安全保障に関する最近の報道

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2018.12.09 Defense News Here's the latest on Lockheed's massive long-range anti-ballistic missile radar <1901-120901>
 Lockheed Martin社が7日、アラスカ州Clear空軍基地に設置する
LRDRレーダは2020年に納入されることを明らかにした。 既に施設工事は9月に開始され、重要な技術審査(註:CDRと思われる)を10月に完了しているという。
 MDAが発注したLRDRはGMDGBIの射撃に際し目標の分別 (discriminating) に使用するAN/SPY-1の25倍の大きさのGaN素子を使用した長距離レーダで、LRDRを小型化したレーダは日本のAegis Ashoreでの採用が決まっている。
 同社は更にハワイに設置するHDR-Hでの採用も狙っている。 HDR-Hには同社のほかNorthrop Grumman、Raytheonの各社も受注を狙っており、契約は数日以内に行われる。 HDR-Hを受注すると更に2基の受注が見込まれ、総事業費は$4.1Bと見込まれている。
【註】
 HDRはハワイ (HDR-H) に次いで恐らくグアムと見られる太平洋地域のどこかににも設置 (HDR-P) されると報じられており、HDR-PはFY19に設置場所の選定、FY24運用開始と報じられている。 ただ3基目の報道はなかった。
【関連記事:1803-021308 (DN 2018.02.13)】
2018.12.08 産経新聞 ウクライナ艦船は重装備 航行通告せずとロシア <1901-120804>
 ウクライナ南部クリミア半島周辺の海域で、ウクライナ艇がロシア警備艇に銃撃、拿捕された事件で、ロシア連邦保安局 (FSB) は8日に記者会見し、ウクライナ艇が通常の量を超える規模の兵器や弾薬を載せた重装備だったと発表した。
 また、ウクライナ政府の主張と異なり、艦船はクリミア半島脇のケルチ海峡の航行をロシア当局に通告していなかったとしている。
2018.12.08 讀賣新聞

(Yahoo)

F2 後継機「日本主導で」…次期中期防に明記へ <1901-120803>
 政府が7日、防衛計画大綱に関する与党ワーキングチーム (WT) の会合で、F-2後継機について、日本の主導で早期開発を目指す方針を説明した。 今月まとめる次期中期防にも明記し、具体的な開発計画を数年以内に決める。
 国内防衛産業の技術力を保つ狙いがあるが、国際共同開発も視野に入れる。
2018.12.08 日経新聞 比に防空レーダー輸出、政府検討 国産装備品で初 <1901-120802>
 政府が防空レーダをフィリピンへ輸出する検討に入り、フィリピン政府への技術情報の提供を始めた。 実現すれば初めての国産装備品の海外輸出となる。 フィリピンに打診しているのはFPS-3の改良型で、日本国内では旧世代のレーダだが、フィリピンが想定する用途にあわせて改良しコストを抑えて受注をめざす。 価格は10億~20億円程度になる見込みである。
 日本政府関係者によるとフィリピンは日本だけでなく米国やイスラエルにも打診しており、それぞれの提案を見比べた上で年明けにも発注先が決まる見通しである。
2018.12.08 日経新聞 防衛費5年総額27兆円、過去最大 19~23年度 <1901-120801>
 政府は防衛装備品の取得計画を定める平成31~35年度の次期中期防予算総額について27兆円台とする調整に入った。 26~30年度の総額は24兆6,700億円であることから2兆円を超す大幅な増額になり、年平均の実質伸び率は1.1%になる。 年間1.1%の伸び率でも35年度段階の額はGDP比1%以内に収める見込みである。
 30年度の防衛費はGDP比で0.9%程度だが、NATOの算定基準で計算すると1.2%前後になる。
2018.12.07 Stars & Stripes USS Wasp amphibious-assault ship to leave Japan for Norfolk sometime next year <1901-120708>
 米海軍唯一海外展開している強襲揚陸艦Wasp来年のいつかに佐世保を離れてバージニア州Norfolkに戻ることが4日に明らかになった。
 Waspは1月に佐世保に配属されたばかりで、その前にBonhomme Richardが6年間佐世保にいたことから、短期配属について憶測が流れている。
2018.12.07 Stars & Stripes Ukraine to send naval ships through Kerch Strait soon, official says <1901-120707>
 ウクライナ国防相が7日、アゾフ海がロシアの内海化されるのを防ぐためウクライナ海軍艦船が近くケルチ海峡を抜けアゾフ海に入ると述べた。
 現在ケルチ海峡の両側には両国の艦艇140隻以上が集結しているという。
2018.12.07 Defense News Blink and you'll miss it: The B-21 bomber accomplishes another big review <1901-120706>
 米空軍当局者が6日、B-21 Raiderの最終設計審査 (
CDR) が完了したことを明らかにした。
 ただしmilestone通過(註:LRIP移行を認めるMilestone C)は2018年末になるという。
2018.12.07 讀賣新聞

(Yahoo)

空自機、太平洋諸国に立ち寄り…中国けん制図る <1901-120705>
 政府は太平洋の島嶼国に自衛隊機を積極的に派遣し、現地との交流を進める方針を決めた。 安倍首相が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想に沿ったもので、太平洋諸国への中国の活発な進出をけん制する狙いがある。
 米軍との空輸戦術訓練のために米アリゾナ州に向かう途中のC-130が、7日にマーシャル諸島の首都マジュロに立ち寄り、日本の民間活動団体 (NGO) が現地に寄付する車いすやスポーツ用品などを輸送する。 空自の航空機が訓練に向かう途中に第三国に立ち寄り、交流を図るのは初めてという。
2018.12.07 産経新聞

(Yahoo)

自衛隊「統合作戦室」設置へ 部隊を一元的に指揮 大綱に明記 <1901-120704>
 自民、公明が7日に開いた防衛大綱に関するワーキングチーム (WT) で、陸海空三自衛隊を一元的に指揮する統合作戦室(仮称)を設置する方針を固め新防衛計画大綱に明記することが了承された。 現在は有事や大規模災害が発生する度に統合任務部隊 (JTF) を編成し司令部を設置する態勢をとっているが、立ち上げに時間がかかるなど課題も指摘されているため、常設組織ができれば事態への対処能力の向上も期待できる。
 WTでは護衛艦いずも改修による事実上の空母化構想についても協議したが、議員側は空母化の必要性や運用方法について政府側に一層の明確化を求めた。
2018.12.07 時事通信

(Yahoo)

与党、いずも「空母化」了承持ち越し=新防衛大綱、週明けに再協議へ <1901-120703>
 自民、公明が7日に、新防衛計画大綱に関するワーキングチーム (WT) の会合を開き、いずも型護衛艦を改修して戦闘機の離着陸もできるようにすることについて政府から説明を受けたが、公明党が政府の説明に納得せず、5日の会合に続き了承を持ち越し週明けにも改めて協議することになった。
2018.12.07 時事通信

(Yahoo)

米、ウクライナ上空を偵察飛行=条約基づき、ロシアけん制 <1901-120702>
 米国防総省が6日、締約国の軍事活動の透明性確保を目的とする領空開放条約に基づき、ウクライナ上空を偵察飛行したと発表した。
 声明は、ロシアが黒海でウクライナ艦船に対して行った理不尽な攻撃は、挑発的かつ脅迫的な一連の活動を危険な水準にエスカレートさせたと批判したうえで、この偵察飛行は、米国によるウクライナやその他の友好国に対する関与を改めて示したものだと強調した。
2018.12.07 NHK ロシア軍 北方領土含む島々にレーダー基地設置か <1901-120701>
 ロシアのInterFax通信が6日、ロシア軍北方領土を含む島々にレーダ基地を新設したと報じた。 具体的に設置した島を明らかにしていないが、ロシア軍が2016年に択捉島と国後島に新型の地対艦ミサイルを配備したことと関連した動きとみられる。
 米太平洋艦隊が5日に、ロシアが主権を主張する海域に駆逐艦McCampbellを派遣して「航行の自由」作戦を実施したと発表した直後にレーダ基地の設置を明らかにした背景には、北方領土を含む地域を軍事的に重視する姿勢を改めて示す狙いがあるものと見られる。
2018.12.06 産経新聞

(Yahoo)

北朝鮮で弾道ミサイル基地の拡張が判明 CNN テレビ <1901-120604>
 CNN TVが5日、北朝鮮が北部山岳地帯にあるICBM基地を大幅に拡張していることを示す最新の衛星画像を政策研究機関Middlebury国際問題研究所から入手したと報じた。
 同研究所の核問題専門家の分析によると、米情報機関が既に存在を確認済みのミサイル基地から11km離れた谷間で、新たなミサイル基地とみられる施設の建設が進められているのが判明した。 両基地が別個の施設であるのか、新たな施設が既存の基地に付属するのかは不明としている。
 また、一帯では昨年から巨大な地下基地が建設されているとみられ、6月の米朝首脳会談で北朝鮮の金委員長が非核化に合意した後の今年8月現在も建設作業が続けられていることが分かったとしている。
2018.12.06 東京新聞 ロシア極東沖で航行自由作戦 米、過剰な主張けん制 <1901-120602>
 米太平洋艦隊の駆逐艦が5日、ロシア極東ウラジオストク沖のピョートル大帝湾付近を航行の自由作戦の一環として航行した。
 この海域で航行の自由作戦を実施するのは初めてで、国際法を逸脱する海洋権益を主張しているロシアを牽制する狙いという。
ピョートル大帝湾の位置 (Google Map)】
 米軍はウクライナ問題で緊張が高まる黒海でも航行の自由作戦を実施する準備を進めているという。
2018.12.06 共同通信

(Yahoo)

対空防衛に高出力レーザー明記へ <1901-120601>
 政府筋が5日、新防衛計画大綱に、高出力レーザ対空システムの開発方針を明記する方向で調整に入ったことを明らかにした。
 焦点だった護衛艦いずもの空母化構想に関して、大綱では多用途運用護衛艦と位置付け空母の名称を見送る。 専守防衛からの逸脱懸念が国内外にあることへの配慮とみられる。
2018.12.05 Inside Defense Navy advances work on new booster for potential submarine-launched hypersonic weapon <1901-120506>
 米海軍が先週、非核弾頭の潜水艦発射超高速兵器
IRCPS開発を加速するためLockheed Martin社に$28.5Mを追加支出することを決めた。
2018.12.05 Jane's 360 Almaz-Antey details new Viking air-defence system <1901-120505>
 Almaz-Antey社がBuk-M3 (SA-11) の輸出仕様である9K317E Vikingの詳細を公表した。 Vikingは固定翼/回転翼機、CM、精密誘導兵器などのほかに、地上の電波源も攻撃できるという。
 システムは36目標との同時交戦が可能で、指揮統制装置1基、レーダ6基まで、
TELまたは自走式発射機6基までで構成され9M317ME弾を発射する。
 9M317ME弾の射程は固定翼/回転翼機に対し60kmTBM25km、CMに20km、ホバリングヘリに12kmで、地上の電波源に対しては15kmの射程を持つ。
2018.12.05 時事通信

(Yahoo)

中距離核全廃条約、崩壊の公算=米猶予もロシアの順守悲観 <1901-120504>
 ポンペオ米国務長官が4日、60日以内完全かつ検証可能な形で中距離核戦力 (
INF) 全廃条約を順守するようロシアに対応を迫った。 応じない場合米国は義務の履行を停止すると破棄へ進む方針を表明した。
 執行猶予を与えた形だが、ロシアが順守する可能性は低く、条約は崩壊する公算が大きい。
2018.12.05 Financial Times

