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2025.12.27 11:00 |
日経電子版 |
トルコとイスラエル、高まる対立 「アフリカの角」新たな火種に |
<2601-122710>【未整理】
中東の軍事大国、トルコとイスラエルが対立を強めている。イスラエルが26日、アフリカ東部のソマリランドを国家承認すると、同地域への影響力拡大を図っていたトルコはすぐに反発した。両国が国境を接するシリアに続き、新たな火種となる可能性がある。
トルコ政府、イスラエルのソマリランド国家承認を批判 「国際法に対する明白な違反だ」。 |
2025.12.23 14:55 |
AP 通信 (Yahoo) |
シリア軍へクルド人部隊を統合 トルコ高官がシリア訪問で討議 |
<2601-122307>【未整理】
トルコ政府高官がダマスカスを訪問中の22日、シリア治安部隊とクルド人戦闘員の間で衝突が発生した。
シリア国営SANA通信によると、砲撃で民間人2人が死亡、15人が負傷。また、過去に暴力事件が発生したシリア北部アレッポの2地区から数十世帯が避難した。
シリアの首都ダマスカスでは、トルコのハカン・フィダン外相がシリア当局者との会談で、クルド人主体の「シリア民主軍(SDF)」の新シリア軍への統合、イスラエルのシリア南部への軍事侵攻、イスラム国(IS)との戦いについて議論した。
シャラー暫定政府とSDFが3月に締結した合意では、クルド系主導のSDFが新シリア軍に統合されることになっていたが、詳細は曖昧なままで実施は停滞している。主要な争点は、SDFが新軍内で結束した部隊として存続するか、解散して個々のメンバーが新軍に吸収されるかであった。
トルコはSDFが単一部隊として参加することに反対してきた。アンカラは、トルコ国内で長期にわたる反乱を続けてきたクルディスタン労働者党(PKK)との関連から、SDFをテロ組織と見なしている。
クルド人当局者は、SDF傘下の3個師団が新軍に部隊単位で統合されることで予備合意に達したと表明しているが、最終合意までの距離は不明だ。3月の合意実施の当初期限は年末であり、それまでに進展がなければ軍事衝突の懸念が生じていた。 |
2025.12.21 01:15 |
JSF (Yahoo) |
ロシア軍のドローンがトルコに侵入する事件が3連続で相次ぐ |
<2601-122102>【未整理】
12月15日のトルコ空軍F-16戦闘機による侵入ドローン撃墜から、最近一週間でトルコに対するロシア軍のドローン侵入事件が相次いでいます。このうちトルコ内務省は12月19日にコジャエリ県イズミット市チュブクルバラ村で発見された「赤い星のマークが付いた無人機」の残骸について、ロシア軍の無人偵察機オルラン10(Орлан-10)の可能性が高いとしています。また12月20日にバルケスィル県マンヤス郡サルール村で発見された無人機は形状からロシア軍の無人偵察機メルリンVR(Мерлин-ВР)である可能性が濃厚です。
トルコへのロシア軍ドローン侵入事件
12月15日(月)、不明ドローンが黒海からトルコに侵入、F-16戦闘機が撃墜
12月19日(金)、ロシア軍のオルラン10無人偵察機の残骸を発見
12月20日(土)、ロシア軍のメルリンVR無人偵察機の残骸を発見 |
2025.12.18 07:53 |
Bloomberg (Yahoo) |
トルコ、ロシアから購入のミサイル防空システム「S400」の返還模索 |
<2601-121807>【未整理】
トルコは約10年前にロシアから購入した地対空ミサイル防衛システム「S400」の返還を模索している。米国を含む他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国との関係悪化を招いた取引に終止符を打つことになる。この動きはまた、トルコが長年求めてきた米国製ステルス戦闘機「F35」の購入を可能にすることにもつがると考えられる。
事情に詳しい複数の関係者によると、トルコのエルドアン大統領は先週、トルクメニスタンでロシアのプーチン大統領と会談した際、S400の問題を提起した。両国の当局者間では、以前から同様の協議が続けられてきたという。トルコ大統領府と国防省はこの件に関するコメントを控えている。一方、ロシア大統領府は両首脳の会談でそのような要請があったことを否定している。
米国はトルコが保有する高度なロシア製技術の放棄を強く求めており、エルドアン氏の今回の動きは米側からの圧力を受けた形だ。S400の保有とF35戦闘機プログラムへの再参加を巡る問題は、9月にホワイトハウスで行われたトランプ大統領とエルドアン氏との会談でも取り上げられた。
トランプ氏の盟友であるバラック駐トルコ米大使は今月、トルコがS400を放棄する方向に近づいていると述べ、今後4-6カ月で問題が解決する可能性があるとの見通しを示していた。 |
2025.12.17 14:05 |
時事通信 (Yahoo) |
ガザ国際部隊巡り、数十カ国が会合 参加意欲のトルコ招待されず カタール |
<2601-121714>【未整理】
パレスチナ自治区ガザの和平計画に基づき設置される「国際安定化部隊(ISF)」の詳細について協議する会合が16日、ガザ停戦の仲介国カタールの首都ドーハで開かれた。数十カ国が参加したが、ISFへの派兵に強い意欲を示すトルコは招待されなかった。
会合は米中央軍が主催。イスラエルメディアによると、同国はネタニヤフ政権に批判的なトルコの関与を拒否しており、米国がその意向をくんだもようだ。ISFへの参加国は決まっていないが、会合にはエジプトやインドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)や英仏伊などが参加。ガザ内での活動地域や交戦規定などについて話し合ったという。 |
2025.12.14 12:58 |
AFP=時事 (Yahoo) |
ロシア無人機が黒海でトルコ船攻撃、ウクライナが非難 |
<2601-121413>【未整理】
ウクライナ海軍は13日、黒海でひまわり油を輸送していたトルコ船舶をロシアが攻撃したと非難を表明した。この前日には、ウクライナの港でトルコの海運会社所有の船がロシアからの攻撃を受け、炎上している。
海軍はSNSで「ロシアは、エジプトに向けてひまわり油を運んでいたトルコ船『VIVA』に対し、無人機(ドローン)を用いた標的攻撃を行った」と述べた。乗員11人にけがはなく、船は航行を続けることができたという。海軍は、損傷した船の甲板に水がたまった様子や、無人機の駆動部とみられるものの映像を公開した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこの攻撃を非難し、「対応」を誓った。「これは食料安全保障への攻撃だ」と述べたゼレンスキー氏は、「戦争とは無関係のこういった船舶を攻撃することは、ロシアが世界全体に直接挑戦していることを意味する。われわれはパートナーと協力し、どのように対応するかを決定する」と続けた。
この船はウクライナの排他的経済水域で、同国の海岸線に沿った穀物回廊を航行していた。この回廊は、重要な農産物輸送を安全に行うための海路として機能している。 |
2025.12.08 23:55 |
RBC Ukraine |
Hungary to keep importing Russian gas through Türkiye, Orbán says |
<2601-120823>【未整理】
ハンガリーは引き続きトルコ経由でロシア製ガスを輸入する予定です。MTIによると、ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相はトルコ大統領レジェップ・タイイップ・エルドアンとの会談後、ブダペストとアンカラがさらなる通過で合意したと述べました。オルバンは、会談中にエネルギー問題について議論したと述べた。首相は、ハンガリーが最近米国と合意に達し、ルコイルおよびロスネフチに対するアメリカの制裁がハンガリーに影響を与えないことを確保したことを思い出した。その後、ブダペストはモスクワとのさらなる引き渡しを取り決めた。「そして今日、トルコがこれらすべてのルートを確保することにエルドアン大統領と合意した」とオルバンは述べた。彼は、こうした保証は「真剣なビジネス」であり、今年だけでトルコ経由で75億立方メートルのガスがハンガリーに供給されたため必要になると付け加えました。 |
2025.12.05 14:20 |
RBC Ukraine |
Türkiye ready to abandon Russian air defense for F-35 aircraft — Bloomberg |
<2601-120516>【未整理】
トルコは、アメリカのF-35戦闘機購入契約を成立させない重要な障害を克服に近づいているとブルームバーグが伝えている。
駐トルコ米国大使トム・バラクによると、トルコはS-400ミサイルシステムの運用可能性問題を解決したと述べています。これらは使用されていないためです。しかし、トルコは依然としてこれらの発射装置やミサイルを保有しており、これが米国にとって問題を引き起こしています。「私の考えでは、これらの問題は今後4〜6か月以内に解決されるでしょう」とバラックは述べています。
