2014年の中国情勢に関する報道

 
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2014.12.31 朝日新聞

インターネット

中国軍艦の尖閣接近、習主席の意向か 直属新組織が指示 <1501-123101>
 中国軍尖閣諸島沖に軍艦を派遣していることで、日本側の警戒感が高まっている。 その動きは外交に連動している ように見える。 複数の中国軍関係者は、軍トップでもある習国家主席の意向が働いている可能性を示唆する。 複数の中国軍関係者は、共産党 内にできた組織が、軍艦や監視船に直接指示を出していると指摘する。
 正式発表されていないが、日本政府が尖閣国有化を決めた直後の2012年9月に、党は東シナ海や南シナ海の領有権問題に対処する『党中央海洋権益維持 工作指導小組』を新設し、トップには習主席が就いた。
2014.12.30 東京新聞

インターネット

中国、『軍による措置』明記せず 防空圏で民間機向け <1501-123002>
 中国国防省が尖閣諸島を含む東シナ海上空に昨年11月に設定した防空識別圏内を飛行する航 空機に対し、命令に従わなければ軍が緊急措置を取るとしていた運用規則が、今年2月に中国の航空当局が各国の航空会社などに向けて出した通知 には記載されていないことが30日までに分かった。
2014.12.30 Yahoo 朝日新聞記事

「中国軍艦2隻が尖閣に最接近 今月中旬、島まで70キロ」

<1501-123001>
 日米中の軍事防衛関係者が、中国の軍艦2隻が12月中旬に尖閣諸島沖で、通関などの行政手続きが沿岸国に認められる 接続水域まで27km、沿岸から70kmに迫ったことを明らかにした。
 自衛隊関係者によると、8月に島から北に200km前後の海域に常駐しているのが確認されており、今回は把握している限りで近年尖閣に最も近づ いたという。 日本側は示威や挑発と受け止め、海上自衛隊の護衛艦が監視活動にあたっている。
2014.12.29 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国海軍、初の日本列島包囲演習」

<1501-122901>
 台湾紙の中国時報が28日、中国海軍日本列島を南北から包囲する演習を実施したと報じた。 中国海軍の 北海艦隊に所属する艦船5隻は今月4日、鹿児島県の大隅海峡を通過し、西太平洋に進出した後、航路を北に取り、日本列 島沿いをオホーツク海まで北上し、25日に宗谷海峡を通過して日本海に達した。
 同時期に中国海軍の東海艦隊に所属する艦船6隻も沖縄県の宮古海峡を通り、西太平洋に出た。 同紙は中国の主力で ある北海艦隊、東海艦隊がそれぞれ日本の北側、南側を包囲する演習を実施したものだと伝えた。
2014.12.27 Record China 中国人民解放軍の権力変動=『東北軍』『西北軍』の力弱まり『南京軍』が台頭―香港紙 <1501-122704>
 元中央軍事委員会副主席、すなわち制服組トップを努めた徐才厚は取り調べを受けていることが公表され、同じく元副主席の 郭伯雄にも取り調べの手は伸びているという。 この様な習近平総書記の反汚職キャンペーンは、人民解放軍にも大きな影響を与えている。
 軍高官の大半は徐才厚の東北軍郭伯雄の西北軍の二大派閥が大勢を占めてきたが、習総書記はかつて福建省、浙江省 、上海市など南京軍区に属している地方で経験を積んできたことから、総書記と個人的なパイプを持つ南京軍閥は影響力を強め 、東北軍閥、西北軍閥に代わる地位を得ている。
2014.12.24 朝日新聞

インターネット

ニカラグア運河、着工 中国資本でパナマ上回る規模 <1501-122405>
 ニカラグアを横断し、太平洋からカリブ海までを総延長280kmでつなぐニカラグア運河の建設が22日に開始された。 建設は中国資本が担い、2020年の開業を目指す。
 ただ、巨額の費用や大規模な工事が必要となることから、最終的な実現性を疑問視する見方もある。
【関連記事:1410-091005 (朝日新聞 2014.09.10)】
2014.12.23 Yahoo Searchina 記事

「中国の艦上戦闘機 空母から発艦の『武器搭載重量』は、陸上からの離陸と比較してわずか『6分の1』=中国メディア」

<1501-122301>
 中国メディアが21日に米国における報道を引用し、J-15 の搭載能力は、陸上基地から離陸する場合の12tであるが、 遼寧 はカタパルトを供えていないため、燃料を満載して遼寧 から発進する場合には、2t以下になるとの 見方を示した。
 中国は当初、遼寧 搭載機として Su-33 を購入しようとしたが、ロシアは中国が Su-27 のコピーを生産していることから売却を拒否した。 そのため中国は J-15 を開発したが、J-15 の電子装置やエンジンなどは中国の開発によるものである。
2014.12.17 Jane's Defence Weekly Chinese flotilla, aircraft cross Miyako Strait <1502-121709>
 12月上旬に5隻の中国艦船と航空機が、宮古海峡を抜けて太平洋に出て演習を行った。
 12月4日には Type 052 駆逐艦1隻、Type 051C 駆逐艦1隻、Type 054A フリゲート艦2隻、Type 903 補給艦1隻が宮古海峡を抜け、6日には Y-8J AEW 機2機、GX-8 ELINT機1機、H-6G 爆撃機2機が確認された。
2014.12.16 FOCUS-ASIA 中国海警の巨大な『怪物』が進水、来年春に釣魚島に配備か―香港メディア <1501-121601>
 香港の中国評論新聞が15日、排水量10,000tを超える中国の巨大海警船『海警2901』が進水 していたことが、中国ネットユーザーの投稿画像で明らかになったと報じた。
 中国ネットユーザが13日に投稿した画像は上海江南造船廠で撮影されたもので、早ければ2015年春に就役し、東シナ海や南シナ海に配備されると みられている。
 中国海警局が発足する前の昨年、江南造船廠の総工程師が2012年12月に排水量10,000tの巡視船2隻を受注したと明かしていた。
2014.12.13 China Defense Photo of the day: China's new 10,000 ton Coast Guard cutter <1501-121303>
 (記事なし)
【関連記事:1411-103103 (Record China 2014.10.31)】
2014.12.11 Yahoo FOCUS-ASIA 記事

「中国が『WU-14』の3回目の発射実験と米メディアが報道、国防部は『特定の国に向けたものではない』―中国メディア」

<1501-121101>
 米国のニュースサイトである Washingron Free Beacon が4日、米情報部門が日に中国西部で WU-14 超高速滑空機 (
HGV) 3回目の発射試験が実施されたことを確認したと報じた。 中国は1月5日と8月7日にも WU-14 の発射試験を行っ ており、いずれも長征-2C で打ち上げられている。
 この報道について中国国防部新聞事務局は、計画に従って行った実験で特定の国や目標を念頭に置いたものではないとの立場を示した。
1411-100008 (IDR 2014.10)】
2014.12.10 Jane's Defence Weekly Specialists question true depth of Sino-Russian ties <1502-121004>
 ここのところロシアと中国の武器取引急速に進展していると伝えられているが、ロシアの兵器工業界や武器取引の専 門家はこれに疑問を呈している。
 彼らによると、中国は Su-35 や S-400 のほかに Su-35 が搭載している Saturn 117S エンジンを J-20 用に大量購入したいとしているが、いずれの契 約だに成立していないという。
2014.12.04 読売新聞

インターネット

中国海軍、西太平洋で3艦隊の合同演習実施へ <1501-120401>
 中国の夕刊紙である法制晩報が4日、中国海軍西太平洋海域で、東海、南海、北海の三艦隊による 合同演習を実施すると報じた。
 中国軍によると、西太平洋海域で演習を行うのは今年5回目となるが、今回の演習は今年最大の規模と期間となるとい う。
2014.12.03 Yahoo Record China 記事

「中国の核戦力拡充に警戒、北米射程の大陸間弾道ミサイル配備は15年にも―米専門機関」

<1501-12034>
 米メディアが、米中経済安全保障調査委員会が12月2日まとめた報告書で、中国の核戦力は今後3年から5年以内に、西太平洋 に展開する米国の軍事力に極めて深刻な脅威となると指摘したと報じた。  それによると、JL-2 SLBM は、中国近海からアラスカ、日本南方の海域からハワイ、ハワイ西方から米西部を攻撃できる能力を持ち、射程7,456 哩で10個の
MIRV 弾頭を搭載する ICBM の DF-41 は、早ければ2015年に配備され、北米の ほぼ全域を射程圏とする。
2014.11.30 Defense News China's CX-1 missile now exportable <1412-113001>
 珠海航空展で公開された CX-1 超音速ミサイルは、既に輸出が可能な状態にあるという。 展示によると射程は40~ 280kmCEP=20m で、260kgの弾頭を搭載して Mach 3 で飛翔する。 弾 頭は単弾頭で、対艦型の準徹甲弾と対地型の破片効果弾がある。
 CX-1 には艦載型の CX-1A と、車載型の CX-1B があり、車載型は2発搭載の発射機車3両と運搬 装填車3両から成り、合わせて12発を装備する。
2014.11.26 Jane's Defence Weekly China orders more RD-93 turbofans <1412-112609>
 ロシアが中国に、
FC-1/JF-17 に搭載する RD-93 ターボファンエンジンを更に100基 、2016年末までに供給することが、珠海航空展で公表された。
2014.11.26 Jane's Defence Weekly Chinese nuclear forces on the rise, US warns <1412-112601>
 米国議会が2000年に設立した『米中経済安保再検討諮問会議』が、中国の核戦力強化が進んでいるとの報告を行った。
【関連記事:1412-111908 (Defense News 2014.11.19)】
 それによると中国は射程7,400kmの JL-2 SLBM を12発搭載する晋級 SSBN を5隻保有している。 また ICBM は、DF-31 と射程11,000km以上の DF-31A を既に配備して いるほか、射程12,000kmで10個の MIRV 弾頭を搭載した DF-41 も2015年初期に配備されるという。
2014.11.26 産経新聞

インターネット

最新鋭の対空ミサイル輸出 ロシア、中国と契約 <1412-112603>
 ロシアのベドモスチ紙が26日、ロシアが中国
S-400輸出契約を結んだと報じた。  台湾海峡周辺など中国南部に配備される公算が大きいという。
 ロシアが S-400 を輸出するのは初めてで、最先端技術の中国移転に慎重になっているロシアは、数年にわたり交渉が続けていた。
2014.11.26 Yahoo 新華網記事

「ロシア、中国への兵器輸出が中ソ蜜月時代を上回る―米メディア」

<1412-112601>
 ロシアのメディアが23日、ロシア国防長官が中国を訪問して、輸出が禁じられていたロシアの最重要軍事技術中国に開放 されることになったと報じた。
 これについて Brumberg は、すでにロシアは中国依存状態に陥っているとした上で、中露は win-win の契約を多数結び、首脳同士の私的な関係も良 好だが、中国の関心はロシアのエネルギと兵器のみだと指摘している。
2014.11.24 Chinese Military Review FB-10 short range air defense missile system <1412-112402>
 中国が珠海航空展で、FB-10
SHORADS を公表した。
2014.11.22 Defense News China's anti-stealth radar comes to fruition <1412-112203>
 中国が珠海航空展で、対ステルスレーダと称する JY-26 Skywatch-U 移動型 3D UHF レーダを公 表した。 JY-26 は Lockheed Martin社の
3DELRR とよく似ており、Lockheed社が2009年4月に中国からのサイバ攻撃を受け情報が盗まれたこと から、その模倣が疑われるが、英国のレーダ専門家は 3DELRR は G-band (5.4GHz) で作動するのに対し、JY-26 は UHF-band の端の領域、恐ら く250~350MHzで作動する別物と見ている。
 またアンテナ面の画像に見られる螺髪状のアンテナ素子から、JY-26 は円偏波レーダと見られる。
2014.11.21 Chinese Military Review Chinese Sharp Claw 1 UGV (Unmanned Ground Vehicle) <1412-112103>
 中国が珠海航空展で、Sharp Claw 1
UGV を公表した。
2014.11.21 Yahoo 新華網記事

「ロシア企業、珠海航空ショーで戦闘機用 RD-93 エンジン100台の中国輸出契約を獲得―ロシアメディア」

<1412-112101>
 JDW が18日、ロシアが2016年末までに中国に RD-93100基提供する予定であると報じた。 中露間ではこれまで、2005年 に100基のエンジン供給契約を締結し、2010年に契約履行を完了していた。
 珠海航空展に参加したロシア高官は、J-31 にも RD-93 が搭載される計画であると明かした。
【註】
 RD-93 は中国が FC-1/JF-17 戦闘機に搭載しているエンジンで、ロシアが MiG-29 と競合する FC-1/JF-17 の対パキスタン輸出を、エンジ ンの輸出規制を武器に押さえ込もうとしたことがあり、中国はエンジンの国産化を急いでいたが、実現していない模様である。
【エンジンの輸出規制関連記事:1008-071405 (JDW 2010.07.14)】
 また J-31 は国産エンジンを搭載する可能性があると見られていた。
【関連記事:1212-110705 (JDW 2012.11.07)】
 この記事からも、中国の戦闘機搭載エンジンの開発が計画どおり進んでいないことが分かる。
2014.11.20 Yahoo Record China 記事

「中国とロシア、地中海で合同軍事演習を実施へ=ロシア国防相が表明―中国メディア」

<1412-112002>
 ノーボスチ通信が20日、ショイグ露国防相が2015年に地中海と太平洋中露海軍が合同演習を実施すると表明したと報じ た。
 ショイグ国防相は今月18日、今年5月に第3回中露海軍合同演習『海上連合』を成功させた際、両国海軍は初めて混合艦隊を編成して演習を行ったが 、来年春にも地中海で海軍合同演習を実施する計画で、太平洋での海軍合同演習も計画していると述べた。
2014.11.19 Jane's Defence Weekly Images suggest China developing J-15 <1412-111911>
 新華社の website が、カタパルト発進/拘束着艦式 (
CATOBAR) の J-15 艦載戦闘機 の画像を掲載した。
 このことから、現在就役している空母 遼寧 はスキージャンプ台発進であるのに対し、次世代空母はカタパルト発進式になると見られる。
2014.11.19 Jane's Defence Weekly PLAN launches first Type 056 ASW corvette <1412-111910>
 中国海軍関連メディアが11月11日、Type 056 コルベット艦の18番艦 株洲 が就役し、南海艦隊に配属されたと 報じた。
 株洲 は曳航可変深度ソナー (
VDS) を装備するこの級初の対潜艦で、Type 056A と呼ばれる。
2014.11.19 Jane's Defence Weekly Russia and China still at odds over Su-35 sale <1412-111907>
 ロシアの
UAC社が珠海航空展で、中国への Su-35 の売り込みを展開している。
 中国は Su-35 と Saturn 117S エンジンの導入に意欲的で4年以上にわたり交渉を続けてきたが、ロシアは売却数を48機以上 としてきた。 ロシアが売却数にこだわったのは中国が関心を持っているのは NIIP Irbis-E PESA レーダ と 117S エンジンだけと見ていたためであるが、今回態度を軟化させ24機で合意しそうである。
2014.11.19 Jane's Defence Weekly AVIC unveils FC-31 export version of J-31 fighter <1412-111905>
 中国 AVIC社傘下の
SAC社が、珠海航空展に FC-31 の1/2模型を出展した。 FC-31 は試作機である J-31 と外観 上若干の違いはあるがほぼ同じで、EO ターレットを機首下に装備していることからも対地攻撃能力が強化されていると 見られる。 また機体全長の1/3の長さを占める機内弾庫は5,000-lbの搭載能力を持っている。
 パキスタン政府高官は、同国が30~40機の FC-31 を導入する方向で交渉中であることを明か した。
2014.11.19 Defense News US report: China's nukes getting bigger and better <1412-111908>
 米議会が新設した『米中経済安保再検討諮問会議』が19日、中国の核兵器とミサイルの近代化に関する 報告書を提出した。
2014 Annual Report to Congress (pdf)】
 報告書は、中国が今後5~10年以内に米国の軍事衛星に対して、撃墜、レーザ照射、電子戦、捕獲など各種手段で無力化する能力を持つと警告している。 また5年以内に中国 の核戦力は急速に増強及び近代化されるとしている。
2014.11.19 Yahoo 中央日報通信記事

