安全保障に関する最近の報道

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2019.04.25 ロイタ通信

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仏軍艦、今月6日に台湾海峡通過 中国とのあつれき増大の恐れ <1905-042501>
 複数の米当局者の話で、フランス海軍のフリゲート艦が4月6日に台湾海峡を通過したことが明らかになった。 米当局者が匿名を条件にロイタに明らかにしたところによると、台湾海峡を通過したのはフリゲート艦Vendémiaireで、中国軍が追跡していた。
 欧州諸国の軍艦のこうした行動はほとんど例がなく、米当局者によると仏艦の海峡通過を受け、中国は中国海軍設立70周年のイベントへのフランス軍招待を取り下げた。
 仏軍艦が台湾海峡を通過したことは、米国の同盟国の間で中国周辺の航行の自由を巡る主張が高まっている可能性があることを示唆しており、オーストラリアなど他の米同盟国も同様の行動を起こす可能性がある。
2019.04.24 Stars & Stripes Russia offers Ukrainians in conflict zones quick citizenship <1905-042406>
 プーチン露大統領が4月24日、ロシアを背景にウクライナからの分離を求めるウクライナ人にロシアの市民権を付与する大統領令に署名した。
 対象となるのはドネツク州ルハンスク州に住むウクライナ人の希望者で、ロシアの市民権を得ることでロシアへの忠誠を誓うことになる。
2019.04.24 共同通信

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日伊、防衛協力の強化で一致 「一帯一路」インフラ開発も議題 <1905-042405>
 安倍首相が24日にコンテ伊首相とローマで会談し、両国の防衛装備品と技術移転に関する協定発効を受け、防衛協力を強化していくことで一致した。 コンテ首相は安倍首相が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想に支持を表明した。
 一方、イタリアが先進7ヵ国 (G7) で初めて中国の一帯一路構想に参画したことを踏まえ、インフラ開発も議題となったもようである。
2019.04.24 朝鮮日報

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北が最も恐れる韓米合同空軍演習「マックスサンダー」、公式に廃止 <1905-042404>
 米韓合同の大規模空軍演習Max Thunderが始まってから10年で公式に廃止された代わりに、合同作戦遂行能力向上のため訓練規模を縮小して22日から連合編隊群総合演習を2週間の日程で行っているという。 韓国空軍が23日、毎年4月末から5月初めにかけて実施していたMax Thunder演習を代替する連合編隊群総合演習を実施していると発表した。 今回の演習はMax Thunderより規模が縮小され、昨年のMax Thunder演習にはF-22をはじめF-15K、F-16など米韓空軍戦闘機100機が参加したが、今回の演習にはF-22などは参加しないという。
 北朝鮮はMax Thunder演習を北侵爆撃演習だとして恐れており、これ口実に南北高官級会談を一方的に中断していた。
2019.04.24 朝鮮日報

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在韓米軍が平沢基地で THAAD 展開訓練、北をけん制か <1905-042403>
 在韓米軍が第8軍司令部のある平沢市のCamp HumphreysTHAADの展開訓練を行ったことが23日までに確認された。 在韓米軍関係者は、第35防空砲兵旅団D中隊が今月20~27日に擬製弾を用いた展開訓練を行ったと語った。
 米軍のTHAAD展開訓練は今年初めから本格的に実施されているが、THAADのレーダと発射機が正式配備された星州ではなく平沢基地で訓練が実施されたのは異例だある。
2019.04.24 中央日報

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退役ステルス F-117A が再登場…北核精密打撃に備え? <1905-042402>
 米国航空専門雑誌Combat Aircraftが5月号で、2008年に退役したという米空軍のF-117Aが2月26~27日にカリフォルニア州R-2508射撃場を飛行している写真を掲載し、一部はF-16の編隊と共同訓練を行ったと報じた。
 専門家によるとR-2508は米国の航空専門写真家が陣を敷いて撮影する場所で、ここでF-117Aが飛行したというのは米国空軍がF-117Aの現役復帰を非公式的に知らせようとするという意味との見方を示している。
2019.04.24 NHK 米沿岸警備隊が「北極圏戦略」 中ロの動向に警戒感 <1905-042401>
 米沿岸警備隊北極圏戦略を新たに発表し、その中で中国について北極圏に調査船を派遣したり、沿岸の港などのインフラを整備したりしているほか、原子力砕氷船の建造も発表するなど影響力を拡大していると指摘し、更に中国は南シナ海で国際法に異議を唱えて米国の自由な航行を妨げてきたのと同様に、北極海でも米国の行動を妨げる可能性があると強い警戒感を示した。
 そのうえで、中国、ロシアが北極圏での権益拡大に向けて莫大な投資をする一方、米国の予算は抑制的で差が生じていると指摘し、沿岸警備隊の強化の必要性を訴えている。
 沿岸警備隊は複数の大型砕氷艦の建造計画を進めているが、議会では予算がかさむことから見直しを求める声も出ていて課題となっている。
Arctic Strategic Outlook 2019
2019.04.23 Inside Defense Army seeks OK to reprogram $115M to jump-start Iron Dome acquisition <1905-042304>
 米国防総省がイスラエルからIron Dome 2個中隊分を購入し2020年
IOCとする計画で、FY18に$63.5M、FY19に$52.1Mを要求してきたが、これを他からの予算流用で$437Mにする要求を議会に対し行おうとしている。
2019.04.23 Inside Defense MDA finalized $1B contract to accelerate RKV; schedule unraveled months later <1905-042303>
 米MDAと
GMDの開発保守担当のBoeing社が2018年5月14日に、$1.088Bと見積もられたGBI新型弾頭RKVの開発における1年間の構想固めを完了したが、これは当初見積もりを55%超えるものであった。
2019.04.23 Defense News US Army picks 5 teams to design new US Army attack recon helicopter <1905-042302>
 米陸軍が4月23日、将来武装偵察機
FARAの来年まで行う設計を、AVX、Bell、Boeing、Karen、Sikorskyの5社に発注した。
 設計段階が終了するとこのうちの2社が選定されて試作機の製造に進む。
【関連記事:1807-062206 (DN 2018.06.22)】
2019.04.23 朝鮮日報 韓国国防部がレーダー運用指針を日本に通知、対立再燃か <1905-042301>
 読売新聞が22日、韓国国防部が防衛省に対して1月に、日本の哨戒機が韓国の艦艇の3nm以内に接近したら
FCSレーダを照射するという内容からなるレーダ運用指針を伝えていたと報じた。 またハリス駐韓米大使がこの問題で鄭国防相に懸念を伝えたとも報じている。
 「哨戒機・レーダ照射」問題にまたも火が付き、日韓対立が増幅されかねないという懸念が強まっている。
朝鮮日報
朝鮮日報
2019.04.22 日経新聞 ロシア上院幹部、ウクライナ次期大統領との対話に前向き 選挙結果を承認へ <1905-042202>
 ロシア上院のコサチョフ国際問題委員長がウクライナ大統領選の結果について21日、ロシアがこの選挙を承認しない理由はないと語り、ゼレンスキー次期大統領との対話に前向きな姿勢を示した。
 プーチン大統領はウクライナ大統領選の結果について、コメントは出していないが、21日の決選投票を前にいつも対話の扉を開いているとして、ロシアが介入したウクライナ東部の紛争を巡ってゼレンスキー氏と話し合う可能性を示唆していた。
2019.04.22 日経新聞 ウクライナ大統領選、新人タレント候補が当選確実 <1905-042201>
 ウクライナで21日に大統領選挙の決選投票が実施され、新人のタレント候補ゼレンスキー氏が約7割を得票してポロシェンコ現大統領に大差を付け、当選を確実にした。
 既存政治に失望した有権者の支持を集めたものだがゼレンスキー氏はロシアとの協議にも前向きで、悪化していた両国関係に影響を与えそうである。
2019.04.21 時事通信

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横田基地に新たな指揮所検討=対中念頭、在日米空軍に「統制権」 <1905-042101>
 複数の米軍筋が19日、米空軍横田基地に作戦計画の策定や実行を担う新たな指揮所航空宇宙作戦センター (AOC) の設置を検討していることを明らかにした。 AOCは紛争時に一定の条件下で第5空軍に作戦統制権が与えられた際に司令官の決断を補佐するもので、実現すれば自衛隊との連携もより密接になる。
 太平洋空軍傘下にある在日米空軍は作戦統制権を持たず、ハワイの太平洋空軍司令部にある第613航空宇宙作戦センタ (613AOC) に作戦計画の策定や実行を頼ってきたが、中国との衝突が起きれば、サイバ攻撃やEAで通信が遮断される恐れがあるため、中国やロシアとの軍事衝突を見据えた統制権の分散や部隊運用の柔軟性強化を進めててる。
2019.04.20 Stars & Stripes To help counter China, US turns to the Coast Guard <1905-042004>
 4月15日に米沿岸警備隊警備艦として17年ぶり香港に寄港した警備艦Bertholf東シナ海に入り北朝鮮による瀬取の監視にあたったが、中国海軍が行動を妨害した。 また3月には警備艦Wilburが駆逐艦と共に台湾海峡を通過している。
 警備艦Bertholfは1月にカリフォルニア州Alamedaを出航してアジア太平洋海域に向かった。 警備艦は国土安全保障省隷下の沿岸警備隊に所属するが、行動中は海軍第7艦隊の統制下に入っている。
【註】
 記事の写真には、AN/SLQ-32 ECM装置と見られる構造物が写っている。
 警備艦Bertholfは57mm砲1門のほかPhalanx 20mm CIWS 1基も装備している。
2019.04.20 CNN

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米がロ中の影響力排除の新たな軍事対応を検討 ベネズエラ情勢 <1905-042003>
 米国防総省当局者がベネズエラ情勢で同省がベネズエラからロシア、キューバと中国の影響力を削ぐための新たな軍事力行使の選択肢を検討していることを明らかにした。 部隊投入など大々的な軍事行動ではなく、人道支援を名目にした近隣諸国との軍事交流強化や関連海域での米海軍の演習増加などが浮上しており、ベネズエラには支障なしに自由に介入出来るとのロシアなどの思い込みを防ぐ効果を狙っている。
 ただ、複数の国防総省当局者はマドゥロ大統領率いる政権を駆逐するための直接的な武力行使について省内では否定的な見解が主流と指摘した。 マドゥロ大統領の辞任を求めロシアに干渉中止を求めるトランプ大統領自身、米軍部隊を投入することに乗り気でないとされる。
2019.04.20 AFP=時事

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ISの残党が攻撃、シリア軍兵士ら27人死亡 監視団発表 <1905-042002>
 英国に拠点を置くシリア人権監視団が20日、シリアの砂漠地帯ISISの戦闘員らによる攻撃があり、過去2日間でシリア軍兵士や政府派戦闘員27名が死亡したと発表した。
 同監視団によると、死亡した27名の中には政府軍の幹部4名が含まれるという。
2019.04.20 読売新聞

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サイバー、米に防衛義務…2プラス2で確認 <1905-042001>
 日米政府が19日、外務防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会 (2-plus-2) で、大規模なサイバ攻撃にも米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条が適用されうることを初めて確認した。
 日本の衛星に米国の宇宙監視センサを搭載することでも合意し、宇宙での協力を前進させた。  宇宙分野の日米協力を巡っては、中国やロシアの軍事衛星の動向や衛星を破損させる恐れがある宇宙ゴミなどを監視するため、日本が打ち上げ予定の準天頂衛星に米国のセンサーを搭載することを決めた。
【註】
 準天頂衛星は静止衛星と同じ高度36,000kmにありしかもわが国周辺の上空に留まることから、北朝鮮や中露のBMを常時監視するのに適するが、多くが高度数百㌔付近に漂う宇宙ゴミの監視に適するかは疑問である。
2019.04.19 日経新聞 サイバー防衛で指針改定 政府、重要インフラを厳格管理 <1905-041901>
 政府が18日に情報通信や電力など14分野の重要インフラ事業者らのサイバ防衛指針の改定案をまとめた。 情報通信機器のリスクを巡っては米欧などの対応を調べる必要があると判断し明記は先送りした。
 柱はデータの厳重管理で、改定案は「適切な保護や保管場所の考慮をはじめとした望ましいデータ管理」と明記し、警備体制などの重要情報はクラウドサービスや海外のデータセンタではなく、自前のサーバに保管するよう促した。
 もう一つの柱災害によるシステム停止の回避で、2018年9月は北海道地震の大規模停電で病院なども影響を受けことや、台風21号により関西国際空港が一時閉鎖したことなどから、改定案は情報システムやサーバを地震や豪雨の影響を受けにくい安全な場所に置き、被害を小さくできるよう事前に対策を練るよう求めている。
2019.04.18 Defense News US Army postpones demo plans for next-gen unmanned aircraft <1905-041808>
 米陸軍Shadow TUAV後継としている
FTUASは、Apache後継となるFVLの開発を優先してまだ開発段階を開始しないことになった。
 陸軍のFTUASはShadow後継としてApacheと有無人連携運用が求められており、計画にMartin UAV-Northrop Grummanチーム、AAI社、Textron社を候補にしている。
2019.04.18 Jane's 360 MBDA discloses development of SPEAR variants <1905-041807>
 MBDA UK社がSPEAR
ALCMに電子戦型のSPEAR-EWと滑空型のSPEAR-Glideを追加したことを明らかにした。
 2016年3月に英国防省が4ヵ年£411M ($536M) でSPEAR-Cap3として発注した開発中のSPEARは全長1.8m、重量100kg以下で、P&W社製TJ-130ターボジェット140km以上飛翔する。
2019.04.18 Defense News Britain wants a large submarine drone, and it already has jobs lined up for the vessel <1905-041806>
 米海軍巨大UUV
XLUUV OrcaをBoeing社が自社開発したEcho Voyagerを元にした案に決め、4隻を$43Mで発注した数週間後に英国国防省が4月16日、£2.5M ($3.3M) でXLUUVの開発を開始すると発表した。
 英国はXLUUVを3年計画で進める方針で、6月11日に入札を行い、8月に契約先を決めるという。
 Orcaの仕様は明らかにされていないが、Echo Voyagerは全長51ft、浮上時排水量50t、搭載能力2t、潜行深度11,000ft、速力8kt、航続距離3,000nm/3ヶ月の性能を持つ。
2019.04.18 Record China 日本のF-35A墜落、原因は酸欠か=専門家が分析―中国メディア <1905-041805>
 中国CCTVが13日の番組で、空軍問題専門家の宋氏が、航空自衛隊のF-35A墜落事故の発生原因を分析し、墜落の原因は酸欠ではないかとの見方を示した。 事故当時パイロットがほぼ一言も発しないまま墜落した点を挙げ、通常の故障であればパイロットはどこに問題があるかを報告する時間があるが、今回は管制塔との通話で訓練中止を求めた後に何も言わずに消息を絶った点から、パイロットが完全に意識を失っていた可能性が高いと見ている。
 F-35には各種の欠陥があることはすでにパイロットによって指摘されており、その中でも最も致命的なのはコックピット内の酸素不足である。 この問題はF-22にもあり墜落死亡事故を引き起こしてきている。
2019.04.18 産経新聞

