安全保障に関する最近の報道

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年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2018.01.22 C4ISR Net New missile warning satellite launched from Cape Canaveral <1802-012207>
 米空軍が19日、
SBIRS GEOの4番基GEO-4をCape Canaveralから打ち上げた。
2018.01.22 Jane's 360 AFRL plans C-UAS directed energy weapon demonstration <1802-012206>
 米空軍研究所(
AFRL)が、レーザやHPMなどのDEを用いた C-UAVシステムDEC-UASの試作検証を計画していて、2017年9月にRfIを発簡しているが、Andrews AFBで2月5~9 日に企業説明会を計画している。
2018.01.22 Jane's 360 ADS achieves 'world-first' functionally safe APS <1802-012205>

 Rheinmetall社の子会社であるドイツのADS社IECの安全基準IEC61508の安全基準 (SIL)3を、世界で初めてクリアしたAPS ADS-Gen3を開発した。
 記事の図はLeopardo 2A MBTに装着したTop Attackに対応したADS-Gen3である。

2018.01.22 Jane's 360 D13's MESMER applies RF manipulation for C-UAS <1802-012204>
 D13社がRaytheon社と共同で同社製MESMERC-UAV装置として米国防総省と試験を実施しており、 Black Dart C-UAS演習にも参加している。
 今まで民生用に使われてきたMEMERはJammingではなく、相手のUAV制御波に対しRF電力の優越乗っ取り、着陸させ たり追い返したりさせるものである。
2018.01.22 Record China フィリピン、スカボロー礁めぐる米中の争い「関与しない」―米メディア <1802-012203>
 米自由アジア放送(RFA)が21日、米海軍駆逐艦Hopperが17日に南シナ海のスカボロー礁の12nm内を航行した ことに、中国政府が「強烈な不満」を表明したことについて、フィリピン大統領報道官が21日に、フィリピンのスカボロー礁に対する領有権主 張は国際法の下で認められているとした上で、スカボロー礁をめぐる米国と中国との争いに関与するつもりはないとの立場を表明した。
2018.01.22 Yahoo 時事通信記事

「トルコの軍事作戦に懸念=米国務長官」

<1802-012201>
 米国務省が21日、ティラーソン国務長官が20日にトルコのチャブシオール外相と電話し、シリア北西部のAfrin へのトルコの軍事侵攻について「深く懸念している」と伝えたと発表した。
 ロシアのラブロフ外相にも電話で同様の立場を示したという。
2018.01.21 Yahoo 時事通信記事

「シリアで新たな越境作戦=クルド排除へ『短期で終結』―トルコ」

<1802-012102>
 トルコ軍が20日、シリア北西部のクルド人の町Afrinへの「オリーブの枝」作戦を開始 した。 クルド軍
YPGをシリア北部国境地帯から排除することが目的という。
 アナトリア通信によると、トルコ軍は21日までに空爆や砲撃でYPGの拠点150ヵ所以上を攻撃し、地上では トルコ軍とトルコが支援する自由シリア軍(FSA)がAfrinへの 進攻を開始した。
 シリアでのISIS掃討作戦でYPGを支援してきた米国との関係がさらに冷え込む可能性がある。
2018.01.21 産経新聞

インターネット

戦闘機部隊を大幅増強 宮崎に F35B 有力 中国脅威に即応態勢 防衛省検討 <1802-012101>
 政府が年内に防衛計画の大綱改定する際、現在12個の戦闘機飛行隊14個までに増強する検討に入った。  F-35Bを新たに導入し現在1個飛行隊だけの新田原基地への配置が有力視される。
 戦闘機部隊を現行の12個から13個に増強することを打ち出している平成25年に策定した現在の大綱では、 新たに導入するF-35A 42機で2個飛行隊を編成してF-2の飛行隊を1個しか置いていない三沢基地に配置し、三沢基地のF-2は退役するF-4の飛行隊を2個置いてい る百里基地に移した上で、F-15飛行隊も1個つ増設して13個飛行隊に引き上げる計画だった。
2018.01.20 Military Times Turkish jets bombard Kurdish-run city of Afrin in Syria <1802-012007>
 トルコのエルドアン大統領が20日、シリアのトルコ国境に近い町Afrinに対する新たな 作戦を開始したことを明らかにした。 トルコ軍は戦闘機でクルド勢力のYPGが支配しているAfrinへの空爆 を開始した。
 この前にトルコ軍の情報担当者がモスクワを訪問してロシア側に計画を説明しており、その2日後にAfrin近くに展開していた ロシア軍は撤退していた。
 6日前にはティラーソン米国務長官が、シリア北部の治安維持のためクルド軍と共同で30,000名規模の国境警備隊 を創設すると発表し、これに対しトルコ首脳部が激怒していた。
2018.01.20 Stars & Stripes Kashmir fighting escalates between India, Pakistan <1802-012006>
 2003年の停戦合意にもかかわらず、最近になってカシミールを巡るインドとパキスタンの武力衝突が激化 しており、既に6人の民間人と3人の兵士が死亡している。
 19日の戦闘だけでも5名の民間人と兵士1名が死亡した。
2018.01.20 東亞日報 韓国の兵器輸入は世界5位、2014年に9兆ウォン購入 <1802-012005>
 ストックホルムの国際平和研究所(
SIPRI)によると、2012~2016年の国際兵器輸出の規模は$142.2B で、米国が33.2%と最も多く、ロシア23.3%、中国6.2%で、韓国は1.0%と13位を記録であった。
 韓国は兵器輸入でもかなりの比重を占め、SIPRIによる2007~2016年に、世界輸入市場の3.9%を占めて 5位となった。 「2017年防衛産業統計年報」によると、2012年の2兆1,473億ウォンから2015年には5兆9,406億ウォンに増加した。  2014年には、F-35AとHALE UAVの導入などの大型輸入により9兆1,000億ウォンと最高額を記録したが、2016年には8,894億ウォンに減少した。
2018.01.20 Yahoo 時事通信記事

「シリアで新たな地上戦=クルド民兵排除狙う―トルコ」

<1802-012004>
 AFP通信などによると、トルコのエルドアン大統領が20日、シリアのトルコ国境に近い町Afrinに対する新たな地 上戦を開始したことを明らかにした。 トルコのメディアによれば、トルコ軍戦闘機がAfrinのYPG拠点への空爆を開始し、こ れと同時にトルコが支援するシリア反体制派の部隊(註:自由シリア軍
FSA)がAfrin に入った
 Afrinはトルコがテロ組織とみなすクルド人民防衛部隊YPGが支配している。
Afrin の位置 (Google Map)】
2018.01.20 Yahoo 中央日報記事

「韓国国防部『4年以内に兵力50万人に縮小…服務期間18ヵ月に短縮』」

<>1802-012003>
 韓国政府消息筋が、戦時作戦統制権(戦作権)移転が速くなるとしたうえで、国防部が戦作権早期移転の ために国防予算のうち防衛力改善費の比率を今年の31%から来年は33%、2023年に は37%に引き上げる計画であることを明らかにした。
 また現在603,000名の兵力を2022年までに500,000名に減らし、陸軍と海兵隊の兵役期間 を段階的に現行の21ヵ月から18ヵ月に短縮すると明らかにした。
2018.01.20 NHKニュース 徴兵制復活へ 仏大統領表明 18~21歳の男女対象 <1802-012002>
 フランスのマクロン大統領が軍の幹部らを前に演説を行い、15年以上前に廃止された徴兵制度を復活させ る考えを示した。
 相次ぐテロの脅威に備えるためなどとして18歳から21歳の男女に対し、1ヵ月間の兵役という形で導入を目 指すと見られる。
2018.01.20 Yahoo 時事通信記事