「中国、国産航空母艦を来年末に進水」

<1412-111903>
 香港の明報が、中国が国産空母を日清戦争終戦120周年である2015年末に進水させ、2018年に就役 させる計画だと報じた。
2014.11.17 Aviation Week &ST Y-30 revealed <1502-111703>
= Y-30 輸送機に関する記事 =
 Y-30 の総重量は80tと、C-130 や Embaer KC-390 とほぼ同じであるが、搭載能力は C-130 が 19.6tであるのに対し30tと、極端に大きくなっている。
 因みに Y-30 より80%大型の Airbus A400M の搭載能力が37tである。
2014.11.17 Aviation Week &ST Great wall <1502-111702>
= 中国が新兵器を続々登場させているとする記事 =
 J-20J-31/FC-31SD-10AWS-13 ターボファンエンジン
 JY-27A VHF レーダ、JY-26 UHF レーダ、YLC-8B レーダ、 YLC-20 レーダ
 FM-300 中距離 SAM、FD-2000 長距離 SAM、Sky Dragaon 50Sky Dragon 50KD-10、 FK-1000
 CX-1 超音速 ASCM、M-20 TBM、CM-400AKG 超高速 ASCM、 B611MRSY400WS-43 遊弋索敵ミサイル
2014.11.17 Chinese Military Review CS/BBM2 100kg Chinese Small Diameter Bomb Ⅱ (SDB Ⅱ) -Zhuhai Air Show 2014 <14121-111702>
 中国版
SDB-Ⅱ である CS/BBM2 が、珠海航空展に出展された。 CS/BBM2 は100kgで、JH-7A 、J-10、FC-1/JF-17 を始めとする各種戦闘機への搭載が可能である。
【註】
 単に SDB ではなく、敢えて SDB Ⅱ と呼んでいることから、CS/BBM2 はシーカを取り付け移動目標も攻撃できる GB と思われる。
 拡張翼を持つことから、類似システム同様、高度30,000ftで投下すれば40kmは飛翔することができると思われる。
2014.11.16 Chinese Military Review Chinese WS-43 miniature attack cruise missile system (loitering attack munition) <14121-111603>
 中国が珠海航空展で、索敵攻撃型小型 CM WS-43 を展示した。
 WS-43 は20kgの弾頭を搭載し、60km以内を30分間にわたり遊弋して索敵し、突入攻撃できる。
2014.11.16 Chinese Military Review JF-17 Thunder to be armed with CM-102 anti-radiation missile & GB-6 submunition dispenser <14121-111602>
 中国が珠海航空展で、
JF-17 戦闘機の傍らに CM-10 ARM 及び GB-6 子弾散布型誘導爆弾を展示した。
2014.11.15 Chinesew Military Review Chinese B-611M short-range guided ballistic missile (SRBM) weapons <14121-111502>  中国が珠海航空展に、海外市場を見据えて B-611M SRBM を出展した。
【 B-611 関連記事:0503-120001 (JMR 2004.12)】
 B-611MRパッシブレーダホーミングシーカを搭載し、非弾道飛行をする弾道弾で、各種 弾頭を搭載し、レーダなどを攻撃できる。
【註】
 パッシブレーダホーミングシーカを搭載していると言うことは、対艦船攻撃能力を有することを意味し、B-611MR は一種の ASBM であると見ることができる。
2014.11.13 Chinese Military Review NORINCO AR3 370mm guided multiple launcher rocket system (MLRS) <14121-11302>
 中国
NORINCO社が珠海航空展に、射程220km以上の AR3 370mm誘導 MLR システムを出展した。
2014.11.12 Defense News China displays new air defense system <14121-111202>
 中国
CASIC社が珠海航空展に、短中距離 SAM FM-3000 を出展した。 同社によると FM-3000 は、各種航空機や精密誘 導武器を撃墜でき、飽和攻撃や ECM に対抗できるという。
 システムは VLS 発射機車、レーダ車、指揮統制車の3両の車両で構成される。
2014.11.12 Defense News China's CASIC reveals new stealthy WJ-500 UAV <14121-111201>
 中国
CASIC社が珠海航空展に、ステルス形状の多目的亜音速 UAV WJ-500 を出展した。
 同社によると WJ-500 は、CM や航空機の飛行を模擬するなど、各種用途に使用できる。
2014.11.11 China Defense Zhuhai surprise: new SAC medium air transporter Y-30 <14121-111105>
 中国の SAC社が珠海航空展で、搭載能力30tの次世代戦術輸送機 Y-30 を公表した。
 Y-30 は Y-9 と Y-20 の中間に位置する模様で、Y-20 より安価な代替機となる模様である。
2014.11.11 Defense News China shows off new sub-launched missile at Zhuhai <14121-111104>
 中国
CASIC社が珠海航空展に、射程128km潜水艦の魚雷発射管から発射 する LACM/ASCM CM-708UNA を出展した。
 CM-708UNA は新規設計か、中国海軍やパキスタン海軍が装備している YJ ファミリの潜水艦発射 CM の改良型かは明らかでない。
2014.11.11 Yahoo Record China 記事

「中国が海外軍事拠点建設か、米国防大学研は『可能性低い』と指摘―豪メディア」

<14121-111102>
 豪メディアが6日、グローバル経済における利益拡大が中国の海外軍事拠点建設を促す可能性が指摘されているが、米国の報告 書はそうした見解に否定的な見方を示しているとする記事を掲載した。
 米国防大学国家戦略研究所の報告書は、中国の長期的な外交政策の原則とその目的にもとづけば、中国が海上交通路戦略とされる『真珠の首飾り戦略』を実際に行う可能性は極 めて低いとし、可能性が高いのは軍民両用の施設の戦略であり、医療や冷蔵、停泊、娯楽、通信、船舶の修理などの機能を持つ施設を建設することだとしている。
【関連記事:1302-010803 (新華網 2013.01.08)】
2014.11.10 Defense News China plans to export J-31 stealth fighter <14121-111001>
 中国
AVIC社が珠海航空展に、J-31 の輸出仕様である FC-31 の1/2模型を展示した。
2014.11.08 China Defense Test fire photos of CX-1 ramjet , a.ka. Sino-BrahMos <14121-110803>
 CX-1 の垂直発射が報じられた。(註: CX-1 とよく似ているインドの
BrahMos も垂直発射方式である。)
2014.11.07 Chinese Military Review Meet Sino-BrahMos: Chinese CX-1 ramjet supersonic anti-ship cruise missile <14121-110706>

 珠海航空展(註:11/11~11/16)に、中国の BrahMos と言われる CX-1 超音速 ASCM を出展する。
 CX-1 は BrahMos 同様に射程290km、最大速度 Mach 3 で、CEP=30m と見られる。 また各種艦 艇同様、地上目標も攻撃できると見られる。

2014.11.05 Jane' Defence Weekly More details emerge on Xiang Zhou WIG craft <1412-110513>
 中国
CSSRC が Shiptec China 2014展で、Xiang Zhou 1 WIG の詳細を明らかにした。  Xiang Zhou 1 は全長12.7m、翼端長11m、最大離陸重量2,500kgで、巡航速度140~160km/h、最高速度210km/hで高度0.5~30mを飛行 する。
 主たる用途は沿岸警備隊哨戒任務で、パラセル諸島の Woody島に配備される。 また Xiang Zhou 1 より大型で20名が乗れる Xiang Zhou 2 も開発中で、2018年に初飛行する計画である。
【中国の WIG 関連記事:1004-030201 (China Defense 2010.03.02)】
2014.11.04 Record China 中国が世界最大の水陸両用機を開発中、対潜水艦作戦も可能―中国メディア <14121-110404>
 中国が開発中の世界最大となる飛行艇 JL-600(蛟竜600)は、設計を完了し各部が組立のため珠 海市に運ばれており、来年末に初飛行を予定している。 11月の珠海航空展では同機の模型が展示される。
 これまでの水轟5は陸上での離着陸が不可能だったのに対し、同機は中国初の水陸両用機となり、対潜作戦にも活用できる。
2014.11.03 Aviation Week & ST Building buisiness <1501-110307>
= 珠海航空展に見られる中国の武器輸出拡大の意志に関する記事 =
 3月にストックホルム国際平和研究所 (
SIPRI) が発表した報告書によると、武器輸出で2013年に英国を世界6位に 引きずり下ろした中国が、フランスをも抜いて世界第3位に躍り出ている。
 (以下、珠海航空展に展示された中国の航空機、武器に関する記述)
2014.11.03 Aviation Week & ST Long lance <1501-110306>
= J-20 と F-22 を比較した記事 =
 最近公表された機体番号2011と2012
J-20 は、2010年末に公表された一号機及び2012年5月に公表された二 号機とは、外観上で若干の違いがある。
 J-20 の主任務は空中給油機や ISR機に対する CAP と思われる。
2014.11.01 Yahoo Record China 記事

「米国の F-35 にならぶステルス性能、『殲31』を5年以内に量産化へ―中国」

<14121-110101>
 中国の2機種目となるステルス戦闘機 J-31 が、11月11~16日に広東省珠海市で開かれる第10回中国国際 航空宇宙博覧会で初公開される。
 J-31 は5年以内の量産化が見込まれており、中国の技術が世界水準と肩を並べることになる。
 J-31 は全方向推力偏向ノズルによる高い機動性と空母への離着陸に適した短距離離着陸能力が備わっており、空母に艦載 されれば中国の戦略的安全保障を実現する上でも重要な意味を持つ。
2014.10.31 Yahoo Record China 記事

「中国の巡視船部隊は400隻、日本を圧倒する規模―タイ軍事誌」

<1411-103103>
 タイのアジア軍事専門誌が中国の巡視船部隊は膨大な数となっており、その規模は拡大を続けていると指摘したと報じた。 中国の巡視船部隊の規 模は際立っており、排水量1,150~3,400tの巡視船は400隻を数え、近々36隻を増強する見通しだ。 また、小型フリゲート艦 部隊をさらに拡大させようとしており、その規模は日本を圧倒している。
 日本が保有する巡視船は、排水量1,300tの『はてるま』型から5,000tを超える『みずほ』型まで約50隻 で、2014年内に1,000t級4隻を進水させる。
2014.10.30 Yahoo ロイタ通信記事

「中国、自衛隊機の緊急発進やめるよう日本に要求」

<1411-103004>
 中国国防省の報道官が30日、中日間の航空の安全性に問題が生じかねないとして、自衛隊機による中国機に向けた緊急発進を止める よう日本に要求すると述べた。
 防衛省の今月の発表によると、7~9月における自衛隊機による中国機向け緊急発進は103回で、全体の半分超を占めている。
2014.10.29 Jane' Defence Weekly Images suggest China building fourth Type 071 LPD <14121-102905>
 10月中旬に中国の website に、中国が4隻目の Type 071 LPD を建造していると見られる画像が流れた。
 Type 071 は76mm砲1門、30mm砲4門、AK-630
CIWS 1基を装備し、Z-8 中型ヘリ4機を搭載するほか、AAV を4両ずつ 積載できる Type 726 ACV 4隻を艦内に収納できる。
2014.10.27 Aviation Week & ST Back for more <1412-102702>
 ロシアが、コピーされるリスクを負いながらも
Su-35中国へ輸出することになり 、11月に契約が調印される。 輸出されるのは24機と見られる。
 ロシアは1990年に中国に対し、J-11 として中国で組みたてられる Su-27 のキットを200機分輸出する合意をしたが、中国は 95機生産した時点で打ち切り、そのコピーを J-11B として生産することにした前例がある。
2014.10.27 Yahoo 朝鮮日報記事

「中朝国境付近で中国軍が大規模訓練、半島有事に備えか」

<1411-102703>
 中国国営の新華社通信が26日、朝鮮半島有事の際に投入される中国軍の瀋陽軍区が、今月25日から2万人を動員した大規模な演習 を開始したと報じた。 今回の演習には韓国戦争に参戦した第39集団軍と瀋陽軍区傘下の空軍が主力部隊として参加している。
 中国軍は今回の演習について、以前から計画していた演習だと説明しているが、不安定な北朝鮮情勢を考慮すると、朝鮮半島情勢の 急変に備えた演習である可能性があるという見方も出ている。
2014.10.27 Yahoo 新華網記事

「潜水艦保有数の世界ランキング、上位4ヵ国は北朝鮮・米国・中国・ロシア―ロシアメディア」

<1411-102702>
 ロシアメディアによると、世界の潜水艦数は北朝鮮が米国を抑えて首位となり、 中国がロシアを抜いて3位となった。 北朝鮮は大部分が排水量1,800tのディーゼル潜水艦で、ほぼすべてを旧ソ連製が占めるが、ごくわずかに 北朝鮮製の近代的な潜水艦も含まれているという。
 世界の潜水艦数は北朝鮮 (78隻)、米国 (72隻)、中国 (69隻)、ロシア (63隻)、イラン (31隻)、インド (17隻)、日本 (16隻)、イスラエル (14隻)、トルコ (14隻)、韓国 (14隻) の順である。
2014.10.22 Jane' Defence Weekly China building 10,000-tonne coastguard cutters <14121-102202>
 中国の軍事関係 Web Site が10月13日、上海の江南造船所10,000t級の巡視船2隻建造してい ると報じた。
 現在、中国沿岸警備隊が保有している最大の巡視船は4,000tで、5,000t級の建造が計画されているとされている。
2014.10.22 Yahoo 新華網記事

「中国2隻目の国産空母、上海の造船廠で建造準備整う―カナダ軍事誌」

<1411-102202>
 カナダの漢和防務評論が最新号で、中国で2隻目となる国産空母の建造準備が上海市の長興島造船廠3号ドックで 完了し、いつでも建造可能な状態だと報じた。 記事によると、長興島造船廠の3号ドックには昨年8月末にはスライド式の160m単桁ガントリークレーン が設置されている。
 このほか、大連造船廠でも中国初の国産空母の鋼板切断がすでに終了し、現在は屋内で部分ごとの建造が行われている。  これを組み立てるには巨大なガントリークレーンとしてはすでには900t、600t、580tの3基が完成している。 900tのガントリークレーンはアジア最 大で、60,000t級の空母建造にも十分使用できる大きさだという。
2014.10.17 Yahoo 朝鮮日報記事

「米国陸軍『第3次大戦は中国と争う可能性』」

<1411-101702>
 米国陸軍が『陸軍作戦コンセプト (AOC) :複雑な世界での勝利』と題する論文を発表した。 論文では将来に米国と対立する可能 性のある国を、中国とロシアは競争関係覇権国、イランと北朝鮮は局地的大国としたほか、
ISIL のようなテロ集団(超国家的テロ集団)や 中南米の麻薬カルテル(超国家的犯罪集団)なども危険群に分類している。
 更に最も脅威となる国に挙げた中国について、域内での突発的かつ危険な事態に備え、包括的な軍事力近代化を推進し続けているとし、日本との領 有権争い、インドとの国境紛争、フィリピンや台湾に対する海洋での圧迫などを通じ、覇権国であることを誇示していると指摘している。
The US Army Operating Concept .pdf 】
2014.10.17 Yahoo 新華網記事

「中国の核戦力、フランスを抜いて世界3位になる―香港メディア」

<1411-101701>
 ロシアメディアが、中国の核戦力が今後数年間でフランスを抜いて世界3位になると報じた。 中国は射程が10,000kmを超 える新型固体燃料で移動発射式の DF-31B の発射試験を完了した。
 この成功により中国の移動発射式 ICBM は2015年に130~140基に増えるとみられる。 更に、射程14,000kmで6~10発の MIRV 弾頭を持つ DF-41 も 登場する。 これらから最終的に、中国は200~240発の核弾頭を保有することになる。
2014.10.15 Jane's Defence Weekly Japan intercepts new Chinese GX-8 ELINT aircraft <1411-101519>
 防衛省が10月3日、東シナ海で Y-9 輸送機を元にした
ELINTGX-8 を捕捉したと発表した。
 中国は北方艦隊に3機以上の同機を保有していると見られる。
2014.10.15 Jane's Defence Weekly Russian firms look to boost business with China <1411-101511>
 クリミアの奪取とマレーシア機撃墜で評判を落としたロシアは、中国との取引に力を入れようとしており、11月に 珠海で隔年に開かれる航空展にエンジンやレーダを出展する準備を進めている。
 今まで20年近くもめていた
Su-35対中輸出も進む気配であり、中国は Su-35 が搭載している次世代エンジン Saturn 117s を J-20 に搭載することを望んでいる。
2014.10.15 Chinase Military Review New batch of Chengdu J-10B fighter jets undergo flight testing <1411-101507>
 J-10B 戦闘機の飛行試験が続けられている。 J-10B は
J-10 の改良型で、NRIET社製の AESA レーダや、EO/IR 捜索追随装置やレーザ測距機が装備されている。
2014.10.12 Record China 中国領土を脅かす日韓に対抗、J-10B 戦闘機を今後10年で1200機生産へ─中国 <1411-101201>
 中国は J-20 や J-31 など第五世代戦闘機の開発を進めているが、同時に既存機の改良も行っており、
J-10 の改良に 特に重点を置いている。
 機体に炭素繊維を使用した新型の J-10 は揚力が10~15%上がり旋回速度も向上する。 ロシア製エンジン AL-31F が使用され推力重量比は1.0で あるが、国産の太行または AL-41F が使用されると、同指数は1.08~1.2にまで向上する。
 J-10 の最大の弱点は、戦闘行動半径が800kmと短いことだが、日本や台湾 などが相手であれば戦闘行動半径は140~170kmで足り、30~40目標を追跡できる新型レーダを搭載した350~400機配備すれば対応は容易であ る。
 今後10年間に新型 J-10 を1,200機生産するとした中国の計画は信じがたい数字だが、生産能力からみれば800~900機は可能 であろう。
2014.10.11 Record China 72時間以内に日本を壊滅状態に、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現―中国メディア <1411-101105>
 中国メディアの雷霆軍事網が10月7日、中国遼寧省の葫芦島人民解放軍海軍基地に新しい原子力潜水艦23隻が出現したと 伝えた。
 また記事では、中国が保有する核兵器の威力は24~72時間以内に日本に対して2~5発の核ミサイル攻撃が可能で、中国が日本に対して核攻撃を行 っても、中国に対して米国が核報復することはないと、米国防省は軍事報告書のなかで指摘しているとしている。
2014.10.11 Yahoo ロイタ通信記事

「中国・香港にサイバー攻撃、ハッカー集団『アノニマス』予告」

<1411-101101>
 国際的ハッカー集団『アノニマス』が10日、中国と香港の政府ウェブサイトをサイバ攻撃によっ てサービス停止にし、何万件もの政府関係の電子メールアドレス情報を流出させると予告した。
 アノニマスは11日に中国政府のサーバに対して分散サービス妨害 (D-DOS) と呼ばれる攻撃を仕掛けると宣言している。
2014.10.10 Yahoo 新華網記事

「中国の国防産業は日本の技術に完全依存、日本専門家『中国の未来は日本次第』―中国メディア」

<1411-101001>
 中国メディアの網易軍事が9日、中国の軍事産業が完全に日本の技術に依存していると報じた。 報道によると、 日本は中国に対する精密電子部品最大の輸出国となっており、こうした部品の 多くは軍事装備に重要なものである。
 中国では数値制御 (CNC) 工作機械が国内開発できず、中国の先進製造業発展の足かせとなっているほか、システムや重要部品を依然、輸入に頼っており、システム関連の 自給率は5%未満と、95%が輸入で、日本からのものが1/3を占めている。
【註】
 中国共産党の機関誌である人民日報系列の新華網が報じた記事であるだけに、その狙いを含め興味深い。
2014.10.08 Jane's Defence Weekly China launches latest military satellites <1411-100813>
 中国が9月8日、リモートセンシング衛星『遥感-21』と国防科学技術大学が開発した衛星『天拓-2』を、長征-4B で打ち上げ た。 8月9日にも遥感-20を打ち上げている。
 遥感シリーズの衛星は2006年4月27日に遥感-1が打ち上げられ、2010年5月5日には初めて
SAR を搭載した 遥感-9を打ち上げている。 遥感-9は2011年11月に打ち上げた遥感-16及び2013年9月の遥感-17と、3基が連携して運用 されている。
2014.10.08 Jane's Defence Weekly Chinese submarine docks in Sri Lanka for first time <1411-100812>
 中国国防省が、ソマリアの海賊対策に向かう Type 039 宋級潜水艦が9月上旬に コロンボに寄港したと発表した。
2014.10.03 Yahoo 産経新聞記事