(日経新聞)

ロシアの新パイプライン、ドイツで疑問広がる <1901-120503>
 ドイツのキリスト教民主同盟 (CDU) 党首としてメルケル首相の後を継ぐ有力候補が、相次ぎ天然ガスパイプライン計画Nord Stream 2に疑問を投げかけ、アゾフ海におけるロシアの最近の行動を受け計画を再評価すべきだと主張している。 CDU幹事長で後継候補であるクランプカレンバウアー氏と、同じく後継党首の座を狙っているメルツ元院内総務もNord Stream 2について強い疑問を呈した。
 Nord Stream 2が完成すると、ロシアはバルト海経由でドイツへ送る天然ガスの量を二倍に増やし、ウクライナを経由する従来ルートを迂回することができる。 反対派は、これによりエネルギー輸入の面での欧州のロシア依存が高まることを恐れている。 ドイツは中欧やバルト三国からの猛反対にもかかわらずプロジェクトを強く支持してきた。
2018.12.05 NHK 最新鋭ステルス戦闘機導入の方針 「防衛計画の大綱」骨格案 <1901-120502>
 骨格案が判明した政府の新防衛計画大綱では、多用途運用母艦の導入を念頭にF-35Bを導入する方針を盛り込んでいる。
 ただ政府はすでに配備が進められているF-35Aを日本国内で組み立てを行う方式が費用高騰の原因の一つとされていることを踏まえて、国内での組み立てを行わない方針を固め、今後は米国から完成機を購入する方式に改め、1機150億円の費用を数十億円程度抑制する考えである。
2018.12.05 日経新聞 長射程新型ミサイル導入 政府、防衛大綱骨格提示へ <1901-120501>
 政府が5日に、新防衛計画大綱と中期防骨格を有識者懇談会と、自民、公明両党のワーキングチームにそれぞれ示す。
 Mach 5以上の超高速誘導弾や、高速滑空弾など射程が長い新型ミサイルの導入を盛り込む。 超高速ミサイルは相手のレーダ網をくぐり抜ける速さで飛行するのが特徴で、高速滑空弾SSM300km以上の射程が考えられている。 またUUVの開発方針も盛り込まれ、いずれも実用化は2020年代半ば以降になると見られる。
2018.12.03 Jane's 360 GA-ASI seeks industrial partners in Japan <1901-120305>
 
GA-ASI社が日本での提携企業を探していると発表した。
【註】
 MQ-1 Predator、MQ-9 Reaper (Predator B)、Avenger (Predator C) などのUAVを開発生産する企業として知られているGA-ASI社は、UAV搭載レーダLynxの生産や電磁砲の開発も行っている。
 GA-ASI社の元になったGeneral Atomics (GA) 社はGeneral Dynamics社の原子力部門を扱う会社で、数多くの原子炉を製造してきた。
2018.12.03 東京新聞 米宇宙軍、空軍所属案が浮上 独立せず、政府が再検討 <1901-120304>
 トランプ米大統領が創設を指示した宇宙軍を巡り、米政府が組織編成の再検討に入った。 当初は空軍が管轄する宇宙分野を独立させて新たな軍を立ち上げる計画だったが、予算や部隊運用を考慮し、組織上は空軍に所属しつつ事実上の独立部隊として編成する案が浮上している。
 宇宙軍を創設すれば6番目の軍となり、費用の増加や官僚組織の肥大化による弊害が指摘されている。
2018.12.03 Focus 台湾

(Yahoo)

中国軍の台湾海峡航行「定例化」と報道 国防部「厳密に把握」 <1901-120303>
 一部の台湾メディアが、中国軍台湾海峡中間線の西側での航行を今年に入ってから定例化させているとで報じた。
 これについて中国時報が軍幹部の話として3日、国防部が3日に台湾周辺の海や空の状況を厳密に把握しているとした上で、現時点で台湾海峡に異常はないと報道資料で説明した。
2018.12.03 朝日新聞

(Yahoo)

中国が東シナ海に掘削船配置 外務省、9月に続き抗議 <1901-120302>
 菅官房長官が3日、東シナ海日中中間線中国側で中国がガス田開発のための掘削船を配置し掘削している様子が確認できたことから、外交ルートを通じて中国側に抗議したことを明らかにした。
 外務省によると、掘削船は9月に周辺海域で確認され同省はその際も抗議したが、11月中旬になって海域を移動し、再び掘削をしている様子が確認できたという。
2018.12.03 聯合ニュース

(Yahoo)

韓国空軍きょうから単独訓練 韓米合同演習の中止を補う <1901-120301>
 韓国軍合同参謀本部が3日、韓国空軍が同日から7日にかけ戦闘準備態勢総合訓練を実施すると発表した。
 米韓は毎年12月に実施する定例の合同空軍演習Vigilant Aceを今年は行わないことにしており、今回の総合訓練はこれを補う意味で実施する韓国空軍の単独訓練となる。
2018.12.02 日経新聞 「イランが弾道ミサイル発射実験」、米国務長官が非難 <1901-120201>
 ポンペオ米国務長官が1日、イランがIRBMの発射実験を実施したとして非難する声明を出した。 ポンペオ氏はミサイル発射の場所や時期を特定していないが、ミサイルは複数の弾頭を搭載可能という。
 中東全域に加えて欧州諸国の一部を射程に入れているとし、BMに関わるあらゆる活動を禁じた国連安保理決議に違反して、ミサイル開発に関わる全ての活動をやめるよう求めた。
2018.12.01 Stars & Stripes Ukraine cites massive buildup of Russian forces along border <1901-120102>
 ウクライナのポロシェンコ大統領が1日、11月25日に起きたウクライナ海軍艇拿捕事件後ロシアが国境沿いに地上軍を増強していると警告を発した。
 増強兵力は80,000名以上で、砲や
MRL 1,400門MBT 900両、装甲車両2,300両、航空機500機、ヘリ300機を装備しているという。
2018.12.01 共同通信

(Yahoo)

米装備購入の改善を初明記へ <1901-120101>
 政府関係者が30日、政府は、年末に策定する新防衛計画大綱で、米国から装備を購入する際に提示額を受け入れる制度である対外有償軍事援助 (
FMS) について、装備を言い値で買わされているとの批判があることから改善する方針を初めて盛り込む方向で調整に入ったことを明らかにした。
 防衛予算膨張への懸念がある中、政府は調達額の透明性向上や効率化努力を迫られた。
2018.11.30 DARPA HP Squad X improves situational awareness, coordination for dismounted units <1901-113001>
 米DARPAが、開発している陸軍と海兵隊の下車歩兵分隊支援用UGV Squad X初の試験Experiment 1に成功した。
 Experiment 2は2019年初めに計画されている。
2018.11.30 Defense News US government, Boeing to help Japan upgrade missile, electronic warfare capabilities for F-15 jets <1812-113010>
 防衛省がF-15の改良を計画していて、そのための予算を来年度に$89M要求している。 改良では搭載武器数の増加AGM-158 JASSM搭載能力付与などが計画されている。 武器搭載能力では現有のF-15がAAM 8発であるのに対し、Boeing社が11月30日まで東京で開かれていた国際航空博に展示したAdvanced F-15Eは18発搭載している。
 レーダのAESA化も考えられており、サウジのF-15SAやシンガポールのF-15SGでは既にRaytheon社製のAN/APG-63(V)3 AESAレーダが搭載されている。
2018.11.30 Defense News Japanese acquisition officials reveal next steps in search for advanced fighter jet <1812-113009>
 F-2後継戦闘機は開発方針が決まらないなか鋭意技術開発が進められている。 その中にはスラスト変向式エンジンの開発も含まれている。
 現在試験が行われている推力15tのアフタバーナ付きターボファンエンジンXF-9は、X-2実証機が搭載しているXF-5より70%高い推力を実現している。
2018.11.30 Jane's 360 Lockheed Martin conducts initial flight test of new M-SHORAD Future Interceptor <1812-113008>
 Lockheed Martin社がM-SHORAD Future Interceptorの初めての発射試験を11月14日に
WSMRで実施した。 試験はStrykerに搭載されたStryker MSL発射機から発射され無誘導で飛翔した。
 M-SHORADは同社が自社開発している対UAV、対CM、対航空機の直撃型ミサイルで、全長6ft、胴径5吋と、AGM-114L Longbow Hellfireと同じ外観をしている。
2018.11.30 Jane's 360 Latvia seeks medium-range GBADS as part of wider military revamp <1812-113007>
 ラトビア国防相が28日、同国のStingerやRBS-70による防空を強化するため中距離SAMを導入するとの考えを示した。
 ただしPatriot級ほどのシステムは考えていないと強調したことから、Kongsberg社のNASAMSが候補と思われる。
2018.11.30 Jane's 360 China’s Norinco rolls out new combat, reconnaissance, and logistics UGVs <1812-113006>
 NORINCO社が殊海航空展に各種UGVを出展した。
King Leopard
 6tの装軌式威力偵察UGVでディーゼルエンジンで走行し、各種砲弾を発射できる電動の23mmチェーンガンを装備している。
Cavaly
 1.2tの装軌式軽量多用途UGVで、7.62mm機関銃と一対の無誘導80mm対戦車ロケット弾を装備する。
Watchkeeper
2018.11.30 産経新聞 中国、東シナ海ガス田で新たな試掘着手か 開発継続浮き彫り <1812-113005>
 政府関係者が30日、東シナ海の日中中間線付近中国が一方的に進めるガス田開発で、中国側が9月に投入した移動式掘削船(リグ)が移動し、新たな試掘に着手した疑いがあることを明らかにした。 永続的な採掘設備建設につながる恐れがあり、政府は動向を注視している。
 ガス田をめぐっては10月に訪中した安倍首相と中国首脳が共同開発の交渉再開へ意思疎通を図る姿勢で一致したが、一方的開発を継続する中国側の姿勢が浮き彫りになった。
2018.11.30 讀賣新聞

(Yahoo)

東シナ海に無人潜水機を導入へ、中国軍など監視 <1812-113004>
 政府が、尖閣諸島がある東シナ海で中国軍などの潜水艦を警戒監視する能力を強化する狙いで警戒監視用のUUVを導入する方向で検討に入った。 防衛省は来年度から試作機の開発を始め、平成37年度の運用開始を目指す。
 開発するUUVは全長10~15mで、事前に設定した海域を数日から1週間程度、自動航行できる性能を持つ。 ただ潜水艦の探知、警戒監視には海中の水温分布や塩分濃度、海底の地形なども影響することから、UUVは海洋観測も行い、必要なデータを収集する。
2018.11.30 時事通信

(Yahoo)

米、南シナ海で「航行の自由作戦」=首脳会談前に中国けん制 <1812-113003>
 米太平洋艦隊が29日、巡洋艦Chancellorsvilleが26日に中国が実効支配する南シナ海パラセル諸島付近を通過する航行の自由作戦を実施したと明らかにした。
 28日には駆逐艦など2隻が台湾海峡を通過しており、12月1日にブエノスアイレスで予定される米中首脳会談を前に中国をけん制する狙いがあるとみられる。
2018.11.30 産経新聞

(Yahoo)

