(Yahoo) (Yahoo)
「米国の F-35 にならぶステルス性能、『殲31』を5年以内に量産化へ―中国」
「中国戦闘機 J-20 は大量生産なし…J-31 が代替機に=米報道」
「中国が製造した2機目のステルス戦闘機が初飛行に成功」
環球時報が、J-31 が10月31日に、11分間にわたり初飛行したと報じた。
( J-31 の CG 図、記事なし)
機体番号の "31001" は、J-31 のシリアル番号 "001" を示す。
(記事なし)
「中国軍の技術誇示か 新型ステルス機『F60』ネット掲載」
「中国がミグ29に酷似する新型ステルス機を開発か」
「中国が中型ステルス機『殲 60』開発中」
「垂直離着陸可能な第4世代機ステルス戦闘機を開発中=中国」
「米専門家、未公開の中国新型戦闘機について推測」
「中国、別のステルス機も開発か=国営 TV が写真報じる」
2024.11.06
01:07FNN Prime News
中国、最新鋭のステルス戦闘機「殲35A」を初の一般公開へ
<2412-110601>
中国軍が最新鋭のステルス戦闘機J-35Aを11月12日から広東省珠海市で開催する中国最大規模の航空展で初めて一般公開することを明らかにした。
J-35Aは将来、空母に搭載されるとみられ、中国メディアは専門家の話として、すでに運用されているステルス戦闘機J-20と合わせて「2種類のステルス戦闘機を持つのは米国に続いて2番目」だとしている。
また、航空展にはロシアのSu-57も初参加する。 中国としては、ロシアとともに最新鋭戦闘機を披露することで、米国を牽制する狙いがあるとみられる。
2021.11.10
Jane's Defence Weekly
Image show China's new carrier fighter in flight
<2201-111004>
中国のWeiboで10月29日、SAC社製次世代艦載戦闘機が初飛行する画像が掲載された。
新型艦載機の開発は2016年12月に初飛行したFC-31を元に遅くとも2018年には開始されていて、6月には武漢に作られた空母のモックアップ近傍で見られていた。
FC-31の試作機は当初ロシア製のRD-93エンジンを搭載していたが、後に中国製のWS-13Eターボファンエンジンに換えられている。
2021.10.06
Jane's Defence Weekly
AVIC to reveal nest-gen, carrier-based fighter this year
<2112-100602>
AVIC社が殊海航空展で9月29日、2021年内に次世代艦載戦闘機の詳細を明らかにすると述べた。
またSAC社でJ-15やFC-31を開発してきた主任設計士は、次世代艦載戦闘機は発表と同時に機体を公開する準備ができていることも明らかにした。
2021.09.29
Defense News
China preps rollout of a new carrier-based fighter jet
<2110-092908>
中国が殊海航空展で国産エンジンWS-10Cを搭載したJ-20 2機を公開したのに引き続き、年内に次世代艦載戦闘機J-31を公開することを、AVIC社がWeibo上で公表した。
ただしJ-31は当面、J-15同様にロシア製エンジンを搭載する模様である。
2021.06.09
Defense News
Stealth fighter mock-up appears at China’s aircraft carrier testing facility
<2107-060909>
中国PLA海軍の3番目の空母Type 003の建造は上海で進められ、民航機から撮影した画像からすると組み立ては既に飛行甲板にまで達していて、カタパルトの様子も見られる。
武漢の試験場に置かれた搭載する戦闘機のモックアップからするとType 003にはFC-31が搭載されるようである。
国営CCTVが5月下旬に海南島北部の航空基地でJ-15艦載戦闘機が訓練を行っている様子を報じた。 1月23日に撮影したこの基地の衛星画像では滑走路の北西端が空母甲板を模して塗装されていたことが分かっている。
2020.07.01
時事通信
中国の新型艦載機、来年初飛行か 人民日報系メディア
<2008-070102>
人民日報系の環球時報が6月30日、開発中の空母艦載機が2021年に初飛行する可能性があると伝えた。 実戦配備は初飛行から約5年後という。
同紙によると、AVIC傘下の中国航空研究院が2021年に新世代戦闘機の初飛行が予定されていると明らかにしたと言う。 新世代戦闘機の詳細は不明だが、専門家は2012年に初飛行を行ったJ-31を基にした新型艦載機だと見ている。
2019.07.24
Record China
中国大手航空機メーカーが開発中のステルス艦載機―中国メディア
<1908-072401>
新浪軍事が22日、中国の二大手航空機メーカーが空母艦載機の候補となるステルス戦闘機の開発に力を注いでいると報じた。
記事は、中国国内のメディアが流した情報として、成都航空航天公司が現在J-20の艦載型の開発に取り組んでおり、新型空母の電磁カタパルトに対応できるよう改良が進められていると紹介するとともに、同社のライバルである瀋陽飛機廠もFC-31の艦載型への改良が行われていると報じた。