「中国情報収集機が東シナ海飛行 空自スクランブルで初確認」

<1411-100302>
 統合幕僚監部が3日、中国軍の Y-9 情報収集機1機が同日に東シナ海上で飛行し、南西航空混成団所属の戦闘機が緊急発進したと発表した。
 スクランブルで Y-9 の飛行を確認したのはこれが初めてである。
【註】
 Y-9 は Y-8 中型輸送機及び An-12 の後継として開発されてきた輸送機で、20tの貨物又は98名の兵員を搭載し、8.2tの空投能力を持ち、航続距離4,200km以上の性能を持つ。
 AEW&C 型及び SIGINT/EW 型は2005年から2006年にかけて出現している。
【関連記事:1109-072705 (JDW 2011.07.27)】
2014.10.01 Jane's Defence Weekly US confirms prosence of Chinese spy ship off Guam <1411-100120>
 米海軍が9月22日、中国海軍の Type 815 情報収集艦 (AGI) がグアム近海に停泊し、Valiant Shield 演習 を監視していたことを認めた。
 米海軍は同艦を、国際規定に従って行動していたとしているものの、同艦は12nmの領海は侵犯していないものの、200nmの排他的経済水域 (
EEZ) 内 で行動していた。
2014.10 International Defence Review Mystery surrounds failed Wu-14 test flight <1411-100008>
 中国の超高速飛行体 Wu-14 の飛行試験は、1月9日に行われた1回目の試験では Mach 10 を達成し たが、8月7日に行われた2回目の試験は失敗した模様である。
(以下、失敗と見る根拠の記述)
2014.09.30 Yahoo Record China 記事

「中国人民解放軍、史上最大規模の軍事演習を展開中=陸・海・空の3軍合同で―中国メディア」

<1410-093001>
 中国新聞社が9月28日、中国人民解放軍が9月から史上最大規模の演習を中国西北部 南シナ海で展開していると報じた。
 成都軍区第14師団防空旅団は9月上旬、半月にわたる『火力-2014・シ維北 B 』射撃演習を開始 し、対戦車砲、カノン砲、榴弾砲、ロケット砲などさまざまな火砲を実射した。 また、西北部の砂漠地帯では空軍が史上最大の空中戦演習を実施し、100機 近い戦闘機が参加した。 東シナ海では『海神―2014』海上演習を展開し、駆逐艦、潜水 艦、支援艦、ヘリコプタ、巡視船艇などが出動した大規模な訓練が行われた。
 9月下旬には陸・海軍同時に大規模演習を実施し、24日には東北、華北、西北の基地で『火力-2014・三界』演習が開始され、国内の 6大軍区から10個旅団2万名を超える兵士が参加した。 25日には『衛勤-2014』野戦医療救護演習で兵士4,000名 が参加した。 23日には海軍、空軍、第2砲が合同で『連合行動-2014A』演習を南シナ海で行っている。
2014.09.27 読売新聞

インターネット

中国潜水艦、スリランカに寄港…『軍港化』戦略 <1410-092703>
 複数のスリランカ軍関係者が本紙に、中国海軍の潜水艦が中国の支援で整備が進むスリランカのコロンボ港 に寄港していたことを明らかにした。 関係者によると、9月14日に中国の通常型の潜水艦1隻と艦船1隻がコロンボ港に入り、潜水艦のみが着岸して給油したという。
 中国の潜水艦がスリランカに寄港したのは初めてで、将来の軍港化を視野にスリランカなどインド洋諸国の港湾整備に協力し てきた中国の戦略が具体化していることを示す動きと見られる。
2014.09.27 Chinese Military Review Dong Feng-16 (DF-16) Medium Range Ballistic Missile (MRBM) <1410-092702>
 台湾国防省が再び、中国第二砲兵が広州軍区の旅団に、射程800~1,000kmDF-16 MRBM を配備 したと発表した。
2014.09.22 日経新聞

インターネット

中国艦隊、イランに初寄港 <1410-092201>
 イランのメディアによると、中国海軍の駆逐艦と後方支援艦が20日にイラン南部のバンダルアバス港に 寄港した。 中国艦隊はソマリア沖での海賊対策の任務に向かう途中に寄港したもので、数日後に出港してイラン海軍艦艇と救難活動を中心とした合同演習を行う予定 であるという。
 中国艦隊のイラン訪問は初めてで、両国海軍の交流促進などが目的としているが、ペルシャ湾に司令部を置く米第5艦隊を牽制 する狙いもあるとみられる。
2014.09.17 Jane's Defence Weekly Tianjin expo underscores Chinese UAV aspirations <1411-091709>
 天津で8月29~31日に開かれた UAV と模型飛行機展で、NORINCO社が水素又はヘリウムガスや空気で期待を膨らませる方式 の UAV を展示した。 展示室のは翼端長2.5mの SF-1、3mの SF-2、4.3mの SF-3 で、25kgを搭載して100kmを20km/hで飛行できるという。 上昇限度は4,000mである。
 また同社は9月上旬に、自重130kg、搭載能力50kg、最大速度6km/h、傾斜走破能力30゚、最大走行時間2時間の四足歩行ロボット を公開した。 四足ロボットは2011年に中国科学大学の自動制御研究所が、55kgの技術検証機 FROG を公開している。
2014.09.17 NHKニュース 中国とスリランカ 海洋分野で協力 <1410-091703>
 南アジアを歴訪中の中国の習国家主席が、インド洋の島国モルディブを訪問したのに続いて16日にスリ ランカを訪問してラジャパクサ大統領と会談し、海上の安全保障をはじめ海洋分野の協力を進める協議の場を新たに 設けることや、自由貿易協定 (FTA) を早期に締結することで一致した。 中国は、スリランカ南部に新たな港の建設を支援 するなどインフラ整備に力を入れており、インド洋への進出を図るねらいもあるものと受け止められている。
 スリランカを巡っては、日本も今月上旬に安倍首相が現地でラジャパクサ大統領と会談して、海上の安全保障の分野など で協力を進めていくことで一致したばかりである。
2014.09.16 Yahoo 産経新聞記事

「中国国家主席、モルディブを初訪問し国防での協力合意 印中対立のはざまで」

<1410-091601>
 モルディブを訪問した中国の習国家主席が15日にヤミーン大統領と会談した。 中国の国家主席がモルディブを訪問した のは初めてである。 両国は共同コミュニケを発表し、国防分野などで協力することで合意した。 また、モルディブは中国が進める『21世紀の海上 のシルクロード』建設を支持し、中国はマレの島と国際空港がある島を結ぶ橋の建設への資金援助を検討することを表明した。
 中国はインド洋周辺国家の港湾整備を支援し、関係を強化する真珠の首飾り戦略を進めており、中国と軍事的に対立するインドを刺激しているのに対し、インドとの関係を 重視するモルディブでは、中国による港湾整備への援助は行われていないものの、コミュニケには国防を含めたさまざまな分野で交流と協力をいっそう深めることが盛り込ま れた。
2014.09.15 Aviation Week & ST Long-range plans <1411-091503>
= 中露の長距離爆撃機に関する記事 =
ロシア
 次世代長距離爆撃機 PAK-DA は、超音速や超高速を含む数十の案が最終的に亜音速無尾翼型機の4案に絞られており、 B-2 と似たものになりそうである。 2019年に初飛行、2023年に領収試験が行われ、2023~2025年に就役する見込みである。
 ロシアは現在、Tu-160 を13機、Tu-95MS を63機と、機数不明の Tu-22M3 を保有しているが、Tu-160 は2020年までに Tu-160M に改良される。
中 国
 アジアのある政府筋が4月、中国が2025年までに次世代爆撃機 H-20 を開発すると述べた。 H-20 は亜音速、ステルス、無尾翼型 とみられている。
 2013年5月上旬に、利剣 (Lijian :Sharp Sword) UCAV の次とみられるステルス型双発爆撃機の画像が流れている。 この全長は20~30mと推測される。
【関連記事:1307-061502 (Searchina 2013.06.15)】
2014.09.14 Record China 世界最大の海上警察部隊建設を進める中国=東シナ海、南シナ海が狙い―米報告書 <1410-091404>
 環球時報が12日、米ジェームスタウン財団の機関誌が10日に、中国が世界最大の海上警察部隊の建設を進めていると伝えた。 中国国家海洋局は 2012年に3,000t級4,000t級の巡視船を多数建造する計画を策定したが、2014年初頭にはこれらの巡視船はすでに任務に就 いている。 さらに2013年、2014年にはさらに大型の巡視船の発注が始まった。 その中には少なくとも1隻の10,000t級巡 視船も含まれている。 こうした動きは中国が今後さらに多数の大型巡視船の建造を進めることを暗示している。
【関連記事:1403-020702 (東京新聞 2014.02.07)】
2014.09.10 Yahoo Record China 記事

「中国初の動画撮影衛星、打ち上げ成功=動く目標のリアルタイム追跡が可能に―中国メディア」

<1410-091001>
 新華社が9日、国防科学技術大学が開発した衛星『天拓-2』は今月8日、地球観測衛星『遥感-21』と共に打ち上げられ、予 定軌道に入ったと伝えた。
 天拓-2は中国初の動画撮影装置を搭載した小型衛星で、4基の性能の異なるカメラが取り付けられている。
2014.09.07 Defense News Chinese carrier's purported air wing deemed plausible but limited <1410-090705>
 Shanghai Morming Post紙が8月28日、中国海軍の空母 遼寧 は、以下の36機を搭載していると報じた。
 J-15 戦闘機  × 24機
 Z-18F 対潜ヘリ× 6機
 Z-18J AEW ヘリ× 4機
 Z-9C 救難ヘリ× 2機

 この機種の組み合わせはロシアのやり方と同じで、専門家は適正とみている。
2014.09.03 Jane's Defence Weekly Chinese fighter 'aggressive' with US P-8 <1410-090310>
 中国の J-11BH が8月18日に、海南島東方135哩の上空で米海軍の P-8A に異常接近した事件で、米中の舌戦が繰り広げら れている。
 この際に中国の Y-8T 哨戒機も P-8A の動きを監視していた。
2014.09.01 毎日新聞

インターネット

ロシア:天然ガス 中国への供給パイプライン起工式 <1410-090107>
 東シベリアの天然ガスを中国に供給するパイプライン『シベリアの力』の起工式が、1日にプーチン大統領が出席して行わ れ、欧州がエネルギ資源のロシア依存脱却を進めるなか、ガスの輸出先を東方にシフトする姿勢を鮮明にした。
 『シベリアの力』はチャヤンダ、コビクタで産出するガスを極東に運ぶもので、ヤクーツクから国境のブラゴベシチェンスクまでの区間を2018年末 までに完成させ、2019年に中国へガス輸出を開始する。
 ロシア産ガスの対中輸出は価格交渉が長年難航していたが、欧米などの制裁を受けたため対中輸出の決着を急ぎ、今年5月 にプーチン氏が訪中した際、30年間にわたって供給する総額$400Bの大型契約で合意していた。
2014.08.30 Chinese Military Review PLAN's next generation Type 055 class guided missile destroyers <1409-083002>
 中国海軍の次世代駆逐艦 Type 055 が目下建造中である。 Type 055 は排水量が10,000t程度で、多モードの
AESA レーダを装備する。
【関連記事:1408-072310 (China Defense 2014.07.23)】
2014.08.26 Chinese Military Review Chinese JZY-01 shipborne airborne early warning and control (AEW&C) <1409-082603>
 閻良航空基地(註:西安市)に駐機している中国の艦載
AEW&C JZY-01
【関連記事:1208-072702 (China Defense 2012.07.27)】
2014.08.25 Aviation Week & ST Rejigged dragon <1410-082508>
 中国
AVIC社隷下の Caiga社が開発している TA600 (Dragon 600) 飛行艇 2015年に初飛行する。
 TA600 は、1970年代から1980年代に小数生産された SH-5 飛行艇の改良型で、完成すれば世界最大になる。
【関連記事:1402-011702 (新華網 2014.01.17)】
2014.08.23 Yahoo 時事通信記事

「中国軍機が哨戒機に異常接近=米、『挑発』と非難―海南島沖の公海上」

<1409-082302>
 米政府が22日、武装した中国軍の J-11 が19日に海南島東方沖の公海上空で、米軍の対潜哨戒機 P-8 に 異常接近したと公表した。
 国防総省報道官らによると、中国軍機は海南島の東方約220km公海上で、計5回にわたり P-8 に異常接近し、P-8 の下方約15~30mを通過したり、機体底部を見せ武器を搭載し ていることを誇示するながら P-8 の前方を横切ったりした。 中国軍機はさらに P-8 と並んで飛行し、この際、両機の翼端間の距離は最短で6mまで接近したという。
2014.08.22 Yahoo 毎日新聞記事

「中国 極超音速滑空機の発射実験『失敗』」

<1409-082202>
 香港の英字紙 South China Morning Post が22日に軍関係者2人の話として、中国軍が7日に WU-14 極超音速滑空機 (
HGV) の飛行実験を実施したが、発射後まもなく壊れ失敗したと報じた。
 中国は今年1月9日、WU-14 を弾頭とした ICBM の発射実験を初めて実施し、中国本土上空で大気圏上層部(高度20~100km)を Mach 10 で滑空したことが観測されている。
【関連記事:1409-081902 (新華網 2014.08.19)】
2014.08.19 Yahoo 新華網記事

「海外メディア、『東風41は滑空ミサイルの搭載が可能、性能は米ロを超えて世界一』―中国メディア」

<1409-081902>
 中国の青島新聞網が18日、『海外メディア、〖東風41は滑空ミサイルの搭載が可能、性能は米ロを超えて世界一〗』と題した記事を掲載した。
 中国は近年、超高速滑空機の研究に重点を置いており、DF-41 にはロシアが現在研究している新型 ICBM Yars と同じように複数の滑空弾頭を搭載できる能力を持っているとみられている。
【註】
 『新華網』は中国共産党機関誌『人民日報』傘下の通信社であることから、この記事は中国国内紙の引用ではあるが、中国の公式見解と矛盾しない内容と思われる。
2014.08.06 Jane's Defence Weekly Fourth J-20 prototype takes flight <1410-080602>
 
J-20 の4号機が7月26日に初飛行した。
 J-20 に搭載する計画の WS-15 ターボファンエンジンの開発状況は分からない
2014.08.06 Jane's Defence Weekly China's NDU recommends 400-strong Y-20 fleet <1410-080601>
 中国の国防大学が7月25日、Y-20 輸送機を400機装備する必要があるとの報告書を公表した。 Y-20 は、 20機を装備する飛行連隊が2個からなる師団を10個師団編成する必要があるとしている。 Y-20 は最大積載能力 65tで、同級の輸送機を米国は700機ロシアは800機インドは200機装備 しているという。
 また報告書では軍民の連携を重視しており、戦略的に重要な辺境諸島や岩礁滑走路や、滑走路となる浮 体を建設する必要性を強調している。
【 Y-20 関連記事:1303-020407 (AW&ST 2013.02.04)】
2014.08 International Defense Review NORINCO offers dual-mode guided bomb <1410-080009>
 中国
NORINCO社が、移動目標も攻撃できる SAL/GPG 誘導250kg GB である GB3 を開発した。
 GB3 は高度500m~12,000mで投下し、投弾距離は最大20kmになる。 弾着精度は GPS/INS だけで15m、SAL では 3mになる。
2014.07.30 Jane's Defence Weekly >China opens UGV facility <1409-073010>
 中国
NORINCO社が6月末、北京に初めての UGV 開発センタを開設した。
2014.07.30 Jane's Defence Weekly RIMPAC 2014: Chinese spy ship monitors US carrier <1409-073003>
 米太平洋艦隊が7月21日、ハワイ近海で行われた RIMPAC 演習時に米空母 Ronald Reagan の近くで中国の情報収集艦 (AGI) が活動していたことを認めた。
 今年初めて RIMPAC演習に参加した中国海軍は4隻を参加させていたが、この AGI は演習参加艦ではなかった
2014.07.28 Aviation Week & ST China unfurls <1409-072805>
= RIMPAC 2014 に参加した中国駆逐艦 海口 を論評した記事 =

 
2014.08.07 東京新聞

インターネット

中国人民解放軍に統合指揮所 周辺国の有事即応へ常設化 <1409-080701>
 中国軍筋が6日までに、中国人民解放軍が軍事作戦を指揮する総参謀部に『統合作戦指揮センタ』 を新設したことを明らかにした。 陸海空や戦略ミサイル部隊の一体運用を強化する軍改革の一環で、統合作戦指揮部門を常設 したのは初めてである。
 また、周辺国の有事に即応するため、地域別の全国7軍区を四つの戦区に再編する抜本改革も検討している。
2014.08.06 Searchina 中国の技術利用して北朝鮮の弾道ミサイル命中精度が大幅向上か <1409-080604>
 東亜日報によると、北朝鮮情報筋が北朝鮮が7月に、中国国家遠隔センタの研修課程に参加し、測位衛星『北斗』の活用法 について教育を受けたと語った。 従来、慣性誘導方式であった弾道弾の誘導方式が衛星誘導になり、命中精度が格段に向上する可能性が出てきた。
 
FAS によると、最近、北朝鮮製 Scud で CEP=50m、No Dong は CEP=190m と判明したという。
【註】
 『北斗の活用法で命中精度が格段に向上する』との記事の意味は、FAS が Scud と No Dong の CEP をそれぞれ50m、190mとしているのが更に向上すると言うことを意味するの か不明である。
2014.08.04 Defense News China developing capability to kill satellites, experts say <1409-080406>
 米国の軍事専門家と国務省が、7月23日に中国が実施した
ABM と称する試験は ASAT 試験であると断定した。 中国 の ASAT 試験は2007年と2010年に DF-21 を元にした SC-19 で行われており、今回は三回目 になる。
 今回使われたのが SC-19 か否かをまだ判断できないが、専門家は固体燃料の新型宇宙迎撃機 HQ-26 の可能性があると見ている。
2014.08.04 東京新聞

インターネット

中国人民解放軍「核弾頭を増加」 文書明記、ミサイル部隊 <1409-080402>
 中国軍筋が3日、中国人民解放軍が陸海空と第2砲兵部隊の当面の目標を示した軍人向け教材で、戦略ミサイル部隊の 核弾頭を適切に増加していくと明記していることを明らかにした。
 一方、核兵器が実戦向きでないことから、使える兵器としての通常兵器にミサイル部隊の重点を移し、IRBM などの通常弾頭の増強も強調している。
2014.07.27 Yahoo 時事通信記事

