2013年の中国情勢に関する報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2013.12.31 Chinese Military Review China developing more advanced J-10C fighter aircraft <1401-123102>
 中国が
J-10 の新型 J-10C を開発している模様である。
 伝えられているイメージ図によると、J-10C は J-10 の胴体上部にコンフォーマル燃料槽を取り付け、航続距離と滞空時 間を延ばそうとしている。
【註】
 J-10 は、戦闘行動半径950km、航続距離3,000kmと、F-16 の戦闘行動半径1,700km以上、航続距離約4,000kmに比べて短く、遠距離での作戦に不向きであったことから、東シ ナ海や南シナ海での戦闘のためには、航続距離の延伸が必須であろう。
2013.12.31 日経新聞

インターネット

中国、初の国産空母を建造開始へ <1401-123101>
 中国の法制晩報紙が30日に消息筋の話として、中国初の国産空母の建造2014年に大連市の造船 所で始まると伝えた。
 消息筋によると、中国人民解放軍総装備部が11月に国有造船大手2社との間で空母建造の契約を締結した。 これにより大連の造船所で2014年に、 上海の造船所で2015年にそれぞれ1隻ずつ建造を開始するという。
2013.12.25 Yahoo Record China 記事

中国が大型原子力空母を建設へ、最新鋭艦載機の開発も―米メディア

<1401-122501>
 中国ニュースサイトの前瞻網が、ある匿名の軍関係者の話として、中国2020年の進水を目標として11万 t級の原子力空母の建造計画を進めていると報じた。
 11万t級と言えば、米海軍が保有する最大級の原子力空母に匹敵するサイズで、空母建造にあわせて最新鋭の艦載機の開発も進めるという。
 VOA の中国語版サイトも23日、『中国、11万t級原子力空母の建造を計画、米国に挑戦』と題する記事を掲載した。
【註】
 今まで中国の国産空母については、2015年に排水量50,000~60,000tの通常動力空母を完成させ、2020年に65,000t級の原子力空母を進水させる計画と報じられていた。
【関連記事:1210-092801 (Record China 2012.09.28)】
 原子力空母が65,000tであれば搭載機数は60,000tの 遼寧 と余り代わらないであろうが、11万tとなれば米海軍現有の Nimitz級の96,386tや次期空母 Grlard R. Ford 級の10万t級をも凌ぎ、搭載機数は Ford級の75機を上回り、80機を越える可能性もある。
2013.12.24 Yahoo Searchina 記事

「中国で10t級軍用ヘリ初飛行・・・報道『島奪取戦に役立つ』」

<1401-122404>
 中国が開発した10tヘリ Z-20 が23日に初飛行した。 Z-20 は汎用ヘリと位置付けられており、兵員や装備の輸送用とみら れ、機外吊り下げ能力が3~4t、機内搭載能力は1.5t以上になるとみられている。 外観は Sikorsky S-70 に似ているが、ロータが5枚であるなどで、安定性や機動性がさらに すぐれているとの見方がある。
 海軍が Z-20 を搭載した強襲揚陸艦を配備すれば、上陸作戦能力も大幅に向上すると考えられ、中国メディアは島奪取戦 に役立つとか、島奪取戦に参画かなどと報じ、尖閣諸島が念頭に報じている。
2013.12.23 China Defense Z-20 "Copyhawk" medium-lift utility helicopter <1401-122305>
 中国 CCTV が、中型多用途ヘリ Z-20(別称 Copyhawk)が初飛行したと報じた。
 それによると Z-20 は10tで、5枚ロータを有している。
2013.12.23 Chinese Military Review Chinese Z-20 Sino-Black Hawk rotor medium lift utility helicopter <1401-122302>

 中国製 Black Hawk とも言うべき Z-20 中型ヘリは、5枚ブレードで10tである。
 右図は Black Hawk と比較して、わずかに外見の異なる部位。

2013.12.23 Yahoo Record China 記事

「中国の最新兵器には欧州の技術が詰まっている、対中武器禁輸措置が有名無実化―英メディア」

<1401-122301>
 ロイタ通信が19日、多くの欧州技術中国人民解放軍の兵器に使われていると報じた。  対中武器禁輸措置の緩和がたびたび話題にのぼるが、実際には有名無実化しているという。
 中国艦艇のエンジンの多くはドイツ、フランスの設計で、駆逐艦はフランスの技術を使ったソナー対潜 哨戒ヘリSAM を装備している。 中国の爆撃機や対艦攻撃機には英国のエンジンが使われており、中国の最新鋭偵察 機には英国製レーダが搭載された。
2013.12.14 China Defense J-10B production-variants 101 and 103 <1401-121404>
 
J-10B は2008年12月の初飛行以来、各種試験が続けられているが、もし写真の機体番号 "101" と "103" が実際の量産機のものであれば、 最初の飛行連隊間もなく編成されると見られる。
【註】
 2009年7月に China Defense が報じた記事【0908-072101】で、試作機は黄色、量産先行型機は灰色に塗装されており、 機体番号も量産先行型機では "1001" となっていたことから、この記事の写真 "101" と "103" は、量産機とは考えにくい。
2013.12.14 Yahoo 新華網記事

「中国の国産『J-10B』が量産体制に入る、最新鋭の現役戦闘機に―香港メディア」

<1401-121403>
 香港の大公報紙が12日、
J-10B量産体制に入ったと報じた。 J-10B の量産開始は初飛行から5年目となる。
 J-10B は J-10A を大幅に改良したもので、性能面も格段に向上している。
【関連記事:0904-032301 (Sino Defence 2009.03.23)】
2013.12.12 Yahoo Record China 記事

「敵ミサイルを気球で迎撃、伝説の秘密兵器・空雷の演習写真を初公開―中国」

<1401-121202>
 中国の観察者網が10日、『気球でミサイルを迎撃、1980年代の“空雷”実戦演習の写真を初めて公開―中国』と題する記事を掲載した。
 新華社は9日、中国の防空気球の実戦演習写真を初めて公開した。 阻塞気球ともとも呼ばれる防空気球は係留気球で、敵の戦闘機やミサイルの進入 路に設置し、目標を破壊するため気球には爆薬が仕掛けられている。
 この種兵器は第二次世界大戦でも使用された。
【註】
 第二次大戦では英国が、V-1 によるロンドン攻撃に対抗して阻塞気球を使用している。
2013.12.11 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国がウクライナに『核の傘』提供」

<1401-121101>
 中国外務省が、習近平国家主席が5日にウクライナ大統領と会談し、非中国がウクライナに対し核の傘を 提供する内容の条約に調印したことを明らかにした。
 中国外務省によると、両首脳が締結した『中国ウクライナ友好協力条約』には、
・中国はウクライナに対し、核を使用したり核を使用すると脅したりしない。
・ウクライナが核兵器による脅威を受けた場合、中国は安全保障を提供する
との内容が含まれている。
2013.12.07 Yahoo Record China 記事

「テロリストも使用する『無人航空機』、中国の軍事用保有数は世界2位―ロシアメディア」

<1401-120702>
 ロシアのラジオ局『ロシアの声』が4日、中国が保有する軍用 UAV の数は米国に次いで世界で二番目となっていると報じた。
 それによると、中国が保有する軍事用無人航空機の数は米国に次いで世界二位で、11月21日にステルス性能を備えた UAV 『利剣』が初飛行に成功し たが、UAV の使用規模では米国とイスラエルがリードしており、技術面では EU 各国がこれに追いつく努力を重ねている。
2013.12.07 Yahoo 新華網記事

「戦闘機ばかりを強化する中国空軍、アンバランスな構成が作戦能力を著しく制限している―英軍事誌」

<1401-120701>
 4日付の JDW が、『照準はさらに高く:中国の空中野心』と題した記事で、中国空軍にとって最大の問題 アンバランスな構成にあると指摘する。 中国空軍の近代化は戦闘機に集中しており、輸送機や給油機の整備は限られている。 その結果、 解放軍は局地的な作戦能力しか持たなくなっているという。
 たとえば輸送ヘリは米国の1/7、C-130 級の戦術輸送機は1/13、戦略輸送機は1/14で、米空軍が570機保有している給油機を中国空軍は10機しか持たない。
2013.12.05 Yahoo Record China 記事

「中国、沈没船の所有権を主張、海域の取り締まり強化も=『南シナ海』の主権強化の新たな一手―米紙」

<1401-120501>
 Wall Street Journal紙が2日、中国南シナ海に沈んでいる数千隻の沈没船所 有権を主張し始めたと報じた。
 南シナ海は古くから中国とインド、中東、アフリカ地区を結ぶ海上貿易の重要なルートだったため、海底には明、清代の貿易船やインドやアラブ、オランダや英国などの船舶 から第2次世界大戦期の軍艦に至るまで2,000隻以上の船が沈んでいると推計されている。
2013.12.04 Jane's Defence Weekly Amphibious ambitions <1401-120409>
= 北東アジアの水陸両用戦能力に関する5頁の記事 =

 
2013.12.04 Jane's Defence Weekly Aiming high: China's air ambitions <1401-120408>
= 中国の航空工業に関する5頁の記事 =

 
2013.12.03 China Defense Chinese YJ-62 long range anti ship cruise missile (ACSM) <1401-120306>

 中国の YJ-62 ASCM は射程が280km以上で、300kgの弾頭を搭載して Mach 0.9 で飛翔する。

2013.12.03 China Defense A new Amy (not Navy) Landing Ship Medium (LSM) undergo sea trials <1401-120305>
 中国陸軍の松遼造船所で8月に進水した新型 LSM が渤海湾で試験公開を行っている。
 この LCM を中国は Army Ro/Ro Transport と呼んでおり、艦の前後には合わせて4門の14.5mm双連機銃を搭載している。
2013.12.03 Yahoo 新華網記事
「『中国軍機が米日機に3度スクランブルをかけた』、台湾国防相が表明、日本の防衛相は否定―中国メディア」
<1401-120303>
 台湾の通信社が2日、厳明国防部長が同日、中国軍機が26、27、29日に中国が設定した防空識別圏 内で、米軍機と自衛隊機に緊急発進をかけたことを確認したと表明した。
 中国軍機の日米機に対するスクランブルでは、非常に近い距離を飛行していたと語った。
2013.12.03 Yahoo 時事通信記事

「中国のスクランブルなし=防空圏飛行の米軍機に―国防総省」

<1401-120302>
 米国防総省報道部長が2日、中国が設けた防空識別圏内での米軍機の飛行に関し、中国側の 反応に特異な点はないと記者団に語り、米軍機が中国軍機の緊急発進の対象にならなかったことを示唆した。
2013.12.02 Yahoo 朝鮮日報記事

「『主動作為』 中国が世界戦略を転換」

<1401-120205>
 香港の週刊誌『亜州週刊』の最新号が、防空識別圏宣言は習国家主席が今年8月に自ら決定したと 報じた。
 中国が防空識別圏を設定したのは、中国外交の基本的な枠組みが、トウ小平氏が立てた対外戦略『韜光養晦』が幕を下ろし、『主 動作為』に変わったことを意味するとの見方が示された。
 ・ 韜光養晦: 実力を隠し闇の中で力を養う
 ・ 主動作為: 行うべきことを主導的に行う
2013.12.02 Yahoo Record China記事

「日米の反発を甘く見過ぎていた中国、防空識別圏の設定は大誤算―米紙」

<1401-120204>
 New York Times紙が11月29日、東シナ海に防空識別圏を設定した中国について、日米や周辺諸国の激しい反発を想定してはいなかっ たと指摘した。
 同紙によると、中国が防空識別圏を設定した背景には、自国の利益を守る目的の他に、硬直化している領土問題を一気に切迫した事態に持ち込むことで、尖閣諸島の領有権を めぐる交渉の場に日本を引きずり出す目的があった。 しかし、防空識別圏に対する周辺諸国の猛反発は中国政府にとって想定外であり、こうした 状況を打開する明確な準備はしていなかったようだ。
2013.12.01 Defense News More Chinese air ID zones predicted <1401-120104>
 中国が今回行った防空識別圏 (
ADIZ) の設定について消息筋は、中 国の接近阻止領域拒否 (A2/AD) 戦略の一環と見ている。 また中国は東シナ海に留まらず、南シナ海 や中印国境にも ADIZ を設定する可能性があるという。
 中国研究科であるマイアミ大学の Dreyer氏は、徐々に拡張して行く中国の戦略を"サラミの薄切り戦略"と呼んでいる。
2013.12.01 Yahoo Searchina 記事

「日本が中国の緊急発進を否定…揺れる中国人たち=中国版ツイッター」

<1401-120103>
 中国による一方的な防空識別圏設定後、防空識別圏内を日米韓の飛行機が相次いで事前通告なしに飛行 したのに対し中国国内では、緊急発進を行わなかったとして批判が高まっていたため、29日に緊急発進を行ったと発 表したのは、中国軍がメンツを守るために発表したとの見方があるようだ。
 中国の簡易投稿サイト微博にこのほど、日本メディアによる報道を伝えるユーザが現れ、『中国国営テレビの仕事は人民を騙すことだから』とか、『中国国営 TV はデマをで っち上げても問題ない。なぜなら国営だからだ』など、中国国営 TV の報道は信用できないというコメントが多く寄せられた。
2013.11.30 東京新聞

インターネット

中国、黄海で艦艇行動に制限 7月に韓国へ要求 <1312-113002>
 韓国中央日報が30日に韓国政府高官の話として、中国が7月に韓国に対し、黄海の公海上に中国海軍が設定した『作戦区域』 に海軍艦艇を入れないよう要求したが、韓国側が拒否していたと報じた。 韓国政府内では、中国の要求は今月23日の東シナ 海での防空識別圏設定と同じ勢力拡張策の可能性があるとの見方が出ているという。
 国際法上、公海で他国の艦船の行動を制約する根拠はない
2013.11.29 Yahoo 時事通信記事

「『中国戦闘機が緊急発進』=空軍発表―防空圏で『日米機確認』と主張」

<1312-112907>
 中国空軍報道官が29日、中国が設定した防空識別圏に入った自衛隊機延べ10機米軍偵察機同2機を確認したため、 Su-30 と J-11 などが緊急発進したと発表した。
 中国側は、米軍の P-3 と EP-3 延べ2機と、日本の E-767 や F-15 など延べ10機を確認したためと主張している。
2013.11.29 Yahoo 時事通信記事

「中国空母、海南島に停泊=南シナ海に新たな拠点」

<1312-112903>
 中国海軍が29日、空母 遼寧 が同日午前、海南島の三亜にある軍港に初めて停泊したことを明らかにした。
 海南島に空母の基地ができたことで 遼寧 の行動範囲が広がり、南シナ海に面する国々への圧力となる。
2013.11.28 産経新聞

インターネット

海南の空母基地ほぼ完成 中国国防省 <1312-112808>
 中国国防省報道官が28日、海南島三亜の基地に建設中と伝えられていた空母の停泊施設について、空母が停泊できる一応の 条件を既に備えたと述べ、ほぼ完成したとの認識を示した。
 中国は将来、空母を南シナ海に配備するとみられ、遼寧 が今回の航海期間中に三亜の基地に停泊するのではないかとの観測も出ている。
2013.11.28 Yahoo 時事通信記事

「戦闘機のパトロール常態化=防空圏に出動、高度警戒態勢―中国空軍」

<1312-112805>
 中国空軍報道官が28日、尖閣諸島を含む東シナ海上空に設定した防空識別圏に同日、主力戦闘機を出動させて 哨戒飛行を常態化させていると明らかにした。
 出動したのは、KJ-2000 1機のほか、Su-30J-11 など数機の主力戦闘機であるという。
2013.11.28 Yahoo Record China 記事

「韓国軍機、中国に通知せず防空識別圏を飛行=ネットでは『防衛できないなら設定するな』の声―韓国メディア」

<1312-112803>
 韓国軍消息筋が、韓国の軍用機が26日に離於島空域で警戒飛行を行ったと述べた。 日本側には事前に通達していたが、中 国側への通達はなかったという。
 韓国は中国が東シナ海に設定した防空識別圏を承認しておらず、今後も事前通知のない飛行を続けるとみられる。
2013.11.28 Yahoo 朝日新聞記事

「自衛隊機、通告せず防空識別圏を飛行 中国側、反応なし」

<1312-112802>
 中国が尖閣諸島を含む空域に防空識別圏を設定し、飛行の事前通告を求めた問題で、自衛隊機海上保安庁の航空機がこの 空域を中国への通告なしで飛行したが、緊急発進など中国側の反応はなかったという。
 中国国防省は、防空識別圏に関する指示に従わない航空機には、中国軍などが緊急措置を取る方針を23日に発表していた。
2013.11.27 Yahoo 韓国中央日報記事

「『海洋大国の夢』中国艦隊の要所に離於島 (1)」

<1312-112708>
 中国は1999年から離於島北東側4.5km地点の水中暗礁に『丁岩』という名前を付けるなど戦略的なアプローチをしてきた。  2006年9月からは離於島を『蘇岩礁』という中国名で呼んでいる。 2007年には離於島が中国の大陸棚の一部という主張を国家海洋局傘下機関のホームページに掲載したため 韓国の抗議を受け、離於島を韓中交渉問題で解決しなければならないという立場を明らかにした。 昨年3月には中国国家海洋局長が、離於島が中国管轄海域で定期巡回対象に 含まれると話し反発を買ったことがある。
 中国はなぜ水中の暗礁にすぎない離於島に執着するのか。 専門家は離於島が大洋大国化を夢見る中国の海洋戦略の核心利益 に属するためと見ている。 青島を母港にする北海艦隊と浙江省寧波を母港とする東海艦隊は離於島近隣海域を経なければ太平洋に 進出する方法がない。
韓国中央日報記事

「『海洋大国の夢』中国艦隊の要所に離於島 (2)」

2013.11.27 Yahoo 時事通信記事

「中国批判強める米=爆撃機で『本気度』瀬踏み―防空識別圏設定で」

<1312-112705>
 尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定した中国に対し、米国 が一段と批判を強めている。 米軍は防空識別圏内で B-52 2機の飛行を敢行し、オバマ政権は、防空識別圏を認めないとの意思を行動で示した。 バ イデン副大統領は12月2日からの訪日で、この問題での日本側と結束を確認するとみられる。
 米国では、政府だけでなく、専門家やメディアも防空識別圏の設定を一斉に非難している。 グリーン元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は『常軌を逸している』と強 調し、主要紙も瀬戸際政策 (Wall Street Journal) などと中国を指弾する社説を相次いで掲載した。
2013.11.27 Yahoo 毎日新聞記事

「中国識別圏 米軍機が飛行、中国の試みに反対姿勢明示」

<1312-112704>
 中国が尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定した3日後に、米軍事前通 告なし爆撃機2機を圏内に飛行させ、中国の試みに反対する姿勢を明示し、戦闘機の緊急発進などを行わないよう強く自制を促した。
 米メディアによると飛行した B-52 で、大型でステルス機でないうえ、非武装で護衛機もないことから、中国が緊急発進をかけてくるか 試したとみられる。
2013.11.26 韓国
聯合ニュース
中国機 離於島上空への出現急増=今年37回 <1312-112606>
 韓国の海洋警察庁が26日、中国が設定した防空識別圏に韓国の総合海洋科学基地がある離於島の上空 が含まれている問題で、今年に入り中国当局の航空機が離於島の上空に出現した回数が例年に比べ 急増したことを明らかにした。
 それによると、中国機は今年になって今までに、2008年の1回、2009年の7回、2010年の10回、2011年の27回、2012年の36回を大きく上回る37回現れている。
2013.11.26 Yahoo 時事通信記事

「空母艦隊、南シナ海へ=尖閣接近の可能性も―中国」

<1312-112601>
 新華網によると、中国の空母 遼寧 が26日午前、青島の母港を出港して南シナ海に向かった。 具体的な目的海域は 明らかでないが、航路によっては尖閣諸島や先島諸島に近づく可能性もある。
 遼寧 が渤海や黄海を越え、南シナ海へ遠洋航海するのは初めてで、駆逐艦 瀋陽石家荘 とフリゲ ート艦2隻の計4隻が随行する。
2013.11.23 Yahoo 読売新聞記事

「空自機、東シナ海上空で中国機にスクランブル」

<1312-112303>
 防衛省が23日、東シナ海上空を飛行する中国軍の情報収集機2機に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させたと発表し た。 領空侵犯はなかった。
 統合幕僚監部によると、同日昼から夜にかけて、中国軍の Tu-154Y-8 が東シナ海上空を北から南方向に飛行し、その うち1機は尖閣諸島の領空の北方40kmまで接近したという。
2013.11.23 Yahoo Searchina 記事

中国が防空識別圏を設定、尖閣も範囲内…武装部隊が緊急措置と明記

<1312-112301>
 中国国防部が23日、東シナ海の防空識別圏設定に関する公告を発表し、尖閣諸島も中国の防空識別圏 に含まれることが分かった。 公告は飛行計画や無線通信、応答機、マークといった4つの識別規則を定め、識別に協力しない、または指令に従わない航空機に対し、わが国の 武装部隊は防御のための緊急処置を取ると明記している。
 中国国防部報道官は23日、わが国の防空識別圏設定には十分な法的根拠があり、国連憲章や国際慣例にも合致すると主張した。
2013.11.21 Chinese Military Review Maiden flight of Chinese Lijian “Sharp Sword” stealth UCAV <1312-112104>