空自、インド空軍と初訓練 来月3日から 連携強化で中国牽制 <1812-113002>
 航空自衛隊が来月3~6日に、インドのアグラ空軍基地で初めてインド空軍と共同訓練を行う。 陸自と海自はインドと共同訓練を行っており、米英両国に続き3自衛隊がそれぞれ共同訓練を行う3ヵ国目となる。 空自は美保基地の第3輸送航空隊のC-2 1機と隊員20名を派遣し、インド空軍のC-17などと編隊飛行や離着陸の訓練を行う。 共同訓練は定例化させ訓練のレベルも引き上げる。
 派遣される空自隊員は同時期に行われる米印両空軍の共同訓練CORP Indiaにも初めてオブザーバー参加し、インド洋への進出を加速させている中国をにらみ日米印の連携も強化する。
2018.11.30 讀賣新聞

(Yahoo)

サイバー反撃能力、明記へ…「新防衛大綱」骨格 <1812-113001>
 政府が策定する新防衛計画大綱の骨格が29日に明らかとなった。 自衛隊のサイバ反撃能力保有に加え、電磁波を使った敵部隊への妨害能力の強化を明記する。
 宇宙やサイバ空間など新領域での脅威に備え、自衛隊の対処能力を向上させていく姿勢を明確に打ち出す。
2018.11.29 Defense News Japan sets naval-friendly requirement in search to replace AH-1S Cobra fleet <1812-112907>
 防衛省が現有AH-1S Cobra攻撃ヘリの後継を検討しており、今年初め
RfIを発簡している。 RfP3~4ヶ月後に発簡される模様である。
 RfIでの要求性能についてBell社の顧問で元米海兵隊航空部隊長であったトゥルーマン退役中将は、艦載型で前進基地や艦上で運用できることが要求されていることを明らかにした。 また生産機数が30機、40機、50機の場合についての価格も求められているという。
 AH-1S後継についてはBell社がAH-1Z Viper、MHI社がUH-60J/JA Black Hawkにスタブを取り付け武装する案、Boeing社がAH-64E Apache、Leonald社がAW249を提案している。
2018.11.29 Jane's 360 Technology advancements could reshape Joint Integrated Air and Missile Defense vision <1812-112906>
 米陸軍第32防空BMD軍司令官と
JIAMDO司令官がCSISのイベントで26日、AIの進歩により有人/無人機やUAVがミサイル防衛の領域を急速に変化させており、国防総省が進めているIAMD構想Vision 2020反映させる必要があると述べた。
2018.11.29 毎日新聞

(Yahoo)

政府 官房長官 馬毛島「引き続き検討」 米軍機訓練で <1812-112905>
 菅官房長官が29日、鹿児島県西之表市馬毛島の買収交渉年内にもまとまる見通しとなったことから、米空母艦載機の陸上離着陸訓練の移転について、訓練施設の確保は安全保障上の重要な課題であり、早期に恒久的な施設を整備できるよう引き続き検討していきたいと強調した。
2018.11.29 ロイタ通信

(Yahoo)

サウジ、THAAD 購入で米国と合意締結 <1812-112904>
 米国務省の報道官が28日、サウジアラビアが26日にTHAADを$15Bで購入する契約に署名した。 THAAD売却交渉は2016年12月から続いていた。
 国務省によると、売却されるのは発射機44基と迎撃ミサイルおよび関連装備品である。
【註】
 サウジアラビアへのTHAAD売却は米国防安全保障協力局 (DSCA) が2017年10月に発射機6基で編成した7個 FUと迎撃弾360発の売却を承認している。 売却額は$15Bにのぼると見られていた。
【関連記事:1712-101811 (JDW 2017.10.18)】
 Lockheed Martin社は既にUAEからTHAADを受注し、カタールも要求しているという。
【関連記事:1711-091314 (JDW 2017.09.13)】
2018.11.29 東亞日報 豊渓里、北朝鮮の閉鎖措置の前から不能状態 <1812-112903>
 読売新聞が28日、北朝鮮が非核化の先行措置として1回目の米朝首脳会談が開かれる前の今年5月に豊渓里の核実験場を閉鎖したが、すでに6回目の核実験で豊渓里実験場が限界を迎え、もはや使用が困難になっていたことをうかがわせると報じた。
 昨年9月に北朝鮮が実施した6回目の核実験の際、豊渓里の核実験場の地下に直径80m以上の空洞が生じ、これが崩れて8分後に小規模な地震を引き起こしていたという。
2018.11.29 時事通信

(Yahoo)

米軍艦、台湾海峡航行=首脳会談前に中国けん制 <1812-112902>
 米太平洋艦隊が28日、駆逐艦Stockdale 補給艦Pecosの2隻が同日、台湾海峡を航行したと発表した。
 米軍艦船が台湾海峡を通過するのは7月以降3回目で、近くアルゼンチンで行われる予定の米中首脳会談を前に、中国を牽制する狙いがあるとみられる。
2018.11.29 共同通信

(Yahoo)

F35B、20機新規導入検討 <1812-112901>
 複数の政府筋が28日、政府がF-35Bを導入する検討に入り、防衛計画大綱に明記する方向で調整していることを明らかにした。
 護衛艦いずもの改修を念頭に事実上の空母化に乗り出す方針を踏まえで、20機程度の調達を目指すという。
2018.11.28 Stars & Stripes Air defense artillery unit is activated in Germany for the first time in decades <1812-112810>
 米陸軍は冷戦終了以来
SHORAD部隊を廃止していたが、在欧米陸軍が28日にドイツで第4防空砲兵連隊第5大隊を編成した。 大隊は中隊レベルの部隊5個からなりFIM-92 StingerとAvengerを装備している。
 これは夏に発表された陸軍1,500名を2020年までに欧州増派する計画に基づくもので、今後MLRS 2個大隊からなる野戦砲兵旅団も派遣されることになっている。
2018.11.28 Defense News Bell pitches Viper attack helo to replace Japan's Cobra copters <1812-112809>
 陸上自衛隊は現在70機のAH-1S Cobra攻撃ヘリを保有しているが、その後継機に関して出された
RfIBell社はAH-1Z Viper 50機を提案している。
 AH-1S後継には艦載能力が求められている。
2018.11.28 Defense News Japan prepares to stand up first F-35 operational unit <1812-112808>
 国内におけるF-35Aパイロット5名の訓練が順調に進められている。 訓練は臨時F-35飛行隊で行われ、今後更に5名を訓練更なる機体を受領したのち、2019年3月に百里基地から三沢基地に移駐して第302飛行隊を編成する。
 防衛省はF-35A 42機を装備する計画であるが、更に100機を追加調達する模様である。 報道によるとその中には艦載型のF-35Bも含まれるという。
2018.11.28 Defense News Prototype UH-X helo to undergo tests, with plans to produce 150 units for Japanese forces <1812-112807>
 陸上自衛隊が150機装備する計画のUH-Xが、宇都宮のスバル社工場で試作機の地上試験に入っている。
 UH-XはBell 412EPを元にした多用途ヘリで、2019年はじめに初飛行が行われる。
2018.11.28 Jane's 360 Previously unknown Chinese HQ-22 SAM deployments revealed <1812-112806>
 中国空軍がHQ-2 SAMの後継として、中部、北部、西部軍管区にHQ-22 中距離SAMの配備を進めている。
 2016年9月に撮影された衛星画像には、北京南西のYixianに駐屯する第96大隊でHQ-2がHQ-22に換装されているのが確認されている。
2018.11.28 産経新聞

(Yahoo)

中国の2隻目国産空母、20年末にも進水か <1812-112805>
 中国軍事筋が28日、中国が建造を進めている2隻目の国産空母2020年末にも進水する見通しであることを明らかにした。
 ただ新たに電磁カタパルトを装備するため、進水後の艤装や試験航海などに長めの時間を要し、就役は2025年以降になりそうだという。
2018.11.28 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア、クリミア半島で新型ミサイルシステム配備へ <1812-112804>
 ロシア軍が28日、クリミア半島近くS-400を配備年末までにoperationalになると発表した。 クリミア半島周辺でウクライナ艇3隻がロシア当局に拿捕され緊張が高まっているが、S-400の配備は以前から計画されていた可能性が高い。
 ロシアはクリミアにはすでに3基のSAMを配備して黒海上空を掌握しているが、S-400の配備で空の防衛領域がさらに広がることになる。
2018.11.28 朝鮮日報

(Yahoo)

75トン・エンジン試験用ロケット、無事打ち上げ <1812-112803>
 純韓国国産ロケット「ヌリ号」の75tエンジンの試験ロケットが28日午後4時に、全羅南道高興郡外羅老島の羅老宇宙センタから打ち上げられた。
 2013年1月30日に発射に成功した羅老号以降、韓国国内から宇宙ロケットが打ち上げられるのは5年10ヵ月ぶりで、28日に発射された試験ロケットはヌリ号に使われる75t液体燃料エンジン1基に同重量の疑似負荷が付いている。
2018.11.28 時事通信

(Yahoo)

F35、100機追加導入へ=総額1兆円超、政府検討 <1812-112802>
 複数の政府関係者が28日、政府がF-35を最大100機追加導入する方向で検討に入ったことを明らかにした。
 政府は平成32年度に退役が完了する見通しのF-4の後継として、F-35を42機購入することを決定しているので、追加導入が実現すれば140機体制となる。
2018.11.28 日経新聞 ロシア、拿捕のウクライナ艦乗組員を逮捕 <1812-112801>
 ロシアによるウクライナ艦艇の拿捕事件で、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアの裁判所が27日、乗組員24名のうち負傷者を含む15名の逮捕と2019年1月下旬まで2ヶ月間の勾留を決定した。 残る乗組員についても28日に同様の逮捕、勾留を決定する見通しである。
 ウクライナやNATOは即時解放を求めており、勾留決定で事件を巡る対立が長期化する恐れが強まっている。
2018.11.27 Military Times Here's the US military footprint in the Black Sea region <>1812-112712>
 ロシアが25日にケルチ海峡でウクライナ艇2隻を銃撃し船と乗組員を拿捕し緊張が高まっているが、米軍はすでに黒海とその沿岸に部隊を展開している。
陸 軍
 テネシー州兵の第278装甲騎兵連隊の部隊が、Yavoriv演習場で訓練を支援している。 またルーマニアには第1騎兵師団第1装甲旅団戦闘団と第4歩兵師団第4戦闘航空旅団が巡回駐留している。
Yavoriv の位置 (Google Map)】
海兵隊
 黒海沿岸には殆ど駐留していないが、数百名の海兵隊員と海軍隊員が演習に参加している。
空 軍
 10月に行われたこの地域で最大規模の演習Clear Sky 2018ではカリフォルニア州兵空軍がウクライナ空軍と共同演習を行った。 この演習では空軍特殊部隊の降下も行われた。
海 軍
 2017年夏に米第6艦隊の巡洋艦Hué Cityがウクライナ海軍の補助艦Baltaと監視鹵獲演習Sea Breezeを実施した。 また駆逐艦James E. WilliamsCarneyRossPorterがOperation Atlantic Resolveの一環としてルーマニアとブルガリアに寄港している。
2018.11.27 Jane's 360 Qatari air defence commander says Patriot is operational <1812-112711>
 カタール新編した防空軍司令官が27日、少なくとも1個
FUのPatriotが配置についたことを明らかにした。
 更に残りのFUも2年以内に配備されるとも述べた。
2018.11.27 ロイタ通信

(Yahoo)

「いずも」空母化や F35B 導入、防衛大綱に明記へ=関係者 <1812-112710>
 政府が新防衛計画大綱に、いずも型護衛艦の空母化やF-35Bの導入を明記する。
 自衛隊は現在200機保有するF-15の半分を改修する計画だが、改修に適さない残り100機の取り扱いも焦点となっていて、与党議員の中ではF-35Aであれば60機程度でF-15 100機相当の防空能力があるとして、F-35A60機F-35B40機の計100機の購入が望ましいと主張する声がある。
2018.11.27 聯合ニュース