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陸自水陸機動団が「いずも」に乗艦し南シナ海へ <1905-041804>
 陸上自衛隊が18日、4月末から南シナ海に派遣される護衛艦いずもに水陸機動団の隊員30名を乗艦させると発表した。 海自との連携を深めることで水陸両用作戦能力の向上を図るもので、南シナ海や東シナ海での海洋進出を強める中国を念頭に、抑止力を強化する狙いもある。
 湯浅陸上幕僚長は18日に、統合機動防衛力の観点から長期乗艦により水陸機動団と海自の水陸両用作戦上の関係強化を図るとし、自由で開かれたインド太平洋構想に寄与し、わが国にとって望ましい安全保障環境を創出しようとするものだとも強調した。
2019.04.18 中央日報

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米「F35 機密、日本に開示」…世界最高ステルス機の共同開発視野に <1905-041803>
 読売新聞が17日、日米が世界最高水準の最先端ステルス機の共同開発に向けた本格的な協議に入ったものとみられる。
 米国が日本の次世代戦闘機開発計画に参与するために、今まで一度も外国に開示したことのなかったF-35の設計機密を日本側に開示する意向を明らかにしたと報じた。
2019.04.18 NHK 北朝鮮「新型の戦術誘導兵器」発射実験を実施 米けん制か <1905-041802>
 北朝鮮の国営メディアが18日朝、17日に金委員長の立ち会いのもとに新型戦術誘導兵器の発射試験を行ったと報じた。 国営メディアは、この兵器について、特殊な飛行の誘導方式だとしていて、設計上の数値が完全に検証されたとしている。
 新型の戦術誘導兵器がどういったものなのか詳しいことは明らかにしていないが、長距離BMではない通常兵器と見られる。
2019.04.18 ロイタ通信

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米、ベネズエラ中銀を制裁対象に キューバへの圧力も強化 <1905-041801>
 米トランプ政権が17日、キューバとベネズエラに対する新たな制裁措置を発表した。 ボルトン大統領補佐官は、マイアミで開かれたキューバ亡命者との会合で、キューバ軍と情報機関に追加制裁を科すほか、渡航や貿易への制限を強めると明らかにした。
 また、ベネズエラ中央銀行も制裁対象に指定して米国との金融取引を制限し、政府機関によるドルへのアクセスを阻止する。
2019.04.17 Inside Defense New Laser Scaling Plan sets directed-energy efforts, FY-19 contracts <1905-041708>
 米国防総省が2020年代の10年間で、対陸海空及び宇宙用の高出力レーザ (
HEL) の出力を10倍にする新たな計画Laser Scaling PlanをFY19で開始した。
2019.04.17 Jane's 360 Russia completes deliveries of SU-35 fighter aircraft to China <1905-041707>
 ロシア政府当局者が3月16日に、中国から受注したSu-35 24機を完納したことを明らかにした。
 ロシアのRostec社は2015年11月に中国とSu-35 24機を$2.5Bで輸出する契約を行い、2016年に4機、2017年に10機が納入されていた。
2019.04.17 産経新聞

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中国軍機が台湾爆撃訓練 「周回」飛行時に 外交部異例の公表 <1905-041706>
 台湾の呉外交部長が17日に外交部のツイッター公式アカウントで、中国空軍のH-6Kが15日に台湾を周回飛行した際、台湾本島南部と南東部を爆撃する訓練を行っていたと明らかにした。 呉部長はまた、訓練に軍用機24機と艦艇5隻が参加したとも公表した。
 台湾当局が中国軍の詳しい訓練内容を公表するのは異例で、挑発行動がエスカレートしている可能性がある。
2019.04.17 時事通信

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対中ロ、宇宙・サイバーで協力=日米、19日に2プラス2 <1905-041705>
 日米政府が19日、外務防衛担当閣僚による安全保障協議委員会 (2-plus-2) をワシントンで開催する。
 宇宙やサイバなどの新領域で脅威を増す中国、ロシアを念頭に、日本が昨年末に策定した新防衛大綱を踏まえて両国間の防衛協力を強化することが柱で、協議の成果を盛り込んだ共同声明を発表する方向で調整を進めている。
2019.04.17 時事通信

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国産空母、観艦式の参加困難=年内就役へ作業継続-中国紙 <1905-041704>
 中国共産党機関紙人民日報系の環球時報が17日、中国初の国産空母は年内の就役に向けた作業が続いており、海軍創設70周年の23日に青島で行われる国際観艦式に参加することは困難だとの見通しを報じた。
 軍事専門家は、就役までにさらに1、2回の試験航海を行う可能性があると見ている。
2019.04.17 共同通信

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フィリピン軍へ装備品協力を推進 日比防衛相が会談 <1905-041703>
 岩屋防衛相が17日、フィリピンのロレンザーナ国防相と防衛省で会談し、中国が軍事拠点化を図る南シナ海情勢を念頭に、フィリピン軍への装備品に関する協力や、同国軍と自衛隊との部隊間交流を着実に進める方針を確認した。
 岩屋防衛相は、装備品の引き渡しを着実に進め、人道支援や警戒監視能力の向上に今後も貢献していきたいと述べ、ロレンザーナ国防相も日本との戦略的パートナーシップを強化したいと表明した。
2019.04.17 東京新聞 北朝鮮、寧辺で核物質の搬送か 米研究所が衛星写真を分析 <1905-041702>
 米戦略国際問題研究所 (
CSIS) が衛星写真に基づき16日、北朝鮮寧辺の核施設で核物質の搬送に使われる特殊な鉄道車両が確認されたとの分析結果を公表した。 核物質の搬送の可能性を指摘したが、既に実施されたかどうかは不明としている。
 12日撮影の衛星写真によると、寧辺のウラン濃縮施設と再処理施設である放射化学研究所の近くで確認された停車した特殊車両5両が、過去に核物質の移動や再処理活動に関わっていたとの見方を示している。 ウラン濃縮施設には輸送コンテナのようなものが確認された。
2019.04.17 Record China 中国の第4世代戦闘機の数はすでに1200機、J-20増産へ―中国メディア <1905-041701>
 新浪軍事が15日、中国空軍の第四世代戦闘機の数がすでに1,200機を超え米空軍に次ぐ世界第2位になったとした上で、第五世代戦闘機が間もなく量産体制に入るとする記事を掲載した。
 中国空軍は2016年より第五世代戦闘機J-20の少量生産を開始し2018年までに28機程度を就役させているが2019年より量産に移行すると見られ、2020年以降にJ-16、J-10などの生産数が減少するのに伴い、J-20が年産30~50機の本格量産に入る可能性があるとしている。
2019.04.16 Stars & Stripes Poland, US closing in on deal to build 'Fort Trump,' sources say <1905-041609>
 旧ソ連圏のポーランドに米軍が恒久駐留する話が実現に近づきつつある。 ポーランド恒久駐留は昨年9月のデュダ大統領との合意に基づくものでその際デュダ大統領は米軍駐留基地を"Camp Trump"と呼んだ。
 秋にはトランプ米大統領がポーランドを訪問して駐留開始の式典に臨むと見られるが、建設にかかる$2Bと見られる経費負担の問題がまだ解決していない。
2019.04.16 Jane's 360 Chinese shipyard launches Malaysia’s first Littoral Mission Ship <1905-041608>
 マレーシアが2017年4月に中国にMYR1.17B ($286.1M) で発注した同国にとって初めての中国製艦艇となる沿岸警備艦 (
LMS) が4月15日に武漢で進水した。 2019年末には引き渡されるという。
 この離元は全長68.8m、幅9m、喫水2.8m、排水量700tで速力22kt、15kt航行での航続距離2,000nmの性能を持ち、20mm又は30mm艦載砲1門、12.7mm機銃2丁を装備するほか、全長6mの内火艇を搭載する。
2019.04.16 Jane's 360 UK, India renew defence collaboration pledge <1905-041607>
 英国防省が4月15日に声明で、インドとの防衛協力協定を更新したと発表した。 これにより英国は艦船技術での交流に道が開けた。
 BAE Systems社は16日、インドとQueen Elizabeth級空母2隻目の国産空母 (IAC-2) の候補として交渉を進めていることを明らかにした。 現在建造中の1隻目の国産空母 (IAC-1) Vikrantは2020年代初期の就役予定で、IAC-2は2030年代初期に就役する計画である。
2019.04.16 Focus 台湾

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米国、台湾への推定5億米ドルの有償軍事支援案を承認 F16 戦闘機訓練など <1905-041606>
 米国防安全保障協力局 (
DSCA) が15日、駐米国台北経済文化代表処F-16の飛行訓練や保守後方支援を継続して提供する推定$500Mの (FMS) を国務省が承認したと発表した。
 訓練や支援は米アリゾナ州Luke AFBに配備されているF-16に対して行われる。
2019.04.16 共同通信

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海自「空母」改修艦が長期航海 南シナ海やインド洋で訓練 <1905-041605>
 海上自衛隊が16日、護衛艦いずもむらさめを4月30日から7月10日にかけて南シナ海やインド洋に派遣し、東南アジア各国と共同訓練すると明らかにした。 2隻はベトナムやフィリピン、シンガポールなどに寄港する予定という。
 海自は2017年5月から3ヵ間、いずもなど2隻を、昨年8月から2ヵ月間、いずもと同型艦のかがなど3隻を南シナ海やインド洋に派遣している。
2019.04.16 産経新聞

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中国軍機、台湾「周回」で台湾関係法の意義浮き彫り <1905-041604>
 台北で15、16の両日、米国の台湾関係法制定40年を記念する行事が相次いで開かれ、米中両国の対立が深まる中、緊密な関係をアピールしたい米台の思惑が一致した。 会合の冒頭には蔡英文総統は「台湾は脅しに屈しない」と発言した。
 トランプ政権からは事前の予想を超える高官の訪台はなかったものの、中国が15日に爆撃機に台湾を周回させたことで雰囲気は一転し、一連の会合は米台が一致して中国を非難する場となり、16日のシンポジウムではライアン前米下院議長は中国を厳しく批判した。
 防衛省の発表で、バシー海峡から西太平洋に抜けたし中国空軍のH-6Kは異例の4機編隊だったことが判明した。
2019.04.16 産経新聞

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中国が台湾に警告 「主権守る決意見くびるな」 <1905-041603>
 中国空軍機による台湾周辺の巡航を台湾の蔡政権が批判したことに対し、中国国務院台湾事務弁公室が16日に、国家主権と領土を守るわれわれの堅い決意と強靱な能力を見くびってはならないと警告した。
 談話は、蔡政権が民衆をだまし、機に乗じて中台の対立をあおっていると非難した。
2019.04.16 Focus 台湾

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多数の中国軍機が台湾周辺を飛行 国防部、F16 をスクランブル発進 <1905-041602>
 台湾国防部が15日、多数の中国軍機が同日正午ごろ中国大陸南部から台湾南方のバシー海峡上空を通過して西太平洋に出る長距離飛行を行ったと発表した。
 飛行したのはKJ-500
AEW&C機やH-6K爆撃機、Y-8輸送機、Su-30J-11戦闘機などで、このうちH-6Kは基地に戻る際、宮古海峡上空を飛行した。
2019.04.16 NHK 中国軍機 台湾をほぼ周回する訓練実施 蔡英文政権をけん制か <1905-041601>
 台湾国防部によると、15日12:00頃に中国軍の偵察機や爆撃機など複数機がバシー海峡を抜けて西太平洋の海域で訓練を実施し、このうち爆撃機は沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して中国側に戻った。 中国軍機が台湾を周回するようなルートで飛行するのは1年ぶりで、このところ台湾海峡にたびたび艦艇を派遣している米国や、トランプ政権と連携を強める台湾を牽制したものとみられる。
 一方、中国国防省は15日に、台湾東部の海域で艦船や爆撃機、偵察機を含む海と空の兵力による合同訓練を実施したと発表した。 訓練は敵の制圧など実戦を想定したものだとして、国家の主権と領土を守る能力を絶えず向上させるなどと意義を強調した。
2019.04.15 Inside Defense Navy issues RFI to industry for OASuW analysis of alternatives <1905-041505>
 米海軍が4月12日に
FBOで、次世代対地攻撃兵器NGLAWの検討範囲を広げ空中発射や対艦艇用についても別々のRfIを発簡したと発表した。
 RfIではOASuWの選択肢評価 (AOA) に資する技術水準、コスト、開発時程、開発リスクなどを求めている。
2019.04.15 Stars & Stripes US, Filipino, Aussie troops wrap up Balikatan exercise in Philippines <1905-041504>
 米比合同演習Balikatanが4月1~12日に行われ、今回は豪軍も参加した。 演習は対テロ、水陸両用、航空戦など28件で行われた。
 Balikatanとはタガログ語で「肩を組む」の意味を持ち、1951年の相互防衛条約締結以来行われており、今回は初めてF-35Bも参加した。
2019.04.15 Stars & Stripes USS Ross heads to the Black Sea as US and allies increase patrols <1905-041503>
 米軍駆逐艦Rossが4月14日夜に黒海に入った。 米艦の地中海入りは今年で4回目になる。
 NATOや米艦の黒海入りは昨年ケルチ海峡でウクライナ艇3隻が拿捕された事件以来増加し、2018年には2017年の80日間から120日間に増加しているが、今年は既に昨年と同じ日数に達している。
2019.04.15 Army Times The Army, Marines and SOCOM want these capabilities from their next helicopter <1905-041502>
 米陸軍のほか海兵隊や特殊戦軍 (
SOC) も装備する次期ヘリFVLFLRAA型について新たな詳細が明らかになってきた。 FLRAAにはより高速とより広い行動半径が求められるほか、戦闘救難時間を1時間以内と半減することが求められている。
 一般に陸軍の要求より海兵隊やSOCの方が厳しく、最高速度の要求陸軍の290mile/hに対し海兵隊は340m/h航続距離についても陸軍が最小限230哩、できれば345哩としているのに対し、海兵隊は410哩/520哩としている。
2019.04.15 Record China 中国がJ-16を大量配備=マチロール機に改良、J-20ステルス戦闘機を補完する運用か <1905-041501>
 中国の新浪網が4月13、中国軍がJ-16戦闘機の大量配備を進めているとする記事を発表した。 J-16はSu-27とは異なり対地攻撃などもこなす多用途戦闘機でJ-20を補完する運用が考えられるという。 J-16搭乗員の育成にも力が入れられているという。
 中国はSu-27を改良したJ-11シリーズを開発し、さらにSu-30を元にしたJ-16を完成した。 J-16を開発したのは瀋陽飛機集団 (
SAIC) で、記事によると、中国の主力戦闘機J-11が制空戦闘機であるのに対し、J-16はAESAレーダを搭載し、搭載可能な兵器の種類も増え、前輪の強度を高め対地攻撃や対艦攻撃も主要な任務とする。 ステルス性はないがJ-20と同時に使用することで、J-20が敵の防衛網を破壊し、その直後にJ-16で攻撃を行うとの見方を紹介している。
2019.04.13 朝日新聞