「米国防戦略、中ロとは『戦略的競合』=優位維持に軍再建―『ならず者』と北朝鮮非難」

<1802-012001>
 米国防総省は19日、国防政策の指針をまとめた「国家防衛戦略」を発表した。 中国やロシアを国際秩序の 現状変更を目指す「修正主義勢力」、北朝鮮やイランを「ならず者国家」と位置付けた。
 特に中露との長期的な戦略的競合最優先課題であり、対抗するために投資増強が持続的に必要だと強調し 、競争的優位性が損なわれている米軍再建の必要性を訴えている。
2018.01.19 China Defense PLAN's sealift capacity in a North Korean crisis -- remember those 2 barracks ships? <1802-011904>
 ここにある艦番号88と89の洋上兵舎艦2隻はそれぞれ2,500名の収容が可能で、北朝鮮危 機に際しては黄海を横断しての人員輸送や収容が可能になる。 海軍は現在海軍航空隊の支援部隊に配置した人員をそのまま 輸送部隊に配置しようとしている。
 中国海軍はこのような海上輸送能力に着目しており、この艦は国外で2,500名の兵員を30日間にわたって 洋上に待機させることができると共に、他の観光用クルーズ船と合わせた海上輸送能力を保有しようとしている。
2018.01.19 Defense News National Defense Strategy released with clear priority: Stay ahead of Russia and China <1802-011903>
 米国防総省が19日、11頁から成るNational Defense Strategyの要約を公表した。
National Defense Strategy 2018 (Summary)
 NDSは相互に関連する3件の安全保障関連文書の2件目のもので、発表された要約は秘に指定されていない部分である。
 国家安全保障については12月にトランプ大統領が自説を述べているが、今回のNDSでは対テロより軍事力競争に国防の重点を置いてい る。
2018.01.19 Record China 中国が4隻目の空母建造に着手、米キティホークに匹敵か―中国メディア <1802-011902>
 中国メディアの新浪網が18日、同国にとって4隻目の保有となる空母の建造が上海にある江南造船所で 始まった可能性があると報じた。
 根拠として、同造船所が最近になり新たに8万トン級大型船舶の船台を設けたことと、18,000人分の進入許可カードを発注したことを挙げ、民間船や軍艦を含 めて、それほどの人数の建造関係者を必要とするのは、大型空母以外にはないとしている。
 4隻目の空母Type 003については、原子力空母との見方もあが、記事はType 003を「中国版キティーホーク 」と評している。
2018.01.19 Yahoo ロイタ通信記事

「空自の緊急発進、4─12月は147回減 中国機の特異な飛行増える」

<1802-011901>
 防衛省が19日に発表した航空自衛隊機による2017年4~12月期の緊急発進回数は、736回と過去最多だった前 年同期から147回減少した。 中国機向けが大きく減ったたためだで、中国機に対する緊急発進は395回と、前 年同期から249回減少した。 ロシア機に対しては328回と、前年同期から97回増加し、台湾機に3回、その他も10回あった。
 一方、特異な事例として公表した中国機の飛行は前年同期の23件から12件増えた。  12月18日には同国軍の戦闘機が初めて対馬海峡を通過し、東シナ海と日本海を往復し、さらに東シナ海から太平洋へ抜ける飛行が何 度も確認された。
2018.01.18 Jane's 360 Russia begins delivering S-400 air defence systems to China, says report <1802-011804>
 TASS通信がロシア軍事産業筋の話として18日、ロシアが2014年の契約に基づくS-400の中国への納入を開始 したと報じた。
 第一次分は既に出荷したと言うが、その数量は明らかにしなかった。
2018.01.18 Jane's 360 India successfully test-fires Agni V ballistic missile in operational configuration <1802-011803>
 インド国防相が、18日にAgni Ⅴの発射試験に成功したと発表した。
 Agni Ⅴは1.5tの弾頭を搭載し、5,000kmの射程を有する。
2018.01.18 Yahoo 読売新聞記事

「日豪、防衛協力を強化…北の核や中国の進出念頭」

<1802-011802>
 安倍首相が首相官邸で18日、オーストラリアのターンブル首相と会談し、陸海空部隊の 相互訪問防衛装備に関する協力強化で一致した。
 自衛隊と豪州軍が互いの国で円滑に活動するための「訪問部隊地位協定(
VFA)」については可能な限り 早期に交渉を妥結させると確認した。 日豪両政府は協定について、首脳会談での大枠合意を目指していたが、調整が遅れた。
2018.01.18 Yahoo 産経新聞記事

「日豪両首脳が陸自習志野演習場視察 PAC3 や輸送防護車試乗」

<1802-011801>
 安倍首相が18日午前、オーストラリアのターンブル首相と共に習志野演習場を訪れ、訓 練などを視察した。
 両首脳は同日午後には首相官邸で首脳会談に臨み、自衛隊と豪軍の共同演習を見据え、相手国での隊員の法的地位を定める 訪問部隊地位協定(
VFA)について協議するほか、安倍首相が掲げる外交指針「自由で開 かれたインド太平洋戦略」を巡っても意見交換する。
2018.01.17 Defense News Russia and US engage in 'military base race' in Syria <1802-011702>
 シリアで米露が軍事基地合戦を行っている。 ロシアHmeimimに航空基地Tartousに海軍基地を確保しているのに対し、シリア各地に展開している米軍はラッカに近い旧シリア空軍基地 Al-Tabaqahで米特殊部隊がクルド軍の訓練を行っており、ヨルダン、イラク、シリアの国境に近いAl Tanfでは米軍が シリア軍やロシア軍の国境越えを阻止すると共に特殊部隊が反政府勢力の訓練を行っている。
 Al Tanfの米軍はまたDeir Ezzourの米軍とで国境地帯を挟み込み、イランの地中海への進出経路を封鎖し ている。
Al Tabqah の位置 (Google Map)】
Al Tanf の位置 (Google Map)】
Deir Ezzour の位置 (Google Map)】
2018.01.17 Yahoo 時事通信記事

「海保と印沿岸警備隊が合同訓練=スリランカなど初参加」

<1802-011701>
 海上保安庁インド沿岸警備隊が17日、インド南部チェンナイ沖で合同訓練を実 施した。 訓練は、巡視船つがる、インドの警備艦シャウリャのなど11隻や、双方のヘリコプタなどが参加し、 過去最大規模となり、船舶が海賊などに襲撃された事態を想定し、海と空から情報収集や追跡訓練などを行った。
 日印の合同訓練は16回目だが、今回は初めて中国が接近を図るスリランカとモルディブの当局者も参加した。
2018.01.16 Stars & Stripes New SM-3 Block IIA missile set for testing on Kauai might lend better defense <1802-011605>
 ハワイでは北朝鮮BMによる脅威が高まっているが、ハワイに20分で到達するBMに対しアラスカとカリフォル ニアに44基配備された
GBIは"soot-look-shoot"で第2弾を発射するには限界がある。 今までの迎撃試験で GBIは18発発射して10発命中と56%の命中率である。
 このためKauai島PMRFにあるAegis Ashore試験装置が注目されている。
 Raytheon社によると日本とルーマニア、ポーランドに配備されるSM-3 Block ⅡAを発射するAegis Ashoreは射程が 3,400哩と定義されたIRBMまでに対処する様に設計されている。 これに対し北朝鮮からハワイまでは4,660哩 ある。
 これについて前MDA長官のシリング海軍中将は、まだ試験をしたことはないが、SM-3 Block ⅠBより高速で射程が三倍以上の 1,350哩であるSM-3 Block ⅡAはもっと長射程のBMにも対処できると述べている。
 そこでFY18国防権限法ではSM-3 Block ⅡAによるICBM迎撃試験の実施を求めており、近くICBM迎撃試験が行われる。
2018.01.16 Stars & Stripes Does the hypersonic SR-72 aircraft — 'Son of Blackbird' — already exist? <1802-011604>
 Lockheed Martin社は30年も前に退役したSR-71 Blackbirdの後継になる通称"Son of Blackbird" SR-72超高速偵察機の開発を何年も 続けており、2030年までには初飛行する。
 高度85,000ftをMach 3.2で飛行するSR-71に対し、スクラムジェットで推進するSR-72 Mach 5以上で飛行する。
2018.01.16 Defense News US warship arrives in Japan <91802-011603>
 米第7艦隊の水陸両用船団Task Force 76の旗艦としてBonhomme Rchardと交代する強襲揚陸艦Wasp が、14日に母港となる佐世保に入港した。 Task Force 76は米海軍唯一の前方配置打撃群(Foward-Deployed Expenditionary Strike Group)である。
 Waspは8月から沖縄駐留の第31海兵遠征隊と、岩国に駐留するF-35Bを装備した VMFA 121飛行隊と共同で哨戒任務に就く。
【註】
 Waspに乗り込んだ海兵隊攻撃飛行隊が1月9日にVMFA 211と報じられたがVMFA 121の間違いであることが明らかになった。
【関連記事:1802-010905 (MT 2018.01.09)】
2018.01.16 Yahoo 時事通信記事

