2024年のその他黒海沿岸情勢に関する報道

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2024.07.10
 10:08
聯合ニュース 韓国ハンファ ルーマニアに自走砲54両など供給へ=1500億円規模 <2408-071015>
 韓国防衛事業庁が10日、韓国防衛産業大手Hanhwa Aerospace社ルーマニア国防省とK9
SPH 54両K10砲側弾薬車36両などをKRW1.3Tで受注したと発表した。
 K9の採用はオーストラリア、エジプト、インド、ノルウェー、エストニア、トルコ、ポーランド、フィンランドに続き9ヵ国目となる。
 今回の契約は2023年には韓国から神弓MANPADSを輸入しているが、ルーマニアとのここ7年間の武器輸出で最大規模となる。
2024.07.06
 23:44
RBC Ukraine Romania to send up F-16 fighters <2408-070614>
 ルーマニア国防省の発表によると、7月6日にウクライナ南部を目標としたロシアのUAV攻撃があったため、ルーマニアはF-16 2機を発進させて状況監視を行った。
 この措置は、午前中にロシアのUAVがルーマニア国境近くにあるウクライナの領土に向かっているのが発見されたのた対応して行われた。
 ウクライナ南部の防空システムは7月6日、敵のUAV 8機を破壊した。
2024.07.01
 17:20
Kyiv Independent Turkey, Romania, Bulgaria start Black Sea demining operations to foster Ukraine exports <2408-070110>
 Bloombergが、トルコ、ルーマニア、ブルガリアが7月1日に、ウクライナからの穀物の安全な輸送を確保するため、黒海で共同の掃海作業を開始したと報じた。 2022年2月にロシアによる全面侵攻が始まって以来、黒海には数百個の機雷が敷設されている。
 トルコ主導の合意の下で、3ヵ国はロシアの全面戦争が始まって以来、黒海に漂流している機雷を除去する取り組みを監督する。 他のNATO加盟国は、この計画に関与していない。
 2022年に黒海穀物計画を仲介したトルコは、掃海合意で主要な役割を果たし、黒海での掃海に関する覚書が1月11日にイスタンブールで調印された。
 ウクライナは2023年にロシアが黒海の穀物取引を一方的に打ち切った後、黒海に新たな輸出ルートを設置することを余儀なくされ、当初は全面戦争が始まって以来、黒海で動けなくなって船を出港させるための人道的回廊として構想されていたが、その後、本格的な貿易ルートに成長した。
 インフラ省によると、6月末時点で、ウクライナは新ルートを通じて3,740万㌧の農産物を輸出している。
2024.06.27
 11:43
Kyiv Pravda Russia claimed to have downed RQ-4 Global Hawk UAV over Black Sea <2407-062713>
 ロシアのPravdaが24日、「ロシア航空宇宙軍が黒海上空で米国のUAVを撃墜した可能性がある」と報じた。
 自称新人軍事ジャーナリストのMilitary Observerは、自身のTelegram Channelで、黒海上空を哨戒中のロシアのMiG-31が米空軍の偵察UAVを撃墜したのは確実だと述べた。
 彼は、これはおそらくRQ-4B Global Hawk
HALE UAVであると述べ、後に「ある事件」があったことを認めたが、「米国防総省は事件を否定している」と述べた。
2024.06.23
 06:44
Kyiv Independent Romanian village poised to become NATO's largest airbase in Europe <2407-062304>
 ルーマニアのミハイ・コガルニセアヌ空軍基地(MK基地、第86軍用航空基地)は、ドイツのRamsteinを凌駕し、ヨーロッパでNATO最大の基地になる。
 この動きは、プーチン露大統領が、NATOがロシアのヨーロッパ側面に侵入していることを理由に、ウクライナでの戦争を正当化したことへの反応として行われた。 ルーマニアにおけるNATOのプレゼンス増大は、現在3年目に突入した全面戦争への直接的な反応である。
 MK基地には、最近ノルウェーから取得したルーマニアのF-16 1個飛行隊とMQ-9 Reaper UAVが間もなく配備され、BBCによると、さらに32ヵ国からNATOの陸軍、空軍、海軍の要員が交代で派遣される。
Fetesti空軍基地の位置 (Google Map)】
2024.06.19
 18:08
聯合ニュース ルーマニア 韓国製自走砲の導入を決定=国防相会談 <2407-061919>
 ルーマニアを訪問中の申韓国国防部長官とルーマニアのティルバル国防相が19日に会談し、ルーマニアが韓国製のK9
SPHを導入することが決まったと報じた。
 ルーマニアは韓国防衛産業大手Hanpha Aerospace社が生産するK9を54両K10砲側弾薬車を36両導入する。 契約額は$920Mで、ルーマニアの直近7年の兵器導入事業で最大規模である。
2024.04.08
 16:46
Kyiv Independent Romania-led NATO naval exercise begins in Black Sea <2405-040815>
 NATOの12ヵ国海軍から艦船27隻、航空機17機が参加したSea Shield 24演習が4月8日に黒海とドナウ河で開始された。
 2015年に1回目が行われたこの演習に今年はルーマニア、米国、英国、ブルガリア、フランス、トルコ、ポーランドのほか、NATO非加盟国のジョージアとモルドバも参加している。
2024.03.06
 01:57
FNN Prime

