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2020.12.21
Defense News
Ukraine to buy Turkish warships, co-produce drones
<2101-122109>
トルコとウクライナが12月15日、トルコ製ステルスコルベット艦4隻をウクライナに$1Bで売却することで合意した。 合意では合わせてトルコ製武装UAVのウクライナへの技術移転でも合意した。
トルコ国営STM社は2018年にパキスタン海軍へMILGEMコルベット艦4隻を輸出した実績がある。
2020.12.14
Defense News
Turkey, Ukraine seeking broader space cooperation
<2101-121406>
トルコの産業技術相と防衛工業会会長が11月30日にウクライナ首相と会見し、宇宙及び衛星技術で協力することで合意し協定に署名した。
2020.09.26
毎日新聞
ウクライナで軍輸送機墜落 軍学生ら22人死亡 着陸失敗か
<2010-092601>
タス通信などによると、ウクライナ東部ハリコフ州で25日夜、ウクライナ空軍のAn-26が墜落炎上し、少なくとも22名が死亡したほか、2人が重傷の模様である。
機内には軍学生らが乗っており、着陸を試みた際に事故が起こったとみられるという。
2020.09.25
Afro
「ロシアの裏庭に降下」 英陸軍ウクライナで降下訓練
<2010-092503>
9月22日から始まった英国とウクライナの合同演習の冒頭で、英陸軍第16空中強襲旅団隷下の空挺部隊250名が空挺降下した。 降下訓練にはウクライナ陸軍の空挺隊員200人も参加した。
部隊はC-130で、イングランドの空軍基地からウクライナ南部の演習場まで、途中空中給油を受けながら無着陸で飛来した。
演習には英軍の工兵連隊、騎兵砲兵隊、通信部隊、兵站部隊、電気機械工兵隊などから選抜された将兵も参加している。
2020.09.18
Stars & Stripes
Russian military says US flights near Crimea fuel tensions
<2010-091807>
ロシア軍首脳が9月18日に、米国とその同盟国が黒海で爆撃機や偵察機の飛行を増加させていると非難した。
8月と9月にはB-52が黒海とアゾフ海で、ロシアとの国境から11kmを飛行したという。
2020.09.02
Defense News
Ukraine and Turkey in talks to bolster industrial cooperation
<2010-090216>
ウクライナの副首相が8月28日にトルコを訪問し、両国の防衛企業の提携について話し合った。 トルコによるとウクライナはAn-178輸送機の共同生産を提案したという。
話し合いの焦点は航空機用エンジンの開発で、トルコはTK-Xの開発を行っているものの同国防衛産業の弱点はエンジンの開発生産能力にあるとみられている。
2020.08
International Defence Review
Ukraie grows EW capability to address Russian in Donbass
<2009-080005>
ウクライナがDonboss地域でのロシアの電子戦に対抗して電子戦装置を開発し配備している。
Bukovol-ADシステムとNotaシステム(右図)を装備している部隊によると、同国陸軍は2015年からこの活動を続けており、Uniden、AOR、Hack RF社などが自主的に開発を行っているという。
Proximus社製のBukovol-ADとTritel社製のNotaの少なくとも2種類のシステムがC-UAVという。
2020.07.28
日経新聞
ウクライナ東部紛争で停戦発効、和平交渉なお難航
<2008-072801>
ウクライナ東部で2014年から続く政府軍と親露派武装勢力による紛争を巡り、ウクライナ、ロシア両国などが合意した完全停戦が27日に発効した。 ウクライナ東部紛争ではこれまでに14,000人が死亡した。
停戦合意はこれまでに何度も破られており、長期的な停戦につながるかは不透明だ。今後の和平交渉はなお難航が予想される。 2019年12月にウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国首脳会談で全域での停戦などで合意したが、実施は難航していた。 4月までの開催を目指していた次の4ヵ国首脳会談のめども立っていない。
2020.07.02
Defense News
After a Kerch Strait confrontation, the US beefs up Ukraine's maritime forces
<2008-070206>
ロシアが2018年12月にアゾフ海の入り口であるケルチ海峡で、ウクライナのタグボート1隻と砲艇2隻を銃撃の末拿捕した事件を受け、米国がウクライナ海軍の強化に力を入れている。