「米空軍、B52 爆撃機もグアムに=3機種集結、北朝鮮けん制」

<1802-011602>
 米空軍が16日、B-52 6機がグアムのAndersen AFBに展開したと明らかにした。 空軍によると、B-52と300 名の要員はB-1から任務を引き継ぐため、ルイジアナ州にあるBarksdale AFBからグアムに到着した。
 グアムには今月、B-2が到着しており、一時的に米軍の戦略爆撃機3機種が集結した。
2018.01.16 Yahoo 時事通信記事

「国境警備隊構想を非難=『裏切り者』とシリア政府」

<1802-011601>
 アサド政権の国営シリア・アラブ通信(SANA)が15日、シリア外務省筋が米軍主導の有志連合がシリア北部で クルド軍を主力とする国境警備隊の創設準備を進めていることを非難し、入隊者は「国民と国家に対する裏切 り者」と見なすと警告したと報じた。
2018.01.15 Stars & Stripes Russian military conducts massive missile drills <9802-011504>
 ロシア国防省が15日、Topol-M及びYars ICBMを
TELに搭載した機動演習を15日 に開始すると発表した。
 露国防省によると、この演習はモスクワ北東のIvanovoから東シベリアのIrkutskにわたる広域で実施される。
2018.01.15 Yahoo 時事通信記事

「国境警備隊は『テロ集団』=トルコ大統領」

<1802-011503>
 トルコのエルドアン大統領が15日、米国主導の有志連合がシリアでクルド人勢力を主体とする 国境警備隊創設を準備していることに対し、私たちがやるべきことはこのテロ集団の芽を摘むことだと批判、 警備隊発足を阻止する考えを表明した。
 トルコ外務省も大統領演説に先立つ14日に声明を出し、全く受け入れられないと計画に強く反発していた。
2018.01.15 日経新聞

インターネット

中国原潜、海自の警告無視 尖閣周辺の接続水域潜航 <1802-011502>
 小野寺防衛相が15日、11日に尖閣諸島周辺の接続水域内を潜航した中国の原潜について、 海上自衛隊の警告を無視していたと明らかにした。
 中国側の意図について政府関係者は、接続水域の潜航後に東シナ海上で浮上し中国国旗を掲げたことから、示威行 為が目的だったと分析している。
2018.01.15 Yahoo 時事通信記事

「シリア北部で国境警備隊創設へ=クルド勢力主体、トルコ猛反発」

<1802-011501>
 シリアとイラクでISIS掃討作戦を展開する有志連合軍の報道官がAFP通信に対し14日、シリア北部30,000名規模の国境警備隊を創設する準備を進めていることを明らかにした。
 国境警備隊の約半分はクルド軍主力のシリア民主軍(
SDF)の兵士を再訓練して採用することから トルコが強く反発している。
2018.01.14 Yahoo 読売新聞記事>

「尖閣航行の中国潜水艦、巡航ミサイル搭載可能」

<1802-011402>>
 複数の政府関係者が、尖閣諸島周辺の接続水域内を11日に航行した中国海軍の潜水艦について、 商級原潜と断定したことを明らかにした。 商級は漢級の後継として開発された攻撃型原潜で、SLBMは搭載できないものの CMの搭載は可能だという。
 政府は、潜航能力や静粛性などを詳細に分析すると同時に、尖閣諸島周辺などでの警戒監視を強める。
2018.01.14 Yahoo 時事通信記事>

「トルコがシリア北部で新たな地上作戦へ=クルド人標的」

<1802-011401>>
 トルコのエルドアン大統領が14日、シリア北部のアレッポ県にあるクルド人の町Afrin で、トルコがテロ組織として敵視しているクルド人勢力に対する新たな軍事作戦を一両日中に開始する考えを明らかにした。  軍事作戦とは、地上作戦を意味するとみられる。
 トルコのメディアによると、トルコ軍は既に同国南部ハタイ県の対シリア国境に戦車などを配置し、13日にAfrinに対し少なくとも 40回以上の越境砲撃を加えたという。
Afrinの位置> (Google Map)】
2018.01.13 朝日新聞

インターネット>

「海自の艦艇、黄海で「密輸」監視 北朝鮮の制裁逃れ警戒」 <1802-011302>
 複数の政府関係者が、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を履行するため、海上自衛隊の艦艇が昨年末から朝鮮半島西側 の黄海や日本海の公海上で警戒監視に当たっていることを明らかにした。 半島の両側で監視を強め、海上 で外国船舶から北朝鮮船舶に石油精製品を移し替える形での密輸を防ぐ狙いがある。
 国連決議の実効性を高めるための国際協力に自衛隊が関与するのは初めてで、海自の艦艇が黄海に入ることについては中国の反発も 強いが、日本政府として黄海にまで範囲を広げて警戒監視にあたる必要があると判断した。
2018.01.13 Yahoo 時事通信記事>

「サイバー防衛協力を確認=日・エストニア首脳会談」

<1802-011301>
 安倍首相が12日にエストニアのラタス首相と首相府で会談し、IT立国を掲げる同国とサ イバ防衛協力を強化することや、北朝鮮に核やミサイル開発を断念させるため圧力を高めることを確認した。
 首相はバルト三国との間で、サイバ防衛、物流、医療など、年度ごとにテーマを設定し、政府関係者や専門家が参加して協議する「日バル ト協力対話」を創設することを提案した。 30年度に初会合を開く。
2018.01.12 Military Times> Nuclear Posture Review draft leaks; new weapons coming amid strategic shift <1802-011204>
 米国防総省が2月に公開するはずであった核戦力体制見直し(
NPR>)をHussington Post紙がオンライン上 で12日にリークした。
 それによると米国は小型低威力核兵器の開発を開発する模様で、これは潜水艦発射核弾頭CMに搭載するこ とを目指していると見られる。
2018.01.12 Yahoo 朝日新聞記事>

「潜水艦、中国国旗を掲揚 尖閣周辺の接続水域に潜没航行」

<1802-011203>
 防衛省が12日夜、11日午前に尖閣諸島沖の日本の接続水域を潜航していた潜水艦中国 潜水艦だと確認したと発表した。 潜水艦は12日午後に尖閣諸島北西の東シナ海の公海上で浮上し、中国国旗を掲げたという。  潜水艦は潜航中も浮上後も護衛艦からの問いかけに返答せず公海上に出たという。
 浮上し国旗を掲げた理由について防衛省幹部は、東シナ海は水深が浅く、潜航したままだと座礁する恐れがあるため浮上する必要があったと見ている。
2018.01.12 Yahoo 時事通信記事>

「政府、巡航ミサイル迎撃検討=陸上イージスに機能付加」

<1802-011202>
 小野寺防衛相が12日、政府が北朝鮮のBMへの対抗策として導入を決めたAegis Ashoreについて、 将来はCMを迎撃する機能を付加する方向で検討に入ったことを明らかにした。
【関連記事:1801-121701> (朝日 2017.12.17)】
2018.01.12 日経新聞

インターネット>

サイバー防衛、エストニアと連携 首相12日から欧州歴訪 <1802-011202>
  安倍首相は12日から バルト三国など 欧州6ヵ国を歴訪する。 首相が今回訪 れるのはエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国とブルガリア、セルビア、ルーマニアの計6ヵ国である。
 最初に訪れるIT先進国の エストニアとは サイバ防衛の情報提供などで 連携を強化 する。 エストニアは2007年に大規模なサイバ攻撃を受け、サイバ防衛技術の向上に力を入れてきており、 NATOもサイバ防衛拠点 を同国に置いている。
 日本政府は北朝鮮や中国によるサイバ攻撃に危機感を抱いていて、原子力発電所などの重要インフラが狙われれば甚大な被害が発生する可能性があり、先行 する エストニアから協力を仰ぐ方針である。
2018.01.12 Yahoo 時事通信記事>

