年 月 日
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出 典
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標 題
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要 旨
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2016.11.23 |
Jane's Defence Weekly |
Pyne: Australia could benefit from increased US spending |
<1701-112311>
パイン豪軍事産業相が11月16日、米国の次期大統領がトランプ氏に決まったことについて、彼は選挙活動期間中、
54万の現役陸軍、36個大隊の海兵隊、350隻の水上艦、1,200機の戦闘機体制を維持するとしていたことを引き合いに、豪軍事産業にとって好都合
であると述べた。 |
2016.11.07 |
Defense News |
UK, Australia score big F-35 repair work agreements |
<1612-110704>
米国防総省が7日、最初のF-35広域支援拠点に英国、オランダ、オーストラリアを選定した。 この3ヶ国は774機
のF-35のうち65機の整備等の支援を行う。 |
2016.11.01 |
Yahoo |
ロイタ通信記事
「豪、南シナ海でインドネシアと合同パトロールを検討=豪外相」 |
<1612-110102>
オーストラリアのビショップ外相が1日、南シナ海でインドネシアと合同の
海上パトロール実施を検討していると明らかにした。 合同パトロールは先週バリで開催された2国間協議でインドネシアが提案した。
オーストラリアとインドネシアはすでに、密輸や違法漁業取り締まりにおける連携の一環として、ティモール海で合同の海上パトロールを実施している。 |
2016.10.19 |
Jane's Defence Weekly |
Australian government to split naval shipbuilder ASC into three companies |
<1612-101916>
ターンブル豪首相が10月11日、国営の艦船メーカであるASC社を3分割すると発表した。
新たな3社も国営で、民営化の計画はないという。
新たな3社の設立は直ちに開始し、2017年にはASC社の分割を完了するという。 |
2016.10.12 |
Yahoo |
時事通信記事
「外国政府機関が発信源=中国からサイバー攻撃か―豪」 |
<1611-101207>
オーストラリア政府のサイバ犯罪対策機関が12日発表した報告書で、2015年12月に起きた
気象局のネットワークへのサイバ攻撃について、発信源は外国政府の情報機関だったと明らかにした。 報告書では国名の明
示を避けたが、攻撃が発覚した当時は政府関係者は発信源は中国情報機関と断言しており、中国とみられる。
気象局は国内最大級のスーパーコンピュータを保有し、国防省にもつながっていることから、サイバ攻撃は軍事情報入手が狙いだった可能性がある。 |
2016.10.05 |
Yahoo |
NNA記事
「日豪、軍事産業で第2のしこりか アジアのF35整備拠点巡り争い」 |
<1611-100503>
オーストラリアと日本が、F-35のアジア太平洋地域での整備拠点の設置を巡って争っている。 オーストラリアのパイン国防産業相は米国を
訪問し、オーストラリアを同地域での中心拠点にするよう求める構えで、公共放送ABCは潜水艦入札に続き日豪両国間で第二のしこりになる可能
性があると報じている。
米国防総省はF-35の整備について2014年、2018年からアジア太平洋地域北部の拠点を日本に、南部をオーストラリアにすると発表していた。 |
2016.09.29 |
Yahoo |
時事通信記事
「豪、次期潜水艦で契約=情報流出発覚の仏企業と」 |
<1610-092905>
オーストラリア政府が30日、12隻の次期潜水艦調達計画をめぐり、DCNSに設計を発注する
契約を交わしたと発表した。
DCNSは機密情報漏えいが発覚し採用見直し論もあったが、納入の遅れを避けるため予定通り契約に踏み切った。 |
2016.09.14 |
Jane's Defence Weekly |