トルコがロシアの体制を放棄する方向に近づいているか尋ねられた際、彼は肯定的に答えた。 |
2025.12.04 17:44 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、ロ・ウにエネインフラの安全確保要請 黒海での攻撃受け |
<2601-120419>
トルコのバイラクタル・エネルギー相は同国沖の黒海で起きた一連の攻撃を受け、ロシア、ウクライナ、その他全ての当事者にエネルギーインフラを戦争に巻き込まないよう伝えていると明らかにした。
記者団に対し「われわれはエネルギーの流れを途切れさせないようにする必要がある」と述べ、CPCのパイプラインのようなルートは安全に保たれるべきだと付け加えた。 |
2025.12.04 17:33 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、ロシア産ガス契約を1年延長 対米投資も検討 |
<2601-120418>
トルコのバイラクタル・エネルギー相が、年末に期限切れを迎えるロシアとのガス輸入契約2件(総量220億立方米)について1年間の延長を最終決定したと述べた。 また、エネルギー源の多様化に向けて、米国のガス生産への投資も検討していることを明らかにした。
トルコはロシアにとって欧州で最後の主要なガス市場で、トルコはロシア産の比率を持続的に引き下げており、現在は40%を割り込んでいる。
これとは別に、長期の液化天然ガス (LNG) 購入契約を複数締結しており、LNGの多くを米国から購入している。
同相は、今後15年間で米国から最大1,500カーゴ分のLNGを購入する契約のリスクをヘッジするため、米国のガス生産施設への投資を検討していると発言した。
「ポジションをヘッジし、バリューチェーン全体を構築するため、米国市場の上流部門への投資を検討している」とし、国営企業のTPAOがChevronやExonなど米国のエネルギー大手と交渉を進めており、2026年1月にも合意する可能性があると述べた。
米国は2025年に、トルコ第4位のガス供給国となり、シェアは14%となった。 |
2025.12.02 12:57 |
RBC Ukraine |
Türkiye slashes imports of Russian oil amid sanctions — Reuters |
<2601-120222>
Reuters通信が、トルコは西側の制裁とトルコ製油所の代替グレードへの切り替えを受け、ロシアの旗艦原油であるウラル原油の輸入を大幅に削減したと報じている。
ウラルのトルコへの石油供給は10月比で1日あたり10万バレル減少し、先月の総輸入量は約20万バレルに減少しました。
トルコは2022年にヨーロッパの購入者がロシア原油の購入を停止して以来、ロシア原油の最大の買い手の一つであり、それ以来ウラル石油の海上輸入国としては第2位にランクされています。
Kplerのデータによると、ウラル供給の減少により、トルコはカザフスタンのCPCブレンドやKEBCOやイラクのバスラを含む代替原油品位の輸入を増加させています。
CPCブレンドはロシアの港から積み込むが、主にカザフ企業によって生産されている。 カザフスタンからのCPCブレンド輸入は、西側のエネルギー制裁やロシア産石油への制限の対象外である。
11月には、トルコはカザフCPCブレンドを1日あたり105,000バレル輸入し、これは2024年2月以来の最高水準となりました。
しかし、地中海市場におけるウラルと同等の品質の原油供給が少ないため、トルコ製油所が代替購入を行う能力は限られている。
12月1日に、OPEC+加盟国が安定した生産水準を維持する意向を確認した後、原油価格が上昇した。
世界の原油価格は月次安打まで下落した後、上昇を始めました。 しかし、過剰な供給とロシアとウクライナ間の和平合意の可能性が成長を制限した。 |
2025.12.02 01:46 |
Defense News |
Turkey’s Kızılelma combat drone hits test target in all-Turkish setup |
<2601-120201>
トルコBaykar社のKizilelma Combat UAVの5機目の試作機が、BVRAAMで空中目標に直撃命中したと、製造元のBaykar社とトルコ国防省の発表した。
11月29日に黒海のシノップ沖で行われた試験には、Aselsan社製のセンサーと電子機器を搭載した戦闘UAVと、TÜBİTAK SAGE製のGökdoğan AAMが含まれていたと声明は述べている。
これはジェットエンジン搭載のKızılelma UAVが視界外の空中目標と初めて成功裏に交戦した事例となりました。
Baykar社が共有した情報によると、メルジフォンの第5主力ジェット基地司令部から出発する5機のF-16がKızılelmaと編隊を組み、有人・無人合同作戦を通じて将来の空中戦コンセプトを実証した。
アンカラを拠点とする軍事専門家のメヴリュトオールは、この試験をトルコ政府が高度な防衛装備を国内で製造するという野望への画期的なものと表現した。 |
2025.11.27 13:20 |
RBC Ukraine (Yahoo) |
Türkiye reveals its position on sending troops to Ukraine |
<2512-112718>【未整理】
ウクライナへのトルコ軍の展開に関する議論は、ウクライナとロシアの間で停戦が成立した後にのみ可能だとロイター通信は報じています。11月25日にはフランスのエマニュエル・マクロン大統領が、フランス、イギリス、トルコの兵士を含む可能性があると述べた。
戦争中、モスクワとキエフの両国と友好関係を維持していたアンカラは、実施条件が確定した後にのみそのような配備について議論する用意があることを強調した。「まず、ロシアとウクライナの間に停戦を確立しなければならない。その後、明確な使命の枠組みを確立し、各国がどの程度貢献するかを決定しなければならない」とトルコ国防省は記者会見で述べた。 |
2025.11.12 10:16 |
朝日新聞 (Yahoo) |
イスタンブール市長を起訴 拘禁刑2千年の可能性も 大統領ライバル |
<2512-111204>【未整理】
トルコの検察当局は11日、最大都市イスタンブールのイマモール市長(職務停止中)を、汚職や犯罪組織の設立など計約140件の罪で起訴したと発表した。地元メディアによると、検察は約4千ページに及ぶ起訴状を準備。有罪になれば、最長で2千年以上の拘禁刑が科される可能性があるという。
イマモール氏はトルコで20年を超える長期政権を率いるエルドアン大統領の「最大のライバル」と目されていたが、3月に汚職容疑で逮捕された。イマモール氏は「政治的動機に基づくものだ」として一貫して容疑を否認。所属政党の最大野党、共和人民党(CHP)は同氏を2028年までに行われる次期大統領選に擁立するとしているが、政権は司法府に強い影響力を持っていて、立候補は絶望的とみられている。 |
2025.11.08 09:45 |
CNN (Yahoo) |
トルコ、イスラエル当局者に「ジェノサイド」容疑で逮捕状 ネタニヤフ首相ら37人 |
<2512-110807>【未整理】
トルコは7日、イスラエルのネタニヤフ首相など数十人のイスラエル当局者に対し、ジェノサイド(集団殺害)の容疑で逮捕状を発行した。
イスタンブール検察によると、逮捕状は計37人に対して出された。ネタニヤフ氏のほか、イスラエルのカッツ国防相やベングビール国家安全保障相、ザミール軍参謀総長らが対象になっている。検察によると、逮捕状は容疑の内容として、イスラエル当局者がパレスチナ自治区ガザ地区およびガザ地区へ支援物資を運んでいた船団に対して行った「人道に対する罪」と「ジェノサイド」を挙げている。ガザへ向かっていた船団は先月、イスラエル当局によって拿捕(だほ)された。
イスラエル政府は直ちに逮捕状を批判し、拒否する姿勢を示した。イスラエルのサール外相は、今回の動きをトルコのエルドアン大統領による「広報パフォーマンス」と形容している。
一方、ガザ地区のイスラム組織ハマスは逮捕状を歓迎。「トルコ国民と指導部の高潔な立場を改めて示すものだ」と述べた。
逮捕状の発行を受け、米国が仲介したガザ停戦合意の維持に当たる多国籍治安部隊において、トルコがどのような役割を果たすのかという疑問が浮上した。 |
2025.10.28 05:15 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、欧州主力戦闘機20機を英国から購入へ 首脳が会談 |
<2511-102802>【未整理】
スターマー英首相は27日、訪問先のアンカラでトルコのエルドアン大統領と会談し、欧州の主力戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」20機を80億ポンド(約107億ドル)でトルコに売却する合意に署名した。英首相府が明らかにした。
