな利益をもたらすであろう」と書いている。
2024.06.24
 05:30
Reuters 通信

(Yahoo)

インドの5月ロシア産原油輸入は過去最高、サウジ産は10カ月ぶり低水準 <2407-062403>
 インドが5月にロシアから輸入した原油の量は前月比14.7%増の日量210万バレルと前年同月比では5.9%増で、過去最高水準に達したことが、業界関係者と海運データで明らかになった。
 中国の需要減で、ロシア産が一段と割安になり、製油業者が大量に購入したもようである。 この結果、輸入原油に占めるロシア産の割合は41%に高まった。
 一方のサウジアラビア産は前月比16.4%減の同50万8,500バレルと、10ヵ月ぶりの低水準で、Saudi Aramco社が5月に原油価格を2ヵ月連続で引き上げたことで、購入が抑制された。
 イラク産は22.2%増の同100万バレルだった。 米側のデータによると、米国産原油の輸入量は同17万6,000バレルであった。
2024.05.14
 10:39
Reuters 通信

(Yahoo)

インドとイラン、港湾開発協定に調印 戦略的関係強化へ <2406-051408>
 インドとイランが13日、イラン南部チャバハール港の開発・運営に関する10年間の協定に調印した。両国の戦略的関係強化につながる。
Chahbahar の位置 (Google Map)】
 インドは、パキスタンのカラチ港やグワダル港を迂回してイランやアフガニスタン、中央アジア諸国へ物資を輸送する手段を確保するため、オマーン湾に面するチャバハール港の開発を進めてきたが、米国の対イラン制裁の影響で遅延していた。
2024.05.06
 14:30
時事通信

(Yahoo)

ネパール、新紙幣にインドとの係争地 領土対立激化か <2406-050603>
 ネパール政府が6日までに、今後発行予定の新紙幣にインドとの係争地を含むネパールの地図を盛り込むことを決めた。
 ネパール政府報道官の3日の発表によれば、中央銀行が新たに発行するNPR100紙幣にはネパール北西のカラパニやリンピヤドゥラといったインドも自国領と主張する地域を含む地図が描かれる。 発行時期は明らかになっていない。
 インドメディアによると、ジャイシャンカル印外相は4日、「一方的な動きでたとえ地図が変わっても現実は変わらない」と批判した。
 インドは2019年にカラパニを自国領と記した地図を公開し、ネパールは対抗措置として2020年に係争地を自国領とする地図を法制化した経緯がある。
2024.04.11
 04:43
Reuter 通信

(Yahoo)

ロシアに中国などから防衛技術流入、英と移転阻止を協議=米国務長官 <2405-041103>
 ブリンケン米国務長官が9日、ロシアの防衛産業基盤を支える技術北朝鮮、イラン、中国から流入していることを米国は確認しているとし、米国と欧州の同盟国はこうした動きを懸念していると述べた。
 ブリンケン長官は訪米中のキャメロン英外相との会談後に記者団に対し、ウクライナで使用するための武器や物資のロシアへの移転を阻止する方法を協議したと明らかにした。
2024.04.06
 00:01
Kyiv Independent Bloomberg: India set to receive Russian warships despite sanctions <2405-040601>
 匿名のインド当局者がBloombergに、インドが数ヵ月以内にロシアから軍艦2隻を受領する予定で、両国はロシアの武器購入を制限している米国の制裁を回避していると語ったが、米国の制裁圧力により、この取引はますます脅かされている。
 インド高官は、1隻は9月にインドに引き渡され、もう1隻は2025年初めに到着する予定だと述べた。 ロシアのウクライナ侵攻のため、同艦の引き渡しは予定より2年遅れている。
 インドは、ロシア・ウクライナ戦争において中立の立場をとり、西側諸国の制裁を受けているロシア産石油の主要な買い手の1国となっているが、同時にウクライナはインドを巻き込み、ウォロディミル・ゼレンキー大統領の和平案やその他の経済連携への支持を得ようとしている。
2024.04.05 Janes India test-fires Agni-Prime ballistic missile <2405-040520>
 インド国防省が4月4日の報道資料で、インド
DRDOと戦略軍 (SFC) が4月3日にオリッサ州北東沖のDr APJアブドゥルカラム島からAgni Prime MRBMを試験発射したと発表した。
 国防省は、「この試験は標的艦2隻を含む、異なる場所に設置された多数のセンサーによって取得されたデータから、試験目的をすべて満たし、その信頼できる性能を検証した。これは、ターミナルポイントに配置された2隻のダウンレンジ艦艇を含む、異なる場所に設置された多数の距離センサーによって取得されたデータから確認された」と付け加えた。
 今回の発射は、2023年6月に開始された量産前確認試験の一環である。
2024.04.01
 07:23
Reuters 通信