BAE, LM offer JORN upgrade options |
<1610-091408>
オーストラリアが計画しているJindalee(註:OTH-R)レーダネットワーク
(JORN)改良計画には、BAE Systems Australia社とLockheed Martin Australia社の2社が競合している模様である。
JORN改良計画はシステムの全てを能力向上させ、2042年まで稼働させようというもので、2018年に計画を開始し2023年
のIOC/a>、2027年のを目指している。 |
2016.09.14 |
Yahoo |
NNA 記事
「オーストラリア 潜水艦発注に異議あり=全国紙に意見広告」 |
<1610-091401>
オーストラリアの著名な実業家らが連名でAustralian紙に10日、連邦政府がフランス政府系造船会社DCNS社に潜水艦建造を
発注したことを批判する全面意見広告を掲載した。 現在の建造計画を阻止するのが狙いで、今後何十年におよぶ国防政策に対する国
民の注意を喚起している。
DCNS社が提案する潜水艦は就役しておらず設計すら未完成とし、政治的な決断に税金が無駄遣いされると指摘している。 |
2016.09.07 |
Jane's Defence Weekly |
Court orders newspaper to stop publishing leaked Scorpene data |
<1610-090715>
オーストラリアのサウスウェールズ高等裁判所が8月30日に、インド海軍のScorpene級潜水艦のデー
タが仏DCNS社から流失した事件に関し、Australian紙に対して秘密扱いデータの掲載を禁じた判決を言い渡した。 |
2016.08.30 |
Yahoo |
NNA記事
「オーストラリア 潜水艦情報流出の仏社、豪紙に報道中止要求」 |
<1609-083001>
オーストラリアの全国紙Australian紙が29日、豪海軍の新型潜水艦を受注したフランス政府系造船会社DCNS社から
インド海軍に納入した潜水艦の機密情報が大量に漏洩していた問題を同紙がが報じたことに対し、DCNS社はNew South
Wales州最高裁判所に対し、機密情報に基づいた更なる報道の差し止めを求める模様である。
同紙が24日に報じたところによると、漏えいしたのはDCNS社がインド海軍に納入したScorpene型潜水艦の機密情報で22,400頁から成り、海中や海上向けセンサや、戦
闘運営、魚雷発射、通信、航法などの機密情報が含まれていた。 この報道を受け豪国防省は28日までにDCNS社に警告文を送り、厳しい情報保全対策を講じるよう求め
たとされる。 |
2016.08.29 |
日経新聞 インターネット |
仏潜水艦機密漏洩が波紋 豪「採用中止を」 |
<1609-082906>
フランス政府が60%以上の株式を持つ造船会社DCNS社から潜水艦の機密情報が漏洩したことから、同社潜水艦の採用を決めたばかりの
オーストラリア国内では計画の中止を求める声が出始めた。
Australian紙は、米国は独仏の機密情報保持に懸念を抱き、日本を選ぶよう豪州に求めていたが心配が的中したと指摘ししている。 また一部の上
院議員からは、情報漏洩は重大な問題であり、解決するまで仏との交渉中止を検討すべきだと、政府に再考を促す声も出始めている。 |
2016.08.25 |
Record China |
中国からオーストラリアへの政治献金拡大、「政策に影響も」懸念―豪メディア |
<1609-082506>
オーストラリアの公共放送ABCが24日、中国から自国政党への政治献金が増えていること
を受け政策に影響するのではないかとの懸念を報じた。 中国関連企業が2013~2015年、オーストラリア政府の承認を経た上で、与党オーストラリア
自由党にAUD5.50M(4億2,000万円)を政治献金したことが分かっている。
これについて専門家は、中国政府はオーストラリアに対する政治的影響を拡大しようとしていると分析し、更に軍や安全保障部門が中国によ
る影響拡大に懸念を示していることも報じている。 |
2016.07.14 |
Yahoo |
時事通信記事
「『航行の自由作戦』参加を=豪野党主張、首相は慎重」 |
<1608-071401>
オーストラリアで、南シナ海で中国が造成した人工島などから12nm内に米艦艇を送り込む航行の自由作戦への参加の
是非をめぐる論議が再燃した。
野党労働党は、同盟国である米国の要請に応じて参加すべきだと主張するが、経済重視で親中派