ユーロファイターは英独、イタリア、スペインが共同開発した欧州の戦闘機で、トルコは7月に英国とユーロファイター・タイフーン40機の予備購入契約に署名していた。北大西洋条約機構(NATO)加盟国同士の防衛協力が一段と深まると同時に、トルコの防空体制強化につながることになる。 |
2025.10.27 08:55 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
クルド武装組織 PKK、トルコから撤退発表 政治参加要求 |
<2511-102707>【未整理】
トルコの非合法組織クルド労働者党(PKK)は26日、トルコ政府と調整中の武装解除プロセスの一環として同国から撤退すると発表し、PKKの政治参加を可能にする措置を進めるよう政府に求めた。
40年以上にわたりトルコ政府と対立してきたPKKは、収監中の指導者アブドラ・オジャラン受刑者からの武装闘争終結の呼びかけを受けて、5月に武装解除と解散を決定。7月には誠意の象徴として一部の武器を焼却した。PKKは、イラク北部の拠点であるカンディル山脈でのイベントで読み上げられた声明で、「自由で民主的かつ兄弟的な生活」の基礎を築くため、トルコから全ての戦闘員を撤退させることを決定したと述べた。
この措置は武装解除と統合プロセスへのコミットメントを反映したものだとし、統合法を可決することでPKKの「民主政治」への移行の道を開くようトルコ政府に求めた。トルコ大統領府のデュラン報道官は撤退発表を歓迎し、政府は恒久的な平和と安全の実現を望んでいると述べた。
PKKは近年、弱体化しており、既に拠点はイラク北部に移っている。 |
2025.10.14 05:29 |
時事通信 (Yahoo) |
トルコ・アラブ反対で招待辞退 ガザ和平会議でイスラエル首相 |
<2511-101403>
エジプトで13日開かれたパレスチナ自治区ガザの和平国際会議で、イスラエルのネタニヤフ首相の出席にトルコやアラブ諸国が猛反対していたことが各メディアの報道で明らかになった。
エジプト大統領府は13日、ネタニヤフ氏が出席すると発表したものの、イスラエル首相府がその直後に欠席を公表していた。
トルコのメディアによれば、ネタニヤフ氏との関係が冷え込むエルドアン大統領はエジプトへ向かう途中の機内でネタニヤフ氏の出席を知り、トルコへ引き返すと激怒。飛行機は紅海上空をしばらく旋回し、欠席が決まるとようやく着陸したという。AFP通信によると、イラクや他の国からも、ネタニヤフ氏が来れば会議をボイコットする方針がエジプト側へ示されたという。
ネタニヤフ氏は、イスラエルを訪問したトランプ米大統領の要請を受け、エジプトのシシ大統領を交えた3者で電話会談。トランプ氏からの招待という形でいったんは出席を決めたとみられるが、「ユダヤ教の祝日開始前で時間的な制約がある」(首相府)との理由で招待辞退を発表した。 |
2025.10.09 19:22 |
RBC Ukraine |
Türkiye to join ceasefire monitoring in Gaza, says Erdoğan |
<2511-100913>
トルコのエルドアン大統領は、トルコはガザ地区におけるイスラエルとハマスの停戦を監視する作業部会に参加する意向であると述べたとロイター通信が報じた。
エルドアン大統領は「神のご意志で、我々トゥルキエは現場での協定の履行を監視するタスクフォースに参加する」と述べた。同氏は、トゥルキエもガザ地区の再建を支援すると強調した。 |
2025.10.01 08:37 |
共同通信 (Yahoo) |
ハマスに和平計画受け入れ迫る 中東3カ国「最善の取引」 |
<2511-100103>
Axiosが9月30日、トランプ米政権が示したガザの和平計画を巡り、カタールとエジプト、トルコがハマスに対し「最善の取引」だなどとして受け入れを迫ったと報じた。
この中東の3ヵ国はいずれもハマスと関係が深く、ハマスへの強い圧力になる可能性がある。
トランプ大統領は29日に、イスラエルのネタニヤフ首相と会談後、20項目の和平計画で「合意した」と表明し、30日にはハマスに「3~4日以内」に回答するよう求めた。
ハマスの対応が焦点で、約2年間続くガザの戦闘終結に向けた転換点になるかどうかが注目される。
Axiosによると、カタールとエジプトの当局者らは29日、カタールの首都ドーハでハマス関係者らに和平計画を説明し、ガザの戦闘終結にトランプ大統領は真剣に取り組んでいると訴えた。
30日はトルコも加わり「戦闘終結の機会をつかみ取る」ことへの期待を伝えた。 |
2025.09.26 08:45 |
産經新聞 (Yahoo) |
トランプ氏、露産石油の購入停止要請 米トルコ首脳会談 応じれば「買いたいもの買える」 |
<2510-092611>
トランプ米大統領は25日、トルコのエルドアン大統領とホワイトハウスで会談し、トルコによるロシア産石油の購入停止を求めた。トランプ氏は、トルコが露製地対空ミサイルS400を導入したことを受けて頓挫していた米最新鋭ステルス戦闘機F35のトルコへの売却を認める可能性にも言及した。トランプ氏は会談で「ロシアがウクライナへの暴挙を続ける間はロシアからの石油購入はやめてほしい」と要請。「(エルドアン氏は)近いうちに買いたいものを買うことができるだろう」とも述べた。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコは、中国、インドに次いで世界3位の露産石油購入国。トランプ氏は今月中旬、かねて予告していた大規模な対露制裁の発動条件として、NATO全加盟国に露産石油の購入停止を要求したが、トルコなどが早期に代替輸入先を確保するのは困難とみられている。 |
2025.09.15 10:03 |
Reuter 通信 (Yahoo) |
トルコで数万人が抗議、主要野党に対する法的弾圧巡り |
<2510-091505>
トルコの首都アンカラで14日、最有力野党である共和人民党 (CHP) のオゼル党首の解任につながる可能性のある裁判を前に、数万人が抗議活動を行った。
ライブ映像ではトルコ国旗や政党の旗を振りながら、エルドアン大統領の辞任を求める群衆の姿が映し出された。
トルコの裁判所は15日、手続き上の不正を巡りCHPの2023年党大会を無効にするかどうかの判断を下す予定で、無効判断が下されれば、党の再編や金融市場の動揺につながる可能性があるほか、2028年に予定されている総選挙の時期に影響を与える可能性がある。 裁判所は判決を延期する可能性もある。
オゼル党首は14日の集会で、この1年間の地方選挙での野党勝利を受け、政府が民主的規範を損ない、反対意見を弾圧することで権力を維持しようとしていると批判し、早期の総選挙実施を求めた。
オゼル党首は「この裁判は政治的なものであり、告発は中傷で、われわれの仲間は無実だ。 今行われているのは将来の大統領、将来の政府に対するクーデターだ」と述べた。 |
2025.08.26 23:55 |
Defense News |
Turkish warship’s Benghazi port call cements new tack on Libya |
<2509-082625>
トルコ海軍コルベット艦Kınalıadaが8月に、リビアのトリポリとベンガジの両方に寄港するというリビアへの画期的な訪問を行った。 トルコ海軍艦が一度に同国でライバル関係にある地を訪問したのは初めてである。
トルコ国防省によると、Kınalıadaは8月17日から18日にかけてトリポリ港を訪問し、乗組員はリビア国防省高官らと会談した。
同省は、今回の訪問はリビア海軍との海軍訓練任務を実施することを目的としていたとし、双方は訓練問題について話し合い、海軍、空軍、防空などの他の分野への軍事協力の拡大を模索した。
寄港後Kınalıadaはリビア海軍の高速艇Shafakと海上で合同訓練を実施した。
トルコ国防省によると、Kınalıadaは、8月20日から21日にかけてベンガジに寄港し、リビア軍の高官と事代表団は会談し、両当事者は「一つのリビア、一つの軍隊」の旗印の下、軍事・海軍協力の発展、技術的・技術的専門知識の交換について話し合った。 |
2025.08.19 04:00 (14:00 EST) |
Institute for the Study of War( ISW ) |
Iran Update, August 18, 2025 |
<2509-081905>
= 戦争研究所が HP に掲載した2025年8月18日の戦況 =
トルコの圧力キャンペーン: シリアの治安情報筋は8月16日、首長国メディアに対し、シリア国防省(MoD)がラッカ州とデリゾール州を占領するための三本柱の攻撃を準備していると語った。この報告書やその他の報告書は、トルコとシリア暫定政府の一部がシリア民主軍(SDF)に降伏を強要しようとする努力のようだ。