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韓国軍 イスラエル製早期警戒レーダー2機を追加購入へ <1812-112709>
 韓国
DDAPAが27日、について、イスラエル製Green Pine BMEWレーダ2基追加購入することを決めた。
 韓国軍は既に2基のGreen Pineを装備しているが、今回導入される機種は探知距離が800km以上で、600km以上だったこれまでの機種よりも性能が上がっているため、上昇段階にあるBMを捕捉することができる。
2018.11.27 時事通信

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中国、空母計画遅延か=貿易摩擦で対米配慮も <1812-112708>
 香港のSouth China Mornib Post紙が27日、米国との貿易摩擦などの影響で中国の空母建造に遅れが出ていると報じた。 同紙によると関係者が、2030年までに4隻の空母の就役を計画してきたが、予算の縮小や習指導部による軍の大幅な組織変更により、予定されていた4隻目の空母建造が米国との貿易摩擦の激化を受けて延期されたと明らかにした上で、中国政府は、米政府をこれ以上怒らせたくないと考えていると述べた。
 また、中国は欠陥が見つかったJ-15の代替機の開発に取り組んでため予算を逼迫させていることも空母計画に影響しているという。
2018.11.27 時事通信

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中国、港湾開発で融資か=サモアの軍事利用に懸念―豪紙 <1812-112707>
 Australian紙が27日、中国がサモアで港湾の拡張など再開発の資金融資に向けて交渉していると報じたことから、海洋進出を強める中国太平洋の戦略上の拠点として軍事利用する可能性があるとの懸念が浮上しているという。
 報道によると、港はサバイ島の北部にあるアサウ港で、1960年代に木材輸出のために開設されたが計画的な浚渫が行われず、現在では釣り船などによる限定的な利用にとどまっている。
Asau の位置 (Google Map)】
2018.11.27 中央日報

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韓国政府、米爆撃機の韓半島上空飛行中断を要請 <1812-112706>
 米太平洋空軍司令官が26日、韓国政府の要請により米軍爆撃機の朝鮮半島上空飛行を中断させたと話した。
 米空軍はB-1BとB-52、B-2などの戦略爆撃機をグアムに配置し、朝鮮半島一帯で定期的に訓練を行ってきた。 特に北朝鮮の核とミサイルの試験がある際に、朝鮮半島への展開して北朝鮮への圧力レベルを高めてきた。
2018.11.27 共同通信

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首相、ヨルダン国王と陸自視察 <1812-112705>
 安倍首相は27日午前、ヨルダンのアブドラ国王と共に習志野演習場を訪れ陸自特殊作戦群の訓練を視察した。 同省は「機密性が高い」として視察の様子を公開しなかったが、ヨルダンとテロとの戦いで連携する狙いがある。 首相は今年1月にもオーストラリアのターンブル首相(当時)と同部隊の訓練を視察している。
 ヨルダンはシリア、イラクと国境を接し、米国主導の対ISIS有志連合に参加しており、アブドラ国王は即位前に国軍特殊部隊の司令官を務めている。
2018.11.27 産経新聞

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岩屋防衛相、いずも“空母化”と F35B 導入を示唆 <1812-112704>
 岩屋防衛相が27日の記者会見で、いずも型護衛艦改修F-35Bを搭載することに前向きな姿勢を示した。 年末に策定する新防衛計画大綱に明記する。
 自民党が5月に示した防衛計画大綱に向けた提言には、いずも型護衛艦を空母化改修する多用途運用母艦と、F-35Bの導入が盛り込まれている。
2018.11.27 ロイタ通信

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ウクライナ艦船拿捕は「国際法違反」、米国務長官がロシア非難 <1812-112703>
 ポンペオ米国務長官が26日、ロシアによるウクライナの艦船3隻の拿捕国際法違反だと非難するとともに、両国に対して自制を求めた。
 ポンペオ長官はロシアの行為を批判し、艦船をウクライナに返還するよう要求した。
2018.11.27 NHK 垂直着艦の最新鋭戦闘機 運用に向け護衛艦改修へ 防衛計画大綱 <1812-112702>
 政府が南西諸島や日本周辺の太平洋の防衛力強化のため、空母の役割を担う多用途運用母艦の導入を念頭に、護衛艦いずもF-35Bが離着艦できるよう改修する方針を来月新防衛計画大綱に盛り込む方向で調整している。
 現在は米海兵隊が装備しているF-35Bへの補給が緊急時などに行えるようになるということだが、自衛隊がF-35B導入するかどうかについてはまだ方針が固まっていない
2018.11.27 ロイタ通信

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ロシア、拿捕したウクライナ艦船解放せず 西側が相次ぎ非難 <1812-112701>
 ロシアが25日にクリミア半島沖でウクライナの艦艇3隻を砲撃後に拿捕した問題で、ロシアは26日現在、艦艇と乗組員の解放を巡る西側諸国の要請に応じていない。 ウクライナ政府はロシアによる攻撃を非難し、ウクライナには自国を防衛する権利があるとして軍隊を完全な戦闘態勢に置いた。 ポロシェンコ大統領は28日付で全土に戒厳令を発令する方針を表明している。
 ストルテンベルグNATO事務総長はウクライナのポロシェンコ大統領と電話会談を行った後、26日にウクライナとの緊急会合を召集することを決定した。 事務総長はウクライナの領土保全と主権を完全に支援していると述べた。 トゥスクEU大統領もウクライナ艦船の拿捕を非難し、英国、フランス、ポーランド、デンマーク、カナダも今回の事件を非難している。
2018.11.26 Defense News US lawmakers urge Trump to arm Ukraine, break silence on Russian blockade <1812-112606>
 米議会の与野党議員からウクライナがロシアとケルチ海峡で起こしている問題に、もっと強硬な姿勢で臨めと要求している。
 今回の事件は米国と欧州がロシアに侵略行為を止めさせられなかったことから、トランプ大統領が真剣に同盟を維持しようとしているのかに疑問が起きている。
2018.11.26 Military Times Americans and Russians have exchanged gunfire in Syria more than once <1812-112605>
 シリア作戦の特別代表である米大使が先週ロシアのジャーナリストに、シリアで米露軍の衝突が少なくとも1回は起きていると述べた。
 2月に起きた衝突はロシアの傭兵とシリア政府派の混成部隊がシリア東部のDeir ez-Zorで米軍と米軍が支援する部隊を攻撃したため、米軍が近接航空支援 (
CAS) を要請したためロシア側で200名が死亡した。
Deir ez-Zor の位置 (Google Map)】
 この戦闘で米兵に負傷者は出なかったが、支援する部隊で1名が負傷した。
2018.11.26 Jane's 360 Canadian Coast Guard prepares for first Chantier Davie icebreaker <1812-112604>
 カナダ沿岸警備隊民間の砕氷船3隻を警備艦に改修する工事は、12月始めに一番艦の改修が完了する。
 改修工事は8月10日にCAD610M ($462M) で発注され、改修は警備艦塗装にするなどの最小限にとどめられている。
2018.11.26 時事通信

(Yahoo)

新大綱に「多用途母艦導入」=政府、明記へ調整 <1812-112603>
 複数の関係者が26日、政府が年末に策定する新防衛大綱に、事実上の航空母艦の役割を担う多用途運用母艦の導入を明記する方向で調整に入ったことを明らかにした。 具体的には護衛艦いずもを改修する。
 南西諸島海域などで中国軍をけん制する狙いがあるが、専守防衛の範囲を超える攻撃型空母に該当しないよう、母艦の運用用途や平時の戦闘機搭載数など詳細を詰める。
 従来の政府見解では、攻撃型空母の保有は憲法上、認められないとしており、与党内には「専守防衛の範囲内に収まる運用が担保されなければならない」(公明党幹部)との声も出ていて、今後、政府・与党間で擦り合わせが行われる。
2018.11.26 時事通信

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3隻目の空母建造を初報道=中国国営メディア <1812-112602>
 中国国営新華社通信が中国版LINEの「微信」で25日、同国で3隻目となる新型空母について造船所で順調に建造中だと報じた。 中国の官製メディアが3隻目の空母建造を報じたのは初めてである。
 新華社は詳細を明らかにしていないが、上海で建造が進んでいるもようである。
2018.11.26 Record China 一帯一路が他国を債務危機に、中国の学者が猛批判―米華字メディア <1812-112601>
 米国メディアの多維新聞が香港のSouth China Morning Postの記事を引用して25日、「一帯一路が他国を債務危機に、「中国の学者が『中国・パキスタン経済回廊 (
CPEC)』を猛批判」と題する記事を掲載した。 CPECを批判したのは国際政治学が専門の蘭州大学教授で、同教授は「中国とパキスタンの『一帯一路』プロジェクトは宣伝が大げさで、副作用が隠されている」と指摘している。
 記事は、中国はアジア、欧州、アフリカなどの国々に一帯一路への参加を呼び掛け、対象国に大規模投資、経済協力などを約束しているが、大規模投資は関連国に負債の山をもたらしており、パキスタンの負債は同国のGDPの70%に上りその半分が中国からの借金だとしている。
2018.11.25 China Defense Boring logistics pictures of the day: 2nd Type 901 Class Fleet Replenishment Ship ready for commission <1812-112503>
 排水量が45,000t以上である中国海軍Type 901補給艦二番艦が近く就役する。
【Type 901 関連記事:1711-091311 (JDW 2017.09.13)】
2018.11.25 Stars & Stripes Ukraine, Russia tensions soar after Black Sea naval incident <1812-112502>
 黒海とアゾフ海を結ぶケルチ海峡ウクライナ海軍艦艇3隻ロシア沿岸警備隊の艦船が25日に小競り合いを起こし、緊張が高まっている。
 ウクライナ海軍によると25日朝、ウクライナのオデッセイから黒海を経てアゾフ海に向かっていたウクライナ海軍砲兵の艦艇2隻に随伴していたタグボート1隻をロシア沿岸警備隊が砲撃し拿捕した。 この事件でウクライナの水兵2名が負傷した。
2018.11.25 朝日新聞

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宇宙戦争、もう映画だけではない時代 日本が演習初参加 <1812-112501>
 米空軍宇宙軍が主催した多国間机上演習Schriever Wargameが10月9~19日の間にアラバマ州Maxwell AFBで、米軍の宇宙関連の部隊や米政府機関からの350名のほか、初めて参加した日本を含む7ヵ国で行われた。 日本からは防衛省外務省内閣府内閣衛星情報センタJAXAなどの職員が参加した。
 演習の内容は「機密」扱いだが、複数の政府関係者によれば演習は2028年に米インド太平洋軍の管内で、米国の偵察衛星や通信衛星が「ある競合国」から攻撃や電波妨害を受け、GPSもダウンしたとの想定で行われた。
2018.11.24 讀賣新聞

