2023年の中国製 ICBM/SLBM/IRBM/MRBM/SRBM に関する報道

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年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2023.05:22
 09:18
中央日報

(Yahoo)

「中国、ハワイ攻撃可能な『秘蔵の武器』、4年前から極秘裏に運用 <2306-052205>
 South China Morning Post (SCMP) が21日に中国軍情報筋の言葉を引用し、DF-27が2019年以前からすでに配備されていると報じた。 2019年10月1日の中国建国記念日の閲兵式で、DF-17は初公開されたが、DF-27は意図的に秘匿されたという。 情報筋はSCMPに、DF-27は2019年以前からロケット軍に配備されていたが、人民解放軍は秘蔵の兵器をあまり早く公開したくなかったようだと語った。
 これに先立ち、米国防総省は2021年の年次報告書でDF-27について初めて言及した報告書によると、DF-27は射程5,000~8,000kmで、新型のICBMである可能性もある。
 DF-27は2023年に流出した米国の機密文書にも登場しており、Washing Post紙は流出文書を引用し、中国人民解放軍が2023年2月25日にDF-27の試験を成功裏に実施し「米国のミサイル防衛網を突破する可能性が高い」と報じた。 同紙が引用した文書によると、この試験でDF-27は12分間で1,300哩を飛行した。
2023.03.08 Jane's Defence Weekly UAE to receive first exports of Norinco AR3 lanunchers <2305-030805>
 2月20~24日に開かれたIDEX展でUAE
NORINCO社からAR3 MRLをAED902M ($245M) で購入することが明らかになった。 NOTINCO社にとってAR3初の輸出契約になる。
 AR3は2個のキャニスタ発射機を搭載でき、それぞれにはFire Dragon 140 INS/衛星誘導300mmミサイル5発か、Fire Dragon 280 370mmミサイル4発を装填できる。
 また射程290km、弾頭重量480kg、CEP=30mのFire Dragon 480 750mm TBMも2発搭載でき、UAEが現在装備している弾頭重量230kgのM57 ATACMSを凌ぐことになる。