中国軍関係者によると、2社は現在激しい開発競争を繰り広げており、機体の長さの縮小、空母のカタパルトシステムとの組み合わせが最大の課題になっているという。
2019.07.18
Record China
中国が開発中のFC-31戦闘機、作戦行動半径はわずか500km―中国メディア
<1908-071805>
中国メディアの新浪網が17日、瀋陽飛機航空集団が開発中のFC-31 (J-31) について、戦闘行動半径がこれまで紹介されてきた1,200kmではなく、500kmと考えるのが正しそうだと論じる記事を発表した。 記事によると、最近になりFC-31のMTOWは2t、航続距離は1,200km、最高速度はMach 1.8、搭載能力は8t、設計上の寿命は30年との報道があったというが航続距離が1,200kmの場合、戦闘行動半径は500km程度になる。
FC-31について2016年の珠海航空展では、全長17.3m、高さ4.8m、幅11.5m、実用上昇限度16,000m、最大速度1,400km/h、MTOW 28t、戦闘行動半径1,250kmと紹介する展示があったという。
2019.03.11
Record China
中国FC-31ステルス戦闘機=開発費回収には100機売却が必要も、自国軍は興味示さず輸出も未定
<1904-031102>
中国メディアの新浪網が3月6日、瀋陽飛機工業集団 (SAIC) が開発したFC-31に中国軍は購入の意向を示さず、輸出の目処も立っていないと報じた。 開発費用を回収するには少なく見積もっても100機以上を売却する必要があるという。
FC-31の開発は、軍の意向ではなくSAICが独自の企業判断で行ったとされ、中国航空工業集団 (AVIC)の子会社であるSAICは、仮にJ-31の開発で経営状態に問題が生じても、国がなんらかの救済策を講じるとは考えられるものの、中国の今後の航空機開発に影響を及ぼす可能性はある。
新浪網は、FC-31の販売先としてまず考えられるのは中国空軍または海軍だが、軍はすでにJ-20の配備を始めており、2機種目のステルス戦闘機を導入することはないという。
【註】
「瀋陽航空機設計研究所が2018年12月27日、FC-31を艦載機にするためのRfPを各社に出した。」と報じられているが、これは軍の方針ではなくSAIC社の自社方針なのか。
2019.01.09
Jane's Defence Weekly
China may be developing carrier-borne FC-31 fighter
<1902-010908>
瀋陽航空機設計研究所が2018年12月27日、SAC社製FC-31を艦載機にするためのRfPを各社に出した。
RfPが出されたのは長距離地上/海上目標のレーザ測距とレーザ誘導を行う搭載EOシステムやニューラルネットワークに適合した目標識別装置などである。
2018.11.12
Aviation Week & ST
Avic's J-31 fighter is a winner after all
<1901-111202>
J-31は飛行安定と着艦に問題があるJ-15に代わる艦載機になると見られる。
最初J-31はMTOWが25tであったが、2番目の試作機は28tになり、艦載型は30tになると見られる。 この結果1,250kmであった行動半径は1,500kmにまで伸びることになった。
2018.07.09
Record China
中国空母の次期戦搭載闘機、ステルスFC-31ベースに開発か=現行のJ-15には「欠陥機」との評価も
<1808-070901>
香港のSouth China Morning Post紙が、中国は艦載戦闘機J-15の後継機として、開発中のFC-31をベ
ースに開発しようとしていると報じた。 J-15についてはこれまで欠陥機とする報道もあった。
記事によると、中国海軍関係者が、少なくとも4個空母打撃群を編成してようとしており、現行のJ-15に代わる艦上戦闘機が必要と述べ、新たな
艦上戦闘機は開発中のFC-31でよいとした。 FC-31はJ-15より小型で軽量である。
2017.12.13
Jane's Defence Weekly
Future Chinese carrier to operate J-20, J-31 stealth fighters, claims PLAN admiral
<1802-121303>
中国CCTVが12月4日、電磁カタパルト(EMALS)を装備すると言われている建造中のType 002平甲板空母
は、J-15またはその改良型とともに、J-15と別の任務を担うためJ-20やJ-31ステルス戦闘機も搭載すると報じ
た。
【註】
J-20やJ-31はカタパルトで発進したとしても着艦するためには脚や機体の強化が必要で、拘束索をつかむフックも取り付ける必要があり、再設計に近い改修が
必要になることから、カタパルト発進したとしても陸上基地に着陸するのではないか。 そうなればどのようにしてJ-20等を空母に搭載するのかが問題である。
2017.05.10
Jane's Defence Weekly
<04.pdf>1707-051004>