とも目されるターンブル首相は慎重な姿勢を崩していない。 |
2016.06.29 |
Military Times |
Australian deployments to ramp up for U.S. Navy, Marines |
<1607-062905>
米国はオーストラリア北部に1,250名の海兵隊を派遣し、2020年までに2,500名までに増強する計画であるが、米海兵
隊司令官が29日、アジア太平洋地域に早ければ2018年10までに3隻の揚陸艦を増派すると述べた。 新たな派遣先はハワイなのか日本なのかは決
まっていないが、これにより米海兵隊のARG/EMUは、南太平洋に4,000名が増強されるこ
とになる。 |
2016.06.17 |
Defense News |
Lockheed Martin harnesses Australian R&D for Next-Gen Radar |
<1607-061704>
Lockheed Martin社がオーストラリアのDSTグループとOTH-Rの能力向
上計画を進めており、第一段階となるProject Coorongを6月8日に完了した。
この計画では、従来より小型で高速移動する目標の追随を目指している。 |
2016.06.15 |
Jane's Defence Weekly |
Quckstep, DCNS enter partnership to co-produce ship components |
<1608-061514>
オーストラリアのQuickstep社が6月6日、フランスのDCNS社と造船分野で協同する協定に署
名した。
オーストラリアは4月に、次期潜水艦としてDCNS社案の採用を決めている。 |
2016.06.10 |
Defense News |
U.S., Australia delay plans to send more Marines Down Under |
<1607-061006>
米海兵隊の陸空部隊(MAGTF)2,500名をオーストラリアのDarwinに巡回配置する計画の
実現は、2020年以降になる模様である。
豪国防当局は計画が遅延している理由を明らかにしていないが、計画について現在米国と折衝中であり、完全配備は2020年頃になると述べている。 |
2016.05.11 |
Jane's Defence Weely |
Naval shipbuilding is centreriece of Australia's new defence budget |
<1607-051112>
豪政府が5月3日、2016-17会計年度の国防費をAUD590M ($442.6)、率にして3.1%増額すると
発表した。 しかしながら経済発展から対GDP比は前年度の1.94%から1.88%に低下する。 オーストラリアは
2020-21会計年度までに、国防費の対GDP比を2%に引き上げるとしていた。
2016-17会計年度の国防費の焦点は海軍力の増強で、外洋哨戒艦12隻、新型フリゲート艦6隻などが挙げられている。 |
2016.05.04 |
Jane's Defence Weekly |
Capability drives Australia to select DCNS Shortfin Barracuda |
<1606-050403>
オーストラリアが次期潜水艦に、フランスDCNS社のBarracuda 1Aを選定した。 地理上の問題より
性能を重視したという。
Barracuda 1Aは5,300tのBarracudaを元にした4,700tの通常動力型で、破れたドイツのType 216と日本のそうりゅう型はいず
れも4,000tである。 |
2016.04.26 |
NHKニュース |
豪潜水艦の共同開発国 豪の関係閣僚「日本は落選」 |
<1605-042602>
日本が受注を目指していたオーストラリアが導入する新たな潜水艦の共同開発国を巡って、25日に日本とオースト
ラリアの関係閣僚が電話で会談し、オーストラリア側から、日本を選定しなかったと伝えられていたことが分かった。 |
2016.04.15 |
Yahoo |
産経新聞記事
「海自潜水艦『はくりゅう』が豪州に初寄港 対中牽制とともに共同開発選定へアピール」 |
<1605-041503>
海上自衛隊の潜水艦と護衛艦2隻が15日、オーストラリア国防軍との共同訓練のため
シドニーに入港した。 日本の潜水艦が豪州に寄港するのは初めてである。