(Yahoo)

南シナ海に中国漁船、一日で87隻 フィリピン反発 <1905-041305>
 南シナ海中国船が多数確認されているとして、フィリピンとベトナムが反発を強めており、中国とASEANの関係改善などにともない安定していた情勢が、再び緊張している。
 フィリピン国軍によると、南シナ海スプラトリー諸島で同国が実効支配するPag-asa島周辺では1月から3ヵ月間、中国漁船が600隻以上確認された。 2月には1日で87隻が集まった日もあった。 沿岸自治体は「中国船に漁師が操業を妨害されている」と訴える。
2019.04.13 AFP=時事

(Yahoo)

イスラエル軍のミサイル攻撃で3人負傷、シリア国営メディアが報道 <1905-041304>
 国営シリア・アラブ通信(SANA)が、ダマスカス北方のHama県で13日未明にイスラエル軍による攻撃があり、戦闘部隊の隊員3人が負傷したと報じた。 SANAが軍関係筋の話として伝えたところによると、イスラエル空軍が02:30頃、Hama県にある軍の拠点に対する攻撃を実施した。
 一方、シリアの防空部隊がイスラエル軍のミサイルの一部を迎撃したものの、戦闘部隊の隊員3人が負傷し軍施設が破壊されたという。
2019.04.13 朝日新聞

(Yahoo)

中間線越え飛行「米軍艦への牽制」 中国関係者が明かす <1905-041303>
 中国軍の戦闘機が3月末に台湾海峡中間線を越えて飛行した問題で、米艦船台湾海峡を繰り返し通過していることへの牽制が目的だったと中国軍と中国政府の複数の関係者が明らかにした。 中国軍機は中間線の台湾側を10分ほど飛行した後、西へ飛び去った。
 台湾国防部によると、中国のJ-11 2機が台湾海峡の中間線を越えたのは3月31日11:00過ぎで、台湾軍が中国軍機の通常と異なる飛行を察知したのは澎湖島の南西海域の上空で、台湾の本島まで190kmだった。 台湾軍はF-16 4機を南部の嘉義基地から緊急発進させ中国軍機に警告した。
2019.04.13 AFP

(Yahoo)

米比合同軍事演習「バリカタン」、上陸作戦演習 <1905-041302>
 米軍とフィリピン軍が11日、年次合同軍事演習Balikatanの一環として、フィリピンで上陸戦演習と実弾演習を行った。
 今年のBalikatanには、F-35Bを搭載した米強襲揚陸艦Waspも参加している。
2019.04.13 時事通信

(Yahoo)

米、ベネズエラへの圧力強化=第三国の海運会社に制裁 <1905-041301>
 米財務省が12日、ベネズエラからキューバへの石油輸出に関与したとして、リベリアとイタリアに拠点を置く海運会社計4社を制裁対象に指定するとともに、4社が所有するタンカー計9隻を公表した。 この制裁により米国内の資産が凍結され、米国人との取引が原則禁止される。
 ベネズエラの主要な外貨獲得源である石油輸出で第三国企業への制裁を拡大し、マドゥロ反米政権に対する圧力をさらに強化した。
2019.04.12 Inside Defense Army fielding new ALPS to detect cruise missiles, aircraft, UAS <1905-041205>
 米陸軍が在欧米軍、インド太平洋軍、中央軍がに配備する長距離連続監視パッシブセンサ
LRPS試作機の配備を開始した。
 LRPSは敵の航空機、CM、UAVを捕捉する能力向上のため2年間かける計画で、在欧米軍の要求で陸軍SMDCが開発にあたっている。
2019.04.12 Stars & Stripes High-altitude US recon plane joins search for F-35 and missing Japanese pilot <1905-041204>
 9日19:30に起きたF-35A墜落事故を受け、事故直後から烏山AFB所属のU-2が機体と乗員の捜索を行っている。
 F-35は2018年9月にサウスカロライナ州のBeafort海兵隊航空基地近くでF-35Bが墜落しているが、F-35Aの墜落は初めてである。
2019.04.12 読売新聞

(Yahoo)

中国機の対馬海峡通過、過去最多…緊急発進7回 <1905-041203>
 防衛省が12日、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した回数が昨年度は前年度比95回増の999回に達し、過去2番目に多かったと発表した。 特に中国軍機への発進が138回増の638回と全体の6割を超え、沖縄本島~宮古島間を通過したケースは10回で過去2番目になった。
 特に対馬海峡を通過したケースは7回と過去最多で、日本海でも活動を活発化させている実態が浮き彫りとなった。
2019.04.12 聯合ニュース

(Yahoo)

韓国 インドネシアに潜水艦3隻を追加輸出 <1905-041202>
 韓国防衛事業庁 (
DAPA) が12日、大宇造船海洋 (DSME) がインドネシアから1,400t級の潜水艦3隻を受注したと発表した。 受注額は総額$1.02Bになる。
 同社は2011年にも同じくインドネシアから1,400t級潜水艦3隻を受注しており、今回が2度目の輸出契約となる。
2019.04.12 ロイタ通信

(Yahoo)

「アラブ版 NATO」構想からエジプト離脱、米政権に打撃 <1905-041201>
 米国が進めるアラブ版NATO構想の中東戦略同盟 (
MESA) からエジプトが離脱したことを事情に詳しい関係者4人が明らかにした。 イラン封じ込めを狙ってMESAを進めるトランプ政権にとって痛手となる。
 アラブの関係筋によると、エジプトが離脱を決めたのは構想の現実味が疑わしく、まだ計画の正式な青写真が出ていない上に、イランとの関係が緊迫する恐れがあるためという。
2019.04.11 Defense News US Army terminal missile defense system is headed to Eastern Europe <1905-041110>
 在欧米陸軍が4月11日、米陸軍のTHAADがこの夏にルーマニアに配備されると発表した。
 これはルーマニアDeveseluに配備されたAegis Ashoreの整備と能力向上の工事期間だけの一時的な配備という。
2019.04.11 Jane's 360 Elbit Systems to supply Stylet GMM to Asia-Pacific country <1905-041109>
 イスラエルのElbit社が4月1日、アジアのどこかの国にStylet 120mm誘導迫撃砲弾 (
GMM) を$30Mで受注したと発表した。
 Stylet GMMはGPS/INS誘導で1,000~8,500mの射程を持ち、精度はCEP≦10mという。
2019.04.11 Jane's 360 Israel says intercepted Iranian missile violated UN resolution <1905-041108>
 イスラエルのダノン国連大使が、1月20日にゴラン高原に撃ち込まれたMRBMは、2016年1月以降にイランからシリアへ渡ったもので、安保理決議2231号付属文書Bに違反していると述べた。
 大使はミサイルの種類は特定しなかったが、精密誘導弾頭を搭載して60km以上飛翔したと述べた。
2019.04.11 時事通信

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マレーシア、中国との鉄道計画を一転継続へ=12日にも合意 <1905-041107>
 マレーシアの星州日報紙が、マレーシア政府が中国の政府系企業と共同で進めていた東海岸鉄道計画について、両国が新たな合意文書に署名することが11日に分かったと報じた。
 マレーシアは当初、財政難を理由に計画を中止する方針だったが、中国側が事業費の大幅削減に同意したため計画を継続する見通しで、署名式は12日にも北京で行われるという。
【関連記事:1806-052902 (産経 2018.05.29)】
2019.04.11 読売新聞

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中国の観艦式に海自護衛艦を派遣へ…7年半ぶり <1905-041106>
 防衛省が11日、中国が青島で23日に開く国際観艦式護衛艦すずつきを派遣すると発表した。 海自艦の中国への派遣は2011年12月以来7年半ぶりとなる。  日中両政府は昨年10月の首脳会談で、海自と中国海軍の艦艇の相互訪問に向けた検討を始めることで一致し、防衛当局間で艦艇訪問を調整していたもので、観艦式にあわせ、山村海幕長も22~25日に中国を訪問する。 海幕長の訪中は2014年4月以来5年ぶりとなる。
2019.04.11 CNN

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ロシア軍駆逐艦、マニラに寄港 南シナ海の緊張背景に <1905-041105>
 国営フィリピン通信が、ロシア海軍駆逐艦2隻と海上給油艦1隻マニラ港に寄港したと報じた。 ロシア軍艦船がフィリピンのマニラ港に立ち寄ったのは今年2度目で、1月初旬には3隻が平和構築、安定の追求や海上協力関係の向上や維持を図る名目で寄港していた。
 両国は今年7月にも海軍間の協力協定に署名する見通しで、合同訓練や相互寄港の増加などを見込んでいる。
2019.04.11 ロイタ通信

(Yahoo)

トルコ、米国が F35 供給中止ならロシア製戦闘機購入示唆 <1905-041104>
 トルコ政府が10日、米国がPatriotとF-35を売却しないなら、ロシア製戦闘機の購入やミサイルの追加調達に動く可能性があると警告した。
 さらにF-35の供給が受けられなければ必要な戦闘機を別に調達するまでで、Su-34やSu-57などが候補になるとの見方を示した。
2019.04.11 時事通信

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米軍、宇宙で多国間連携=将来の自衛隊参加も視野 <1905-041103>
 米軍が10日、英豪など6ヵ国宇宙分野での軍事協力を強化する方針で一致し共同声明を発表した。 声明によると、米国と英、独、仏、加、豪、ニュージーランドの空軍トップがコロラド州で会合を開き、宇宙領域における軍事協力が各国の国益にとって死活的に重要との認識で一致し、宇宙デブリの監視や情報共有などで連携を強化する方針を確認した。
 日本は米国と宇宙安全保障協力を進める方針を示しているが今回の合意には参加していない。 ただ自衛隊がVandenberg AFBにある多国間共同宇宙作戦センタに連絡官を派遣し、今後の関係強化について協議する態勢が整えば、将来の自衛隊の参加もあり得るという。
2019.04.11 時事通信

(Yahoo)

新START延長も=米国務長官、中国の核軍縮参加に期待 <1905-041102>
 ポンペオ米国務長官が上院外交委員会の公聴会で10日、2021年に期限切れを迎える米国とロシアの新戦略兵器削減条約新START)について、2021年以降の状況に適合できれば軍縮の合意を目指すべきだと述べ、延長の可能性に言及した。
 トランプ大統領はオバマ前大統領が締結した新STARTを一方的な合意と批判してきたが、ポンペオ長官は米国もロシアも新STARTをおおむね順守していると評価した。
【註】
 新STARTを巡っては米戦略軍司令官が上院軍事委員会で2月26日に、継続は危ういと述べている。
【関連記事:1905-030502 (JDW 2019.03.05)】
2019.04.11 Record China 中国海軍の観艦式リハーサルで、YJ-12 空対艦ミサイル搭載した H-6 爆撃機が初めて確認 <1905-041101>
 中国海軍が23日に設立70周年を記念する観艦式を行うが、新浪網が2月19日に観艦式の予行H-6MがYJ-12
ASCMを搭載している様子が初めて確認されたとする記事を掲載した。 YJ-12ラムジェット推進の超音速ASCMで、射程は400kmと見られている。 H-6に搭載可能とされながらも確認されたのは初めてである。
 記事ではYJ-12の搭載が確認されたことで、H-6Mはアビオニクスが進化していると考えられ、戦術データリンクも向上されている可能性があるとの考えを示した。
2019.04.10 Inside Defense STRATCOM chief advocates for Space Sensor Layer in FY-20 budget <1905-041006>
 次期米統参会議副議長に予定されている戦略軍司令官ハイテン空軍大将が3月25日に議会に対し、予算化されなかった戦略軍の要求を挙げた法定文書の中で、国防総省が低軌道衛星群の開発が最適としているのに対し、できたばかりのSpace Sensor Layerを最優先としている。
2019.04.10 Jane's 360 Chinese navy trials laser weapon <1905-041005>
 中国海軍レーザ兵器試作機の試験を行っている模様で、その様子が中国のネット上に中国中央電視台 (CCTV) の番組から切り取られた画像で流れている。 レーザ兵器の画像では大径レンズのほかに小型の装置も写っていてこれらは追随装置と見られる。 画像の中には近くに発電機搭載用トレーラと見られる車両と海軍の軍服姿の人間が写っている物もある。
 このレーザ兵器はトレーラ搭載型沿岸警備用で、艦載用射程が5km程度でHHQ-10
SHORAD SAMの代替として搭載されると見られる。
2019.04.10 ロイタ通信