(Yahoo)

インドの外貨準備、過去最高を記録 <2405-040103>
 インドの外貨準備が5週連続で増加し、3月22日時点で前週から$139M増加し$642.63Bと過去最高を記録した。 このためインド準備銀行(中央銀行)は、通貨ルピーの過度の変動を抑制するため為替市場に介入する。
 外貨準備には国際通貨基金 (IMF) におけるインドの準備金も含まれ、増減にはドル以外で保有する外貨の相場変動の影響も反映されている。
2024.03.31
 06:58
時事通信

(Yahoo)

インドと台湾、経済で急接近 半導体、供給網で思惑一致 <2404-033101>
 インドと台湾が急接近している。 戦略物資の半導体技術が欲しいインドと、同国を中国に代わるサプライチェーンの移転先候補と位置付ける台湾側の思惑が一致し、経済的な結び付きを強めている。
 13日にインドで行われた半導体3工場のオンライン起工式モディ首相が「注目すべきは、台湾からの友人が参加してくれたことだ」と強調した。 台湾の半導体受託製造大手、力晶積成電子製造(PSMC)が3工場のうち一つを技術支援しており、台湾外交部政務次長(副大臣)が式典にリモート出席した。
 PSMCはインド大手財閥タタ・グループの傘下企業と提携し、西部グジャラート州に「国内初」となる半導体製造工場を整備し、ウエハー換算で月5万枚の生産を見込んでいる。
 IT産業に強みを持つインドは、製造業の集積を目指し「メーク・イン・インディア」政策を推進するモディ政権に対し、一方の台湾は経済安全保障の観点から、中国に代わってインドや東南アジアとの関係強化を目指す「新南向政策」を掲げる。
 現在インドには日系企業の1/6程度だが、Apple社製品の生産を請け負う鴻海精密工業などの台湾企業228社が進出し、高い技術力で存在感を高めている。
2024.03.30
 20:51
Bloomberg

(Yahoo)

ウクライナとインドの外相、和平案について協議-貿易拡大も議題に <2404-033012>
 ウクライナのクレバ外相が、ロシアとの紛争への支援強化を引き続き各国に呼びかける中で、インド外相との協議では和平案についての話し合いが焦点になったと明らかにした。
 2日間の日程でインドを訪問しているクレバ外相は29日、インドのジャイシャンカル外相と会談した。 ウクライナ政府高官によるインド訪問はロシアによる侵攻後初めてとなる。
 クレバ外相は、ウクライナ全土からのロシア軍の撤退を求める構想に言及し、「われわれは平和の公式とその実現に向けた次のステップに特に関心を払った」と説明した。
 ジャイシャンカル外相は、クレバ外相との会談では現在進行中の紛争とその広範な影響に焦点が当てられ、両者は「その中でのさまざまな構想について意見交換した」とX (Twitter) への投稿で明らかにした。 双方はまた、政府間会議で貿易を拡大する方法についても協議した。
2024.03.29
 12:07
Reuters 通信

(Yahoo)

ウクライナ外相、インドにロシアとの関係再考促す=FT紙 <2404-032905>
 Financial Times紙が29日、28日にニューデリーを訪問したウクライナのクレバ外相がインドに対し、ロシアとの緊密な関係はソビエト連邦時代の遺産に基づくものだとし、ウクライナ支援に向け再考するよう促したと報じた。 クレバ外相は、貿易や技術分野でウクライナとの関係を強化することでインドが得られるものは多いとし、ウクライナの戦後復興におけるインド企業の役割に言及した。
 インドとの貿易を回復させ、ウクライナ産ひまわり油など農作物の輸出再開すると共に、インド産品の輸入拡大を進めたいとしたほか、インド製重機の輸入に関心があるとも述べた。
 伝統的にロシアと経済や防衛面で深い結び付きがあるインドは、2022年にロシアがウクライナに侵攻した際にはロシアへの批判を控えた。
2024.03.23
 20:21
時事通信

(Yahoo)