海自によると、豪海空軍の共同訓練は2009年から実施しており、6回目となる今回はそうりゅう型潜水艦はくりゅうや護衛艦あさゆき
とうみぎりが参加し、豪州の艦船や哨戒機と、通信接続や潜水艦探知などの訓練を26日まで行い、相互理解を深める。 |
2016.04.11 |
Yahoo |
時事通信記事
「米豪演習への定期参加検討=中谷防衛相」 |
<1605-041102>
中谷防衛相が11日、キャンベル豪陸軍本部長と会談し、米豪両国が隔年で開催している
Talisman Sabre演習に今後も陸上自衛隊を参加させたいと述べ、陸自の定期的な参加を検討する方針を示した。
陸自は昨年7月に行われた同演習に初参加している。 |
2016.04.01 |
Yahoo |
産経新聞記事
「豪、中国企業に港湾貸与 北部ダーウィンで99年間 海兵隊駐留の米反発」 |
<1605-040101>
オーストラリア北部準州が昨年10月、インフラ関連の中国企業の嵐橋集団に、米海兵隊が駐留する
ダーウィンで、港の商業用港湾施設をAUD500Mで99年間貸与する契約を結んだ。
嵐橋集団は中国軍とのつながりもささやかれ、3月20日付のNew York Yimes紙は、中国は米と豪の海軍活動をスパイする最前列を購入したという
専門家の見方を報じた。 |
2016.03.31 |
China Record |
米比合同軍事演習が間もなく開始、比軍「中国を念頭に置いたものではない」―中国メディア |
<1604-033101>
米国とフィリピンの「バリカタン」合同演習が4月4日から15日までの日程で行われ、米比両軍にオーストラリア軍を加
えた10,000名が離島奪還などを想定した演習を行う。 米軍は28日から順次フィリピンに到着しており、日本もオブザーバー
として招待されている。
比軍当局者は同演習について、特定の国を念頭に置いたものではないとの認識を示しており、演習参加比軍の副司令官は、中国の南シナ海での動きが活発化している
とした一方で、中国がバリカタン演習によって脅かされるべきではないと述べている。 |
2016.03.16 |
Jane's Defence Weekly |
Australia considers result of strategic review into shipbuiler ASC |
<1604-1605-031612>
豪政府が国営造船企業ASC社の審査結果に対する評価を行っている。
ただ、豪財務相は3月9日、ASC社の民営化は考えていないと述べた。 |
2016.03.15 |
Yahoo |
ロイタ通信記事
「マレーシアと豪国防相、南シナ海での中国の動向で来週協議へ」 |
<1604-031504>
マレーシアのヒシャムディン国防相が14日、オーストラリアのペイン国防相と南シナ海での中国の動
きについて来週協議する予定であると明らかにした。 域内で軍の配置を行わないという約束を中国に守らせるための確認を行うという。
ヒシャムディン国防相は、南シナ海において中国が軍事行動を強化するのであればマレーシア一国では止めることはできないと述べ、フィリピンやベト
ナムとも協議するとしている。 |
【註】
南シナ海での中国の動きに対し、マレーシアは今までフィリピンやベトナムとは一線を画くし、どちらかというと中国を刺激しないような動きをしていただけに、今回の
動きは注目される。 |
2016.03.11 |
Yahoo |
NNA 記事
「オーストラリア 日豪の海・空軍、共同訓練実施」 |
<1604-031101>
防衛省が9日、オーストラリア海空軍との共同訓練を実施するため、そうりゅう型潜水艦はくりゅうと護衛艦
あさゆきとうみぎりの2隻をオーストラリアに派遣すると発表した。 派遣期間は3月15日~5月28日で、
4月15日~26日には日本の潜水艦がオーストラリアに初めて寄港する。 海上幕僚監部によれば、対潜水艦や通信などの
訓練をシドニー周辺海域で実施する。
三菱重工業は7日に、そうりゅう型潜水艦の7番艦じんりゅうを海上自衛隊に引き渡した。 じんりゅうは従来の同型艦に比べて
エンジン音が小さく、潜行時間も長いなど性能が向上したという。 オーストラリアがそうりゅう型を採用した場合、
次期潜水艦はじんりゅうの仕様がベースになるとみられる。 |
2016.03.09 |
Jane's Defence Weekly |
US Navy chief advocates 'quad-lateral' alliance with Australia, India, and Japan |
<1604-030913>