米国のイラクからの撤退: イラクのモハマド・シア・アル・スダニ首相の顧問は8月17日、米軍が2025年9月にアイン・アル・アサド空軍基地とバグダッド国際空港から撤退すると発表した。バグダッドの米国大使館の報道官は、8月18日、イラクのメディアに対し、米国主導の国際連合のイラクでの任務は「より伝統的な二国間安全保障パートナーシップ」に移行すると語った。
ヒズボラの軍縮: レバノン高官らは、8月18日のトーマス・バラク米国特使のベイルート訪問中にヒズボラの武装解除という米国の提案に同意するようイスラエルとシリアに圧力をかけるよう米国に求めた。イスラエルは、ヒズボラが武装解除されるまでレバノンでの活動を継続すると主張している。 |
2025.08.14 04:00 (14:00 EST) |
Institute for the Study of War( ISW ) |
Iran Update, August 13, 2025 |
<2509-081403>
= 戦争研究所が HP に掲載した2025年8月13日の戦況 =
イランの地域的影響: イランのアリ・ラリジャニ最高国家安全保障会議書記のベイルート訪問は、ヒズボラの崩壊とアサド政権の崩壊後、レバノンとレバントにおけるイランの影響力を回復しようとするイランの努力を反映している可能性が高い。ラリジャニ氏は訪問中にヒズボラに対するイランの支持を再確認したが、これはおそらく信頼できるパートナーとしてのイランの信頼性の低下を強化する試みだった。ヒズボラへの支持を誓うラリジャニ氏の発言は、イランの現在の制約により、ヒズボラを有意義に支援するイランの努力が制限される可能性が高いことを考えると、おむねパフォーマンス的なものである。
トルコとシリア:トルコは、シリア政府に対し、クルド人が支配するSDFにシリアへの統合を強めるよう、軍事的・政治的圧力を強めるよう奨励している可能性が高い。シリア暫定政府は、シリア全土を支配下に置くことを目指しており、トルコの奨励に関係なく、軍事的にも外交的にもSDFを統合する独自の動機を持っている。
イランの核計画: イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は12月8日、イスラエルのメディアに対し、イランはまだ約400キログラムの濃縮ウランを保有しているが、イランはまだこの備蓄にアクセスできない可能性があると語った。イランは、物理的なアクセスを取り戻すまで、さらなる濃縮や兵器化を開始することはできない。 |
2025.08.13 04:00 (14:00 EST) |
Institute for the Study of War( ISW ) |
Iran Update, August 12, 2025 |
<2509-081303>
= 戦争研究所が HP に掲載した2025年8月12日の戦況 =
レバノンのヒズボラ: おそらくヒズボラの情報筋は、8月13日にイランのアリ・ラリジャニ最高国家安全保障会議書記のベイルート訪問にレバノン高官が会わなければ、トーマス・バラク米国特使のベイルート訪問に反対する抗議活動をレバノンで扇動すると脅迫したと思われる。サラムとラジが訪問中にラリジャニを拒絶する努力を喜んで受け入れたことは、このレバノン政府がレバノンにおけるイランの過度の影響力にどれだけ異議を唱える意思があるかを示している。
コーカサスとイラン: イラン当局者は、敵対者や競争相手がイランの安全保障と経済的利益を損なうためにこの回廊を利用しようとしているのではないかというイランの懸念から、南コーカサスの通過回廊を監督するという米国の提案を強く批判している。この協定案は、イランが近隣に力を投射する相対的な能力が低下している現在、イランの敵対者にとってさらなる戦略的勝利となるだろう。
シリアとトルコ: トルコは、米国とフランスが仲介したパリでの統合交渉から撤退するようシリアに圧力をかけ、シリアにおける米国とパートナーの影響力に対抗するためにロシアとの関係を強化するようシリアに奨励した。この干渉にもかかわらず交渉は続いているが、最近の停戦違反により交渉はこれを頓挫させる恐れがある。 |
2025.07.23 21:59 |
時事通信 (Yahoo) |
独、戦闘機のトルコ輸出許可 |
<2508-072311>
ドイツ政府が23日、Eurofighter Typhoonのトルコへの輸出を許可したと発表した。
独政府はトルコのエルドアン政権の強権的な統治に対する懸念から、武器輸出を一時制限していたが、移民対策などの協力を進める中で、2024年秋に制限を解除する方向に転換していた。 |
2025.07.23 19:24 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコがユーロファイター調達へ、英と合意締結 独が承認と報道 |
<2508-072310>
トルコが23日、欧州諸国が共同開発した戦闘機Eurofighter Typhoonの購入ついて英国と暫定合意を交わした。 またドイツがトルコへの同機40機の納入を承認したと報じられた。
NATO加盟国のトルコは、地域の地政学的情勢が不安定な中、防衛力の強化を目指している。 国内で防衛産業プロジェクトを進めるとともに、海外から防衛装備品を調達するため、Eurofighterのほか米国とF-16調達交渉を行っている。
イスタンブールで行われた調印式には両国の国防相が出席した。
ギュレル国防相は、合意は二国間関係を強化し、トルコの航空能力の支援すると同時にNATOの航空戦力の増強にもなると述べた。
独Spiegel誌は、ドイツがトルコにTyphoon 40機を引き渡す道が開かれたと報じた。
防衛装備品の輸出で承認を必要とする連邦安全保障理事会が前向きな決定を下したとした。
ドイツ国防省はコメントを控えた。 |
2025.07.22 12:35 |
RBC Ukraine |
Türkiye is ready to restart EU membership talks - Erdoğan |
<2508-072211>
EUは、「ダイナミックで解決志向の加盟国」を必要としているため、トルコの統合に関する交渉を再開しなければならないとAnadolu通信は報じている。
特にトルコ大統領は、EUがトルコとの加盟交渉を再開し、前進させるのを1日も待つべきではないと強調した。
「私たちは、これまで何度も見てきた両義的な態度では関係を前進させることは不可能であることを彼らに理解してもらうことを期待している。 欧州とその周辺での出来事、EU内の意見の相違を考慮すると、EUにはトルコのようなダイナミックで解決志向の加盟国が必要であることが明らかになるだろう」とエルドアン大統領は述べた。
トルコ大統領はまた、トルコは正式加盟の準備ができており、「時代遅れで強迫的な政治的見解から解放されることは、欧州連合の新時代を受け入れる動きになる可能性がある」と付け加えた。 |
2025.07.08 10:58 |
RBC Ukraine |
Russia signals Türkiye it's open to new Ukraine talks |
<2508-070808>
ロシアがトルコに新たなウクライナ交渉に前向きな姿勢を表明した。
Anadoluは、トルコのフィダン外相が、ロシアがウクライナとの3回目の交渉の用意があることを表明したと述べたと報じている。
「ロシアは、3回目の交渉の準備ができていると述べた。 フィダン外相は会談後にラブロフ露外相と、我々は現在、ウクライナ側からの返答を待っており、彼らとの接触は進行中だ」と述べた。
トルコの外相は、ロシアは「交渉開始前にいくつかの問題を解決したい」と付け加えた。 彼の意見では、具体的な結果を達成するためには、交渉チームはまだ働く必要があるという。 |
2025.07.05 17:02 |
Wall Street Journal |
Turkish police detainh tree more mayors from party opposed to Erdogan |
<2508-070512>
トルコ警察、エルドアンに反対する政党の更に三人の市長を拘束
国営通信社によると、汚職捜査の一環として、市長を含む合計15人が拘束されたという。
イスタンブール—トルコ警察は土曜日、3つの主要都市の野党系市長を拘束し、今年初めのイスタンブール市長の逮捕に続き、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の政敵に対する弾圧を拡大した。
政府は、今回の拘禁は、野党が支配する自治体の汚職疑惑に対する捜査の一環であると述べた。最大野党である共和人民党(CHP)の幹部は、容疑に異議を唱えている。 |
2025.06.20 08:34 |
産經新聞 (Yahoo) |
アルメニア首相が「敵対国」トルコを異例の訪問
へ 「ロシア離れ」政策の一環か |
<2507-062007>
アルメニアのパシニャン首相は20日、トルコを訪問し、同国のエルドアン大統領と会談する。両国は19世紀末から20世紀初頭にかけてオスマン・トルコ帝国で起きたとされる「アルメニア人虐殺」などを背景とした歴史的対立から国交を結んでおらず、パシニャン氏のトルコ訪問は異例だ。今回の動きは、アルメニアが近年進める「ロシア離れ」政策の一環だとみられる。