「中国軍、4海域で同時演習=航空便欠航「影響は限定的」―国防省」

<1408-072703>
 中国海軍が7月下旬、東シナ海、渤海、黄海、トンキン湾の4海域で、異例の同時演習を実施してい る。 演習は渤海と黄海で25日から8月1日まで、東シナ海で29日から8月2日まで、トンキン湾では26日から8月1日まで行われる。
 この演習を受けて民用航空局は航空会社に対し、上海など国内12空港で便数を25%削減するよう要求したため欠航が相次ぎ混乱 しているが、国防省は27日に、演習が航空便に与える影響は限定的と釈明する談話を発表した。
 また陸でも、南京や広州、北京など6軍区でも今月中旬から3ヵ月間にわたり、長距離
MRL など を使った演習を実施している。
2014.07.26 China Defense The launch of the new Type 054A++ FFG at Huangpu Shipyard <1408-072610>
 中国のインターネットによると、近く進水する Type 54A フリゲート艦は新型の 1130 CIWS
TASS を装備し、 Type 054A++ と呼ばれるようになるという。
2014.07.24 Yahoo 時事通信記事

「中国がミサイル迎撃実験=成功発表、米に対抗」

<1408-072405>
 中国国防省が23日、地上配備型
BMDS の試験を国内で実施したと発表した。 中国による迎撃試験は2013年1月以来で 3回目である。 国防省は実験の詳しい内容については明らかにしていないが、所期の目的を達成したとして成功したとの認識を示した。
 中国当局は高頻度の演習のため、華東、華中地域の12空港を発着する航空便を20日から8月15日まで25%削減するよう国内航空会社に通達しており、この迎撃 試験も演習の一部だった可能性がある。
2014.07.24 Yahoo Searchina 記事

ミサイル防衛の技術試験に成功・・・陸上配備型で『所定の成果』=中国国防部

<1408-072404>
 中国国防部が23日、ミサイル防衛のための技術試験を行い、所定の目的を達成したと発表した。
 試験を実施したのは中国領内で、地上配備型の迎撃ミサイルについての試験というが、詳細は発表されていない。
2014.07.23 China Defense New Chinese cruiser in Wuhan update: 130mm H/PJ-38 main gun, 1130 CIWS and FL-3000N SAM <1408-072310>

 (記事なし、完成想像図及び地上試験設備の写真あり)

2014.07.23 Yahoo Record China 記事

「中国、『対日想定』軍事演習で東部・中部の空港に発着制限=観光業への影響も懸念―香港紙」

<1408-072303>
 中国民用航空局が国内の航空会社に対し、高頻度の演習のため20日から8月15日まで12ヵ所の空港で離着陸回数を25%削減す るよう要求した。 21日夜の時点で、上海虹橋と上海浦東の2空港だけで200便以上が欠航した。
 今回の演習には済南、南京、広州の3軍区が動員され、空前の規模になるとみられ、香港の軍事専門家は、中国は例年8月1日 の建軍節に合わせ5日~10日間の軍事演習を行ってきが、これほど長期間の航空規制が敷かれたことは、全軍規模の演習が行われることを暗示しているとし、東部の3軍区が大規模 に動員されることから、演習は対日本を想定した意味合いが濃いと見ている。
2014.07.16 東京新聞

インターネット

中印、経済協力で一致 首脳会談 国境問題の対立深刻 <1408-071604>
 新興5ヵ国 (BRICS) 首脳会議出席のためブラジルを訪問している中国の習国家主席インドのモディ首相が15日に初の会談に臨んだ。 印首相は中国企業によるインドへの投資、鉄道建設などを要請し、両国が 今後協議を進めることで一致したが、最大の懸案である国境画定問題は対立が顕在化しており、両首脳は解決策を探る姿勢を示した。
 インド北東部国境のアルナチャルプラデシュ州をめぐる半世紀にわたる国境紛争は深刻化している。 インドが実効支配す る同州は北海道とほぼ同じ面積で、森林に覆われて水資源が豊かなため、水利争いも激しくなっている。
 中国共産党関係者によると、インドは2017年までに水力発電用の26の大型ダムを建設する計画という。 またインド軍は2010年に州内に5,000名の部隊を派遣し、更に2013年7月 には50,000名の部隊を同州周辺に展開した。 中国はインド軍がダム建設を後押ししているとみており、領土紛争に水利問題が絡めばさらに複雑になる。
2014.07.13 Defense News China develops mature, broad-based UAV sector <1408-071306>
 中国の UAV 業界は、過去5年間で従来の航空機業界を凌ぐ発展を見せており、中国の UAV は西側の模倣 だけでなく独創的な技術も生み出している。 
AVIC社などが設立した UAV 大賞を、2011年には西安の北西工科大 学が飛行試験を実施した回転翼停止機が受賞している。
 回転翼停止機は回転翼で離着陸し、飛行間は回転翼を停止して固定翼機として飛行する米国の実現し得な かった技術で、1980年代に DARPA と NASA が Sikorsky社に X-Wing を発注したが計画中止になり、2003年には DARPA が Boeing社に X-50A Dragonfly UAV を発注したが試験中に墜落している。
【 X-50A 関連記事:JDW 2001.10.17
2014.07.13 東京新聞

インターネット

ハッカー攻撃で中国人訴追 米、軍用機情報盗んだ疑い <1408-071302>
 AP通信が12日に、米司法当局が Boeing社などの軍需関連企業にサイバ攻撃をかけて軍用機に関する情報を盗んだとして、カナダ在住の 中国人実業家スー・ビン容疑者を訴追したと伝えた。 C-17 のソフトウェアのほか、F-35 や F-22 の情報などを狙ったとみられる。
 容疑者は2009年~2013年に、ほかの中国人ハッカ2人と共謀して米企業のコンピュータに侵入し、軍事情報を盗んで中国の国有企業に売ろうとしていた。
2014.07.11 Yahoo Searchina 記事

「中国共産党系メディア、やっちゃった?・・・『わが新型戦闘機は太陽系を救う』と豪語、<そそくさ>と削除」

<1408-071102>
 人民日報系の一部ニュースサイトが9日かから10日にかけ、『中国の第6世代戦闘機、殲28が世界を震撼させる! 場合によっては太陽系を救える』と の見出しで、中国が開発中とされる新型戦闘機の J-28 を掲載した。 本文は『中国は木星大気中に核兵器を配備する計画がある』など、 常識的に考えられない内容であった。
 多くのメディアが同記事を転載したが、人民日報系サイトは削除した。 なんらかの事故で掲載してしまった可能性が高い。
2014.07.11 Yahoo 新華網記事

「中国の J-28 戦闘機が衝撃の登場、太陽系を救えるかもしれない―中国メディア」

<1408-071101>
 中国の舜網が10日、『メディア:中国の J-28 戦闘機が衝撃の登場、太陽系を救えるかもしれない』と題した記事を掲載した。
 軍事専門家によると、米国は現在、地球上のどの場所に対しても核攻撃が可能な複数発の核兵器を搭載した核衛星の打ち上げ 計画や、2018年までに月に核基地を建設する計画を持っているといわれている。
 これに対し、中国は木星の大気圏に核兵器を配備することも計画しており、計画が実施されればこれまでの米国の核兵器の優位性はすべて消失すると 共に、米国のこの計画を頓挫させることになるかもしれない。
 海外メディアは先頃、中国が開発中の第六世代戦闘機 J-28 は太陽系の核の脅威などに対応するためのものと報じている。
【註】
 太陽系規模の核戦争と J-28 戦闘機との関係は理解できないが、J-28 が核衛星破壊のための ASAT 発射母機になることは考えられる。 米空軍 も1985年に F-15 による ASAT の発射試験を行い、この際発生した約250個の破片のうち幾つかは20年以上も宇宙空間を周回していた。
【関連記事:0704-012905 (AW&ST 2007.01.29)】
 J-28 と言う名称の戦闘機は初めて報じられたが、報じられた J-28 の形状は J-20 によく似ていることから、J-28 は J-20 ファミ リではないかと思われる。
2014.07.10 Yahoo Record China 記事

「中露、衛星測位システムのステーション建設で提携へ=米『GPS』に対抗―中国メディア」

<1408-071003>
 環球時報が9日、ロシアと中国は測位衛星 GLONASS と 北斗の地上基地を両国に設置することなどを含む、さまざまな協力の 方向性について協議すると報じた。
 測位精度は GLONASS は高緯度北斗は低緯度に優位性があり、相互補完が期待される。
2014.07.04 東京新聞

インターネット

中国、対日世論闘争を指示 集団的自衛権行使容認で <1408-070405>
 中国共産党と政府の宣伝当局に近い関係者が4日、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことに反発する中国が、国内 インターネットメディアに対し、行使容認を批判し対日世論闘争をしっかりやるよう指示したことを明らかにした。
 習近平指導部は、安倍氏の靖国神社参拝を機に国内外で大掛かりな反日キャンペーンを展開したが、集団的自衛権行使の容認をそれに続く 攻撃材料と位置付けたとみられる。
2014.07.16 Yahoo 時事通信記事

「中国、ベトナム漁民解放=国際的批判に配慮か」

<1408-071606>
 国営ベトナム通信が、中国が16日までに、南シナ海で拘束したベトナムの漁民13人を解放したと伝えた。 解放されたのは6月20日に拘束されたクアン ビン省の6人と、7月3日に拘束されたクアンガイ省の7人で、中国は拿捕した漁船2隻のうち1隻と2隻の用具を押収した。
2014.07.04 Yahoo 新華網記事

「中国、2020年までに第4世代戦闘機900機保有へ 第5世代ステルス機24機も―英メディア」

<1408-070401>
 JDW が、中国が2020年までに米国政府の予想を上回る規模の第四世代戦闘機を保有する見込みであ ると報じた。
 
J-11A/B が2020年までに230機から390機に増えるほか、J-16 も100機増加して中国空軍の 主戦力となる見込みだとするアジアの政府関係者の情報を紹介した。 更にこの関係者の情報として、J-10180機増えて 400機に、J-10 の生産は改良型である J-10B にシフトされるほか、第五世代戦闘機 J-20 も24機生産されるとした。
2014.06.18 Yahoo 新華網記事

「中国の核弾頭保有数、250発に増加 米露は削減―スウェーデン機関がリポート」

<1407-061802>
 ストックホルム国際平和研究所 (
SIPRI) が発表した2014年版の世界核兵器保有数報告によれば、中国の核弾頭 保有数は増加し今年初めまでに250発となった。
 世界の核兵器の93%を持つ米国とロシアの保有数は減ったが、中国やインドやパキスタンでは逆に増えた。
2014.06.15 China Defense Chinese nuclear-powered aircraft carrier (CVN): design finalized <1407-061503>
 中国のインターネットフォーラムで、中山で開かれた公式行事で展示された中国初となる原子力空母模型の画像が公表された。
 この画像から見るとスキージャンプ台はなく、代わって電磁カタパルト (
EMALS) と見られるカタパル ト4基を装備している。 この他にエレベータが3基あり、この艦は Nimitz/Ford 級の大きさであることが窺える。
 艦番号は18とあるが、遼寧 の艦番号が16であることから、艦番号17は Kuznetsov級空母であると思われる。 因みに 遼寧 は Type 001 で、艦番号17は Type 001A、艦番号は18の原子力空母は Type 002 と見られる。
2014.06.11 Jane's Defence Weekly Chinese, Malaysian firms sign self-propelled SAM MoU <1407-061115>
 マレーシア首相が6月1日まで北京を訪問したのに合わせて、中国の ALIT社とマレーシアの Aneka社が、LY-80 SAM の輸出 契約を結んだ。
 LY-80 は ALIT社製 HQ-16 の輸出型で、HQ-16 はロシアの Buk (SA-11) を元にしている。
2014.06.11 Jane's Defence Weekly Foreign know-how continues to help Chinese R&D catch up <1407-061112>
 中国の防衛工業界は、世界で一番積極的に装備品の開発を行っているが、業界関係者によれば外国製部品等への依存度が高 く、独り立ちできる状態にはないという。
 山西省の Kotel Micro社によると、その理由の一つが民需対軍需の比率で、西側企業は9:1であるのに対し 中国は5:5であるという。、
2014.06.11 Yahoo 朝日新聞記事

「中国軍機、自衛隊機に異常接近 30~45メートル」

<1407-061101>
 防衛省が11日、東シナ海の公海上空を飛行している自衛隊機に対して、中国軍の戦闘機が2回 、30~45mまで異常接近したと発表した。 発表によると、異常接近したのは中国軍の Su-27 で、航空自衛隊の YS-11EB には午前11時ごろに30mの 距離まで、海上自衛隊の OP-3C には正午ごろに45mまで、背後から追い抜くように近づかれたという。
 現場では、先月24日にも中国軍機が30mまで接近する事案があった。
2014.06.10 Defense News China's Arctic ambitions fuel Yuan diplomacy <1407-061006>
 エネルギー資源の不足に悩む中国は、南シナ海でベトナムに対し自信に満ちた攻撃的態度を示しているが、中国が 北極海域で同様の戦略をとらないとは言い難い。
 中国は北極海の沿岸国ではないが、ロシアは既に同地域の共同開発を中国に呼びかけている。 中国は現在 砕氷船を1隻しか保有していないが、2016年にはフィンランドに発注している2隻目を受領する。
2014.06.10 Yahoo 新華網記事

「ロシア副首相『中ロの衛星ナビシステム、相互補完で世界最強になる』―中国メディア」

<1407-061003>
 キューバのメディアが6日、ロシアのロゴージン副首相が、中国とロシアによる共同測位衛星システムは他のシステムに とって最大の競争相手になると語ったと報じた。
 また、ロシアの RIA ノーボスチは6日、同副首相が中露がワイドボディの遠距離民航機やヘリコプタの研究開発を共同開発することを取り決めたと報じた。
2014.06.09 Aviation Week & ST West Pacific cruise <1407-060904>
 ここ数年中国の対艦ミサイルについては DF-21D
ASBM に関心が集まっているが、中国の対艦 ミサイルの主力ASCM で、数千発を保有しているとみられる。
 また DH-10 LACM は主に台湾向けに配備されているが、射程の延伸 が図られていることから日本、韓国、フィリピン、グアムにもとどくようになる。
2014.06.09 China Defense Detailed model of Chinese Type 032 Qing class diesel electric submarine <1407-060901>
 Type 032 清級 (Qing級) ディーゼル・エレクトリック推進潜水艦の詳細模型画像がネット上に流れた。
 これが正しいものであれば、Type 032 は巨大なセイルに SLBM の発射筒を持つと共に、CJ-10/20
LACM または、YJ-83/C602/YJ-18 ASCM を発射できる VLS 発射装置を少なくとも 4基装備していることになる。
【註】
 Type 032 清級は、水上排水量3,797t、水中排水量6,628tと、世界最大の通常動力潜水艦で、潜水艦搭載の各種兵器の試験艦と見られている。 2012年10月16日に一番艦が 就役した。
【関連記事:1308-072601 (Searchina 2013.07.26)】
 かねてから JL-2 SLBM と CM が発射できると報じられていた。
2014.06.06 Yahoo 時事通信記事

「中国海警局の船艇大幅増へ=東・南シナ海で影響力―米報告書」

<1407-060613>
 米国防総省は5日に公表した中国の軍事安全保障分野の動向に関する年次報告書で、中国海警局が今後約10年で船艇を大幅に増 やし、海洋巡視能力を25%高めると分析している。
 2013年に複数の海上治安機関が統合されて発足した中国海警局は、2004~2015年までに50隻の船艇を増強する計画を進めているが、さらにこの後 10年間でヘリコプタを搭載できる船艇を含めて100隻を追加するとみられている。
2014.06.06 朝日新聞

インターネット

『中国軍、東・南シナ海有事に備え増強中』 米が分析 <1407-060609>
 米国防総省が公表した中国の軍事力を分析した議会向け年次報告書では、中国軍が台湾海峡有事だけでなく、東シナ海や南シナ海での有事にも備 え、軍事力の整備を進めているとしている。
 報告書は、中国海軍が小型で近海用のコルベット艦を昨年新たに9隻装備したほか、今後も20~30隻 の装備を計画していると指摘し、2020年ごろまでには強襲揚陸艦も建造しそうだとの見通しも示した。
2014.06.06 Yahoo ロイタ通信記事

「2013年の中国国防費が14.8兆円、公式発表上回る=米国防総省」

<1407-060606>
 米国防総省が5日、中国の2013年国防費が、中国政府が公式に発表した$119.5Bを21%上回った $145B以上に上っていたとする試算を発表した。
 国防総省によると、中国は会計上の透明性が低いため正確な費用推計は困難だという。
2014.06.06 Yahoo 新華網記事

「中国の極超音速兵器が米国を不眠にさせる?―中国メディア」

<1407-060604>
 中国メディアの BW Chinese 中文網が5日、『中国の極超音速兵器が米国を不眠にさせる?』と題した記事を掲載した。 関連資料は、中国が試 験発射した超高速飛翔体は Mach 8~12 であることを示しているが、この速度は米国がアジア太平洋に配備した BMDS を無力化させる。
 中国が試験発射に成功した超高速飛翔体が配備されれば、米軍の空母は中国の標的になるこのことから、さらに米国を不眠にさせている。
【関連記事:1403-012201 (JDW 2014.01.22)】
2014.06.06 NHKニュース 中国が東シナ海で活動活発化 米が報告書 <1407-060602>
 米国防総省が5日、中国の軍事動向を分析した年次報告書を公表した。 報告書は、中国が 急速に UAV 開発を進めており、将来は米国の開発費を超える可能性もあると分析している。
 中国はさらに、東シナ海と南シナ海を念頭に昨年、浅瀬専用の艦艇を9隻導入した。 今後、最大で 30隻まで増強すると見られ、2020年までには揚陸艦も建造するだろうと述べ、中国が、東シナ海で活動を活発化させている実態を改めて浮き彫りにした。
2014.06.06 Yahoo 時事通信記事

「東・南シナ海の有事に備え=中国軍動向で報告書―米」

<1407-060601>
 米国防総省が5日、中国の軍事安全保障分野の動向に関する年次報告書を連邦 議会に提出した。
【米国防総省年次報告「中国の軍事力 2014」(英文 pdf)】
 報告書は、中国が東、南シナ海での潜在的有事に備えて軍備の近代化を進めているとすると共に、中国が昨年11月に東 シナ海上空に設定した防空識別圏について、米国は受け入れも認めもしないと改めて強調した。
2014.06.05 日経新聞