 中国のステルス UAV Lijian (Sharp Sword) が初飛行した。

2013.11.21 日経新聞

インターネット

中国、無人攻撃機が初の試験飛行 <1312-112103>
 中国メディアが、中国が開発中のステルス UAV 『利剣』が21日に中国南西部で初めて約20分間にわたる試験飛行に成功し たと伝えた。
 中国メディアなどによると、利剣は航続距離が4,000kmで積載能力は2tとみられる。
2013.11.20 Jane's Defence Weekly Images suggest 'strike' J-31 is on the cards <1401-112011>
 インターネットに流れた J-31 の
CAD 画面によると、中国は J-31 の攻撃機型を考えているよ うである。 攻撃機型は J-31 より大型で、機内弾庫は図では分からないが、胴体下に1発の YJ-12 超音速対艦ミサイルを抱 えている。 比較表では J-15 とも比較されていることから、艦載機である可能性もある。
┏━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓
┃     ┃  J-31  ┃ 攻撃機型 ┃
┣━━━━━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃全 長 (m)┃  21.9  ┃  22  ┃
┃全 高 (m)┃  6.84 ┃   6.5 ┃
┃翼端長 (m)┃  15.16 ┃  16  ┃
┗━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┛
2013.11.20 Jane's Defence Weekly Satellite imagery shows 'supergun' in Chinese desert <1401-112009>
 中国の包頭 (Baotou) 北西にある機甲、砲兵試験場に80ft110ft異様に長い砲身の "supergun" が置かれているのが、衛星写真で判明した。
 中国はかねてから supergun に関心を示しており、1970年代には
ABM 兵器として、砲身長85ft咸豐 (Xianfeng) supergun による試験を行っていたが、1980年に計画は中止されている。
 1990年代にはイラクBabylon supergun を手がけた Gerald Bull と似た supergun を明らかにしている。 Babylon supergun は砲身長150ftで、Bull は中国の supergun 開発にも関与していると見られている。
2013.11.20 日経新聞

インターネット

中国開発中の弾道ミサイル、年内にも運用可能 米議会報告書 <1312-112003>
 米議会の超党派諮問機関である米中経済安全保障再考委員会 (
U.S.-China Economic and Security Review Commission) が20日、2013年版の報告書を発表し、米本土に到達可能な SLBM が年内にIOCを持つとの見通しを 示した。
【 2013 Annual Report to Congress 掲載頁
 報告書は、中国が開発中の SLBM は射程が7,400kmあり、中国の沿海から米本土の攻撃が可能で、原子力潜水艦に搭載すれば海上での確かな核抑止力を初めて持つことになる と分析している。 中国はすでに3隻の SSBN を展開しており、2020年までにさらに2隻を追加する見通しだとした。
2013.11.17 NHK ニュース 中国『フィリピンに援助隊派遣したい』 <1312-111702>
 中国外務省報道官が16日夜遅く、中国政府は人道主義に基づいてフィリピンの被災地に緊急援助医療隊 を派遣したいと表明した。 日本やアメリカが大規模な支援活動を展開していることから、支援を強化するのが得策だという判断に傾いた可 能性がある。
 今回のフィリピンの台風被害について、中国政府は当初、赤十字と合わせて日本円でおよそ2,000万円の援助を表明するにとどまり、その後、援助額をおよそ1億6,000万円追 加しましたが人的支援はしてこなかった。
2013.11.15 韓国中央日報

インターネット

中国を牽制…米国・日本はフィリピンに大規模支援 (1) <1312-111501>
 台風30号で被害を受けたフィリピンの支援で日本と中国の態度が対照的である。 小野寺防衛相は14日、 1,000名規模の自衛隊をフィリピンに派遣すると明らかにした。 ロイタ通信は、これは925名を派遣した2004年のインドネシア津波よりも多いと報じている。 すで に$20Mの支援を約束した米国は、香港に停泊中だった空母 George Washington を急派するなど海軍艦9隻をフィリピンに派遣すると共に、病 院船も派遣することにした。 これに対し中国政府が当初支援すると明らかにした資金はわずか$100,000 で、14日にテントなど救援物資$1.6M分を追加で支援すると発表したが、経済大国にふさわしくないという批判が出ている。
これは、日米中がこの数年間、アジア太平洋地域の覇権をめぐり繰り広げた外交的神経戦が再び表れたものとみられ、米国にとってフィリピンは中国を牽 制するための太平洋の軍事的拠点であり、今回の救援外交は絶好の機会になった。
韓国中央日報

インターネット

中国を牽制…米国・日本はフィリピンに大規模支援 (2)
2013.11.14 Chinese Military Review CGI of Chinese H-18 medium range supersonic stealth bomber <1312-111402>

 中国の超音速中距離ステルス爆撃機 H-18 は航続距離8,000~9,000km、戦闘行動半径3,500~3,700km、最大速度 Mach 2、搭載能力12~15tの性能を持つ。

2013.11.13 Jane's Defence Weekly 'Box wing' UAV makes a splash <1401-111307>
 中国箱形翼 UAV の鮮明な画像が、11月5日に複数の web site で公表された。 この UAV の不鮮明な画像は2012年7月に 公表されていた。 この UAV は、中国唯一の箱形 UAV である Soar Dragon よりやや小型である。
 Soar Dragon は2006年の珠海航空展で初めて模型が公開されているが、まだ初飛行したとも量産に入ったとも分かっていない。 自重は7.5tで、巡航速度750km/h、航続距離 7,000kmの性能を持つ。
2013.11.11 Defense News US report: 1st sub-launched nuke missile among China's recent strides <1312-111103>
 中国問題を扱う米議会の議員連盟
CECC が10月10日に年次報告をまとめた。
米議会 CECC 2013年年次報告(全320頁、英文 PDF )】
 CECC は、射程4,000nmの SLBM JL-2 が今年中IOC になると見ている。
 また、中国は艦載LACM を保有していないが現在開発中で、Type 095 SSGN 及び Type 052D 駆逐艦へ装備すると見ている。
 更に射程810nmの DF-21D の長射程化も進めているという。
2013.11.07 Chinese Military Review Chinese KJ-500 airborne early warning and control system (AEW&C) <1312-110701>

 中国の次世代 AEW&C 機である KJ-500 で、ロトドームには三面固定式の AESA アンテナが収納されている。

2013.11.06 Jane's Defence Weekly China, Malaysia strengthen industrial collaboration <1312-110613>
 中国を訪問中のマレーシア国防相が10月29日、中国との軍事生産の共同を強化すると発表した。
 この発表はマレーシアがFY14国防費を6%増額して$5.1Bにすると発表した直後に行われた。
2013.11.06 Defense News First showing: KJ500 AWACS prototype <1312-110606>
 中国空軍と海軍航空隊が KJ-200 Blance Beam
AEW&C 11機を装備したのに続き、中国軍がロトドー ムアンテナを搭載した AEW&C機 KJ-500 を導入しようとしている。
【註】
 この記事で KJ-500 と呼んでいる機体は、写真からするとパキスタンへ輸出した ZDK-03 と同じように見える。
【 ZDK-03 関連記事:1308-072401 (毎日新聞 2013.07.24)】
2013.11.04 Aviation Week & ST Stealthy strike <1312-110408>
 2007年1月に中国が
ASAT 実験を行ったことに危機感を持った米国が、ASAT の発射基地に対し素早 く反撃することで、更に衛星が破壊されることを防ごうと考えている。 その際使用する超高速 CM HSSW は、 価格が決め手になると見られる。
 高度60,000~80,000ftMach 6+ で飛翔する HSSW は、600nm以上を10~12分 で飛翔する。 5月1日に飛行試験に成功した X-51 Waverider は Mach 5.1 で230哩を飛翔した。
2013.11.04 Aviation Week & ST Heavier lifter <1312-110406>
 中国とロシアが共同開発する
ALH は、2008年の共同開発合意後も依然として研究段階にあるが、 30~40tの ALH 完成すると33.3t の CH-53E Super Stallion を凌ぎ、56tの Mil-26 に次ぐ大型になる。
 Avicopter社は2009年に、2014~2019年就役と言っていたが、不可能なことは明らかである。
2013.11.02 Yahoo 新華網記事

「中国初の空母『遼寧』に設計上の欠陥!?米誌は『遠くまで航行できない』―中国メディア」

<1312-110202>
 米 Foreign Policy誌が24日付の記事で、中国初の空母となった 遼寧 とインドの空母はいずれも設計上の欠陥など があり、遠くまで航行できないと指摘した。
 中印いずれの空母もロシアの Admiral Gorshkov とその姉妹艦を改造したものであるが、Admiral Gorshkov は1991年の就役以来、遠洋に出たのは4回の みで、いずれも地中海へ数ヵ月の声回であった。 同艦の主な問題は動力装置の欠陥だという。
2013.11 International Defence Review Rising STOM: China expands amphibious capabilities <1312-110028>
= 中国海軍の揚陸作戦能力向上に関する5頁の記事 =
 
2013.10.30 Jane's Defence Weekly China holds 'largest ever' naval exercise <1312-103007>
 中国海軍が10月17日に黄海で、艦艇100隻以上と航空機30機以上を動員 した、北海艦隊と東海艦隊による史上最大規模の演習を実施した。
 またその直後に南海艦隊が Jidong5 (Mobilisation 5) と称する演習を西太平洋で実施した。
2013.10.30 Chinese Military Review Chinese Y-8J Skymaster maritime surveillance aircraft flies beyond first island chain <1311-103001>
 中国海軍の Y-8J Skymaster 洋上哨戒機が、第一列島線を越えた飛行を実施した。
 Y-8J は Thales社製の Skymaster X-band 洋上哨戒/早期警戒レーダを搭載している。
2013.10.29 Yahoo Record China 記事

「尖閣問題 中国の原潜部隊公開、日本を威嚇が目的か―米メディア」

<1311-102906>
 中国海軍原子力潜水艦部隊の公開したのに対し、米国など海外メディアは尖閣諸島の領有権で対立する 日本を威嚇する狙いがあると報じている。 Business Week誌は、中国原潜部隊の公開は日中の領有権対立が発端になっていると報道した。
 また中国の軍事専門家は28日、原潜部隊の公開は軍事的な透明性を示すものではなく、中国を挑発するすべての国への警告であると語った。
2013.10.29 Yahoo 新華網記事

「原潜部隊を初公開、『旧式の原潜を公開するところに、中国軍の自信が垣間見える』―中国メディア」

<1311-102905>
 人民日報や解放軍報、中国青年報といった中国の国営メディアが28日、42年前に創設された中国海軍の原子力潜水艦部隊 について大々的に報道した。 その様子が詳細に報じられるのは同部隊の創設以来初めてとされる。
  この報道についてある専門家は、公開したのはまもなく退役する原潜であり、対外的に原潜の威力を示すというよりは、中国が新型原潜を保有し ていることをアピールする狙いがあるのはないかと指摘している。
2013.10.29 Yahoo 韓国中央日報記事

「中国、原子力潜水艦部隊の存在初公開…『39年前すでに韓半島付近に配備』」

<1311-102904>
 新華社通信や人民日報など中国メディアが8日、中国の最初の原潜部隊が青島に司令部がある北海艦隊に所属していると 報道した。 中国海軍初の原潜は1970年初めに進水し1974年に北海艦隊に配備したと報じた。 中国海軍は、39年前に朝鮮半島付近に原潜を配備して いた。
 
IISS など国際軍事専門研究機関は、中国は漢級 (type 091)、夏級 (Type 092)、 商級 (Type 093)、晋級 (Type 094)、Type 096 SSBN など、5種類の原潜を保有しており、中国が 保有している66隻の潜水艦のうち少なくとも10隻が原潜だと見ている。
2013.10.28 Yahoo JNN ニュース

「中国軍機、沖縄本島-宮古島間を3日連続飛行」

<1311-102801>
 防衛省が、27日中国軍の爆撃機と早期警戒機あわせて4機が、沖縄本島と宮 古島の間を飛行し東シナ海と太平洋を往復したと発表した。 領空侵犯はなかったという。
 この4機は、25日と26日にも沖縄本島と宮古島の間を飛行していた。
2013.10.26 Yahoo 朝日新聞記事

「中国海軍、全艦隊集め実戦演習 西太平洋で初、規模拡大」

<1311-102601>
 中国海軍が、西太平洋で初めて全艦隊を集めた最大規模の演習を始め た。 演習には、渤海及び黄海を管轄する北海艦隊と、東シナ海及び台湾海峡を管轄する東海艦隊、南シナ海を管轄する 南海艦隊の三艦隊が参加している。
 中国は、沖縄からフィリピンを結ぶ第一列島線の東側海域で、日米の防衛領域に着々と活動範囲を広げている。
2013.10.25 Yahoo 読売新聞記事
「中国軍機4機が沖縄近海飛行、空自スクランブル」
<1311-102501>
 防衛省統合幕僚監部によると、25日午後に東シナ海を南東方向に飛行する H-6 爆撃機2機Y-8 AEW&C 2機を探知した。 4機はその後、太平洋上に出たのち、ほぼ同じルートを通って中国本土の方向に飛び去った。
2013.10.24 Yahoo 読売新聞記事
「中国艦艇5隻、沖縄本島・宮古島間抜け太平洋へ」
<1311-102403>
 統合幕僚監部によると、23日午後6時頃、護衛艦が宮古島の北北西300kmの海域を南東方向に進む駆逐艦など5隻を発見し た。 5隻は24日朝に太平洋に抜けたという。
2013.10.22 Yahoo 新華網記事

「バンカーバスター『東風15C』が初お披露目、一瞬で地下の目標を粉砕―中国メディア」

<1311-102204>
 中国の軍事メディアや軍事雑誌で、第2砲兵部隊の DF-15C が初披露目された。 DF-15C は
DF-15 の 最新型で射程が700kmに延び、CEP=15~20mと精度も倍になっている。
 最大の特徴は侵徹弾頭を搭載していることで、地中深くで爆発して地下の目標を破壊する。
【註】
 DF-15C の存在と写真は、既に2007年に JMR誌で報じられている。
【関連記事:0716-070002 (JMR 2007.07)】
2013.10.22 Yahoo 朝鮮日報記事

「武器輸出大国に浮上する中国」

<1311-102203>
 New York Times紙が21日、中国が UAV、ステルス機、駆逐艦など最新鋭の兵器で世界の主な武器輸出国に浮上したと報じ た。 中国は武器輸出統計を公表していないが、
SIPRI によると中国の武器輸出量は2008~2012年の5年間で、前の5年間に比べ 162%増え、全世界の武器輸出市場に占めるシェアも2%から5%に高まり、英国を上回り5位に浮上している。
 主な輸入国は、パキスタン (55%)、ミャンマー (8%)、バングラデシュ (7%) などであるが、アルゼンチンは2011年に Z-11 軽ヘリコプタ40機を購入、アルジェリアとモロッコやベネズエラも中国から駆逐艦、輸送機、戦車などを導入している。
2013.10.21 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国が軽攻撃機の対比輸出中止を要求、韓国は拒否」

<1311-102101>
 読売新聞が19日、中国政府が韓国に対し
FA-50 をフィリピンに輸出しないよう要求したが 拒否されたと報じた。
 中国は韓国の朴大統領とアキノ比大統領が17日に首脳会談を行うのに先立ち、韓国政府に輸出を差し止めるよう求めてきたとされる。 これに対し韓国政府は、国益に直結 する防衛産業の輸出に中国の干渉を受けることはできないとして要求を拒否したという。
2013.10.20 Yahoo 産経新聞記事

「民生品を軍事転用、武器に日本製部品…日本に依存する中国軍」

<1311-102001>
 中国の
HQ-9/FD-2000日本製の部品が使われていることが発覚したが、さらに駆逐艦 青島艦載レーダに、日本製アンテナが使用されていることも明らかになり、日本に依存する中国の実態が浮き彫 りになった。
 人民日報傘下の環球時報が運営するウェブサイト環球網で評論員が、この20年で中国は重工業や産業化の領域では著しい進歩を遂げているが、半導体を主とする電子部品産 業、新材料の分野における日韓や欧米との差は大きいと認め、炭素繊維、電子部品、半導体は日韓などからの輸入に依存しており、国防と国家戦略か らもこの問題を解決しなければならないと指摘している。
2013.10.19 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国海軍、黄海で過去最大規模の実弾演習」

<1311-101903>
 中国海軍網などが18日、中国海軍北海艦隊が今月17日、潜水艦を含む艦艇約100隻と、早期警戒機など航空機約30機を投入した過 去最大規模の演習を黄海で行ったと報じた。
 今回の演習は、空母 George Washington を含む米韓連合軍が、今月初めに日本海で合同演習を行ったことへの対抗措置との見方が強いが、北朝鮮の核問題などと関 連し、朝鮮半島での事態急変に備えたものだという見方もある。
2013.10.15 Yahoo 新華網記事

「『日本は釣魚島で中国側と衝突する準備を整えた』、大型巡視船の配備受け中国海軍少将が指摘―中国メディア」

<1311-101501>
 中国共産党機関紙人民日報が14日、海上保安庁が尖閣諸島の警戒強化のため、大型巡視船 おきなわ那覇海上保安部に配属したことについて中国海軍の尹卓少将は、特徴的なのは喫水線部分の甲板と両側の鋼板を強化し、 衝突を受ける準備をしていると指摘している。
 おきなわ は排水量3,100tのヘリコプタ搭載巡視船で、1999年には北朝鮮船に海上保安庁で46年ぶりとなる威嚇射撃を行っている。
2013.10.12 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国、射程3000キロの対艦弾道ミサイルを実戦配備」

<1311-101203>
 中国系オンラインメディア『中国評論通信』が11日、中国軍第2砲兵が最近、華南地方2ヵ所に新型 IRBM を配置した が、この新設部隊には新型の DF-21C または DF-21D
ASBM が配備されたと報じた。
 DF-21Dは、射程2,700~3,000kmで、華南地方に配備されると在日米軍横須賀基地が射程内に入る。
2013.10.08 Yahoo 毎日新聞記事

「台湾 中国軍が『20年に台湾への侵攻能力完備』と報告書」

<1311-100805>
 台湾国防部が8日、2013年版の国防報告書を発表し、中国軍2020年 には台湾への全面的な侵攻能力を完備すると警鐘を鳴らし、2020年までに台湾への大規模作戦が可能とした前回の (2011年) 表現からさらに踏み込 んでいる。
 昨年の中国の国防費は台湾の約10倍で、ハイテク兵器やサイバ部隊の技術力が向上し、台湾に向けたミサイルは1,400基 余りに上るという。
2013.10.05 China Defense Photos of the day: Type 052D Luyang Ⅲ class DDG's Vertical Launching System (VLS) arrangement <1311-100505>
 Type 052D 駆逐艦は、80セル (32+48) の
VLS を装備している。
【註】
 Aegis 駆逐艦が装備する Mk 41 VLS のセル数は以下の通りである。
 ・こんごう型: 90セル
 ・あたご型 : 96セル
 ・韓国 KDX-Ⅲ: 80セル(ほかに国産 VLS×48セル)
 ・Arleigh Burke Flight ⅠⅡ級:90セル
 ・Arleigh Burke Flight ⅡA級:96セル
2013.10.05 毎日新聞

インターネット

海軍増強:アジア各国、欧州上回る国防費 <1311-100502>
 中国の海洋進出を背景にアジア各国が海軍力増強に動いている。 膨大な国防費を抱える中国に対抗するため、周辺国 は米国などに軍事協力を進め、昨年のアジア全体の国防費は初めて欧州を上回った。 軍拡競争の様相を呈すアジアの海洋問題が、来週にブルネイで開かれる東アジアサミ ットでも主要議題となりそうだ。
 フィリピンは海軍の近代化を目指し、2017年までに$1.8Bを投入する計画を進めている。 フィリピンと同様に南シナ海で中国と対立する ベトナムも海軍力を強化し、シンガポールは4月から米国の LCS Freedom を配備させている。
 中国と並ぶアジアの大国インドは8月中旬に初の国産空母 Vikrant を進水させ、国産原子力潜水艦の建造も進めている。
2013.10.02 読売新聞

インターネット

中国、フィリピン孤立化図る…首脳会談応じず <1311-100201>
 バリ島で7~8日に予定される APEC 首脳会合に出席する中国の習近平国家主席が、2~8日にインドネ シアとマレーシアを公式訪問する。
 習政権が3月に本格始動して以来、ASEAN 10ヵ国中で首脳級指導者の往来がないのはフィリピンだけとなり、南シナ海の領有権問題で対立する 同国の孤立化を図るなど外交圧力を強めている。
2013.10.01 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国製兵器の重要部品は日本製=香港紙報道」

<1311-100102>
 9月30日付の香港紙が、
HQ-9 の部品のうち電流制御装置である AZ8112 と呼ばれるスイッチがパナソニック製 だと報じた。 また、中国の潜水艇は古野電気製のレーダを使用していると報じた。 同紙はまた、電子素材産業で中国 と日本の技術格差が大きいため、当面は中国製が日本製に取って代わることは事実上不可能だと分析している。
 2010年に中国が輸入した電子部品のうち、コンデンサの35%、抵抗器の28.1%が日本製であった。
2013.10 International Defence Review Unfulfilled ambitions: China's helicopter plans are yet to soar <1311-100024>
= 中国のヘリはまだ独り立ちできていないする5頁の記事 =
 
2013.09.30 Aviation Week & ST Turkey selects Chinese SAM <1311-093002>
 トルコがかねてから計画を進めていた T-Loramids に、中国の HQ-9 を選定した。 契約額は$3B と見られている。
 この結果 NATO は、トルコの HQ-9 を NATO の防空/BMD システムへ接続させないと見られる。
2013.09.30 Yahoo NNN ニュース