SAC社が開発しているFC-31/J-31/F-60は2012年の殊海航空展で初公開され、2014年の同展で飛行が初公開されたがステル
ス性を満足しなかった模様で、改良された第二次試作機が2016年に12月に初飛行した。
第二次試作機は全長が50.8cm長く、重量も3t増加しており、機体の外部形状もRCS低減のため変えられている。
更にIRST装置も付加されている。
2017.01.11
Jane's Defence Weekly
China's second FC-31 fighter prototype makes maiden flight
<1702-011116>
中国のウェブサイトにFC-31二次試作機の画像が流れた。 FC-31二次試作機については、12月23日に試験飛行が行われたとChina Dailyで
報じられていた。
FC-31二次試作機の全長は17.3m、最大離陸重量は28tと、一次試作機の16.8m、25tに比べて大きくなっている。
2017.01.09
Aviation Week & ST
Flown in late December, the second prototype of China's Shenyang FC-31
<1703-010901>
前部胴体、コックピット、尾翼、主翼などに大幅な改良を行ったFC-31の試作2号機が12月に飛行
した。
2016.12.26
産経新聞
中国の最新鋭ステルス機 「殲31」改良機が初飛行 “廉価版 F35”途上国向け輸出狙う
<1701-122603>
China Daily紙が国有航空機企業関係者の話として26日、改良型J-31の試作機が23日に瀋陽で初飛行したと報じた。
同紙によると、2012年に初飛行を行った原型機と比べて改良型は機体や翼の形状も変更されてより軽量となり、ステルス性や
武器搭載量などが改良され、操作性も向上したとみられるという。 エンジンがロシア製から
国産に変更された。
航空専門家は同紙上でJ-31の価格を、F-35 の半値程度である$70M前後と推測している。 製造元の国有航空機企業幹部は、J-31により一部の
国家による第五世代戦闘機の市場独占を打破できるとしており、パキスタンなどが購入に関心を示しているとされる。
2016.11.16
Jane's Defence Weekly
New details emerge on Shenyang FC-31 fifth-generation export fighter
<1701-111602>
11月1~6日に開かれた殊海航空展で公開された映像から、改良型FC-31の組み立てが開始されていることが分かる。 改良型FC-31は2012年
10月に初飛行した原型型に比べ、全長が16.8mから17.3mに伸び、最大離陸重量が25tから28tに増大している。
FC-31は中距離AAMを機内に6発、翼下に6発、超音速ASMを機内4発、翼下4発、500kg侵徹爆弾を機内4発、翼下4発、小型爆弾を機内12発、翼下18発搭載できる。
改良型には分散配置型(DAS)光学警報装置を装備し、南京電子技術研究所が開発したKLJ-7A
AESAレーダを装備する。
2016.11.06
Chinese Military Review
Shenyang J-31 /F-60 Falcon Eagle stealth fighter aircraft at Zhuhai 2016
<1612-110603>
殊海で開かれている航空展でJ-31が再び展示された。 J-31は2ヶ所の機内弾庫のほか翼
下にハードポイントを持ち、8,000kgの武器や燃料を搭載できる。 ミサイルは4発、合わせて2,000
kgが機内弾庫に搭載でき、その他に6発6,000kgが翼下パイロンに搭載できる。
J-31はPL-10短距離AAMのほか、PL-12/SD-10A BVRAAMも搭載でき、戦闘行動半径1,200kmの性能を持つ。
2016.11.01
Stars & Stripes
China's J-20 stealth fighter makes public air show debut
<1612-110106>
殊海で開かれた航空展で1日、J-20が初公開された。
2011年に初飛行したJ-20は、既に少なくとも6機が生産されているという。
一方中国は、2012年に初飛行し2014年の殊海航空展で公開されたFC-31を、F-35の対抗馬として売り込もうとして
いる。
殊海航空展ではこの他に、最大離陸重量200tのY-20輸送機や、MQ-9 Reaperを元にしたと見られるCH-5 UAVなども
展示される。
2016.07.13
Jane's Defence Weekly
Images shows possible FC-31 fifth-generation fighter prototype
<1609-071305>
中国のネット上で流れている一連のSAC社製と見られる機体の画像は、J-31の量産型であるFC-31
の可能性が高い。 機体の一部が外されカバーが掛けられた画像はIorryで7月3日、Weiboで7月4日に流れている。
J-31は技術試験機でFC-31が量産機であるとすれば、FC-31は11月に開催される殊海航空展2016で披露されると思われる。
2015.11.18