アルメニアメディアによると、同国議会のシモニャン議長は17日、パシニャン氏のトルコ訪問を「歴史的だ」と評価。アルメニアの指導者がトルコの招待で同国を訪問し、首脳会談を行うのは初めてだとした。会談では両国関係が幅広く協議される予定だという。
アルメニアは4世紀にキリスト教を国教とした「世界最古のキリスト教国」だが、イスラム勢力に支配される時代が長かった。オスマン帝国の一部だった19世紀末と20世紀初頭には、トルコとロシアの対立などを背景に2度にわたりアルメニア人の虐殺が発生。アルメニアはトルコが150万人のアルメニア人を殺害する「ジェノサイド(集団殺害)」を行ったと主張してきた。トルコはジェノサイドを否定し、両国間には遺恨が続いてきた。
1980年代後半以降も、アルメニアは係争地ナゴルノカラバフの支配権を巡って隣国アゼルバイジャンと後ろ盾であるトルコと対立。両国はイスラム教国で、言語・民族的つながりも深い。アルメニアはロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)に加盟し、アゼルバイジャンとトルコを牽制してきたが、2020年、カラバフを巡る紛争でトルコに支援されたアゼルバイジャンに事実上敗北したほか、23年にはアゼルバイジャンの再進攻を受け、カラバフを喪失した。
30年間以上に及んだカラバフ紛争の終結に伴い、パシニャン氏はアゼルバイジャンやトルコとの関係修復を模索。23年にはエルドアン氏の3期目の大統領就任式に出席するためトルコを訪問し、同国のチャブシオール外相(当時)と会談した。今年始めには「ジェノサイド」の真相を再検証すべきだとの考えも示した。
パシニャン氏は一方で、ロシアとCSTOに対しては「紛争でアルメニアを支援する義務を果たさなかった」と批判し、距離を置く姿勢を強めてきた。パシニャン氏は24年、アルメニアがCSTOへの参加を凍結したと表明。欧米諸国との軍事協力にかじを切った。 |
2025.06.19 10:28 |
AFP=時事 (Yahoo) |
トルコ大統領、イランを擁護 イスラエル外相は反論「分をわきまえろ」 |
<2507-061917>
トルコのエルドアン大統領がイスラエルとイランの交戦6日目の18日に、イスラエルによる空爆に直面するイランには「正当な」自衛権があると述べた。
エルドアン大統領は「イランがイスラエルの暴虐と国家テロから自国を守ることは、極めて自然で、正当かつ合法的な権利だ」と述べた。
エルドアン大統領は「われわれはイスラエルによるイランへのテロ攻撃を注視している。 わが国のすべての機関は、これらの攻撃がトルコに及ぼし得る影響について、厳戒態勢を取っている」と述べ、更に「われわれはあらゆるシナリオに備えている。 われわれを試そうとするべきではない。 わが国はこの地域(中東)において、他国の領土を奪う意図は全くない」と付け加えた。
これに対し、イスラエルのサール外相は鋭く反論し、シリアと南北に分裂したキプロス島の北部にトルコ軍が駐留している点を指摘した。 トルコはキプロス北部を実効支配している。
サール外相はXで、「帝国主義的な野心を隠さずシリア北部に侵攻し、キプロス北部を不法占拠している人物が、道徳と国際法の名の下に発言するとは、皮肉にもほどがある」と投稿し、「もう少し分をわきまえるといいだろう」と付け加えた。 |
2025.06.14 14:41 |
AFP=時事 (Yahoo) |
トルコ大統領、イスラエルの「山賊行為」を非難 |
<2507-061415>
トルコのエルドアン大統領は13日、イスラエルによるイラン攻撃を受けて、イスラエルが世界を「破滅」に引きずり込もうとしていると警告し、イスラエルの「山賊行為」を止めるよう国際社会に強く求めた。
イスラエルを声高に批判し、パレスチナの大義を熱烈に支持するエルドアン氏は、イスラエルがイランに一連の空爆を実施した後、イスラエルが「中東、特に(パレスチナ自治区)ガザ地区を血と涙と不安定さに沈める戦略を、非常に危険な段階にまで推し進めている」と非難した。
「われわれの隣国イランに対するイスラエルの攻撃は、国際法を無視した明白な挑発行為だ」「国際社会は、世界と地域の安定を標的とするイスラエルの山賊行為に終止符を打たなければならない」と続けた。
さらに、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる政権が「無謀で侵略的、そして無法な行為によって、中東と世界全体を破滅へと引きずり込もうとしている」と訴えた。
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2025.06.13 12:23 |
乗り物 ニュース |
「トルコ初の国産戦闘機」なんと輸出国も決定! エルドアン大統領が発表、生産開始はいつ? |
<2507-061312>
トルコのエルドアン大統領は2025年6月12日、トルコ航宇宙産業(TAI)が開発する国産戦闘機「KAAN(カーン)」を48機、インドネシアに輸出する契約を結んだと発表した。
この契約は、エルドアン大統領が訪問中のインドネシアで開催された防衛産業博覧会「インド・ディフェンス2025」に合わせて締結されたもので、「KAAN」としては初の輸出契約となる。
「KAAN」は、2011年6月にTFXプロジェクトとして開発が始まり、2024年2月21日に初飛行を行った。アメリカ製のF-22「ラプター」やF-35「ライトニングII」、F-22やSu-57と同じ第5世代戦闘機といわれるロシアのSu-57などと同様に、いわゆる第5世代戦闘機に分類されるとされている。
同機は現在も開発中で、量産には至っていませんが、エルドアン大統領は「KAANの生産にはインドネシアの現地能力も活用される」と述べ、インドネシアが何らかの形で生産に関与する可能性を示唆した。ただし、金銭面の詳細や今後の具体的な計画については明らかにされていない。
なお、トルコは「KAAN」の量産開始を2028年と予定しており、輸出もそれ以降になると見込まれている。
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2025.05.12 15:33 |
共同通信 (Yahoo) |
トルコのクルド武装組織が解散表明 |
<2506-051212>
トルコで非合法武装組織クルド労働者党(PKK)に近いメディアが、40年以上にわたり反政府武装闘争を続けてきたPKKが12日に解散を発表したと報じた。 |
2025.05.12 15:29 |
Bloomberg (Yahoo) |
クルド反政府組織が武装解除に合意、40年にわたるトルコとの闘争に幕 |
<2506-051211>
トルコの反政府武装組織であるクルド労働者党 (PKK) が、トルコに対して自治権を求めた40年にわたる闘争を終結させるため、武装解除に合意した。
NATO加盟国であるトルコが同地域における大国としての地位の確立を目指す上で歴史的な一歩となる可能性がある。 |
2025.05.12 07:55 |
TBS News (Yahoo) |
トルコ・エルドアン大統領がプーチン大統領と電話会談「ウクライナとの直接交渉の提案を歓迎」 |
<2506-051205>
エルドアン土大統領が11日にプーチン露大統領と電話会談し、ウクライナとの直接交渉をトルコで再開するというプーチン大統領の提案を歓迎すると表明した。
トルコ大統領府によると、エルドアン大統領はプーチン大統領との電話会談で、「恒久的な解決につながる交渉を主催する準備がある」と伝えた。
また、エルドアン大統領は、マクロン仏大統領とも電話会談を行い、「ウクライナとロシアの戦争終結について、歴史的な転換点を迎えた。 あらゆる貢献をする用意がある」などと述べたという。 |
2025.05.02 11:57 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、メーデーのデモ参加者数百人拘束 |
<2506-050210>
トルコ警察が1日、イスタンブールでメーデーの抗議デモ参加者らが集会禁止に違反して市中心部のタクシム広場へ行進しようとしたとして、数百人を拘束し、一部をバスで連行した。 タクシム広場は長年にわたり、あらゆる抗議活動が禁止されている。
労働組合や非政府組織 (NGO) は、イスタンブール市長でエルドアン大統領の政敵であるイマモール氏の拘束を巡ってイスタンブール全域で抗議デモや行進を呼びかけ、ここ数週間大規模なデモが相次いでいる。
イェルリカヤ内相は、警察が合わせて409人を拘束し、このうち407人がイスタンブールで拘束されたと説明した。 また、抗議活動は78県で行われ、総計286,584人が参加したという。
トルコでは毎年、国際メーデーに集会が開催されているが、近年は警察が介入するケースが増えていて、2024年に警察は、タクシム広場への行進を試みた200人以上を拘束した。 1977年には、この広場で行われたメーデーのデモで34人が死亡している。 |
2025.04.19 16:45 |
RBC Ukraine |