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新型護衛艦22隻導入、「尖閣」警戒監視を念頭 <1812-112402>
 政府は、機雷対処能力を持つ新型護衛艦を順次導入し、2030年代に22隻体制とする方針を固め12月に改定する防衛計画大綱に明記する。
 新型護衛艦は基準排水量3,900tで、今年度に2隻の建造を始め、平成31年度以降も毎年2隻ずつ建造して、2032年頃に22隻体制とする。 建造費は約500億円で、730億円する最新の汎用護衛艦よりもコストが低い。
【関連記事:1710-083001 (JDW 2017.08.30)】
2018.11.24 日経新聞 防衛費、NATO基準も 米要請受け関連経費を合算 <1812-112401>
 政府はこれまで防衛省以外の省庁が所管してきた予算を含む新たな「防衛関連経費」米国政府に提示する検討を始めた。
 日本の防衛費は防衛省が所管する予算に限っていて平成30年度は5兆1,911億円でGDP比は0.92%であるが、NATO基準に入る旧軍人遺族らの恩給費は2,371億円で総務省が、国連のPKO分担金は482億円で外務省がそれぞれ所管している。
 NATOが示す基準では、元軍人への恩給費や国連PKOのための分担金や、海外の戦没者の遺骨収集のほか、軍民共用施設の整備費の一部なども防衛支出の対象になっているため、我が国の防衛費はNATO基準で算定すると1.3%程度になる。
2018.11.23 Jane's 360 China closing the UGV gap with US, Russia <1812-112301>
 中国のUGV開発技術が米露の水準に迫りつつある。 9月に北京で行われたCrossing Obstacles UGVコンペや、11月6~11日に行われた殊海航空展で各種UGVが紹介された。
Giant Tiger
 Sany重工社製で全長4.2m、全幅2.0m、全高1.4m、重量2.1tで800kgの搭載能力があり、12.7mm機銃を装備している。 各種センサと二重の衛星測位システムを搭載して通過点ょ指定した自動操縦が可能である。
CASC社製ATV
 TL-4
ATGWを搭載して数km以内の攻撃が可能である。
King Leopard
 NORINCO社が殊海航空展に出品した4種類のUGVの一つで、マスト搭載カメラと23mm砲を装備した6tのUGVである。
2018.11.22 産経新聞

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シュライバー国防次官補、民兵漁船「中国海軍と区別しない」 <1812-112203>
 米国防総省でアジア太平洋の安全保障を担当するシュライバー次官補が21日に産経新聞の単独会見に応じ、尖閣諸島周辺で活動を活発化させている中国海警局の公船や中国軍系民兵が乗り組んだ漁船について、中国の領有権を主張して日本を圧迫する目的で活動しているのであれば中国海軍の艦船と区別しないと述べ、厳然と対処していく姿勢を強調した。
2018.11.22 NHK 新防衛大綱 陸自が初の海上輸送部隊創設盛り込む方針 <1812-112202>
 防衛省は新たに策定される防衛計画大綱で、南西諸島の防衛力を強化するため陸上自衛隊では初めての海上輸送部隊の創設を盛り込む方針を固めた。
 離島では海上自衛隊の大型輸送艦が接岸できない港も多いことから、陸上自衛隊中型輸送艦を導入し、物資の輸送を迅速化する狙いがあるものとみられる。
【関連記事:1808-070201 (産経 2018.07.02)】
2018.11.22 ロイタ通信

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米韓合同演習「フォールイーグル」、来年は範囲縮小=米国防長官 <1812-112201>
 マティス米国防長官が21日、韓国と毎年春に行う合同演習Foal Eagleについて、来年は範囲を縮小して、北朝鮮との外交関係に悪影響が及ばないようにする考えを表明した。
2018.11.21 Inside Defense Army to field new Stryker APS in FY-21 <1812-112112>
 米陸軍の調達担当者が10月5日に、陸軍がStrykerの一部
APS3QFY21装備開始するため、新規開発ではなく既存の2機種で評価試験を行っていることを明らかにした。
2018.11.21 Inside Defense Navy plans to develop, acquire NGJ-LB using rapid acquisition authorities <1812-112111>
 米海軍が14日、2024年operationalを目標に、EA-18G Growlerポッド搭載する低周波領域をカバーする
NGJであるNGJ-LBの開発を急いでいることを明らかにした。
2018.11.21 Jane's 360 India signs USD500-million deal to licence-build two Russian stealth frigates <1812-112110>
 インド当局者が20日、国防省がロシアと全長124.8mのAdmiral Grigorovich級ステルスフリゲート艦(註:満載排水量4,035t)2隻をゴア造船所 (GSL) でライセンス建造する契約を$500Mで行ったことを明らかにした。
 2隻の建造は2020年に開始し、一番艦は2026年二番艦は2027年に引き渡されるという。
2018.11.21 Jane's 360 China's Beihang UAS readies BZK-005E long-range reconnaissance UAV for export <1812-112109>
 北京UAV技術社が殊海航空展で、めてBZK-005E MALE UAVを海外から受注したことを明らかにした。
 BZK-005EBは中国で陸海空軍が広く採用しているChangying (Long Eagle) とも呼ばれているZK-005の改良型で、全長10.05m、翼端長18m、
MTOW 1,500kgで、最高速度210km/h、巡航速度130~180km/h、搭載能力370kg、上昇限度7,500m、滞空能力40時間、航続距離2,000kmの性能を持つ。
2018.11.21 Jane's 360 France and Germany agree next-gen fighter design studies <1812-112108>
 6月に独仏で共同開発することが決まった新型戦闘機 (NF) とも呼ばれている次世代戦闘機 (NGF) の開発について20日、試作機の設計が2019年に開始されることが明らかになった。
 有人型のNF/NGFは
NGWSとしてUAV群を従え、更に広範囲な兵器システムFCAS(フランスではSCAF)の一部としてEuro MALE UAVやUCAVと共に行動する。
2018.11.21 日経新聞 ネパール外相、中国と鉄道建設 首都カトマンズ―チベット間 <1812-112107>
 ネパールのギャワリ外相は都内で日本経済新聞の取材に応じ、インフラ整備で中国との協力を拡大する意向を示した。 計画はカトマンズとチベットを結ぶ鉄道の建設が柱で、道路や通信も生かして結びつきを強める。 チベット自治区では中心都市ラサからネパールに至るルート上にあるシガツェまでは2014年に鉄道が開通しておりこれを延伸する。 地元報道によると、延伸距離は660kmになるという。
シガツェの位置 (Google Map)】
 外相は、今後1年半程度で実現可能性の詳細な評価を実施し、その後6年程度かけて建設すると述べ、初期調査の段階で見込まれる投資額は$2.5Bだが建設現場はヒマラヤ山脈など厳しい環境下にあるため経費は膨らむ可能性もあるとした。 中国の資金供与が大半となる見通しというがネパール政府も一部を負担する考えだという。
2018.11.21 産経新聞

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「親中派」新首相誕生のスリランカ 政界混乱続く <1812-112106>
 スリランカで政界の混乱が深まっている。 10月26日にシリセナ大統領がウィクラマシンハ首相を突然解任し、親中派ラジャパクサ前大統領を新首相に据えたことが発端で、対立は泥沼化している。
 ラジャパクサ氏復権で再度の対中接近も予想され、中国とインドが主導権を争うインド洋の勢力図にも影響しかねない事態である。
【関連記事:1812-111305 (時事 2018.11.13)】
2018.11.21 時事通信

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米戦略爆撃機、南シナ海を飛行 <1812-112105>
 米CNN TVによると、米太平洋空軍は21日、B-52 2機が南シナ海付近を飛行したと明らかにした。 B-52はグアムのAndersen AFBを離陸し、南シナ海付近で訓練を実施したという。
 空軍は定期的な訓練で訓練は国際法に沿っており、自由で開かれたインド太平洋地域を実現するという米軍の長年の取り組みに合致するものだと強調しているが、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いとみられる。
2018.11.21 毎日新聞

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防衛大綱 敵基地攻撃能力「議論を」自民、明記見送り批判 <1812-112104>
 自民党は21日に新防衛計画大綱について党国防部会と安全保障調査会の合同会合を党本部で開いた。 席上中谷元防衛相は岩屋防衛相が敵基地攻撃能力保有の明記を見送る方針を示したことについて、しっかり議論した上で結論を出すべきだと異論を唱えた。
 他の出席者からも批判が噴出しており、新大綱策定に向けた焦点になりそうである。
2018.11.21 時事通信

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南シナ海に新施設を確認=中国、軍事用探知装置か―米研究所 <1812-112103>
 米シンクタンク
CSISのウェブサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ (AMTI)」が公開した7月7日付の衛星画像では、パラセル諸島Bombay礁北端の海上に長さ27m、幅12mの施設が設置され、上部にドーム形構造物と太陽光パネルが確認された。
 ドームは、中国が飛行場を建設し軍事拠点化を進めているWoody島に設置されたものより小さいが、付近の海上交通路で情報収集する軍事目的の探知装置である可能性が高いという。
2018.11.21 時事通信

(Yahoo)

米、ロシア企業など制裁=イラン産石油供与でシリア支援 <1812-112102>
 米政府が20日、イラン産石油のシリア政府への供与に関わったとして、ロシアを拠点にする企業などから成るネットワークの9の団体と個人制裁対象に指定した。 国務省は声明で「イランに対する長期的な最大限の圧力の一環だ」と強調している。
 財務省によると、この国際ネットワークを通じてイラン産の石油数百万バレルがシリア政府に送られ、見返りとしてシリア政府はレバノンのヒズボラやパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスなどに資金を提供していた。
2018.11.21 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシアからの国防システム購入は完了、キャンセル不可=トルコ外相 <1812-112101>
 トルコのチャブシオール外相が20日、トルコ政府によるロシアからのS-400購入は完了しており、キャンセルできないと明らかにした。
 その上で、トルコ政府はさらなる国防物資の調達を必要としており、それらを米国から購入する可能性があるとした。
2018.11.20 Jane's 360 Japan signs for three Global Hawk UAVs <1812-112010>
 日本政府が19日、RQ-4 Block 30i Global Hawk 3機を$489.9Mの
FMS契約に署名した。 3機は2022年9月1日までに納入される。
 契約には搭載機器のほか、地上用制御装置2基と補用部品などが含まれている。
2018.11.20 Jane's 360 US approves missile and munition sales for Japan and NATO <1812-112009>
 米国防安全保障協力局 (
DSCA) が19日、日本とNATOに総額$950Mにのぼるミサイルと誘導爆弾を売却すると発表した。
 このうち日本向けはSM-3 Block ⅠB 8発BlockⅡA 13発合わせて$561Mと、AIM-120C-7 32発$63Mで、NATOにはJDAM誘導キット2,040セット$320.5Mである。
2018.11.20 Jane's 360 Phazotron-NIIR readies new AESA radar for Russian fighter trials <1812-112008>
 FGA50の名称で知られているPhazotron-NIIRのZhuk-AMEレーダの試験が開始されようとしている。 同社は12月中にRSK MiGに搬入し、2019年初期に試験を開始する。
【関連記事:1701-110905 (JDW 2016.11.09)】
 Zhuk-AMEはMiG-35及び改良型のMiG-29に搭載されるAESAレーダで、160km以内の30目標を捕捉追随できる。 このレーダの輸出仕様であるZhuk-AMEhは2016年の殊海航空展で公開されている。
2018.11.20 時事通信

(Yahoo)

南シナ海でエネルギー共同開発へ=中国主席、13年ぶりフィリピン訪問 <1812-112007>
 中国の習国家主席が20日にフィリピンを訪問してドゥテルテ大統領と会談し、南シナ海でエネルギーの共同開発を行うことで合意した。 開発が南シナ海のどこで行われるか判然としないが、中国が沿岸諸国と領有権を争っている海域が含まれる可能性もある。
 南シナ海の領有権で争っていた両国は関係強化へ一歩踏み出す形になり、習政権にとって大きな外交得点となった。
2018.11.20 時事通信

(Yahoo)