米海軍が3月2日、日米豪で行っている統合作戦にインド海軍を招聘し、
4ヶ国海軍の連携を強調した。
米太平洋軍司令官のハリス大将はニューデリーで開かれたセミナで、全ての国家が海洋の自由について基本的な権利を有すると述べた。 |
2016.03.08 |
NHKニュース |
日豪が潜水艦訓練を来月実施へ |
<1604-030801>
防衛省が、海上自衛隊とオーストラリア海軍の潜水艦による共同訓練
を、来月オーストラリア周辺海域で行うことを決めた。 両国の潜水艦による2国間での共同訓練が行われるのは3年ぶり
で、防衛省は中国が南シナ海で軍事的な活動を活発化させていることなどを踏まえ、連携の強化を図りたいとしている。
この訓練には、そうりゅう型潜水艦が参加することになっており、防衛省としてはオーストラリアによる共同開発国の選定を前に、日本の潜水艦の性能をアピールする
機会にもしたい考えである。 |
2016.03.02 |
Jane's Defence Weekly |
Australian defence White Paper to bolster country's maritime presence |
<1604-030206>
アボット政権に代わり2015年9月に就任したターンブル豪首相が、初めての国防白書を2月25日に発簡した。 前政権
の作成したFY15国防予算は実質増4.2%のAUD32.1B ($21B)であったが、白書ではFY16-17予算からFY25-26予算の間でAUD29.2B増を打ち出し、GDP 2%
の達成を従来より3年早めてFY20-21にしている。
白書では58,000名の兵員を60,000名以上に増員するほか以下の主要装備を計画している。
・潜水艦:Collins級6隻に代える12隻を建造
・対潜フリゲート艦:Anzac級8隻に代え9隻を建造
・70~80m級哨戒艦:12隻
・Huon級掃海艇:6隻
・補給艦:2隻
・16,000t支援艦:1隻
・P-8A:7機を追加して15機体制
・MQ-4C Triton:7機
・SM-6:Hobat級駆逐艦3隻に装備 |
2016.02.25 |
日経新聞 インターネット |
豪国防白書、次期潜水艦「12隻」明記 中国の海洋進出懸念 |
<1603-022503>
オーストラリア政府が25日、2013年9月に発足した保守連合新政権下で初めての
国防白書を発表した。 豪州は国防費をGDPを2%に引き上げる時期を2013年当時の公約より3年前倒し
して2020~2021年の会計年度とし、国防軍は2,500を増員する。
ターンブル首相は海洋国家として強い海軍が必要になると訴え、これまで8~12隻としてきた次期潜水艦の建造数を12隻
として現在の二倍に増やすと共に、フリゲート艦なども増強する方針を示した。 次期潜水艦の共同開発生産相手は年内に決め、1隻目の就役は2030年代の早い時期を見込む。 |
2016.02.24 |
東京新聞 インターネット |
豪潜水艦、12隻建造の方針 国防白書で近く公表へ |
<1603-022405>
Australianン紙などが24日、豪政府は近く公表する国防白書の中で、次期潜水艦の建造隻数
を12隻とする方針を盛り込むと報じた。
これまで次期潜水艦の建造隻数は8~12隻の幅で検討されてきたが、ペイン国防相は新たな国防白書で隻数を明記すると説明していた。 |
2016.01.18 |
Aviation Week & ST |
High-flying G550s offer a far greater horizon than the Orions |
<1603-011801>
オーストラリアは1990年代にP-3C 2機をELINT/SGELINT機に改修して使用している
が、より高高度を飛行して広範囲の情報を収集できるG550の導入を検討している。
豪空軍はP-3Cの退役を進めP-8に換装すると共にMQ-4C Tritonを導入する計画であるので、G550導入はその後になる模様である。 |
2016.01.14 |
Yahoo |
毎日新聞記事
「日米豪 初の共同巡航訓練実施へ」 |
<1602-011402>
海上自衛隊が14日、日米豪初の共同訓練をインド東部のベンガル湾で今月末から実施すると発表した。
訓練は2月6日のインドでの国際観艦式に日米豪が参加するのに合わせて行われ、日本からは護衛艦、米軍は巡洋艦、豪軍から艦船と、各国から1隻ずつの艦船が、並走した
り、位置を入れ替えたりなどの戦術運動や通信訓練など基本的な動作の確認を行う。 |