「ミャンマーから中国、パイプライン全面開通」

<1310-093004>
 ミャンマーから中国内陸部につながる全長2,500kmの天然ガスパイプラインが、30日に全面開通 した。
 中国の国営テレビによると、全面開通したのはミャンマーのチャオピューから雲南省を経由し、広西チワン族自治区につながる天然ガスのパイプラインで、中国の天然ガ ス輸入量の1/4を輸送することができ、中国は中東地域から輸入する天然ガスを、海上交通の難所であるマラッカ海峡を経由せずに国内に輸送する ルートを確保したことになる。
2013.09.30 Yahoo Searchina 記事

「トルコへの輸出決めた中国のミサイル、日本の部品使っていた」

<1310-093001>
 トルコへの売却が決まった中国の
HQ-9 (FD-2000) に日本製の部品が使われていることが分かった。 使わ れているのはリミットスイッチというスイッチの一種という。
 中国では、潜水艦にも日本の某社が生産しているレーダが用いられているおり、国防安全上の 懸念事項などの声が上がっている。
2013.09.29 Yahoo Record China 記事
「中国軍が初めて『空母部隊』との表現を使用、空母艦隊をすでに編成か―中国」
<1310-092902>
 中国中央電視台 (CCTV) が25日、空母 遼寧 が就役1周年を迎える前日の24日に行われた記念式典で、王海少将が空母部隊の司令官となる ことが発表され、中国人民解放軍が初めて空母部隊という表現を使用したと報じた。
2013.09.27 Chinese Military Review FD-2000 / HQ-9 surface to air missile (SAM) system wins Turkish contract <1310-092704>

 トルコ長距離防空/BMD システム T-LORAMIDS に、PAC-2/PAC-3、 S-400SAMP-T を退け、中国の HQ-9 を選定した。

2013.09.27 China Defense No this SAM deal is not the only China Turkey defense project <1310-092703>
 NATO の一員で NATO で二番目の兵力を有するトルコが、長距離防空/BMD システムに、中国の
HQ-9 を選定した。 専門家は中国の兵器の一部はロシアや西側の兵器と比べて、遜色のないレベルに達して いると見ている。
 SIPRI によると、昨年中国は五番目の武器輸出国で5%のシェアを占めている。
2013.09.27 Yahoo 新華網記事

「『中国が極秘に新型ロケット発射』、小型衛星の目的は軍事緊急対応か―米サイトが指摘」

<1310-092702>
 中国の新華社が25日、小型の『快舟』ロケットで小型の人工衛星『快舟-1』を打ち上げ、衛星は予定の軌道に入ったと 報じた。
 この報道の直後に米国の宇宙関連情報サイト
NASA Space Flight が、中国が極秘に新型ロケットを発射し、この衛星が中 国の宇宙 Quick Response システムの一部である可能性があると報じた。
2013.09.26 Defense News Chinese firm wins big Turkish air-defense deal <1310-092602>
 トルコが計画している長距離防空/BMD システム
T-LORAMIDS に、 中国の HQ-9 が選定された。 T-LORAMIDS 計画には、HQ-9 のほかに Patriot、S-300、SAMP/T Aster 30 が、HQ-9 が当初$4Bと されていた価格を$3Bに値下げしたため選定された。
 しかしながら中国のシステムを導入することで、T-LORAMIDS は NATO の既存 BMD 早期警戒システムへの 加入を拒否される可能性がある。
【関連記事:1307-062304 (Defense News 2013.06.23)】
2013.09.24 Yahoo 毎日新聞記事

「中国 小型シャトル『飛行試験成功』と報道 詳細不明」

<1310-092401>
 中国メディアが22日、中国が小型スペースシャトル『遨天-1』の飛行試験に成功したと報じた。 米空軍が試験飛行さ せている軍事用無人シャトル X-37B に対抗したものと見られる。 遨天-1 は X-37B の1/4の大きさで、軌道上に長期間とどまったのち、帰還する能力を持つという。
 2011年に米軍が X-37B の初飛行直後に、中国は同様の技術を検証する『神竜』の試験飛行を行っており、米中の競争が続いている。
【『神竜』関連記事:1207-061402 (朝鮮日報 2012.06.14)】
2013.09.23 Yahoo Record China 記事

「初の国産電動飛行機が登場、時速150キロ―中国」

<1310-092301>
 中国の電動飛行機 RX-1E が20日、第2回瀋陽法庫国際飛行大会で初披露された。 RX-1E は電池を動力源に、1時間半の充電で40分 間飛行できる。
 RX-1E は最大離陸重量は480kgの2人乗りで、最大速度150km/h、上昇限度3,000mの性能を持つ。
【中国の電動飛行機関連記事:0909-080311 (AW&ST 2009.08.03)】
2013.09.22 Yahoo 新華網記事

「中国と日本の『無人機戦争』が勃発?日本側の『撃墜』予告に中国側は『戦争の挑発』―中国メディア」

<1310-092202>
 防衛省中国軍の UAV が日本の領空を侵犯した際の対処法に撃墜を盛り込むことを検討している ことも明らかになったが、中国はこれに対し、撃墜すれは戦争を誘発することになると威嚇した。
 このような中国の強硬姿勢に対して日本は監視強化を表明しており、中国もこれを受けてパトロールを強化し、尖閣諸島での法の執行を常態化させているとしている。
2013.09.22 Yahoo Record China 記事

「尖閣問題 無人機戦争がアジアにやってきた―米誌」

<1310-092201>
 米 Foreign Policy誌が17日、『 UAV 戦争がアジアにやってきた』と題する記事を掲載した。
 9日に尖閣諸島に近い東シナ海上空に中国の UAV が出現し、日本の防空識別圏に進入したが、同誌は UAV による尖閣諸島巡視が実施されれば、アジアの UAV 軍拡競争を招くだろうと指摘している。
2013.09.19 Yahoo 新華網記事

「中国の空対空ミサイルは単なる装飾品、米国は心配する必要などない―英軍事誌」

<1310-091901>
 8月28日号の JDW中国の AAM について、単なる装飾品にすぎなず米国は脅威に感じる必要はな いとの見方を示した。
 記事によると、
J-11A/BPL-11PL-12 を搭載しているが、PL-11 は西側ではすで に時代遅れで、PL-12 は ARH 中距離 AAM であるが、Su-27 や Su-30 は R-27、R-73、R-77 を装備している。
 また、短距離 AAM には PL-5PL-8 があるが、今のところ中国が米軍の Sidewinder のような最先端の AAM を保有して いるという明確な情報はなく、PL-5 はロシアの R-3 から発展したものであり、PL-8 はイスラエルの Python-3 を模倣したもので、ここ数年で若干の改良はあったものの最先 端とは言い難い。
2013.09.18 Jane's Defence Weekly Reports of Su-35 sale to China met with scepticism <1311-091807>
 中国が Su-35 24機を購入する契約は2014年にも実現しそうであるが、中国の Su-35 購入の狙いに疑義がもたれている。 ロシアは Su-35 を48機売却したいとしていたのに対し、中国は最小限の機数に留めようとしていた。
 ロシアには Su-27SK や Su-33 をまねて J-11B や J-15 を生産していることから、Su-35 輸出に対する対する懸念がある。
2013.09.18 Yahoo 読売新聞記事

「中国の進出警戒か、ロシアが北極圏に軍事基地」

<1310-091802>
 ロシア北極圏で、軍による監視態勢の強化に乗り出した。 北極圏への関心を示す中国などの動きをけ ん制する狙いがある。
 プーチン大統領が16日、北極圏一帯を管理するため北極圏の島に基地を整備するよう命じたのに対し、北方艦隊司令官が、12日に艦艇10隻が ノボシビルスク諸島に到着し基地の整備に着手したと報告した。 同諸島ではソ連時代からあった基地が1993年に閉鎖されたが、島に残る 滑走路を補修し、10月には輸送機が発着できるようにするという。 船舶輸送を行う岸壁も整備す る。
2013.09.18 Yahoo NEWS ポストセブン 記事

「中国空軍 40か所以上の地下秘密基地に1500機を保有との報告」

<1310-091801>
 ロシアの軍事専門サイト『ロシア軍事評論ネット』などが、中国空軍が全土に40ヵ所以上の地下秘密基地を建設し、少な くとも1,500機の戦闘機や爆撃機などを収容していると伝えた。 地下秘密基地は主に険しい山間部の山腹を掘削したトンネル状 のものがほとんどで、攻撃するのが極めて難しいとされる。
 中国では1960年代に旧ソ連や米国と激しく対立していた際、米ソの攻撃を警戒して、軍事基地や軍事拠点、重要な軍事施設や軍需工場などを沿岸部から内陸の山間部に移した り地下基地を建設した。
2013.09.17 Yahoo 時事通信記事

「北極海の軍基地復活へ=中国の航路進出背景―ロシア」

<1310-091701>
 プーチン大統領が16日、極東サハ共和国沖の北極海のノボシビルスク諸島に、約20年ぶりにロシア軍基地を復活させるこ とを決めたと明らかにした。
 中国が北極海航路への進出を活発化させていることが背景にあるとみられる。
2013.09.16 Aviation Week & ST Adventurous Avicopter <1311-091605>
 中国 Avicopter社が、9月5日から天津で開かれた中国ヘリコプタ展で各種開発計画を公表した。
Jueying
 機首に推進プロペラを持つ800kgの同軸反転ロータ UAV で、最大速度450km/h
Blue Whale
 搭載能力20tの4発チルトロータ VTOL機で、最大速度538km/h、上昇限度28,264ft、航続距離3,106km、戦闘行動半径815km
Feihong(右図)
 VTOL実験機で、既に飛行試験中。
2013.09.14 Chinede Military Review Comparison of Type 052C/D class guided missile destroyers <1310-091402>
 Type 052D は Type 052C と形状の異なる64セルVLS を装備している。
【註】
 Type 052C が、丸い発射管を6個円形に配した VLS を6基装備していたのに対し、Type 052D の VLS は Mk 41 と似た形状をしている。
 レーダのレドームも、Type 052C では中央部が膨らんだ円筒形であったのに対し、Type 052D では平板状になっている。
2013.09.13 Yahoo 時事通信記事

「攻撃能力持つ『翼竜』か=尖閣接近の中国軍無人機」

<1310-091302>
 香港誌の亜洲週刊が最新号で軍事専門家の話として、9日に尖閣諸島沖の上空に飛来した中国軍の UAV は ASM を装備でき る翼竜とみられると報じた。  同誌は UAV の飛行について、中国側の戦術的優勢を誇示するためだと見ている。
 翼竜は偵察のほか攻撃能力を持つ全長約9m、航続距離は4,000kmの UAV で、機能や大きさは Predator に似ているといわれる。
【翼竜関連記事:1212-111603 (Searchina 2012.11.16)】
2013.09.12 Yahoo 韓国中央日報記事

「中国が多段階武力示威…徐々に尖閣支配戦略」

<1310-091202>
 11日の尖閣諸島国有化一周年を控え、8日に爆撃機飛行、9日に UAV 飛行、10日 4万名規模の演習と日中船14隻による追撃戦と、中国がこの数日間に尖閣諸島周辺海域で取った武力使用の程度が比較 できないほど高まった
 中国国家海洋局によると、この一年間に中国は59回も列島周辺海域の監視活動を行い、尖閣諸島518mまで接近した。 7月に海警局を新設して海警監 視船を重武装させ、力の使用も辞さないという意志を明確にした。 活動は単なる監視にとどまらず、尖閣諸島周辺海域で操業中だった日本漁船を追い出し た事例も3回以上あった。
2013.09.11 Jane's Defence Weekly Chinese rotary-wing plans raise PLA Army Aviation forces profile <1310-091107>
 中国の回転翼機開発計画が、AVIC 傘下のヘリコプタ研究所 (CHRDI) のウェブサイトで公表され、中国陸軍 航空部隊が強化されつつあることが判明した。
Blue Whale
 搭載能力20t4発チルトロータ機で、速力538km/h、航続距離8,016km、戦闘行動半径 815kmの性能を持つ。
K800
 同軸反転ロータを持つ800kgの無人ヘリで、450km/hで飛行する。
Clean Energy Helicopter
 リチウムイオン電池を動力源にする。
【 Blue Whale 関連記事:1310-090503 (Chinese Military Review 2013.09.05)】
【 K800 関連記事:1310-090504 (Chinese Military Review 2013.09.05)】
2013.09.10 Yahoo 時事通信記事

「対日けん制鮮明に=軍演習・領海侵入―中国主席、対応苦慮も・尖閣国有化1年」

<1310-091003>
 日本政府が尖閣諸島を国有化して11日で1周年を迎えるなか、PLA が10日から4万名以上が参加する軍事演習を実施した。  また、国営中央 TV はこの日、尖閣諸島沖の日本領海に侵入した海警8隻の動向を実況中継で報じ続けた。 主権に対する 断固とした姿勢を国内にアピールするとともに、対中強硬派と位置付ける安倍政権をけん制する動きを鮮明にしている。
 求心力低下に危機感を抱く習近平国家主席は、主権に関わる核心的利益を犠牲にできないと強調して体 制維持のため尖閣問題で強硬路線を続けている。
2013.09.10 Yahoo Searchina 記事

「中国戦闘機 J-20 は大量生産なし…J-31 が代替機に=米報道」

<1310-091001>
 米国の軍事専門サイト Strategy Page が中国の戦闘機について論じる記事を掲載した。 その中で J-20 について、過渡的な戦闘機にしかならず、新機種として生産されないとしている。
 J-20 が失敗に終われば、J-31 がその代替になると分析している。
2013.09.09 Yahoo 産経新聞記事

「尖閣周辺で無人機確認 中国か、爆撃機も南西諸島越え飛行」

<1310-090901>
 統合幕僚監部が9日、尖閣諸島北東の公海上空で同日午前、UAV とみられる航空機が数時間にわたり飛行したと発表した。
 機体は日本の防空識別圏に入ったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。 同省は国籍不明機としているが、中国機とみられる。
2013.09.08 Yahoo JNN ニュース

「中国軍爆撃機2機、沖縄本島・宮古島間の上空を通過」

<1310-090802>
 防衛省が、中国軍の H-6 爆撃機2機が8日に沖縄本島と宮古島の間の上空を通過し太平洋上に出た ことを確認したと公表した。
 領空侵犯はなかったが、中国の爆撃機がこの空域を飛行したことを防衛省が確認し、公表したのは初めてである。
2013.09.08 Chinese Military Review Chinese SD-10A Sky Dragon medium-range surface to air missile system <1310-090803>
 中国の陸軍新聞に掲載された SD-10A 中距離 SAM で、DK-10 とも呼ばれている。 SD-10A は PL-12/SD-10 BVRAAM の陸上発射型で、胴径が太くなっている。
 ・射 程: 3~50km
 ・射 高: 30m~20km
 ・SSKP : 0.80以上
 ・同時交戦目標数: 12
2013.09.08 Yahoo JNN ニュース

「中国軍爆撃機2機、沖縄本島・宮古島間の上空を通過」

<1310-090802>
 防衛省が、中国軍の H-6 爆撃機2機が8日に沖縄本島と宮古島の間の上空を通過し太平洋上に出た ことを確認したと公表した。
 領空侵犯はなかったが、中国の爆撃機がこの空域を飛行したことを防衛省が確認し、公表したのは初めてである。
2013.09.05 Chinese Military Review Chinese K800 unmanned high-speed compound helicopter with coaxial rotors <1310-090504>
 AVIC社が天津で開かれた中国ヘリコプタ博 (CHE 2013) に、K800 回転翼 UAV の模型を展示した。
 K800 は同軸反転ロータと推進プロペラを持つハイブリッド型高速ヘリで、最大離陸重量は800kgである。
2013.09.05 Chinese Military Review Chinese Blue Whale quad rotor vertical takeoff and landing aircraft <1310-090503>
 天津で開かれた中国ヘリコプタ博 (CHE 2013) で、青鯨 (Blue Whale) VTOL 機が公開された。
 青鯨は四発のチルトロータ機で、搭載能力20t、最高速度538km/h、航続距離3,106km、上昇限度 8,615mの性能を持つ。
2013.09.03 読売新聞朝刊 太平洋 増える『中国港』、軍港化日米豪が警戒 <1310-090303>
 中国が、太平洋上の島嶼国に対し、港湾整備支援を本格化させていて、日米豪の関係者は 中国海軍の拠点となる可能性が高いと見て警戒している。
 トンガのブナ港は1982年で破壊されていたのを、2009~2012年に中国が全額を低利融資して修復した。 桟橋長120m、推進20mで、艦船の停泊に支障が無い。
 パプアニューギニアでは、2010年にマダンの漁港拡張工事、2012年にラエで貨物港の拡張工事を中国企業が落札している。
 インドネシアパプア州に隣接したメラウケでは、漁港の一角を中国企業が買収し、拡張工事が検討されている。
2013.09.03 Yahoo 新華網記事

「インドネシアが中国開発のミサイル生産に意欲、技術譲渡めぐり協議難航か―露メディア」

<1310-090303>
 インドネシアが中国が、開発した対艦ミサイル C-705 のライセンス国産を目指している。  インドネシアは国産の KCR-40 ミサイル艇を今後数年間で20隻建造し、これらに C-705 を装備する計画だとしている。 先ごろ一部メディアが、インドネシアがすでに生産 を開始した可能性があると伝えたが、同国国防工業政策委員会報道官は、まだ中国側と協議がまとまっていないと語った。
 インドネシア当局からは、中国国防科工局との協議は全般に順調だが、技術譲渡に関する一連の問題でまだ合意に至っていないとの情報も伝わった。
2013.09.03 Yahoo Record China 記事

「中国海軍、第4世代潜水艦の完成間近=スクリュー不用の磁気推進方式を採用か―米華字紙」

<1310-090301>
 米国の中国語紙が年9月1日、米国の偵察衛星が中国で開発が進んでいる第四世代潜水艦の姿を捉えたと報じた。 この Type 097 秦級原潜は2025年までに編成する3~4個空母打撃群の切り札になるとみられている。 第四世代原潜の完成が間近であることは、遼寧省の 副省長が明かしている。
 香港の軍事専門家によると、中国は2000年から第四世代潜水艦の研究開発を進めており、スクリューが不要磁気推進方式 が採用されるという。
【関連記事:1309-082001 (新華網 2013.08.20)】
2013.08.30 Yahoo Wall Street Journal 記事

「中国、南シナ海での紛争解決目指す多国間アプローチを拒否」

<1309-083007>
 中国の常国防相が29日、南シナ海における紛争を解決するための多国間アプローチに反対すると して、ASEAN 諸国の姿勢を批判した。 多国間アプローチに反対する理由として、ASEAN には紛争で果たすべき役割がないことを挙げた。
 同国防相は、これらの紛争は直接関係する国だけで解決されるべきだとし、中国は紛争の国際化や複雑化はいかなるものであれ反対すると強調した。
2013.08.28 Chinese Military Review Chinese Type 052D class guided missile destroyer starts sea trial <1309-082803>
 中国海軍が開発中の Type 052D Luyang(廬陽)Ⅱ 駆逐艦が、洋上試験のため初めて造船所を出港 した。
2013.08.28 Jane's Defence Weekly Out of the blue <1310-082808>
= 各国の BVRAAM の現状に関する6頁の特集記事 =
欧州の BVRAAM
米国の混迷
中国のからくり
ロシアの決意
困難の果ての Astra (インド)
南半球の連携
日本の潜在能力
先を見るイスラエル
2013.08.28 Yahoo 済龍 (China Press) 記事

「中国:世界第3の戦闘機輸出国となる見込み」

<1309-082802>
 ロシアの世界武器貿易分析センターが28日、世界各国の2009~2016年の戦闘機輸出計画について報告した。
 報告によると、輸出機数はロシアが最多で384機、輸出総額は$17.8B、次いでアメリカが329機、$31.1B、 中国は3位で187機になる。 ただ中国の輸出額は$3.7Bにとどまる見込みである。
2013.08.28 Yahoo Searchina 記事

「中国国防相がバングラデシュ陸軍参謀長と会談、協力強化に意欲」

<1309-082801>
 中国の常国防相が27日、訪中したバングラデシュ陸軍参謀長と会談した。 常国防相は、両国は親密で友好的な隣邦であり 、中国はバングラデシュとの関係を非常に重要視していると強調。
 また、中国軍はバングラデシュ軍と協力を深めて両国関係の発展を促し、地域の平和安定に貢献していきたいと考えていると述べた。
2013.08.27 Yahoo ITmedia エンタープライズ記事

「中国の『.cn』ドメインに大規模 DoS 攻撃、Webサイトの3分の1がダウン」

<1309-082703>
 中国のトップドメイン『.cn』が8月25日に大規模なサービス妨害(DoS攻撃を受け、このド メインを使っている Webサイトのほぼ1/3が一時的にダウンしたと、メディア各社が報じた。 攻撃は現地時間の25日正午に始まり、午後2時ごろに激 化したが、26日までに復旧され、.cn のトラフィックも通常の状態に戻っている。
 中国のインターネットネットワーク情報センターは同日午前、中国の DNS サーバが過去最大級の DoS 攻撃を受けたとする声明を出した。
2013.08.27 Yahoo 新華網記事

「中国軍が森林伐採を口実にインド側に侵入、自国領土だと主張している―印メディアが報道」

<1309-082702>
 Times of India紙が26日、中国軍が森林伐採を口実にインド側に侵入したと報じた。 同紙によるとインドの当局者が、中 国軍がヒマラヤ山脈東部のアルナーチャル・プラデーシュ州で越境し、森林を伐採して木材を持ち去ったことを明かした。  この当局者によると中国軍はこうした方法でこの地域が中国に属すると主張している。 中国軍はこの地域専門の伐採部隊を抱えているという。
 また同じくインドの Dainik Bhaskar紙が26日、アルナーチャル・プラデーシュ州で中国軍がインド側に20km侵入したと報道した。 このほか、8月 13日には中国軍の兵士が越境し15日に立ち去ったことをインド側が確認したという。
2013.08.26 東京新聞