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ロシア製ミサイルの納入、前倒しの可能性も─トルコ大統領=現地紙 <1905-041004>
 トルコのサバハ紙が10日、エルドアン大統領S-400の納入7月から前倒しされる可能性があると述べたと報じた。
 エルドアン大統領はロシアから帰国する機内で記者団に、S-400の購入は決定事項だと答え、7月とされる納入時期は前倒しされる可能性もあると述べた。
2019.04.10 時事通信

(Yahoo)

空自の不明 F35 回収に「中ロが関心」=米軍事専門家が懸念-報道 <1905-041003>
 三沢基地の東135kmの太平洋上で消息を絶った航空自衛隊のF-35Aをめぐって、中国やロシアが機体回収に乗り出すという懸念が米軍事関係者から出ている。
2019.04.10 ロイタ通信

(Yahoo)

ベネズエラ政府、中銀から金8トン搬出=関係筋 <1905-041002>
 ベネズエラ議員と政府関係者が、政府が先週に中央銀行の金庫から8tの金を運び出したことを明らかにした。 米国による経済制裁に苦しむなか、外貨調達に向けて国外に売却するとみられている。
 政府関係者によると、中銀の金準備は米国の追加制裁が科される前の年初から30t減少したが金庫内にはなお100tあり、貨幣価値では$4B以上というが、このままのペースで減少を続ければ、中銀の金準備は年末までにほぼ底を突くという。
2019.04.10 日経新聞 米、迎撃ミサイル56発の日本売却を承認 <1905-041001>
 米国務省は9日、SM-3 Block ⅠB 56発日本への売却を承認し、米議会に通知した。 関連費用も含め総額は$1.15Bと見積もっている。
 国務省は声明で「日本の本土と駐留米軍を守るBMDの能力を高めることになる」と表明した。
2019.04.09 日経新聞 中国、台湾への「威嚇」エスカレート <1905-040902>
 3月末に中国の戦闘機が台湾海峡の中間線を越えて台湾側に侵入するなど、習近平指導部が台湾への軍事的な威嚇を強めており、中国人民日報系の環球時報は2日に「台湾の基地をピンポイント攻撃する可能性も排除できない」との社説を掲載し爆撃の可能性にも言及した。
 台湾の蔡総統が太平洋諸国の訪問後の3月27日に米ハワイに立ち寄り、ハワイ州軍の少将と会談した。 台湾総統が外遊中に米軍人と会談するのは初めてだった。 すると31日には中国のJ-11 2機が台湾海峡の中間線を越え、台湾側に侵入している。 中間線は中国と台湾の軍が偶発的な衝突を避けるための境界線で越えるのは極めて異例である。
2019.04.09 時事通信

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防衛費、NATO基準で1%超=対GDP比、米国向け併用も <1905-040901>
 岩屋防衛相が9日の衆院安全保障委員会で、令和元年~5年の防衛費GDPの比について、NATO加盟国の算定基準を適用すれば1.1~1.3%程度になるとの試算を示した。
 また、NATO基準の額も主に対外的な説明で使うことに前向きな考えを表明した。
2019.04.08 Jane's 360 British Army assumes control of UK ground-based air defence from RAF <1905-040804>
 英空軍の地上配置防空部隊 (
GBAD) が4月5日に陸軍へ移管された。 同日、空軍のGBADは第7防空群 (7AD Gp) に改称され陸軍に移管された。
 7AD Gpが装備しているのはRapier、Starstreak Ⅱ、LEAPP目標識別システムで、これらシステムは過去数年間陸軍の砲兵連隊も装備していた。
 英陸軍はRapier 30個システム、Star Steak 156個システムを装備している。
2019.04.08 時事通信

(Yahoo)

米、革命防衛隊をテロ組織指定=イラン、強く反発 <1905-040803>
 トランプ米大統領が8日、外国政府の軍事組織としては初めてイラン革命防衛軍外国テロ組織に指定を発表した。 これにより革命防衛軍への物資提供などが禁じられる。 トランプ大統領は声明で、イランの国際的なテロ活動の指令と実行を主導していると革命防衛軍を非難した。
 革命防衛軍は米国がBM開発などに関わる一方、関連企業を通じて経済活動を活発に行っていて、イラン経済の20%を占めるとの分析もあり、テロ組織指定でイラン経済に打撃を与える狙いがある。
2019.04.08 共同通信

(Yahoo)

ロシア、国後と択捉に無人機配備 ミサイル攻撃を支援 <1905-040802>
 Izvestia紙が8日、ロシア国防省が極東地域の防衛強化の一環として、カムチャツカ半島と北方領土の択捉島、国後島にミサイル攻撃の目標偵察のためのUAVを配備したと報じた。 ロシアが択捉、国後両島に配備済みの新型ミサイルの攻撃能力を強化する役目を負っている。
 同紙によると、択捉、国後両島に駐留する第18機関銃砲兵師団に中距離UAV Orlan-10が配備される。 Orlan-10はシリアで実戦使用され大きな成果を挙げたという。
【 Orlan-10 関連記事:1101-112203 (AW&ST 2010.11.22)】
2019.04.08 日経新聞 「地中海レーダー配備」で地域3国緊張 <1905-040801>
 東地中海の天然ガスをめぐりイスラエルギリシャトルコの間で緊張が高まっている。 3ヵ国の複数のメディアは最近、イスラエルとギリシャ地中海の島に新たにレーダを配備する計画を進めていると報じた。
 イスラエルとギリシャ天然ガスパイプライン建設協力関係にあり、この動きに警戒するトルコを監視する狙いとみられる。 トルコは新レーダに反発しており、周辺国であつれきを生み、地域の安全保障に波紋を投げかけそうだ。
2019.04.07 Stars & Stripes US soldiers return to Palau for exercise after 37-year hiatus <1905-040704>
 米国が過去37年間で初めてPacific Pathways演習の一環として、4月14~19日にパラオに200名規模の部隊を派遣する。
 派遣されるのは米陸軍第1軍団歩兵1個中隊1個大隊戦闘指揮所要員である。
2019.04.07 NHK モルディブ議会選挙 インド寄りの与党勝利 中国依存から脱却へ <1905-040703>
 モルディブで任期満了に伴い6日に行われた議会選挙で、7日に発表された暫定開票結果れによると、定数87に対しソリ大統領与党のモルディブ民主党が60議席以上を獲得し、ヤミーン前大統領が率いる野党のモルディブ進歩党を大きく引き離して、単独で過半数を確保する見通しとなった。
 モルディブでは去年9月に行われた大統領選挙で、インドとの関係を重視するソリ大統領が、前のヤミーン大統領の外交政策は中国一辺倒だと批判して当選し政権が交代している。
2019.04.07 産経新聞

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南シナ海、フィリピン支配域に大量の中国船 民兵も乗船か <1905-040702>
 南シナ海スプラトリー諸島にあるフィリピンが実効支配するPag-asa島近くで200隻以上の中国船が確認され、フィリピン政府は主権の侵害だとして外交ルートを通じて中国に抗議した。 CNN放送はフィリピン政府筋の話として船舶の数は275隻に達したと報じた。
 フィリピン軍幹部は船舶に軍事訓練を受けた民兵が乗船している可能性に触れ、船舶は漁労をせずに停泊していることもあるとも指摘した。
【 Pag-asa 島の位置 (Google Map)】
2019.04.07 時事通信

(Yahoo)

陸上イージス、共同交戦能力搭載せず=防空機能欠如、既存兵器で補完 <1905-040701>
 わが国が導入するAegis Ashoreに、AEW&C機やAegis艦と情報を共有する共同交戦能力 (
CEC) システムを搭載しないことが5日に関係者への取材で分かった。
 このためわが国に配備されるAegis AshoreはBMDのみに特化され、航空機やCMに対する防空能力は持たないことになる。
2019.04.06 日経新聞 領空問題の解決へ前進 シンガポールとマレーシア <1905-040605>
 シンガポールとマレーシアの運輸相が6日、両国が対立していた領空問題に関する共同声明を発表した。
 シンガポールはマレーシアが南部のインフラ開発の妨げになると主張していた新たな空港の発着手順を取り下げる。 マレーシアも対抗措置として打ち出していた南部の飛行制限区域の設置を無期限停止するとしている。
2019.04.06 Business Insider

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B-52、ヨーロッパで訓練中 ― ロシアの爆撃機も対抗 <1905-040604>
 B-52 6機が3月中旬にNATO同盟国との定期的な共同訓練のために欧州に展開し、このちの5機は先週にノルウェー海上空でノルウェー空軍のF-16と訓練を行った。
 これほどのB-52が欧州に展開したのは2003年以来のことで、これに対してロシアはTu-160 2機が護衛にMiG-31を伴い、まさに同じ日に訓練を行った。
2019.04.06 時事通信

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中国海軍、また宮古島沖通過=ミサイル艦、西太平洋出入り常態化-防衛省 <1905-040603>
 統合幕僚監部が、中国海軍の駆逐艦などが5日に沖縄本島と宮古島間の海域を通過し、太平洋に向け航行したと発表した。 宮古島沖では今月2日にも中国軍艦の通過が確認されており、海上自衛隊と空自が動向を監視している。
 政府関係者は、沖縄本島・宮古島間を経由した太平洋への出入りを常態化させることで、日本周辺海域の状況の変化を認めさせる狙いがあると分析している。
2019.04.06 時事通信

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中国サイバー攻撃、日本標的=防衛機密・先端技術狙う-国家の意思背景 <1905-040602>
 政府がサイバ攻撃情報を官民で共有する新組織サイバーセキュリティ協議会事務局を今月発足させた。 6月に大阪で開かれるG20首脳会議や2020年東京五輪・パラリンピックなどを念頭に置くが、これら国際イベントはサイバ攻撃集団を日本に引き寄せる要因になる (米FireEyeの日本法人) 。
 更に脅威となるのは国家の意思を背景に、日本の防衛機密や先端技術を狙う中国からの攻撃で、Fire Eyeの追跡によると、2015年の米中政府が企業秘密の窃取を実行支援しないことで合意して以降、中国発の対米サイバ攻撃は大きく減少したが、一方で習政権は大規模軍改革の目玉としてサイバ戦を指揮する戦略支援部隊を2015年12月に発足させ、その約半年後にはサイバ攻撃の頻度は「復活」し始めていた。
2019.04.06 ロイタ通信

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ロシアへの S400 支払い継続、米主張は誤り=トルコ大統領 <1905-040601>
 トルコのエルドアン大統領が5日、S-400の代金支払い続けていると述べた上で、米国はPatriot売却提案の際にロシアと同等の条件を示さなかったとし、米国の姿勢を批判した。
2019.04.05 Inside Defense Army discloses $354M bill for IBCS remedial work, test <1905-040511>
 米陸軍が3月20日、Northrop Grumman社に
IAMD戦闘指揮装置IBCSEMD段階を2021年3月31日まで延長すると共に、2度目の運用試験を行う$354Mの契約を行った。
2019.04.05 Defense News Lockheed and Israeli company team up for US Army missile defense radar 'sense-off' <1905-040510>
 米陸軍の
LTAMDS計画でLockheed Martin社がイスラエルのElta社とチームを組むことになった。 LTAMDSは元々Patriotレーダに代わるものであったが、約十年前に陸軍はこの方針を変更してIAMD構成品となる次世代レーダに変えている。
 IAI社の子会社であるEkya社は多用途レーダ (MMR) を生産しており、フィンランドにELM-2311 Compact MMRを販売したほか全世界に100基以上を輸出している。 Elta社製MMRはそのほかにIron DomeシステムやDavid's Slingシステムでも採用されており、米陸軍は既にIron Dome 2個中隊を発注している。
2019.04.05 毎日新聞

(Yahoo)

米韓連携のきしみを懸念 防衛研が「東アジア戦略概観」 <1905-040509>
 防衛研究所が5日に年次報告書東アジア戦略概観を公表した。 報告書では韓国の文政権北朝鮮との融和に傾いていることへの警戒感を示し、在韓米軍と韓国軍の連携を弱めて抑止能力の低下につながりかねないとの懸念を示している。
2019.04.05 産経新聞

(Yahoo)

防衛研究所「米朝交渉は北朝鮮の時間稼ぎの可能性」 <1905-040508>
 防衛研究所が5日に東アジア戦略概観 2019を発表した。 昨年6月の初の米朝首脳会談に関しては、北朝鮮に核やミサイル開発を継続しつつ経済状況を立て直すための時間稼ぎとして利用される可能性があると警鐘を鳴らした。
 また、北朝鮮産石炭の密輸入韓国政府が見逃したとされる問題などに触れ、韓国は制裁をなし崩し的に緩めようとしているのではないかという疑念を米国に持たれているようだと分析し、昨年12月に発生した韓国海軍駆逐艦による自衛隊哨戒機への火器管制レーダ照射問題も記述している。
2019.04.05 CNN

(Yahoo)

比大統領、南シナ海問題で中国牽制 一線越えれば「自爆部隊送る」 <1905-040507>
 ドゥテルテ比大統領が同国が実効支配する島の付近を中国船数百隻が航行している問題を受け、中国政府が島から手を引かない場合は自爆任務を担う部隊を送り込むことも辞さないと牽制した。
 この数日前、政府は実効支配する南シナ海のPag-asa島周辺で、今年に入り中国の船艇275隻の存在を確認していると発表し、中国に対し外交ルートで抗議したことを明らかにしていた。
2019.04.05 毎日新聞

(Yahoo)

イージス・アショア 防衛相、23年度運用開始困難を示唆 <1905-040506>
 岩屋防衛相が配備に向けて準備を進めているAegis Ashoreについて5日、当初目指していた令和5年度の運用開始は難しいとの見通しを示唆した。
 政府が2日に閣議決定した答弁書によると、Aegis Ashoreが装備するLMSSRレーダは今年度から5年かけて製造した後に性能の確認試験や設置等の作業を行うため、運用開始は令和6年度以降になる。
2019.04.05 産経新聞

(Yahoo)