「B2爆撃機、グアムに=北朝鮮けん制―米軍」

<1802-011201>
 米空軍が11日、 B-2 3機グアムに展開したことを明らかにした。 空軍によれば、B-2と空軍兵士約200 名はミズーリ州の基地を離れ、既にグアムのアンダーセン空軍基地に到着した。
  展開は数週間で、同盟国との演習も行われる見通しである。
2018.01.11 Stars & Stripes> Radar information sharing among Japanese vessels to boost Aegis defense <1802-011105>
  海上自衛隊がFY2019とFY2020に2隻のAegis艦を取得し、 8隻の体制を整える。 更にFY2021には 2,000kmSM-3の三倍の射程を持つ SM-3 Block ⅡAの装備を始める。
 しかしながら 各艦が装備するSM-3は最大8発で、海上自衛隊は北朝鮮からの 大量のBM攻撃を懸念している。
 これについて米国はAegis艦が取得した目標情報を使って他のAegis艦からSM-3弾を発射する "engage-on-remote"システムを開発し、 米海軍のAegis艦に搭載しようとしている。
2018.01.11 Defense News> Navy has no plan to introduce new ammo for Zumwalt destroyers <1802-011104>
 米海軍当局者が10日、 Zumwakt級駆逐艦
AGS>砲が発射する唯一の砲弾である LRLAP>の 調達中止を決定したことを明らかにした。 しかしながらLRLAPに代わる弾種は決まっていない。
 LRLAPについては 単価が$0.8Mと高価であることから 2016年に調達が停止されていた。
【註】
 LRLAPに代わるAGS 155mm砲用弾としては、127mm艦載砲用に開発されたレーザ/IR誘導砲弾Vulcanoや陸軍の155mm砲用のExcalibur 1b誘導砲弾のほか、電磁 砲用に開発されている超高速弾HVP>も候補に挙がっている。
2018.01.11 Jane's 360> Surface Navy 2018: Lockheed Martin connects LRDR, Aegis Ashore <1802-011103>
 Lockheed Martin社が11日、Aegis Ashoreの基幹構成品であるSPY-1レーダと長距離識別レーダ (
LRDR>)を連接する試験に成功したと発表した。
 同社はSPY-1とLRDRの組み合わせることにより、低リスクでAegis Ashoreに長距離捕捉能力を付与できる としている。
【註】
 我が国が装備を決めたAegis Ashoreに、Raytheon社が開発中の次世代Aegis搭載高性能レーダSPY-6を検討しているのに対し、従来のSPY-1を生産している Lockheed Martin社の足掻きともとれる。
 因みにLRDRは洋上配備X-bandレーダSBXの後継として開発中のレーダで、まだ完成していない。
2018.01.11 日経新聞

インターネット>

「自衛艦が入ったので追跡」 中国側、接続水域侵入で説明 <1802-011102>
 中国外務省報道局長が11日、中国軍艦が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した ことについて、尖閣諸島は中国固有の領土だと主張し、2隻の海上自衛艦が接続水域内に入ったので中国海軍が追 跡、監視したと、中国軍の行動は自衛艦の動きに対処するためだったとの理屈を述べた。
2018.01.11 Yahoo 読売新聞記事>

「尖閣接続水域内に中国潜水艦か、軍艦も随伴」

<1802-011101>
 防衛省などによると、護衛艦おおなみとP-3Cが10日夜、宮古島の接続水域を潜航しながら北西に 進んでいる外国籍の潜水艦1隻を発見した。 潜水艦はそのまま直進し、11日午前に尖閣諸島の大正島北東沖の接続水域に入った。  いずれも領海侵入はなく数時間後の11日午後に接続水域を出た。
 国籍は探知能力を露呈するとして公表されていないが、中国艦1隻が随伴しており、潜水艦も中国海軍の 所属とみられる。
 尖閣諸島周辺の接続水域で外国籍の潜水艦が確認されたのはめてで、 この水域での中国艦の航行は2016年6月以来2回目となる。
2018.01.10 Inside Defense> Navy eyeing laser weapon tech demo for next San Antonio-class ship <1802-011006>
 米海軍が
AFSB> Ponceで行ったレーザ兵器の技術試験を発展させ、San Antonio級ドック型揚陸艦LPD-27 Portlandにレーザ兵器を搭載する計画を進めている。
2018.01.10 Jane's 360> Another Israeli Arrow 3 test aborted <1802-011005>
 Arrow 3は1年前にoperationalになっているが、10日に行われるはずであったArrow 3の迎撃試験が技術的な問題 から中止になった。
 IAI社によると試験は数週間以内に再行される。
2018.01.10 Jane's 360> Syrian military says it thwarts Israeli strikes <1802-011004>
 シリア軍が9日、イスラエルがダマスカス北方のAl-Qutayfahに対し3波の攻撃を行った と発表した。
Al Qutayfah の位置> (Google Map)】
 シリア軍によると同日02:40にイスラエル軍機がレバノン上空から数発のミサイルを発射したが、ミサイルとイスラエル軍機1機がシリア の防空部隊に撃墜された。 第2波として03:04にゴラン高原からSSMが発射されたが防空部隊が 撃退したと言う。
2018.01.10 Yahoo 時事通信記事>

「シリア軍の反体制派攻撃阻止を=ロシアとイランに要請―トルコ」

<1802-011003>
 トルコのチャブシオール外相が10日に同国のアナトリア通信のインタビューで、シリア内戦をめぐってロシアとイラン に対し、北西部イドリブ県でのシリア軍による反体制派への攻撃を阻止するよう要請した。
 シリア和平を仲介するロシア、トルコ、イランの3ヵ国は昨年9月に戦闘を禁じる「安全地帯」をイドリブ県に設け、3ヵ 国の部隊が監視することで合意している。
2018.01.10 Yahoo ロイタ通信記事>

「米、日本への迎撃ミサイル売却承認 北朝鮮の脅威に対応」

<1802-011002>
 米国務省当局者が9日、国務省がSM-3 Block ⅡA日本への売却を承認したことを明ら かにした。
 国務省はこの日、ミサイル4発と関連装備品を日本に$133Mで売却する方針について、議会に承認を求めた。
2018.01.10 NHKニュース> ロシア シリアの空軍基地など無人機で攻撃された <1802-011001>
 ロシア国防省は、ロシア軍が駐留するシリアの空軍基地などが、複数のUAVによっ て攻撃されたことを明らかにし、背後には、米国などによる高度な技術支援があったのではないかという見方を示した。
 ロシア国防省によると、攻撃を受けたのはシリアでいずれもロシア軍が駐留する、フメイミム空軍基地タルトゥー スの海軍基地で、6日に合わせて13機のUAVから攻撃を受けたが、いずれも撃墜するなどして被害はなかったという。
 これについてロシア国防省は9日、UAV攻撃機は何らかの武装勢力によって運用されたという見方を示し、GPS誘導 で正確に攻撃を行うには先進国における訓練が必要だとしている。
2018.01.09 Defense News> Russia takes aim at US over series of Syria drone attacks <1802-010906>
 ロシア国防省が9日、シリアに駐留するロシア軍のHemeimeem航空基地Tartus海軍基地 に6日に13機のUAVが飛来し、そのうち7機が撃墜され、6機が無傷で鹵獲されたと発 表した。
 これについて露国防省は、これには米国などGPS技術を有する国の支援が不可欠であるとしている。
2018.01.09 Military Times> First F-35Bs to deploy with 13th MEU <1802-010905>
 米海兵隊が9日、アリゾナ州Yuma海兵航空基地の海兵攻撃飛行隊VMFA 211所属のF-35B 第13遠征隊(
MEU>)の強襲強襲揚陸艦Waspに搭載した訓練を開始することを明らかにした。  F-35Bの実艦に搭載した訓練は米海兵隊にとって初めてである。
【註】
 強襲揚陸艦Waspは昨年から第7艦隊の所属になり佐世保を母港にしている。
【関連記事:1702-011805> (DN 2017.01.18)】
 これに対し昨年から岩国に配置されているF-35B部隊は、VMFA 211と同じYuma基地所属のVMFA 121で、Wasp艦上における訓練はVMFA 211が行うということ は、新たに別の飛行隊が岩国に派遣されたと言うことか。
【関連記事:1712-111605> (S&S 2017.11.16)】
2018.01.09 Defense News> Navy's cruiser replacement won't be a cruiser, says surface warfare chief <1802-010904>
 米海軍の水上戦責任者であるBoxall少将が海軍水上戦協会の年次シンポジウムで、現有巡洋艦の後継艦は 巡洋艦にはならないであろうと述べた。 海軍の次期巡洋艦CG(X)計画はオバマ政権時代に中止されている。
 これについて専門家は、Flight Ⅲ Aeleigh Burke級駆逐艦の船体は目一杯で、技術的に限界があると述べ ている。
2018.01.09 Jane's 360> Chinese navy eyeing Pakistan as location for second overseas base, says report <1802-010903>
 香港のSouth China Morning Post紙が5日、中国海軍パキスタンのGwadar第2の海外基 地の建設を検討していると報じた。
Gwadar の位置> (Google Map)】
2018.01.09 Yahoo ロイタ通信記事>