Germany stops exporting Eurofighter to Türkiye |
<2505-041910>
Handelsblatt紙が、ドイツはイスタンブール市長イマモオールの逮捕により、Eurofighter Typhoon機のトルコへの輸出を阻止することを決定したと報じている。 メディアによると、現在のドイツ連邦政府は、Eurofighter Typhoon 約30機のトルコへの売却を阻止している。
Handelsblatt紙は、この情報を問題に関する政府の秘密の議論に精通したいくつかの情報源から入手した。
マスコミは、ドイツ政府関係者の間では、トルコの野党指導者イマモオール氏の逮捕が、輸出許可に反対する決定の重要な理由と呼ばれていると書いている。 エルドアン大統領の政治的ライバルが汚職で告発されていることは注目に値するが、Handelsblatt紙が報じている通り、トルコの野党は、これを政治的陰謀と表現している。
このため、トルコのエルドアン大統領は、ベルリン政府から、トルコ民主主義に対する攻撃と厳しい批判を受けている。
イスタンブールのイマモオール市長とその他100人以上が2025年3月にトルコで拘束された。 その中には市長の顧問であるオングン氏と彼の選挙運動のディレクターであるシャヒン氏がいた。 被拘禁者たちは汚職の罪で告発され、イスタンブール市長が所有する会社であるイマモオール建設の資産も差し押さえられた。
イマモオールは野党共和人民党の代表であり、2028年の大統領選挙で現大統領エルドアンの主要なライバルの1人と見なされていることが知られている。 |
2025.04.11 10:55 |
Breaking Defense |
Indonesia eyes joining Turkish 5th-generation fighter jet program KAAN |
<2505-041114>
「インドネシアが、トルコ産業界と共に、第五世代戦闘機KAAN(註:KAANとは、チュルク語を起源とする男性名詞で「支配者」や「王の中の王」という意味)の開発と潜水艦の開発に参加したいと考えている」と、インドネシア大統領はトルコのカウンターパートとの記者会見で述べた。
インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領は、10日にアンカラでトルコのエルドアン大統領と会談した後、トルコの第五世代戦闘機計画KAANへの参加に自国が関心を持っていると述べた。
インドネシアのアナタラ通信社によると、「インドネシアは、トルコ産業界と共にKAAN第五世代戦闘機の開発と潜水艦の開発に参加したいと考えている」と、インドネシア大統領は記者会見で述べた。
注目度の高いKAANは、トルコ航空宇宙産業 (TAI) が開発中で、トルコがロシアからS-400 SAMを購入した後、米国のF-35計画から追放されたトルコの対応と見られているが、(TAI社は、KAANに関するスビアント大統領の発言について、Breaking Defenseにコメントすることを拒否した。
スビアント大統領は、トルコとインドネシアの関係が深まるなか、エルドアン大統領との共同記者会見で発言した。 また、トルコのメディアによると、両国は10日に「文化、災害管理、メディア」に関する3つの協定に署名したが、これは2月に署名された13の協定に続くものである。
トルコのメディアはスビアント大統領が記者会見でが言ったことを引用し「我々はさらに強力なパートナーシップを望んでいる」と報じた。
TAI社によると、KAANは2024年2月に初飛行を成功裏に完了し、高度8,000ft、速度230ktに達した。 2機目と3機目の試作機は「2025年末から2026年初めにかけて飛行する予定で、これらの試作機を徹底的に試験する」と、TAIのゼネラルマネージャー、デミログル氏は2月の取材でBreaking Defenseに語った。
彼はその際、同社は「多くの試験を行い、2028年から2029年の時間枠でトルコ空軍に最初の生産を提供できるようにする必要があるため、テスト期間を短縮する」ことを計画していると述べた。
当時、デミログル氏は取材でBreaking Defenseに対し、多くの国がKAANプログラムへの参加に興味を持っていると語ったが、具体的な内容は明言せず、「これらのことには多くの時間とハイレベルな決定が必要だ」と述べた。
国産の先進戦闘機を生産する能力は、トルコの防衛産業の国有化を彼のリーダーシップの重要な部分に据えたトルコのエルドアン大統領の大きな後押しだった。
デミログル氏は、第五世代戦闘機と表現されるKAANは第六世代の機能を持つと述べ、同社はKAANとトルコのUAVメーカーBaykar社との間の有人無人チーム化コンセプトに取り組んでいると付け加えた。 |
【註】
インドネシアは韓国KAI社のKF-21 Boramae開発にも参画し、分担金の支払いでもめており、この計画とKAANを並行して進めるつもりなのか?
【関連記事:2406-050910 (中央 2024.05.09)】 |
2025.04.09 13:27 |
産経新聞 (Yahoo) |
トルコがシリアと軍事協定締結を模索か イスラエルは空爆で警告、中東の新たな火種に |
<2505-040916>
シリアを巡るトルコとイスラエルの対立が深刻化してきた。
イスラエル軍は4月初めにシリア国内の軍事基地を空爆したが、シリア暫定政府と軍事協定を結んで軍駐留を計画するトルコを牽制する狙いだったという見方が浮上した。 シリアを舞台とする地域の軍事大国同士の駆け引きは、中東の新たな火種となりつつある。
イスラエル軍は2日、シリア中部ハマやホムスなどにある少なくとも3ヵ所の基地を空爆した。 Reuters通信によるとトルコはここ数週間、軍の視察チームをこれらの基地に派遣して滑走路や格納庫、インフラなどの状態を調べていた。 一部の基地は空爆により滑走路や管制塔が破壊され、使用不能になったもようである。
シリア暫定政府は2024年末にアサド前政権の打倒に貢献したイスラム過激派のシリア解放機構(HTS)が主導しており、トルコのエルドアン政権も前政権とは敵対しており、暫定政府と親密な関係にあるとされる。
イスラエルのカッツ国防相は、空爆はシリアの保護国化を図るトルコへの警告だと述べた。 イスラエルはトルコがシリアにロシア製SAMやUAVを配備し、制空権を握りかねないと警戒していたとの指摘もある。
トルコ、イスラエルともシリアには軍事的に関与してきた。 トルコはシリア北東部の少数民族クルド人の民兵組織について、自国内のクルド人の非合法武装組織の分派とみなし、越境攻撃を行ってきた。
1967年にシリアの要衝ゴラン高原を占領したイスラエルは前政権の崩壊後、残された軍事施設や兵器が暫定政府などに利用されるのを防ぐとして、シリアをたびたび空爆している。
イスラエルのメディアによると、トランプ米大統領は7日、自身はエルドアン大統領と良好な関係にあると述べ、会談したイスラエルのネタニヤフ首相に「トルコとの間に問題があるなら私が解決できる」と調停を申し出た。
一方のエルドアン大統領は8日も「拡張主義」などとしてイスラエル批判を続け、「シリアの安定に向けて責任を全うする」と関与を継続する姿勢を強調した。 |
2025.03.28 15:20 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
イスタンブール市長の弁護士、トルコ当局が拘束=野党議員 |
<2504-032811>
トルコ最大野党の共和人民党 (CHP) のオゼル議員が28日、当局がエルドアン大統領の最大の政敵であるイマモール・イスタンブール市長の弁護士を拘束したことを明らかにした。 イマモール市長は汚職の疑いで23日に身柄を拘束されている。
オゼル議員は、ペリバン弁護士が「でっち上げの理由」で拘留されたとXに投稿した。 詳細については明らかにしていない。
イマモール市長はペリバン弁護士の即時釈放を要求した。 「トルコ当局は民主主義に対するクーデターでは飽き足らず、その犠牲者が自らを守ることも許せないのだ」とXに記した。 |
2025.03.28 13:43 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
米国務長官、トルコに懸念伝達 イスタンブール市長逮捕受け |
<2504-032807>
ルビオ米国務長官が27日、トルコ・イスタンブールのイマモール市長逮捕を受けた抗議活動や拘束について、同国のフィダン外相に懸念を伝えたと明らかにした。 25日にワシントンでフィダン外相と会談したルビオ長官は、会談後に「トルコにおける最近の逮捕や抗議活動について懸念を表明した」とⅩに投稿したが、トルコ外交筋はそうした描写に異議を唱えていた。
ルビオ長官は記者団に「われわれは事態を注視し、懸念を表明している。 特に、緊密な同盟国の統治にこのような不安定さが生じるのは好ましくない」と述べた。
トルコでは、エルドアン大統領の最大の政敵であるイマモール市長の逮捕を受け、過去10年で最大規模の反政府デモが広がり、全土で多数の人が拘束されている。 トルコのイェルリカヤ内相によると、19日の抗議デモ発生以降に1,879人が拘束された。 |