新防衛大綱、最先端技術に重点配分=策定へ政府指針 <1812-112006>
 防衛計画大綱見直しに向けた政府の有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」が20日に第5回会合を開き、政府側から概案が提示された。
 それによると新大綱は以下の項目で構成し、このうち、宇宙サイバ電磁波といった新領域や「ゲーム・チェンジャーとなり得る最先端技術」に重きを置く方針を盛り込んでいる。
 ① 策定の趣旨
 ② わが国を取り巻く安保環境
 ③ 防衛の基本方針
 ④ 防衛力強化に当たっての優先事項
 ⑤ 自衛隊の体制
 ⑥ 防衛力を支える要素
 ⑦ 留意事項
2018.11.20 ロイタ通信

(Yahoo)

中国主席がフィリピン訪問、現地紙寄稿でドゥテルテ大統領を称賛 <1812-112005>
 20日にフィリピンを公式訪問した習中国国家主席がドゥテルテ大統領を称賛したが、フィリピン国内ではドゥテルテ大統領に対し、南シナ海問題に強硬姿勢で臨むよう圧力がかかっている。 世論調査によると、中国による人工島の軍事拠点化に反対しないのは間違っていると回答した国民は全体の84%に上り、86%は海軍を中心にフィリピン軍を強化することが正しいと回答した。
 ドゥテルテ大統領は同問題で、中国の主権主張を退けた2016年の仲裁裁判所判決を受け入れるよう中国に求めることを拒んでいるのに対し、中国に服従しているとの批判の声が国内の国粋主義者などから上がっている。
2018.11.20 ロイタ通信

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モルディブ新政権、中国との FTA 撤回へ=与党幹部 <1812-112004>
 モルディブの新連立政権を率いるモルディブ人民主党のナシード党首がロイタとのインタビューで、新政権が中国と合意した自由貿易協定 (
FTA) を撤回する方針を明らかにした。
 モルディブはヤミーン前大統領の政権下で昨年12月に中国とのFTAに調印し、議会が野党の反対を押し切って批准していた。
2018.11.20 ロイタ通信

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ドイツ、サウジ記者殺害巡り18人の欧州渡航を禁止 武器売却凍結 <1812-112003>
 ドイツが19日、サウジアラビア人記者カショギ氏の殺害に関与した疑いのある同国籍の18人について欧州の大部分への渡航を禁止した。 18人は欧州諸国を国境検査なしで自由に往来できる「シェンゲン協定」に加盟する26ヵ国に渡航できなくなる。
 またサウジへの武器売却を凍結した。 この結果Lürssen社製巡視船や、Thales、Airbus、Lockheed Martinの各社などが参加する企業体が製造する対砲兵レーダ4基が主な影響を受ける。
2018.11.20 NHK ロシアとトルコ エネルギー分野でも緊密ぶりをアピール <1812-112002>
 プーチン露大統領が19日にイスタンブールを訪問し、エルドアン大統領とともに建設中のガスパイプラインTurkStreamの海底部分完成式典に出席した。 式典でプーチン大統領はガスの分野で両国の協力関係を拡大させると述べ、エルドアン大統領もロシアは信頼できる友人で、長期的な協力ができると挨拶し、両国が協力関係を深めていることをアピールした。
 TurkStreamはロシア南部から黒海の海底を900km余り通ってトルコ北西部に至る2本の天然ガスパイプラインで、来年すべて完成すれば1本はトルコ国内向け、もう1本はヨーロッパへの輸出用となる。
2018.11.20 日経新聞 自民国防族、実務派が台頭 防衛大綱で NSC と連携 <1812-112001>
 12月中旬に閣議決定する防衛計画大綱の見直し論議で、防衛政策に影響力を持つ自民党国防族の実務派が台頭してきており、関係省庁を束ねる国家安全保障会議 (
NSC) と緊密に連携している。 自民、公明両党は20日に大綱見直しに向けたワーキングチーム (WT) が議論を本格化させるが、WT座長は実務派の代表格の自民党の小野寺安全保障調査会長で、防衛政策にかかわる自民党の主要ポストには、小野寺氏が防衛相を務めたときの副大臣と政務官が並んでいて、国防部会長の山本朋広氏は副大臣だった。
 政府側の司令塔は2013年12月に発足したNSCで、事務局は外務、防衛両省を中心に約70人で構成する国家安全保障局 (NSS) が担っている。 NSSは2014年に発足したため前回の大綱見直し時はなかった。
2018.11.19 東京新聞 防衛大綱概要、与党説明へ 政府、敵基地攻撃能力見送り <1812-111905>
 政府関係者が19日、政府が防衛計画大綱の概案を作成して近く与党などに提示する見通しであることを明らかにした。 新たな大綱には相手のミサイル発射機などを破壊する敵基地攻撃能力の保有や、護衛艦いずも空母化は明記を見送る方向で調整している。
 20日に新大綱に関する与党ワーキングチームや政府設置の有識者による「安全保障と防衛力に関する懇談会」が開かれる見通しで、早ければこの場で概要を説明して理解を得て、来月18日の閣議決定を目指している。
2018.11.19 時事通信

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中国軍基地受け入れず=米に説明へ―カンボジア首相 <1812-111904>
 カンボジアのフン・セン首相が19日の閣議で、南西部で中国が海軍基地の建設を目指しているという報道について、受け入れない考えを示した。
 ニュースサイトAsia Timesが15日に複数の外交筋の話として、中国が昨年からカンボジアに対し、海軍基地にも使用できる港湾の開設を働き掛けていると報じた。 事実なら、中国による南シナ海の軍事拠点化を非難する米国を刺激することになる。
2018.11.19 時事通信

(Yahoo)

敵基地攻撃、新大綱に盛らず=「宇宙部隊」明記へ―小野寺前防衛相見通し <1812-111903>
 防衛計画大綱の策定に関する与党ワーキングチーム座長である自民党の小野寺前防衛相が19日に東京都内で講演し、政府が年末に策定する新たな防衛大綱に、同党が提言していた敵基地攻撃能力の保有は盛り込まれないとの見通しを示した。
 一方、宇宙領域での対処能力構築のため宇宙部隊の創設は明記されると明らかにした。
2018.11.19 時事通信

(Yahoo)

シリア北西部で戦闘、25人死亡=トルコ系武装勢力、仲間割れか <1812-111902>
 在英のシリア人権監視団によると、シリア北西部Afrinで17、18の両日、トルコが支援してきた武装勢力の間で戦闘があり兵士ら25人が死亡した。 親トルコ派の武装勢力が、仲間割れしてトルコ軍に逆らっていると非難された200人の武装集団と衝突した。
 トルコ軍は3月、クルド人民兵組織の人民防衛部隊 (
YPG) が支配していたAfrinを制圧した。
2018.11.19 東京新聞 独仏「欧州軍」創設協力で一致 共通の防衛体制必要 <1812-111901>
 ドイツのメルケル首相とフランスのマクロン大統領が18日にベルリンで会談した。 会談に先立ちメルケル首相は、マクロン大統領と共に提唱する欧州軍について創設に向けた協力体制を取ることで一致しているとの考えを示した。 マクロン大統領も、欧州に共通の防衛体制と安全保障が必要だと述べた。
 フランスはかねてから欧州軍創設を提唱し、メルケル首相も13日の欧州議会で創設の意向を示しNATOと欧州軍は共存できるとしたが、トランプ米大統領は「米国に対抗する欧州自衛の軍だ」と反発している。
2018.11.18 産経新聞

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モルディブ新大統領が就任 脱「中国」掲げ当選、インドにインフラ整備で支援要請 <1812-111801>
 モルディブで17日に9月の大統領選で野党統一候補として勝利したモハメド・ソリ氏が新大統領に就任した。 就任式にはインドからモディ首相が出席し、ヤミーン前政権が進めたモルディブによる親中国路線からの脱却をアピールした。
 ソリ新大統領は式典で、インド洋の安定を維持するために役割を果たすと演説し、インドなど近隣諸国との関係を重視する姿勢を明らかにした。 就任式後の首脳会談でインドにインフラ整備での支援を要請した。
2018.11.17 産経新聞

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ペンス米副大統領が台湾の APEC 特使と会談 <1812-111704>
 ペンス米副大統領が17日に、アジア太平洋経済協力会議 (
APEC) 首脳会議が開かれているパプアニューギニアのポートモレスビーで、台湾のAPEC担当特使を務める張忠謀氏と会談した。 張特使は台湾当局者ではないものの、蔡総統の特使として今回の会合に参加したもので、米副大統領が台湾トップに近い関係者と会うのは極めて異例である。
 トランプ政権は台湾重視の姿勢を強く打ち出し、3月には米国と台湾の閣僚や政府高官の相互訪問の活発化を目的とした台湾旅行法を成立させている。
2018.11.17 時事通信

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パプア基地増強で豪と協力=中国をけん制―米副大統領 <1812-111703>
 ペンス米副大統領が訪問先のパプアニューギニアで17日、オーストラリアがパプアのマヌス島で進めているロンブラム海軍基地の増強計画に米国も協力する方針を示した。
 アジア太平洋地域で影響力を強める中国を牽制する狙いがある。
2018.11.17 共同通信

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日米豪共同声明、インフラで協力 <1812-111702>
 日米豪3ヵ国が17日、同日開幕のアジア太平洋経済協力会議 (
APEC) 首脳会議に合わせ、インド太平洋地域でのインフラ協力強化に向けた共同声明を発表した。  共同声明は、インフラ協力で開放性や透明性、財政持続性を重視する方針を明記し、相手国を債務不履行に陥らせる中国の「借金漬け外交」を念頭に「非持続的な債務負担を避けつつ、地域の真のニーズを満たす一助となる」と強調した。
2018.11.17 日経新聞 首相、豪寄港中の海保船視察 「航行の自由」訓示へ <1812-111701>
 安倍首相が17日に訪問先のオーストラリア北部ダーウィンに寄港中の海上保安庁巡視船えちごを視察する。
 海保の巡視船は豪州のシドニーやブリスベンには寄港したことあるが、ダーウィンは初めてで、えちごは東南アジア周辺海域の海賊対処のため10月30日から1ヵ月、ダーウィン周辺の海上交通路で警戒監視をするほか、フィリピンのミンダナオ島南部で同国の沿岸警備隊と訓練するなどの任務にあたる。
2018.11.16 Defense News New battery can double the operational time of submarines, says South Korea <1812-111605>
 韓国
DAPAが、2020年代中頃に進水する次世代潜水艦KSS-Ⅲに搭載するリチウムイオン電池を開発したことを明らかにした。
 この電池を採用することで潜水艦の戦闘可能時間は従来の鉛蓄電池の二倍に伸びるという。
【註】
 KSS-ⅢはBatch 1の一番艦が9月に進水しており、Batch 1最後の三番艦も2017年6月に進水し、Batch 1全3隻は2020~2024年に完了すると言うことから、リチウムイオン電池搭載艦は続くBatch 2の3隻とBatch 3の3隻になると見られる。
【KSS-Ⅲ関連記事:1707-063004 (中央日報 2017.06.30)】
2018.11.16 Jane's 360 KLJ-7A AESA radar being considered for China's J-20 fighter aircraft <1812-111604>
 中国の防衛企業筋によると、
NRIET社が殊海航空展にモックアップを出展したKLJ-7A機上レーダはJ-20用であるという。
 KLJ-7Aは今まで度々公表されてきたKLJ-7の改良型という。
2018.11.16 時事通信

(Yahoo)