「フィリピンが中国に抗議へ、南シナ海の人工島に空軍基地建設か」

<1802-010902>
 フィリピンのロレンザーナ国防相が8日、中国南シナ海の人工島を軍事拠点化し ないと宣言していたにもかかわらず空軍基地らしきものが建設されていることを受け、外務省を通じて中国に抗議すると表明した。
 中国中央テレビ(CCTV)が昨年12月30日に放映した映像では、Fiery Cross礁に空軍基地が建設されているように見える。
2018.01.09 Record China> 「日本は100年の敵、中国は1000年の宿敵」北朝鮮政府が反中プロパガンダ―仏メディア <1802-010901>
 
RFA>が6日、「中国は1000年の宿敵!北朝鮮政府が民衆の反中感情を扇動」と 題する記事を掲載した。 消息筋によると、北朝鮮政府は民衆の反中感動をあおる宣伝活動を行っている。
 昨年12月に咸鏡北道清津市で行われた朝鮮社会主義女性同盟主催の会議では、ある政府高官が「日本は100年の敵だが、中国は1000年の宿敵 だ」と発言したという。 北朝鮮在住の情報提供者は、政府の後押しを受け反中感情は一気に拡大していると伝えている。
2018.01.08 Jane's 360> Thailand to receive first T-50 jet trainers <1802-010805>
 タイが韓国に12機発注T-50THの一次生産分4機の内の最初の 2機がバンコクに向けソウルを出発した。 KAI社に発注されたのは二次生産分の8機を含め12機であるがタイ空軍は16機のT-50TH を要求しており、最終的には18機になると見られる。
 T-50シリーズはこのほか既に12機のFA-50がフィリピンへ納入され、16機のT-50もインドネシアに納入されて いる。 更にイラクからは24機発注されたFA-50のうち6機が引き渡し中である。
2018.01.08 Inside Defense> GAO dismisses Raytheon's attempt to stay in JSTARS radar competition <1802-010804>
 米
GAO>が12月28日、米空軍のE-8 JSTARS改良計画における広域捜索レーダの機種選定 を巡ってRaytheon社が起こしていた異議申し立てを棄却した。
2018.01.08 Stars & Stripes> USS Carney enters Black Sea as Navy ups patrols <1802-010803>
 米海軍駆逐艦Carneyが昨年8月以来3番目の駆逐艦として緊張の高まる黒海 に入った。
 それまで米艦は演習などに際して不定期に黒海に入っていたが、8月にPorter、11月にJames E. Williams哨戒任務 に就くようになっている。
2018.01.08 Defense News> New long-range missile study may strengthen Turkey’s ties with France, Italyd <1802-010802>
 Eurosam社が5日、トルコの長距離SAM計画の18ヶ月に及ぶ構想決定段階で同国のAselsan社及びRoketsan社 と協力する協定に署名した。 トルコはロシアからのS-400導入を決めたがこの構想は2025年頃に配備するもので、Aster Block 1 NTが念頭 にある。
 Aster 30 Block 1はScud B級射程600kmのBMを対象にしているが、Block 1 NTで は1,000km級BMの撃墜を目指している。 Eurosam社は更に3,000km級BMを撃墜するAster Block 2計画も進めている。
2018.01.08 Defense News> Is the Air Force changing its mind on long-endurance drones? <1802-010801>
 今まで超高空遊弋UAVに積極的ではなかった米空軍が方針を変更した模様で、3日にAurora社に 量産可能型のOrion UAVを$48Mで発注した。 2014年12月に80時間を越える世界最長滞空記録を樹立したOrion は1,000-lbを搭載して100時間滞空する能力を有するという。
 空軍は今春、2035年までを見通す"ISR flight plan"を公表することになっている。
2018.01.07 東京新聞

インターネット>

米、核兵器の役割拡大へ 新指針で戦略転換、小型開発も <1802-010703>
 トランプ米政権が2月にも発表する核戦略の中期指針「核体制の見直し」(NPR)の概要を米政府の説明を受けた複数の議会関係者や外 交筋が7日に明らかにした。 新指針ではICBM、SLBM、戦略爆撃機の三本柱を堅持する。
 NPRでは中国やロシア、北朝鮮に対する圧倒的な優位性を確保するため、局地戦を想定した低爆発力小型核 の開発を検討して核兵器の役割を拡大し、核攻撃の抑止や反撃に限定しない方針を盛り込む柔軟な核運用を前面に出す内容で、核なき 世界を掲げたオバマ前政権からの戦略転換となる。
2018.01.07 Yahoo 毎日新聞記事>

「超音速ミサイル量産へ 国産『ASM3』、抑止力強化」

<1802-010702>
 防衛省が国産初の超音速ASMとなるASM-3の開発を完了し平成31年度に量産を開始 し、島嶼防衛などを担うF-2戦闘機に装備し抑止力を強化する。
 平成15年度に開発をす開始し2017年7月まで15回の実射試験を重ね2017年末に分析を終えたASM-3はMach 3以上で艦船に迫るため迎撃 がより困難になる。
 ASM-3の射程は百数十㎞と既存のミサイルと同程度だが、新型のジェットエンジンを搭載したことで超音速を実現した。
2018.01.07 東京新聞

インターネット>

防衛力整備、安全保障会議主導に 政府、宇宙やサイバー分野重視 <1802-010701>
 政府筋が6日、政府が防衛力整備を巡り、安全保障政策の司令塔である国家安全保障会議(
NSC>)が主導し決定する方針を固めたことを明らかにした。 陸海空各自衛隊の要求に力点を置いてきた従来方式を見直し、トップダウンで効率的な 予算配分を目指すもので、装備選定で官邸の意向が一層強まる。
 新たな戦場と位置付ける宇宙、サイバ分野や、通信妨害を目的とする電子戦を重視し、予算を振り向ける狙いもある。
2018.01.06 東京新聞

インターネット>

日本とモルディブの外相が会談 「インド洋戦略を推進」 <1802-010601>
 河野外相モルディブの首都マレで6日に同国のアーシム外相と会談し、安倍晋三首相が掲げる「自由で開 かれたインド太平洋戦略」を説明して戦略の共有と緊密連携を要請した。
 モルディブを含むインド洋周辺国との結び付きを強める中国を意識した対応と言える。
2018.01.05 Yahoo 産経新聞記事>

「中国空母『遼寧』、台湾海峡を通過 当局が発表」

<1802-010506>
 台湾の国防部が5日夜、中国の空母遼寧の艦隊台湾海峡中間線の西側南西に向けて航行した。 南シナ海に向かうとみられる。
 台湾メディアによると、遼寧は駆逐艦や補給艦など4隻以上を随伴しており、潜水艦も同行している 可能性があるという。
2018.01.05 Yahoo 朝日新聞記事>

「河野外相、中国の港湾進出牽制 スリランカと協力強化へ」

<1802-010505>
 スリランカ訪問中の河野外相が5日にシリセナ大統領らと会談し、海洋安全保障の協力強 化で一致した。 河野氏は同国の貨物の9割を扱うコロンボ港も視察した。 同港は1980年代から日本が整備を支援してきたが、現在は中国企業による拡 張整備が進められて、2014年には中国の潜水艦が付近に寄港したこともあり、軍事転用が懸念されている。
 日本とスリランカの海洋安全保障での協力はすでに進んでいて、日本の海上保安庁とインド沿岸警備隊の合同訓練への 参加の提案にスリランカが応じて、今月初めてオブザーバー参加する。
【註】
 スリランカでは2015年1月に行われた大統領選で、それまで中国依存政策を進めてきたラジャパクサ大統領を破り、中国と距離を置くシリセナ現大統領が当選 している。
【関連記事:1502-010901> (毎日 2015.01.09)】
2018.01.05 日経新聞