Jane's Defence Weekly
AVIC sets out plans for FC-31 export fighter
<1512-111812>
AVIC社がドバイ航空展で、量産型の FC-31 は2019年に初飛行し、2022年に
IOC、同年中に FOC となる計画である
ことを明らかにした。 また FC-31 の性能諸元は以下の通りという。
・全 長: 16.8m
・翼 端 長: 11.5m
・最大離陸重量:25,000kg
・武装個所: 10ヶ所(機外6、機内4)
・搭載能力: 8t(機外6t、機内2t)
2015.11.08
Defense News
China touts stealth fighter jet, but so far no takers
<1512-110804>
中国がドバイ航空展で FC-31/J-31 の売り込みを活発に行っているが、今のところ誰も関心を示してい
ない。 AVIC社首脳がブリーフィングを行った際にも、記者からの質問はなかった。 AVIC社は目下、中国空軍と採用に向け話し合い中
であるという。
AVIC社によると FC-31/J-31 が搭載しているエンジンは、ロシア製の RD-93 ではなく国産で、量産型機
の初飛行は2019年、2022年 IOC、2024年 FOC の計画であるという。
FC-31/J-31 について米政府当局者と専門家は、2009年4月に Lockheed Martin社がサイバ攻撃を受けた際に盗まれた F-35 の技術が盗用されている
と見ている。
2015.09.30
Jane's Defence Weekly
Shenyang FC-31 fighter performance 'leaked' online
<1511-093008>
J-31 の輸出型である FC-31 の性能に関する情報が、9月15日に中国のウェブ上に流れた。
自重や搭載燃料の量に関する情報はなかったが、搭載エンジン WS-13 Taishan の推力が9tであることが明らかになった。 中国が
FC-1 に1基搭載しているロシア製の RD-33 の推力は8.29tである。
2015.06.16
Searchina
中国の軍事技術導入、たぶん世論が許さない・・・「J-31」戦闘機、トルコが購入の可能性?
<1507-061602>
中国の大手ポータルサイト新浪網が12日、トルコが J-31 の関連技術を購入する可能性があると紹介したが、トルコは中
国から HQ-9 の輸入を決めたのに、世論などのために見送りになったと、トルコに対し疑問を呈している。
トルコの HQ-9 導入決定については NATO が強い懸念を示したため、国防省が2月に HQ-9 は NATO の防空システムから切り離すと述べたが、トルコ国内の
マスコミで激しい議論が発生したため入札結果が反故にされ、その後 HQ-9 導入については音沙汰がないという。
2015.05.21
Seachina
「J-31」戦闘機、推力不足が致命傷!・・・「飛べない・積めない」の役立たず=中国メディア
<1506-052102>
中国の軍事情報メディア太行軍事網が20日、米国の月刊誌「ワイアード」の掲載情報にもとづくとして、J-31 は艦載機
とみられると紹介した。 艦載機と判断した根拠は脚の形状という。
しかし J-31 は FC-1 同じ RD-93 エンジンを2基搭載していることから、性能は限定的
になるのは確実としている。 F-35 はエンジンとして F-135 を1基搭載するが、RD-93 は2基合計しても推力は F-135 に及ばず、2基分ということで重量ははるかに超える
ことになる。 更に J-31 は機体形状からして燃料の搭載量は極めて少なく、航続距離や超音速飛行時間が大きく
制約されてしまうため、艦上戦闘機としては機能しないという。
2015.01.30
Searchina
中国ステルス『J-31』が海外で酷評 『せいぜい韓国『FA-50』と同程度』・・・『F-35』と対抗など『とてもとても・・・』
<1502-013004>
カナダの漢和防務評論が、J-31 を酷評した。 中国で、同機の設計目標が F-35 を撃墜することと言われていることを
『おおぼら』と切って捨て、せいぜい韓国の FA-50 と比較できる程度と論じた。
珠海航空展で行われた J-31 の輸出型とされる FC-31 の飛行では、真っ黒な煙を出しながら飛行した。 これはステル
ス性に影響するどころか本質的な問題があるとしている。 それは運動能力の不足で、上昇力はパワー不足、旋回性もよ
くない。
【註】
第五世代と呼ばれる戦闘機は
① -30dB以上のステルス性
② ノズル可動エンジンによる9gの高機動性
③ AESA レーダ搭載
④ アフタバーナなしでの超音速飛行
の全て又は大部分が要件とされるが、J-20 と J-31 はいずれも全ての要件を満たしていないと思われる。
決定的な問題はエンジンで、J-31 は軽戦闘機 FC-1/JF-17 と同じ RD-93 をロシアから輸入し搭載していると
伝えられている。 ロシアは第四+世代の Su-35 に搭載している Saturn 117S エンジンをリリーズしていない。
2014.11.19
Jane's Defence Weekly