B52 爆撃機2機が東シナ海上空で空自などと共同訓練 <1905-040505>
 米太平洋空軍が4日、B-52 2機が3日にグアムのAndersen AFBを飛び立ち東シナ海上空で航空自衛隊の戦闘機や米軍嘉手納基地所属のF-15共同訓練を行ったと発表した。
 太平洋空軍は、米航空機は同盟、パートナー諸国と自由で開かれたインド太平洋を支援するため恒常的に日本の付近で作戦行動を行っていると強調した。
2019.04.05 時事通信

(Yahoo)

北朝鮮、新型の潜水艦建造中=SLBM3、4基搭載可能か-韓国紙 <1905-040504>
 朝鮮日報が5日、北朝鮮新浦の造船所SLBM 3~4基を搭載可能と見られる3,000t級の新型潜水艦建造を本格化させていると報じた。
 韓国軍高官は、新浦港に新型潜水艦建造に必要とみられる部品が大量に運び込まれたことを明らかにし、SLBMの試験発射のためのフローティングドック(バージ船)を沖に移す動きも把握されたと述べたという。
2019.04.05 NHK NATO ウクライナなどとの軍事協力強化 ロシアに対抗 <1905-040503>
 NATOが4日に、設立から70年となるのを記念してワシントンで外相会議を開き、ロシアが併合したクリミア周辺で軍事力を増強し、脅威がさらに高まっているとして、非加盟国ウクライナや黒海沿岸のジョージアとの間で、海軍の訓練や合同軍事演習などの軍事協力を強化することを決めた。
2019.04.05 朝日新聞

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英軍との「訪問部隊地位協定」を検討 防衛協力を強化 <1905-040502>
 複数の政府関係者が、政府が自衛隊と英軍との訪問部隊地位協定締結を検討していることを明らかにした。
 自衛隊と英軍の部隊が相手国で共同訓練を実施する際や、災害時に相手国に部隊を派遣する際の法的な扱いを定めるもので、日英間の防衛協力を強化するねらいがある。
【註】
 「訪問部隊地位協定 (VFA)」の締結に向け2018年に協議に入りすることは、2017年12月の2-plus-2で確認されていた。
【関連記事:1712-112701 (読売 2017.11.27)】
2019.04.05 AFP=時事

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「3か月で275隻」 南シナ海の島周辺を中国船が航行、比が抗議 <1905-040501>
 フィリピン政府が4日、南シナ海で係争地の一つとなっているPag-asa島付近を中国の漁船と沿岸警備艇合わせて275隻がここ数ヵ月間航行したとして違法だと抗議した。 かつての対立を一時期抑えていたフィリピンが、改めて中国を公然と非難した。
 比外務省は、中国政府が関与を断固否定しない場合、承認しているものとみなされると指摘している。
2019.04.04 Defense Update Soft launch delivers a Hard Fist <1905-040407>
 ソフトロンチ方式が特色のMBDA社が開発したアクティブレーダホーミングミサイル
CAMMの艦載型Sea Ceptorは英海軍がType 23改/26フリゲート艦、チリ海軍がType 23フリゲート艦、ニュージーランド海軍がANZAC改フリゲート艦に装備している。  Sea CeptorはVL-41 VLSに1セル4発ずつ装填するほか、MBDA社はLockheed Martin社と協力して軽量型Mk 41 からの発射も開発している。
 陸上型のLand Ceptorは英陸軍がRapierの後継となるSky Sabre GBADとして14個システムを調達している。 Sky Sabreは英国製のLand Ceptorミサイル、スウェーデンSaab社製Giraffe AMBレーダ、イスラエルRafael社製MICAD C3I装置をドイツ製のHX77重トラックに搭載し、射程はRapierの三倍になる25kmである。
 MBDAイタリア社は射程が40+kmの長射程型CAMMであるCAMM-ERの開発も行っていて、同国のASPIDE後継として2021年に装備化する計画で、年内に発射試験が始まる。
Soft Launch 発射の映像 (YouTube)】
2019.04.04 Inside Defense MDA delays Pacific Radar, third in trio of new sensors, by two years <1905-040406>
 米MDAのFY20予算要求ではPacific Radar(註:
HDR-P)の配備時期をFY26と2年後退させいてる。
 また関連する支出の5年間の見通しを$1Bから$764Mに減額している。
2019.04.04 Defense News US Air Force defends F-15X buy to skeptical Inhofe, Reed <1905-040405>
 米空軍参謀長がFY20にF-15X 8機を要求している件で4月2日に議会上院軍事委員会で、F-35の取得計画より800機遅れていることからF-15Cと換装するもので、F-35計画を変更するものではないと述べた。
 しかしながらFY20要求ではF-35 48機に対しF-15X 8機に$1.1Bを計上しており、更に向こう5年間F-15X 80機を$7.9Bで調達する計画であることから、委員長や委員会幹部は説明に疑問を呈している。
2019.04.04 Defense News US Army plans to field a future long-range assault helicopter by 2030 <1905-040404>
 米陸軍が4月4日、陸軍、特殊作戦軍 (
SOCOM)、海兵隊が使用するUH-60 Black Hawk後継機FLRAARfIを発簡した。 陸軍は4Q/FY21に契約し、2Q/FY23に事前設計審査 (PDR) 、3Q/FY24に初飛行、4Q/FY24に最終設計審査 (CDR) を終え、2Q/FY30に部隊配備を目指している。
 FLRAAへの要求は、95%のパワーで気温95゚F、高度6,000ft12名載せて飛行でき、100%パワーでは無給油で最小限1,725nm、できれば2,449nmの航続性能と、最小限250ktできれば280ktの速力を求めている。 さらに単価を$43Mとしている。
2019.04.04 産経新聞

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ペンス副大統領、トルコに NATO 残留か「選択」迫る <1905-040403>
 ペンス米副大統領が3日、ワシントンで開かれたNATO創設70周年関連行事で講演し、トルコがS-400の導入を目指していることはトルコのNATO残留の是非に関わる問題だと警告し、異例の強い態度でS-400導入の断念を迫った。
 トルコからの報道では、S-400は7月に納入が始まる見通しという。
2019.04.04 朝日新聞

(Yahoo)

ロシア、北方領土周辺での射撃訓練を通告 日本は抗議 <1905-040402>
 菅官房長官が4日、ロシア政府が2日に北方領土の国後島周辺海域で射撃訓練を実施すると日本政府に通告してきたことを明らかにした。
 外務省によると、4~5日と8~12日の合わせて7日に国後島周辺で射撃訓練を行うと海上保安庁などを通じ通告してきたという。
2019.04.04 AFP=時事

(Yahoo)

ペンス米副大統領、NATO行事でドイツ批判「断じて容認できない」 <1905-040401>
 ペンス米副大統領が3日、ワシントンで開催されたNATO創設70周年記念フォーラムで、ドイツの少なすぎる軍事費とガスパイプライン計画でのロシアとの協力関係を断じて容認できないと強く批判した。 これに先立ちトランプ大統領も、NATO加盟国が2014年に各国の防衛費支出を対GDP比2%とすることで合意したにもかかわらず、ドイツは達成できそうにないと繰り返し不満を表明してきた。
 ペンス氏はドイツがロシアをめぐる政治的懸案にもかかわらず、同国とのガスパイプラインNord Stream 2計画を進めてきたのに対し、ドイツ経済は文字通りロシアの支配下に置かれる恐れがあると語った。 Nord Stream 2計画が実現すれば、ロシアからドイツへのガス供給量は現在の2倍に増える。
2019.04.03 Defense Update Russian push for drone export <>1905-040306>
 ロシアのUAVメーカKronshtadt GroupがOrion E MALE UAVを、ブラジルで開かれたLAAD 2019展やマレーシアのLIMA 2019展に出品し海外での売り込みに力を入れている。
 
MTOWが1tのOrion Eは実用上昇限度25,000ft、行動半径250km、滞空能力24時間60kgの搭載能力を持つが、滞空時間をつめれば200kgまでの搭載が可能である。 行動半径も他のUAVで通信中継を行えば300kmまで伸ばせるという。
2019.04.03 Inside Defense MDA, Air Force eye $30M for new, classified interceptor project <1905-040305>
 米MDAと空軍が今後3年間で$30Mかけて、既存ミサイルの改良又は新迎撃弾を開発する秘密計画を開始する要求が、国防総省の要求では削減されている。
 MDAのFY20要求では$10Mが計上されている。
2019.04.03 Inside Defense MDA still working to identify full scope of RKV delay <1905-040304>
 米MDAがこの夏にも、2年程度計画の遅れている
GMDの改良型弾頭RKVを、開発期間を延長するか計画を縮小するかの決断をする。
2019.04.03 Defense News Lithuania is first Baltic nation to sign U.S. defense-cooperation pact <1905-040303>
 米国とリトアニアが4月2日、防衛協力協定に署名した。 この協定は2018年11月に行われた米国とバルト三国の防衛対話に基づくもので、ロシアの脅威に対抗して2国間訓練や情報交換などの協力を定めており、エストニアとラトビアとも同様の協定を結ぶ準備が進められている。
 米国防総省によると、2014年以来米国はリトアニアとの防衛協力に$80Mを支出しており、リトアニアは米国から$200Mにのぼる装備品等を輸入している。
2019.04.03 時事通信

(Yahoo)

中国海軍も沖縄-宮古島間通過=爆撃機に続き・海自警戒監視 <1905-040302>
 統合幕僚監部が、中国海軍のType 054Aフリゲート艦とType 903補給艦が2日に沖縄本島と宮古島間の海域を通過し北西に進み、東シナ海に抜けるのを海上自衛隊の護衛艦が確認した。
 この3隻は3月28日に大隅半島と種子島の間にある大隅海峡を東進し、太平洋に向けて航行していた。
2019.04.03 毎日新聞

(Yahoo)

台湾に05年から米軍人常駐 中国の反発必至 <1905-040301>
 米国の対台湾代表機関である米国在台協会
AIT)の報道官が3日、AIT台北事務所に2005年から現役の米軍人が警備のため常駐していることを明らかにした。 米国は警備のため世界各地の大使館に海兵隊を常駐させているがAITへの常駐は否定していて、米国が台湾への軍人常駐を認めるのは初めてである。
 米側には中国をけん制する狙いがあるとみられるが、米中は1972年の共同声明で台湾からの米軍撤退に合意しており、「一つの中国」原則を掲げる中国の反発は必至である。
2019.04.02 Inside Defense Long-Range Precision Fires CFT exploring options for new mid-range missile <1905-040211>
 米陸軍が太平洋地域の部隊から要求の出ている中距離ミサイル
MMRMの射程を如何にするかの検討を行っている。
 陸軍はまずHIMARS以上の射程が必要か否かを検討している。
2019.04.02 Inside Defense MDA eyes ICBM-killing, 1,000 kilowatt-class laser for demo by 2025 <1905-040210>
 米MDAが4月1日、できれば2025年までにレーザでICBMブースト段階で撃墜するシステムの可能性に関する
RfIを発簡した。
 システムは1,000kW級のレーザ兵器を航空機等に搭載するものであるが、搭載機は明らかにされていない。
2019.04.02 C4IRS net The Army targets systems to 'see' 1,000 miles <1905-040209>
 米陸軍が長距離精密打撃火力 (
LRPF) を実現するため目標の標定が可能な長距離のセンサを追求している。
2019.04.02 Jane's 360 Raytheon completes DeepStrike PDR <1905-040208>
 Raytheon社が2018年12月に
PrSMとして陸軍から受注した超高速SSM DeepStrike事前設計審査 (PDR) を通過した。 これにより構成品レベルでの試験や組み上げが可能になった。
 PrSMは公式には長距離精密打撃火力 (LRPF) と呼ばれ、HIMARSATACMSに代わるミサイル計画で、2017年7月にリスク低減活動 (TMRR) をRaytheon社とLockheed Martin社がそれぞれ$116.4M/$73.8Mで受注している。
 LRPFの射程は当初、INF全廃条約が上限とした500kmの縛りから499kmとしている。
2019.04.02 Jane's 360 Australia's defence spending for FY 2019–20 to rise by AUD2.3 billion <1905-040207>
 オーストラリア政府が4月2日に発表したFY2019-20国防予算はAUD2.3B ($1.6B) 上がってAUD38.7Bで対GDP比は1.93%と、FY2020-21に対GDP比を2%にするとした目標に一歩近づいた。
 また今後3年間の国防費は合計AUD136Bで、FY2022-23ではAUD48.7Bに達すると見積もられている。
2019.04.02 日経新聞 ベネズエラ最高裁、野党指導者の不逮捕特権剥奪へ <1905-040206>
 ベネズエラの最高裁が1日、グアイド国会議長不逮捕特権を剥奪する手続きを開始すると発表した。 同国の司法は独裁政権を確立したマドゥロ大統領の影響下にある。 2月にグアイド氏が出国禁止令を無視して出国したことを受けた措置で、今後、制憲議会で議論するというが同議会はマドゥロ氏を支持する与党系の議員が全議席を占めており、グアイド氏の不逮捕特権剥奪は確実な状況である。
 これまでマドゥロ政権は米国が後ろ盾となっているグアイド氏に直接手を出してこなかったが、足元で倒閣運動の勢いが弱まるなか強権姿勢を強めている。 米トランプ政権はマドゥロ政権に対し、グアイド氏に危害を加えた場合、経済制裁を科すと警告している。
2019.04.02 朝鮮日報

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ハワイの米海兵隊機、韓国で異例の単独訓練 <1905-040205>
 米海兵隊航空機14機が、先月ハワイから韓国に飛来し訓練を実施していた。 通常なら米海兵隊の航空機は沖縄から朝鮮半島へ飛来していたが、Foal Eagleが実施されない状況で米軍が韓国でこのような訓練を行うのは異例である。 韓国軍は公表しなかったが、米太平洋海兵隊の司令官は2日に韓国国内のセミナーでこうした事実を公開する。
 米軍の戦略偵察機が相次いで朝鮮半島付近に出動していることと併せ、米軍が独自に北朝鮮への軍事的圧力を強めようとしているのではないか、という見方が浮上している。
2019.04.02 聯合ニュース