これを受け米国務省は6月、ウクライナに米海軍が河川警備に使用しているMark Ⅵ型重武装警備艇(註:全長25.8m、排水量72t)16隻を輸出することを承認した。 Mark Ⅵ型はMk38 Mod 2 25mm砲2門、Mk50 .50機銃2丁を装備している。
更に$250Mの援助の一環としてMark Ⅵ 2隻が供与されたほか、米沿岸警備隊のIsland級警備艇(註:全長34m、排水量168t)2隻も供与されている。
2020.06.24
Jane's Defence Weekly
Ukraine attain NATO EOP status
<2008-062403>
NATOが6月12日、ウクライナがNATOのEOPとしての資格を得たと発表した。
NATO EOPは2014年ワルシャワ首脳会議で合意したPII計画に基づくもので、アフガンやコソボでのNATOの作戦やNATO即応軍 (Response Force) やNATOの演習にも参加できるようになる。
2020.06.17
Defense News
US State Dept. clears $600M deal with Ukraine for patrol boats, guns and sensors
<2007-061705>
米国務省が6月17日、ウクライナにMark Ⅵ高速艇16隻を含む$600Mを供与することを承認した。 この中には各種武器やセンサ、通信装置なども含まれている。
これはロシアがアゾフ海の入り口であるケルチ海峡を封鎖したことへの対抗策で、トランプ大統領が2月にウクライナに対し約束していた。
2020.06.11
Stars & Stripes
Pentagon to give Ukraine $250 million in aid to defend against Russia
<2007-061105>
米国防総省が6月11日、ロシアの侵略に対抗するウクライナに対しウクライナ安全保障援助計画の元にFY21に$250Mの軍事援助を行うことを認めた。
計画額の半分は軍の近代化に当てられ、30mm機関砲を装備した複数の警備艇やサイバ戦、戦略通信能力の強化も行われる。
2020.06.10
Jane's Defence Weekly
USAF B-1s integrate with Ukrainian fighters, are refuelled by Turkish KC-135
<2008-061001>
サウスダコタ州Ellsworth AFBの第28爆撃航空団所属のB-1B 2機が5月29日、爆撃機編隊 (Bomber Task Force) を組んで黒海上空を含む欧州まで飛行した。
B-1B Task Forceは初めてウクライナ空軍のSu-27及びMiG-29による護衛を受けると共にトルコ空軍のKC-135から空中給油を受けた。
更にポーランドのF-16及びMiG-29、ルーマニアのF-16及びMiG-21と共同飛行訓練を行い、北マケドニアでの警察飛行を行っていたギリシャ軍のF-16とも共同飛行を行った。
2020.05.29
Air Force Times
B-1Bs complete Bomber Task Force mission with Ukrainian, Turkish aircraft for the first time
<2006-052904>
サウスダコタ州Ellsworth AFBの第28爆撃航空団所属のB-1B 2機が5月29日に初めて、ウクライナのSu-27及びMig-29、トルコのKC-135と欧州及び黒海上空を飛行した。
B-1BはポーランドのF-16及びMiG-29、ルーマニアのF-16及びMiG-21、更にギリシャ機、北マケドニア機と黒海上空を飛行した。 この飛行には英空軍Mildenhall基地に駐留する米空軍第100空中給油航空団のKC-135とトルコIncirlik基地所属のトルコ空軍のKC-135が随行した。
2020.01.29
Jane's Defence Weekly
Armouring Ukraine
<2003-012913>
・Russian pressure
・Tank requirements
・Private matters
2020.01.15
Stars & Stripes
Ukrainian troops to serve with NATO training mission in Iraq
<2002-011504>
ウクライナ国防省がブリュッセルで開かれたウクライナとNATO当局者会議後の1月15日、イラン情勢の緊迫でNATOが保留しているイラク軍の訓練支援が再開されれば、ウクライナはNATOの支援に20名の部隊を派遣すると発表した。
2020.01.08
Jane's Defence Weekly
Ukraone's predicament reamins as Donbass progress falters
<2003-010814>