インターネット

サイバー攻撃、中国人関与か 国家公安委員長が指摘 <1407-060506>
 古屋国家公安委員長が5日、サイバ攻撃を受けた約30の政府機関や重要インフラ 企業のパソコンの約9割が中国のサーバなどに強制的に接続されていた問題で、日本企業などに対する攻撃型組織の存在が明らかになった としたうえで、中国人の関与が疑われると指摘した。
 中国人関与の根拠として古屋委員長は、サイバ攻撃に使われたウイルスの作成言語が中国語で、発信元の多くが中国 だったことを挙げた。
2014.06.05 NHKニュース 南シナ海巡る裁判 中国が陳述書の提出拒否 <1407-060502>
 南シナ海のほぼ全域は中国の管轄下にあるとする主張が国際法上認められるかどうかについて、フィリピンが国際的な 仲裁裁判所に提訴していた裁判で、裁判所は中国に主張の裏付けとなる陳述書の提出を求めたが、中国 側は拒否する姿勢を示した。
 仲裁裁判所は3日、先月2回目の会合を開き、中国に自国の主張を裏付ける陳述書を12月までに提出するよう求めることを決め、中国側に通知したことを明らかにした。
2014.06.04 Jane's Defence Weekly China deploys fast jets to protect near sea interests <1407-060414>
 中国空軍と海軍航空隊は、南シナ海や東シナ海で、自信を高めた活動を行っている。 東シナ海上空で5月25日に、海上自衛隊の OP-3C に30m、航空自衛隊の YS-11EB に50mま で異常接近した J-11 は、R-73 (AA-11) SRAAM を装備していた。
2014.06.04 Yahoo 朝鮮日報記事

「在韓米軍司令官が THAAD 配備に言及、中国の反発必至」

<1407-060402>
 スカパロッティ在韓米軍司令官が3日、THAAD の在韓米軍配備問題と関連して、米側で推進しているものであり、わた しも個人的に THAAD の配備を要請したと語った。
 同司令官の話は、現段階は事前調査と研究というような表現であったが、、米国政府高官が THAAD の朝鮮半島配備について公式に言及したのは初めてである。
2014.06.02 Defense News Report: Chinese cruise missiles could pose biggest threat to US carriers <1407-060201>
 米国防大学の中国問題研究センタが、米空母打撃群 (
CSG) に取って最大の脅威は、 対艦巡航ミサイル (ASCM) による飽和攻撃であるとの報告を行った。
2014.05.31 Defense News Russian fighters for China still on hold <1406-053104>
 香港の Phoenix TV が、Sukhou社社長が、中国への
Su-35S-400 輸出で最終合意したと報じたこ とに対し、ロシア UAC が、Sukhoi社社長は民航機の商談以外はしていないと否定した。 同社担当者は Su-35 と S-400 の 対中輸出は2016年以降になると述べた。
 射程400kmの S-400 が中国へ輸出されると、台湾上空はその射程内になるばかりでなく、中国本土から350kmにある尖閣諸島 での自衛隊の動きも止められることになる。
2014.05.27 China Defense China Coast Guard's Type 072-class landing ship <1406-052703>
 中国沿岸監視隊戦車揚陸艦 (LST) Type 072 を保有しているが、何隻保有しているかは不明である。 沿岸監視隊で は Tow 25 と呼ばれている。
【註】
 Type 072 は1978~1995年に7隻が就役した中国国産の LST で、基準排水量3,172t、724型 ACV 揚陸艇2隻と LCM 2隻を搭載している。
 揚陸作戦時の搭載能力は500tで、戦車等の車両10両と兵員800名の搭載能力がある。
2014.05.25 Yahoo 時事通信記事

「中国戦闘機が異常接近=自衛隊機に、東シナ海上空―防衛省」

<1406-052501>
 防衛省が24日、東シナ海上空で同日、中国軍の Su-27 が自衛隊機に異常接近したと発表した。 現場は日中中間線のガ ス田付近の公海上空で、自衛隊機や隊員に被害はなかった。
 同省によると、中国機は海自の OP-3C と空自の YS-11EB にそれぞれ30~50mまで接近した。  2機は通常の警戒監視業務に当たっており、そのまま飛行を続けたという。
2014.05.23 Yahoo 時事通信記事

「中国海洋活動の年次報告要求=米下院が国防権限法案可決」

<1406-052301>
 米下院が22日の本会議で、FY15 (2014年10月~2015年9月) の国防予算の大枠を定める国防権限法案 の下院案を賛成多数で可決した。 法案では海洋活動を活発化させる中国への警戒感から、尖 閣諸島を安保条約の適用対象と明記し、国防総省に対し、東・南シナ海での中国の動向を毎年議会に報告するよう要求している。
 上院軍事委員会も同日、上院案を賛成多数で可決しており、国防権限法案は両院案を一本化する作業を経て、年末までに成立する。
2014.05.21 Yahoo 中央日報記事

「中国、韓国防空圏内で初めて軍事演習」

<1406-052103>
 韓国国防部報道官が20日、中露軍が26日まで長江河口の東側海上で海上協力-2014 演習を行うとし、 演習区域は韓国の防空識別圏 KADIZ および日本防空識別圏 JADIZ の一部と重なると明らかにした。 昨年12月に韓国が離於島を含めて KADIZ を 拡大してから初めての演習となる。
 中国が宣言した航行禁止区域は、KADIZ 南端から北に230km、西端から東に172km越えてきている。 この一帯は中国防空識別圏 CADIZ はもちろん JADIZ とも重なり、東 アジアの火薬庫と呼ばれている区域である。
 中露はこの日、水上艦14隻、潜水艦2隻、航空機9機、ヘリコプタ6機を投入して実弾射撃などを行った。
2014.05.20 Yahoo 産経新聞記事

「中国、クリミアの橋建設に参加か」

<1406-052004>
 ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島とロシアとの間にあるケルチ海峡に橋を架ける計画について、ロシアで はプーチン大統領の訪中を機に中国側と覚書を交わす可能性があるとの観測が出ている。 ウクライナ情勢でロシアと欧米の対立が深まるなか、 中露関係の強化を促進するとの報道もある。
 露有力紙などによると、ロシア運輸省が合意にむけ準備を進めており、参加する中国側企業として、香港の投資会社『中国国際基金』や中国の建設大手『中国鉄建』の名 前が挙がっている。
2014.05.20 Yahoo 時事通信記事

「中ロ首脳、上海で会談=『天然ガス供給』合意が焦点」

<1406-052003>
 新華社電によると、プーチン大統領が20日に中国公式訪問のため上海入りし習近平国家主席と会談した。 両首脳は会 談を受け共同声明を発表し、30件以上に上る協力協定に調印すると共に、20日には上海沖の東シナ海で始まる中露海軍の合同演習 を共に視察する。
 両国は、交渉から10年以上がたち、価格面で折り合わず長年の懸案となっているロシアからの天然ガス供給計画に関して合意 できるかどうかが焦点の一つとなっている。
2014.05.20 China Record 欧米の制裁でロシアが経済難、中国マネーに活路求める―米メディア <1406-052002>
 米 Forbes誌が15日、欧米による制裁でロシアから資本撤退が加速しており、その額は少なくとも$50Bにも上っていると ロシアの政府消息筋が語ったと伝えた。 しかし、実際の額はその4倍にも上るとの声もある。
 そうした中、ロシアは経済難を救済するため中国に投資による協力を求めている。 中国による投資は欧米各国による制裁を境に増加しており、 ロシアはこれまで以上に中国の顔色をうかがう必要が出ていると専門家は指摘している。
 中露間の協力は直接的な投資にとどまらず、
RDFI によると、2014年に中露間の貿易高は$100Bに達すると予測され ており、予想を上回るペースで中国による対露投資が行われている。
2014.05.19 Yahoo 時事通信記事

「中国軍将校5人を起訴=サイバー攻撃で産業スパイ―『違法行為、容認せず』・米」

<1406-051906>
 ホルダー米司法長官が19日、原子力、太陽光発電や金属分野の米大手企業にサイバ攻撃を仕掛け、商業機密を盗んだとして、上海を拠点とする人 民解放軍のサイバ部隊『61398部隊』に所属する将校5人を起訴したと発表した。 司法省によれば、将校5人は東芝の子会 社で米原子力大手である Westinghouse社、鉄鋼大手の US Steelスチール社、アルミ大手の Alcoa社など米企業5社と労働組合1団体を標的に、ハッカー行為に及んだ。
 ホルダー長官は記者会見で、5人は中国企業の訴訟相手である米企業の部内通信を入手するなどしたと批判した。 米国がサイバ技術を使った産業スパイ容疑で外国当局 者を起訴したのは初めてである。
【 61392部隊関連記事:1303-022003 (NHKニュース 2013.02.20)】
2014.05.19 Yahoo 時事通信記事

「中国船がベトナム漁船妨害=漁民殴打、2人重傷―地元紙」

<1406-051903>
 ベトナム各紙が19日、ベトナム中部クアンガイ省の幹部の話として、南シナ海のパラセル諸島(西沙諸島)海域で16日、ベトナ ムの漁船が中国船から妨害を受けたと伝えた。
 中国人が漁船に乗り込んで乗組員を殴打し、12人のうち2人が重傷を負ったという。 中国人は漁船の 設備も持ち去ったという。
2014.05.19 Record China 暴力的反中暴動に中国人の帰国が加速、中国政府は帰還船を派遣―ベトナム <1406-051902>
 BBC の中国語版サイトが18日、『中国人のベトナム脱出支援に中国政府が船舶派遣』と題する記事を掲載した。
 新華社によると、中国はベトナム在住中国人の帰国支援のため18日に海南省から船舶を派遣し、同日未明にはハティン省のデモで負傷した16人の中国人を帰国させるべく、 医療チャーター機を派遣している。 中国外交部によると、17日までに約3000人の中国人が帰国している。
2014.05.18 Yahoo 時事通信記事

「ベトナムとの交流、当面停止=制裁拡大を警告―中国」

<1406-051802>
 中国外務省副報道局長が18日、ベトナムで発生した反中デモが暴徒化し多数の中国人が死傷したことを受け、中越間の交 流協力の雰囲気と条件が破壊されたとして、両国間の一部交流計画を当面停止すると発表した。 ベトナムへの渡航自粛も併せて即日実施する。
 同副局長は、中国側は今後の情勢を見てさらなる措置を取ることを検討すると警告しており、ベトナムへの制裁措置が拡 大する可能性がある。
2014.05.18 Yahoo 時事通信記事

「中国軍、対越国境に移動か=目撃情報相次ぐ―香港紙」

<1406-051801>
 香港各紙が18日、数日前から多数の中国軍部隊がベトナム国境方面に移動しているとの目撃情報がインターネット上で相次いでいると伝えた。 部 隊の移動が目撃されたとされるのはベトナムと接する広西チワン族自治区の憑祥、崇左、防城港の各市で、戦車、自走砲、
APC などが中越国境方 面へ向かっているという。 またネット上では、広西の隣の雲南省昆明市でも大部隊が出動したといううわさが流れている。
 南シナ海での石油掘削問題で対立するベトナム側に圧力をかける狙いがあるとみられる。
2014.05.16 東京新聞

インターネット

ベトナムの中国人多数が一斉帰国 暴動受け避難、両国経済に影響 <1406-051605>
 中国の入国管理当局者が16日、ベトナム各地で反中暴動が発生したことを受け、多数の中国人が避難のために 一斉帰国し始めたことを明らかにした。 入管当局は帰国した正確な人数は把握していないが、ベトナムに隣接する中国広西チワン族自治区憑祥市にある国境だけで1万 人以上が帰国したとみられるという。
 ベトナムにある多くの中国系企業が、工場を一時閉鎖して従業員を帰国させ始めたことから、両国経済に多大な影響を与えることが確実となった。
2014.05.16 東京新聞

インターネット

ベトナム、反中デモ続く 首相はフィリピン訪問へ <1406-051604>
 南シナ海での中国の石油掘削作業をめぐり反中デモが続くベトナムのグエン・タン・ズン首相が21~23日、国際会議出席の ためフィリピンを訪問アキノ大統領とも会談する。
 フィリピンはベトナムと同様に中国と領有権問題を抱えており、対中連携を強化するとみられる。
2014.05.15 Yahoo 新華網記事

「ベトナムで反中暴動、中国軍の国境部隊が警戒レベル引き上げ―香港メディア」

<1406-051505>
 香港メディアの東網が15日に香港の人権団体の話として、南シナ海問題をめぐってベトナムで起きた反中デモが暴動に発展 したことを受け、中国解放軍の一部国境部隊警戒レベルを引き上げたと伝えた。 報道によると 広西チワン族自治区や雲南省に展開する解放軍の一部の国境部隊が、15日朝から3級警戒態勢に入り、兵士らの休暇を全て取り消した。
 中国とベトナムの国境地帯では双方の歩哨所の間の距離がわずか数百㍍という場所が多くあり、衝突が起きやすい状況だという。
2014.05.15 Yahoo Record China 記事

「激しさ増すベトナムの反中運動、現地中国人はカンボジアへ避難、同国でもデモの可能性―米メディア」

<1406-051504>
 VOA が14日、ベトナムでの反中デモ激化を受けて現地に住む中国人が相次ぎカ ンボジアへ避難していると報じた。 カンボジアへ避難する中国人についてプノンペンのベトナム大使館関係者は、今週に入ってから多くの中国人が国境を越えカンボ ジアに来ていると話した。
 カンボジアのベトナム関連の協会責任者は、プノンペンにある中国大使館でのデモを計画しているとカンボジアでもデモを行う意向を明らかにした。
2014.05.15 Yahoo Record China 記事

「独メルケル首相『中国はユーロに強力な支援』―中国メディア」

<1406-051501>
 ドイツのメルケル首相が14日にドイツ政府のサイトを通じて、中国はユーロ危機に際してドイツに強力な 支援を与えてくれていると述べた。 メルケル首相によると、ドイツ中国両国は良好な交流対話関係を維持している。
 首相は今年7月に中国を訪問する予定で、秋にはベルリンで両国政府間の協議が行われ、経済発展に存在するリスクや危機について話し合いが行われ る見込みという。
2014.05.12 Yahoo Record China 記事

「南シナ海 米第7艦隊旗艦と中国艦艇が一触即発の事態に!?米軍機関紙は否定―中国メディア」

<1406-051203>
 新華網が11日、『米メディア:米軍が自ら暴露、黄岩島での中国艦艇との“遭遇”』と題する記事を掲載した。 それによると、米第7艦隊の旗艦 Blue Ridge の搭載ヘリが5日、南シナ海のスカボロー礁(黄岩島)付近で中国艦艇2隻の写真を撮影し公開されたことで、Blue Ridge と中国艦艇は一触即発の状態にあったのではないかとの疑惑が持たれている。
 これについて Stars and Stripes紙は9日、Blue Ridge はスカボロー礁付近を航行していただけで問題となるような事態はなく、ヘリも離れ た距離から写真を撮影していたという関係者の証言を掲載して憶測を否定した。
【註】
 Blue Ridge は米比合同演習に参加中か。
【関連記事:1406-050601 (ロイタ通信 2014.05.06)】
2014.05.11 Record China 南シナ海 ベトナムには優しく、フィリピンには激しく=中国の各個撃破戦略―香港メディア <1406-051102>
 香港メディアの大公網が10日、南シナ海問題で中国フィリピンとベトナム異なる対応をするこ とで各個撃破を狙っていると報じた。
 今回の南シナ海の緊張は中国による海底油田探査プラットフォームの搬入と、中国側がしかけたものであり、ベトナム、フィリピンの動きは単にそれ に反応したものに過ぎない。  中国側はその対策も十分考えていたはずで、経済的に低迷したベトナムにはこれ以上強硬手段に出る 余力はないと読み切っている一方、米国と新たな軍事協定を結んだフィリピンをまず叩くべき相手だと考えている。 そこでベトナムとフィリ ピンに異なる対応を見せる各個撃破戦略を選択し。
2014.05.10 Defense News China's Achilles' heel: air defense gap <1406-051003>
 中国が2013年11月23日に、東シナ海に
ADIZ 設定を宣言した数日後に、米空軍が B-52 2機を当該空域で飛行させ、中国の防空網の弱点が暴露されたが、元米空軍高官はこれについて、中国の 防空組織が分断されリンクが取れていないことが原因であると指摘している。
 当該沿岸地域のレーダ網は、浙江省蒼南市に本部を置く海軍の第2レーダ旅団と、福建省福鼎市に本部を置く空軍の第4レーダ旅団 がそれぞれ管理しており、相互のリンクが取れていない。
2014.05.07 Jane's Defence Weekly Sauies unveil DF-3 ballistic missiles <1406-050724>
 サウジアラビアが、4月29日に行ったパレードで、DF-3 を初公開した。 中国は1988年3月に DF-3 をサウジに輸出して おり、サウジは現在30~120発を保有していると見られている。
 DF-3 は中国が1960年代から配備している液体燃料一段推進のミサイルで、2,000kgの弾頭を搭載し2,500kmの射程を有するが、 精度は良くないという。
2014.05.04 東京新聞

インターネット

中国軍が北朝鮮崩壊の対応検討 国境監視や難民キャンプ設置 <1406-050401>
 中国人民解放軍の文書で3日までに、軍内の専門家が起こり得る危機として北朝鮮の事実上の体制崩壊を想 定し、中国との国境での監視強化や難民収容キャンプ設営などの緊急対応を検討していることが分かった。朝鮮半島情勢をめぐる中国軍内部の検討状況が明らかになるの は珍しい。
 中国軍筋によると、文書は昨夏作成されたもので、北朝鮮の国名は明記していないが『わが国北東の隣国』『世襲制の周辺国』などと言及している。(
2014.05.01 Yahoo 新華網記事

「マレーシア機捜索で中国海軍の戦略不足が露呈―米メディア」

<1406-050102>
 米メディアが28日、マレーシア航空機の捜索で中国海軍の深刻な戦略的な作戦能力不足が露呈したと報じた。  外国の港での補給に頼らなければ、解放軍は中国から遠く離れた海域で大量の艦隊を維持することができないというものである。
 中国は捜索のため、南インド洋に24隻の艦船を派遣したが、付近のオーストラリアの港に停泊することができなければ、同海域に長期間停留すること は不可能だった。
2014.04.30 Yahoo 新華網記事