新型兵器は長射程砲か=北朝鮮の「実験成功」で韓国 <1812-111603>
 韓国政府当局者が16日、北朝鮮メディアが試験に成功したと報じた先端戦術兵器について、新型の長射程砲と推定していると述べた。
 また、戦術兵器と伝えている点を指摘し、対外的な武力示威ではないという意図があり、挑発とみるのは適切でないとの見方を示した。
2018.11.16 毎日新聞

(Yahoo)

北朝鮮 先端戦術兵器実験、正恩氏が現地指導 <1812-111602>
 北朝鮮国営の朝鮮中央通信が16日、金委員長が国防科学院の試験場で新たに開発した先端戦術兵器の試験を現地指導したと報じた。 同通信は兵器について、長期間かけて開発されたもので試験も成功したとしたが、兵器の詳細については明らかにしていない。
 金委員長による兵器に関する実験の現地指導は昨年11月29日に新型ICBM火星-15が発射された時以来である。
2018.11.16 ロイタ通信

(Yahoo)

南シナ海、どの国にも属さず=ペンス米副大統領 <1812-111601>
 ペンス米副大統領が16日、南シナ海はどの国にも属していないとし、米国は今後も国際法で認められる限り航行を続けると述べた。
2018.11.15 Jane's 360 IDF satisfied with Iron Dome’s performance during latest escalation <1812-111504>
 11月12~13日の24時間ガザからイスラエル南方に約460発の107mm/122mmロケット弾が撃ち込まれたが、そのうち100発以上Iron Domeが撃墜したと、イスラエル軍当局者がIron Domeの性能に満足を示した。
2018.11.15 時事通信

(Yahoo)

中ロとの戦争「敗北も」=軍の優位性、危険水準に低下―米議会報告 <1812-111503>
 米議会が設置した超党派の諮問機関「国家防衛戦略委員会」が14日、国防総省が今年発表した中長期の国防戦略に関する報告書を公表した。
 その中では、過去数十年間にわたって米国が維持してきた軍事的優位性危険な水準にまで低下していると指摘し、中国やロシアと戦争になった場合には、勝利するのに苦労するか、敗北する可能性があると警告している。
2018.11.15 時事通信

(Yahoo)

米空母2隻、フィリピン海で作戦行動=中国の海洋進出けん制―ASEAN 会議の最中 <1812-111502>
 米海軍第7艦隊か゜14日、空母Ronald Reaganと同John C. Stennis2隻フィリピン海で作戦行動を実施したと発表した。
 シンガポールで米国や日本、中国の首脳らが参加したASEANに伴う一連の首脳会議が開かれている最中に米国の軍事力を誇示し、南シナ海や東シナ海で海洋進出を図る中国をけん制する狙いがあるとみられる。
2018.11.15 朝日新聞 自衛隊、ジブチ拠点強化へ 海外拠点として用途の拡大へ <1812-111501>
 防衛省が、海賊対策のためジブチに置いている自衛隊の活動拠点機能を強める方針を固め、来月改定する防衛計画大綱に盛り込む方向で最終調整している。 自衛隊の海外活動を拡大させた安全保障関連法を踏まえ、海賊対策以外の幅広い任務でも使える拠点とする狙いがある。
 海賊対策は、2009年からマリア沖のアデン湾で海上自衛隊による監視活動が始まり、現在は護衛艦1隻とP-3C 2機を派遣しており、2011年にはジブチ国際空港に隣接する12haをジブチ政府から賃借し、駐機場や格納庫、隊員宿舎などの拠点を開設して2017年には新たに土地を借り上げて15haに広げている。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Iran launches production of F-5-derived Kpwsar fighter <1901-111415>
 イランのメディアが11月3日、国産戦闘機Kowsarの量産を開始したと報じた。
 8月に初公開されたKowsar(国産ジェット練習機も同名なので注意を要する)は明らかにNorthrop社製F-5 Tiger Ⅱを元にしている。 イランは1979年の革命までにF-5E 141機F-5F 28機を米国から購入していた。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Iran shows engagement radar for Talach air-defence system <1901-111414>
 イランがDefenders of the Velayat Skies 97演習に登場したTalash防空システムの鮮明な画像を公表した。
 Talashはイラン海軍が装備していたRIM-66 (SM-1) を元にしたSayyad-2 SAMを中心としたシステムで、イランは2013年にSayyad-2の量産を開始したと発表している。
 システムのOfoghレーダは今までパレードでしか見られていない。 画面にあるシステムの捕捉レーダはイラン製の車両に搭載されたMIM-23 HAWK SAMのAN/MPQ-50 PARと思われる。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly UAE-backed offensive advances into Yemeni port city of Al-Hudaydah <1901-111413>
 UAEが装備その他で支援しているイエメン政府軍が港湾都市Al-Hudaydahの攻防で新たな攻勢を展開している。
 6月に同市南側の空港を制圧した政府軍は9月に同市東側のKilo 16交差点を制圧して首都サナアへの経路を遮断していたが、11月2日にはKilo 16の西3.5kmにある凱旋門も奪取したと発表した。
【関連記事:1812-110907 (360 2018.11.09)】
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Philippine frigate to receive upgrades <1901-111412>
 フィリピン海軍が11月5日、8月29日に南シナ海Half Moon堆で座礁し破損したフリゲート艦Gregorio Del Pilarの修理に合わせて、搭載武器、通信装置、射統装置の改良を行うと発表した。
 スクリューや水中装備は米国に送り修理するほか、新たに同型3隻には既に搭載されているMk 38 Bushmaster 25mm砲を搭載する。
【註】
 Gregorio Del Pilarは2012~2014年に米国沿岸警備隊から購入したHamiltong級警備艦の1隻で、フィリピン海軍はフリゲート艦として使用している。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly US seeks to sustain Taiwanese Tiger Ⅱs <1901-111411>
 米空軍が11月1日、台湾のF-16能力向上と合わせて老朽化したF-5 Tiger Ⅱの保守部品をFY19末から引き渡すと発表した。
 台湾は1974~1976年に単座型のF-5F 242機と復座型F-5E 66機を取得しているが、現在何機残っているかは不明である。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Image confirms ground-launched variant of Chine's YJ-12 missile is in PLA sevice <1901-111410>
 YJ-12ラムジェット推進対艦ミサイル陸上発射型の画像がネット上で公開された。 名称はYJ-12Bと見られるミサイルはCJ-10 CMと同じ5軸
TELから発射された。
 YJ-12の射程は500kmで、ラムジェット作動速度まではロケットブースタで加速される。
【YJ-12 (CM-302) 関連記事:1701-120803 (CMR 2016.12.08)】
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Australia, US jointly test CEC <1901-111409>
 クリストファー豪国防相が11月5日、豪海軍
AWD一番艦Hobartがハワイ沖で米海軍駆逐艦John Finnと初めてのCEC試験を実施したと発表した。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Insia declares its nuclear triad complete <1901-111408>
 2016年8月に就役したインド国産初の
SLBM搭載原子力潜水艦 (SSBN) Arihantが1ヶ月に及ぶ初の核抑止航海を終えて帰港したのを受け、インド国防相が11月5日に陸海空三極からなる核戦力が完成したと宣言した。
 インドが4隻の建造を計画しているSSBNの一番艦である排水量6,000tのArihantはインドDRDOが開発した射程700kmのK-15 SLBM12発搭載する。 2017年12月に進水した二番艦Arigahtは開発中で射程3,500km6,000kmK-4及びK-5 SLBMを装備する。 続く三、四番艦は排水量が7,000tになる。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Turky and Indonesia inch toward Anka collaboration <1901-111407>
 インドネシアのPTDT社が11月7日に同国防衛博で、Anka MALE UAVのサポートでトルコのTAI社と提携すると発表した。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Locally developed air surveillance radar unveilled by Insonesian firm PT Len <1901-111406>
 インドネシア国営のPT Len社が同国国防博で、国内開発したソリッドステート対空監視レーダを公表した。 最初の試験は10月31日に完了したという。
 このレーダは捕捉距離が200kmS-bandで、アンテナを6/10/12/20rmpで回転させる。 
IFFは軍用でMode 1~4、民間用でMode A/Cをサポートしている。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Insonesia's Su-35 buy faces CAATSA hurdle <1901-111405>
 米国が敵対者に対する制裁措置法 (
CAATSA) を成立させた数ヶ月後の今年2月に、インドネシアはロシアからSu-35 11機を購入する契約を行った。 この結果同国空軍はCAASTAによる制裁を受ける可能性がある。
 米国はSu-35ではなくF-16Vの購入を働きかけていた。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Unmanned military systems take centre stage in Zhuhai <1901-111404>
= 殊海航空展に出品された各種無人システムに関する記事 =
SkyEagle UAV
 
MTOW 3,000kg
CH-7 UAV
 MTOW 1,300kg
Sharp Claw Ⅰ/Ⅱ UGV
CTSUMP UGV
War Wolf logistic UGV
Calvary UGV
King Leopard combat UGV
各種 USV
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Upgraded Z-10ME attack helo breaks cover <1901-111403>
 AVIC社が殊海航空展に、中国軍が装備しているZ-10K攻撃ヘリを改良しパッシブ及びアクティブで生存性を高めた輸出仕様のZ-10MEを出展した。
 Z-10MEは最大速度270km/h、上昇限度16,732ft、滞空能力4.6時間、23mm砲1門と両翼にBA-7/KD-10
ATGWまたはPL-90 AAM8発及び19発入りロケット弾ポット搭載とZ-10Kと同じで、高度なECM装置と胴体両側に箱形の6×4発のチャフ/フレアディスペンサを装備している。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly Wing Loong Ⅱ UAV enters PLAAF sevice <1901-111402>
 中国軍が殊海航空展で、WingLoong Ⅱを調達したことを明らかにした。
 WingLoong ⅡはMQ-9 Reaperと似た武装偵察MALE UAVで、軍ではGJ-2 (Gongji-2) と呼ばれる。
2018.11.14 Jane's Defence Weekly CASIC unveils CM-401 anti-ship missile system <1901-111401>
 
CASIC社が殊海航空展で、中型艦船を狙った短距離ASBM CM-401を公表した。
【関連記事:1812-110703 (DU 2018.11.07)】
 射程15~290kmのCM-401はキャニスタ入りで2発がTEL車載され、最大速度Mach 6、平均速度Mach 4で飛翔する。
2018.11.14 東京新聞 中国軍、35年に米に対抗能力 インド太平洋全域、米議会報告書 <1812-111402>
 米議会の諮問機関「米中経済安全保障調査委員会 (USCC)」が14日に公表した年次報告書で、中国軍が2035年までにインド太平洋地域の全域で 米軍に対抗できるまでに能力を高める可能性があると警告した。
 中国軍の大規模な予算増により、米軍が長年維持してきた技術面での優位性も崩れるリスクがあると指摘した。
2018.11.14 時事通信

(Yahoo)