中国念頭に海軍力強化 近海に新基地、インフラ建設 インド <2404-032312>
 インドは自国の「裏庭」と位置付けるインド洋への進出を強める中国を念頭に、近海の島に軍事基地やインフラを建設して海軍力を強化し、友好国への港湾整備支援なども通じて中国に対抗している。
 インド海軍は6日、中国が接近を強めるモルディブの最北端から130kmしか離れていない南西沖に浮かぶラクシャディープ諸島の最南端ミニコイ島で新基地の運用を始めたと報じられている。 基地には飛行場やレーダに加え、ロシアと共同開発したBrahMos超音速CMも配備される。 同基地はシーレーンを監視警備する上で重要な拠点となる他、中国を牽制する意味を持つ。
【関連記事:2404-030908 (毎日 2024.03.09)】
 2月末には、アフリカ東岸沖のインド洋に浮かぶ島国モーリシャスに属するアガレガ諸島で、インドが建設費を負担した滑走路と桟橋が完成した。 両政府は軍事目的を否定しているが、専門家の間ではインド軍の中継基地として使用される可能性も取り沙汰されている。
Agalega諸島の位置 (Google Map)】
 インド海軍東部艦隊司令官を務めた経験があるダスグプタ氏は地元紙への寄稿で、「もしモーリシャスから要請があれば」同国の海洋安全保障を強化するため支援するだろうと述べ、インド・ネール大アフリカ研究センターの研究員は「アガレガ諸島開発は、環インド洋の権益を守る力を増強しているとの中国への意思表示だ」と語った。
 インドは2023年末以降、イエメンのフーシ派による商船攻撃が相次ぐ紅海周辺に、米国主導の有志連合には加わっていないものの、海軍艦を派遣し存在感を発揮している。 海賊の取り締まりでも海軍力を誇示している。
2024.03.11
 11:20
Defense News India conducts first test flight of locally developed missile <2404-031105>
 モディ印首相が11日に、複数弾頭を搭載できる国産ミサイルAgni Ⅴの初発射試験に成功したと述べた。
 インドは1990年代から中国との戦略的競争の中でIRBM/MRBMの開発を進めてきたが、モディ首相は以前にX (Twitter) で、このミサイルは
MIRV弾頭を搭載していると述べていた。
2024.03.09
 21:52
毎日新聞

(Yahoo)

インド海軍、モルディブ近くに新基地を開設 親中派の政権を警戒 <2404-030908>
 インド海軍が3月にモルディブに近いインド南部ラクシャディープ諸島最南端に位置するミニコイ島で、新しい基地を使用し始めた。 インド海軍は同諸島の別の島にも既に基地を持ち、今回は2ヵ所目となる。
Minicoy島の位置 (Google Map)】
 モルディブでは2023年11月に親中派のムイズ大統領が就任し、中国への接近が進むことに対してインド側は警戒感を募らせており、新基地によってインド洋の監視や情報収集力を向上させる狙いがある。
2024.03.01
 06:27
Defense News Indian committee OKs $4 billion buy of BrahMos missiles, more tech <2404-030105>
 インド政府が、同国の最高意思決定機関の安全保障問題による承認を受けて、CM、防空兵器、監視レーダ、戦闘機エンジンの数十億㌦規模のパッケージ購入に近づいている。
 安全保障に関する内閣委員会は2月21日に、累計INR350B ($4B) 相当の4つの調達プロジェクトを承認した。 モディ首相が議長を務める同委員会の承認は、国防省の契約上の道筋に沿って必要なステップである。
 地元メディアは政府筋を引用して、承認された品目は海軍のBrahMos CM、陸軍の対空砲、地上の航空監視レーダ、空軍のMiG-29用の新しいエンジンと報じられた。
 この契約には、射程290kmと射程450kmのBrahMosが組み合わされ、そのうち75%が国産されると伝えられている。
2024.02.24
 12:28
AFP BB インド外務省、国民のロシア軍参加を確認 除隊に向け協議中 <2403-022409>
 The Hindu紙が21日にロシアとウクライナの戦闘の最前線沿いの町々でインド人18人前後が身動きが取れなくなっていると報じた。 うち少なくとも3人はロシア側に立って戦うのを強要されたという。
 The Hindu紙によれば、問題となっているインド人はUAEのドバイを拠点とする人材あっせん業者高賃金とロシアのパスポートを提供するとだまされ、モスクワ到着後にロシア軍によって武器や弾薬を取り扱う訓練を受け、1月に前線に送られていた。
 インド外務省が23日、複数の自国民がウクライナ侵攻でロシア軍の「支援任務」を行っていることを認め、除隊に向けてロシア側と協議していると明らかにした。 インド外務省は、戦闘任務に就いたかどうかは認めなかったが「何人かがロシア軍の支援任務に就いたことは把握している」と説明しているとした上で、国民に対しウクライナ紛争に参加しないよう呼び掛けた。
 The Hindu紙は、複数のインド国民がウクライナ側に志願兵として加わった例は報じられているが、ロシア側への参加が疑われる例は知り得る限り今回が初めてだとしている。
2024.02.02
 12:02
ロイタ通信