「中ロが初めて釣魚島西北海域で合同軍事演習、ロシア側は巡洋艦を派遣―中国紙」

<1405-043003>
 環球時報が30日、『中露が初めて釣魚島西北海域で軍事演習、ロシア側は巡洋艦を派遣』と題した記事を掲載した。 29日 のロシアメディアによると、ロシアと中国は5月末から6月初めにかけて東シナ海海域で合同軍事演習『海上協力-2014』を実施することを決定した。
 中露海軍が尖閣諸島の西北海域で合同演習を実施するのは初めてで、双方は20隻を超える水上艦や潜水艦などを参加動させる。 露海軍太平洋艦隊 によると、ロシア側はミサイル巡洋艦やミサイル駆逐艦などを派遣し、艦隊は対馬海峡を南下して上海に向かうという。 プーチン大統領も5月中旬に上海を訪問する予定となっ ている。
2014.04.26 Yahoo 時事通信記事

「国境部隊が緊急出動訓練=北朝鮮けん制か―中国」

<1405-042603>
 中国中央人民ラジオが26日、人民解放軍瀋陽軍区所属の第39集団軍が緊急出動訓練を行ったと報じた。
 同集団軍は中朝国境地域を管轄し、北朝鮮の動きに対応する部隊で、核実験など新たな挑発の動きを見せる 北朝鮮を軍事的に牽制する狙いがあるようどある。
2014.04.17 Record China 中国、宇宙開発と一体化した強大な空軍建設に着手へ=習主席が空軍視察で強調―仏メディア <1405-041701>
 フランスの RFI が、中国の習近平国家主席が14日に空軍機関を視察し、空軍と宇宙開発を統合した『空天一体』戦略に基 づき、攻防兼備な強大な空軍を早急に建設する必要があると強調したと報じた。
 また中国日報は15日、中国は宇宙防衛能力をさらに重視しなければならないと指摘した上で、『空天一体』という戦略は中 国空軍にはなじみのないものではなく、専門家の多くがその重要性を強調していると伝えた。
2014.04.16 Jane's Defence Weekly China's latest Yuan-class sub preparing for sea trials <1406-0401609>
 中国の Type 41 元級最新型の画像が4月6日に明らかになった。 Type 041 は Type 039A、Type 039C、Type 039X などと も呼ばれている通常動力型潜水艦で、Type 041 の最新型は従来型の3,000tより若干大型の3,500tになり、YJ-2 (YJ-82) 対艦ミサイルを装備する。
 このほかに新型大型水上艦の実大模型の画像も公表された。 この艦は全長187m、全幅23mと推定 され、64セル
VLS を装備する駆逐艦か巡洋艦と見られる。
2014.04.16 Jane's Defence Weekly PLA may finally receive S-400 SAMs <1406-041602>
 中国が結局
S-400 を導入することになった。
 ロシアの軍事業界と政府は、Su-27 を J-11B、Su-33 を J-15、Su-30 を J-16 としている中国によるコピーに対し公式に抗議 している。
2014.04.16 Yahoo Record China 記事

「中国の軍事費10年で170%増、増加幅は世界最大―SIPRI」

<1405-041606>
 ストックホルム国際平和研究所 (
SIPRI) が14日、2013年の世界の軍事費が前年比1.9%減だ ったと発表した。 欧米では軍事支出が減少する一方でその他の国では増加が見られ、その差は縮小傾向にある。 2013年のアジアの軍事支出は前年 比3.6%増の$407Bで、中東は4%増、中南米は2.2%増、アフリカは8.3%増だった。
 2004~2013年の10年間で軍事支出の増加幅が一番大きかったのは中国で、増加幅は170%だった。  2位はロシア、3位はサウジアラビアで、どちらも100%以上増加している。
2014.04.14 Yahoo 時事通信記事

「世界の軍事費2%減=中ロは大幅増―SIPRI」

<1405-041405>
 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所 (
SIPRI) が14日発表した報告書によると、2013年の世界の軍事支出は 前年比1.9%減の総額$1.75Tであった。 欧米の関連予算削減が減少の主な要因だが、中国やロシアなどは逆に 大幅な伸びを示したという。
 報告書によると、支出額が最大だったのは米国で$640B、2位が前年に続き中国で$188B、以下ロシア ($87.8B)、サウジアラビア ($67B)、フランス ($61.2B) と続いた。 日本は前年より三つ順位が上がり、8位の$48.6Bだっ た。
2014.04.14 Yahoo Record China 記事

「中国が尖閣占拠しても、米軍は奪還可能―在沖縄米軍司令官」

<1405-041404>
 Stars & Stripes紙が12日、在沖縄米海兵隊第3海兵遠征軍のウィスラー司令官が11日、もし中国が尖閣 諸島を占拠しても、米軍はこれを奪還する十分な能力を備えていると語った。
 同司令官は、尖閣諸島は極めて小さな島の集まりであり、兵士を送り込まなくても脅威を除去することができるだろうと述べ、米軍は空と海からの攻撃 で中国軍を撃退することが可能であり、島に上陸する必要はないと発言した。
2014.04.14 Yahoo 新華網記事

「米太平洋艦隊司令官が痛烈批判、『中国の日本いじめが緊張の原因だ』―豪メディア」

<1405-041403>
 オーストラリアの The Age紙が10日、米太平洋艦隊のハリス司令官が、中国の軍備拡張や同国が東シナ海に設けた防空識別 圏などをめぐり、隣国をいじめているとして痛烈に批判したと報じた。 それによると同司令官は9日にオーストラリア戦略政策研究所の会議で、 中国が積極的に軍拡を進め軍事の透明度が低いこと、さらにアジア地域での態度が次第に強硬になっていることを懸念してい ると発言した。
 さらに、中国の国際法を無視した、または国際法とは無関係な海洋に関する主権主張をにより、米国が太平洋とインド洋に 存在し続ける必要性が高まったと語った。
2014.04.14 Yahoo 新華網記事

「ロシア防空システムメーカー社長、『中国の防空ミサイルシステムはわが国のコピーだ』―中国メディア」

<1405-041401>
 ロシアのメディアが、ロシアの Almaz-Antey社の新社長が、中国の SAMロシアのシステムをコピー したものだと語ったと報じた。
 同氏は中国の HQ-10 をロシアの S-300 を模倣したものだと指摘したうえで、ロシア国内だけでなく、国外においても知 財権を守る取り組みが十分に必要だとコメントした。
【註】
 HQ-10 は今まで S-300 をライセンス国産した SAM と報じられていたが、この報道によりデッドコピーであることが判明した。
【関連記事:1107-041308 (JDW 2011.04.13)】
2014.04.13 Defense News Growing muscle: China's neighbors gear up for a fight <1405-041305>
 米国の海軍に関する研究機関 AMI によると、アジア太平洋地域艦船建造費は2032年までに$200Bにのぼり、 世界全体の25%を占めるとみられる。 このうち全長30m以上(註:高速哨戒艇、駆潜艇、大型揚陸艇なども含む)の水上艦は1,000隻程度が建造されと見られ、 潜水艦は世界の新造艦の40%にのぼる100隻以上が建造される。
日 本
韓 国
台 湾
2014.04.13 Defense News Tighter budgets limit Southeast Asian plans <1405-041304>
 東南アジア諸国の多くは、中国に比べて国防費が限られているが、シンガポールとベトナムは比較的に装備が新しく資金にも恵まれている。
マレーシア
 財政難から戦闘機18機の購入や仏 DCNS社設計の Growind コルベット艦、第二世代哨戒艦計画によるフリゲート艦建造などの計画が 代替案を求められている。
インドネシア
 中国が設定した九段線により、インドネシアの大陸棚が分断されている。
フィリピン
シンガポール
タ イ
ベトナム
【註】
 九段線 (Nine-dotted Line) とは、南シナ海の領有権を主張するため、1950年代に中華人民共和国が地図上に引いた9本の境界線である。
 九段線が引かれる位置は、時計回りに以下の通りである。
  1. バシー海峡
  2. 北ルソン島トラフ
  3. マニラ海溝
  4. 南沙群島とフィリピンの間
  5. パラワントラフ
  6. 南沙群島とマレーシアの間
  7. 南沙群島とインドネシアナトゥナ諸島の間
  8. 南沙群島とベトナムの間
  9.西沙群島とベトナムの間
2014.04.12 Yahoo 新華網記事

「中国、1万トンを超える 055 型新世代駆逐艦を来年建造か―ロシアメディア」

<1405-041201>
 ロシア軍事メディアが9日、インターネット上で最近公開された一組の写真により、中国武漢新型戦 闘艦のモックアップを建設していると報じた。 公開された写真によるとモックアップの中部と上部はすでに大半が完成しており、後部にはヘリコプタ用デッキとレー ダが設置されている。 軍事専門家はこれについて、巡洋艦に近い排水量の大型戦闘である可能性が高いと見ている。
 ある軍事専門家は、この新型戦闘艦を中国の新世代駆逐艦 Type 055 と見ている。 Type 055 の全長は186m、幅23mで、旧ソ連の Type 1164 スラ ヴァ級巡洋艦と同規模で、排水量は12,000t近くになるとみられている。 中国は2015年に建造を開始し、2017年ごろ就役さ せる計画だと考えられる。
【関連記事:1405-040606 (China Defense 2013.04.06)】
【註】
 新型戦闘艦の排水量は12,000t近いとしているが、わが国の DDG あたご型の排水量は、基準排水量で7,750tながら国際的に多用される満載時排水量 でいうと10,000tであり、中国の新型艦は巡洋艦かとの報道もあるが、あたご型よりやや大きいだけであり、Type 055 駆逐艦であると見るのは納得で きる。
 因みに現在中国最大の国産駆逐艦 Type 054D の満載時排水量は7,500t、米海軍の Arleigh Burke 級 Flight ⅡA は9,155t 、計画中の Flight Ⅲ は10,000t、建造中の次世代駆逐艦 DDG 1000 Zumwalt は14,564tと報じられている。
2014.04.11 Record China 尖閣問題 中国にとって尖閣は『前菜』、真の標的は…―米誌 <1405-041102>
 米 Foreign Affairs 誌が8日、『中国は実際に日本の南西諸島占領を狙っているのか』と題する記事を掲載し、中国にと って尖閣諸島の入手は“前菜”に過ぎず、さらに沖諸島を占領して米国を西太平洋に押しやる狙いで、これは米中の全面戦 争ぼっ発を意味するだけでないと指摘し、このような懸念はそれほど狂っているとはいえず、日米が 全力で阻止すべき現実だと主張した。
2014.04.09 Yahoo 読売新聞記事

「緊急発進810回、対中国機が半数強…13年度」

<1405-040906>
 防衛省が9日、航空自衛隊の緊急発進回数が、25年度は810回(24年度は567回)に上ったと発表した。 尖閣諸島などを巡 る日中間の緊張を反映して、中国機に対する緊急発進が全体の約51%にあたる415回(同306回)に達したが、対ロシア機も 359回(同248回)に上り、北朝鮮機に対する緊急発進も9回あった。
 同省統合幕僚監部によると、緊急発進の回数が800回を超えるのは1989年以来である。
2014.04.09 Record China ウクライナのミサイル技術、金に糸目をつけない中国へ流出する可能性―ロシア紙 <1405-040903>
 ロシアの独立新聞であるニェザヴィーシマヤ・ガゼータ紙が4日、ロシアとウクライナの国防部門の協力が中断することによって、ウクライナの持 つ高度な軍事技術が、中国やイスラエルなどに流出する恐れがあると報じた。
 ウクライナの軍事産業は現在でも ICBM など旧ソ連から引き継いだ多くの軍事技術を持っており、これまでロシアからの注文に依存してきたが、現在はロシアへの軍備提供 が一時停止した状態になっている。
 ウクライナの軍事産業はロシアからの注文がなくなればほどなく破綻に追い込まれ、軍事産業に携わっていた職員が技術 データを売却する可能性がある。 中国は必要な技術には金に糸目をつけないため、臨時政府が技術やデータを自ら売り込む可能性もある。
2014.04.09 Record China ウクライナでの中国の影響力、日本は外交活動強め排除狙う―露メディア <1405-040902>
 VOA が4月7日にロシアメディアの報道として、日本がウクライナに対する外交活動を強め、中国の影響力を排除しようとし ており、岸田外相が今月末に予定していたロシア訪問をキャンセルする可能性があるとも報じた。
 日本はウクライナに対し$1.5Bの経済援助を行うと共に、臨時政府に対する支持表明をしている。
2014.04.07 China Record 中国が環太平洋合同演習に正式参加=初めて西側諸国の指揮下入り、豪国防相歓迎―豪紙 <1405-040701>
 2014年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国は初めて正式参加する。 この演習について人民解放軍からオーストラ リア国防省に豪海軍のの指揮下に入ると連絡があったという。
 今回のリムパックで豪海軍が演習の指揮を担当しているためで、中国軍が国際軍事演習で西側諸国の指揮下に入るのは初めてである。
2014.04.06 China Defense New Chinese cruiser: first glimpse seen in Wuhan <1405-040606>
 中国海軍の訓練機関である武漢交通職業学院 (Wuhan Technical College of Communication) に設置された大型水上艦の実大モックアップの画像 が、中国のインターネットに流れた。 このモックアップは空母 遼寧 の実大モックアップの隣に建設されている。 このモックアップの目的は、実際に建造される艦 の電子装置やセンサの試験用と思われる。
2014.04.06 Record 空飛ぶ船、中国で実用化―中国紙 <1405-040605>
 中国で初めて実用化された地面効果翼機 (
WIG) 『翔州-1』が洋上試験を完了し、3日に中国船級社の 検査証書を取得した。
 WIG は空飛ぶ船とも呼ばれ、航空機の速度と船舶の経済性を兼ね備えており、地面効果を利用して海面すれすれの高速飛行が可能である。 翔州-1は全長は12.7m、全幅 11m、全高3.9m、最大離陸重量2.5tで、最高速度210km/h、巡航速度140~160km/h、定員7名の性能を持つ。
 同機は水面において地面効果区で飛行するが、30~50mまで上昇可能である。 耐波高は0.5mで、航続距離は 400kmに達する。
【中国の WIG 関連記事:0422-111009 (JDW 2004.11.10)】
2014.04.04 読売新聞

インターネット

マ機捜索、中国海軍力高める好機?周辺国が懸念 <1405-040402>
 インド洋で進む消息不明のマレーシア航空機の捜索に、中国が続々と艦艇を送り込んでおり、軍事専門家らは中国海軍の 運用能力を高める好機にもなっていると指摘し、一部の周辺国からは懸念の声も出ている。
 中国からは駆逐艦 海口、揚陸艦 崑崙山 など海軍の艦艇4隻海警局の巡視船など3隻が参加しており、ほ かの国の艦艇などは5隻だけであることから、中国の存在感が際立っている。 3日には捜索開始から二度目となる補給艦からの給油と食料の 洋上補給を行った。
2014.04.02 Jane's Defence Weekly China 'to deploy JL-2 nukes on submarines this year' <1405-040222>
 米太平洋軍司令官が3月26日に上院軍事委員会で証言し、JL-2 SLBM を12発搭載する中国海軍の晋級 (Type 094)
SSBN2014年中に就役するであろうと述べた。
2014.04.02 Jane's Defence Weekly PLAN commissions first Type 052D destroyer <1405-040216>
 中国海軍が3月21日、Luyang Ⅲ 級 (Type 052D) 駆逐艦の一番艦 Kunming を就役させた。
 Type 052D は Luyang Ⅱ 級 (Type 052C) の能力向上型で、排水量7,500t、航続距離4,500nm、速力30ktで、Zhi-9A Haitun 又は Ka-28 Helix ヘリを2機搭載する。 主砲はH/PJ38 130mm砲1門で、このほかに Type 730 30mm砲も1門装備する。
 SAM としては90kgの弾頭を搭載し射程100kmの HHQ-9B 64発
VLS に搭載する。
 中国の報道によると二番艦 Changsha は初めての洋上試験のため、3月23日に出港した。
2014.04 International Defence Review Chinese trimarans identified as SAR vessels <1405-040004>
 中国海軍の三胴船の詳細が分かる画像が3月上旬に公表された。
 この三胴船は捜索救難艇と名付けられており、全長60m、排水量550tで、武装は
NORINCO社製の 30mm単銃身砲だけである。
 船体後部にはヘリ甲板を持つ。
2014.03.29 Yahoo Record China 記事

「プーチン大統領、中国への最新鋭対空ミサイル輸出を認可=尖閣防衛にも有効―ロシア紙」

<1404-032902>
 ロシアメディアが、プーチン大統領が
S-400中国への輸出を承認し、両国は購入数量や価格の交渉を行ってい るたと報じた。 S-400 の輸出はこれが初めてで、中国の引き渡しは2016年以降になる。
 今回の輸出の承認は年初に行われており、クリミア危機が判断に影響したわけではないという。
2014.03.28 読売新聞

インターネット

中国、EU から『武器』調達…禁輸すり抜け <1404-032802>
 ストックホルム国際平和研究所 (
SIPRI) のデータなどで、EU は1989年の天安門事件に対する制裁として、中国への 武器禁輸措置を行ってきたが、部品輸出やライセンス生産などの形で武器輸出が続き、EU から中国への軍事関連物資の輸出 額が2012年までの10年間で€3.5Bに上っている。
 禁輸対象の解釈が各国に委ねられているため、スウェーデンはすべての軍備を禁輸対象とする一方、英仏は殺傷兵器に限定してエンジンやレーダを 輸出してきた。
 SIPRI の調べでは、ドイツ MTU社製のエンジン56基が輸出されて Type 039 潜水艦に使われたり、 Rolls-Royce社製エンジンJH-7 戦闘機に使用されている。
2014.03.27 Yahoo 新華網記事

「中国国産空母、2隻目までは艦載機射出の『カタパルト』は設置されない―カナダ軍事誌」

<1404-032703>
 カナダの漢和防務評論誌が24日、中国の国産空母のうち少なくとも最初の2隻には、カタパルト が設置されないとの見方を示した。
 同誌は、遼寧省葫芦島市にある中国海軍艦載機飛行員訓練センタの衛星画像を分析し、最新型の電磁式カタパルトだけでなく、旧式の蒸気式カタパルトの設備も見当たらな いとしたうえで、今後、長期間にわたり、中国海軍の空母はカタパルトを採用しない模様で、少なくとも最初の2隻はそうなると分析している。
2014.03.26 Yahoo 時事通信記事