インターネット

中国が初の強襲揚陸艦 尖閣視野、15年にも就役か <1309-082601>
 カナダの漢和情報センタが26日、中国が初の強襲揚陸艦(満載排水量35,000t)を上海で建造していて、早ければ 2015年にも就役するとみられることを明らかにした。 同センタは尖閣諸島や南シナ海などを視野に入れた動きと見ている。
 中国海軍は現在、20,000t級の Type 071 揚陸艦を3隻保有し、4隻目を建造中だが、大型で多数のヘリや上陸用舟艇を運用 できる強襲揚陸艦は保有してない。
【参考資料:「中国海軍が増強を進めている揚陸能力」】
【註】
 Type 071 の後継で全通型飛行甲板を持つ Type 081 が建造中であるとの報はかねてからあったが、排水量は Type 071 と同じ20,000tとされてきた。
【関連記事:1204-032802 (Defense News 2012.03.28)】
 しかしながら Type 071(満載時排水量 17,600t)の搭載能力が兵員500~800名、ヘリ2機、ACV 4隻であるのに対し、Type 081 はヘリ12機、兵員1,068名 【1204-032802】と、遙かに大きいことから、今回報じられたのは、やはり Type 081 で、満載時排水量は35,000tと 見ることができる。
 因みにわが国の輸送艦おおすみ型は、基準排水量8,900tであるが、満載時排水量は14,000tである。
2013.08.23 Yahoo Searchina 記事

わが海軍の艦艇…質・数が海上自衛隊を超えるのは時間の問題=中国

<1309-082301>
 米国の Military photos.net が、中国の造船所が建造中の艦艇の写真を公開した。 専門家は、大型水上艦艇や第三世 代原潜の建造は、空母艦隊の編成を急いでいることを裏付けているようで、大量建造は中国に複数の空母艦隊を編成できる ことを意味すると見ている。
 中国のある造船所で撮影された写真によると、公試運転中の Type 052C 2隻、艤装中の Type 052D 3隻、船台で組み立て 中の Type 052D 1隻、船体ブロックを製造中の Type 052D 1隻の、少なくとも7隻の駆逐艦を建造 している。
 中国海軍は今後4年にわたり、2ヵ所の造船所で、8~12隻の Type 054A改フリゲート艦を建造する計画で、更に5ヵ所の造船所でも同時に、 45~55隻もの Type 056/056A コルベット艦を建造している。
【註】
 中国が建造中の日本では護衛艦と呼ばれるこの種水上艦の総数が60~74隻であるのに対し、現在わが国で建造中の護衛艦は、21年度艦から24年度艦 で、DD×2隻、DDH×2隻の、合わせてわずか4隻に過ぎない。
2013.08.20 Yahoo 新華網記事

「中国が第4世代原子力潜水艦の開発に成功、『最高速度100ノット』との憶測も―香港紙」

<1309-082001>
 台湾の中央社が19日、中国遼寧省の譚作鈞副省長の話として、中国が第四世代原潜の開発に成功していると報じた。 また、香港紙の文匯報が同日 、この第四世代原潜は Type-095 攻撃型原潜と、Type-096 戦略原潜のことだと報じたのに対し、香港の軍事アナリストは Type-097Type-098 と別の見方を示した。
 この軍事アナリストによると、中国は2000年から第四世代原潜の研究開発を進めており、初めてスクリューのいらない磁気推進方式が採用された。  艦尾の舵や水平舵を使わないため、機械音や騒音が全くせず、理論的には100ktも可能だという。
2013.08.17 朝鮮日報

インターネット

中国、ICBM『東風31A』の3度目試射を実施 <1309-081701>
 Washington Free Beacon によると、中国は7月24日に三回目となる DF-31A ICBM の発射試験を行った。
 DF-31A の発射試験は昨年8月と11月の二度にわたり、山西省五寨の基地から西方の砂漠地帯に向けて発射しているが、今回も同じ基地から TEL を利用して発射した可能性があるという。 中国は DF-31A 用 TEL を15基保有している。
2013.08.14 Jane's Defence Weekly Report suggests PLA is adopting new SRBM <1310-081405>
 中国のポータルサイト Huanqiu.com が7月30日、中国陸軍が輸出用に生産されている M20 SRBM を装備しそ うであると報じた。 M20 は輸出名で、中国軍では DF-12 と呼ばれている。
 M20/DF-12 は全長7.815m、胴径0.75m、重量4,010kgで、射程は100~280kmとされているが、Huanqiu は射程が300kmを越えるとしており、長距離型 の射程は420kmと見られている。 精度は CEP≦30mという。
 中国の軍事企業は2002年以来、M20 のほか B-611B-611MP-12BP-12 SY-400 などの SRBM を輸出しており、更に200kmの WS-2 や、200~280kmの WS-3/3A も 開発している。
2013.08.10 Yahoo 新華網記事

「中国がロシア企業から1億ドル超のミサイル購入、2012年に=中国メディア」

<1309-081001>
 ロシア TMC社が公表した受注状況報告によれば、2012年に中国やインド、ベトナムなどから大量の 各種ミサイルを受注した。 中でも中国のロシアからのミサイル購入額は$100Mを超える。
 中国が購入したのは Kh-31A と関連装置$50Mと、Kh-59MK $50Mなどで、2015年までに引き渡される。 さらに中国は他のロシア企業と2件、 計$25.2Mのミサイル購入契約を交わしている。
【註】
 Kh-31A は射程が100km以上で、高高度モードでは Mach 3.0、低高度モードでは Mach 2.5 で飛行する超音速対艦ミサイルである。
 Kh-59MK は中国向けに開発された Kh-59M (AS-18) で、射程185kmの対艦ミサイルである。 ロシアはまた、射程を285kmに延伸した Kh-59MK2 も開発している。
2013.08.09 Yahoo Record China 記事

「『日本威嚇』目的の中露合同軍事演習、効果なく水泡に帰す―タイ紙」

<1309-080901>
 タイの Bangkok Times紙が8日、中国海軍とロシア太平洋艦隊が7月に日本海で行った合同軍事演習 日本に対する威嚇が目的だったが、効果はなく無駄だったと報じた。
。 多くのアナリストは今回の演習について、日米両国を政治目標としたもので、中国が日本の政権交代に合わせて威嚇する意図があったと分析し たが、7月の参院選で同演習が話題になることはなく、中国の目論見は水泡に帰した。
2013.08.07 Jane's Defence Weekly Images suggest China's first carrier is under construction <1310-080703>
 DigitalGlobe 衛星が3月3日に撮影した上海近郊にある江南グループの長興島造船所の写真に、中国初の 国産空母の一部と見られるブロックが写っていた。
 ブロックのサイズからすると喫水線における幅が24~27m、飛行甲板になる上部の幅は46~52mと見られる。 遼寧 の喫水幅は37m、飛行甲板幅は70mと見られている。
2013.08.05 Record China 中国初の国産空母、上海で建造中か=規模は遼寧艦より大型の可能性 <1309-080502>
 JDW が上海市にある江南造船 Gp の長興島造船空母を建造している可能性が極めて高いと報じた。  これについては、 米デジタルグローブ社が今年3月に長興島を撮影した衛星写真で、船の構造が商用船とは明らかに異なっていることがわかっている。 長興島造船は2009年に 空母の模型を公開しており、2010年には中国海軍高官が視察している。
 2011年にロイタ通信が中国高官の話として、2隻の空母が同造船所で建造中と報じたが、今年4月に海軍副参謀長が、中国の次の空母は現在長興島で建造中ではないと否定し た。
2013.08.05 Yahoo 新華網記事

「中国は今こそ『核の威嚇』能力を向上し、各国に『領土保全の決意』を見せつけろ―中国紙」

<1309-080501>
 人民日報系の環球時報が、中国復旦大学の沈丁立教授の寄稿記事として、中国は『核の威嚇』能力を向上させる時が来た と論じた。
 沈教授は、昨今、中国が諸外国からの脅威に直面しているのは、彼らが中国を舐めているからだと指摘し、中国と領土問題を抱える国々は“米国の 威を借り”傲慢な態度を取り続け、中国の領土を長い間占拠していると現状を嘆いた。
【註】
 新華網は国営通信社である新華社のインターネット版で、中国共産党機関誌である人民日報の系列にある環球時報と共に、記事は中国政府及び共産党を代弁するものとみな すことができる。
2013.07.31 Jane's Defence Weekly Chinese Y-8 breaks out of first island chain <1309-073105>
 中国海軍の Y-8J が7月24日、沖縄本島と石垣島の間を通過した。 Y-8J は Thales UK社製の Skymaster X-band 洋上監視/AEW レーダを搭載した哨戒機で、1998年9月に初飛行したとされている。
2013.07.31 Jane's Defence Weekly Details emerge on Chinese 'Type 032' test submarine <1309-073104>
 2010年9月に武漢で初めて見られた中国の試験用潜水艦 Type 032 の写真が公表された。
 Type 032 は、ソ連の Golf級 SSB の中国版である Type 031 を元にしたと見られる水上排水量2,797t、水中排水量6,628tの通常動力潜水艦で、SLBM の発射 試験に使用されると見られ、JL-2 を少なくとも2発は搭載できると見られる。
【関連記事:1308-072601 (Searchina 2013.07.26)】
2013.07.10 Jane's Defence Weekly Closing the gaps <1309-071004>
 中国の軍事産業は、近年めざましい発展をしているが、依然として制度上の問題能力不足から、西側に伍する先進システムの開発は難しい
 例えば航空機エンジンでは、AVIV 傘下の瀋陽飛機が、J-10 搭載の WS-10 ターボファンエンジンを1980年代か ら開発しているが、まだ中国の第一線機は AL-31FN を搭載している。
2013.07.30 朝日新聞

インターネット

尖閣攻撃なら『日米安保で対処』 米上院決議改めて明記 <1308-073002>
 米上院が29日、尖閣諸島を巡る日中対立や南シナ海の領有権問題を巡り、中国を念頭に現状変更を目的とした強制的な 行動や威嚇を非難する決議を採択した。
 尖閣諸島については、日本の施政下にあり、武力攻撃があった場合は、日米安保条約に基づいて対処するとの米政府の立場を改めて明記すると共 に、中国軍艦のレーダ照射や今年4月に中国の海洋監視船8隻が領内に侵入したことを挙げ、緊張をさらに高めたと批判し ている。
2013.07.30 東京新聞

インターネット

米上院、中国非難決議案を採択 尖閣問題で <1308-073001>
 米上院本会議が29日、尖閣諸島周辺や南シナ海で示威行動を活発化させる中国を念頭に、領有 権の主張や現状変更を狙った威嚇や武力行使を非難する決議案を全会一致で採択した。
 決議では、中国海軍の艦船が今年1月に海上自衛隊の護衛艦に射撃管制レーダを照射した事件などを挙げ、周辺海域で緊張が高まっていると指摘 している。
2013.07.29 NHK ニュース ミャンマーにパイプライン完成 <1308-072902>
 ミャンマーから中国へと通じる石油と天然ガスのパイプラインが完成した。 このパイプラインは、ミャンマーが軍事 政権下にあった2010年に建設が始まり、当時は両国の蜜月関係を象徴するものとされていた。
 パイプラインはミャンマー西部から中国の雲南省までの1,000km石油用天然ガス用の2本あ り、中国はエネルギ戦略の重要な新ルートに位置づけている。
2013.07.29 Yahoo Bloomberg 記事

「中国経済は3%成長に急減速も、『リコノミクス』への不安で」

<1308-072901>
 李首相による信用ブームの抑制や不動産バブルの回避、環境保護の強化に向けた取り組みには、中国の一段の景気減速を招く恐れがある。 中国 経済の成長が急減速するシナリオを想定しているのはバークレイズだけではなく、野村ホールディングスは2014年末までに急減速する確率を1/3と予測し、ソシエテ・ジェネ ラルは今年の成長率が6%を割り込む可能性を無視できないと見ている。
 中国の経済成長率が今後3年で3%に落ち込んだ場合、世界の商品市場では銅価格が60%強下落、亜鉛価格は最大で半値に急落し、 原油価格は$70/blになると、バークレイズのエコノミストらが分析している。
2013.07.26 Yahoo Searchina 記事

「中国が世界最大の通常動力潜水艦を建造…多くの新型武器搭載」

<1308-072601>
 米国の軍事画像掲示板 Military Photos.net が22日、世界の現役潜水艦のなかでは排水量が最大の通常動力潜水艦である中国 海軍最新鋭の総合試験潜水艦 Type 032 の写真を公開した。 ゴルフ級の後継艦として開発された次世代試験潜水艦という。
 同艦は水上排水量,3797t、水中排水量6,628tで、JL-2、JL-2A、CJ-10B、CJ-20A、YJ-18、潜水艦対空ミサイルなどの試 験を行う。 2010年9月に進水し、2012年10月に就役し、2013年に新装備の試験を開始した。
2013.07.25 Yahoo 読売新聞記事

「中国艦艇が日本一周航海、洋上で補給も…防衛省」

<1308-072504>
 防衛省が25日、沖縄本島と宮古島間の海域を太平洋から東シナ海に向けて通過する中国海軍の駆逐艦など5隻を確認したと発表した。 統合幕僚 監部によると、25日午後7時頃、P-3C が宮古島の北東約100kmの海域で5隻を確認した。 これらの艦艇は、太平洋上で補給なども行っていた。
 これらの艦艇は、今月に対馬海峡や宗谷海峡を通過して太平洋に進出しており、同省によると中国艦艇が日本を一周して航行したのが確認された のは初めてである。
2013.07.25 Yahoo 新華網記事

「中国の核弾頭保有数、『世界最多』の可能性―ロシア軍事誌」

<1308-072503>
 ロシアの軍事専門誌 Military-Industrial Courier が24日、生産能力から考えて中国の核兵器には少なくとも数千、 場合によっては1万発を超えている可能性が高く、世界最多の核兵器を持っていると論じている。  記事によると、西側の研究機関は中国の保有数は250発を上回らないとみているが、この数字は中国が最初に核実験を行った1964年に西側メディアが報じたもので、それ から40年も経つのに同じ数字のままであるはずがなく、1990年代から少なくとも毎年140発の核弾頭を製造しているとしている。
2013.07.24 東京新聞

インターネット

中国、早期警戒衛星開発急ぐ 軍内部文書が言及 <1308-072404>
 中国人民解放軍が BMD 網構築を本格化させるため、早期警戒衛星の開発を急いでいるとみら れることが、軍の内部文書などで24日までに明らかになった。
 文書は軍事技術に関する論文集で、この中で陸軍の専門家は同衛星の開発について、中国軍の BMD 作戦準備上で既に最も緊急の課題になってい ると指摘し、研究開発が進んでいることをうかがわせた。
2013.07.24 Yahoo AFP=時事記事

「『中国海警局』の船舶4隻、初めて確認 尖閣沖」

<1308-072403>
 尖閣諸島周辺の海域で24日、中国が新設した中国海警局(China Coast Guard)の船舶初めて確認 されたと海上保安庁が発表した。
 海上保安庁によると、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、海警局の印を付けた船舶4隻を確認したという。
2013.07.24 Yahoo 毎日新聞記事

「中国早期警戒機 Y8 沖縄本島-宮古島間の公海上を通過」

<1308-072401>
 小野寺防衛相が24日、中国軍の Y-8 AEW 機1機が同日午前から午後にかけ、東シナ海から沖縄本島~宮古島の間の公海 上を飛行して太平洋に通過したと発表した。
 2島は中国が軍事的防衛ラインの一つとしている第一列島線にあたり、中国軍機が第一列島線を通過したのを確認したのはめてで、Y-8 は東シナ海上空から第一列島線を抜けて太平洋上の沖縄本島の南東700km付近で旋回し、同じルートで東シナ海へ戻った。 防衛省は異例の事態とみて 警戒を強めている。
【註】
 沖縄本島~宮古島の間を通過したのは、Y8J Skymaster AEW 機と思われる。
 中国はこの他にも Y-8 を元にした AEW&C 機を保有している。
 板状アンテナを持つ KJ-200 は Il-76 を改造した KJ-2000 と共に中国軍の主力 AEW&C 機と思われる。
 ロトドームアンテナを搭載した ZDK-03 はパキスタンへ輸出されている。
2013.07.22 Yahoo 読売新聞記事

「中国海警局、正式に発足…武器配備との報道も」

<1308-072202>
 中国国家海洋局に属し、東シナ海や南シナ海などでの監視活動を担う統括組織で海上保安庁に相当する『中国海警局』が22日に 正式に発足した。
 海警局は16,296名の実動部隊を配し、北海、東海、南海の3分局の下に11の海警総隊を置く。 国家海洋局は 武器配備の有無については明らかにしていない。
2013.07.20 Yahoo Searchina 記事

「わが軍艦による宗谷海峡の通貨は日本に向けた強いシグナル=中国」

<1308-072001>
 中国網日本語版が、中国の軍艦が1週間に及ぶ中ロ合同軍事演習『海上連合 2013』を終えた後、初めて 宗谷海峡を通り北太平洋の国際海峡に入った。 中国は海軍部隊に迂回して日本列島に沿って航行するよう命じたと報じた。
 ウラジオストク港近くの日本海で行われた中ロ合同演習で、中国海軍は実力を示したが、演習は日本と米国に向けたものだと見ることができる。
【註】
 中国網 (China Net) は、中華人民共和国国務院直属の中国外文出版発行事業局が管理運営するニュースサイトである。
2013.07.18 Yahoo 韓国中央日報記事

「米、中国の武力使用の可能性を警告」

<1308-071801>
 米国第7艦隊司令官が16日、豪州外交政策シンクタンクの Lowy 国際政策研究所での演説で、領域内のいろいろな所で経済力が軍事力に切り替わ っていると、特定国家に言及しなかったが、周辺国と領土紛争を行っている中国の武力使用の可能性を警告したものと見られている。
2013.07.17 韓国中央日報

インターネット

中国軍少将『北朝鮮にも核保有の権利』 <1308-071701>
 VOA 放送が15日、中国戦略文化促進会秘書長の羅援少将が4日に行われた海外メディアの記者を対象にした中国記者協会招請講 演で、韓国と日本は米国の核の傘の保護を受けていることから事実上の核保有国に相当すると述べた上で、北朝鮮 の核兵器保有は自衛のためのもので、北朝鮮も核兵器保有の権利を有すると主張したと報じた。
2013.07.10 Yahoo Searchina 記事

「中国が1500機の無人機を配備 輸出大国に向かい邁進」

<1308-071002>
 西側諸国の専門家が、中国が UAV の輸出大国になりつつあり、すでに先進的な UAV を開発する能力を持っていると分析し、中国が開発した一連 の先進的な UAV は、中国が世界市場で優勢を占める可能性を示した。
 米中経済安全保障検討委員会の政治アナリストは、中国軍が現在配備している UAV の数は 1,500機以上と述べている。
2013.07.06 Record China 中国の軍事費、2021年に2000億ドル突破の見込み―露華字メディア <1308-070602>
 中国とインドは他のアジア国家に比べると軍事面の充実にはるかに多くの力を注いでおり、JDW の予測では、2021年に中国の国防予算は$207Bに 達し、64%増になるという。
 さらに、インドの国防予算も2021年に$200Bに達し、54%増になる見込みである。
2013.07.06 Defense News China's new jet, radar complicate US posture <1308-070601>
 中国が Su-35S と S-400 を導入すると、防空能力が250kmから400kmに増大し、台湾のみなら ず尖閣にとっても脅威になる。
 中国が購入する Su-35S は、旧式の Zhuk レーダではなく、PASA ではあるが新型で30目標の追随と8目標 との同時交戦が可能な、捕捉距離400kmIRBIS-E レーダを搭載する。
2013.07.05 Yahoo Searchina 記事

「中国の戦闘機が空母の短距離滑走離艦に初成功=中国報道」

<1308-070502>
 中国の空母 遼寧 が3日、試験と訓練を終えて青島の軍港に戻った。 遼寧 は6月9日に出港し、25日間にわたって 艦載機の適合性試験と訓練を実施し、J-15 による連続発着艦訓練と、初の短距離滑走発艦を成功させた。
 この試験で J-15 は105mの短距離滑走で離艦を行った。
2013.07.05 Yahoo 新華網記事

「中ロが合同で5日から海上軍事演習を開始、19隻の艦艇が参加―中国メディア」

<1308-070501>
 中露合同軍事演習『海上聯合 2013』に参加する中国海軍の艦隊が5日午前にウラジオストクに到着する。
 艦隊は4日に日本海で、遠洋総合補給艦が駆逐艦とフリゲート艦6隻に洋上総合補給を実施した。 これにより、不慣れな海域における複数の艦艇に対する連続補給の能力が 向上し、艦隊の遠洋作戦継続能力が強化された。
2013.07.01 Yahoo ロイタ通信記事

「新疆暴動で中国紙がシリア反体制派を非難、『過激派に訓練提供』」

<1308-070103>
 人民日報系の環球時報が1日、中国の反テロ当局によると、2012年以来、東トルキスタン組織構成員の一部がシリアに渡 ったと、シリア反体制派内の過激派組織に参加しシリア軍と戦ったとした。 また環球時報は、このメンバらがテロ攻撃を行うため中国にも要員 を送り込んだとした。
 中国はこれまで、イスラム教徒のウイグル族が多く住む同自治区での暴動について、東トルキスタンの分離独立を求めるイスラム勢力によるものとしてきた。
2013.06.27 Yahoo Searchina 記事