2025.03.28 04:56 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、抗議デモ参加者約1900人を拘束 海外の非難も一蹴 |
<2504-032802>
トルコ政府が27日、イスタンブールのイマモール市長逮捕を受けて行われている抗議活動を巡り、フランスなど海外からの非難について「偏見のある」発言を拒否すると一蹴した。 イェルリカヤ内務相によると、19日に抗議活動が発生して以来、1,879人が拘束された。
マクロン仏大統領はこの日、トルコ政府が自由に対する「組織的な攻撃」を行っていると非難して遺憾の意を表明し、「欧州は欧州の安全保障に対する責任を果たし、自らが行った約束を尊重して民主主義の道を歩み続けるトルコを必要としている」と述べた。
人権団体は、デモ隊を解散させる際に警察が過剰な力を使ったとされる件についてトルコ政府に調査を求め、政府に平和的な抗議活動を許可するよう要請した。
これとは別に、トルコ当局は27日、英BBC Newsのローウェン記者を「公共の秩序への脅威」だとして国外退去処分とした。 同記者は抗議デモを取材しており、当局に17時間拘束されていた。 |
2025.03.28 02:12 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ、抗議デモ取材のBBC記者に国外退去処分 4局に罰金も |
<2504-032801>
トルコ当局が27日、英BBC Newsのローウェン記者を「公共の秩序への脅威」だとして国外退去処分とした。 同記者はイスタンブールのイマモール市長が汚職容疑で逮捕・収監されたことへの抗議デモを取材しており、当局に17時間拘束されていた。
BBC NewsのターネスCEOは今回の措置を「極めて憂慮すべきこと」だとして、トルコ側に問題提起する意向を示した。 国外退去となったローウェン記者は「非常に苦痛だ」と述べ、報道の自由は民主主義にとって不可欠だと強調した。
一方、トルコのメディア監視機関は、イマモール市長の汚職事件に関する報道で違反があったとして4つの放送局に制裁金を科したと明らかにした。 SZC TVは10日間の放送停止を命じられ、違反が繰り返されれば免許取り消しの対象となる可能性があるとも警告している。
イマモール市長はトルコ国内で人気が高く、一部の世論調査ではエルドアン大統領をリードするなど強力な政敵とされる。 逮捕容疑について否認している。
イマモール市長とその支持者らは、事件化は政治的な動機によるものだとして批判し、大規模な反政府デモにつながり、トルコ国内でこれまでに約1,900人が拘束された。 |
2025.03.26 11:59 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコで連日抗議デモ、過去10年で最大規模 集会禁止でも続行へ |
<2504-032609>
トルコ・イスタンブールのイマモール市長逮捕を受け、過去10年で最大規模の抗議活動が連日行われる中、参加者らは警察との衝突や当局による拘束にもかかわらず反政府デモを続ける構えである。
エルドアン大統領は24日に、こうした「ショー」は終わると一蹴したが、先週のイマモール市長拘束以降、数十万人の市民が毎晩、トルコ各地で広場や路上、大学のキャンパスに集まり、「反エルドアン」のスローガンを叫ぶとともに、イマモール市長の釈放や正義などを訴えている。
集会禁止措置にもかかわらず、デモは夜遅くまで行われ、警察は警棒や催涙スプレーを使用して1,400人以上を拘束している。
イスタンブールのサラチャネ公園で毎晩行われている大規模デモでは、多くの人が野党指導者らの演説に声援を送った。 最大野党の共和人民党 (CHO) は25日が同公園でのデモ最終日になるとしているが、参加者らは抗議活動を毎日続けるとReutersに語った。 CHPのオゼル党首は他の場所で集会を続けるとしている。
エルドアン大統領は25日、「われわれの街を恐怖に陥れ、この国を混乱の地に変えようとする者に行き場はない。 彼らが選んだ道は行き止まりだ」と述べた。 |
2025.03.25 05:41 |
日テレ News (Yahoo) |
トルコでデモ隊の抗議活動続く 1133人拘束、警察官123人ケガ |
<2504-032502>
トルコのイスタンブール市長が汚職の疑いで逮捕されたことを受け、デモ隊の抗議活動が続いており、トルコ内務省は5日間にわたるデモで1,133人が拘束され、123人の警察官がけがをしたと発表した。
トルコでは、エルドアン政権と対立する野党所属のイスタンブール市長のイマムオール氏が23日に、汚職の疑いで逮捕されたことを受け、野党支持者らの抗議活動が続いている。
イマムオール市長は容疑を否認していて、SNSに「我々はトルコの崇高な民主主義を代表している」などと投稿した。
野党はイマムオール市長が解放されるまで戦い続ける構えで、混乱が続くことが予想される。 |
2025.03.24 13:06 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコで抗議行動拡大、裁判所がエルドアン氏「最大の政敵」収監決定 |
<2504-032409>
エルドアン大統領の最大の政敵であるイスタンブールのイマモール市長が拘束されたことを受け、トルコ各地で数千人の市民による抗議活動が広がっている。 警察は23日に一部の参加者に催涙スプレーを発射するなど、デモ隊と衝突したため、参加者ら300人以上が拘束された。
裁判所は23日、正式な裁判開始前にイマモール氏を刑務所へ収監することを決定し、容疑は「犯罪組織の設立・指導、賄賂の受領、横領、個人情報の違法記録、財政調査に関連した公共入札の不正操作」としている。
また、テロへの関連容疑もかけられているが、今回は含まれなかった。
エルドアン大統領の最大の政敵であるイマモール氏への処置は、政治的で民主主義に反するとして、野党や欧州諸国、数万人の市民から非難の声が強まっている。 トルコでは数ヵ月にわたって野党議員らへの法的な取り締まりや解任が続き、選挙に向けて野党を封じ込める政治的意図があるとの批判が出ている。
イマモール氏は自身の容疑について「想像を絶する誹謗中傷」と否定した。
政府は捜査が政治的動機によるものではなく、司法は独立していると主張した。 首相と大統領を22年間歴任してきたエルドアン氏への反発が強まりつつある。
警察はデモ隊を排除するため、催涙スプレーや催涙ガス、放水銃などを使用したのに対し、抗議者らはマスクを着用し、傘や段ボールで身を守った。
最大野党・共和人民党は大統領選候補としてイマモール氏を認定するか投票を実施し、党員・非党員ら150万人近くが23日に全国の投票所に集結し、賛成票を投じたという。
裁判所は今回の汚職捜査で、イマモール氏のほか少なくとも20人が拘束されたとしている。 |
2025.03.23 21:30 |
RBC Ukraine |
Ankara mayor calls for snap presidential elections in Türkiye |
<2504-032310>
トルコのアンカラ市長でトルコ野党のヤヴァシュ氏が、トルコでの大統領選挙の繰り上げ実施を呼びかけた。 トルコの日刊紙Cumhuriyetはアンカラのヤヴァシュ市長が、イスタンブール市長イマモオールの逮捕を背景に声明を発表したと報じている。
特に、トルコのエルドアン大統領の主要な政治的ライバルであるイスタンブールのイマモオール市長は今日逮捕された。
ヤヴァシュ氏は、これが起こらなければ、トルコの主要野党の予備選挙で、早期の大統領選挙の候補者を決定するためのこれほどの騒ぎはなかっただろうと指摘した。
「もし今日、これらのイベントが行われていなかったら、おそらくこれほど多くの参加者が出ることはなかったであろう。 言い換えれば、何か違法なことをすると、その反応は非常に大きいのである」とアンカラ市長は述べた。
ヤヴァシュ市長は、トルコの早期選挙がトルコの模範となることを期待し、「相手をつまずかせる」ことは民主的ではないと付け加えた。
アンカラ市長は「解散総選挙の時はすでに来ている。 なぜなら、これらの若者は誰も生まれてから異なる政府を見ていないからです」と要約した。
逮捕に加えて、野党イスタンブールのイマモオール市長は、今日職務を停止された。 これは総務省が発表したものである。 |
2025.03.22 17:38 |
共同通信 (Yahoo) |
大統領の「政敵」を正式に逮捕 トルコ・イスタンブール市長 |
<2504-032210>
トルコの地元メディアが、裁判所が23日に、イスタンブールのイマモール市長を汚職容疑で正式に逮捕したと報じた。 市長はエルドアン大統領の最大の政敵で、野党は強く反発している。
一方、イマモール市長が所属する国政最大野党の共和人民党(CHP)は23日、2028年に予定される大統領選の党候補を選ぶ予備選を実施しており、イマモール氏を選出する見込みである。
トルコ警察は19日、イマモール氏を汚職とテロ関連の疑いで拘束した。 イマモール氏は両容疑を否認している。 |