AVIC unveils FC-31 export version of J-31 fighter
<1412-111905>
中国 AVIC社傘下の SAC社が、珠海航空展に FC-31 の1/2模型を出展した。 FC-31 は試作機である J-31 と外観
上若干の違いはあるがほぼ同じで、EO ターレットを機首下に装備していることからも対地攻撃能力が強化されていると
見られる。 また機体全長の1/3の長さを占める機内弾庫は5,000-lbの搭載能力を持っている。
パキスタン政府高官は、同国が30~40機の FC-31 を導入する方向で交渉中であることを明か
した。
2014.11.10
Defense News
China plans to export J-31 stealth fighter
<14121-111001>
中国 AVIC社が珠海航空展に、J-31 の輸出仕様である FC-31 の1/2模型を展示した。
2014.11.01
Yahoo
Record China 記事
<14121-110101>
中国の2機種目となるステルス戦闘機 J-31 が、11月11~16日に広東省珠海市で開かれる第10回中国国際
航空宇宙博覧会で初公開される。
J-31 は5年以内の量産化が見込まれており、中国の技術が世界水準と肩を並べることになる。
J-31 は全方向推力偏向ノズルによる高い機動性と空母への離着陸に適した短距離離着陸能力が備わっており、空母に艦載
されれば中国の戦略的安全保障を実現する上でも重要な意味を持つ。
2013.11.20
Jane's Defence Weekly
Images suggest 'strike' J-31 is on the cards
<1401-112011>
インターネットに流れた J-31 の CAD 画面によると、中国は J-31 の攻撃機型を考えているよ
うである。 攻撃機型は J-31 より大型で、機内弾庫は図では分からないが、胴体下に1発の YJ-12 超音速対艦ミサイルを抱
えている。 比較表では J-15 とも比較されていることから、艦載機である可能性もある。
┃ ┃ J-31 ┃ 攻撃機型 ┃
┣━━━━━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃全 長 (m)┃ 21.9 ┃ 22 ┃
┃全 高 (m)┃ 6.84 ┃ 6.5 ┃
┃翼端長 (m)┃ 15.16 ┃ 16 ┃
┗━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┛
2013.09.10
Yahoo
Searchina 記事
<1310-091001>
米国の軍事専門サイト Strategy Page が中国の戦闘機について論じる記事を掲載した。 その中で
J-20 について、過渡的な戦闘機にしかならず、新機種として生産されないとしている。
J-20 が失敗に終われば、J-31 がその代替になると分析している。
2013.03.10
China Defense
J-31 may become China's next generation carrier-borne fighter jet
<1304-031003>
J-15 艦載戦闘機の主任設計技師が3月2日に新華網のインタビューで、J-15 は国産エンジンを搭載し戦闘行動半径は
1,000kmを越えると述べた。
また J-31 の設計主任でもある同氏は、J-31 の改良型は次期艦載機になるとも述べた。 J-31 が艦載機との報はかねてからあったが、
公式に認めたのは初めてである。
2012.11.25
Yahoo
Searchina 記事
「中国の最新兵器、今後の輸出についての見通しは (1)」<1212-112501>
今年の珠海航空展には WZ-10 と WZ-19 が出展された。 WZ-10 は中国人民解放軍の主力攻撃ヘリであるのに対して、
WZ-19 の情報についてはあまり知られていない。 WZ-19 は Eurocopter社製品を元にした WZ-9 をベースとし、機体の前
部を再設計して新型武器とセンサを搭載している。
JDW は AVIC の情報を引用し、J-31 は全長16.9m、翼端長11.5m、最大離陸重量17,500kg
で、最大速度 Mach 1.8、戦闘行動半径が1,250kmの性能を持ち、更に予備燃料タンクを搭載するか空中給油を行うことにより、戦闘行動半径が
2,000kmに達するとしている。
Searchina 記事
「中国の最新兵器、今後の輸出についての見通しは (2)」
2012.11.19
Aviation Week & ST
Stealth bazaar
<1301-111901>
AVIC によると J-31 は国際市場をにらんで開発されている。
2012.11.09
産経新聞
中国空母、今月にも初の着艦訓練か 政府系サイト
<1212-110901>
中国政府系のウェブサイト「中国網」が9日までに、遼寧 での離着艦訓練が早ければ今月にも行われる可能性があ
ると、同艦の設計に関わる専門家の話として伝えた。
遼寧 は9月25日に就役して10月12日~30日まで航行試験を実施したが、その間に touch-and-go 訓練を実施したという。