「日中韓の海軍力を比較 中国の新型戦艦は数で優位に立つ」

<1307-062702>
 21世紀初めに中国が保有していた駆逐艦は、20隻のうち14隻が旧式の旅大型だったが、その後 の10年で新型艦を6隻建造し、さらにロシアから4隻買い付け、旧式艦を2隻除籍した結果、現在では新型艦11隻、現代型艦5隻、旧型艦12隻の計27隻 になっている。
 しかしながら21世紀に入ってからの10年で、海上自衛隊は新型艦艇を26隻、韓国海軍は14隻増やしたのに対し、 中国は54隻を建造した。 この様な中国の艦船建造ペースから、中国の新型艦艇は数で優位に立つことは明らかであり、日 本、米国、韓国の関係者が懸念している。
2013.06.26 Yahoo 毎日新聞記事

「米上院外交委 中国非難決議採択」

<1307-062606>
 米上院外交委員会が25日、東シナ海や南シナ海中国が地域の緊張を高めていると非難し、領 有権問題の平和的な解決を支持する立場を再確認する決議案を採択した。 近く上院本会議で採択される見通しである。
 決議案は超党派の3議員が共同提案したもので、ここ数年の東シナ海や南シナ海での中国の威圧的行為を列挙し、航行の自由を守り、対話による平 和的な領有権問題の解決を促す内容になっている。
2013.06.26 Yahoo Searchina 記事

「わが海監船、東シナ海で米船舶と日本の偵察機を発見=中国報道」

<1307-062605>
 中国網の報道によると、中国海監5001号が21日に東シナ海のガス田に向かう途中、海洋科学調査中と思われる米国籍の船舶 1隻を発見し、無線により英語で質問した。
 同船は米海軍所属であると回答し、沿海国の主権や国連の条約に反する行為ではないと応答した。
2013.06.25 Defense News Report: China's UAVs could challenge western dominance <1307-062505>
 先週開かれたパリ航空展で、中国が出展した Wing Loong UCAV が目を引いた。 この展示は、中国が国際航空展で 初めて行った UCAV の展示で、従来米国やイスラエルの独占していた中東、アフリカへの売り込みと見られる。
 過去中国は、低空用~中空用、近距離~中距離の各種 UAV を開発してきているが、Wing Loong は MALE/HALE UAV に属する。
 中国軍は既に1,500機以上の UAV を装備しているという。
2013.06.25 Defense News Asia-Pacific defense budgets 'to outstrip N. America by 2021' <1307-062503>
 25日に発行された Jane によると、2021年にはアジア太平洋地域の軍事予算米加を凌ぐこと になる。 2021年の武器調達費は、2013年より35%増えた$501Bに達する見込みである。
 また、2008~2012年に世界全体の武器貿易額は30%上昇し、$73.5Bに達している。 中国では武器国産能力の向上から輸入が減少しているが、輸出は倍増している。 そう した中で韓国は輸出を$753Mへと、688%も急増させ、世界の武器輸出順位上位20ヶ国に躍り出ている。
2013.06.25 Yahoo Searchina 記事

「わが国の殲-20戦闘機、南シナ海の有事に対応可能=中国報道」

<1307-062501>
 J-20 が注目されているのはその航続距離で、ある軍事専門家は、戦闘半径が2,000km に達すると推算した。 これは海南省三亜市から離陸した場合、南シナ海の万安灘の周辺海域の戦闘に参加できることを意味し、南シナ海で有事の 際に対艦作戦を展開できることになる。 現有の J-11、J-10、Su-27、Su-30 の戦闘行動半径は、いずれも1,500km前後である。
 しかしながら米国防総省関係者によると、J-20 を含む中国の第5世代戦闘機は、少なくとも2018年以降にならなければ実戦配備されないという。
2013.06.23 Defense News Turkey may adopt Chinese air defense system <1307-062304>
 総額$4Bと見積もられているトルコの BMDS 整備計画 T-Loramids は、中国が提案し ている HQ-9決まる模様である。
 この計画に関与している政府高官は、中国のシステムは NATO のシステムへの連接の問題はあるが、他の候補と比べて安価で、技術移転も許容して いるとしており、エルドアン首相の最終決断待ちであるという。
2013.06.21 Rocord China ミャンマーを“失った”中国、反省するべきだ―英紙 <1307-062101>
 英 Financial Times紙が17日、中国はミャンマーを失ったとの記事を掲載した。 2年前までミャンマーは中国の従属国だったが、今では世界中の 投資家が参入しており、6月初めにミャンマーで初めて世界経済フォーラム(WWF)の会議が開催され、世界中から企業関係者が集まった。 しかしながら中国からの参加者は わずか16人にとどまった。
 中国側の傲慢さやミャンマーに対する軽視、さらには軍の干渉が、中国とミャンマーの関係を悪化させた要因だと考える向きもある。
2013.06.19 Jane's Defence Weekly Internet images hint at new Chinese stealth bomber concept <1307-1308-061901>
 F-117 や YF-23 に似た形状で、空気取り入れ口を翼上面に持つ中国の次世代爆撃機の画像がインターネットに流れた。 この模型は瀋陽-南昌 社製品の横に展示されているがも西安飛機製造公司のものと見られる。
 この種情報の多くは実際の開発に移行しないが、J-31 の様に開発に移行した例もある。
2013.06.15 Yahoo Searchina 記事

「中国のステルス爆撃機が公開 グアムを攻撃可能か=米誌」

<1307-061502>
 中国網が、米誌 Foreign Policy が、ジョン・リード氏の文章を掲載し、中国の新型ステルス爆撃機の模型を公開したと報じた。 公表されたス テルス爆撃機の設計案はまだ簡単な模型にすぎないが、過去には J-31 と UAV 『利剣』の模型が公開されてから2年が経たないうちに実物大模型が登場ている。
 一部のアナリストは、爆撃機の設計には二案があり、一案は超音速双発並列複座で、もう一案は亜音速双発複座である。 この2案はいずれも 中型爆撃機であり、グアムを攻撃する能力を持つとみられる。
2013.06.10 Yahoo 新華網記事

「中国と東南アジア・南アジアをつなぐ雲南省、交通インフラ整備急ぐ」

<1307-061001>
 雲南省はこの数年間、交通インフラの構築を加速させ、東南アジアや南アジアと繋がる国際交通路の整 備を急いでいる。
 現在、昆明とミャンマー、ラオス、ベトナムとを繋ぐ道路のうち雲南を走る区間は整備され、汎アジア鉄道の雲南区間の建設は急ピッチで進めら れている。 また、12箇所に空港を開設している。
2013.06.03 NHK 中国 核弾頭増やし250発保有 <1307-060301>
 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所が3日に発表した年鑑によると、アメリカやロシアなど NPT に加盟する核保有5ヵ国に NPT に加盟していないインドとパキ スタン、イスラエルを加えた世界8ヵ国の核弾頭数は、ことし1月現在で去年よりもおよそ10%少ない 17,200発程度となっている。
 一方、軍備の増強を進める中国は、NPT 加盟核保有国の中で唯一核弾頭を増やし、去年よりおよそ10発多い250発程度を を保有している。 また NPT に加盟していないインドとパキスタンも、それぞれ10発程度、増やしたとみられるとしている。
2013.06.01 NHK ニュース 中国軍幹部が米の国防戦略に不信感 <1307-060103>
 シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で1日、ヘーゲル米国防長官が演説したあとの質疑応答で中国人民解放軍 の姚雲竹少将が発言し、米政府は米国の戦略は中国に対抗するものではないと説明しているが、中国では中国を封じ込める試み だと受け止められていると不信感をあらわにした。
2013.06.01 Yahoo 毎日新聞記事

「米国防長官 サイバー攻撃『中国関与』と批判」

<1307-060102>
 米国のヘーゲル国防長官が1日、シンガポールで開催されているアジア安全保障会議で講演し、米国の政府や企業に対す るサイバ攻撃について、中国政府と軍が関与しているとみられる攻撃があると批判した。 先月には、米国から多数の最 先端兵器情報が、中国のハッカ攻撃で流出したと報じられている。
 ヘーゲル長官は、サイバ空間での脅威がどんどん拡大していると懸念を示し、中国に対してサイバ攻撃防止などのルール作りなどへの協力を求め た。
2013.06 Jane's Missiles & Rockets China yet to deploy DF-41 and JL-2 <1307-060006>
 台湾の安全保障情報局が4月15日に議会で、中国の移動式 ICBM DF-41 と晋級 (Type 094) が装備する JL-2 SLBM はま だ開発中で、配備されていないと証言した。 その前日に中国の習主席が Type 094 を視察したと報じられている。
 4月18日には米 DIA 長官が、上院軍事委員会で、JL-2 と晋級IOC は2014年になると 証言した。
2013.05.30 Searchina 中国の李克強首相、フィジーのバイニマラマ首相と会談 <1306-053002>
 中国の李克強首相が29日、訪中中のフィジー首相と会談し、フィジーを含む太平洋の島国とともに、気候変動などの分 野におけるコミュニケーションや、協調と協力を強め、発展途上国の利益を守り、地域の繁栄と安定を共同で促していきたいと述べた。
 李克強首相は、中国とフィジーは交通と通信インフラ整備などの分野で協力を強化するとともに、 人的交流を促すと述べた。
2013.05.30 Yahoo Searchina 記事

「中国の李克強首相、『スリランカとの協力は新しい段階へ』」

<1306-053001>
 中国の李克強首相が29日、訪中中のスリランカ大統領と会談し、李首相は両国は貿易協力と投資協力を強め、二国間の 経済協力計画を策定し、自由貿易交渉(FTA)を検討し、貿易のバランスをダイナミックな発展のなかで実現させると述べた。
 またインフラ分野での協力を強化し、港湾や鉄道、道路など、重要なプロジェクトを推し進め、更に航空や海洋などの新しい分野における 科学研究と実務協力を拡大していくとし、人的交流を拡大し、教育や観光面での協力を促し、両国の戦略的パートナーシ ップのさらなる発展を推進していきたいと述べた。
2013.05.29 Jane's Defence Weekly China reveals its Latin America shipbuiding plans <1307-052904>
 現在、南米に艦艇の輸出実績を持たない中国が、5月15~19日にペルーのリマで開かれた SITEF 展で、 元級潜水艦や3,700tの新型フリゲート艦、トルコの要求で設計した22,000tドック型揚陸艦などの艦艇をアピール した。
 南米に輸出実績はないものの、ペルーの軍事紙によると中国はベネズエラのフリゲート艦6隻の主機である GE社製 LM-2500 を 修理した実績を持っている。 LM-2500 は中国の TYpe 052 駆逐艦の主機でもある。
2013.05.29 Yahoo Searchina 記事

「習主席、中国とスリランカの衛星事業協同プロジェクト調印式出席」

<1306-052905>
 中国の習国家主席が、訪中しているスリランカ大統領と28日、共同衛星事業に関する調印式に 出席した。
 式典では、中国の長城工業集団有限公司とスリランカの SupremeSAT社が、衛星事業および、衛星測位システム『北斗衛星導航系統』の協力協定 に調印した。
2013.05.25 Defense News Time running out for Taiwan if Russia releases S-400 SAM <1306-052502>
 中国は現在長射程の SAM として HQ-9S-300 を有しているが、その覆域が及ぶのは台湾の北部一部に限定されることから、台湾海峡中間線までの航空優勢を確保できるが、計画されているよ うに中国が射程400km S-400 の装備すると、台湾は防衛計画を根本か ら見直さなければならなくなる。
2013.05.24 Yahoo Record China 記事

「中国が DN-2 型対衛星ミサイルの打ち上げに成功―米メディア」

<1306-052402>
 米軍事情報サイト Strategy Page が21日、中国が13日に DN-2 ASAT の打ち上げに初めて成功したと報じた。 専門家によると、DN-2 は米国の GPS 衛星を破壊する能力を持つ。
2013.05.20 東京新聞

インターネット

米紙、中国軍がサイバー攻撃再開 新サーバー利用と <1306-052004>
 New York Times紙が20日、中国人民解放軍のサイバ部隊が、新たなサーバを使用するなどして米国を標的とした 攻撃を再開したと報じた。
 米 Mandiant社が今年2月、上海の中国軍61398部隊がサイバ攻撃の発信源だとする報告書を公表したのち、同部隊は活動を停止していたが、同じ対象に対する攻撃を段階的 に再開し、活動はかつての60~70%にまで復活しているという。
2013.05.19 Yahoo 時事通信記事

「また外国潜水艦航行=沖縄・南大東島接続水域―中国海軍か・防衛省」

<1306-051902>
 防衛省が19日、外国の潜水艦が同日早朝に南大東島沖の接続水域を潜ったまま航行したと発表 した。 領海への侵入はなかった。 防衛省は、国籍についてほぼ特定しているが公表は控えるとしているが、中国海軍が潜水艦による示威行為を した可能性もある。
今月2日には奄美大島沖の接続水域を、12日には久米島沖の同水域を中国海軍とみられる潜水艦が潜没航行したばかりである。
2013.05.17 Yahoo 毎日新聞記事

「中国『ロケットはミサイル』 米、衛星攻撃兵器と分析」

<1306-051701>
 米国防総省当局者が16日、中国が13日に観測目的として打ち上げたロケットについて、赤道上の高度約36,000kmの 静止軌道に近づいたものの、物体を軌道に投入したした様子がなかったとの分析結果を明らかに した。
 一方、ロイタ通信は、米国防当局者は今回のロケット発射は ASAT の試験だと考えていると報じた。
2013.05.16 東京新聞

インターネット

中国ロケット、高度1万キロ到達 衛星攻撃を視野か <1306-051603>
 米国防総省が15日、中国が13日にロケットを打ち上げ、搭載していた物体がインド洋上の大気圏に再突入したとみられると明らかにした。
 高度は少なくとも10,000kmに達し、ロイタ通信は米政府が ASAT 開発のための実験とみな していると伝えた。 であれば、GPS 衛星など高高度の軌道上にある衛星攻撃に応用できることになる。
2013.05.15 Jane's Defence Weekly US warns of A2/AD link to China's cyber spying <1306-051504>
 米国防総省が5月6日に公表した中国の軍事力に関する議会年次報告書で、中国人民解放軍 (PLA) が、サイバ戦によるスパイ活動と、接近阻止領域拒否 A2/AD 戦略リ ンクさせていると警告している。
2013.05.15 Record China 中国各地で光る謎の飛行物体を目撃! UFO の正体は軍の新兵器だった?―中国メディア <1306-051503>
 13日夜に、中国各地で光る謎の飛行物体の目撃例が相次いだ。 UFO だと伝えるメディアもあったが、 ASAT の発射試験である可能性も指摘されている。 中国は14日、ロケットを利用した兵器の実験に成功したと発表している。
 新浪網軍事によると、打ち上げられたのは D-2 ミサイルで、地上12,000~22,000哩の衛星軌道を攻撃する能力を持ち、通信衛星や GPS 衛星を破壊 することが可能だ。 中国は2007年と2010年にも ASAT の発射試験を実施している。
2013.05.13 産経新聞

インターネット

接続水域に中国原潜、米空母追尾か 防衛相『海上警備行動を準備』 沖縄近海 <1306-051302>
 12日深夜から13日朝にかけて久米島南方の接続水域内を潜航したまま通過した潜水艦について 防衛省は、公式には潜水艦を国籍不明としているが、中国の原子力潜水艦と断定している。 小野寺防衛相は13日、領海に入れば海上警備行動を発 令する予定だったと述べた。
 同省は2日夜にも国籍不明の潜水艦が奄美大島の西の海域で接続水域内を潜航したことも公表したが、12~13日の潜水艦 とは別の中国原潜とみている。 政府は2隻の中国原潜は、13日に韓国で始まった米韓合同海上訓練に参加するため釜山に向かっていた空母 Nimitz を追尾威嚇するために投入されたと分析している。
2013.05.13 Yahoo 時事通信記事

「国籍不明潜水艦が一時航行=久米島沖の接続水域―防衛省」

<1306-051301>
 防衛省が13日、国籍不明の潜水艦が12日深夜、久米島沖の接続水域を潜ったまま航行したと発 表した。 領海への侵入はなかった。
 2日には奄美大島西方の接続水域を航行する国籍不明の潜水艦も確認されており、同省が情報収集を進めている。
2013.05.09 Yahoo 毎日新聞記事

「習近平とネタニヤフ氏が会談 中東安定化求める」

<1306-050904>
 イスラエルのネタニヤフ首相が、イスラエルの首相として2007年以来6年ぶりに訪中し、9日に習国家主席と会談した。  ネタニヤフ首相は6日に上海に到着し、8日には北京で李首相とも会談している。
 ネタニヤフ首相は、経済分野などで一層の協力強化を求めたとみられる。
【註】
 イスラエル首相の訪中では、中国への武器輸出や軍事技術輸出が懸念される。
 イスラエルは今までも中国への武器輸出や軍事技術輸出を行っており、J-10 戦闘機はイスラエルの技術支援で開始されたと見られて いる。 またかつてイスラエルが中国へ輸出したイスラエルが CM と呼んでいる突入攻撃型 UAV Harpy の改良部品の輸出を米国が阻止した こともあった。
【関連記事:0513-062603 (共同通信 2005.06.26)】
 更に、中国 AEW&C 機開発でも、イスラエルが深く関わり、米国がこれを阻止した経緯がある。
【関連記事:0408-042101 (JDW 2004.04.21)】
2013.05.09 Yahoo Searchina 記事

「中国のステルス無人攻撃機が地上滑走…初飛行も間近か」

<1306-050903>

 中国網が、中国の UCAV利箭』が地上滑走試験を開始したと報じた。
 この報道が確かであれば、同機は近く初飛行すると見られる。

2013.05.08 Yahoo Searchina 記事

「日本は尖閣も沖縄も『強奪した』=中国・人民日報論説」

<1306-050803>
 人民日報が8日、『馬関条約と釣魚島問題を論じる』と題する論説を掲載した。
 それによると、清国政府は、日清戦争の講和を決めた下関条約(中国の呼称では馬関条約)で尖閣諸島を含む台湾に付属する諸島と澎湖諸島に合 わせて、沖縄も日本に奪い取られたと主張している。
2013.05.08 Yahoo 時事通信記事

「『琉球問題は未解決』=共産党機関紙が異例の論文―尖閣に続き沖縄で圧力・中国」

<1306-050802>
 人民日報が8日、歴史的な懸案で未解決のままの琉球問題を再び議論できる時が来たと主張する論文を掲載した。 問題の論文は、『馬関条約 (下関条約)と釣魚島問題を論じる』との見出しを掲げ、中国近代史の専門家である張海鵬・社会科学院学部委員らが執筆した。
 党や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の主権について未解決とし、中国に領有権があると示 唆するのは異例である。
【註】
 中国の政府機関による沖縄領有権主張はかねてから行われている。
【関連記事:1208-071303 (産経新聞 2012.07.13)】
 そればかりか、2007年には米国に対し、ハワイの領有権にまで言及している。
【関連記事:1301-120103 (産経新聞 2012.12.01)】
2013.05.07 Yahoo ロイタ通信記事

「中国、軍近代化に向け国家ぐるみで産業スパイ活動推進=米国防総省」

<1306-050701>
 米国防総省が6日、中国が急速な軍近代化を進める上で必要となる技術を得るため、国家ぐるみで産業スパイ活動を行い 、海外の軍需企業への依存度を減らしているとする報告書を公表した。
Military and Security Developments Involving the PRC 2013 (英文 pdf)】
 中国が発表した2013年度の国防費は前年比10.7%増の$114Bだが、米国防総省は2012年度の段階 で$135B~$215Bに達していたと推計している。
2013.05.03 Searchina 中国が新たに建造する空母は6隻か、日本の挟み撃ちが可能に <1306-050303>
 中国網日本語版が2日、中国が建造を計画している空母の数について現時 点では断言できないが、北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊の3大艦隊に2隻ずつ配備するために、計6隻が建造される可能性が 高く、その場合に中国海軍の空母数は米太平洋艦隊と肩を並べることになると報じた。
 また、中国と日本が軍事衝突した場合、日本海側からだけではなく、太平洋側からも日本全国に攻撃できることになり、中国の実力が大幅に引き 上げられるという。
2013.04.27 Yahoo 産経新聞記事

「尖閣周辺、中国軍機40機超 8隻侵入時 新型大半『前代未聞の威嚇』」

<1305-042702>
 複数の政府高官が26日、尖閣諸島周辺の日本領海に中国の海監8隻が侵入した23日に中国軍の戦闘機など軍用機が40機以上 が尖閣周辺に飛来していたことを明らかにした。 軍用機は戦闘機が大半で、Su-27 と Su-30 であった。
 軍用機接近は、海上保安庁の警備態勢や護衛艦、P-3C の配置を上空から情報収集し、海監に伝える狙いもあったとみられる。
2013.04.26 Yahoo 時事通信記事

「地球観測衛星打ち上げ=中国」

<1305-042606>
 新華社電が、26日に中国が初めての高解像度地球観測衛星『高分1号』を、酒泉衛星発射センターから 長征-2D で打ち上げたと伝えた。
 高分1号は低軌道を回るリモートセンシング衛星で解像度が高く、幅の広い画像を撮影する機能があるという。
2013.04.24 Jane's Defence Weekly Chinese White Paper targets defence industrial objectives <1306-042404>
 中国が4月16日に国防白書を公表した。 この白書は2010年に発簡された前回の白書の記述を全く更新しており、2020年 代を見据えたものになっている。
2013.04.24 Yahoo ロイタ通信記事