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北朝鮮が「衛星」主張しても長距離ミサイル=韓国高官 <1905-040204>
 韓国の政府高官が1日、北朝鮮が宇宙飛翔体の発射試験を強行し、衛星発射と主張しても韓国政府としては長距離BM発射と理解する方針を明確にした。
 東倉里のミサイル発射施設で復旧の動きがみられることについては、交渉力を高めるためのものなのか、実際の発射のためなのかは引き続き見守って判断するとして、今予測できる状況ではないとの認識を示した。
2019.04.02 中央日報

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北朝鮮、ミサイル発射場の準備完了…「金委員長の決断だけが残った状況」 <1905-040203>
 北朝鮮が東倉里発射場をいつでも使用できる状態に整備したのに続き、先週予定された国際会議に出席しないなど異常兆候が続いており、今月中に「人工衛星打ち上げ」を挑発カードとして取り出す可能性があるという懸念が強まっている。
 韓国政府の当局者は1日、北が東倉里発射場の整備を事実上終えたとして、発射台にロケットを設置したわけではないが、人工衛星に見せた発射試験をするかどうかは金委員長にかかっているという見方を示した。
2019.04.02 ロイタ通信

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米国、トルコへの F35 関連機材出荷を停止=関係筋 <1905-040202>
 複数の関係筋によると、米国がF-35に関連する機材のトルコへの出荷を停止した。 トルコへのF-35輸出凍結を巡る具体的な措置は初めてである。
 トルコのエルドアン大統領は先月、米国が何と言おうとS-400購入から手を引くことはないと言明したのに対し、複数の米当局者はトルコがS-400の購入に踏み切れば米国はF-35の提供を早期に凍結する可能性があると述べていた。
2019.04.02 時事通信

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中国爆撃機、飛来相次ぐ=沖縄本島・宮古島間 防衛省警戒 <1905-040201>
 統合幕僚監部が1日、中国のH-6爆撃機2機Y-9 偵察機1機が4月1日午前から午後にかけて 東シナ海から沖縄本島と宮古島間を通過して太平洋を飛行した後反転し、再び沖縄本島と宮古島間を通過したしたと発表した。
 3月30日にもH-6 4機Tu-154情報収集機戦闘機2機が同じようなルートを飛行しており、防衛省は警戒している。
2019.04.01 Jane's 360 Rosoboronexport opens helicopter training facility in Venezuala <1905-040104>
 ロシアの武器輸出企業Rosoboronexport社の子会社であるRostec社が3月29日、ベネズエラにヘリ搭乗員及び整備士の訓練施設を開設したと発表した。
 この施設による訓練の対象は、Mi-17V5 Hip-H、Mi-26T Haloなどの輸送ヘリと、Mi-35M Hing-Eガンシップになるという。
2019.04.01 NHK インドが偵察衛星打ち上げ パキスタン軍の動き監視か <1905-040103>
 インド政府の宇宙機関が1日、29個の人工衛星を打ち上げ軌道にのせることに成功した。 衛星にはEMISATと呼ばれる偵察衛星が含まれ、現地のメディアは、敵のレーダ情報などを探知することができるようになると報じている。 パキスタンを念頭に軍事力の強化を進めるインド政府は、今回打ち上げに成功した偵察衛星を使ってパキスタン軍の動きを監視するねらいもあるとみられている。
 インド政府は今回の打ち上げに加え、先週ASATの実験にも成功し宇宙での軍事技術の開発が進展していることをアピールしている。
【註】
 EMISATはMicrosatellite-SSB (SSB-2) を元にした436kgの小型衛星で、搭載品は公表されていないがELINT装置と見られている。
EMISAT を紹介した web page
2019.04.01 Record China ロシアが最新Su-57戦闘機を中国に売却の意向か=ステルス性に難あるも「動力回り」ではJ-20を圧倒 <1905-040102>
 中国メディア新浪網が3月31日、ロシアのSu-57に輸出の許可がおりているとして、Su-57とJ-20を比較する記事を掲載した。 記事は、Su-57の問題点としてステルス性が低いと指摘し、F-22の
RCSが0.001~0.01㎡程度と推定されているのに対し、Su-57のRCSは0.5㎡とされる。
 記事は一方で、Su-57が搭載している推力偏向エンジンを高く評価し、Su-57の機動性はJ-20に勝り特に低速飛行時と超音速飛行時にはとりわけ優秀と評している。
2019.04 International Defence Review Milrem Robotics unveils missile-armed THeMIS UGV <1905-040005>
 エストニアのMilrem Robotics社がアブダビで開かれたIDEX 2019展にTHeMIS装軌UGVを出展した。 THeMISはMBDA社製のIMPACT砲塔を装備し、FM 7.62mm機関銃を搭載できる。
 重量は250kg20km/hで走行できる。
2019.04 International Defence Review HAL unveils Unmanned Wingman concept <1905-040004>
 インドのヒンダスタン航空機 (HAL) が2月にバンガロールで開かれたインド航空展でUnmanned Wingman UCAVを公表した。
 Wingmanは全長6.4m、翼端長4.4m、
MTOW 1,300kg250kgの搭載能力を持ち、速度Mach 0.7、航続距離800kmの性能を持つ。
2019.04 International Defence Review Lockheed Martin-led team unveils new Falcon mobile air-defence solution <1905-040003>
 Lockheed Martin社を中心としたチームが2月18日、アブダビで開かれたIDEX展でFalcon SAMシステムを発表した。
 FalconはミサイルにDiehl社製IRIS-T-SLM、レーダにSaab社製Giraffe 4A、Lockheed Martin社製Sky Keeper
C2BMS装置からなり、標準的な中隊はGiraffe 4A×1、Sky Keeper×1、IRIS-T-SLM 8発搭載発射機3基からなる。
 IRIS-T-SLMはIR終末誘導装置とデータリンクを搭載し、最大射程40km射高20kmの性能を持つ。
 GaN素子を使用したGiraffe 4Aは全周捜索モードと40゚~120゚の部分捜索モードを持ち、空中目標に対し280kmの表示距離を持ち、対砲迫レーダとしては100kmの捕捉距離を持つ。
2019.04 International Defence Review MBDA Deutschland eyes HELWS opportunity with German Navy <1905-040002>
 ドイツ軍高出力レーザ兵器 (
HELWS) の艦載を検討している。 HELWSは2020~2021年にK130級コルベット艦に搭載し実戦闘試験を実施する。
 ファイバレーザのHELWSは10kW~20kWで、まだミサイルとの交戦用に至っておらず、mini UAVやmicro UAVを含む対UAVに用いられるが、ゆくゆくは100kW~150kWを目指している。
2019.04 International Defence Review South Korea accelerates airborne sensor, EW programmes <1905-040001>
 韓国地上軍 (
GOC) の責任範囲を200kmまで延伸するのに合わせて長距離偵察が可能なレーダ偵察機の導入を検討しており、1月に公表された2019~2023年を焦点として国防白書ではKRW2T ($1.7B) をかけて4~8機を整備したいとしている。
 候補にはNorthrop Grumman社製E-8C JSTARS、Raytheon社のASTOR、同じくRaytheon社製で大型ビジネスジェット機にHISAR-500 AESAレーダを搭載したISTAR-K、Boeing社がLeonard社と提案しているP-8 Poseidonを元にRaytheon社製AASレーダを搭載した案が挙がっている。
 韓国はこの他に電子戦機の導入も検討しており、これにはBoeing社とBAE Systems社が関心を示している。
2019.04.01 共同通信

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米比演習、ステルス戦闘機初投入 南シナ海上空へ、中国けん制か <1905-040101>
 フィリピン軍と米軍定期合同演習Balikatanが1日に始まり、12日までの行われる。 フィリピン各地で上陸や災害対処の訓練を実施するほかF-35Bが初めて投入される。
 フィリピン軍によると、佐世保基地を母港とする強襲揚陸艦Waspに搭載されたF-35Bは、ルソン島西部サンバレス州沖から内陸のタルラック州に向けて飛行するが、サンバレス州沖には中国が領有権を争うスカボロー礁がある。
2019.03.31 産経新聞

(Yahoo)

中国の戦闘機が台湾海峡の中間線越え挑発 <1904-033101>
 台湾紙の自由時報が31日、国防部が同日11:00頃に中国軍のJ-11 2機が台湾本島の西南部の空域で台湾海峡の中間線を越えて台湾本島側の空域に侵入したと発表したと速報した。 侵入時間は10分間といえう。 台湾海峡の中間線は中台間の事実上の停戦ラインで、中国軍機がこれを越えるのは極めて異例である。
 同紙によると、台湾側は多数の戦闘機を緊急発進させたほか、SAM部隊にも即応態勢を取らせた。
2019.03.30 産経新聞

(Yahoo)

防衛装備庁が民間技術の活用強化へ 機能も集約 <1904-033006>
 防衛装備庁が、民間の先端技術の活用に向けた管理機能を4月1日から同庁の研究所の「先進技術推進センター」に集約し、同センターに所属する100名のうち1/3の所員が担当する。
 大学や企業などに公募している先進的な基礎研究について、技術開発の進捗状況や研究成果を同庁内で共有し、防衛装備品の開発や実用化への移行を円滑にする狙いがある。
2019.03.30 ロイタ通信

(Yahoo)

全ての核引き渡しを要求、トランプ氏が金正恩氏に=関係筋 <1904-033005>
 ハノイで開催された米朝首脳会談が物別れに終わった2月28日に、トランプ大統領が北朝鮮の金委員長に全ての核兵器と核燃料を引き渡すよう要求していたことが、ロイタが入手したトランプ大統領が金委員長に手渡した文書で明らかになった。 これまで米側も北朝鮮側も会談が決裂した理由を明確に説明していないが、この文書が一因となった可能性がある。
 関係筋によると、米国が求める非核化とは何を意味するか、その定義をトランプ大統領が金委員長に直接伝えたのはこれが初めてという。
2019.03.30 NHK 米軍宇宙監視センターに自衛官常駐へ 中ロの宇宙利用に対抗 <1904-033004>
 日米関係筋によると、米軍がVandenberg AFBにある宇宙作戦センタに、連絡官として航空自衛官を常駐させる方向で日本側と最終調整を進めているという。  宇宙作戦センタでは、ミサイルや軍事衛星に対する攻撃への警戒のほか、宇宙ごみの監視などの任務が行われているということで、連絡官は日米間の調整や情報交換などにあたるとみられる。
2019.03.30 時事通信

(Yahoo)

中国、海軍強化へサイバー攻撃=「国家ぐるみ」で活発化-ハッカー集団、海南島拠点 <1904-033003>
 米セキュリティ企業Fire Eye社の調査によると、APT40と呼ばれている海南島などを拠点にする中国ハッカ集団が、中国政府と国家ぐるみの活動をしている。
 2016年12月に中国海軍が南シナ海の公海で米海軍のUUVを奪い数日後に返還した事件を、Fire Eyeはサイバ空間での活動と連携していると分析しており、その1年以内にAPT40はUUVの製造業者になりすまして海軍研究に従事する米国の大学などにサイバ攻撃を仕掛けた。
 米司法省は昨年12月、APT10と呼ばれる別のハッカ集団に属する中国人2人を起訴したが、2人は中国の情報機関である国家安全省とつながりがあるとされ、日本も重要な標的とみなして官公庁のほか、航空宇宙防衛産業、ハイテク通信、運輸業界などを標的にし、機密情報や知的財産を窃取している。
 Fire Eye日本法人は、APT10は昨年7~8月以降、日本に対しても積極的に攻撃を仕掛けており、米司法省による起訴後も中国関係全体の攻撃の頻度は減っていないと述べている。
2019.03.30 毎日新聞

(Yahoo)

日米、23年度に宇宙協力へ デブリや他国衛星の情報共有 <1904-033002>
 日米両政府は2023年度から自衛隊と米軍宇宙状況監視 (
SSA) システムを連結させ、リアルタイムで他国の衛星やスペースデブリなどの情報を共有する。 将来は他国衛星の攻撃などに備えた相互防護体制の構築を目指す。
 4月にワシントンで開く外務防衛閣僚の日米安全保障協議委員会 (2-plus-2) で、宇宙分野の連携強化を確認する。
2019.03.30 ロイタ通信

(Yahoo)

米、ベネズエラ2次制裁を検討 政権の資金源遮断=ボルトン補佐官 <1904-033001>
 ボルトン大統領補佐官が29日にロイタTVのインタビューでトランプ米大統領が、外国企業向けのベネズエラ関連制裁強化(二次制裁)を検討していることを明らかにした。
 ベネズエラと取引を行う他国企業に制裁を科し、マドゥロ政権の資金源を断つことを検討中という。
2019.03.29 Inside Defense MDA relegates next-gen kill vehicle projects to back burner <1904-032907>
 米MDAがFY20要求で、昨年は5年間で$1.4Bかけるとしていた2件の計画
CKVMOKVの開発経費を要求しなかった
【 FY19 要求関連記事:1803-021308 (DN 2018.02.13)】
【 CKV/MOKV 関連記事:1512-112203 (DU 2015.11.22)】
2019.03.29 Stars & Stripes US and Qatari special operations units conduct strike on mock terrorist cell <1904-032906>
 米特殊部隊200名とカタール軍特殊部隊400名による対テロを想定した合同演習が行われた。
 カタールには米中央軍の前方指揮所や統合航空センタなどが置かれている。
【註】
 サウジアラビアを始めとする湾岸4ヵ国が2017年6月5日にカタールと断交し、それ以降カタールは緊張状態にあるが、この演習の実施は米国がカタールの安全を保障する姿勢を示した物と解釈できる。
2019.03.29 Jane's 360 South Korea receives second A330 MRTT aircraft <1904-032905>
 韓国国防省が3月28日、2015年に4機発注したA330-200
MRTT空中給油機2号機を受領した。
 1号機は1月30日に受領しており、3/4号機も11月と12月に受領するという。
2019.03.29 毎日新聞

(Yahoo)