2012.11.07
Jane's Defence Weekly
China's latest stealth fighter takes to the air
<1212-110705>
SAC社が Project 310 として開発した J-31 Shen Fei が、10月31日に10分間の初飛行を行った。
J-31 と CAC社の J-20 は、いずれもエンジンが問題で、J-20 に搭載する推力15tの
WS-15 はまだベンチテストの段階にある。 J-31 には恐らく、2008年に公表されたスラストベクトル
方式で推力9.5tのエンジンが採用されると見られる。
2012.11.05
Aviation Week& ST
First flight for second Chinese stealth aircraft
<1212-110504>
SAC J-31 が10月31日に初飛行した。
2012.11.02
Yahoo
韓国中央日報記事
「中国、次世代ステルス戦闘機『殲-31』試験飛行を実施」<1212-110201>
瀋陽の飛行場で31日午前に、J-31 が初飛行したと中国メディアが報道した。 飛行は約10分間行われた。
J-31 は F-35 と似た大きさと性能を備えている。
2012.11.01
Yahoo
Searchina 記事
<1212-110101>
環球時報が、現場に居合わせた軍事ファンからの情報として、J-31 が10月31日に初飛行に成功したと伝えた。 J-31 は
J-11BS 随伴のもとで順調に飛行した。
写真から同機は全長16~17m、翼端長10m前後、翼面積約40㎡の中型双発戦闘機で、用途は J-20 と組み合わせた軽戦闘機、輸出型ステルス戦闘機、J-15 に代わる次世
代の艦載型戦闘機の3つの可能性が推測されている。
2012.10.31
China Defense
Photos of the day: Maiden flight of the J-31
<1212-103101>
J-31 のエンジンについて英国の 'Combat Aircraft Monthly' は、当初ロシア製の中規模推力エンジンを搭載するものの、のちに中国製 WS-13 にな
ると報じている。 また AW&ST の編集者は、J-31 には F-35 のような STOVL 性能は求められていないためエンジンを比較的後方
に配置でき、機内弾庫の長さを長くでき、搭載武器への制約を少なくする利点があると述べている。
2012.09.26
Jane's Defence Weekly
Shenyang's 'Shen Fei' breaks cover
<1211-092603>
瀋陽航空機 (SAC) 社が、F-35 サイズの F-22 Shen Fei J-31 を
公表した。 SAC社はパネッタ米国防長官が9月15~16日に中国を訪問したのにあわせてロールアウトさせており、2011年1月にゲーツ国防長官の訪中時に J-20 を公表したの
と似ている。
J-31 は J-20 と大きく異なり、おそらく自社開発に近いと見られる。 エンジンはロシア製の RD-93 の双発で、レーダ
は AESA レーダと見られるが、レドームが小型であることなどから性能は高くないと見られる。
【註】
RD-93 は、MiG-29 に搭載している RD-33 の発展型で、FC-1/JF-17 に搭載されており(単発)、ロシアから第三国への輸出が承認
されている。
2012.09.24
Aviation Week & ST
LO and behold
<1211-092404>
・全 長: 53ft
・自 重: 27,500-lb
・機内爆装: 5,000-lb
・離陸重量: 49,000-lb(標準)
2012.09.22
鉄血網
很不错,编号31001的 粽子机美图
<1210-092203>
2012.09.19
Defense News
China unveils anothersStealth fighter during Panetta trip
<1210-091903>
中国は2011年1月のゲーツ米国防長官訪中に合わせて J-20 を公表したが、J-21/J-31 の公表は9月19日のパネッタ国防長官訪中
に合わせたのかもしれない。
J-31 と呼称される機体も実際には J-21 と見られているが、J-20 と J-21 については、米軍の F-22 と F-35 のように Hi-Low ミックスで配備され
る可能性がある。 J-20 が F-111 のような打撃任務に適しているのに対し、小型ながら双発の J-21 は空中戦
に適している。 今までも中国は、大型の J-11B を多用途戦闘機として配備し、小型の
J-10 を空対空限定として配備している。
2012.09.15
Defense News
Here is a high resolution photo of J-21/J31
<1210-091502>
2012.09.15
China Defense
Could this be first photos of J-21/J-31, SAC/601's answer to Chengdu's J-20?