「中国が2隻目の空母を建造へ、海軍副参謀長『次はより大きく』=報道」

<1305-042402>
 中国国営の新華社が23日、中国海軍の宋学副参謀長が、中国の空母は1隻にとどまらず、次は 遼寧 よりも大型の空母を建造し、多くの飛行機を積めるようにしたいと述べたと報じた。
 一方で同副参謀長は、空母が上海で建造されているとする外国報道は正しくないとしたが、それ以上の説明は避けた。
2013.04.23 Yahoo JNN ニュース

「中国が『核兵器の先制不使用』政策を変更か」

<1305-042301>
 中国政府が先週発表した国防白書に、核兵器の先制不使用政策明記されて いない。 中国は核保有国では唯一、核兵器の先制不使用を宣言し、1998年以降の国防白書に明記してきたが、2012年版の国防白書では不使用についてまったく触れ られていないだけでなく、先制攻撃の可能性に踏み込んだ表現が記されている。
 一方中国外務省の高官は先週、核兵器のない地域に対しては核兵器を使用しないことを強調したうえで、日本に対して核兵器は絶対に使わないと 、日本を名指しする異例の発言をしている。
2013.04.21 Defense News Asia-Pacific spending spree <1305-042103>
 米国のコンサルティング会社 AMI International社が、今後20年間に豪州を含むアジア太平洋地域で 世界の艦船の26%が建造されるとの見積もりを行った。 同社の見積もりによると、中国は172隻韓国は145隻日本は74隻を建造する。
 建造される主要艦艇数は以下の通りである。
  空 母     6隻
  巡洋艦     2隻
  駆逐艦    42隻
  フリゲート艦 115隻
  コルベット艦 12隻
  潜水艦    116隻
  輸送揚陸艦艇 128隻
  沿岸哨戒艦艇 82隻
  高速艇    235隻
2013.04.19 Searchina ウクライナ製エアクッション揚陸艦、中国に交付=ロシア報道 <1305-041903>
 ノーボスチ・ロシア通信社によると、ウクライナは中国にポモルニク型 ACV 揚陸艇1隻を引き渡した。
 ウクライナは中国海軍向けに2隻を受注しており、現在は2隻目が建造中である。 更に、中国は同型艇を国内で2隻建造 する。
【註】
 Pomornik型は ACV 揚陸艇としては世界最大で150tのペイロードを持ち、400㎡の車両甲板を有し、戦車なら3両、歩兵戦闘車なら8両を搭載するこ とができる。 同型は LCAC のように揚陸艦から発進する揚陸艇ではなく、単艦運用される大型の揚陸艇である。
 ただし、本型は長距離渡洋侵攻を目指したものではなく、運用が想定されているのは内海や近距離での作戦である。
Wikipedia から】
2013.04.15 Yahoo AFP=時事記事

「2012年の世界の軍事支出、14年ぶりに減少 新興国では増加」

<1305-041504>
 ストックホルム国際平和研究所 (SIPRI) が15日に発表した報告書で、2012年の世界全体の軍事支出は前年比で 1998年以降初めて減少に転じたことが明らかになった。 米国の軍事支出は戦費削減が主な要因で6%減 少し、2013年もこの傾向は続くとみられる。
 その一方で中国の軍事支出は7.8%増ロシアは16%増で、かねてから緊張が続く 中東地域は8.4%増だった。 また、南シナ海など領有権をめぐって緊張が高まる地域を抱えるアジア全体では3.3%増だった。
2013.04.13 Yahoo Searchina 記事

「中国版イージス艦、日本のレーダー能力を凌駕=カナダ軍事専門誌」

<1305-041301>
 カナダ軍事専門誌『漢和ディフェンスレビュー』の最新号が、Aegis艦と中国の Type 052C/052D 駆逐艦を 対比した分析を行った。 それによると、Type 052C/052D はアクティブ型のフェーズドアレイレーダを装備しており、探知距離捕捉能力な どの面でパッシブ型の Aegis艦に勝っている。
 人民解放軍では Type 052C4隻就役しているほか、2隻が建造中で2年内に就役する。 また 中国は Type 052C を元に、排水量が8,000~9,000tに大型化し強力な武器を搭載した Type 052D に発展させている。
2013.04.12 産経新聞

インターネット

空自スクランブル800回、冷戦期に匹敵 『尖閣』以降、中国対応で急増 <1305-041201>
 中国の戦闘機や情報収集機が日本領空に接近した飛行は、昨年4~9月までは69回にとどまり、前年同期の83回を下回っ ていたが、9月の尖閣諸島の国有化以降に急増し、平成24年度には250回を超え、前年度の156回から急増した。
 これにより航空自衛隊の戦闘機や空中警戒管制機の出動総数は約800回と、冷戦終結以降では最多となった。
2013.04.08 Yahoo 読売新聞記事

「中国海軍の攻撃型潜水艦、インド洋で22回確認」

<1305-040806>
 インドの Hindustan Times 紙が7日、昨年インド洋で中国海軍の攻撃型潜水艦とみられる艦船が少なくとも22回確認さ れたとする印国防省の機密文書を報じた。 文書は今後3年間で両国の緊張の高まりが予想されると予測し、中国が原潜や ASBM の開発など、 インドにとって現実的な脅威が迫っていることを強調している。
 同省関係者は読売新聞に、確認の回数が前年までに比べ大幅に増加していると説明し、海軍力の増強でインド洋での影響力を着実に拡大させてい る中国への強い懸念をあらわにした。
2013.04.07 東京新聞

インターネット

中国最大の巡視船、試験航行 16日に就役へ <1305-040704>
 中国最大の最新鋭巡視船『海巡01』(排水量5,418t)が7日、上海の港を出港して試験航行を開始した。
 今後、最終的な設備の整備や技術的な試験を実施し、16日に就役する。
【註】
 武船重工は、3,000t級5隻と5,000t級4隻の合わせて9隻の巡視船を受注している。  海上保安庁の同級巡視船は、昭和61年に竣工した みずほ と、昭和63年に竣工した やしま の2隻のみである。
 みずほ型 PLH は排水量5,317tで、35mm単装機関砲と JM61 20mm機関砲を装備し、ヘリ2機を搭載する。
2013.04.03 Jane's Defence Weekly Russia denies Chinese deal on Su-35s, submarines <1306-040301>
 中国中央 TV (CCTV) が3月23~24日に、中国の習国家主席が訪露した際に Su-35 24機 Lada級 潜水艦4隻の売買契約に署名したと報じた件について、ロシア国防省がこれを否定した。
2013.04 Jane's Missiles & Rockets China could become the first S-400 export oustomer <1305-040011>
 ロシア政府の軍需関係高官が2月20日にアブダビで開かれている IDEX 2013展で、中国が S-400 Triumf を初めて導入 する国になりそうであると述べた。
2013.03.29 Yahoo Searchina 記事

「中国海軍南海艦隊、スプラトリー諸島のミスチーフ礁で立体巡回」

<1304-032903>
 中国海軍南海艦隊の機動艦隊が27日、スプラトリ諸島(南沙諸島)の Mischief Reef(礁美済 礁)で周辺海域で海空での哨戒を行った。 Mischief Reef は双門礁とも呼ばれている。 中国艦隊はまた、同海域で監視を行っていた中国魚政45001を慰問した。
 魚政45001の船長は、艦隊および軍民による三位一体の防衛システムの構築により、中国の同海域における法執行能力が強化されたと語った。
2013.03.27 Jane's Defence Weekly Chian joins top five list of arms exporters <1305-032710>
 ストックホルム国際平和研究所 (SIPRI) によると、世界の武器輸出75%を、米、露、独 、仏、中の5ヶ国が占めている。
 特に中国の武器輸出拡大が顕著で、2003~2007年に比べて2008~2012年は輸出が162%増え、2%であった世界の武器輸出に 占める割合が5%に向上した。
 輸出先はパキスタンが大部分を占めていたが、近年では輸出先を広げている。
2013.03.27 日経新聞

インターネット

中国海軍艦隊、南シナ海南端に到達 領有権保持を強調 <1304-032702>
 19日に海南省三亜を出港した 井崗山 など4隻の中国海軍南海艦隊の艦船が、27日までに南シナ海の南端にあた るジェームズ礁(曽母暗沙)に到達し、艦上で式典を開いたと中国国営中央 TV が伝えた。 中国は領有権保持を既成事実化する狙いがある。
 カリマンタン島のマレーシア領沖に位置するジェームズ礁には埋蔵量が豊富な海底油田があるとされ、マレーシアも領 有権を主張している。
2013.03.25 Yahoo 時事通信記事

「中国に潜水艦や戦闘機売却へ=ロシアと軍事協力強化」

<1304-032502>
 中国中央 TV が25日、ロシアが Lada級潜水艦4隻と Su-35 戦闘機24機を中国に売却する契約を両国が交わしたと報じた。  22~24日に訪露した習近平国家主席はプーチン大統領との会談で戦略的な協力関係の強化で一致したが、売却契約は習氏の訪露前に交わされたという。
 Lada級潜水艦の建造は中露が協力する形で行われ、中国とロシアでそれぞれ2隻ずつ建造する。
2013.03.20 Jane's Defence Weekly China plans nest-gen carriers <1304-032010>
 カリフォルニア大学の研究員が3月7日に行われた防衛産業のコンファレンスで、中国が既に電磁カタパルトを装備した 次期空母の計画を進めていると述べた。
2013.03.18 Aviation Weeks & ST Changing pace <1305-031801>
 中国経済の減速に伴い、国防費増大のペースも落ちてきている。 2013年の国防費は10.7%増 と発表されているが、3%と見られる物価上昇を引くと、実質7.5%増になっている。
 中国の国防費は以前から、公表と実際には差があるとされてきたが、近年その差が徐々に狭まってきており、2013年も差の差が縮むとすれば、実際の国 防費増大は更に少ないものになる。
2013.03.18 Yahoo 産経新聞記事

「武器輸出、中国が5位 半数がパキスタン向け」

<1304-031803>
 ストックホルム国際平和研究所 SIPRI が18日、2008~2012年の世界の武器取引に関する報告書を発表したが、 中国が初めて武器輸出国の上位5ヵ国に入った。 SIPRI によると、武器輸出上位5ヵ国は米、露、独、仏、中の順で、 初めて上位5ヵ国から英国が外れた。 中国の武器輸出高は2003~2007年に比べ2.6倍で、輸出先はパキスタン(全体の55%)、ミャンマー、バン グラデシュなどとなっている。
 輸入国では上位5ヵ国をインド、中国などアジアの国々が独占しており、アジア域内の軍拡傾向を裏付けた。
2013.03.18 Yahoo 朝日新聞記事

「中国に仏企業がヘリ装置売却 日本、仏政府に懸念伝える」

<1304-031802>
 フランスの防衛企業 DCNS社が中国にヘリコプタ着艦装置を売却したことで、日本政府が仏政府に懸 念を伝えた。 尖閣諸島周辺の領海に侵入する中国公船に装備されるとみて警戒している。 これに対し仏政府は、対中武器禁輸の対象外との立場だが、日本側は 調整中の日仏首脳会談に影響しないよう対応を求めている。
 同社の公表報道によるとこの着艦装置は、船の甲板に設置する小さな穴が一面に並ぶ特殊な鋼板で、ヘリ側から着艦時に伸びる棒が刺さることで固定され、悪天候でも 離着艦が可能になる。 納入先は中国のほか韓国や台湾、欧米など20ヵ国を超えるとしている。
2013.03.18 東京新聞

インターネット

中国軍幹部、射撃レーダー認める 『艦長判断』『領空侵犯は作戦』 <1304-031801>
 中国海軍のフリゲート艦が護衛艦にレーダ照射した問題で、中国軍の将官級など複数の高級幹部が17日までに、共同通信の取材に対し、攻撃用 の射撃管制レーダを照射したことを認めた。 その上で艦長の緊急判断だったと述べ、計画的な行動との見方を否定した。
 一方、昨年12月に中国の国家海洋局の航空機が、尖閣諸島付近で領空侵犯した問題については、軍の作戦計画だったと 認めた。
2013.03.15 Yahoo Record China 記事
「スプラトリー海戦から25年、中国がベトナム海軍を破った艦艇を展示―山東省青島市」
<1304-031504>
 1988年3月14日、スプラトリ諸島(南沙諸島)の赤瓜礁で中国とベトナムの海軍が衝突し、中国はこの戦いに勝利して 、赤瓜礁、永暑礁、華陽礁、東門礁、南薫礁、渚碧礁の6つの島を手に入れた
 青島市の海軍博物館が14日、この海戦でベトナムを破った中国海軍の艦艇2隻を展示し公開した。
2013.03.15 Yahoo 朝日新聞記事
「中国の国防費、10年後に米国並み ミリタリーバランス」
<1304-031503>
 英国国際戦略研究所 (IISS) が14日を発表した "Military Ballance 2013" で、現在、世界二位の 中国の国防費が、早ければ2023年にも米国と同じ規模に達する可能性があるとしている。
2013.03.14 東京新聞

インターネット

米大統領、中国に警告 サイバー攻撃脅威で <1304-031401>
 オバマ米大統領が13日放映の ABC TV で、海外からのサイバ攻撃の脅威に懸念を表明し、中国などに国際ルールを守る よう強く求めていると言明した。
 大統領がサイバ攻撃に関して中国を名指しするのは異例で、2月の一般教書演説でサイバ攻撃に触れた際には、実行者を外国の国々や企業と述べ るにとどめ、特定の国名を挙げることを避けていた。
2013.03.13 Jane's Defence Weekly Liaoning makes home at new PLAN North Sea Fleet naval base <1304-031312>
 Digital Globe 衛星が3月1日、中国海軍北海艦隊の基地に空母 遼寧 が入港している画像をとらえた。
 基地は青島南西50kmの Dazhu Shan(註:後小口子村)にあり、2008年から拡張が進められてきた。 埠頭には 遼寧 とともに補給艦 Xi Xiake が停泊して いる。
2013.03.13 Jane's Defence Weekly Chinese defence budget continues to increase <1304-031304>
 新華網が3月5日、全人代で2013年の国防費がCNY720.2B ($114.5B) で前年比10.7%増と発表されたと報じた。
 しかしながらこのことから、2012年の国防費は、当初要求のCNY670.3BからCNY650Bに下方修正されていたことが明らか になった。
2013.03.12 Defense News State media: China commissions new stealth frigate <1304-031202>

 中国海軍の Type 056 ステルスフリゲート艦の一番艦である 蚌埠 (艦番号 582)が就役した。 Type 056 の 主な任務は沿岸防備と対潜作戦で、乗組員数は Type 053 の1/3であるという。

2013.03.11 Yahoo 新華網記事

「中国・ミャンマー間パイプラインの建設順調 中国区間64ヵ所のトンネル貫通―中国報道」

<1304-031101>
 中国石油天然気集団公司 (CNPC) が8日、同社が建設を請け負う中国ミャンマー間ガスパイプラインは、国内区間 にある64ヵ所のトンネルが貫通し、5月30日に全線が開通するとの見通しを明らかにした。
 中国ミャンマー間ガスパイプラインは中国の4本目の石油輸送ルートで、延べ7,676kmのうちミャンマー区間は1,504km、中国区間は6,172km である。
2013.03.10 China Defense J-31 may become China's next generation carrier-borne fighter jet <1304-031003>
 J-15 艦載戦闘機の主任設計技師が3月2日に新華網のインタビューで、J-15 は国産エンジンを搭載し戦闘行動半径は 1,000kmを越えると述べた。
 また J-31 の設計主任でもある同氏は、J-31 の改良型は次期艦載機になるとも述べた。 J-31 が艦載機との報はかねてからあったが、 公式に認めたのは初めてである。
2013.03.10 Yahoo 読売新聞記事

「尖閣も念頭、第2の中国海軍?国家海洋局改革案」

<1304-031001>
 中国政府が10日、全人代に政府の各部局に分散していた海洋管理部門を国土資源省の国家海洋局に統合し、海洋戦 略に関する上位調整機関として国家海洋委員会を新設するとした機構改革案を提示した。
 同案によると、尖閣に海洋監視船『海監』を派遣している国家海洋局に、農業省漁業局傘下の漁業監視船「漁政』、公安省辺防海警(海上警察)、海関総署海上密 輸取締警察の三部門を統合し、艦艇は中国海警局という名を使い公安省の業務指導を受けるとも明記した。 中国が 主権を主張する海域での武器使用などを念頭においているとみられる。
2013.03.08 Yahoo 東洋経済記事

「"軍事予算獲得"にひた走る、中国人民解放軍」

<1304-030803>
・解放軍は、高度成長の中で冷や飯を食っていた!?
 中国が3月5日発表した2013年の軍事予算は、前年実績比10.7%増となったが、2001年から2011年にかけて中国の 名目 GDP は13~15%成長であったなかで、軍事費の対 GDP 比はほぼ横ばいで推移してきた。
 更に国家の財政収支は同時期に15~20%近い伸びを持続して、空前の黒字を計上し続けたため、軍関係者のなかで は、解放軍や関連ビジネスはむしろ冷や飯を食わされている、と言う意識すらあったと伝えられている。
・解放軍の「失われた10年」を取り戻す戦いが始まった!
 人民解放軍は胡錦濤時代には冷や飯を食わされたとの意識が強い。 したがって、習近平時代の10年は人民解放軍にとっては、胡錦濤時代の失われた10年の後の正 常化の時代と位置付けられる。
2013.03.07 Yahoo Record China 記事

「中国の軍事費拡大は明らかに鈍化している=米専門家が指摘―英紙」

<1304-030702>
 英 Financial Times紙が5日、は中国の軍事費急拡大の時代は終わりを告げ、軍事費の伸びは鈍化しているとの、 米国で中国の軍事について研究している専門家の指摘を報じた。
 それによると1990年から1999年の国防予算成長率は平均15.7%、2000年から2009年は平均16.7%で推移しているが、 最近3年を見ると、2011年の12.7%、2012年の11.2%、そして今年の10.7%と明らかに鈍化し ている。
 また、中国の実際の軍事費は公表されたものよりはるかに多いとされているが、公表された軍事費と推定された実際の軍事費の差は年々縮小 しているという。
2013.03.06 Jane's Defence Weekly PLAN inducts first Type 056 corvette <1304-030608>
 中国海軍が2月25日に、Type 056 コルベット艦の一番艦を就役させた。 Type 056 を現地ではフリゲート艦と呼んで いる。
 Type 056 は全長90m、満載時排水量1,440t、速力25ktで、76mm主砲のほか30mm砲2門、 FL-3000N 短距離 SAM 用発射機8セル、SSM 発射機4基を装備しており、30隻以上が建造されると見られる。
2013.03.06 Jane's Defence Weekly CSOC offers glimpse of Yuan-class submarine <1304-030607>
 中国 CSOC社がアブダビで開かれた IDEX で、最新型輸出仕様潜水艦の報道を公表した。 この潜水艦は S20 と呼ばれているが、元級の名称で知られている。 元級は全長66m、浮上時排水量1,850t、潜航時排水量 2,300tで、速力は18ktである。
 元級は2004年に登場し、今までに7~8隻が建造されているが、2010年に米国防総省は15隻が建造されると見ている。
2013.03.06 Jane's Defence Weekly China gets maritime recon boost with MA60 MPA <1304-030606>
 西安航空機社が MA60 MPA の量産に入っている。 MA60 は2012年12月に尖閣諸島上空を飛行した Y-12 に代わる MPA で、滞空能力は Y-12 の二倍の10時間にのぼり、東シナ海での日本に対する軍事的圧力を高めると見られる。
 MA60 MPA は同社の民航機 MA60 に EO センサや SAR を搭載した MPA で、最大離陸重量が21,800kgで、最大速度278kt、航続距離2,450kmの性能 を持つ。
 CATIC によると、中国は60tの飛行艇 JL-600 Dragon の試作を行っている。 JL-600 は Airbus A320 程の大き さで、現有の SH-5 飛行艇の後継になる。
【註】
 US-2 の最大離陸重量は47.7tであることから、JL-600 は US-2 よりかなり大型で、56tの P-3C より更に大型になる。
2013.03.06 朝鮮日報

インターネット

中朝国境5ヵ所に橋を建設、その狙いは? <1304-030602>
 中国が中朝を結ぶ橋を増やすことに力を入れている。 中国が国境地帯に橋、道路、鉄道を増設している背景について、専門家は 北朝鮮の地下資源の輸入や遅れた国境地帯の開発など経済的目的だけでなく、北朝鮮で突 発事態が起きた際、速やかに兵力を投入するルートを確保する意味があるとみている。
 北朝鮮はこうした中国の動きを警戒していて、琿春の北朝鮮消息筋は、中国は道路を拡張しようとしたが、北朝鮮『中国軍が戦車でやって来たらどうするの』と心配 したと話した。
2013.03.06 産経新聞

インターネット

中国爆撃機が南シナ海巡航 対艦攻撃訓練も <1304-030601>
 中国海軍のニュースサイトが6日、南海艦隊航空部隊に所属する爆撃機が南シナ海を哨戒飛行するとともに 艦船攻撃訓練を行ったと伝えた。 爆撃機は広西チワン族自治区の飛行場を離陸後、南シナ海上空で哨戒飛行や偵察、写真撮影を行ったほか、 敵艦急襲を想定した訓練を実施した。
 南シナ海スプラトリ(南沙)諸島の領有権をめぐり対立するフィリピンやベトナムなどを牽制する意図があるとみられる。
2013.03.05 Yahoo 時事通信記事

「『治安維持』予算、11兆円超=4年連続で国防費上回る―中国」

<1304-030504>
 5日に開幕した全人代に合わせ財政省がまとめた2013年の予算案報告によると、治安維持などに使われる公共安全関連費 は7,690億8,000万元(11兆5,000億円)となった。
 これは前年比8.7%の伸びで、国防予算を上回った。
2013.03.05 NHK