(Yahoo)

ロシア黒海艦隊の哨戒艇撃破 ウクライナ軍発表 <2404-030601>
 ウクライナ国防省情報総局が5日、ロシアが実効支配するクリミア半島周辺で、黒海艦隊の哨戒艇Sergei KOTOV
USVで攻撃して損傷を与えたと発表し、動画を公開した。
 また、ロシアの軍事ブロガーはSNSで戦闘の様子を公開した。 哨戒艇には65人が乗っていたとみられ、ウクライナ当局によると7人が死亡し、6人が負傷した。
 黒海艦隊は、ウクライナにミサイル攻撃を仕掛けるほか、ロシア軍の物資や人員の運搬を担っている。
2024.03.05
 23:25
Kyiv Independent Ukraine war latest: Ukraine sinks Russian patrol vessel near Crimea; ICC issues arrest warrants for 2 Russian commanders <2404-030517a>
 ウクライナ軍情報局 (HUR) が3月5日、ロシアの黒海艦隊の哨戒艦Sergey Kotovが、HURが行った夜間の攻撃で被弾し破壊されたと発表した。
 Project 22160型哨戒艦のSergey Kotovはケルチ海峡付近にいたと報じられているが、国産のMagura V5
USVに攻撃され艦尾と左右に損傷を受けた。 ロシア艦への攻撃の報告は、占領下の半島で夜間に爆発があり、その間、ケルチ橋が閉鎖された後に実施された。
 ウクライナ軍の諜報機関はその後、予備データによると、ロシア人水兵7名が死亡し、6名が負傷し、乗組員52名が退避した可能性があると報告した。
<>2404-030517b>
 国際刑事裁判所 (
ICC) が3月5日、2022年から2023年にかけてウクライナの電力インフラを攻撃した容疑で、コビラシュ中将とソコロフ海軍大将のロシア軍司令官2名に逮捕状を発行したと発表した。
 「容疑者2人は、少なくとも2022年10月10日から少なくとも2023年3月9日までに、指揮下の部隊がウクライナの電力インフラに対して行ったミサイル攻撃の責任を負っていると信じるに足る合理的な根拠がある」と裁判所は述べた。
 ロシアは2022年10月10日、ウクライナに向けて84発のミサイルと24機のUAVを発射したが、これは冬季間にウクライナの重要インフラを標的とした長期にわたる壊滅的な攻撃の第1弾となった。
2024.03.04
 19:05
産経新聞

(Yahoo)

ウクライナ、黒海「浄化作戦」加速 露軍艦艇相次ぎ撃沈 攻撃力と兵站弱体化狙う ウクライナ侵略2年 <2404-030408>
 ウクライナが黒海の「浄化作戦」を加速させている。 ウクライナ軍は2月に
USV攻撃で露軍艦艇2隻を撃沈したと発表したが、過去2年間で露黒海艦隊の艦艇の1/3を無力化したとも報告した。 ウクライナの狙いは、露軍のミサイル攻撃能力を低下させるとともに、露軍の兵站を弱体化させて劣勢にある地上戦での戦況の改善につなげることだとみられている。
 ウクライナ軍は2月1日と14日、露ミサイル艇と大型揚陸艦をそれぞれ1隻ずつ撃沈したと報告し、USVが両艦艇に体当たりして爆発する様子を撮影した動画も公開した。
 攻撃に使われたUSVは侵攻後にウクライナが開発したMagura V5で、Magura V5はこれまでも揚陸艦や哨戒艦など複数の露軍艦艇を撃沈しており、2023年8月には大型揚陸艦も損傷させたとされる。
 ボート型の艇体に爆薬を積んだMagura V5は製造費が1隻$27,000程度と有人艦に比べて安価な上、小型高速で捕捉されにくいという。
2024.01.11
 16:15
Kyiv Independent Turkey, Romania, Bulgaria sign deal on Black Sea mine clearance <2402-011105>
 ブルガリア国防省の発表によると、トルコ、ルーマニア、ブルガリアの3ヵ国が1月11日にイスタンブールで黒海の機雷除去に関する覚書に署名し、黒海機雷対策海軍集団 (MCM Black Sea) の設立に合意した。
 2022年2月にロシアによる全面侵攻が始まって以来、黒海では飛参戦国の商船数隻や海軍艦艇が数百個の機雷を敷設している。
 3ヵ国はトルコ主導の合意の一環として、黒海に漂流している機雷の除去を行うが、他のNATO加盟国はこの構想に関与しておらず同盟作戦とは見なされない