「中国の弾道弾原潜、年内完成=米太平洋軍司令官が証言」

<1404-032602>
 米太平洋軍のロックリア司令官が25日に上院軍事委員会で証言し、中国が射程7,500km以上の SLBM 搭載した 潜水艦を年内に完成させそうだとの見方を明らかにした。
 司令官が言及したのは晋級 SSBN と JL-2 SLBM とみられる。
【関連記事:1307-060006 (JMR 2013.06)】
2014.03.25 China Defense 17th Chinese naval escort taskforce departs 10 days early to join the MH370 search party <1404-032503>
 ソマリアでの海賊対策にあたる中国海軍の第17次派遣艦隊が、24日に浙江省の舟山を出港した。
 この艦隊は途中インド洋での遭難したマレーシア航空機の捜索に当たり、その後アデン湾に向かって第16次隊と交代する。
2014.03.24 Chinese Military Review PLAAF's J-10B (Jian-10B) fighter jet nears induction <1404-032408>
 新型の超音速空気取り入れ口や、
AESA レーダ、IRST などを装備し、初めての 4.5+世代戦闘機 と称する J-10B量産型が、近く PLAAF装備される。
2014.03.22 Yahoo 時事通信記事

「最新鋭駆逐艦が就役=中国」

<1404-032203>
 中国海軍の最新鋭駆逐艦 Type 052D の一番艦 昆明 が21日に就役し、南シナ海を管轄する南海艦 隊に配備された。
 昆明 の満載排水量7,000tで、大型 CM や長距離対空 CM を搭載でき、レーダも大幅に強化している。
2014.03.21 Yahoo 時事通信記事

「『中国が漁船攻撃』=ベトナム」

<1404-032104>
 ベトナム外務省が21日までに、南シナ海でベトナム漁船2隻が中国船から攻撃を受けたとして、ハノイの中国大使館に調査 と補償を求める外交文書を送った。
 報道によると、南シナ海のホアンサ諸島(西沙諸島)近海で1月7日、漁船が中国船から追跡および攻撃を受け、装備などが破壊されたが、3月1日にも漁船が 一時拿捕され、備品の一部が没収された。
2014.03.21 Yahoo 新華網記事

「中国の新しい中距離弾道ミサイル「東風26-C』、東南アジア地域の大きな脅威になる―露メディア」

<1404-032103>
 ロシアメディアの軍事観察網が17日、中国の新型 IRBM DF-26C について4,000kmの射程などを紹介するとともに、東南アジ ア諸国や地域に利益のある国にとって大きな脅威となりうると評した。
 日本のほか東南アジア、グアム島、インド、中東などが射程圏内に入る。
2014.03.19 Yahoo Record China 記事

「中国の海軍規模は2020年までに米国上回る、周辺国が警戒―英誌」

<1404-031902>
 英 Economist誌が15日、中国の国防費が長年にわたって二桁成長を続けており、先日の全国人民代表大会で発表された 2014年度国防予算は$132Bで、前年比12.2%増とされたが、実際には40%前後増加した可能性もあり、周辺国が警戒を強めている。
 とりわけ海軍力の増強は甚だしく、2020年までに米国を上回ると予測されているが、空母に関しては中国は小型空母を数隻 所有するものの、米国は11隻以上の正規空母を所有するとみられている。
2014.03.14 Yahoo ロイタ通信記事

「焦点:不明機捜索で中国軍が誇示する『存在』、周辺国に警戒感」

<1404-031402>
 マレーシア航空機の捜索が難航するなかで明らかになったのは、高解像度の衛星画像や新型艦船といった中国が増強する軍事力 の一端で、今後アジア地域で存在感をさらに誇示する可能性があると周辺国は警戒を強めている。
 中国は艦船4隻と沿岸警備船4隻に加え、航空機8機人工衛星10基を投 入し、中国本土から遠く離れた捜索を支援している。 同国メディアによると、救助活動のための船舶派遣としては過去最大だという。
2014.03.12 Jane's Defence Weekly China announces rise in defence budget to $131.8bn <1405-031214>
= 前年比12.2%増の中国の2014国防予算に関する記事 =

 
2014.03.10 東京新聞

インターネット

マレーシア機捜索で各国協力 中国、存在感誇示も <1404-031006>
 マレーシア航空機事故で、米国やオーストラリアを含め9ヵ国が捜索に参加しており、現場の南シナ海の領有権を主張する マレーシア、ベトナム、フィリピン、中国も緊密に連絡を取りながら捜索活動に当たっている。
 各国とも領有争いはひとまず脇に置いて人命救助を優先させた形だが、中国海軍は揚陸艦など4隻を派遣しており、周辺海域で存在 感を示す狙いも見え隠れする。
2014.03.10 Yahoo FNN ニュース

「中国海軍の艦艇4隻、日本の接続水域内を航行 領海侵入なし」

<1404-031003>
 中国海軍の艦艇4隻が10日午前、与那国島と西表島の間の日本の接続水域内を3時間にわたり航行し、太平洋から東シナ海へ と通過した。 領海侵入はなかった。
 この海域は尖閣諸島から150kmほどで、中国軍艦艇の航行は2013年10月以来になる。
2014.03.10 Record China 中国最新鋭戦闘機は本物か、こけおどしか?ステルス性能向上へ改良進む―米紙 <1404-031002>
 New York Times が6日、『中国の
J-20 ステルス戦闘機のステルス性能はいかほどか?』を掲載した。
 2011年に公開された機番2001の試作機を見る限り、カナード翼やノズルの形状などステルス性能を考慮しているようには見えず、専門家からはその ステルス性能が疑問視されていたが、今年写真が流出した機番2011の改良型試作機は形状を微調整しステル ス性能強化のための仕組みも取り入れている。 塗装も一変されfont color=red>電波吸収塗料が採用されている可能性もある。
2014.03.09 Yahoo 新華網記事

「中国海軍、消息不明のマレーシア航空機の捜索救援活動に艦艇を派遣―中国報道」

<1404-030901>
 中国海軍は、8日に消息を絶ったマレーシア機の捜索救援艦艇を派遣することを決定した。
 南シナ艦隊は南沙海域で任務遂行中だったフリゲート艦 綿陽 と大型揚陸艦 井岡山 を現場に派遣することを決定した。
2014.03.05 China Record プーチン大統領が中国の極秘情報漏らす、世界中に驚き―中国メディア <1404-030508>
 中国の前瞻網が3月3日、ロシアのプーチン大統領がこれまでに中国の極秘情報をいくつも漏らし ており、先日は中国の国産空母の艦名に関する情報を漏らしたと報じた。
 プーチン大統領が漏らした情報によると、中国が建造中である初の空母一番艦の艦名は 山東 となる可能性が高く、排水量も戦闘力も 遼寧 を上回るとされ、 二番艦は満載時排水量が70,000tを超えるとみられる。 一番艦は蒸気カタパルトを2基搭載するが、二番艦 は4基搭載すると伝えられている。
 中国は空母だけでなく、排水量35,000tの揚陸艦も建造しており、2015年にも就航するとされ、海軍力を着々と増強している。
2014.03.05 Yahoo 時事通信記事

中国国防費12.2%増=4年連続2桁の伸び―尖閣・歴史で対日けん制―中国全人代

<1404-030505>
 人民大会堂で5日に全人代が開幕するのに伴い公表された中国の2014年国防予算は、前年実績比で12.2%増の8,082億3,000万 元(13兆4,400億円)に達した。
 4年連続二桁の伸びで、昨年の10.7%増という伸び率も上回った。
2014.03.04 Yahoo レスポンス記事

「防衛省、日本空域周辺での中国航空戦力による活動についてのレポートを公表」

<1404-030402>
 防衛省が、日本周辺空域で活発化している中国空軍の活動についてまとめた『中国航空戦力等の我が国周辺空域における活動につい て』を公表した。
【「中国航空戦力等の我が国周辺空域における活動について」】
 それによると近年、中国航空戦力などによる日本周辺空域における活動が急速に活発化しており、活動空域が拡大しているほか、飛行パターンも多様化している。  中国機に対する緊急発進回数は2012年度から急増している。
2014.03.02 Yahoo 朝鮮日報記事

「世界の防衛産業の主役は『無人機』、急成長の理由は」

<1404-030202>
 先月16日に閉幕したアジア最大の防衛産業展示会『シンガポール航空展2014』では、戦闘機やヘリコプタなどは隅の方へ押しやられ、代わって UAV が主役として登場した。 このところ防衛産業界で最も成長著しい分野は UAV 市場で、米国の防衛産業専門コンサルタ ント TEAL グループは、世界の UAV 市場は2013年の$6.6Bから2022年には$11.4Bにまで成長するという見込みを明らかにしている。
 米国では UAV 関連予算は年間$5Bを超え約7,000機を配備しており、2011年以降には UAV 操縦士の訓練生が戦闘機操縦士訓練生の数を上回るようになった。 中国、英国、フ ランスなど軍事大国も軒並み UAV 開発に没頭している。
2014.03.01 Defense News China expands strategic presence in Israel <1404-030109>
 中国がイスラエルのインフラ企業、基幹産業およびハイテク企業の株式保有を高め、同国での存在感を高 めている。 これを受けネタニヤフ首相は12月中旬に王毅外相が訪問した際に共同記者会見で、イスラエルが高度技術を提供する用意があると述べている。
 ネタニヤフ首相はまた1月下旬、中国が紅海から地中海に抜けるルートを確保する所謂 Red-Med 計画を巡って、中国との関 係強化を図るとも述べている。
2014.03.01 Yahoo Record China 記事

「武器輸入額、中国が東アジア・東南アジアで最大の国に=2013年は2300億円―香港紙」

<1404-030106>
 香港紙が2月27日、情報及びデータ分析企業の IHS が同日の報告書で、中国が韓国を超え東アジア及び東南アジア地域において最大の武器輸入国になったと発表したと報じた。  報告によると、2013年中国は前年比52.6%増の$2.3Bを輸入した。 一方でインドの輸入額はは$5.9B中国の二倍以上だった。  2014年の武器輸入額でも、中国が$2.6Bと予想されているのに対し、インドは2015年に$8.1Bに達するとみられている。
2014.02.27 Yahoo Record China 記事

中国初の国産空母が2015年に進水=蒸気カタパルトを装備、原子力空母も建造へ―香港メディア

<1403-022707>
 香港メディアは中国初の国産空母来年進水し、名称は 山東 になる見込みだと伝えた。  中国初の国産空母は満載排水量は80,000t蒸気カタパルト4基が装備され、2015年進水の予定して2018年 に就役する。
 香港誌が明らかにした中国の空母整備のロードマップでは、まず通常動力空母2隻を建造し、そののち原子力空母2隻を建造 する計画だという。
2014.02.27 Yahoo Searchina 記事

中国の国産空母は『山東艦』、『広東艦』と命名される可能性=香港

<1403-022706>
 香港紙が25日、中国通常動力空母2隻を建造中で、将来は原子力空母2隻を建造する計画との最新 動向を伝えた。 通常動力空母2隻は大連造船所と上海の中船江南長興造船基地で建造される。 Type 001A とされる一番艦の艦番号は18で、二番艦と なる Type 002 の艦番号は20という。
 Type 001A はスキージャンプ式飛行甲板と蒸気式カタパルトを採用し、排水量は 遼寧 より5%増 えると推測されている。 Type 002 は蒸気式カタパルトを装備するため、全排水量は Type 001A よりさらに5%増える 可能性がある。
2014.02.26 Yahoo Searchina 記事

「中国戦闘機『殲10B』量産型に失望の声も=中国版ツイッター」

<1403-022601>
 中国の軍事掲示板などで
J-10 の改良型 J-10B の量産1号機(機体番号101)が試験飛行 しているとの情報が、2013年12月ごろから流れていたが、環球網によれば機体番号101~104の4機が正式に試験飛行を行っている。
 しかしながら新浪軍事によれば、J-10B のエンジンは旧ソ連が開発した AL-31FN で、中国は国産の WS-10A ターボファンを J-10 向けに開発していたが、今回の量産型には採用されていない
2014.02.25 Yahoo Searchina 記事

「中国戦闘機『殲20』、ステルス性能がさらに向上=軍事専門家」

<1403-022502>
 中国の軍事掲示板に、
J-20 の機体番号2011機が高速滑走試験を行っている様子を捉えた写真が投稿されたが、 人民日報が中国の軍事専門家の話として、機体の設計が調整されたことでステルス性能がさらに向上したとの見方を示した。
 この専門家は投稿された写真から、テールパイプを垂直尾翼とベントラルフィンの間に設置したことは赤外線放射を大幅に減らすことにつながり、これにより電波ステルス 、赤外線ステルス、光学ステルスのいずれも向上すると語ったと報じた。 更に写真では塗装が今までの黒色から灰色に変更 となっている。
2014.02.24 Yahoo Seachina 記事

「中国のステルス戦闘機『殲20』2011号機が高速滑走テスト実施」

<1403-022401>
 中国の軍事掲示板に、
J-20 の機体番号2011機高速滑走試験を行っている様子を捉えた 写真が投稿された。 環球時報は、今後低速滑走を何度か行った後、初飛行を行うと報じた。
 J-20 は2011年1月にすでに初飛行したが、掲示板に投稿された2011号機の写真からは、全遊動式の垂直尾翼やベントラルフィン、空気取り入れ口が変更され、機首下部に光学 センサが取り付けられたことが見て取れる。
2014.02.20 China Defense Photos of the day: J-20 prototype 2011 <1403-022004>
(記事なし)

 
【註】
 中国が開発中の J-20 は、今まで機体番号2001(註:J-20 の01号機の意味の模様)と2002が報じられていたが、この写真は2011であること から、J-20 の試作11号機か、J-20 改1型の1号機とみられる。
【関連記事:1202-010503 (Defense News 2012.01.05)】
2014.02.18 China Defense Regular PLAN deployment to the Mediterranean? <1403-021803>
 地中海で、1月7日からシリアの化学兵器移送を護衛する任務に付いている中国海軍のフリゲート艦 Yancheng と交代 する南シナ海艦隊所属の Huangshan が、2月17日に中国南部の湛江を出港した。 指揮官には南シナ海艦隊参謀長の Wei Xueyi が付いている。
 南シナ海艦隊の水上艦がこの任務に派遣されるのは初めてである。
【註】
 フリゲート艦 Yancheng (塩城)、Huangshan (黄山)は、いずれも満載排水量4,053tの中国海軍最新鋭 Type 054A である。
 記事では南シナ海艦隊とされているが、従来中国の艦隊は北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊の三艦隊が報じられており、湛江は南海艦隊の主要基地であることからも、南海艦隊 の誤りと思われる。
 南海艦隊であっても任務範囲は南シナ海である。
2014.02.18 Chinese Military Review Sino Blue Whale quad rotor vertical takeoff and landing aircraft <1403-021802>
 中国の Blue Whale (Lan-Jing or Lanjing, 藍鲸) 四チルトロータ VTOL 機の新たな画像が公開された。
 藍鲸は搭載能力20tで、最大速度538km/h、航続距離3,100kmの性能を持つ。
【関連記事:1310-090503 (Chinese Military Review 2013.09.05)】
【註】
 C-130 の搭載能力と航続距離は、20t搭載で4,000kmであり、搭載能力20t、航続距離3,100kmは C-130 に匹敵する性能である。
2014.02.15 Yahoo 新華網記事

「中国とパキスタンが共同開発の戦闘機『JF-17』、エンジンを2年以内に中国製に切り替え―中国メディア」

<1403-021502>
 11日に開幕したシンガポール航空展で
AVIV 傘下の中航技進出口中航国際が、 JF-17(註:FC-1 )、高等練習機 L-15、SN-209 UAV などを展示した。
 パキスタンと共同開発した JF-17 は、現在ロシア製のターボファンエンジン RD-33 を搭載しているが、 2年以内に中国製に切り替える計画だという。
2014.02.14 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国が海上防衛ラインを『列島線』と呼ぶワケ」

<1403-0212404>
 列島線(中国語では島鏈線)とは、1982年に当時の中国海軍司令官劉華清が設定した 海上防衛ラインで、中国海軍の作戦半径を意味する。
 中国は、第一列島線の突破に続いて、2020年までに第二列島線の制海権を掌握し、2040年には 米国の太平洋独占支配を阻止する計画を立てているという。
2014.02.14 Yahoo 新華網記事

「中国、2020年までに空母を4隻保有する計画、電磁式カタパルトを採用―ロシアメディア」

<1403-0212402>
 ロシアの軍事週刊紙が12日、中国は将来4隻の空母を保有するつもりで、そのうちの1隻は 遼寧 だと報じた。
 中国は2020年までに4隻のうちの2隻で空母艦隊を編成し、その後に残る2隻の建造に着手するという。 これらの空母は原子 力空母ではなく、排水量50,000~55,000tになるとみられている。 米衛星画像によると、中国空母は電磁式カタパルトを採用する模様で、今年初めに はネット上にカタパルトの試験装置の画像が投稿されている。
2014.02.12 Jane's Defence Weekly China. Pakistan set for submarine deal by end of year, say officials <1404-021207>
 パキスタンが年内に中国から元級潜水艦6隻を購入する契約を行う。
 パキスタンは1990年代にフランスから導入した Agosta 90B 3隻と、1970年代に同じくフランスから購入した旧式の Agosta 70 2隻の合わせて5隻の 潜水艦を保有しており、2009年にはドイツから Type 214 3隻を購入しようとしたが、価格が折り合わず断念していた。
2014.02.12 Yahoo Searchina 記事

「中国が 054A 型護衛艦を量産、作戦能力が大幅に向上」

<1403-0212103>
 カナダの漢和 Defence Review によれば、中国の Type 054A フリゲート艦3隻が2013年9月に進水し、これまでに進水した Type 054A は 19隻になった。 更に改良型の Type 054B が進水すれば作戦能力は大幅に引き上げられることになる。
 中国が満載排水量が4,053tの Type 054A は、ドイツからライセンス供与を受けたディーゼルエンジンやフランス製の戦術 情報処理装置 Tavitac を模倣した ZKJ-4 戦術情報処理装置と、HN-900 戦術データリンク装置を搭載していて多用途化および高い対艦能力を持ち、特 に対潜能力は Type 052C/D よりも優れているという。
2014.02.09 Yahoo Record China 記事

「スホイ35戦闘機の売買契約、機体外観の変更求める中国に、露は難色示す―露メディア」

<1403-020901>
 ロシア連邦軍事技術協力庁副長官が2月6日、て中国
Su-35 の輸出交渉でで機体外観の変更を 求めているのに対して難色を示した上で、売買契約にいつ署名できるか、はっきりとは言えないと述べた。
 同副長官は、双方が合意したのは外観のわずかな変更についてのみだとしたうえで、交渉を継続する方針を明らかにした。
2014.02.07 東京新聞朝刊