<1210-091501>
【註】
J-21 の呼び名は今までも報じられている【関連記事:1209-080501 (DN 2012.08.05)】が、J-31
の名称は初めてである。
標題にある "SAC/601" とは、中国航空工業公司 (AVIC) 傘下の瀋陽航空機工業 (SAC)
第601研究所を指す。 因みに J-20 を開発しているのは同じく AVIC 傘下の成都航空機工業 (CAC) 第611研究所である。
2012.08.05
Defense News
Glimpse of China's new fighter fuels rumors
<1209-080501>
6月下旬に瀋陽航空機 (SAC) から西安の試験場に輸送される梱包された戦闘機が目撃されたが、これは SAC が開発している双発ステルス戦闘機
J-21 と見られる。 J-21 の輸出呼称は F-60 とも伝えられている。
中国の第五世代戦闘機は、2011年1月に J-20 が公表されたことから、CAC社が勝ったと見られていたが、J-21 の出現により受注競争は
まだ決着していない可能性も考えられる。 また J-21 は艦載機との見方もある。 SAC社は艦載型の J-15 を開発したが、ス
テルス性その他の性能が十分でなく、更に進んだ J-21 を開発している可能性もある。
2012.07.19
Yahoo
産経新聞記事
<1208-071901>
Youtube や中国の軍事関連ウェブサイト上に、J-20 とは別のステルス戦闘機 F-60(註:F-60 とは J-60
のこと)とされる写真や映像が掲載され、米軍関係者の間で関心を集めている。
まず写真が6月21日に中国軍関係のウェブサイトに初めて掲載された。カバーがかけられているが、F-22 より小型で全体の形状がよく似ている。 次いで23日には、
Youtube に、警察車両に先導された大型トレーラが、カバーをかけたままの戦闘機を高速道路で運搬している映像が掲載された。
2012.07.04
Jane's Defnse Weekly
Shenyang's 'fifth-generation fihgter' seen on truck
<1208-070414>
中国の軍事関連ウェブサイトに、北京~上海間の高速道路を搬送されるする航空機の写真が複数掲載された。 更に最近の画像から、同機は
西安の飛行試験設備 (CFTE) に搬入された模様である。
J-20 の開発受注で成都航空機 (CAC) に破れた瀋陽航空機 (SAC) は、自社
経費で F-60 を開発しており、2011年9月に無線制御模型を公開している。 F-60 は双発ではあるが J-20 より小型
で、形状は F-22 や F-35 によく似ている。
2012.07.02
Aviation Week & ST
Mystery Chinese fihgter
<1208-070208>
中国の高速道路で、梱包された戦闘機と見られる機体を運搬するトレーラが撮影され、その機種を巡って注目が集まって
いる。 機体は尾翼が外された状況で、瀋陽航空機 (SAC) から、飛行試験場のある西安にむけ
1,800kmを運搬された。
この機体について L-15 練習機との見方もあるが、昨年 SAC社が模型を公開したステルス戦闘機 F60 と似た形状をしている。
2012.06.30
Yahoo
Searchina 記事
<1207-063002>
ロシアの軍需工業関連サイトが26日、中航工業 (AVIC) 瀋陽飛機工業公司 (SAC) が新型ステルス
戦闘機の開発に関する情報を公開したと報じた
中国網サイトで公表された画像を見ると同機は MiG-29 級の大きさで全長16.94m、RD-93 の双発で、垂直尾翼の形状は
F-22 に相似しており、エンジン排気口は F-35 に類似している。 ネットユーザの間では、『沈飛中四』のコードネームで呼ばれている。
【註】
R-93 は、単発の FC-1 に搭載しているエンジン。
2012.03.22
Yahoo
朝鮮日報記事
<1204-032202>
香港のテレビ局が21日、AW&ST の記事を引用して、中国が J-20に続き、J-60 を開発していると報じた。 そ
れによると、J-20 の開発は成都航空機 (CAC) が開発しているのに対し、J-60 を開発しているのは瀋陽航空機 (SAC
) だという。 中国国内では、J-20 が30tの大型機なのに対し J-60 は20t前後になるとの分析されている。 J-20 が対 F-22 とすれば、
J-60 は対 F-35 と言える。
これに先立ち、香港の月刊誌『鏡報』も3月号で、中国が二機種目の第五世代戦闘機『雪キョウ』を開発しており、年内にも飛行を開始すると報じたが、『雪キョウ』