(Yahoo)

インドのロシア産原油輸入、1月は1年ぶり低水準 制裁強化が影響 <2403-020204>
 1月のインドのロシア産原油輸入2ヵ月連続で減少し、1年ぶりの低水準となったことが
LSEGなどのデータで示された。 西側諸国による対露制裁の厳格化が影響した。
 LSEGのデータによると、1月のインドのロシア産原油輸入は日量128万9,000バレルと前月比4.2%減で、調査会社Vortexad社のデータでは120万9,000バレルで9%減となった。
2024.01.26
 16:41
Wall Street Journal 紅海紛争、インドが海軍力を発揮 <2402-012609>
 インドは、中東周辺を定期航行する商船への武装組織による攻撃に対抗するため、派遣する戦闘艦の数を増やしている一方で、イランとの関係を守ろうと紅海での公式な米国主導の有志連合への参加は避けている。
 イエメンのフーシ派は、スエズ運河を利用するため紅海を通過する船舶を攻撃してきたが、スエズ運河はインドの原油輸入にとって極めて重要な、利用頻度の高い通商ルートである。
 中国への対抗で増強した軍事力を海域監視や遭難船対応にも活用しているインド海軍の活動には、中国に対抗するためにインド太平洋地域で米国との連携を強化する流れが反映されている。
2024.01.23
 13:28
中央日報

(Yahoo)

「2億人のインドムスリムが震える」 モディ首相がヒンドゥー教寺院の奉献を執典した意味 (2) <2402-012314>
 16世紀ムガール帝国のときに建てられたイスラム寺院マスジドモスクが、1992年にヒンドゥー教過激団体である「ヒンドゥー民族義勇団」が破壊した場所にヒンドゥー寺院落成した。
 この日落成式について、外信は「ヒンドゥー教徒の勝利であり、2億人ものムスリムの絶望」と伝えた。
 New York Timesは、実際この日インドのムスリム共同体は外出を控えて一人で自動車を運転せずに、ムスリムであることが分かるような服を着ないようする内容を共有しながら、恐怖に震えていたと報じた。
2024.01.23
 12:54
ロイタ通信

(Yahoo)

モスクの跡地にヒンズー教寺院、総選挙控えモディ首相が成果アピール <2402-012312>
 インドで22日、モディ首相主導のもとにヒンドゥー教の新たな大規模寺院が奉献された。 寺院が建てられた場所には元々イスラム教のモスクがあったが、1992年にヒンドゥー教徒の暴動で破壊されたという経緯があり、歴史上最悪の宗派間対立の記憶を呼び起こすという指摘もある。
 専門家は、モディ首相自らが寺院建設を主導したことは、インドがついに少数派との融和姿勢に終止符を打つという意思の表れではないかと指摘している。
2024.01.22
 15:52
BBC News

(Yahoo)

モスク破壊跡地にヒンドゥー教大寺院建立、インド首相が式典参加 対立恐れるイスラム教徒 <2402-012209>
 インド北部ウッタル・プラデシュ州のアヨーディヤで、ヒンドゥー教徒の多くが信仰するラーマ神の生誕地とされる場所に大寺院が建立されている。 ラーマ神の像はすでに寺院内の聖域に安置されている。 寺を神にささげる22日の儀式にはモディ首相も中心的な立場で参加した。
 この場所に16世紀から建っていたイスラム教のモスクは1992年12月にヒンドゥー教徒の暴徒らによって破壊され、これを機にインド全土で宗教対立が激化し、2,000人が死亡した。 ヒンドゥー国家主義者の多くはラーマ神の生誕地の上に侵略してきたイスラム教徒があえてモスクを建てたのだと主張し、長年この場所にラーマ神をたたえる寺院を建立することを約束していた。
2024.01.16 Janes India test-fires new-generation Akash missile <2402-011620>
 インド
DRDOが1月中旬、オリッサ州沖のチャンディプールにある統合試験場でAkash-NG SAMの発射試験を成功裏に実施した。
 国防省によると、試験は超低高度で飛翔する高速UAV目標を迎撃した。