インターネット>

戦闘機・戦車など導入4割遅れる 有事対応に影 <1802-010504>
 平成26~30年度の現中期防で導入を明記した主要防衛装備品のうちC-2など全体の4割の項 目で予算計上が遅れている。 予算計上した項目でも29年度末に発足する水陸機動団の水陸両用車など配備が遅れているものも ある。 中国の海洋進出や北朝鮮の挑発行為への懸念が高まるなか、離島防衛などの有事対応や警戒監視への支障を危ぶむ声が出ている。
 30年度予算案を踏まえて防衛省が現中期防の達成状況をまとめたところ、主要装備品23項目のうち目標値を100%達成 できたのはAegis艦2隻やF-35A 28機など13項目で、10項目は100%に満たなかった。
2018.01.05 産経新聞

インターネット>

米政府、パキスタンへの軍事援助凍結を発表 <1802-010503>
 米国務省が4日、アフガニスタンでテロ行為を展開するタリバンやタリバンの一派ハッカニ・ネットワーク への対策が不十分であると判断し、パキスタンへの軍事援助を凍結すると発表した。 米政府は、パキスタン 軍や政府の一部勢力がタリバンやハッカニ派に対して自国内に隠れ家を提供するなど、対テロ掃討作戦に本腰を入れていないとして、繰り返し是正を要求してい た。
 凍結額についてロイタ通信が米政府当局者の話として伝えたところでは$255Mを上回る規模になる見通しだという。
2018.01.05 Yahoo ロイタ通信記事>

「米韓軍事演習、パラリンピック後に実施へ=米国防長官」

<1802-010502>
 米韓首脳が共同演習の延期で合意したことについてマティス国防長官が4日、演習 は3月9~18日の平昌冬季パラリンピックの後に行うと述べた。 米韓は毎年春季に、合同軍事演習"Key Resolve"と"Fall Eagle"を行っ ている。
 マティス長官は、延期は単に平昌冬季五輪パラリンピックの期間中は韓国への訪問者が激増し、韓国軍が警 備などに忙殺されるという「ロジスティックな懸念」に配慮して軍事演習の延期が決まったと、韓国北朝鮮の対話とは関係がなく「あ くまでも実務的な問題」と強調した。
2018.01.05 産経新聞

インターネット>

サイバー防衛へ官民の協議体創設 政府が通常国会に基本法改正案 東京五輪を前に平成31年度の施行目指す <1802-010501>
 政府が4日、サイバ攻撃に関する情報を共有し対策を考える官民の協議体創設する方針を固め、22日召集予定の通常国会に創設に必要なサイバーセキュリティ基本法改正案を提出して平 成31年度からの施行を目指す。
 協議体の名称は「サイバーセキュリティ協議会(仮称)」で、国の行政機関や地方公共団体のほか、発電所や鉄道など重要インフラの事 業者、セキュリティーソフト会社、国立大学などの教育研究機関、有識者で構成し、情報を戦略的かつ迅速に共有する。 協議会の事務局は政府の内閣サイバーセ キュリティセンター(NISC)が務め、構成メンバーに守秘義務を課すことで、企業秘密を理由に情報提供を行わない事態を避けるとともに、情報提供を促す仕組み を整える。 また米国を中心にノウハウを持つ諸外国の行政機関やセキュリティー会社などとも連携する。
2018.01.04 Jane's 360> India successfully tests Ashvin interceptor <1802-010405>
 インド国防省と
DRDO>がAshvin AAD>の発射試験に成功 したと発表した。 試験は12月28日に、Prithvi Ⅱ SRBMを元にした標的に対して行われた。
 Ashvin AADは全長7.5m、胴経450mmの単段式固体燃料弾で、発射重量は1,200kgである。
【註】
 インドは高度110~150kmで迎撃するPDV>と、50kmのPAD>、低高度用のAADによる三層のBMD網を構築している。
 Ashvin AADは2016年5月にもPrithvi TBMを艦載にしたDhanushの迎撃に成功している。
2018.01.04 Stars & Stripes> 2 Russian soldiers killed in attack on air base in Syria <1802-010404>
 ロシア国防省が、シリアのロシア軍航空基地に対する反政府勢力の迫撃砲攻撃で12月31日に ロシア兵2名が死亡したと発表した。 4日の国営TassとRIA-Novostiによる報道では、攻撃した反政府勢力は特定されていない。
 また同日、ロシア軍のMi-24 1機が墜落し、搭乗員2名のうち1名が死亡したが、墜落原因は 技術的なトラブルで地上砲火によるものではないという。
2018.01.04 産経新聞

インターネット>

「冷戦以来、活動は最高水準」 ロシアの潜水艦増強を NATO が警戒 <1802-010403>
 NATOロシアの潜水艦が大西洋や地中海への進出を活発化させ、その活動は 冷戦終結後で最高レベルにあると、その増強に対する警戒を強めている。
 ストルテンベルグNATO事務総長は昨年末、ロシアは海軍力特に潜水艦に大きな投資をしており、2014年以降13隻が追加配備されたと指摘 し、潜水艦の活動は冷戦以来、最高水準にあると述べた。
 ドイツ紙によると、露潜水艦は昨年5月に地中海から行ったISISへの攻撃した際に北海や大西洋を経て地中海に入り、リビア沖でシリア のISIS拠点へCMを発射後、黒海へ移動したことから、露潜水艦への警戒感が特に高まった。
2018.01.04 日経新聞

インターネット>

予備自衛官拡充へ給付金 防衛省、雇用主に 自衛隊法改正へ <1802-010402>
 防衛省が30年度に予備自衛官を雇用する企業への給付金制度を新設する。 予備自衛官の資格をもつ従業員が 災害派遣や訓練中の負傷で業務できない場合、1人につき1日あたり34,000円を支払うもので、30年度予算案に関連経費として約400万円を計上した。
 政府は必要な規定を盛りこんだ自衛隊法改正案を22日召集予定の通常国会に提出し成立をめざす。
2018.01.04 Yahoo 読売新聞記事>

「自衛隊再編し統合組織、サイバー・宇宙部隊創設」

<1802-010401>
 政府が2020年にも、サイバ・宇宙分野での防衛能力を高めるため、司令部機能を持つ防衛相直轄の統合組織を 創設することを、2018年末に見直す予定の防衛計画の大綱への明記を検討している。 統合組織のトップには将官を充て、 陸海空三自衛隊から要員を集める。 3月に発足する陸自部隊を統括する陸上総隊や海自の自衛艦隊、空自の航空総隊と同格とし、サイバ・宇宙分野の権限 を集約する。
 統合組織の隷下には、サイバ防衛隊や2020年代初めに創設予定のスペースデブリや
ASAT>などの監視に当た る宇宙部隊を置く。 サイバ防衛隊は現在110名の要員を30年度は150名に増員する。
2018.01.03 Jane's 360> China's Wing Loong II UAV test-fires five different missiles in single sortie, says report <1802-010304>
 中国国営新華社通信が12月31日、試験飛行中の武装偵察UAVであるWing Loog Ⅱ一回の飛 行で、5箇所の異なる標的に対し5種類のミサイルを発射し、全てに命中させたと報じた。
2018.01.03 Jane's 360> Vietnam's ex-US Coast Guard cutter arrives home <1802-010303>
 米沿岸警備隊が2017年5月にベトナム沿岸警備隊に引き渡したHamilton級警備艦 Morgenthauが20117年11月にホノルルを出港し、途中12月12日にマニラに寄港したのち、12月15日にベトナムのVung Tauに入港した。
 全長115.2m、全幅13.1m、喫水56.1mのHamilton級警備艦(註:基準排水量2,716t、満載時3,050t)は速力29kt 、15ktでの航続距離9,600nmの性能を持ち、76mm砲1門、M242 Bushmaster砲2門、20mm
CIWS> 1門を装備しヘ リ甲板を持つ。 同艦はベトナム戦争時では艦砲射撃を行い参戦していた。
2018.01.03 Yahoo 時事通信記事>