は J-60 のことを指すとみられる。 鏡報によると、J-60 は当初、中国初のステルス戦闘機候補だったが、技術的に複雑なため一旦は開発が断念
された。 その後、中国空軍が再検討を要求し、開発が再開されたという。
【註】
瀋陽飛機工業集団有限公司 (SAIC) が、J-20 とは別のステルス戦闘機を開発しているとの報は、しばしば伝えられてきたが、J-60 との名称
が報じられたのは初めてである。
2012.03.19
Aviation Week & ST
Double track
<1204-031906>
中国はロシアから、176機にのぼる Su-27SK/UBK 及び Su-30MKK/MK2
を購入したほか、100機を J-11 としてライセンス生産した。 また成都航空機 (CAIC) は2008年から、国産のエン
ジン、レーダ、武器などを搭載した J-11B を納入していて、今では単座の J-11B と複座の J-11BS を合わせて120機
以上が納入され、更にエンジンの改良や AESA レーダ(右図)の搭載が進められている。 特に、複座型の J-11BS で対地攻撃型は J-16
と呼ばれ、これらの改良が採用されているようである。
CAIC社が J-20 重ステルス戦闘機計画を進めているのに対し、瀋陽航空機 (SAC) は自社経費で中ステル
ス戦闘機を開発しており、恐らく J-60 と命名されていると思われる。
2012.03.01
Yahoo
Searchina 記事
<1204-030101>
中国網 (Chuna Net) が、中国航空工業 (AVIC) が J-20 のほかに第五世代戦闘機(註:中国では第四世代と呼称)『雪〓
(〓は号に「鳥」)』を開発中しており、年内にも初飛行を行う。 更に『ステルス飛鯊』と呼ばれるステルス機も開発中
していると報じた。 香港紙によれば、この三機種が中国空軍の三本柱になるという。
・J-20 威竜:制式化と量産が早まる可能性も
・雪〓:瀋陽飛機工業集団 (SAC) が開発中
・ステルス飛鯊:VTOL 型の第五世代艦載機
2011.04.30
Yahoo
韓国聯合ニュース記事
<1105-043001>
・J-15
Su-33 のコピーである J-15 は艦載戦闘機で、既に2009年中頃に初飛行している。
・J-16
Defense News 台北事務所はは、中国の軍事情報ブログにある J-16 ステルス戦闘機が瀋陽飛機工業公司(SAC)ですでに完成していると見てい
る。 J-16 は AESA レーダを持ち、 J-11B よりもステルス性に優れているという。
・J-18
Defense News 台北事務所が、中国が近いうちに STOVL J-18 の初飛行を行う可能性が極めて高いとの記事を公
表した。 米国際評価戦略センタの中国軍事問題専門家は2005年に中国航空産業の関係者から聞いた話として、成都飛機工業公司が F-35B に似た計画
を進めてると述べていた。
・J-17 / J-19
情報筋は不明だが、過去に中国の軍事情報ブログで、J-17 と J-19 戦闘機計画の情報が明らかにされた。 J-17 は Su-34
をベースにした長距離戦闘爆撃機で、J-19 は J-11B を原型とした大型多機能戦闘
機と伝えられている。
2011.01.17
Aviation Week & ST
Panda works
<1102-011706>
中国 AVIC社は、Lockheed Martin社 Skunk Works の様な開発センタを、戦闘機生産施設のある瀋陽と成都に保有している模様である。
2011.01.16
Yahoo
時事通信記事
<1102-011601>
中国国営中央テレビが、J-20 とは別の新型戦闘機とみられる軍用機の写真を報じ
た。 同機もステルス機能を持つ可能性があるという。
中央テレビはこの新型機について何も説明しなかったが、中国のインターネット上では、瀋陽で開発中の『シロフクロウ』と呼ばれる戦闘機ではないかとの説が出てい
る。 同機の正式名称は J-14 もしくは J-15 だとの説もある。
【註】
瀋陽の瀋陽飛機工業集団有限公司 (SAIC) は J-11B やその艦載型である J-15 を開発しており、別の新型戦
闘機が J-15 であれば既報【1006-052103 (China Defense 2010.05.21)】の範囲でステルス機ではない。
ただ、SAIC は過去に、次世代戦闘機とされる J-12 の開発に携わった実績があり、J-12 の開発を引き継いだと見られ、かねてから報じられてきた
J-14 を開発していても不思議ではない。
因みに J-20 の開発は、J-10 や FC-1 を開発した成都航空工業公司 (CAC)
が担当している模様である。