「クリミア露戦力3倍に」 元ウクライナ海軍司令官インタビュー <1904-032904>
 ロシアがウクライナ南部クリミアを編入した当時ウクライナ海軍司令官であったガイドゥク氏が、ロシアは2014年からクリミアの戦力を3倍に増強させていると言明した。 またそれに対するウクライナ海軍再建の見通しは今もたっていないという。
 ガイドゥク氏は、ロシア軍がクリミアの軍基地に軍用機100機以上、潜水艦7隻、潜水艦搭載型の巡航ミサイル、大型艦船などを配備しており、将来はクリミアに戦術核配備も検討しているとの情報があることも明かした。
 ロシアがクリミアで兵力増強する背景について、黒海西部への軍事作戦を実施する可能性があるとし、セバストポリを拠点としてオデッサなどウクライナ西南部の封じ込めを図る恐れもあるという。
2019.03.29 聯合ニュース

(Yahoo)

「F35A」2機が韓国到着 ステルス機初保有=21年までに40機導入 <1904-032903>
 韓国空軍F-35Aの1、2号機が29日午後に、清州の空軍基地に到着した。 2機は22日(現地時間)に米アリゾナ州Luke AFBを出発しハワイなどを経由し総距離13,800kmを飛行した。
 韓国政府は2014年3月に同機を40機購入することを決定した。 20機の追加購入も慎重に検討している。
2019.03.29 東京新聞 米軍防護16件に急増 安保法施行3年 進む日米一体化 <1904-032902>
 他国を武力で守る集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の施行から29日で3年となったが、政府は自衛隊が米軍の艦艇や航空機を守る武器等防護2018年に16件実施し、前年の8倍に急増した。 BM警戒中の米艦の防護も初めて行い、日米の軍事的一体化を加速させた。
 防衛省によると、自衛隊が2018年に実施した米軍防護は前年の共同訓練とは違い、実任務に踏み込んだ物であるが、具体的な活動内容は「米軍の部隊運用に直結する」として公表していない。
2019.03.29 NHK ベネズエラ 反政府指導者に15年間の公職禁止処分 <1904-032901>
 ベネズエラで暫定大統領への就任を宣言したグアイド国会議長に政府の会計検査官が28日、国内外から不法に資金を受け取っていたとして、今後15年間大統領をはじめ公職に就くことを禁じる処分を科したと発表した。
 会計検査官はグアイド氏が2015年に議員になって以降、100回以上海外に出張して高級ホテルに宿泊し、その資金を国内外の関係者から不法に受け取っていたと発表した。 そのうえで会計検査官は、グアイド氏が説明を拒んだため処分を科したとしている。
2019.03.28 Inside Defense Griffin says FY-20 FYDP 'nearly doubles' hypersonic spending to $11.2B <1904-032813>
 米国防総省科学技術担当Griffin次官補が3月28日に下院軍事委員会で、今後5年間超高速飛翔体関連予算を$6Bから$11.2Bへとほぼ倍増することを明らかにした。
2019.03.28 Defense News The Army picks 2 drones to try out to replace Shadow <1904-032812>
 米陸軍がShadow
TUAV後継開発のため昨年秋に数社に飛行展示を提案を要求し12月と1月にその成果を検討した結果、Martin UAV社とTextron/IAI社を指名し、それぞれと$99.5Mで3年間の契約を行った。
2019.03.28 Jane's 360 Georgia pushing out in all defence areas to boost its chances for NATO membership <1904-032811>
 17年近いジョージアの努力にかかわらず同国のNATO加盟一部加盟国の反対実現していないが、3月23~26日にNATOが企画した報道関係者のツァーで同国国防当局者は、同国のNATO加盟に積極的でない国々との二国間協議を進めていると述べた。
2019.03.28 Jane's 360 Russian Navy to receive 180 naval platforms through 2027 <1904-032810>
 ロシアのショイグ国防相が3月27日に、露海軍が2018~2027年に180隻の艦艇を装備するとした上で、今年中15隻の戦闘艦艇と20隻の補給艦を取得すると述べた。
 またYasen級及びBorei級原潜や外洋型フリゲート艦の基地や停泊施設を整備し、更に長距離精密誘導兵器を艦載するとも述べた。
2019.03.28 産経新聞

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宇宙基本計画の工程表改訂へ 政府の宇宙政策委 <1904-032809>
 政府の宇宙政策委員会が28日、平成31年度の宇宙基本計画工程表改訂に向けた議論を始めた。 6月に重点事項を取りまとめ、12月の宇宙開発戦略本部で行程表を改訂をする。
 出席者によると、委員からは昨年12月に策定した新防衛計画大綱について「防衛省は宇宙安全保障関連予算をどのように確保して行くか見通しを示してほしい」との指摘があった。
2019.03.28 時事通信

(Yahoo)

シリアのイラン拠点攻撃、7人死亡=イスラエルが空爆か <1904-032808>
 シリア国営メディアによると、イスラエル軍が27日深夜にシリア北部アレッポ北東にある工業地帯を空爆した。 シリア側はSAM数発を撃ち落としたとしている。
 在英のシリア人権監視団は28日にイスラエルとイランがシリア領内に設けた武器弾薬庫空爆され7人が死亡したと発表した。
2019.03.28 産経新聞

(Yahoo)

台湾の潜水艦自主建造計画 海外支援の確保にめど <1904-032807>
 台湾中央通信社などが、厳国防部長が立法院の外交・国防委員会で28日、国産潜水艦建造計画が設計段階で必要な海外製品の輸出許可がすべて得られたと明らかにしたと報じた。 海軍は3月に詳細な設計に入り、1隻目は2024年の進水を目指している。
 出席した立法委員らによると、輸出許可が得られた製品や技術は707件で、実際の建造段階では改めて別の輸出許可が必要になる。 中国の圧力でドイツ企業などの数件がキャンセルされたが、重要なシステムでは複数の代替案があるという。 米政府は昨年4月に米企業の商談参加を許可した。
2019.03.28 日経新聞 外務省、北朝鮮「瀬取り」を公表 11件目 <1904-032806>
 外務省が28日、東シナ海の公海上で北朝鮮が瀬取りをした疑いがあると公表した。 瀬取りの疑いを公表するのは11件目で、海上自衛隊の補給艦が2日未明に船籍不明の船舶が北朝鮮船籍のタンカーに横付けし、ホースを接続していた様子を確認した。
 国連安全保障理事会の制裁決議違反の可能性が高いとみて、国連に通報した。
2019.03.28 日経新聞 シンガポール防衛大手、ベルギーの通信衛星企業を310億円で買収 <1904-032805>
 シンガポールの防衛産業大手ST Engineering社が、ベルギーの通信衛星関連企業NewTechグループを€250Mで買収すると発表した。 ST Engineering社は次世代通信規格5Gの導入などで、通信衛星分野の機器やサービスの需要が高まるとも期待しており、買収は2019年下期に完了する。
 ST Engineering社はシンガポールの政府系ファンドが株式の約半数を保有する国策会社で、従来主力だった防衛機器だけでなく近年はロボットや都市運営を効率化するスマートシティー関連事業などにも事業を広げている。
2019.03.28 ロイタ通信

(Yahoo)

米国、台湾からの武器売却要請に前向き=蔡英文総統 <1904-032804>
 台湾の蔡総統は27日、米政府が台湾への武器売却に前向きな反応を示していることを明らかにした。
 台湾は戦車のM1 AbramsF-16Vの購入を新たに申し入れている。
2019.03.28 デーリー東北

(Yahoo)

新たな早期警戒機 E2D の初号機到着/空自三沢 従来の E2C より高いレーダー性能 <1904-032803>
 航空自衛隊が装備するE-2Dの初号機が27日に米海軍岩国基地を飛び立ち三沢基地に到着した。 初号機の機体には海軍を表すNAVYの文字が確認されたが、今後日の丸が付けられて正式配備となる。
 空自によると、警戒航空隊が飛行を伴う実用試験を実施する。 今年度中に2号機も三沢に配備され、来年度中には3、4号機が那覇基地へ配備される。
2019.03.28 毎日新聞 政府、馬毛島で空自 F35B の離着陸訓練を検討 買収額増加への批判かわし狙い <1904-032802>
 政府は、米空母艦載機の陸上発着訓練 (FCLP) の移転候補地として買収交渉を進める馬毛島で、航空自衛隊に導入予定のF-35Bの離着陸訓練も実施する検討に入った。
 F-35Bの離着艦は、通常の離着陸より高度な操縦技術が必要になるため、FCLPが不可欠と判断した。
2019.03.28 ロイタ通信 ロシアはベネズエラから軍撤退を、「あらゆる選択肢」=米大統領 <1904-032801>
 トランプ米大統領が27日、ロシアに対しベネズエラから軍を撤退させるよう呼び掛け、撤退の実現に向けあらゆる選択肢の用意があると警告した。
 ロシアは23日に100名の兵士を乗せた空軍機4機を首都カラカスに派遣したが、米政府はこの中には特殊部隊員やサイバーセキュリーティ要員が含まれているとみている。
【関連記事:1904-032502 (ロイタ 2019.03.25)】
2019.03.27 Jane's Defence Weekly More Russian defence firms hit by sanctions <1905-032716>
 米財務省海外資産管理局 (
OFAC) が3月15日、ロシアの軍事企業6社新たな制裁により打撃を受けていると発表した。
 同日にカナダもロシアの軍事企業14社に対し追加制裁を行った。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly United States, India advance trade and technology initiative <1905-032715>
 インドと米国が装備品開発の協力などを取り決めた
DTTI協定の適用範囲を、小型UAV、軽量小火器、航空支援システムまで拡張することに合意した。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Seoul expands import substitution drive <1905-032714>
 韓国
DAPAが3月18日、武器輸出の促進のため輸出する武器が使用する輸入部品を国産品に切り替えると発表した。
 2019年には砲システムのスリップリングなど92品目が対象になるという。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Egypt reportedly orders Su-35 fighters <1905-032713>
 ロシアのkommersant紙が3月18日、エジプトがSu-35 24機以上を2018年末に発注したと報じた。 発注額は$2Bで2020~2021年に納入が開始されるという。
 エジプト空軍は2013~2015年にF-16 Block 52を20機、2015年にはRafalesを24機購入している。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Japan commissions 10th Soryu-class boat <1905-032712>
 そうりゅう型の10番艦となるしょうりゅうがKHI神戸造船所で3月18日に就役し、呉の第1潜水隊群の所属になった。 総工費は560億円になった。
 Jane海軍年鑑によると、そうりゅう型は全長84m、幅9.1m、喫水8.4m、基準排水量2,947t、潜航時排水量4,100tで、水中速力20kt、水上速力12ktの性能を持ち、533mm魚雷発射管を6本装備して89式重魚雷またはUGM-84C Harpoonを発射する。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Australia to boost EW capabilities with modified Gulfstream G550 business jets <1905-032711>
 オーストラリアの国防相と軍需相ガ3月18日、Gulfstream社製G550を改造した電子戦機4機MG-55A Peregringとして購入すると述べた。 MG-55AはF-35A、E-7A、EA-18Gなどと共に同軍の戦闘データリンクに加入するという。
 Gulfstream社によるとG550はMach 0.8で、滞空能力15時間以上、実用上昇限度51,000ftの性能を持ち、
SIGINTと使用すると400kmの捕捉距離を持つという。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Soth Korean MND details next-gen technology drive <1905-032710>
 韓国国防省が3月18日、2018年中頃に発表したDefense Reform 2.0計画に基づく次世代軍事技術の開発を振興する計画を発表した。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Turkey carries out vertical test firing of Hisar-A SAM <1905-032709>
 トルコが3月20日、Hisar-A
SHORAD SAMの垂直発射試験に成功したと発表した。 Hisar-Aは射程20kmでACV-30装軌装甲車に搭載される。
 トルコ陸軍へのHisar-Aの配備開始は2021年で、中距離型Hisar-Oは2022年に配備が開始される。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Turkey prepares to fit Air SOJ on first two aircraft <1905-032708>
 トルコがAselsan社でAir SOJ
SOJ機に改造するBombardier社製Global 6000ビジネスジェット機2機がトルコに到着した。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly US Army outlines $228 million investment to develop Strategic Long-Range Cannon <1905-032706>
 米陸軍が戦略長距離砲の開発3年間で$228Mかけて行う方針で、FY20に$91.9Mを要求している。
 開発は砲、自動装填機、砲弾及び、何か不釣り合いであるが
MANPADの4分野で行われる。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly US Army plans $1.2 billion development of ground-launched hypersonic missile <1905-032705>
 米陸軍が向こう5年間で$1.2Bかけ陸上発射超高速弾
LRHWの開発を行い、2023年に発射試験を行う。 このためFY20には$228Mを要求している。
 LRHWは共用超高速滑空弾CHGB二段推進のブースタをキャニスタに収納したのが完成弾AURになる。
 中国は2018年に二種類の超高速弾が報じられており、非推進滑空弾がDF-ZFで、推進装置付きがXing Kong-2 (Starry Sky-2) と呼ばれている。
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Russsia move strike assets to Eastern Med <1905-032704>
 ロシア東地中海で兵力増強を図っている。 3月14日にはKrasnodarと見られるKilo級潜水艦がボスポラス海峡から地中海に出、翌日には同級Stary Oskolも地中海に向かった。 3月上旬には黒海艦隊の独立第4潜水艦旅団司令官がKrasnodarStary Oskolが長期航海の準備中であることを明らかにしており、両艦はシリアのTartusに向かったと見られる。 代わってKolpinoVelikiy Novgorodが黒海に戻る模様である。
 また3月15日には駆逐艦Severomorskボスポラスを通過し、3月1日にはフリゲート艦Admiral Essen地中海に向かった。 3月12日には最新鋭フリゲート艦Admiral Essenが補給艦とタグボートを従えてジブラルタル海峡から地中海に入ったが、同艦は3月20日にスエズ運河を経て紅海に入った。
 一方イスラエルの衛星情報企業iSi社が、Su-25 7機がシリアのHumaymim航空基地に駐機しているのを捕らえた。
Humaymim 航空基地の位置 (Google Map)】
2019.03.27 Jane's Defence Weekly Japan developing long-range anti-ship cruise missile <1905-032702>
 岩屋防衛相が3月19日、南西諸島防衛のため長距離
ALCMを開発していることを明らかにした。
 この長距離ALCMは射程が200kmで超音速のASM-3の射程を400km以上に伸ばすものである。 ASM-3は93式シリーズ対艦ミサイルの後継でMach 3で飛行する。 ただしASM-3の開発は完了しているものの搭載するF-2戦闘機のミッションコンピュータの改良が終了していないため、まだ実装備されてはいない。
2019.03.27 Defense News Army debuts missile defense framework in move to counter drones, hypersonic threats <1904-032710>
 米陸軍
SMDC司令官のディッキンソン中将が3月27日に米陸軍協会 (AUSA) のGlobal Force Symposiumで、陸軍の新たなAMDの枠組みを公表した。 それによると陸軍のAMDは戦域及び作戦地域の機動部隊及び重要施設を護ることを重点に2028年まで近代化を行う。
 具体的にはPatriotレーダに代わるLTAMDレーダの整備、C-RAMのためのIFPCの整備、在欧米陸軍からの要望に速やかに応えるM-SHORADの整備を挙げている。 またPatriot大隊やTHAAD中隊を含む混合運用も挙げ、そのためのIAMDBCSの整備も挙げている。
 これらの整備目標時期は、最初のM-SHORAD大隊を2021年、FY23までに更に3個大隊を編成し、最終的には18個大隊を編成する。 Strykerに搭載したC-RAM用レーザ兵器のIOCを2024年ACTV車に搭載したより大型のレーザ兵器を2026年までに配備する。
SMDC HP の関連頁
2019.03.27 Jane's 360 EU to shift more Galileo assets away from UK territory <1904-032709>
 欧州委員会が3月25日、Brexitに伴い英国領内に2ヵ所あるGalileo
GNSSのバックアップサイトを英国外に移動させる決定をした。
2019.03.27 Jane's 360 China working on terahertz radar prototypes <1904-032708>
 中国国営Global Timesが3月18日、中国の研究開発機関が複数のテラヘルツレーダの試作品による試験を行っていると報じた。
 この報道で300GHz~3THzのテラヘルツレーダはステルス対策で、テラヘルツ波は物質を透過する能力があるため地表下の物を発見できるという。
2019.03.27 Focus台湾 蔡総統、米ハワイに到着 米政府機関訪問へ/台湾 <1904-032707>
 台湾の蔡総統が26日に南太平洋歴訪の帰路ハワイに立ち寄った。 27日にはヘリテージ財団がワシントンで開催するフォーラムにテレビ会議の形で初参加し、地域の安全をテーマとする講演を行うほか、危機管理を担うハワイ州緊急事態管理庁 (EMA) を訪問する。 またシンクタンク「東西センター」で行われる「台湾関係法」制定40周年を記念する映像イベントへの出席も予定されている。
 蔡総統が米国に立ち寄る際に米政府機関を訪問するのは、昨年8月の中南米歴訪に続き2回目で大きな進展として注目される。
2019.03.27 ロイタ通信