「宇宙ごみ、22年度に監視部隊=人工衛星への衝突回避―防衛省」

<1802-010302>
 防衛省は34年度に、スペースデブリを常時監視する部隊を航空自衛隊に新たに発足させる。 同省は宇宙の 状況を24時間体制で監視する新システムを構築中で、35年度の運用開始を目指している。
 監視システムは、情報収集用レーダと、情報解析用コンピュータで構成され、海上自衛隊の山陽受信所跡地に設置する レーダが衛星周辺のデータを取得し、得られたデータを府中基地に転送してデブリの軌道などを分析する。 デブリが衛星に接 近すると判断すれば、衛星の運用を委託している会社を通じ、軌道を修正する。
 防衛省は23年度ごろから米コロラド州の空軍基地に職員や自衛隊員を継続的に派遣し、宇宙業務課程を履修さ せている。
2018.01.03 NHKニュース> イラン ハメネイ師 “外国がデモを扇動”と批判 <1802-010301>
 イランでは12月28日に物価の高騰や就職難に不満を募らせた市民が北東部の都市マシュハドで抗議行動を行ったのをきっかけに 反政府デモが40以上の都市に広がり、最高指導者のハメネイ師を頂点としたイスラム体制への異例の批判に発展し ている。 1日夜には中部イスファハン州の町で警察署を襲撃して武器を奪おうとした6人が射殺され、2日夜も各地でデモが続いたもようで、一連のデモによる 死者は23人となり、これまでに700人以上が拘束されている。
 これに対して最高指導者ハメネイ師は、反政府デモが広がって以降初めてとなる反応を2日に国営TVで示し、米国などを念頭に「敵がも めごとをつくりだそうとしている」と述べ、外国がデモを扇動していると批判した。
2018.01.02 中央日報> 北朝鮮の海岸1000キロ封鎖をめぐり、韓日米 vs 中露対決が本格化 <1802-010201>
 米国が朝鮮半島近隣の海上で国連の制裁を避けて北朝鮮のタンカ精油精製品の密輸をして摘発された 中国とロシアの船舶に対する圧力を強化している。マティス国防長官は12月29日に、国連加盟国は安保理決議が 禁止する取引をする船舶を自国の港で発見した場合、拿捕する義務があると強調した。
ティラーソン国務長官も1月16日にバンクーバーで朝鮮戦争参戦16ヵ国+韓国、日本、インドなど19ヵ国の外相会議 を開き、こうした不法取引を完全に封鎖することを対北朝鮮封鎖同盟国の参加を呼びかける。
2018.01.01 朝鮮日報> 李明博政権の対UAE軍事支援計画、文政権が再検討 <1802-010102>
 李明博政権時に樹立されたUAEに対する軍事力支援計画を、現在の文政権が再検討しよ うとしていたことが分かった。 また、両国間で締結した軍事協力関連の
MoU>をめぐっても、内部で問題になっていたと言われている。
 軍消息筋は、李明博政権時代に原発を受注した際に、両国間にMoU形式の軍事的合意があったため、韓国合同参謀本部がUAEに対する軍事力支援計画を立てたが、現 政権発足後、合同参謀本部の支援計画や了解覚書について、手続き上違法性があると指摘され再検討または修正しようという動きがあったと承知していると語った。
【関連記事:1401-120801> (DN 2013.12.08)】
2018.01.01 日経新聞

インターネット>

電子攻撃機の導入検討 政府、電磁波で通信網無力化 <1802-010101>
 政府が
ECM>敵の防空網や指揮通信システムを無力化する電子攻撃機を導入する検討を、EA-18G などを候補に2018年末に改定する次期中期防に盛りこむ方向で開始した。
 現在、防衛省は電波情報を集める測定機や訓練機をもつが、攻撃機は保有していない。 EA-18Gはぃそも攻撃のほか敵のレーダを壊すミサイルも備える。
2017.12.31 Yahoo 毎日新聞記事>

「空自 F35 数十機、追加購入へ 米に購入促され」

<1801-123102>
 政府関係者が、防衛省がF-15の後継としてF-35を数十機追加調達する検討に入ったことを明らかにした。
 防衛省は既にF-4の後継として42機のF-35導入を決めているが、トランプ米大統領が2017年11月に来日した際にF-35の購入を促した経緯があり、追加調達には貿易赤 字解消を求める米国の圧力をかわす側面もある。
2017.12.31 東京新聞

インターネット>

朝鮮半島有事で自衛隊の対応検討 米朝衝突やミサイル着弾想定 <1801-123101>
 政府筋が30日、安倍政権が朝鮮半島で軍事衝突が起きた場合に備え、国家安全保障会議(
NSC>) が主導して自衛隊の対応に関するシミュレーションづくりに着手したことを明らかにした。
 安全保障関連法に基づく「事態」別に、米軍との連携や自衛隊の具体的な対処要領を検討するもので、米軍によ る北朝鮮への先制攻撃や北朝鮮軍の韓国侵攻、両軍の偶発的な衝突、北朝鮮ミサイルの日本着弾などへの対応を想定している。
2017.12.30 産経新聞

インターネット>

中国、新型ミサイル試射か 極超音速兵器向けに開発 <1801-123002>
 香港紙明報が29日、中国ロケット軍が11月に極超音速兵器(
HGV>)を搭載する推定射 程1,800~2,500kmの次世代BM東風17の発射試験を2回実施したと報じた。 発射実験は11月1日と15日に実施し、1日 の試験では1,400km飛行、搭載されたHGVは新疆ウイグル自治区に設定された攻撃目標に命中したとしている。 米情報筋は、東風17が2020年ごろに実戦配備が可能な 能力を獲得するとみているという。
 HGVは現在の
BMDS>では迎撃困難とされ、中国をはじめ米国やロシアも開発にしのぎを削っている。 報道によると、中国は2014~2016 年にHGVの試験を既に7回行っている。
2017.12.30 Yahoo 時事通信記事>

「中国、南アジアで浸透=港を99年租借、インド包囲」

<1801-123001>
 中国スリランカパキスタンなど南アジア諸国への浸透 を進めている。 スリランカでは、国内有数の規模を誇る港を中国国営企業99年間租借契約が締結された。
 パキスタンでは、グワダルで港湾整備に携わってきた中国がパキスタンと2015年に港の43年間の租借で合意して いる。
2017.12.29 Jane's 360> General Atomics to develop permanent-magnet propulsion motor for LDUUV <1801-122904>
 米海軍研究本部(
ONR>)がGA-EMS>社に、LDUUV>大型 UUV>の推進用として永久磁石電動機の設計と製造を発注した。
 LDUUAはオープンアーキテクチャーのモジュラー式のUUVで、永久磁石電動機の採用で航続距離や搭載能力の向上を狙っている。
【註】
 永久磁石電動機は、中国が開発に成功したと報じられている。
【関連記事:1801-110808> (JDW 2017.11.08)】
2017.12.29 Defeense News> Turkey makes deal to buy Russian-made S-400 air defense system <1801-122903>
 トルコの防衛調達当局SSMが29日、ロシアとS-400購入契約を締結したと発表した。  購入したのは1個システムで、更に1個システムがオプションされている。 エルドアン大統領は25日に、代金は ロシアからのルーブルの借款で賄われることを明らかにしている。
 S-400ではトルコが開発した
IFF>が使用される。
 大統領は10月に、トルコがS-500についても関心を持っていることを明らかにしている。
2017.12.29 日経新聞

インターネット>

ガザからロケット弾 イスラエル軍が報復攻撃 <1801-122902>
 イスラエル軍によると29日、パレスチナ自治区ガザからイスラエルに向けてロケット弾が少なくとも 3発発射されたが、うち2発をIron Dome撃墜し残りの1発はイスラエル南部に着弾し 建物に被害が出た。
 イスラエル軍はガザのハマス関連施設に戦車などで報復攻撃を実施した。 負傷者は確認されていない。
2017.12.29 日経新聞