インターネット

中国、年内に巡視船20隻建造へ 海洋監視力強める <1403-020702>
 中国海警局が所属する国家海洋局によると、1月に4,000t級の巡視船が南海分局(広東省)と東海 分局(浙江省)でそれぞれ就役した。 また1月中旬に開かれた全国海洋工作会議では、今年中に20隻の巡視船を建造する方針を決定した。
 更に北京の京華時報紙によると、中国船舶大手が10,000t級の巡視船を建造する契約を中国当局と結んだ。 海警局が保有する巡視船でこれまで最大 だった4,000t級を一気に超え、海上保安庁が保有する世界最大級の巡視船 しきしま (6,500t) をしのぐ大きさとなる。
2014.02.06 Record China 『中国の東アジアでの行動は侵略性を有している』=米国の覇権に対する挑戦―米国家情報長官 <1403-020603
 英 BBC によると、米国家情報長官が米国情報委員会の公聴会で、東シナ海や南シナ海における 中国の最近の行動について、侵略的な主権の追求が地域国家の重大な関心を引き起こしていると指摘した。
 長官は、中国の行動は非常に自信に満ち、かつ侵略性を有していると述べた。
【註】
 米国家情報長官 (Director of National Intelligence) とは、連邦政府の15の情報機関の人事予算を統括する権限を持つ役職である。  この記事で言う『米国情報委員会』議会上院又は下院の情報特別委員会を指すものと思われる。
2014.02.06 Yahoo Record China 記事

「中国、14年の国防支出は推定15兆円、15年までに英仏独の合計額を突破も―米メディア」

<1403-020602>
 VOA が5日に New York Times の報道として伝えたところによると、IHS Jane's が世界の国防予算に関する報告書で、中国の2014年の国防支出は推定 $148Bで、2015年は推定$159.6Bに上るとした。
 報告書では、中国の国防支出は2015年までに英、仏、独を合わせた額を上回り 2024年までには西欧諸国の合計額を上回ると見ている。
2014.02.06 日経新聞

インターネット

東アジア軍拡に懸念、軍事費3年で13%増 <1403-020601>
 Military Ballance 2014 が、日本を含む東アジアで軍事費が急増していると、軍拡競争の激化への懸念を示した。  2012年に欧州を追い抜いたアジアの軍事費は、年率二桁近い伸びを続ける中国に触発され、周辺国もそろって増加しており、10年に 比べて13.2%増となっている。
 
IISS のチップマン所長は、軍事バランスのアジアへのシフトが続いていると強調した。
2014.02.05 東京新聞

インターネット

日中韓の『軍拡』進む 英戦略研報告書 <1403-020503>
 英国際戦略研究所 (
IISS) が5日、'Military Ballance 2014' を発表した。
 2012年から2013年にかけてアジアで増加した国防費のうち6割弱を、日本、中国、韓国の3ヵ国が占 め、尖閣諸島や歴史問題などをめぐる緊張の高まりが、国防費の拡大競争を招いている実態が浮き彫りとなった。
2014.02.03 Aviation Week & ST Define the dragon <1404-020303>
= 中国の国防計画に対する周辺国の見方に関する記事 =

 
2014.02.01 日経新聞

インターネット

中国海軍、東インド洋で演習 <1403-020103>
 中国国営新華社によると、中国海軍が1日までに大型揚陸艦 長白山 などの艦隊をインド洋 東部に派遣し演習を実施しし、近く潜水艦などと連携して海上封鎖を突破する演習も実施する。 艦 隊は1月20日に海南省三亜を出港して南シナ海を越え、インドネシアのスンダ海峡(ジャワ島とスマトラ島の間の海峡)を抜け、29日に インド洋に入った。
 これまで中国海軍の演習は中国近海や南シナ海、西太平洋が中心で、東インド洋での単独演習を公表するのは異例である。
2014.02.01 Yahoo 読売新聞記事

「中国海洋部隊統合は『警戒すべき動向』…防衛研」

<1403-020102>
 防衛研究所が1日に公表した『中国安全保障レポート2013』では、中国で海上法執行機関の整理統合が進んでいる点について 、能力強化につながり日本を含む周辺諸国にとって警戒すべき動向と分析している。
 中国は昨年、国家海洋局傘下の海洋監視船『海監』など4部門の海洋部隊を統合し、中国海警局を設立するなど組織改編を進めている。 報告書は中国共産党中央指導部で海洋 問題の重要性が認識されている証左だとし、今後も海洋進出を強めるとの見通しを示した。
2014.02.01 Yahoo 時事通信記事

「多国間枠組みで日中対話を=防衛研が報告書」

<1403-020101>
 防衛研究所が1月31日、中国の安全保障政策に関する報告書を発表した。 指導部が打ち出す危機 管理政策への人民解放軍の関与について、権限こそ限定的であるが、方向付けで一定程度大きな影響力を行使し得るとし、日中関係の悪化で防衛交流が停滞するなか、多国間の 枠組みを活用した自衛隊と人民解放軍の間で部隊運用の安全基準を協議するよう提唱した。
【「中国安全保障レポート2013」全文】
2014.01.29 Jane's Defence Weekly China planning four aircraft carriers, says Dalian official <1403-012902>
 中国共産党幹部が1月18日、二隻目となる空母の建造間もなく大連造船所で開 始されることを明らかにした。 大連造船所で建造される空母はスキージャンプ台を装備し、STOL 発進拘束着艦方式 (
STOBAR) 方式の模様である。
 またこの幹部は中国が空母4隻を保有する計画で、2013年に大連造船所と上海の江南長興造船所に空母建造部署ができたとも述べた。
2014.01.28 Yahoo 新華網記事

「中日軍事力比較 大型旅客機『C919』の開発が空軍の勢力図を変える―中国メディア」

<1402-012801>
 中国ウェブメディアの前瞻網が掲載した『中国と日本の最新軍事力比較』と題した記事で、中国が開発中の大型旅客機 C-919 の性能が、日本の P-1 を上回ると主張している。
 C-919 は軍事面での強みが期待されており、同機をベースにすれば、米海軍の P-8 Posidon のような働きが実現できる。
2014.01.27 Aviation Week & ST High-speed hit <1403-012702>
= 中国の HGV 試験成功を分析する記事 =
 米海軍の観点では
HGV が第二世代 ASBM に使用されることを警戒している。 HGV が DF-21D の 弾頭として使用されると、2,000kmの射程が3,000km以上に伸びることになる。 同様に、1999年に配備が開始された 射程8,000kmの DF-31 の射程も12,000kmに延ばすことができる。
 米空軍では1966~1968年に Mach 15 の HGV である BGRV の試験を4回実施し2回成功し、続いて1979~1980年に AMaRV の試験を行ったが、1980年代以降計画は行われなくなった。
2014.01.27 Aviation Week & ST Chinese high-bypass engine <1403-012701>
 中国のメディアが、Y-20 輸送機用に開発している WS-20 高バイパスエンジンを、Il76 の左内側に取り付けた飛行試験を行 っている写真を公開した。
 WS-20 は軍用名で、民間用には SF-A と呼ばれるが、AVIC エンジン社はこれを更に発展させた、C919 158席旅客機用の CJ-1000 を開発しようとしている。
2014.01.27 読売新聞

インターネット

中国海軍『主権宣誓活動』…南沙諸島へ艦艇3隻 <1402-012702>
 新華社電によると、中国海軍南海艦隊の艦艇3隻が26日、中国とマレーシアが領有権を主張する南シナ海のスプラトリ (南沙)諸島最南端のジェームズ暗礁(曽母暗沙)に到着し、領土主権を守る決意を示す『主権宣誓活動』を行った。
 南シナ海の領有権問題で、中国と激しく対立してきたフィリピンやベトナムと違ってマレーシアは対中穏健派だったが、今回の活動は マレーシアの姿勢に影響を与える可能性がある。
2014.01.25 China Defense What would a 12000 tonne Chinese Coast Guard cutter look like? <1402-012503>
 中国が建造中している12,000t巡視船の画像はまだ公表されていないが、速力は25ktで、76mm砲1門 、双連30mm砲2門を装備し、Z-8 ヘリ2機を搭載するとみられている。
2014.01.23 Yahoo 時事通信記事

「中国、三沙市に巡視船=南シナ海の実効支配強化」

<1402-012301>
 中国海洋報が22日までに、南シナ海の三沙市に5,000t級の大型巡視船を配備することを決めたと伝えた。 南シナ海では 外国漁船の操業に対する中国の法的規制問題も浮上しており、ベトナムなどをさらに刺激する可能性がある。
 中国は2012年6月に、南シナ海の南沙、西沙、中沙の三諸島を格上げして新たに三沙市を設置し、南シナ海の実効支配を強めている。
2014.01.22 Yahoo 産経新聞記事

「中国報道 来年まで1000トン巡視船50隻保有へ」

<1402-012201>
 中国海警局は昨年末から今年初めにかけて、新しい艦船を次々と発注し増強に力を入れている。 中国メディアによると、2015年までに 1,000t以上の巡視船を現在の約二倍となる50隻以上を保有し、2020年前後には世界最強の米国沿岸警備隊に匹敵する規 模に達するという。
 さらに20日には、世界最大級の10,000tの海洋監視船を中国船舶重工集団に発注したことが分かった。 海警局が装備している最大の巡視船は4,000t級 で、海上保安庁の保有する巡視船 あきつしま (6,500t) などに対抗できないといわれていた。
2014.01.21 China Defense China and Russia to hold joint drill in the Mediterranean Sea <1402-012103>
 ロシア国防相が、中露海軍が地中海で合同演習を行うことに合意したと述べた。
 この合意は、シリアの化学兵器を移送するデンマーク船の護衛に当たっている露海軍原子力巡洋艦 Peter the Great と、中国のフリゲート艦 Yancheng の 艦長間で取り交わされた。
2014.01.19 NHK ニュース 中国 初の国産空母を建造か <1402-011901>
 中国では、初の国産空母建造が大連で始まったことを 地元政府のトップが明らかにしたと香港の大公報がサイト上で伝えたが、その後この記事は削除されたうえ、ほかのサイトに転載された記事も 次々に削除されている。
 中国の軍事専門家は、軍事的に重要な情報なだけに当局が神経質になっているためではないかという見方を示している。
2014.01.18 Yahoo 時事通信記事

「国産空母建造に着手=中国高官『少なくとも4隻』―香港メディア」

<1402-011802>
 香港のニュースサイト大公網が18日、中国遼寧省共産党委員会書記が同日の同省人民代表大会の 分科会で、大連の造船所で同国2隻目となる空母の建造に着手したと明らかにしたと報じた。 完成までに6年かかり、将来は 少なくとも4隻の空母を保有するとの見方も示したという。
 中国が2隻目の空母を建造しているとの情報はこれまでもあるが、建造を政府高官が認めるのは初めてである。
2014.01.17 Yahoo 新華網記事

「中国海軍が Zubr 級ホバー揚陸艇を配備、専門家は『7時間以内に釣魚島を奪取できる』―米紙」

<1402-011704>
 Defense News が中国メディアの報道を引用し、中国は30~40年内に尖閣諸島とスプラトリー(南沙)諸島を奪取するとしたうえで、中国海軍に配備 された Zubr 級
ACV 揚陸艇の役割について論じた。
 Zubr級は史上最大の ACV で、MBT 3両または APC 10両、あるいは兵員500名の輸送が可能だという。
【 Zubr ACV 関連記事:1305-041903 (Searchina 2013.04.19)】
2014.01.17 Yahoo 新華網記事
「中国が独自開発した水陸両用飛行艇『蛟龍600』が年内に初飛行、日本の『US-2』を抜いて世界一に―中国メディア」
<1402-011702>
 環球時報が16日、中国が開発した新型の水陸両用飛行艇 JL-600(蛟龍600)の実大の機首模型が公開されたと報じた。  年内に初飛行するという。
 これは SH-5(水轟五型)から40年でようやく後継機が誕生し、日本の US-2 を一気に追い抜いて、世界一の飛行艇製造国になることを意味する、と記事は紹介している。
2014.01.15 Jane's Defence Weekly China denies plans to establish joint command anytime soon <1403-011509>
 中国日報が1月3日、中国軍が近く統合作戦司令部を設立すると報じたのに対し、国防相が6日、全く根拠がないと 否定した。
2014.01.15 Jane's Defence Weekly Z-19 fitted with Longbow-style radar breaks cover <1403-011504>
 中国の Z-19 軽攻撃へりが、AH-64 Apache が装備している AN/APG-78 Longbow とよく似たマスト搭載のアクティブミリ波レーダ を装備した写真が初公開された。
 このレーダは Z-10 7tヘリが搭載しているレーダを小型軽量化したもののようである。
2014.01.15 Chinese Defense Review JL-600 (Jiaolong-600 / Dragon 600) amphibious aircraft <1402-011502>

 AVIC 社製の飛行艇 JL-600 は、南シナ海の前線基地に対し、人員や物資の補給する能力を有 する。

2014.01.14 Yahoo 時事通信記事

中国、極超音速ミサイル実験=米MD網の突破狙う

<1402-011401>
 米国防当局者が13日、中国が超高速ミサイル WU-14 の飛行試験を行ったととするニュースサイト
Washington Free Beacon の報道を確認した。
 WU-14 は米ミサイル防衛網の突破を狙い、Mach 10 で飛行するよう設計された戦略兵器という。
2014.01.12 朝日新聞

インターネット

中国防空圏、原案覆し膨張 強硬論受け九州沖まで <1402-011202>
 中国が東シナ海に設定した防空識別圏は、中国の領海基線から200nmを範囲設定の目安とした 軍研究機関の原案を採用せず、日本の九州沖合に寄せる形で範囲を拡大しており、防衛上の実務的な要請よりも習政権内の強硬論 が反映された政治的な意図が強くにじむ内容となっていた。
 空軍指揮学院が昨年5月に軍上層部に提出原案は範囲について、領海基線から200nmの排他的経済水域 (
EEZ) を目安としおり、実現が難しければ 200nm線より中国側にある日本が主張する日中中間線付近まで縮小することも提案していた。
2014.01.10 Chinese Defense Review Chinese HQ-16B (LY-80B) surface to air missile system <1402-011003>
 射程を伸ばした改良型の HQ-16B SAM。
2014.01.09 Yahoo Searchina 記事

「中国海軍、1年間に就役した艦艇は17隻=中国報道」

<1402-010902>
 中国海軍の新たなフリゲート艦 吉安 の命名式が8日上海で行われ、海軍東シナ海艦隊に編入された。 南方都市報が9日、2013年1年間で少 なくとも17隻の艦艇が新たに就役したと報じた。
 記事は、この1年間で Type 054A フリゲート艦、Type 056 コルベット艦、Type 052C 駆逐艦、Type 903 補給艦などが、南シナ海艦隊で7隻東シナ海艦隊で6隻北海艦隊で4隻が就役したと伝えた。
2014.01.08 Jane's Defence Weekly China's Black Hawlk lookalike takes first flight <1402-010804>
 Sikorsky S-70 と酷似した中国の Z-20 が、12月23日に初飛行した。 中国は1985年に米国から S-70 24機を購入している。
 Z-20 には将来 AVIC Engine社が Turbomecat社と共同開発している WZ-16 を搭載するが、試作機は P&W Canada社製 PT6B-67B エンジン2基が搭載している。 PT6B-67B には米国製のソフトが使用されていることから、米国の武器輸出統制法反する可能性 がある。
2014.01.06 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国軍が防衛から攻撃重視へ=戦区に連合司令部設置」

<1402-010602>
 中国人民解放軍が陸海空軍の統合指揮能力を強化するため、現在の7軍区体制を、作戦区域中心に5戦区体制に再編し、戦 区ごとに連合作戦司令部を置くことを目指している。 中国軍は5年以内に、北京、瀋陽、蘭州、成都という内陸の4軍区を2戦区に 統廃合し、軍の編制を海洋中心に改編する。
 北京の軍事消息筋は、現在の中国軍の編制は抗日ゲリラ戦当時のように地域防衛の概念が強く、日米などと対決するためには、軍の体制も攻撃的に変える 必要があると述べている。
2014.01.05 Yahoo Record China 記事

「中国軍、『合同作戦司令部』設立へ=日本メディア報道を認める―中国」

<1402-010502>
 読売新聞が1日、現在の7大軍区を5大戦区に改変し、陸軍、空軍、第二砲兵部隊の4軍種を統合する合同作戦司令部が設立されるとの 中国軍の制度改革案を報じたが、中国国防部は中国英字紙の取材に答え、合同作戦司令部設立を大筋で認 めた。 軍区から戦区への改変案についてはコメントしていない。
 すでに試行業務に着手しているが、正式な改編時期は未定だという。
2014.01.04 China Defense Cyprus to provide facilities to Chinese escort frigate in Syrian operation <1402-010403>
 キプロスが1月2日、国連及び
OPCW の実施するシリアの化学兵器破棄に協力するため、化学兵器兵器処理船を護衛す る中国のフリゲート艦に対し、自国施設を提供することにした。
2014.01.04 Yahoo Record China 記事

「“戦争に勝つため”軍事大国を突き進む中国、2013年の海軍軍備導入量は『世界一』―中国メディア」

<1402-010401>
 環球時報が1月3日、2013年に中国海軍軍事大国という目標に向け、戦争に勝つために軍の強化を行ったと報じた。
 中国海軍は2013年に駆逐艦2隻フリゲート艦3隻コルベット艦9隻、大型補給艦2隻、 潜水艦4隻、潜水艦支援艦2隻、原子力潜水艦1隻、測量船2隻、試験船1隻、掃海艇2隻を装備し、総量が世界一となったと紹 介している。
2014.01.01 読売新聞

インターネット

中国軍、有事即応型に…陸海空を統合運用 <1402-010101>
 中国軍が、地域防衛区分である7大軍区を、有事即応型の5大戦区に改編することなどを柱とした 機構改革案を検討していることを複数の中国軍幹部などが明らかにした。 東シナ海での防空識別圏設定と連動した動きで、海洋強国化を進める上で必要な日米同盟への対抗 を視野に入れた先行措置だという。
 5大戦区には、それぞれ陸軍、海軍、空軍、第二砲兵の4軍種からなる合同作戦司令部を新たに設け、これまでの陸軍主体の防衛型から 4軍統合の攻撃力強化型に転換する。 軍幹部によると、5年以内に7大軍区のうち、沿海の済南、南京、広州の3軍区を3戦区に改編して、それぞれ黄海、東シナ海、南 シナ海を管轄する。