-日本安全保障戦略研究所のホームページへようこそ- 
                                            日本安全保障戦略研究所 所長 井 晉 所長
 今日の国際的な安全保障環境は、パワーバランスの急激な変化により、従来見られない程に不透明になっています。従来の国家間紛争に加えて、 大量破壊兵器の拡散、国際テロリズム、宇宙やサイバー空間そして海洋における非軍事的な脅威が出現しています。また、国際法秩序を力によって 変更しようとする無法国家や貧困や開発で苦悩する破綻国家の出現、アラブ過激主義者の台頭、そして資源エネルギー問題などグローバルな脅威が 拡大しています。

  わが国を取り巻くアジア太平洋地域の安全保障は、このような非軍事的でグローバルな脅威と無関係ではありません。地域的な脅威は、それぞれが連関していることに注意しなければなりません。 このような急激に変化する安全保障環境において重要なことは、しっかりした安全保障観に基づいた戦略を構築することにあると考えます。

  わが国の外交・安全保障政策の基本方針は、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から、わが国と国際社会の平和と安定に向けて積極的に寄与することです。長い間日米安全保障体制に依存してきたわが国の外交・安全保障政策は、今日、国家安全保障会議の設置、国家安全保障戦略の策定、集団的自衛権行使の閣議決定、平和安全保障法と平和支援法の採択などを経て、いよいよ実際的になりつつあります。  

 このような時期に、わが国の安全保障と戦略を総合的かつ具体的に研究し、成果を内外に発信することは喫緊の課題であると認識し、また安全保障や戦略に関心をもつ人材を育成するために、日本安全保障戦略研究所を設立することにしました。わが国と国際の平和と繁栄を目指す当研究所の活動に対し、皆様のご理解と温かい支援を賜りますようお願い申し上げます。        

 -日本安全保障戦略研究所の目的- 
 日本安全保障戦略研究所は、わが国の安全保障・戦略に関する調査研究を行い、その成果の発信・普及を行なうとともに、人材の育成に努めるなど、わが国の安全保障・戦略の構築・強化に寄与することを目的としています。
 英文では Security and Strategy Research Institute of Japan(SSRI)と表示します。

 -日本安全保障戦略研究所の位置づけ- 
 SSRIは、株式会社エヌ・エス・アール(National Security Research Co. Ltd)の付属機関であり、その目的を達成するため、独立的な運営を認められています。
 なお、株式会社エヌ・エス・アールの会社概要は、こちらをご覧ください。

 -研究員紹介- 
 こちらをご覧ください。

 -SSRIの活動状況-
 SSRI は、前記の目的を達成するため、次のような活動を行っています。
  @わが国が取り巻く国際安全保障環境及び軍事情勢等に関する調査研究(受託調査研究等を含む)
  Aウェブサイト開設、図書出版等による調査研究成果の普及、並びに成果を活用した政策提言等
  Bセミナーの開催、委託教育の受け入れ等の人材育成のための活動
  Cその他、本研究所の目的達成に資する活動
  これまでの、SSRI所属研究員の過去の調査研究実績・政策提言などの活動は、次の通りです。
                「調査研究実績・政策提言」
18年度
憲法改正に関する提言(2006.5.3)

   提言書(縦書き)「Pdf (別窓)」

  -国防なき憲法を改正し,国軍を創設せよ-
19年度
新たな核脅威下での国家防衛・国民保護に関する提言(2007.5.3)

   提言書(縦書き)「Pdf(別窓)」

  -現実的な核抑止・対処体制を早急に確立せよ-
20年度
  *書籍『日本の核論議はこれだ(2008.4.20)』 出版
書籍  -新たな核脅威下における日本の国防政策への提言-
 序章 日本の核論議
 ・「東京直撃で死者50万人」の衝撃
 ・ 国政の場で核論議を封印してはならない
 第1章 核武装論の問題点
 第2章 当面の現実的政策としての安保体制強化論
 第3章 将来の選択肢としてのNATО型核共有等の模索
 終章  まとめ

 *防衛省改革に対する緊急提言(2008.5.7)

    提言書「Pdf(別窓)」

 *新防衛大綱策定への提言(2008.12.23) 

    提言書「Pdf (別窓)」

  -新『防衛計画の大綱』はどう描くべきか?-
21年度
  『国防の基本方針』の見直しに関する提言(2010.3.10)

   提言書「Pdf(別窓)」

  -新たな時代における日本防衛の再構築のために-
22年度
  『国家安全保障基本法』の制定に関する提言(2011.4.28)

   提言書「Pdf(別窓)」

  -『国家安全保障基本法』要綱-
23年度
 わが国の国防体制(国防機構,情報体制等)
24年度
 わが国の予備役制度のあり方について
25年度
書籍『基本から問い直す 日本の防衛』 出版
書籍          <本書の主要内容>
 ・「国防の基本方針」に集約された安全保障・防衛の問題
 ・わが国の地政学的地位・特性の再確認
 ・わが国の国際社会における地位の向上、責任役割の増大と限界
 ・わが国の安全保障・防衛上の諸制約 ・わが国をとりまく安全保障環境
 ・わが国に対する脅威の実態 ・現代戦の特性等
 ・時代の変化に応じた新しい安全保障・防衛とは
26年度
書籍『国防なき憲法』 出版
書籍          <本書の主要内容>
      ※日本郷友連盟・偕行社共同プロジェクトによる図書の出版
  第1部 改正が急がれる日本国憲法
 ・いま、なぜ憲法改正が必要なのか(憲法改正を問う理由)
 ・日本国憲法と自衛隊(神学論争との決別)
 ・ 憲法とは何か(憲法の目的)
 ・ 憲法改正の促進
  第2部 憲法改正に関する提言と各国憲法
・10項目の憲法改正提言(民主・独立国家としての「自助自立」の国防体制の構築)
・世界の平和主義憲法の実際(戦争放棄、軍隊不保持等)
・主要国憲法の安全保障・防衛関係記述
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