インターネット>

北朝鮮、核戦力化へ強硬 17年に弾道ミサイル15回 <1801-122901>
 30日で就任して6年を迎える北朝鮮の金正恩委員長朝鮮人民軍最高司令官が2017年はBMを15回発射し、 6回目の核実験も強行して11月には核戦力完成を宣言した。
 金委員長は2017年の新年の辞でICBM発射試験の準備は最終段階と発言し、それを実証するかのように核やミサイル開発に邁進した。 BMの発射回数は 昨年の14回を上回り、中長距離BMの開発に重点を置いた。
 3回発射した火星-12 IRBMは9月の発射後、戦力化が実現したと実戦配備への準備を指示した。
 火星-14 ICBMも2回発射し、11月には火星-14より直径と全長を延ばし、飛行距離は推定13,000km以上と米全土を射程に収める火星-15も発射した。
 金委員長は「国家核戦力完成の歴史的大業、ミサイル強国の偉業が実現した」と宣言した。
2017.12.28 Jane's 360> DAPA to restart development of radar and countermeasures systems <1801-122803>
 韓国
DAPA>が26日に声明を出し、長距離レーダと航空機搭載 IRCM>の開発を再開することを明らかにした。
 また声明では、自動指揮統制装置と改良型KM-SAMの量産移行決定と、防衛開発生産5ヵ年計画決定も明らかにした。
2017.12.28 産経新聞

インターネット>

河野太郎外相、トルコのエルドアン大統領と会談し「日トルコ安全保障協議」新設で合意 エルサレム問題では日本の立場を説明 <1801-122802>
 中東を歴訪中の河野外相が28日にエルドアン大統領と会談し、貿易や経済など両国の戦略 的パートナーシップの重要性を確認した。
 また、緊迫する国際情勢を踏まえ、東アジアと中東の安全保障を協議する「日トルコ安全保障協議」を新設し、来年 1月下旬に局長級の初会合を開くことで合意した。
2017.12.28 Yahoo 産経新聞記事>

「長距離巡航ミサイル国産化 政府検討 34年度に試作品」

<1801-122801>
 複数の関係者が27日、政府が敵基地攻撃能力の保有も視野に入れ、平成34年度の試作品完成を目指し長距離CMの国内 開発を検討していることを明らかにした。
 政府は30年度予算案に長距離CMの調達費を計上したが、米国製の射程が900km、ノルウェー製が500kmであるのに対し自衛隊が保有する
ASCM>の射程は170kmである。 これまでは長距離CMの国産化は可能とされていたが、専守防衛の立場から開発は見送られていた。
2017.12.27 Inside Deefense> Navy asks industry to demonstrate existing tech for Next Gen Jammer <1801-122701>
 米海軍が
NGJ>に第二段階の能力向上として低周波帯域の妨害能力を付与する計画 の開発時程の変更を行った。
 海軍は当初3Q/FY17での
RfP>発簡を目指していたが、FY17でのRfP発簡にはデータが不足しているとして2Q/FY19に延 期した。
2017.12.26 Deefense News> Japan, South Korea may refit naval ships for F-35 fighters <1801-122606>
 共同通信と聯合ニュースが、日韓両国で護衛艦いずもと揚陸艦独島F-35B を搭載し空母にする検討が進んでいると報じた。
 いずも独島はそれぞれヘリコプタ14機と10機を搭載する能力があるが、垂直着艦時の排気温に耐えられる飛行甲板の改修や、滑走離艦に合わ せた飛行甲板の形状変更が必要になる。 更に燃料搭載量の増加や搭載武器収納庫の拡張や強化も必要になる。
 ロイタ通信はいずもにスキージャンプ台が設置されると報じているが、いずもは248m、独島は199mの飛行甲板を有しているため滑走離陸 が可能でスキージャンプ台取り付け必要はない
2017.12.26 産経新聞

インターネット>

海自艦いずも「空母」へ改修 防衛省検討 最新鋭F35B搭載可能に <1801-122605>
 政府関係者が26日、防衛省が護衛艦いずもを空母に改修する検討に入ったことを明らかにした。 米海兵隊 のF-35Bが離着艦できるようにするが、航空自衛隊もF-35Bを導入する方向で、将来は空自機を搭載する構想も浮上している。  防衛省はF-35BをF-15Jの旧式機体の後継として導入する方向で検討している。
 F-35Bであれば有事に主要基地の長い滑走路が破壊されても離着陸でき、洋上拠点とすればさらに運用の幅は 広がる。
2017.12.26 Yahoo 時事通信記事>

「都内初のミサイル避難訓練へ=来月22日、文京区で」

<1801-122604>
 政府が26日、BM発射を想定した住民避難訓練を来年1月22日に東京都文京区で実施すると発表した。
 同様の訓練はこれまで秋田、新潟、富山各県などで行ってきたが、都内では初めてである。
2017.12.26 Yahoo Focus 台湾記事>

蔡政権初の国防報告書 新たな防衛戦術を提示/台湾

<1801-122603>
 台湾国防部が26日に2017年の国防報告書を発表した。 報告書は隔年に発簡されており、今回は蔡英文政権 発足以来初めてである。 革新・非対称戦略を用いて戦力を構築していく方針を示しており、防衛作戦では従来の水際での阻止から 沿海部での決戦にまで押し上げる新たな理念を初めて公式に提示した。
 中華民国軍はこれまで、水際で敵を食い止める「灘岸決勝」を採用してきたが、今回新たに提示した「戦力防護、沿海決勝、灘岸せん滅」の理念では、決戦の 場を沿海部における縦深防御と火力打撃に求め上陸を防ぐとしている。
2017.12.26 Yahoo ロイタ通信記事>

「『いずも型護衛艦の空母化を検討、F35Bを運用=関係者」

<1801-122602>
 複数の政府関係者が、政府が新中期防で、護衛艦いずもを戦闘機の離着艦が可能となる空母に改修す る方向で検討に入ったことを明らかにした。 F-35Bの運用を想定するとともに、航空自衛隊が同型機を導入することも視野に入れている。 国内の 滑走路が長距離ミサイルなどで破壊され、戦闘機が使用できなくなることに備えるほか、中国が活動を強める 南西諸島周辺の守りを強化する。
 複数の政府関係者によると、いずもは元々F-35Bの運用を前提に設計され、エレベータは同機を乗せることが可能で、改修では短距離滑走で離陸できるよ うスキージャンプ台を増設したり、垂直離着陸時に出る熱に耐えられるよう、甲板の耐熱性を高めること、 管制機能を強化することなどを検討している。
2017.12.26 Yahoo 讀賣新聞記事>

護衛艦『いずも』空母化…離島防衛の拠点に

<1801-122601>
 政府が、護衛艦いずもを戦闘機の離着艦が可能となる空母に改修する方向で検討に入った。  2020年代初頭の運用開始を目指す。 米軍のF-35Bの運用を想定しており、日米連携を強化することで北朝鮮 や中国の脅威に備える狙いがある。
 攻撃型空母は保有できないとする政府見解は維持し、離島防衛用の補給拠点など防御目的で活用する。
2017.12.25 Stars & Stripes> Japan, Australia aim for January deal on visiting forces agreement, sources say <1801-122502>
 読売新聞が、1月中旬に予定されているターンブル豪首相の訪日時に、訪問部隊地位協定(
VFA >)を締結すると報じた。 同様の協定は2018年末までに英国とも締結すると言う。
【日豪 VFA 協定交渉関連記事:1408-070501> (読売 2014.07.05)】
 日豪軍事協力では2015年陸上自衛隊米豪共同訓練に参加しており、 2018年には航空自衛隊豪空軍と初の共同訓練を計画してい る。
 一方、日英では12月14日に開かれた2+2で、定期的な共同訓練の実施に合意している。
2017.12.25 東亞日報> 世界最大の中国の水陸両用機、試験飛行に成功 <1801-122501>
 中国が開発している飛行艇AG600が初飛行した。 初飛行は、40km×60kmの空域を高度3,000m以下で行われた。 世界 最大の飛行艇であるAG600は陸上の飛行場でも離着陸できる。
 全長37m、翼端長38.8m、高さ12.1mのAG600は、最大速度500km/h、滞空能力12時間、航続距離4,500kmで、海南省三亜を離陸すれば南シナ海全域 を哨戒飛行することができる。
2017.12.23 NHKニュース> 来年度予算案 米から調達の防衛装備品 過去最大の2786億円 <1801-122301>
 22日に閣議決定された平成30年度予算案防衛費は、5兆1,911億円で6年連続で増加し、過去最大を更新した が、このうち
FMS>で契約した防衛装備品の支払額は2,786億円で、前の年より359億円増 えて過去最大となる。
 主なものでは、Osprey 4機が595億円、F-35A 6機が554億円、SM-3 Block ⅡAが16億円などとなっている。