インターネット

中国 国防費予算2けたの高い伸び <1304-030503>
 中国のことしの国防予算は前年比10.7%増と引き続き二桁の高い伸び率となり、急速な軍 事力の増強に国際社会からの懸念が高まることが予想される。
 中国の国防費は、1989年以降2010年を除いて20年以上にわたり、毎年二桁の高い伸びを記録しており、この 10年で四倍に増えている。
2013.03.05 Yahoo 読売新聞記事

中国国防費、日本の2.4倍に…全人代開幕

<1304-030502>
 北京の人民大会堂で5日、開幕した中国の第12期全国人民代表大会(全人代)第1回会議で温家宝首相は、海洋の総合管理を強化し、国家の 海洋権益を守っていくと強調し、尖閣諸島などを念頭に国家主権や領土問題で譲歩しない姿勢を改めて示した。
 全人代にあわせて財務省がまとめた国家予算案によると、2013年の国防予算は、前年実績比10.7%増の7,406億2,200 万元(11兆1,100億円)に達し、3年連続で二桁の伸びとなった。 わが国の2013年度予算案での防衛関係費は前年度比0.8%増の4兆6,804億円 となっており、中国の国防予算は公表分だけでも日本の2.4倍になる。
2013.03.05 Yahoo 毎日新聞記事

「中国、ロシア潜水艦購入へ 静音性向上で米艦隊の接近阻止」

<1304-030501>
 中国が昨年末、元級より静音性の高Amur級潜水艦の購入でロシアとの 協定に調印したことを台湾の軍事関係者が明らかにした。 協定によると、購入するのは4隻で、2隻はロシアで建造され、 2隻は中国で建造する。 Amur級は Kilo級の後継で、1991年代末に開発され、2005年に洋上試験を開始した。
 中国軍が保有する潜水艦は現在約60隻で、1994~2002年に購入した Kilo級のほか、1999年には中国が初めて独自設計した 宋級が就役し、2004年には Kilo級の技術を導入して中国が開発した元級が初めて確認されている。
2013.03.04 日経新聞

インターネット

中国軍幹部『空母の青島配備は日韓を意識』 <1304-030401>
 中国空軍指揮学院副院長の朱少将が3日、北京で開かれた全国政治協商会議で、空母 遼寧 の青島配備日韓をお びえさせる狙いかとの記者団からの質問に対し当然そうだと答え、遼寧 が青島を母港としたことは、距離的に近い日本や韓国を意識したものだとの考 えを明らかにした。
2013.03.03 朝鮮日報

インターネット

中国軍艦艇 黄海の韓国軍作戦区域内で巡察活動 <1304-030302>
 中国艦艇黄海上に設定された韓国軍の作戦区域 (AO) 内で定期的な 巡察活動を行っていることについて消息筋は、中国の空母 遼寧 が青島に配備されるのことと、韓国の AO 内での定期的な巡察など黄海での戦力を補強 する措置が絡み合っているとみられると述べた。
 専門家は、中国が 遼寧 を大連から北海艦隊司令部が所在する青島に配備したのは、韓国に近い青島を空 母の母港としたのは朝鮮半島に対する軍事的影響力拡大狙ったものとみている。
2013.03.03 Yahoo 韓国聯合ニュース記事

「中国軍艦艇 黄海の韓国軍作戦区域内で巡察活動」

<1304-030301>
 複数の韓国政府筋が3日、中国艦艇黄海上に設定された韓国軍の作戦区域 (AO) 内で定 期的な巡察活動を行っていることをらかにした。 中国軍の駆逐艦やフリゲート艦などが黄海上の韓国軍の AO で週1~2回、定期的に巡察探 索活動を行っている。
 AO は黄海上空に設定された韓国の防空識別圏 (KADIZ) の外にある水域で、国籍不明の船舶や不法兵器を積んだ船舶が韓国領海に進入するのを監視するために設定さ れた海域で、北朝鮮の商船などは進入できない。
2013.03.01 Yahoo Record China 記事

「中国の新型海上哨戒機 MA60、対日圧力高まると予想―英メディア」

<1304-030101>
 2月28日の中国 web site によると、中国が新型洋上哨戒機 MA60 の量産を開始した。 MA60 は最高速度514km/h、航続距離2,450kmで、航 続時間がこれまで使用されてきた Y-12 の二倍となる10時間あって哨戒範囲が大幅に拡大されることから、日本への圧力も高まると予想され ている。 また EO センサや SAR などを備え、少なくとも三箇所同時にデータを送信できるという。
 この他中国は、蛟竜-600 飛行艇の試作も進めており、中国人民解放軍海軍と中国海監総隊で就航が予定されている。
【註】
 MA60 (右図)は西安飛機工業公司が開発し2000年に初飛行した乗客数60名の双発ターボプロップ機で、貨 物型の MA60-500 もある。
Wikipedia から】
 Y-12 は哈爾浜飛機製造公司が生産している乗客数17名の双発ターボプロップ機で、胴体断面は方形とな っており、軍は軽輸送機として使用している。
Wikipedia から】
2013.03 International Defence Review China's ALIT details latest UAV efforts <1304-030026>
 中国 ALIT社がアブダビで開かれた IDEX 2013展に、CH-91、CH-92、CH-901 UAV を出展した。 CH-91 は既に量産中であるが、CH-92 と CH-901 は試験段階で、2014年に量産が開始されるという。
CH-91:最大離陸重量110kgの ISR UAV
CH-901:最大離陸重量90kgの mini UAV
CH-92:(右図)
 最大離陸重量300kg、搭載能力60kgの武装 UAV で、戦闘行動半径250km、上昇限度19,600ft、実用上昇限度6,500~8,200ft 、滞空能力60分の性能を持つ。
2013.03 Jane's Missiles & Rockts China coducts another mid-course missile interception test <1304-030002>
 新華網が1月27日、中国が地上発射型 mid-course 迎撃ミサイルの試験に成功したと報じた。 同様の試験は2010年1月11日にも行われてお り、この時の試験について米情報筋は、SC-19 迎撃弾が B-611 SRBM を高度250kmで迎撃したと見ていた。
 SC-19 は DF-21 の派生型である KT-1 固体燃料四段推進 SLV を元にした ミサイルで、2007年1月11日には気象衛星を破壊する ASAT 実験を行っている。
2013.02.28 Yahoo ロイタ通信記事

「中国、1000億元以上の航空エンジン開発プログラム承認へ=報道」

<1303-022805>
 中国国営新華社が、中国国務院が$16B以上に及ぶ航空エンジン開発計画を承認する可能 性があると伝えた。 計画には瀋陽黎明航空発動機集団や中航工業西安航空発動機集団、北京航空航天大学を含む研 究機関などが参加するという。
 中国は、信頼性の高い高性能のジェットエンジンを生産することができず、軍民ともにロシアや欧米メーカへの依存を断ち切れていない。 中国の航空専門家の中に は、中国政府が今後20年間で$49Bを投じるとみる向きもある。
2013.02.25 Aviation Week & ST China deploy antiship missile <1304-022506>
 尖閣を巡り日中間の対立が深まるなか、インターネットに中国の YJ-12 ラムジェット推進超音速対艦ミサイルの画像 が登場した。
 YJ-12 は Kh-31 の中国型である YJ-91 より大型で、中国筋は、速度 Mach 2~4、射 程250~400kmと推測している。
2013.02.23 Record China 中国のサイバー攻撃に貿易制裁で対抗か=オバマ政権は新たな対応策を導入へ―米国 <1303-022302>
 中国のサイバ攻撃になんらかの対応策をとるべきとの意見が米国内で高まっている。
 下院情報特別委員会のロジャース委員長はサイバ攻撃問題について中国と直接交渉するべきと述べ、サイバ攻撃 に関与した人物のリストを公表して、米国への入国ビザ発行を拒否するなどの強硬策をとるべきとも主張している。
2013.02.22 韓国東亞日報

インターネット

少なくとも10年間、『サイバー戦士』を育成、軍部隊同様の支援施設も備える <1303-022203>
 AP通信が21日、Mandiant社の報告書の内容や独自取材の結果を基に、中国人民解放軍総参謀部61398部隊の実態について紹介した記事を配 信した。
 それによると、上海浦東地域の12階建てビルに本部を設けている61398部隊は、少なくとも10年以上にわたって軍の人事機関を経ず独自に選抜したコンピュータの専 門家を集めてきた。 部隊の規模は数百人から数千人になると見られ、上海本部は2,000名ほどが常駐できる規模となっているが、このよう な組織が更に5~6個程度あるものと見られる。
 ハッキングには個人情報を盗む Spear Fishing で行われ、偽メールをクリックするとコンピュータに侵入して情報を盗む。 一部のハッ カらは、Ugly GorillaDota などのユーザ名を使ったことも分かっている。
2013.02.21 Yahoo 時事通信記事

「中国、原子力船建造へ=北極開発や空母へ応用も」

<1303-022102>
 中国政府が21日までに、造船大手の中国船舶重工業集団原子力船建造の研究開発を始めることを承認し、2400万元 (約3億6,000万円)の資金提供を行うことを明らかにした。
 北極圏開発のため原子力砕氷船を建造するという見方のほか、原子力空母建造に応用する可能性も指摘されている。
2013.02.21 読売新聞

インターネット

名指しされた中国軍サイバー攻撃部隊、厳戒態勢 <1303-022101>
 中国人民解放軍のサイバ攻撃部隊と名指しされた61398部隊の拠点とされる上海浦東新区の軍施設 は、周辺にアパートが立ち並ぶ住宅街にあり、正門では部隊の名前を明示する看板を掲げていない。 塀で囲まれた敷地内は10階建て程度の高さのビル2棟と部隊員用と思われ るアパート数棟が整然と並んでいた。
 施設正門前では20日、軍部隊の車両が常時停車して厳戒態勢を敷き、外国メディア記者の取材や撮影を制止しており、当局は一部記者を一時拘束したり、デジカメのメモリー カードを没収したりした。
2013.02.20 NHK ニュース

インターネット

サイバー攻撃 米会社『中国軍関与の疑い』 <1303-022003>
 米セキュリティ企業の Mandiant社が、全世界の機関や企業から組織的にデータを盗み出したのは APT-1 と呼ばれるグループで、 中国の軍が関与している疑いが強いとする報告書を公表した。
 APT-1 というグループを同社が追跡したところ、上海にある4つのネットワークに繋がっており、このう2つは上海浦東新区に割り当てられている。  この地区には61398部隊と呼ばれる中国人民解放軍の部隊があり、APT-1 の使っていた IP アドレスは61398部隊に通信回線を提供している中国電信 のものだったという。 こうしたことなどから同社は APT-1 は61398部隊の可能性が高いと結論づけている。
 61398部隊は中国人民解放軍総参謀部の傘下にある電子情報などの担当部局に所属する数百人から数千人 の部隊で、上海の浦東新区の12階建てのビルなどを拠点にしていて、中国の大学からコンピュータ技能にたけ英語が堪能な学生を集めているといわれている。
2013.02.20 Yahoo 朝日新聞記事

『中国軍がサイバー攻撃』 米セキュリティー会社が報告

<1303-022002>
 米情報セキュリティ企業 Mandiant社が18日、米国などの企業へのサイバ攻撃を繰り返していた集団が、 中国軍に所属する部隊だと結論づけた報告書を発表した。 この集団は2006年以降に米国などの英語圏を中心とする140社以上から情報を盗み出していたという。
 同社が数年にわたって追跡調査をした結果、上海の特定の地域が攻撃の発信元で、同地域に拠点を置く中国軍の61398部隊と呼ばれる 組織が攻撃を実行している可能性が極めて高いことがわかったという。
2013.02.19 Yahoo 新華網記事

「中国企業がパキスタンの港の運営権取得 海外メディア、『海軍基地化を懸念』」

<1303-021901>
 中国企業がパキスタン南西部にある Gwadar 港運営権を取得したこと について、中国とパキスタンの特殊な友好関係と同港の独特な地理的条件から注目が集まっている。
 AFP 通信が17日、中国企業による Gwadar 港の運営権取得は中国のエネルギ戦略に有利であるほか、アラビア海での潜在的海軍基 地の設立、インドへの対抗にも貢献できると伝えた。
【註】
 Gwadar 港の運営権は、今までシンガポールの企業が保有していたが、これを中国企業が取得しようとする動きに対しては、米国やインドなどの周辺国が強い懸念を示してい た。
2013.02.18 Yahoo NEWS ポストセブン記事

(週刊ポスト3月1日号)

「海自護衛艦 2012年8月に中国軍からレーダー照射受けていた」
<1303-021801>
 中国軍艦による自衛隊への FC レーダ照射2件が明らかなったが、中国軍による FC レーダ照射事件はこれが初めてではなく、1年 近く前から繰り返されてきた。
 本誌は昨年4月に、海上自衛隊の P-3C が中国艦艇からレーダ照射を受けたと報じたが、同年8月にも護衛 艦も照射を受けていた。 防衛省幹部によると、レーダ照射を受けた護衛艦は ECM 装置を作動させ、P-3C はチャフ放出 を行っており、いかに危険が迫っていたかを物語っている。
2013.02.17 China Defense Photo of the day, Chinese Harpies <1303-021703>
 中国が公開したHarpy の写真。
【註】
 Harpy はイスラエルの IAI社が開発した SEAD を主任務とするプロペラ推進式の Lethal UAV で、1973年の第四次中東戦争以来、永年にわたりイスラエルが使用してきた。
 Harpy の中国への売却をめぐっては、米国がイスラエルに対し軍事技術開発協力や武器の輸出停止などの厳しい制裁を科していた。
2013.02.16 Yahoo Searchina 記事

「中国、ロシアからの武器購入額が近年来最高=中国報道」

<1303-021603>
 ロシアのメディアが、ロシア武器輸出公社(Rosoboronexport)が2012年に中国と締結した武器売却契約額がこの数年の 最高額となったと報じた。 記事は、同社の2012年の武器輸出契約額$17.6Bのうち中国がその12%にあたる$2.1Bで、第三の輸出相手 国となったことを紹介した。 最大の輸出先はインド、二位はイラクである。
 記事はまた、2013年の対中国売却契約金額はさらに多くなるとし、現在 Su-35 24機、Amur-1650 潜水艦 4隻、S-400、Il-76 などの大型契約が商談中で、Su-35 だけでも契約金額が$1.5Bを超えることを伝えた。
2013.02.11 Yahoo 産経新聞記事

「中国軍が挑発再開 戦闘機が領空接近、監視船は尖閣に」

<1303-021101>
 日本政府が5日に海軍艦艇の射撃管制用レーダ照射を公表して以降、中国の艦船と航空機の動きは3日間沈静化していたが、 9日になり戦闘機などが日本領空に接近し、10日には照射公表後初めて尖閣諸島周辺で海洋監視船も航行し、中国軍が東シナ海で挑発行為を再開させた。
 中国が旧正月にあたる春節期間に公船を尖閣周辺に派遣するのは異例である。
2013.02.10 Yahoo JSF 軍事ブロガー

「中国海軍フリゲートが照射したレーダーの種類」

<1303-021001>
 1月30日に尖閣諸島付近の海域で海上自衛隊の護衛艦 ゆうだち にレーダを照射したのは、江衛Ⅱ級フリゲート艦(Type 053H2G/H3)の 連雲港 で、この型が搭載している捜索警戒用レーダと火器管制レーダは以下の通りである。
  1. Type 345  火器管制レーダ (対空ミサイル用
  2. Type 343GA火器管制レーダ (速射砲、対艦ミサイル用
  3. Type 360  警戒捜索レーダ  (対水上、低空用)
  4. Type 517  警戒捜索レーダ  (長距離対空用)
  5. Type 341  火器管制レーダ (機関砲用
【註】
 連雲港ゆうだち に向けた火器管制レーダは、対艦射撃を目的としてならば Type 343GA(右図)とみられる。
 Type 343GA であれば機械走査型でレドームもないことから、アンテナが ゆうだち に向けらレたことは、画像からも映像からも確認できる。
 ただ、『アンテナを向けただけで、電波は出していない』との言い訳も可能である。
2013.02.09 Yahoo 産経新聞記事

「中国軍の“挑発”沈静化 レーダー照射『軍独断』か?」

<1303-020901>
 政府が5日に中国海軍艦艇の射撃管制用レーダ照射を発表して以降、東シナ海での中国軍の挑発が沈静化しており、中国共 産党指導部が挑発を自粛するよう指示したためとみられ、政府は照射が軍の独断だったとの見方を強めている。
 政府高官は『年末から一触即発の状態が続いていたが、6日以降は驚くほど静かになった』とし、別の高官も『フリゲート艦を尖閣北方から後退させることはないが、この3日 間の領空接近は皆無だ』と語っている。 昨年9月以降 Y-8 哨戒機と Y-8 情報収集機、12月からは Y-8 を護衛する形で J-10 も加え領空接近が連日 続いていた。
2013.02.08 Yahoo Record China 記事

「中国海軍が戦闘機 Su-30MK2 の活動を活発化=尖閣問題で日本を威嚇―カナダ軍事誌」

<1303-020802>
 カナダの軍事専門誌漢和防務評論の2月号が、尖閣諸島問題が激化すると同時に中国が頻繁に >Su-30MK2 による威嚇を行なっていると報じた。 Su-30 の動きは日本が尖閣の国有化に向けて動き始めた頃から活発化させて いるという。
 同誌によると、それまで安徽省肥東に配備されていた Su-30MK2 は、2011年に浙江省寧波への移駐し、最新の衛星画像 によればすでに移駐が完了している。 移駐に備えて2007年から寧波の軍用空港(註:29゚55'21"N、121゚34'25"E)が改修され、24棟の強化型格納庫 と、ヘリ用格納庫5棟が建設された。
2013.02.06 Jane's Defence Weekly US, China test BMD capabilities <1303-020607>
 米 MDA が1月26日に GMD の試験を再開した翌27日、中国が2010年1月11日以来 二回目となる迎撃試験を実施した。 前回の試験では DC-19 が高度 250kmで標的となった B-611 を迎撃している。 未確認情報によると、中国は2011年に DF-21 タイプの標的に対する迎撃試験も行 っている。
 中国は SM-3 に匹敵する更に長距離迎撃システムを開発中と見られており、中国筋は HQ-26 と呼んでいる。
2013.02.06 Jane's Defence Weekly Chinese Y-20 transport aircraft makes maiden flight <1303-020603>
 西安航空機 (XAC) の Y-20 が1月26日に40分間にわたり初飛行した。 中国の TV 映像を見ると Y-20 は、着陸時に水平尾翼が撓んでいたことから、強化が必要と見られる。
 試作機は推力12tの D-30KP ターボファンエンジンを搭載しているが、中国では現在 Y-20 用に推力13tの WS-20 を開発している。 しかしこのエンジンは推力20tを目指していることから、このエンジンが完成すれば搭載能力は現在の 50tから60tになると見られる。
2013.02.04 Aviation Week & ST Room for improvement <1303-020407>
 Y-20 の試作機が1月26日に初飛行した。 エンジンは目下開発中で、試作機は1960年代技術の Saturn D-30KP を搭載している。
┏━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
┃      ┃   Y-20  ┃  Il-76T  ┃
┣━━━━━━╋━━━━━━━╋━━━━━━━┫
┃翼 端 長 ┃   47.5m  ┃   50.5m  ┃
┃全   長 ┃   44.1m  ┃   46.6m  ┃
┃胴 体 径 ┃    5.4m  ┃    4.8m  ┃
┃エンジン  ┃ Saturn D-30KP×4 (12,000 kgf) ┃
┃最大離陸重量┃   180t  ┃   170t  ┃
┃最大搭載重量┃    40t  ┃    40t  ┃
┗━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┛
2013.02.03 China Defense Photo of the day: PLAN-AF's six Y-8GX5 (KJ-200) AEW&C <1303-020304>
 中国人民解放軍海軍航空隊 (PLAN-AF) 第2特務師団第4連隊は、昨年時点で Y-8GX5 (KJ-200) AEW&C機を3機保有していたが、この写真から現在では6機を保有していると見られる。
2013.02.01 Yahoo 時事通信記事

「中国軍艦、南シナ海に=演習で権益を誇示」

<1303-020103>
 新華社電によると、中国海軍北海艦隊所属の艦船3隻が1日朝、台湾とフィリピンの間の海域を通り南シナ 海に入った。 フィリピンなどに対し、海洋権益を守る意思を誇示する狙いがあるとみられる。
 3隻は、ミサイル駆逐艦 青島、ミサイルフリゲート艦 煙台塩城 で、1月29日に青島を出港し、31日に宮 古島と沖縄本島の間の海域から太平洋に抜けていた。
2013.02.01 Yahoo Searchina 記事

「中国の3隻の054型フリゲート艦 タイ輸出を検討中か」

<1303-020102>
 JDW のウェブサイトが1月29日、中国はタイに Type 054 フリゲート艦3隻の売却を計画しており、両国は現在、交渉を進 めていると報じた。
 同誌によると、タイ海軍は多目的フリゲート艦の調達を希望しているのに対して、中国は Type 054 を提案しており、米国が提案している LCS と競争を展開していた。
2013.02.01 Yahoo AFP-時事記事

「中国からのサイバー攻撃、ウォールストリート・ジャーナルにも」

<1303-020101>
 Wall Street Journal が31日、同社のコンピュータが中国のハッカから攻撃を受けていたと報じた。  前日には New York Times中国軍の関与が疑われるサイバ攻撃を受けていたことを明らかにしたばかりである。
 WSJ は、同紙への攻撃は中国に関する報道を監視する目的があったとみられるとし、米メディアに対する中国のスパイ行為が広く行われる現象になっていることを示唆 した。
2013.02 International Defence Review NORINCO rolls out enhanced RWS <1303-020024>