ドイツ首相も「欧州軍」主張=フランスに同調、対米依存見直しへ <1812-111401>
 ドイツのメルケル首相が13日、フランス東部ストラスブールの欧州議会で演説し、欧州軍創設を呼び掛けた。 メルケル首相は「真の欧州軍創設が重要だ」と訴え、欧州 全体の防衛政策を統括する「欧州安全保障理事会」設置も提案した。
 マクロン仏大統領の主張に同調し、欧州の両輪である独仏が足並みをそろえたもので、トランプ米政権が国際協調に背を向ける中、NATOを中心とした軍事面での過度な対米依存を見直す動きが欧州 で強まっている。
2018.11.13 Defense News Pentagon to boost laser investments for missile defense <1812-111309>
 米国防総省のGriffin科学技術担当国防次官補が
CSISの行事で13日、今後数年間の国防予算でDEWBMDに活用するための経費を拡充すると 述べた。
 宇宙配備型の大型レーザ兵器はブースト段階とミッドコース段階での迎撃を目指すという。 低軌道衛星に搭載したセンサによる超高速兵器の捕捉 も行う。 更にUAVの群集団に対抗するHPM兵器も開発する。
2018.11.13 C4ISR net Norway says Russia jammed GPS signal during NATO drill <1812-111308>
 ノルウェー国防省が13日、NATOが10月16日~11月7日にノルウェーで行った大規模演習間、ロシアがGPSに対する妨害を実施したことを明らかにし た。
 またフィンランド首相がラップランド北部でGPSが使用できない状況になったと述べ、先週初めに民航機に対し警報を発した。
2018.11.13 Jane's 360 Beijing announces plan to transform PLAAF into a 'world-class air force' <1812-111307>
 中国空軍副司令官が空軍創設69周年記念日に、三段階からなる空軍近代化計画を明らかにした。
 第一段階は2020年に完了するという。
2018.11.13 Jane's 360 Russian Navy returns to Spanish enclave after two years <1812-111306>
 露海軍巡洋艦Marshal Ustinovが給油艦とタグボートを従えて11月9~12日に、2年ぶりに北アフリカのスペイン領Ceuta港に寄港した。
Ceuta の位置 (Google Map)】
 1986年に就役した10,000t級のMarshal Ustinovは7月に母港である北方艦隊の本拠地バレンツ海のSeveromorskを出港し東地中海に向かっていた。
2018.11.13 時事通信

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スリランカ最高裁、大統領の議会解散差し止め=前首相派の主張受け入れ <1812-111305>
 スリランカ最高裁が13日、シリセナ大統領が宣言した議会解散について差し止め命令を下した。 大統領に解任されたウィクラマシンハ前首相率いる統一国民党などが議会解散の無効確認を求め、最高裁に提訴していた。
 最高裁が前首相派の主張を受け入れ、大統領の決定を覆したことで、大統領は難しい立場に追い込まれることになる。
【関連記事:1811-102703 (産経 2018.10.27)】
2018.11.13 産経新聞

(Yahoo)

ガザからロケット弾370発、イスラエルは100ヵ所空爆 <1812-111304>
 イスラエル紙ハーレツが13日、ガザを実効支配するハマスなどが12日、イスラエル領に370発以上のロケット弾を発射し、イスラエルはハマスなどの関連施設100ヵ所以上を空爆するなどして報復したと報じた。
 イスラエル軍はガザから発射されたロケット弾のうち100発以上を迎撃したが、一部が同国の中南部に着弾し、アシュケロンで男性1人が死亡したほか、ロケット弾がバスを直撃するなどして数十人が負傷したもようである。
2018.11.13 時事通信

(Yahoo)

イスラエル軍攻撃で3人死亡=70ヵ所標的、ガザ緊迫 <1812-111303>
 イスラエル軍が12日、パレスチナ自治区ガザ各地の70ヵ所以上に空爆や砲撃を行い、ガザの保健省によると少なくとも3人が殺害された。 イスラエル軍の攻撃はガザ側の7人とイスラエル兵1人が死亡した11日の急襲作戦に続くもので、ガザ情勢は緊迫の度合いを増している。
 ハマスやイスラム聖戦は12日、急襲作戦への報復としてイスラエル領内に大量のロケット弾を撃ち込んでおり、これがイスラエル軍の攻撃を激化させた。 イスラエル軍によれば、ロケット弾は300発に達したが、多数を対空防衛システムで迎撃した。
2018.11.13 日経新聞 ドローンテロ対策に新手法 独警察など配備開始 <1812-111302>
 英国のベンチャー企業、
Open Works Engineering社が不法UAVを捕獲するために開発したSkyWall 100はすでにドイツ警察などが採用している。
 携行肩撃ち式のこのシステムは、射程100mの迎撃弾圧搾空気で発射し、目標間近で迎撃弾から3m四方のネットを広げて捕獲する。 捕獲直後はパラシュートが開きゆっくりと地上におろす。 空気圧を高めて射程を300mに伸ばした車載型SkyWall 300もある。
【SkyWall 300 に関する記事:1710-091404 (360 2017.09.14)】
2018.11.13 時事通信

(Yahoo)

北朝鮮のミサイル基地13ヵ所特定=米シンクタンク <1812-111301>
 米戦略国際問題研究所 (
CSIS) が12日、北朝鮮公表していないミサイル基地のうち13ヵ所を特定したと発表した。 CSISは未公表のミサイル基地が20ヵ所あると推定している。 これらの基地はSRBMからICBMまですべてのミサイルに対応できるという。
 平壌共同宣言では、北朝鮮が東倉里のミサイル施設を廃棄することが明記されたが、北朝鮮は他のミサイル基地の廃棄は明言していない。
2018.11.12 Aviation Week & ST Japan pencils in 2025 first flight for future fighter <1901-111205>
 日本政府は次期戦闘機の開発方針を2~3ヶ月以内に決定して平成31年度に開発を開始し、2025年に試作機を初飛行させる計画であったが、計画は遅れそうである。
2018.11.12 Aviation Week & ST A lot to learn <1901-111204>
 日本は4年前に武器輸出禁止を解除したが、企業は如何にして輸出を推進するか模索している。
 (P-1, C-2, US-2, 潜水艦の例)
2018.11.12 Aviation Week & ST Russia pursues ISR abd electronic warfare versions of the Su-34 <1901-111203>
 ロシア国防省が10月、電子戦機型Su-34 4機に偵察用ポッドを取り付ける$3.9Mの契約を11月に行うと発表した。
 露軍は唯一保有していたSu-24MR戦術偵察機をSu-27Rに換装する計画であったが実現していない。
2018.11.12 Aviation Week & ST Avic's J-31 fighter is a winner after all <1901-111202>
 J-31は飛行安定と着艦に問題があるJ-15に代わる艦載機になると見られる。
 最初J-31は
MTOWが25tであったが、2番目の試作機は28tになり、艦載型は30tになると見られる。 この結果1,250kmであった行動半径は1,500kmにまで伸びることになった。
2018.11.12 Jane's 360 Airshow China 2018: Herakles announces Velociraptor APS development <1812-111206>
 南京のHerakles社が殊海航空展で
APCIFVMBTなどに装備するAPSであるVelociraptorを公表した。 Velociraptorは現在設計の最終段階で2019年の野外試験が計画されているが、既に中央アジアや中東から引き合いが来ているという。
 Velociraptorは76mm迎撃弾4発を装填する発射機1基又は複数基と、Ku-band AESAレーダを装備する。 AESAレーダは72×36mmのアンテナを4面装備する。
2018.11.12 Jane's 360 Airshow China 2018: ZB Intelligence unveils Marine Lizard amphibious combat USV prototype <1812-111205>
 
USVの航法や制御装置の開発を専門にしている青島のZB Intelligence社が殊海航空展に、Marine Lizard水陸両用戦闘車を出展した。
 Marine Lizardは全長13.5mで、陸上では車体底部の4箇所につり付けられた電動の履帯20km/hで走行し、水上では車体後部に取り付けた2基のウォータージェットにより50ktで航行する。 水上での航続距離は648nmと言う。
 Marine LizardにはEO/IRセンサ、レーダ、重機関銃やSHORADミサイルが搭載可能という。
2018.11.12 時事通信

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戦闘激化、150人死亡=西部要衝で攻防―イエメン <1812-111204>
 イエメンで、西部の要衝Al-Hudaydahを支配するフーシ派に対するハディ暫定政権の攻撃が激しさを増し、AFP通信は12日に過去24時間で市民7人と双方の戦闘員ら計150人が死亡したと報じた。 Al-Hudaydahをめぐる攻防での死者は11月に入り600人に達するという。
 報道によれば、既に政権軍はAl-Hudaydahの住宅地に進攻し、フーシ派は建物の屋上に狙撃手を配置するなど徹底抗戦している。
Al-Hudaydah の位置 (Google Map)】
2018.11.12 NHK イスラエル軍特殊部隊 ガザ地区に侵入し銃撃戦 8人死亡 <1812-111203>
 イスラエル軍が11日深夜、ガザ地区南部のハンユニスに少人数の特殊部隊を送り込みハマス側と銃撃戦になった。 この銃撃戦でハマスの軍事部門の幹部7名が死亡し、特殊部隊の兵士1名も死亡した。
 パレスチナ側の報道によると、イスラエル軍特殊部隊はパレスチナの民間人を装い、ガザ地区のナンバープレートが付いた乗用車でハマスの軍事部門の幹部の住宅に接近した。 銃撃戦のあとイスラエル軍は特殊部隊の脱出を支援するために空爆に乗り出し、これに対しハマスはロケット弾攻撃で応戦し、衝突は12日未明まで断続的に続いた。
2018.11.12 聯合ニュース

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韓国初の空中給油機到着 北朝鮮はかつて強く反発 <1812-111202>
 韓国空軍が初めて導入した空中給油機A330MRTT1号機が12日午後に釜山の金海空軍基地に到着した。 空軍関係者によると、同機は1ヵ月間の検査後に実戦配備される。 来年にも3機が追加される。
 空軍は既に操縦士や整備士、給油技術者などを選抜して研修を終えている。
2018.11.12 産経新聞

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イスラエルの対空防衛システム開発企業が日本進出へ <201.pdf>1812-111201>
 Iron Domeの指揮統制システムを開発したイスラエルのIT企業エムプレスト社日本への事業進出に向けて準備を進めていることを、11日に同社幹部が明らかにした。
 2019年にも進出したい考えで、防衛分野で培ったノウハウを生かして電力設備の効率化やスマートシティー(環境配慮型都市)などでのシステム受注を目指すという。
2018.11.10 東京新聞 米、インド太平洋に6兆円支援へ 中国に対抗、インフラ整備に融資 <1812-111003>
 米政府高官が9日、ペンス副大統領がパプアニューギニアで今月中旬に開かれるアジア太平洋経済協力会議 (
APEC) 首脳会議で演説し、インド太平洋諸国への包括的な支援策を表明すると明らかにした。 米メディアによると、インフラ整備のため$60Bを民間企業に融資する方針を示すという。
 中国が進める「一帯一路」に対抗し、インド太平洋で米国の存在感を回復する狙いで、米政府高官によると副大統領の演説は地域の在り方を包括的に捉えた「インド太平洋のビジョン」を提示して米国の積極的な関与を説明する見通しである。
2018.11.10 中央日報 日米共同統合演習「キーンソード」の写真公開 <1812-111002>
 米インド太平洋司令部が9日、フィリピン沖の太平洋で10月29日から10日間実施した日米共同統合演習Keen Swordの写真を公開した。 米空母Ronald Reaganから艦載機が離着艦する場面もある。
 Ronald Reaganの周囲を海上自衛隊艦が航行し、日米共同で潜水艦を探知する訓練も行われた。
2018.11.10 産経新聞 トランプ大統領訪仏 仏大統領の「欧州軍」構想は「侮辱」と批判 <1812-111001>
 訪仏したトランプ米大統領がツイッターで9日、マクロン仏大統領が提案した欧州軍創設構想について、侮辱的な話だと強く批判した。
 マクロン大統領は6日、真の欧州軍創設を決断しなければ、欧州を守れないとして、中国やロシア、さらにトランプ政権の米国からも私たちを守る必要があると述べていた。