(Yahoo)

インド、対衛星ミサイルで人工衛星破壊 米ロ中に次ぐ4番目 <1904-032706>
 インドのモディ首相が27日、
ASAT人工衛星を破壊したと発表した。
 首相は、今回の実験がインドの宇宙計画の大きな節目となると表明し、こうしたASATを開発したのは、米国、ロシア、中国に次いで世界で4番目だと強調した。 同国では来月、総選挙が実施される。
2019.03.27 時事通信

(Yahoo)

改正防衛調達特措法が成立=一括長期契約でコスト減 <1904-032705>
 高額な防衛装備品の調達コストを長期契約による一括購入で圧縮する改正特別措置法が27日午後の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決成立した。
 3月末で失効する現特措法の有効期限が2024年3月末まで延長された。
2019.03.27 中央日報

(Yahoo)

韓国次世代戦闘機事業に参加したインドネシア、契約条件の再協議要求 <1904-032704>
 韓国KFXの共同開発に参加しているインドネシアが現在の契約条件が不利だとして再協議を要求している。 インドネシア政府の再協議案は韓国に支払う分担金は減らしつつ、技術移転は増やす内容である。
 インドネシアは現在、全体事業費8兆8,304億ウォン(8,600億円)の20%にあたる1兆7,338億ウォンを分担することになっているが、インドネシアはこれを減額すると明らかにした。 また分担金完納期限を2026年から2031年に遅らせるように再交渉するという。
【関連記事:1903-012304 (JDW 2019.01.23)】
2019.03.27 時事通信

(Yahoo)

台湾関係強化法案を提出=兵器売却支持-米超党派 <1904-032703>
 共和、民主両党の超党派議員団が26日、台湾との関係強化を目指す法案を上院に提出した。
 法案には、台湾への米国製兵器売却を米議会が支持することや、台湾との軍事演習実現に努力するよう国防総省に要請することなどが含まれている。
2019.03.27 中央日報

(Yahoo)

北朝鮮で固体燃料ミサイル活動…韓米当局が集中監視 <1904-032702>
 韓国東亜日報が27日に複数の情報筋を引用して、米韓軍は北朝鮮が25日から新興一帯でミサイル活動に関連した通信を送信するのを観測したためこの一帯に対する監視を大幅に強化したと報じ、こうした信号は朝鮮半島周辺に相次いで投入されているRC-135など米軍偵察網が観測したという。
 東亜日報は外交筋を引用し、トランプ政権が対北制裁を維持する場合、対米奇襲打撃戦力で挑発の再開も可能という警告メッセージを発信して圧力を加えるものだと分析している。
2019.03.27 東京新聞 EU 5ヵ国「認めない」 ゴラン高原主権問題 <1904-032701>
 英国、フランス、ドイツ、ベルギー、ポーランドのEU 5ヵ国の国連大使が26日、ゴラン高原を含むイスラエル占領地でのイスラエルの主権を認めないとする共同声明を発表した。
 声明は、力による領土の併合は国際法で禁じられていると表明している。
2019.03.26 時事通信

(Yahoo)

三沢にF35飛行隊正式発足=最新鋭E2Dも近く配備-防衛省 <1904-032608>
 航空自衛隊三沢基地に26日、F-35A 12機で構成する第302飛行隊が発足した。 今後順次機数を増やし約20機体制にする。 防衛省によると、三沢基地のF-2飛行隊は2020年3月までに百里基地に移駐し、代わって来年度中に同基地の第301飛行隊は三沢基地に移って新たなF-35Aの部隊となり、三沢のF-35Aは最終的に2個飛行隊の40機体制となる。
 一方、これとは別に三沢基地に新たに配備されるE-2Dが日本に到着し、現在Northrop Grumman社と米軍が機体を点検中で、近く三沢基地で空自に引き渡される。 E2Dは三沢基地での訓練を経て、中国軍機などへの対処に当たっている那覇基地のE-2Cと交代する。
2019.03.26 Inside Defense Space Sensor Layer, zeroed in FY-20 budget request, tops MDA's wish list <1904-032613>
 米MDAが、国防総省のFY20予算$9.4Bに計上されなかった11項目の要求$1.9Bを議会に提出した。
 その中には宇宙配備BMDセンサの強化やTHAADの追加調達、レーザや新型弾頭の開発費などが含まれている。
2019.03.26 Defense News US Army to prioritize long-range missile capability to go after maritime targets <1904-032612>
 米陸軍が
ATACMSの後継として開発している長距離精密打撃兵器 (PrSM) の開発当局者によると最優先は対艦型の開発であるという。 計画ではLockheed Martin社とRaytheon社が競っており、4Q/FY19に試作品の発射試験が行われ、1Q/FY21にはこのうち1社が選定されて3Q/FY21にはEMD段階に進む。 その後1Q/FY22に最終設計審査 (CDR) が行われ3Q/FY24には本格量産 (FRP) に入る計画である。
 射程はINF全廃条約の縛りから499km以下となっているが、ロケットモータには700kmまで届く能力があるという。
2019.03.26 Defense News Japanese jets intercept Chinese anti-submarine aircraft, says Tokyo <1904-032611>
 統合幕僚監部が3月23日、先週緊急発進した航空自衛隊機東シナ海上空で中国のY-9を捕捉したと発表した。 統幕はこのY-9を対潜型のKQ-200と見ている。
 KQ-200が初めて確認されたのは2018年4月で、衛星画像が上海近くの航空基地に駐機する
MADを備えたY-9 2機を捕らえていた。 今回の捕捉がKQ-200初の確認になる。
【註】
 Y-9は、中国がライセンス生産するつもりで1960年代にソ連から輸入したAn-12BをコピーしたY-8のファミリーであるY-8F-600の改良型で、Y-8とY-9には外見上大きな差は無い。
2019.03.26 Jane's 360 Japan sets up three military camps on southwestern islands <1904-032610>
 陸上自衛隊が3月26日に南西諸島の2島に3ヵ所の駐屯地を開設した。 そのうち2ヵ所は奄美大島の奄美市瀬戸内町で、奄美市には350名の隊員と03式中SAM改が配備される。
 もう1ヵ所の駐屯地は宮古島に開設された。
2019.03.26 Focus台湾 蔡総統、インド太平洋地域のパートナーとの連携に意欲/台湾 <1904-032609>
 太平洋諸国を歴訪している台湾の蔡総統が26日、最後の訪問地であるのマーシャル諸島に到着した。
 総統は同行記者団との懇談で、パラオ、ナウルと海上保安に関する協力協定をそれぞれ締結した今回の成果に言及し、海洋研究や海難救助などを通じてインド太平洋地域のパートナーを密接に連携させられればと意欲を示した。
2019.03.26 Record China 中国の原子力砕氷船は空母用の実験艦か? <1904-032608>
 中国語ポータルサイト捜狐が中国国営原子力企業である中国広核集団 (CGN) が、全長152m、排水量33,000tの原子力砕氷船の入札募集をしていると報じている。 この砕氷船は2基の熱出力200MWの小型加圧水型原子炉を装備し速力11.5ktという。 砕氷船の入札は中国広核集団だけでなく2018年の6月には同じく国営の中国核工業集団 (CNNC) も告知している。 中国は現在、原子力潜水艦を保有しているものの、原子力空母をはじめとする原子力推進の水上艦はまだ持っておらず、現在、原子力砕氷船を保有しているのはロシアだけである。
 これについて香港の軍事アナリストは、原子力砕氷船は原子力空母を開発するためのテストベッドとしての役割をはたすかもしれないと述べている。
2019.03.26 産経新聞

(Yahoo)

自衛隊、離島で電子戦訓練できず 携帯電話と混信恐れ、総務省が認めず <1904-032607>
 自衛隊電子戦の訓練をめぐり、沖縄県の離島への中国の侵攻を想定した電波妨害訓練が、使用する電波の周波数について総務省の承認を得られない状態が続いているため行えず、支障が生じている。
 携帯電話の通信の送受信に使う電波と混信する可能性があるのが理由で、国防と民需で電波の争奪戦が激しくなっている。
2019.03.26 時事通信

(Yahoo)

海外派遣の脅威、IED対処部隊発足=PKO、在外邦人保護で投入-陸自中央即応連隊 <1904-032606>
 国内の有事や国連平和維持活動 (PKO) などに派遣される陸上自衛隊の中央即応連隊に26日、IEDを処理する専門部隊の爆発装置処理隊が新編された。 爆発装置処理隊は3佐の隊長と隊員約30名で、携帯式爆発物探知装置や爆発物破壊容器、耐爆防護衣などを装備している。
 将来の海外派遣や、安全保障関連法に基づく在外邦人保護活動に投入することを念頭に置いている。
2019.03.26 共同通信

(Yahoo)

陸自、水陸機動団を増強 佐世保に分屯地開設 <1904-032605>
 陸上自衛隊が26日、水陸機動団300名増強して2,400名態勢とすると共に、拠点とする相浦駐屯地の南東約10kmの同市崎辺地区に分屯地を開設した。 分屯地は計約13.4haで水陸両用車を扱う戦闘上陸大隊などの160名が相浦駐屯地から移り操縦や射撃などの訓練を行う。
 昨年3月発足した水陸機動団の一部は大分県にも駐屯し、佐賀空港にはOspreyの配備計画も進んでいる。
2019.03.26 Wedge

(Yahoo)

フランス、ドイツに核の傘を提供する用意 <1904-032604>
 メルケル独首相とマクロン仏大統領が1月22日にドイツのアーヘンで、独仏両国の協力と欧州統合を一層推進する条約に署名した。 このアーヘン条約は、平和と安全保障、文化、教育、研究、気候、環境開発、経済など、多岐にわたる包括的な独仏協力をうたったものだが、最も重要なのが防衛、安全保障で、就中両国の領土に対する侵略が行われた場合、兵力を含むあらゆる手段で支援することを約束している。
 この約束は、集団的自衛権を定めたNATO条約第5条を越えるものとされている。NATO 条約第5条は締約国が攻撃を受けた場合、「必要とみなす行動を取る」と規定しているが、アーヘン条約での支援は無条件とされている。
2019.03.26 時事通信

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イスラエル、ガザへ報復空爆=ハマス指導者事務所も標的 <1904-032603>
 イスラエル軍が25日にガザを実効支配するイスラム組織ハマスのガザ領内の複数拠点を空爆した。
 ガザから同日発射されたロケット弾がイスラエル中部の住宅地に着弾し、7人が負傷したことへの報復で、イスラエルはロケット弾はハマスが発射したと断定しており、ハマス最高指導者ハニヤ氏の事務所や、ハマスの治安機関施設などが空爆の目標とされた。
2019.03.26 ロイタ通信

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米大統領、ゴラン高原のイスラエル主権承認 ネタニヤフ首相支援 <1904-032602>
 トランプ米大統領が25日、ゴラン高原についてイスラエルの主権を正式に認める宣言に署名した。
 ゴラン高原は、イスラエルが1967年にシリアから奪い1981年に併合している。
2019.03.26 時事通信

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奄美、宮古に駐屯地新設=南西諸島防衛を強化-陸自改編 <1904-032601>
 陸上自衛隊が26日、奄美大島宮古島駐屯地を新設した。
 奄美大島に配置されるのは、SAM部隊とSSM部隊と警備隊で計560名である。 宮古島も同様の部隊編成だが今年度は警備隊のみ380名を置き、部隊は来年度以降に配置し、最終的に700~800名規模とする。