 中国 NORINCO社が、UW1 遠隔操作砲塔 (RWS) を開発した。 UW1 は舟艇や MBT に搭載するもので、7.62mm機銃であれば600発、12.7mm機銃であれば200発、 14.5mm機銃であれば150発、40mm擲弾発射筒であれば30発を搭載できる。

2013.01.30 Jane's Defence Weekly China advances YJ-12 ASM design <1303-013011>
 中国のラムジェット推進空対艦ミサイル YJ-12 の新たな画像から、2000年珠海航空展で公表された模型とかなり変わ ったことが明らかになった。
 かつての模型は空気取り入れ口が2箇所であるのに対し新たな画像では4箇所になっており、2006~2007年にロシアから購入した Kh-31 (AS-17) を大型化したような形状であるが、遙かに大型になっている。 中国からの情報によると YJ-12 は全長7m、発射重量2~2.5tで、 Mach 2~4、射程250~500kmの性能を有する。
 またこの情報源によると中国は、4.5tある Kh-41 Moskit (SS-N-22) と似たサイズでやはりラムジェット推進の YJ-18 も開発している。 中国は1990年代末に Kh-41 も購入している。
2013.01.28 Yahoo 新華網記事

「中国、地上配備型中距離迎撃ミサイルの技術実験を実施」

<1302-012804>

 中国国防部から得た情報によると、中国は27日、地上配備型中距離迎撃ミサイルの技術試験を再び実施し成功した。

2013.01.28 Yahoo 時事通信記事

中国がミサイル迎撃実験

<1302-012803>
 新華社電によると、中国国防省が27日、地上配備型の BMDS の技術試験を実施し、所期目的を達成したと表明した。
 中国は2010年1月に同種の試験を初めて実施した。
2013.01.28 Yahoo 新華網記事

「中国開発の軍用大型輸送機 各種パラメータ、米軍 C-17 機に迫る」

<1302-012802>

 26日に初飛行した Y-20(運-20)の飛行の様子を、J-15 から撮影した。
 Y-20 は、全長47m、翼端長45m、最大離陸重量220tで、Il-76 に比べてすべての諸元で上回り、C-17 の水準に近いという。

2013.01.27 Yahoo Record China 記事

「中国初の自主開発大型軍事輸送機 Y-20 が初飛行に成功―中国」

<1302-012702>
 中国中央電視台 (CCTV) が、開発中の大型輸送機 Y-20(運-20)が26日、初飛行したと報じた。
 Y-20 は積載能力66tを誇る大型輸送機で、世界の軍事輸送機の中でも積載能力はトップ10に入る。
 26日に行われた離陸着陸の様子を中国の軍事ファンが撮影した。
2013.01.25 Record China 中国が最大級漁業監視船、1万トン級建造へ―米華字メディア" <1302-012504>
 中国農業南海区漁政局によると、中国政府は第12次5カ年計画(2011~15年)期間中に、1万㌧級漁業監視船南シナ海 に投入する計画である。 新たに建造される船は、全長156m、幅17.8m、高さ13.85m、速力38kt、航続距離12,000nmで、中国では最大で最新の漁 業監視船となる。 建造計画は現在、中国国家発展改革委員会の承認待ちとなっている。
【註】
 この記事が事実であれば、10,000t級の艦船で38ktは異常な高速である。 普通駆逐艦でも30ktで、高速を売り物にした米海軍の LCS は45kt であるが3,000t級である。
2013.01.25 Yahoo Searchina 記事

「中国の JH-7 戦闘爆撃機、電子戦用ポッドを搭載か」

<1302-012503>
 中国が JH-7 を基にして、米国の EA-6B や EA-18G に類似する電子戦機を開発したとする情報が伝わっている。
 中国網が、JH-7『飛豹』が電子戦用と見られるポッドをつり下げている様子を撮影した写真がネット上で公開されたと報じた。  ネットユーザは EW ポッドをつり下げた JH-7 を『電子豹』と呼んでいる。
2013.01.25 Yahoo 新華網記事

「中国が周辺国と通信協力 インド『潜在的な威嚇』と警戒」

<1302-012502>
 インドの国防研究開発機関が昨年12月初頭、中国がモルディブに提供した$60Mの低金利融資と、中国の 通信会社、華為、中興などがネパールで投資を行うことを例に挙げ、中国がインド周辺地域でパートナー関係を発展させることは、インドと周辺国家の通信とイン ターネット通信に潜在的な危害をもたらすとする警告を発した。
2013.01.24 Defense News Russia, China working on deal despite property rights trouble <1302-012406>
 ロシアは10年前に、中露が Su-27 を J-11A として生産することに合意したのに、中国がそのコピーを J-11B として生産したため計画を中止した経験があるにかかわ らず、最近になってまた Su-35 と Amur-1650 潜水艦の売却に合意した。 Su-35 は 当初24機売却し、その後48機まで拡大する。
 これらの売却契約についてインドの専門家は、今後はインドとロシアの軍事協力関係は弱まる方向に向かうとみている。
 更にロシアは Tu-22M3 Backfire を中国に売却する可能性もある。 Tu-22M3 は空中給油なしで2,410km、空中給油で6,800kmの戦闘行動半径を 有しており、 Guam まで行動範囲に入れることが出来る。
2013.01.24 Yahoo 読売新聞記事

露戦闘機 Su35、40機前後売却で中国と合意

<1302-012405>
 インターファクス通信が23日、中露政府が協議を続けていた Su-35 の売却について、中国が少なくとも40機前後を購入 することで合意し、ロシアの武器輸出公社などが対中供与を許可する共同文書に署名したと報じた。 Su-35 を巡っては昨年11月に中国が 24機購入すると報じられていた。
 露メディアによると、中国は当初4機だけ購入する意向を示したが、ロシアはコピー機製造のためだけに利用されることを嫌って、少なくとも48機は購入するよう求め ていた。
2013.01.24 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国がフィジーに軍事援助、南太平洋に進出」

<1302-012402>
 中国のインターネットメディア東方網によると、中国国防省外事弁公室の銭少将が率いる軍事代表団が21日にフィジーを訪問し、バイニマラマ首 相と同国に対する軍事経済援助で合意した。 中国は軍事訓練、補給などの面でフィジーを支援するほか、同国の長期国家 建設計画を支援するため、全国規模のインフラ建設、農業発展などにも援助を行う。
 南太平洋は米海軍が活動する場で、日本も南太平洋の島国を影響下に置こうと努力している。
2013.01.24 Yahoo 時事通信記事

「中国機への緊急発進が最多=尖閣国有化後に急増―防衛省」

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 統合幕僚監部が24日、中国機に対する2012年度第1~3/四半期の航空自衛隊戦闘機の緊急発進160回 に上り、国別の統計を公表し始めた2001年度以降で最多だったと発表した。
 年間を通じて最多だった2011年度の156回を上回っており、年間最多を更新するのは確実な見込みである。
2013.01.23 Defense News Reports: Chinese army's unmanned car to 'help driver sleep' <1302-012307>
 中国軍の機関誌解放軍報が23日、陸軍が Fierce Lion 3 路上走行 UGV を開発していると報じた。
 Fierce Lion 3 は SUV のような外観で、国道114kmを105km/hの速度で85分間走行した。 低速での走行は既に33回行わ れている。
2013.01.23 Yahoo 新華網記事

「中国、海軍の退役艦艇11隻を海洋監視船に改造へ」

<1302-012306>
 北京日報が、中国が2013年11隻の海軍退役艦艇を改造し、中国海監の監視船として投入する計 画と伝えた。
 退役艦艇はミサイルや大口径火砲などの重兵器を撤去して、ヘリコプタの搭載機数を増やしたり放水銃などを装備するなどの改造を行う。
2013.01.23 Yahoo 新華網記事

「中国の原油輸入ルート、ミャンマー結ぶパイプラインで『マラッカ海峡依存』回避へ」

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 英メディアが21日、ミャンマーのラカイン州と中国雲南省を繋ぐ中国~ミャンマー原油ガスパイプラインが、5月末から6月初めにかけて 全線が貫通し、輸送を開始すると伝えた。 同パイプラインの年間輸送能力は原油が2,200万㌧、天然ガスが120億㎥となる。
 これにより中国は、アフリカや中東からの原油輸送距離を短縮できると同時に、海賊被害などが著しいマラッカ海峡への依存から脱却できると 評価している。
 中国政府は、台湾海峡やほかの地域で武力衝突が発生した場合や、マラッカ海峡が封鎖される事態を懸念しているという。
2013.01.23 Yahoo 新華網記事

「中国、国産空母の建造に近く着手へ―露メディア」

<1302-012303>
 ロシアの報道によると、中国の造船企業は、北部を拠点とする中国船舶重工集団公司(中船重工 CSIC)と、南部の 中国船舶工業集団公司(中船集団 CSSC)の2グループに集約されている。
 CSIC 傘下の大連造船所は、空母を含む大型水上艦の建造と修理を担い、武漢造船所は従来型潜水艇建造の中国最大手で ある。
 CSSC は上海の江南造船所中華造船所などを持ち、長興島造船所は国産空母の建造開始を計画 している。 また広州造船所は Type 056 及び Type 054 フリゲート艦の建造を行っている。
2013.01.22 朝鮮日報

インターネット

尖閣:クリントン長官発言に中国『報復手段ある』 <1302-012204>
 中国国営の環球時報が21日、クリントン米国務長官が19日に、尖閣諸島の管轄権は日本にあると発言したことについて 、中国は米国の日本偏重に報復するだけの十分な軍事的非軍事的手段を有していると報じた。
 別の中国国営メディアも、クリントン長官の発言について、米国の発言は火に油を注ぐもので言動を慎むべきなどの表現を用いて強く非難しており、中国軍部の強硬発 言も相次いでいる。
2013.01.18 Yahoo 新華網記事

「中国独自開発の大型輸送機、空軍への配備は17年以降」

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 中国産初の大型輸送機 Y-20(運-20)は Il-76MD より大型で、エンジン出力も増強され性能は Il-76 を抜いている。 Y-20 は全長47m、翼端長45m、最大離陸重量200tで、搭載能力66tの性能を持つ。 貨物室の容積は大きく、中国軍のほとんどの戦闘車両や支援車両を搭載 できる。
 同機は3年間の飛行試験を行い、更に5年間の総合試験期を経ることになるため、中国空軍に配備されるのは最短でも2017年以降になる。
2013.01.17 Yahoo 新華網記事

「350億円投じ公務船9隻建造、海洋権益維持の活動に―中国」

<1302-011703>
 中国重工傘下の武船重工が、契約額25億元(350億円)で海巡01を元にした3,000t級5隻と、海監50を元にした5,000t級4隻の 、合わせて9隻を受注した。
 海監50は武船重工が建造し2010年に引き渡された排水量は3,980tでヘリコプタを搭載する海洋監視船で、尖閣諸島などの中国海域で巡航を行ってきた。 海巡01は2012年 7月に武船重工で進水したヘリ甲板を有する海洋監視船で排水量は5,418tである。
2013.01.17 Yahoo Searchina 記事

「中国第2砲兵部隊、日米艦艇対応に向け南東沿海部に移動か」

<1302-011702>
 カナダ軍事誌漢和防務評論が、中国の第2砲兵部隊の一部が中国南東の沿海部に移動 していると伝えた。
 また第2砲兵は東シナ海に新型の DF-16 を配備した可能性がある。 DF-16 の射程は1,000kmに達し、その精度はこれまでの SRBM を上回る。
 更に日本のメディアは、中国が東シナ海沿いの海域に、DF-21D ASBM を配備し、米軍空母と海上自衛隊の大型艦艇に対 応すると伝えた。
2013.01.16 Yahoo Searchina 記事
「米国の予測 中国版グローバルホークは飛行距離7000キロ」
<1302-011601>
 Defense News が15日、中国の UAV 翔龍の航続距離は7,000kmに達すると見られると報じた。
 翔龍4機がはっきりわかる写真がネット上に流出した。
2013.01.14 Aviation Weekly & ST Beidou operational in Asia <1302-011406>
 中国が北斗 (Bei Dou:旧称 Compass) 測地衛星システムのアジア太平洋地域での運用開始を宣言した。 限定運用は1年前 に開始されていた。
 2020年には地球規模での運用が始まる。
2013.01.14 China Defense Photos of the day: Xianglong, Soaring Dragon gearing up for its maiden flight? <1302-011405>

 昨年の6月、飛行試験に失敗し地上滑走だけが行われたと噂されている結合翼 UAV翔龍 (Soaring Dragon) が、二度目の挑戦 を行おうとしていると見られる画像がネットに流れた。

2013.01.14 Yahoo 時事通信記事

「『戦争に備えよ』=尖閣も念頭か、全軍に指示―中国」

<1302-011404>
 中国人民解放軍の機関紙『解放軍報』が14日、総参謀部が2013年の軍事訓練に関して、戦争にしっかり備えよと全軍に指示 していたことを一面トップで、伝えた。 解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基 づいて作成された。
 尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。
2013.01.14 Yahoo 産経新聞記事

「中国戦闘機、米哨戒機を追尾 東シナ海上空」

<1302-011403>
 中国軍の戦闘機が今月10日、東シナ海上空で米海軍の P-3C空軍の C-130 に緊急発進し執拗に追尾していたことが13日、分かった。 同じ時期から自衛隊機に対するスクランブルも過剰になった。
 P-3C と C-130 はいずれも日中中間線付近を飛行していた。 米海軍は電子偵察機 EP-3 も運用しており、中国側は EP-3 にも接近したとの情報も ある。
2013.01.09 Yahoo 産経新聞記事
「中国外務省 日本政府の警告射撃検討に反発」
<1302-010904>
 中国外務省報道官が9日、日本政府が尖閣諸島周辺で日本領空への接近飛行を繰り返す中国機に対し、自衛隊による警告射撃 などを検討していることについて、日本側の行動の拡大には高い警戒心を持っているなどと反発した。
2013.01.09 Yahoo Searchina 記事

「尖閣空域で自衛隊機『警告射撃も』…中国人『反撃だ』」

<1302-010903>
 中国メディアが9日、日本政府が尖閣諸島周辺にしばしば侵入して来る中国機に自衛隊機による警告射撃など対抗措置の強化を検討しはじめたと報 じたたことに対し、この記事を伝えた中国のニュースサイトでは、強い反発を示し対抗措置や反撃を求める書き込みが集まりはじめた。
2013.01.09 Yahoo 朝鮮日報記事

「中国軍、旧型戦闘機を無人攻撃機に改造」

<1302-010902>
 中国が、MiG-19 を模倣した1960~1970年代に中国空軍の主力機 J-6 を UCAV に改造し、台湾や尖閣諸島と向かい合う福建省に配 備している模様である。
 中国国営の環球時報が8日、カナダの軍事専門誌『漢和防務評論』が最新号で、2011年7月に撮影された衛星写真を基に福建省連城の空軍基地に少なくと も55機の J-6 UCAV が配備されているものと推定していると報じた。 連城空軍基地は台湾から400km、尖閣諸島からは650kmほど離れた場 所にある。
2013.01.08 Yahoo 新華網記事

「中国がインド洋に海軍の戦略拠点の設置か=中国報道」

<1302-010803>
 中国の国際先駆導報が4日、『海軍が初の海外戦略拠点を設置か』と題した評論記事を掲載し、人民解放軍は西側諸国のよ うな海外軍事基地を設けることはないが、国際的慣例に沿って海外戦略拠点を設置することが可能で、インド洋に初の海外戦略拠点を設ける可能性があると論じたと伝えた。
 中国海軍は以下のような3つの方面で、インド洋に初の戦略拠点を設置する可能性がある。
 ① 艦艇の補給拠点:ジブチ港、イエメンのアデン港、オマーンのサラーラ港
 ② 固定した艦艇拠点、固定翼機の整備拠点:セーシェル
 ③ 大型艦艇武器装備修理施設:パキスタン
2013.01.08 Yahoo Searchina 記事

「中国国産の対潜哨戒機『高新六号』 探知能力は米 P-3 を上回る」

<1302-010802>
 中国網が、対潜哨戒機高新-6』が初飛行したと報じた。 台湾紙『聯合報』によると、海洋偵察 および空対潜能力は中国軍の弱点だが、高新-6の就役によりこの状況が大きく改善される。
 高新-6は Y-9 輸送機の機首部分にレーダを追加し、対潜用磁気探知装置 (MAD) を搭載している。 MAD は理論上はアンテナが大きいほど高い効果が得られるが、 高新-6のアンテナは P-3 より長いことから、中国の軍事メディアは『高新-6の探知能力は P-3 よりも優れている』と伝えている。
2013.01.07 Aviation Weekly & ST Chinese airelifter starts tests <1302-010707>
 西安で Y-20 の地上試験が開始されている。 Y-20 は Airbus A400M と C-17 の中間の大きさで、Il-76 とほぼ同サイズ である。
 Y-20 の一号機は Il-76 と同じ Saturn D-30KP エンジンを搭載しているが、量産機中国が開発した高バイ パス比エンジンを搭載する。
2013.01.07 Yahoo 新華網記事

「中国中鉄、カンボジアの鉱山鉄道と港湾建設の請け負いに合意」

<1302-010704>
 中証網が、中国のインフラ建設請負会社が4日、カンボジアのブレアヴィヒア鉱山鉄道とシャミー ル港の建設を請け負うことに合意したと発表したと伝えた。
 同鉱山鉄道は、北のブレアヴィヒア鉱床からシャミール港までを結ぶ延べ404.5kmの鉄道で、カンボジアの北東部と南西部を結ぶ幹線になる。
2013.01.04 Yahoo 朝鮮日報記事

「南沙諸島:8か所を占有、軍備増強をすすめる中国」

<1302-010403>
 中国は、南シナ海のスプラトリ諸島(南沙諸島)で自国が占有している八つの岩礁に1,000名程度 の部隊を配備し、Type 054 フリゲート艦(4,000t)や揚陸艦なども派遣している。
 八つの岩礁の中で最も規模が大きいのは、指揮本部が置かれている永暑礁で、ここに4,000t級の艦船が停泊できる300mの埠頭 や、ヘリポート、居住棟と医療施設などを建設し、砲4門、レーダや衛星通信装置なども配備されている。 フィリピンの報道機関によると、ほかの岩礁にも400 ~1,000㎡の基地があり、50~160名の駐屯して永暑礁と同様の装備が配備されている。
2013.01.04 Yahoo 朝鮮日報記事

「南沙諸島:永暑礁に中国の 3G 移動通信開通」

<1302-010402>
 人民日報の電子版『人民網』が3日、中国国有の通信企業チャイナ・テレコムが、スプラトリ諸島(南沙諸島)の永暑礁 に 3G 移動通信基地を設置し開所したと報じた。 専門家は、領有権紛争に備えた主権強化のための行動だとみている。
 ベトナムは今年の年頭に、南沙諸島を領土に含めた海洋法を施行し、フィリピンは昨年末から、自国が占有している南沙諸島内の島の守備兵を海兵隊に交代させた上、 兵力規模を二倍に増強している。
2013.01 Jane's Missiles & Rockets CASIC expands air weapons product line <1302-010025>
= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= CASIC社の有翼滑空 GB 等 =
CM-506KG
C705KD
2013.01 Jane's Missiles & Rockets China South Industries shows gliding dispenser <1302-010022>

= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= CSG社の GB =
CS/CSG5 500kgディスペンサ(右図)
2013.01 Jane's Missiles & Rockets China's first ARM breaks cover <1302-010021>
= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= LD-10 ARM =
2013.01 Jane's Missiles & Rockets Norinco unveils array of new PGMs <1302-010020>
= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= Norico社の GB 等 =
TL500 ディスペンサ(右図)
TG250 GB
TG500 GB
TG1000 GB
2013.01 Jane's Missiles & Rockets Small weapons abound for China's UAVs <1302-010019>
= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= UAV 搭載の小型 ASM/GB =
HJ-10 ASM (KD-10、輸出名称は Blue Arrow 7)
LS-6-50 SAL 誘導50kg
LS-6-100 SAL 誘導100kg
YZ-200 GB
CM-502KG ASM、弾頭11kg、射程25km
2013.01 Jane's Missiles & Rockets China reveals SAM systems <1302-010018>
= 珠海で開かれた航空展に展示された兵器に関する記事 =
= SAM =
SD-10A SAM
 SD-10A AAM の陸上発射型。 射程50km、射高20km。
FK-1000
FL-2000C FL-2000 の最新型
FD-2000 (HQ-9)
LY-80 (HQ-16)
2013.01 International Defence Review Air Show China 2012 oponion: More to show - less to say <1302-010006>
= 中国航空展2012についての論評 =
 中国はジェットエンジンの分野で、まだロシアに遅れており、搭載レーダでもロシアに数年の遅れがある。
2013.01 International Defence Review China continues to look to Russia and Ukraine for aero-engines <1302-010002>
 ロシアの Saturn/Lyulka が中国航空展2012で 117S エンジンを初公開した。 117S は1980年代末に MiG 1.42 MFI 用に開発された AL-41F を元にしており、AL-41F は T-50 PAK-FA、AL-41F1S は Su-35S が搭載してい る。 ロシアは 117S を J-20 用に提案しているが、中国は国産の WS-10G の搭載を考えている。
 この他にも中国の J-10 は AL-31FN、JF-17/FC-1 は RD-93、L-15 高等練習機はウクライナのエン ジンを搭載している。