2025.03.19 15:40 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
トルコ大統領の政敵を拘束、「クーデター」と野党反発 通貨最安値 |
<2504-031915>
トルコ検察が19日、エルドアン大統領の最大の政敵であるイスタンブール市長のイマモール氏を汚職やテロ組織への資金提供などの容疑で拘束した。 イスタンブール市長を2期務めるイマモール氏を巡っては、犯罪組織への関与、贈収賄、入札不正など2件の容疑で捜査が行われていた。 同氏はXで公開した動画で、圧力に屈することなく諦めないと述べた。
主要野党の共和人民党 (CHP) は20年以上にわたり権力の座に就くエルドアン大統領への対抗馬として、イマモール氏を次期大統領選候補に近く選ぶ予定だったが、CHPは「次期大統領へのクーデター」だと反発している。 イスタンブール検察は声明で、市当局の入札に絡む犯罪に関与した容疑者がジャーナリストや実業家など計100人に上ると発表し、また別の捜査で、イマモール氏とその他6人がトルコと西側同盟国にテロ組織と指定される武装組織クルド労働者党 (PKK) への支援容疑で起訴されたと発表した。
ニュースを受けてトルコリラは12%急落し、対ドルで過去最安値を付けた。
イスタンブール大学は18日、イマモール氏の学位を不正行為を理由に抹消したと発表した。 トルコでは大学の学位がなければ大統領選に立候補できない。
イマモール氏は54歳で、イスタンブール市長として人気が高く、一部の世論調査では支持率でエルドアン氏をリードしている。
同国では野党関係者に対する法的な取り締まりが全土で強化されており、野党を封じ込める政治的な意図があるとの批判が出ている。 |
2025.03.03 09:49 |
Reuters 通信 (Yahoo) |
シリア弱体化狙うイスラエル、米にロシア基地存続働きかけ |
<2504-030319>
Reutersの複数の関係者への取材で、イスラエルが2月にトランプ米政権へ、シリア暫定政権の弱体化と中央集権化の阻止を働きかけていたことが分かった。 シリア暫定政権の後ろ盾がイスラム主義色の強いトルコ与党を率いるエルドアン大統領のためで、イスラエルはトルコの影響力拡大を防いで国境の脅威を排除したい考えである。
関係者らによるとイスラエルはこの一環として、トルコに対抗するためロシア軍がシリア領内に持つ2ヵ所の基地の存続を米国側に求めた。 一連の要望のうち主要な論点はWhite Paper(政策提言書)として複数の高官に配布された。
イスラエルは、アサド政権打倒を牽引した過激派のシリア解放機構 (HTS) への不信感を公然と表明しており、ネタニヤフ首相は2月23日にシリア南部におけるHTSや暫定政権に関係したいかなる勢力の存在も容認しないと言明し、同地域の非武装化を訴えた。
この発言に先立つ2月上旬にはサール外相が、イランによるヒズボラの再建活動をトルコが支援していると懸念を表明し、さらにシリア領内のイスラム主義グループがイスラエルに対する新たな戦線を構築していると指摘していた。
一方、エルドアン大統領は2024年に、イスラム諸国はイスラエルについて「拡張主義の脅威が高まっている」と指摘し、連携するべきだと表明していた。 |
2025.03.01 19:29 |
毎日新聞 (Yahoo) |
クルドPKKが即時停戦を宣言 創設者の釈放を要求 |
<2504-030120>
トルコからの分離・独立を目指し武装闘争を続けてきた非合法組織のクルド労働者党(PKK)が1日、創設者オジャラン氏の呼びかけに応じ、即時停戦を宣言したとPKK系の通信社が報じた。
停戦が実現すれば、40年以上にわたる紛争が終結し、トルコや中東地域の安全保障に影響を与える可能性がある。
PKKの声明によると、攻撃を受けない限り、すべての敵対行為を停止するとした一方で、武装解除はオジャラン氏の指導の下でしか実現できないとし、投獄されているオジャラン氏の釈放を求めた。
PKKはクルド人国家の樹立を求めて1984年から武装闘争を展開し、4万人以上が犠牲になった。 イラク北部のクルド人自治区などにも拠点を築いている。
終身刑を受けて服役中のオジャラン氏は2月27日、PKKに武装解除と解散を呼びかける声明を発表した。 |
2025.02.28 06:15 |
共同通信 (Yahoo) |
対トルコ武装闘争終結を クルド指導者、解散要求 |
<2503-022802>
トルコの非合法武装組織クルド労働者党(PKK)指導者のオジャラン受刑者が27日、PKKに武装解除と解散を要求し、トルコ政府に対して40年以上続けてきた武装闘争の終結を呼びかける声明を発表した。
指導部が応じればエルドアン政権との緊張緩和に向けた転換点となるが、10年前の同趣旨の呼びかけは失敗しており実効性は不明である。
声明は政治的な「環境が整った」として、政治システムを通じた民主主義の実現を訴えた。 PKKに近いクルド人系野党、人民平等民主党(DEM)議員らが記者会見して発表した。
与党の極右政党党首が2024年10月に、PKKの解散を条件として、オジャラン受刑者の仮釈放の可能性に言及し、これを受けてDEM議員らが2024年12月以降に3度、同受刑者に接見して調整していた。
Reuters通信によると、シリア北東部を実効支配するクルド人勢力主体の民兵組織シリア民主軍(SDF)司令官は「われわれとは関係ない」と述べ、解散に否定的な姿勢を示した。 |
2025.02.27 18:20 |
Kyiv Independent |
Turkey considers sending peacekeepers to Ukraine, Bloomberg reports |
<2503-022716>
Bloombergが2月27日、トルコが潜在的な平和維持軍の一部としてウクライナに軍を派遣することに前向きな姿勢を示していると、この問題に詳しい情報筋を引用して報じた。
Bloombergによると、トルコのエルドアン大統領は、2月初めにアンカラで行われた別々の会談で、ゼレンスキー大統領とロシアのラブロフ外相と可能性について話し合った。 Bloombergは、ロシアはウクライナのNATO軍に公然と反対しているが、トルコの提案に対する具体的な回答を与えていないと報じた。
露大統領府のペスコフ報道官は2月20日、ロシアはNATO諸国が平和維持軍の配備の可能性について話し合っていることを懸念していると述べた。
情報筋はBloombergに、トルコはそのような任務のための全ての協議と準備に直接関与しない限り、参加しないと語った。 |
2025.02.19 21:30 |
共同通信 (Yahoo) |
トルコ国会議長がトランプ氏批判 ガザ移住構想「提案資格なし」 |
<2503-021912>
来日したトルコのクルトゥルムシュ国会議長が東京都内で19日までに取材に応じ、ガザ住民の域外移住構想を掲げるトランプ米大統領に対し「提案する資格はない」と批判し、「ガザはパレスチナ人が祖先から引き継いできた祖国だ」と訴えた。
ガザ戦闘を巡り、トルコはイスラエルを強く非難しており、クルトゥルムシュ議長は、ガザ戦闘で多数の民間のパレスチナ人が犠牲になったことを挙げ、「国際社会が見ている中でジェノサイド(大量虐殺)が行われた」と強調し、ネタニヤフ政権を「国際法を無視するギャングだ」と断じた。
パレスチナ問題の「本質はイスラエルの占領にある」と指摘し、イスラエルに対して1967年の第3次中東戦争で占領したヨルダン川西岸などから撤退するよう求め、パレスチナ国家樹立への支持も表明した。 |
2025.01.08 10:52 |
AFP=時事 (Yahoo) |
シリアのクルド戦闘員標的に軍事作戦警告 トルコ外相 |
<2502-010804>
トルコのフィダン外相が7日、シリアのアサド大統領失脚後、「無血」の政権移行に向けトルコが求める条件が受け入れられない場合、クルド人勢力に対する軍事作戦を開始する可能性があると警告した。
フィダン外相はCNNトルコに対し、クルド人民兵組織のクルド人民防衛部隊(YPG)がトルコ側の要求を受け入れなければ、「必要なことを行う」と語った。 具体的に何を指すか問われると「軍事作戦」だと答えた。
YPGはISIS掃討作戦において西側諸国から重用されているが、トルコとしては、自国内で非合法化されているクルド労働者党(PKK)とつながりがあるとみている。 PKKはトルコ政府とは数十年にわたり敵対関係にあり、同国およびその西側同盟国からはテロ組織と認定されている。
フィダン外相は、「外国から来たテロリスト戦闘員はシリアを去り、PKK指導部も去らなければならない。 残りの幹部は武器を置き、新体制に参加するべきだ。 これは無血で問題のない移行のためだ」と述べた。
米国がYPGを支援しているにもかかわらず、トルコはシリアに介入するかとの質問には、「過去にアフリン、ラスアルアイン、タルアビヤドで行ったことがある」と語り、シリア北部での軍事作戦に言及し、「それはわが国の国家安全保障が要求することで、他に選択肢はない」とし、新たな軍事作戦を躊躇しない考えを強調した。 |